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2010/05/05

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  • お見舞い

    ルビーちゃん、入院してすぐに治療開始です。まずは胸水を抜いてもらって、酸素室で一息です。預けた日は後ろ髪をひかれながらもそのまま帰りましたが…… あとから保護団体の代表さんが写真#59009;を送ってくれました さらに翌日送ってくださった写真#59009;。酸素は減圧しているという 減圧! それなら少し状況が改善されたのかと、ほっと一息#59123;。 金曜日にようやく代休が取れることになり、夜に猫マスターと一緒にお見舞いに出かけました。車#58974;で1時間半#59066;ほど(金曜の夜は渋滞するのです)。 ルーちゃーん! まだ酸素室? 入院した夜と同じ場所にいましたが、今は酸素は特に供給していないということ。胸水も抜くほどにはたまっていないと言います。すごいぞ医学!!#59027; あら、なんでお尻越し?さびしかったわよ!#59132;(ル) お出迎えの時に、「にゃあーん#59116;」と鳴いてくれました。確実によくなっている! ..

  • 声に出して読みたかったりそうでもなかったり

    瀬尾まいこ『傑作はまだ』読了。 いい話っぽくてあり得ないのに、あったらいいなあと思ってしまう話を書いてくれる。これもそう。ホント、ありえないんだけどなあ。 岡本綺堂『三浦老人昔話』読了。 久々の旧仮名遣いだが、この品のある文章、声に出して読みたくなってしまう。故・杉浦日向子さんお勧めの本で、実際彼女が『百日紅』の中でモチーフとして使っているものもある。人間のあがきや苦しみは、江戸の昔から変わらないのだなと思わせる。『矢絣り』、元はこういう話だったのか。切ない。 吉本ばなな『鳥たち』読了。 閉じた世界の恋愛小説。この人だとこれでも長編なのだろうな。面白いけれど、日本語としてはごつごつとして声に出そうとは思わない。あまりリアリティのないせりふが多いせいもあるかな。

  • 闘病スタート!

    少しずつおうち#58979;になじんできたルビーちゃんですが 最近少し食欲が落ちて病院#58982;に行ったところ ちょっと難しい病気が見つかりました#59123; 21日夜から入院#58982;し、闘病開始です 早く退院して、みんなと一緒にこたつに入ろうね。

  • 天才の子

    澤田瞳子『星落ちて、なお』読了。 『若冲』の作者だし、大変に期待して、また、期待通り面白かった。天才の娘として、女絵師として、様々な苦しみを背負ったこの主人公は、今の河鍋暁斎美術館の楠美館長のひいおばあさんなのか……時代の波に翻弄され、また大きな荷物を背負って懸命に生きた、という言い方では月並みだけれど、とにかく面白かった。

  • 悔しいのう

    ようやく一週間が終了。月曜日は休みだったとはいえ、残りは全部出社#58980;で、早出お客様対応なんかもあって、えらい疲れました。#59136; なのに、家#58979;から送られてくるこの写真#59121; 猫マスターの部屋に続々と集まる猫たち#59042;#59042;#59042; どんどん馴染んできているルビーちゃんですが、この週末とうとう…… あ! あ! あ! ここ、あったかいわ#59127;(ル)よかったねえ、よかったねえ#59123;。なんか悔しいけど……#59123; ここのところコロナ感染者も減ってきて#59030;結構なことですが、外国から人もどんどん来るように#59000;なり仕事が忙しくなってしまい、在宅#58979;勤務できる日も減ってきました。ある程度の在宅勤務生活が身についてしまうと、今更フル出場もきついなあ。そうしているうちに猫マスターはどんどん猫らと仲良くなってしまうし。ちょっと悔しい今日この頃です。

  • 犬好き、猫好き

    夏川草介『本を守ろうとする猫の話』読了。 代表作は『神さまのカルテ』なんだろうけれども、読んだことがない。本当の本好きってなんなんだ? という疑問を突き付けられる話。トラネコのキャラ、まじめだけど、いい。 ディーン・クーンツ『ミステリアム』読了。 作者は本当に犬が好きなんだろうな、特にレトリーバーが。前に読んだ『ウォッチャーズ』にもつながる作品。スリリングで面白かったけど、最後が余りにも大団円なのと、この人、あまりに犬が好きすぎるからこの物語が決して悲劇に終わる気がしないのが難点といえば難点か。 ソン・ウォンピョン『アーモンド』読了。 図書館でそこそこ待って借りたが、面白い。児童文学のカテゴリというが、大人の読書に十分耐えうる。作家が映像の人でもあるせいか、とても質の良い韓国映画を見ているような感じだが、子供たちの心の動きと、不器用なが..

