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2010/05/05

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  • 怖いってば

    川奈まり子『家怪』読了。 知らない間にホラー作家というか研究家というかになっていたまり子さん。彼女自身が語った真夜中の山の中のお堂での撮影の話とかもすっごく怖くて涙目になったけど、なんでこういうお話ばかり集めるのでしょうか。引越しできないでしょう。 櫻田智也『サーチライトと誘蛾灯』読了。 『蝉かえる』を読んで、これも読んだが、こちらの方が説明的な内容がくどくなくてよい。 やーこ『猫の診察で思いがけないすれ違いの末、みんな小刻みに震えました』読了。 挿して面白くもない小話を集めているだけのような……絵もグロだし。楽しみ方がよくわからないので、すっ飛ばして読んだ。 ジェフリー・ディーヴァー『真夜中の密室』読了。 この犯人はかなり気持ち悪いな(というか、見せかけの犯人)。相も変わらず鉄板の面白さ。分厚いけど期待を裏切らない..

  • 攻撃!

    あらら、長毛にゃんずがお揃いで食器棚の上に 海姐さん、何やってるのかな(ル) 姐さん、あの番組好きなんだよね(マ) 多摩川って、けっこういろんなのがいるのね(海) ほらいた!(海) イタチ、逃がさないわよ!(海) 水中に逃げるとは、卑怯なり!#59132;(海) ふふ、水からあがったらこっちのもんよ……#59120;(海) きゃ! タヌキ!#59122; 臭!(海)失礼だなあ ハヤブサ、ちょっと怖いわ……(海) 海ちゃん、テレビ#59018;のことをどこまで理解しているのかわかりませんが、「ダーウィンが来た!」を見ていると必ずやってきます。 ほかの子は、そんなに興味ないみたいなのですが。

  • 古いタイプの時代活劇?

    月村了衛『コルトM1847羽衣』読了。 主人公はコルト片手の女侠客、軽業師の娘や影の軍団……と、頭の中に大江戸捜査網の音楽が鳴りっぱなし。若干仮面の忍者赤影とかも入っているような……古いタイプの冒険活劇。面白くなくはないけれど、なんかちょっと。 辻真先『夜明け前の殺人』読了。 ああ、タイトルの意味は藤村の夜明け前ね。アニメなどの脚本で名をはせた辻先生だが、90代でご存命だったのですね。ちょっと今読むには少し古かったかな……主人公、やたらもてるし。 津村記久子『サキの忘れ物』読了。 短編集。市井の働く女性の心理がいつもながら面白く書けていて楽しめたが、ゲームブック形式のだけは読み慣れなくて飛ばしてしまいました。表題作、よかったー! 池井戸潤『半沢直樹 アルルカンと道化師』読了。 今回出てきたアートコレクターのモデルはM..

  • 植物防護策第2弾

    11月も半ばになり、なんだかもう突然寒く#58945;なってきたので(秋をすっ飛ばした感じがありますが)、バルコニーのチランジアを室内に終了しました。が、ここでもやはりニャンズ#59042;が遊んで#59126;しまう問題があるものですから…… 100均グッズでこんなのを作りました なにこれ! どういうつもり?(海)いや、小さいのをくわえてどっかに持って行っちゃう子がいるからさあ デザイン、醜悪よね……#59105;(海)まあ、自分でもそんなにかっこいいとは思ってませんけどね#59121; この後、上の部分のサイズが大きすぎるワイヤーネットの代わりに、花壇に猫#59042;が入るのを防ぐとげとげシートを組み合わせて載せ、水やりに便利なように、下に安いターンテーブルをつけました。 海ちゃん、おねえさんが見ていないときに上に飛び乗って、まあまあ痛い#59141;目を見たらしく、その後興味を持たないようになりました。ああ、よかった! おねえさん、変..

  • ここも行きたいよー

    ジオラマ食堂『ジオラマとねこ』読了。 コロナも明けたし、行くぞ! ここ行くぞ! いつ行こうかなあ。 山本文緒『自転しながら公転する』読了。 2021年、東京オリンピックを見ることもなく、あっという間に亡くなってしまった作者。恋愛小説として、非常になんというか、リアリティがあって面白かった。最後にあー、と納得するところもあるし。まだまだ書けたんだろうなあ、と思うともったいない。 凪良ゆう『滅びの前のシャングリラ』読了。 あと1か月で全世界(地球)が滅ぶというときに、どんなことをすればいいのか、どんな人間が強いのか……これは面白かった! 傑作、と思いました。

  • 半分仕事だが

    少し日にちをさかのぼってしまうのですが、今年で3年目のアートウィーク東京というイベントがありまして……VIPパスをいただきました。担当で早々協力しているからまあいいと思う。何がいいって、このイベント、バス#58976;を乗り継いで都内のいろいろなギャラリーや美術館を回ることができるのです。 最初は大倉集古館、案外入るのは初めてかも 向かいにある新しいホテルオークラはピッカピカ#59130;ですが こっちはなんか中国の美術館の小さいやつみたいで懐かしい ここでは今回初めて、展示されている作品を全部買う#59053;ことのできる展覧会#59003;をやっていました。知り合いにも会いましたが、「盛況です~!#59120;」と嬉しそう。やっぱり日本に来る外国人も増えたし、コレクターもたくさん来ているんだろうな。 丸の内までのバス#58976;で行ってご飯#58991;を食べて 次に行ったのは竹橋の東京国立近代美術館。開催中の展覧会は「生誕12..

  • ただのお仕事小説ではなかった

    黒沢はゆま『世界史の中のヤバい女たち』読了。 かつての永井路子先生のシリーズ的な感じかと思ったら、さらにフェミニズム色が強い。が、作者は男性。大変読みやすく、楽しかったし、いろいろな女傑の違う面が見られたり、まったく知らなかったアフリカの女性のことが知れたりしたので面白かった。

  • カーペットを敷き替えて

    まだまだ生ぬるいような気候が続いていますが、もう11月なんだよなあ。さすがに床のラグは少し暖かいのに敷き替えなくちゃ、というので…… にゃんこラグをまた敷いてみました さあ、本当の猫はどれでしょうふふ、私がわかるかしら#59120;(海) こっちもいいけどね(海)長座布団もお気に入りだね ぼくはこっちがいいな(ラ)IKEAで買った古ーいクッションも、まだまだ捨てられないね そろそろ冬支度ですねえ。でも三連休は暑かった#58942;なあ。もう、どうなってるんだろう。

  • ただのお仕事小説ではなかった

    中山七里『闘う君の唄を』読了。 モンスター・ペアレントやいろいろなものと闘う保育士さんたちには本当に「ファイト!」というしかないが、それだけの小説ではない所がやはり中山七里。犯人は途中で何となくわかっちゃったけど、面白かった! 『…ラフマニノフ』に出てきたオーボエ奏者がここに! 案外お気に入りのキャラかも。 澤村浩輔『夜の床屋』読了。 表題作が一番面白いね、なんて途中だれて読んでいたら、最後までちゃんとつながっていたのだな。ただ、やっぱりだれてしまった。 岩本薫『つげ義春が夢見た、ひなびた温泉の甘美な世界』読了。 『ヘンな名湯』シリーズの人の著書で、つげ義春のひなびた温泉を求め、いっそ無用の人になっていこうとする心理を分析。まずまず面白かった。っていうか、やっぱりヘンな温泉に行くには車がないとダメかな。 王聡威『ここにいる』読了。..

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