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2010/05/05

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  • またたまったな

    小池真理子『神よ憐れみたまえ』読了。 10年かけて書き上げたという長編。確かに大作で、主人公の成長に合わせ大河小説見たくなっているが、ミステリとしての面白みはあまりなかった。何となく結末も見えちゃったりして。決して楽しめなかったわけではないし、一気読みしたけど。 今村翔吾『てらこや青義堂』読了。 痛快時代劇。これはドラマ化するかな。今の子役たちなら達者だからできるような気がする。ちょっとこの人は注目かも。 穂高明『ダブル・ダブルスター』読了。 これ書いた人、もしかして二女出身かな。M教はかなりなめられている。まあしょうがないけど。面白いけれども、こんなにひどい姑と夫っているのかなあ。ひどすぎて現実味がない。案外いるのかもしれないけど。 たなかひかる『しりながおばけ』読了。 『猫いる!』ほどのインパクトはないが、こういう..

  • 海姐さんとルビー

    最初のうちはちょっとすれ違い#59141;もあった海ちゃんとルビーちゃんですが、最近は仲良くやっています。というか、海姐さんはルビーちゃんの憧れ?#59130; みたいな感じです。 これは、二人のお気に入りのおもちゃ。ちゅーるのおまけですが #59139; 来たね……(海) ルーちゃんが来て、二人で引っ張りっこ オーエス! オーエス! #59140; 何かしら、これ……(ル) 新聞ぐしゃぐしゃって遊び、楽しいよ!(海) あたしもやるー#59126;(ル)おねえさんは反対です……#59121; そうかと思うと、今届いたばかりのアマゾンの荷物、袋を開けて中身を取り出していたら…… あ、姐さん、次あたしね(ル) 今楽しいから、もうちょっと待ってね(海) はあい(ル) 海ちゃんのやってることは、ルビーちゃんもやってみたくなるみたいです。 ルビーちゃんの年齢は全然わからないのですが、だいたい同じくらいの歳なのかなあ。同じよう..

  • 頷いたり頷かなかったり

    雨穴『変な家』読了。 けっこう待って借りたし、建築ミステリということで期待も高かったが、読んでみたら、なんだこりゃ、だった。おどろおどろしい設定は面白いが、とっぴすぎるだろ、いくら何でも。 村山早紀『不思議カフェNEKOMIMI』読了。 いい話~っとほっこりするには、自分の心が汚れすぎているのか、この魔法の都合のよさがなんとも甘っちょろくて閉口。なんだかなあ。 近藤史恵『エデン』読了。 『サクリファイス』の続編。ミステリの気配は鳴りを潜めたが、やはりこのロードレースのチームという知らない世界を垣間見られるのと、レーサーたちの不思議な国や文化を超えた友情がなんとも面白い。疾走感もたまらない。 ヤマザキマリ『ムスコ物語』読了。 デルス・ウザーラのデルスだし、いろいろ乗り越えて一人でも生きて行けるように育てたんだろうな。とに..

  • 亀戸

    15日(金)はフレックスで少し仕事を早くあがって、いつもとは反対方向の電車#58971;に乗ってお出かけしました。 遠いわ、やっぱ まあせっかくここに来たんだから、まずは これですよね#58994; 黙って座れば餃子が二皿出てくる亀戸餃子。もう一皿だけお代わりしましたが、お腹いっぱいです。いつもならビールなのですが、今日はちょっとこれからコンサートがあるので、悪いのでドライゼロ。ノンアルも美味しくなったもんだなあ。 駅前の広場にはお神輿と、それを守ってお神酒をいただく人たちが! そうか、ここまで来ると スカイツリーも見えるんだなあ#59025; 亀戸で、二胡のコンサートがあったのです。知ってる先生も出るので……コンサートはとても面白かったし、聴きごたえがあったのですが、撮影や録音はもちろん禁止。つっても、ぜんぜん守らずにガンガン撮っている(録っている)輩は多し。 それにしても、観..