  • 双十節でした

    あまりたいした予定もなく、しかも悪天候#58944;などもあって家#58979;でおとなしくしていた三連休でしたが、最終日は少しばかり出かけてみました。行先は横浜中華街です。 大学のゼミの先輩が企画した展覧会があったのです 写真を撮って#59009;いいところは少なかったのですが 昔の中華街のテーラーの使っていたアイロン。重そー! これは漢方薬屋の道具と素材 一番たくさんあったのは中華街今昔の写真パネル#59009;で、面白い歴史的なシーンがたくさんありました。撮影はできませんが、とても見応えある展示でした。先輩、さすがでございます!#59027; ついでなので中華街を散歩しましたが、何やら中華学院の方がにぎやかです。 覗いている人がいるな。あ、そうか、この旗。今日は双十節だ! 台湾の建国記念日ですね。学生によるエキシビジョンがありました 龍踊ですな 囃し方も学生さん。男子中高生の演技で、元気があってよかったで..

  • こっちは原作

    今村夏子『星の子』読了。 若干タイムリーな内容だが、先に映画で見ている。芦田愛菜ちゃんの演技がすごすぎてやっぱり彼女の顔でしか浮かんでこないが、映画はかなり原作に忠実なのがわかる。宗教を描くのは難しいけれども、その危うさを乗り越えていい本になっていると思う。 中村丁次『ダイエット・健康食の正しい知識が2時間で身につく! 栄養学の基本ゆる図鑑』読了。 文章も絵もゆるくてかわいい。が、なんとなく栄養というものへの知識が身に着く。いいかも、このくらいの本。あまり極端に偏った食生活をしなければ深刻なことにはならないが、サプリなどで過剰に特定の要素を摂りすぎるのは良くないということがよく分かった。が、もうちょっと献立とかも紹介してほしいかな。

  • とある研修

    記事掲載の順番は少し狂いますが、10月2日(日)に、旅程管理主任者になるための実地研修を受けてきました。すでに座学は受けているのですが、実地研修は、コロナでなかなか開催されなかったのですが、ようやく実現です。実地研修は、どこかの旅行会社のツアーで添乗員さんのアシスタントを務めるのと、専門学校の主催するバス#58976;ツアーがありますが、私はバスツアーの方に参加しました。 行程は、朝新宿を出発して山梨方面に向かいます。 最初の目的地は忍野八海 とにかく水がキレイです。久々だな、忍野八海。 まあ添乗員が何をするかというと、切符の精算#59094;、誘導(トイレ休憩#58990;などの時も含め)、集合時間#59066;の確認など……これを研修生が役割分担をして行うのですが、やっぱり緊張するやね#59142;。 研修生は全部で40人以上もいて、大型マイクロバス1台#58976;がほぼ満席です。参加者には日本人のほか、中国人の方、タイ人の方..

  • ただのノベライズじゃない

    川和田恵真『マイスモールランド』読了。 こういうことがあるということは分かっていたが、聞きしに勝る悲惨な状況。映画を監督自ら小説に書き起こしたものだからか、ただのノベライズとは趣が違って、映像が浮かんでくるようだ。いくら難民認定に失敗したといっても、働けない、自治体から外に出られないでそのまま留め置かれるというのはあまりにも……! 田中圭一『うつヌケ』読了。 鬱には縁がないと思っているが、こういうのを読むと鬱になるきっかけはどこにでも転がっているのだなと思う。この手塚治虫オマージュの絵と悲惨な内容が妙にマッチしている。どんな感じでうつヌケをするのかは人それぞれのようだが、回答はそれぞれ違う。これだけいろいろ例を挙げてもらって、それがまあまあ知っている人だと、いいヒントがたくさん転がっていそうだ。

