オークリッジ・シングル材を張り終えたので、最後の仕上げ、通気ダクトを完成させていきます。 ダクトスペーサーを止めている左右のコーススレッドを抜いていきます。 スペーサー中央底部の固定ねじを抜いて ダクトスペーサーを上方に引き抜いていきます。 すべて引き抜いたら タイベックシート上のねじ穴をコーキングして塞いでやります。 雨降りの日に作っておいたダクト部材を搬入して ダクトに蓋をしていく 棟木を取り付け ダクトに小屋根を乗せていく その上からガルバの棟キャップを仮付けしたところで今日の作業は時間切れです。 ようやく、ブルーシートが不要になりました。 次は引き続き、ダクトの壁に水切り金具を取り付けていきます。
天気雨の合間を縫って、ようやく天窓の下までオークリッジ・シングル材を張り上がってきました。 これから雨仕舞いに気をつけながら天窓の水切り金具の周囲にシングルを張り込んでいくことにします。 金具の下にシングル材を挿入します。 左右からシングル材を挿入、釘で固定して根元をコーキングして、 水切り金具の接合部にコーキングして、吊り子で金具を固定する。 上枠カバーのかしめ部分にU字ゴムを被せて、 上から立ち上げ金具を巻き込んでかしめて一体化する。 天窓の両側の雨樋は2cmの深さがあるので、通気部材で段差を埋めて、シングル材の受け材にします。 コーキング材で部材を接着、固定する。 この段からシングル材は、水きり金具の上に乗せて接着張りしていきます。 上枠のコーナー部は接着面が少なくて、塞ぐのが難しかったが..
すでに取り付けられているケラバトップの北側金具に東側金具をポップリベットで合体して取り付ける。 北側ケラバ金具は下から上に接続していきましたが、東側金具は逆に上から下に接続していきます。 当て木をして、叩き込むように押し上げて挿入していく 最後にケラバエンドの金具を取り付けたらケラバ金具の取り付けは完了 早速、シングル屋根材の張り込みを再開します。 なんとかここまで張り上げました。 いよいよ最後の関門、天窓周辺のシングル張りにかかります。
天窓撤去作業の際も水切り金具は再利用するつもりだったので慎重に分解したのですが、最後は力業に近くなったので、アルミ製の金具はかなり変形してしまいました。 昨日は一日中雨で屋根上の作業ができなかったので、この機会に天窓の水きり金具をじっくり矯正して、ヒートガンで炙ってブチルの残滓を削ぎとっておきました。 空模様はまだ怪しいですが、陽がさしてきたので、今日は現場合わせで組み立てていくことにします。 点検するとタディスの立ち上げ部分の接着が甘いので 周囲をブチルテープで巻いて密着させて 金具を窓枠に押し付けて矯正しながら仮組みしていく ところが、天窓上部の水切りの突起の高さがどういうわけか高すぎて、はぜをかしめることができない。 元の形に戻らないくらいに酷く歪めてしまったのだろうか~ 原因はよくわからないが、仕方ないので、現状に..
屋根を半分ずつ完成せる方法を取ったので、これからは同じ作業の繰り返しで、そのままレポートしても退屈な話になりますので、初体験の作業に絞ってレポートしていくことにしようと思います。 75mm幅のブチル接着アルミテープを使ってアルミ板で作られた雪割り小屋掛けの防水の仕上げをすることにします。 タディスシートの立ち上げ部分が長期にわたって水密機能を維持できる保障はないので 上からブチルアルミテープを張って防水仕上げとします。 重ね張りできるので将来のメンテナンスも楽なはずです。 密着力に自信を得たので煙突下部のタディス立ち上げ部分にも応用することにします。 下地の形に密着させて水密を補強する。 シングル屋根材をブチル・アルミテープの際まで張り込みます。 際の部分をコーキング剤で埋めると防水完成です。 今日に..
煙突の西側屋根は、一枚の防雨シートでか囲われていて、ほかの部分に関係なく作業できるので、まずここからシングル屋根材を張っていくことにします。 水切り金具をタディスの下に挿入して接合していきます。 ステンスクリュー釘で止めた金具にシングルセメントを筋状に乗せて タディスを圧着した後、シングルのスターター材をシングル釘で取り付ける。 足場を有効に使って、ダクトエンド周りのシングル張りから張り進めます。 足場の移動、設置に時間をとられたが、シングル張り初日はここまで張り進んだ。 翌日 午前中は歯の治療で歯医者に行き、 午後から足場を東側に移動して煙突東側の軒先にも水切り金具を取り付け、オークリッジシングルを貼る。 職種が次々変わると、気持ちばかりが空回りして、なかなか調子が出ません。 実は、シングル張りに専念する..
願ってもない穏やかな好天になり 最後の関門になった天窓の防水作業にかかります。 天窓の下を今後の作業スペースとして残し、屋根上部からタディスを貼り下がってきました。 心置きなく窓周りを攻める作戦です。 (1)排水樋周辺の防水 天窓の両側には水切り金具の樋を入れるため20mmの深さの溝があります。 水切り金具を外す際、金具を歪めてしまったので念のため下地をブチルテープで防水することにしました。 箱状に切れ目なくブチルテープを張るために、100mm幅のブチルテープの剥離紙に切れ目を入れ準備して 溝の片側を埋めます。 残る片側を貼り、底面を50mm重ねて箱状のスロープを作って防水する。 周囲をブチルテープで上手く防水対策できたので、引き続き周囲にタディス・ルーフを敷き込むことにします。 2)天窓周辺のタディス張り込..
ついにラストの合板を取り付けました。 私にとっては、体力的に一番きつかった合板張が終わり、あとはルーフィングとシングル張りになりました。 通気ダクトダクトの東壁材を固定した後は、問題の煙突周りの防水シート張りに取り掛かります。 正面の立ち上がり分が十分でないので、タイルを一段取り除き 煙突周囲の立ち上がり部分まで、タディス・ルーフを敷き込む 両脇の立ち上がり部分もタディス・ルーフを奥まで挿入して立ち上がりを作る。 夕方になると気温が急に低くなってきて、タディスの接着力が落ちてきました。 雪割の裾部分も立ち上げて張る。 台風接近の余波で次第に風が強くなり、ここでタディス張りを断念せざるを得なくなりました。 北から冷気が引き込まれる関係で、震える寒さです。 翌日 気温は依然低いですが風が収まってきたので雪割り小屋..
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