ブログみるアプリ
日本中の好きなブログをすばやく見られます
無料ダウンロード
ブログ村とはIDが異なります
メインカテゴリーを選択しなおす
フォロー
カール・サンドバーグ『シカゴ詩集』(岩波書店)
概要 サンドバーグは職を転々としながら、シカゴの自然や人物などを詩に描いてきた。特に女工などの労働者を描いているが、あまりプロレタリア文学の印象は受けない。むしろ、「おれは民衆だ、暴徒だ」などからは彼ら、彼女らを含め、大衆そのものを扱いたかったと解釈でき
2025/02/25 19:50
神塚淑子『道教思想10講』(岩波書店)
概要 後漢未、社会は混乱し、農民は飢えや病に苦しんでいた。そのような時代背景の中で、黄老道が起こってきたのである。この信仰では伝説上の君主、黄老と老子を崇めた。これ道教の最初期の宗教集団である。やがて神仙への道を説くようになり、儒教や仏教を取り込んでいく
2025/02/18 12:29
ジョン・コリア『ナツメグの味』(河出書房)
あらすじ 新人社員のチャップマン・リードは過去に殺人の容疑がかけられていたが、動機の点が弱く、釈放された。しかしなおも白い目で見られるなど、疑惑で見られていると〈語り手〉たちに語った。〈語り手〉は同情して、家に招かれるが……。表題作「ナツメグの味」他、異
2025/02/16 19:57
レイ・ブラッドベリ『十月の旅人』(早川書房)
概要 ブラッドベリの作品にはハロウィンがたびたび登場する。「十月のゲーム」もその一つだ。ミッチは妻、ルイーズを憎み、娘を愛せない。ハロウィンの日に、毎年、近所の子供たちを集めて驚かせていた。そのイベントで彼はルイーズへの復讐を企てる……。いわゆる「意味が
2025/02/09 23:11
湯浅邦弘『諸子百家』(中央公論)
概要 孔子や老子・荘子などをはじめ、中国ではさまざまな思想家が誕生した。それらをまとめて「諸子百家」と呼び、「韓非子」などの「矛盾」はすでに日本語として定着している。また、「論語」の「有朋自遠方来 不亦楽」などは学校教育でも習う。本書は日本(語)にとってな
2025/02/08 20:15
2025年2月 (1件〜100件)
「ブログリーダー」を活用して、有沢翔治さんをフォローしませんか?