  • ちょいと寒くなってきて……猫の距離感

    ルビーちゃんとマリン君、もうすっかりきょうだいのような雰囲気です。どっちが年上かいまいちわかりませんが 今ではリビングのソファの真ん中で堂々と寝る#59137;ようになりました ライチはどう思う?話してみると案外いい子ですよ(ラ) 海ちゃんは?そ―ねえ、だいぶ慣れてきたけど(海) ふんふん、ちょっとにおい嗅いでやろうかしら(海) パチ!#59025;(ル) きゃ! 起きた!!#59122;(海) 何の用だったのかしら……?(ル) だいぶ距離感が縮まってきたにゃんずです。また、急に気温が下がって#59030;きたので、猫たち、だいぶ丸くなるようになってきました。海ちゃんはもう毛布に入ってくるし……ほかの子たちもみんなで入ってきてくれないかな。

  • 枕の色?

    浅田次郎『ブラック オア ホワイト』読了。 親の代までの遺産で悠々自適に暮らしていると一見は思える元商社マンの苦い過去や秘密が夢物語の中に浮かび上がる不思議な話。必ずしも読後感がいいとは言えないが、期待に違わぬ面白さではあった。 山路徹と救出チーム『ゴン太ごめんね、もう大丈夫だよ!』読了。 今頃こんなの、と思うが、あれから歳月がたっているのに、被災地はまだ完全には元に戻っていない。世間をいろいろ騒がせた山路徹さんだが、この行動力はすごい。そして、その呼びかけに答えて横浜から夜中に車をぶっ飛ばして現地集合した大網さんはさらにすごい。あの時救出された動物たちも、残念ながら救えなかった動物たちも、かなりの数がすでに亡くなっているかもしれないが、命を救い、元の飼い主や、元の飼い主がどうしても飼えない環境であれば次の里親さんにリレーしたその気合には本当に頭が下がる。..

  • 愛知・岐阜の旅 ーその4 常滑と有松地区ー

    明智の夜明けは寒い#58945;くらいでした。岐阜なんてかなり暑い#58942;ところのイメージがありますが、山は違うなー。宿#58979;を出てまた明智駅に向かいます。列車#58971;の時間#59066;を勘違いして、少し近くをうろうろしました。 この辺では蜂の子=ヘボなのか 明智光秀が産湯を使ったという井戸。へー ここで明智とはお別れです 恵那からJR中央線#58971;で名古屋に出て、そこでコインロッカーに荷物#59053;を預けようとしたのですが、なんと! 駅中のコインロッカーが埋まりまくっていて、入れられませんでした。明智から行ったせいもありますが、三連休の最終日、なんだかものすごく人が多くてどっと疲れました#59142;。 仕方がないので大荷物を抱えたまま名鉄で常滑に向かいました。 INAXの総本山であり、焼き物の町、常滑 早速のお出迎えは やっぱり猫ちゃん! ここにもあいち国際芸術祭2022の展示があります。 常滑駅の..

  • 旅後に読んで……2冊

    藤野千夜『じい散歩』読了。 超高齢夫婦二人とその三人の息子たちを巡るごく淡々とした大きなドラマの起きない物語だが、ぐんぐん読んでしまえて面白い。この息子たちも、なかなかこうは三人そろわないというキャラでもあるが、何より主人公の九十近いじいさんには驚かされる。この年になってこんなに元気でいる自信はないなあ。 梅村達『派遣添乗員ヘトヘト日記』読了。 この職業ものシリーズ、タイトルは何となく同じトーンでつけているけれども、それぞれ書きぶりが違って面白い。これは作者が根っからの添乗員ではなく、元はライターで食っていくことを目指した人だったりするので書ける内容かもしれない。本当の意味で有資格の添乗員でも何でもないのに、そんな仕事、若いうちにはずいぶんやったなあ。

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