当室は株式投資や投資信託を中心とした資産形成を着実に行う投資家のためのページです。
当室は、キャピタル・ゲイン狙いではなく、基本的に年間利回り稼得目的の投資が中心です。従いまして、投資スタンスとしては、中長期保有の分散投資であり、個別株よりは投信やETFを主な投資対象に据えています。 当ブログ内で紹介している投資対象は、比較的利回りの高い投信や株式(ハイリスクでもあります)が多くなっていますが、安全性も考慮検討して資産形成に資するようにする方針です。
3月29日現在の当室のポートフォリオは次の様になっています。相変わらず現預金比率が高い様に見えていますが、実際は今回の武漢コロナ・ショックでポジション部分が減価して比率的に低下しているだけです。1月末と比較して、運用額全体の14%ほど含み損が発生しています。当室としては、わざわざ現預金比率を上げて、今回の様な下落場面を待っていたわけですから、この3月の下げで現預金を1/3ほど投下して内外の投信を購入しまし…
現在3月22日時点での武漢コロナ・ショックに関して、当室の所見を述べておきたいと思います。 次の理由から、株価はまだ下落基調だと考えています。 ①欧米で、まだ武漢コロナの罹患が拡大中であること。 ②中国での罹患拡大が停止したという報道は虚偽らしいこと。つまり、まだ武漢は閉鎖されたままで罹患拡大中と推定されること。 ③日米欧各国で、出入国制限がかかり、外出・集会等も制限され、生産活動・消費活動ともに…
3月16日(月)のNYダウは史上最大の下げ幅となり、-2997.10ドルマイナスの20,188.52ドルで終了
3月16日(月)のNYダウは史上最大の下げ幅となり、-2997.10ドルマイナスの20,188.52ドルで終了しています。 …
3月13日(金)のNY株式市場は、前日比+1985ドル高となり、史上最高の上げ幅でした。トランプ大統領の非常事態宣言により、武漢コロナ対策費用として5.4兆円の予算措置を表明をしたことが大きく、前日の2352ドル安という市場最大の下げ幅の反動高もあって、急反発したということです。
1ヶ月飛ばしてしまいましたが、現在のポートフォリオは次の通りです。日米株ともに結構な新型コロナ暴落となり、当室も含み損が拡大してしまいました。しかしながら、当室は現金ポジションが高いので、フル・ポジションの投資家ほどの打撃は回避できているものと思います。これからまだ下落するのかどうかという見極めは困難ですが、FRBの利下げが今月3月にあるとしても、中国で生じている経済的打撃の世界的影響の大きさを考慮…
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