雨が降ると窓からのぞきたくなるそっと道行く人も気づかないくらいさりげなく窓によりかかり物憂げな世界をむしょうに眺めたくなる窓をあけると冷えた空気がサッと部屋に入り込みそのとき外となかの区切られたものが私の周りだけグレーになる私は
一度、天の川をみたことがあるまだ私は中学生くらいでとても寒かったから冬だったのか両親と姉と私は車で清里の知人のペンションへ向かっていた標高もだいぶあがって真っ暗な登りの山道の途中誰が言い出したのか多分、星が好きな姉だったと思うが車を降りて星
先日から中学の日本史の教科書を読んでいるだいぶ古いだろう人類の起源にはネアンデルタール人もいたりするしそれで、邪馬台国のくだりで思った邪馬台国はいまもどこに存在していたか確証がないのは有名で、北九州説と近畿説で白熱した戦いが繰り広げられてい
私は祭りが好きだ子供のころから好きだったがあの頃の好きと今の好きの意味はきっと違う子供の頃はあのにぎやかさや出店の食べ物に魅力を感じ、その非日常的な特別な騒がしさに惹かれていた気がするでも今は祭りという神事の神秘性に惹かれる人々はいわれは知
あの人のことを考えると最近胸がふさぐ憂鬱になる不安になる胸がざわめく良き選択とはなんだろうこれまでのことを思うとどこで道を間違えたか気になりだした今を思うとどこに立っているのかここの状況がどんなものかよくわからないこれからのこと
寂しさはどこからくるのかひとりだったら寂しくない宇宙ではひとりだ 寂しくなかった遠い記憶の中で過ごしたから今は寂しいひとりではないから君がいるから 僕は寂しい触れ合っていた手が 離れるだけで見つめあってた目が 離れるだけで交わしていた言葉が
言葉を探る 胸の奥へ無造作に 手を突っ込み かき回して優しいのに 固くて とがって痛みのはしる その生あたたかい石を探り当てたレース越しに見つめる夏の午後空が青いのに雲が白いのに何故だか心がはずまずかすんでみえて 少しさみしい流
梅雨入りしてだいぶ経った。でも、なんだか今年の梅雨はひと際梅雨らしくない。そう感じているのは私だけか。梅雨入りしてからなおさら雨が降らなくなったせいか。まぁ、雨にすれば人間の線引きなんかつゆ知らずだ。しかしこうガタガタ文句を云う
おととい、ケンカをした。ケンカってなにが原因でどうすれば終わるのか分からないことがある。正直、気持ちが済めば、ってことはよくある。おとといも、結局感情のぶつかり合いだ。ここ1週間ほどその種はくすぶっていてとうとう発火。分かっても
人間ってダラダラしだしたらいくらでもできるんだなぁ・・って。生活を落とすことはこんなにも簡単なのか、とここ数カ月の自分を振り返って呆れてる。時、既に遅し。だから振り返らず、前を向いて歩くしかない。私は昔から失敗しないと前に進めない人間だ。一
私は、なんといってもピカソが好きだ。彼の作品は、もう衝撃だ。彼の作品を見て芸術とは何かを知った気がする。彼の作品との出会いは小学生の頃だった。子供の頃から絵は描くのも見るのも好きで、近所の図書館にいろいろな画家の作品集シリーズがあり、その分
写真を撮るのが好きだ。趣味、と人にも言ってる。そう言ってもよく撮るようになったのはここ数年だったりする。自分のカメラを買ったのも3〜4年程前。きっかけは一人旅だ。私の旅のテーマは大まかに云うと日本の地方を鉄道でまわる、というもの
桜は散る。儚さという美しさの代表だ。日本人の美意識の象徴ともいえるのではないか。で、思う。日本人はひねくれているのか。だってあっという間に散る桜を愛しているのだから。咲き誇る時が短ければ短いほど、そこに至上の美を見出す。花咲く勢いが鮮烈であ
自分のことって、なんでも自分でってワケにはいかず。でも私の場合ほとんどを人にやってもらっている気がする。たまにつかう言葉。「まっとうな人間になりたい」愚痴だ。口癖にしたら終わりだな。そういえば、私がつかった“まっとう”は漢字にす
またもや。しかし今回は音のコト。なんとも響く、イイ擬音だなぁ、と。改めて思った次第で、今回もこのお題。コツコツって・・靴の音 前に進む音だ。ノックの音 来訪の音だ。金槌の音 造る音だ。地道に取り組む音 真面目な音だ。だいぶイイ音。去
今の心境。このブログもコツコツ、地道に楽しく。好きなコトを書こう。心に響いたコトを書こう。写真も盛り込んで。最近行ってないけど旅したコトも書こう。早速、今日のコト。今日は電車で表参道に参上。足で行くのは久々。1年ほど前までは毎週
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