  • 行ってたりして

    ソン・ウォンピョン『三十の反撃』読了。 『アーモンド』のひと。最近読んだ『タラント』とは違うが、ただ食べるためではなく何事かをなそうと思えば、そこにはいろいろな障害が出てくる。それに対して向き寮になるのか、闘うのか。主人公は、決してすごく積極的ではないけれども、「怒り」をエネルギーとして頑張っている。韓国における「失われた20年」みたいなのは、IMF危機なんだな。 岩本薫『ヘンな名湯 (いますぐいける!) 』読了。 こんなにヘンな名湯があるなんて! ただ、この本は2019年発行で、コロナ前。今もすべてが生き残っているとは限らないと思う。ただ、ヘンだヘンだと笑っていたら、自分が行ったところもあったりして。恐山、やっぱりヘンかな、あそこは。

  • ルビーちゃん1周年

    ルビーちゃん、昨年8月に相模原市の主催で行われた多頭飼育崩壊からレスキューされた子たちの譲渡会で出会い、うち#58979;に来たのが9月4日でした。 その後FIPへの罹患が発覚#59122;し、1か月程度の入院はありましたが、ともかくうちの子になったのは昨年の9月4日のこと。早いもので、まる1年が経ちました。 ルーちゃん、うちに来てどう? 楽しい?そうねえ(ル) 寝心地いいとこ、いろいろあるし(ル) まあまかな(ル)よかったあ#59120; マリンはどう思う?ルーっち、かわいい#59116;っすよ(マ) 話してみると結構しっかりしてるわよ、あの子(海)まあ、苦労した子だしねえ#59123; ライチは?いやあ、かわいくて#59128;かわいくて#59116;……なんて、キモいっすかね(ラ) 今ではみんなにもすっかりなじんで 特にライチ兄ちゃんは大好きで、ついて歩きます まだ何もイベントはしていませんが…… ルーちゃん、ゆっくりした週末に..

  • なかなかの3冊

    角田光代『タラント』読了。 長編だが、さすがの読みごたえ。何か一つでも、始めるというのは大変なことだ。この戦争で足を失ったおじいちゃんとパラアスリートの交流がいい感じ。体育会感のある大雑把な女の子のキャラが気に入った。 赤松利市『エレジー』読了。 あれ? 『藻屑蟹』のひとだよね。現代の無頼派の……なんか、ちょっといい話の短編集になっている。いい意味で裏切られた感じ。ちょっと現実味に乏しいくらい(3本目なんか特に)ほっこりするというか。 吾妻ひでお・中塚圭骸『失踪入門 人生はやりなおせる!』読了。 かの名高い『失踪日記』後に、香山リカの弟にしてオーバードーズ気味の中塚との対談形式で書かれた作品。歯科医の資格までもってこの体たらくは、なんだか贅沢な感じがしてしまうけれども、精神的な脆さって、本人にしかわからないのだろうな。それにしても吾妻先..

  • 夏休みの旅 ー電車から船 久々の海外へ その4-

    さて、船#58977;の中でもそうだったのですが、旅に出ると本当によく眠れます#59137;。元々寝つきが悪いわkでも何でもありませんが、睡眠時間は普段6時間弱のところ、今回の旅では平均して8時間は寝ている。毎日2万歩以上も歩いた#59033;せいでしょうか。実際、スポーツサンダル、帰ったらめっちゃ減ってたし。 早めに寝たので6時前に一度目を覚ましてトイレに行ったのですが、ドミトリーの暗証番号をすっかり忘れて……同室の金髪の姐さんにえらい迷惑をかけてしまいました。 「開けてえ~#59123;(ドアの外の私。もちろんとりあえず英語)」 必死のノック#59141;に、金髪を振り乱してとんでもなく眠そうな姐さんが、 「ここ、あんたの部屋じゃないんじゃないの?#59132; 超メーワクなんだけど#59121;(英語)」 「番号忘れたの~#59123;、あんたの隣にさっきまで寝てたじゃん#59142;(英語)」 「はあ?#59025; あ、確かに。でも、いい加減にしてよね(英語)#59132;」 とブチ..

  • 個性的

    しまおまほ『家族って』読了。 あの『死の棘』の作者を祖父に持ち(ということは、当然あのおばあさんがいて)、両親は写真家、本人も高校生で漫画家デビュー……まあ普通の家族ではないのだろうけれども、それはそれで苦労はあるんだろうなあ。個性的な家族の当たり前の顔を描いたエッセイ、と言えるかな。面白いような、大変なような。

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