■ J3も10節が終了した。J3は10節が終了したが大宮・FC琉球・北九州・松本山雅・福島・岩手・讃岐・八戸の8クラブは消化試合が「9」のみ。他クラブと比較すると1試合だけ消化試合数は少なくなる。試合数にばらつきはあるが「初のJ3降格」となった大宮が6勝3分けで首位を走っている。2位の沼津ならびに3位のFC今治との差は「1」となるが沼津やFC今治よりも消化試合数が1つ少ないので大宮が頭半分ほど抜け出す形になっている。大宮は...
【Jリーグ】 オフの移籍市場での動向が気になる選手・30名 (右SB/WB編) (前編) (2020年-2021年)
1人目 : DF サロモンソン (アビスパ福岡) 1989年4月28日 182センチ/73キロ→ 36節を終えた時点で2位。2016年以来となるJ1復帰を目指す福岡の大きな武器になっている。精度の高い右足を武器に33試合で1ゴール8アシストを記録しているが広島からの期限付き移籍となる。突破力のある選手ではないので明らかに4バック向きの選手である。「広島に復帰する可能性は低い。」と言える。福岡がJ1復帰を逃した場合は4バックを採用するJ1の...
【Jリーグ】 オフの移籍市場での動向が気になる選手・30名 (GK編) (後編) (2020年-2021年)
21人目 : GK 中村航輔 (柏レイソル) 1995年2月27日 185センチ/82キロ→ 2018年は2度の脳震盪の影響で17試合のみ。2019年はJ2でベストイレブン級の活躍を見せたが今シーズンも2度の怪我で長期離脱している。運にも見放されて苦しいシーズンになった。競争相手が韓国代表のGKキム・スンギュなので怪我で離脱をすると定位置を奪い返すのは難しくなる。ネルシーニョ監督の去就にも左右されると思うが「どちらか1人を選択してどちら...
【Jリーグ】 オフの移籍市場での動向が気になる選手・30名 (GK編) (中編) (2020年-2021年)
11人目 : GK 高木駿 (大分トリニータ) 1989年5月22日 181センチ/76キロ→ ポゼッション型の大分のサッカーにフィットして近年の躍進に貢献してきた。「フィード力の高さはJリーグ屈指」と言えるが今シーズンの途中に若手のGKムン・キョンゴンに定位置を奪われるなど絶対的な存在ではなくなった。J2もつなぐサッカーを志向するチームが増えてきたが「つなぐサッカーを志向するクラブ」が獲得できた大きな力になるだろう。2018年...
【Jリーグ】 オフの移籍市場での動向が気になる選手・30名 (GK編) (前編) (2020年-2021年)
1人目 : GK オビ・パウエル・オビンナ (横浜Fマリノス) 1997年12月18日生まれ 193センチ/85キロ→ 夏に横浜FMから栃木SCに期限付き移籍するとGK川田から定位置を奪取した。10月に入ってから惜しまれつつ栃木SCを離れて横浜FMに戻ったが横浜FMでも出番を得ている。「安定している。」とは言い難いがサイズとポテンシャルはキーパー陣の中では随一。「至らぬところはあるが目を瞑って彼に託す。」というのも考えられるが定位置を...
【Jリーグ】 DF岡村大八(ザスパクサツ群馬→コンサドーレ札幌?)へのオファーは面白い。
■ 静かなオフになる可能性は高い。11月下旬に突入したがJ1は6節、J2は7節、J3は5節が残っている。例年であればJ2はプレーオフを残すのみ、J1とJ3も残りは2節ほどなので新型コロナの影響でタイトな日程になっているが、大きな影響を受けるのはストーブリーグである。2月中旬にはJリーグの新シーズンが開幕する予定なのでキャンプインの時期を遅らせることはできない。「20年-21年のストーブリーグは極端に短くなる。」というのは確...
【Jリーグ】 オフの移籍市場がついに開幕。どんなオフになるか?を予想してみた。
■ 川崎FのJ1制覇は目前J1は川崎Fの優勝が目前に迫っており、J3は秋田の優勝が決定した。秋田は先日の試合で今シーズン初黒星を喫したが開幕から28試合負けなしと突っ走った。一方、J2は3強(徳島・福岡・長崎)の争いになっている。徳島が抜け出しかけたが先日の試合で京都に敗れたことでまたも2位以下との差が縮まった。残りはいよいよ7試合。J2の最終節(=42節)に福岡 vs 徳島が組まれているが「大一番になる可能性大」である。Jリ...
【移籍市場】 2020年-2021年オフの補強ポイントについて考える。 (FC岐阜編)
FC岐阜→ J3は28節が終了。残りは6試合となったが秋田のJ3優勝&J2昇格が決定した。2位争いに注目が集まっているが稀に見る大混戦になっている。現時点で2位の長野から7位の熊本までの差が「3」のみ。8位の鹿児島も「6差」なのでノーチャンスではない。「1年でのJ2復帰」を目指したFC岐阜は13勝8敗7分けで勝ち点「46」。2位の長野との差は「3」となる。FC岐阜とFC今治と熊本が勝ち点「46」で並んでいる。31節がホームの鳥取戦、33節...
【J3】 2位争いは空前の大混戦。圧倒的に有利なのは○○○○○○○○○だ。
■ 残りはいよいよ6節となった。J3は11月18日(水)に28節が行われたがG大阪U-23に2対0で勝利した秋田の「J3優勝&J2昇格」が決定した。秋田は「悲願のJ2初昇格」を果たしたが2位争いは大混戦になっている。2位の長野が勝ち点「49」、3位の鳥取と4位のSC相模原が勝ち点「47」、5位のFC岐阜と6位のFC今治と7位の熊本が勝ち点「46」、8位の鹿児島が勝ち点「43」。J3の昇格争いは稀に見る大混戦になっており、残りは6節となった。2位の長...
【Jリーグ】 オフの移籍市場で「J2のクラブへの個人昇格」がありそうな選手 (20名) (下)
11人目 : MF 中原輝 (ロアッソ熊本)→ 2019年はなかなかJリーグ初ゴールが生まれずに苦しんだがプロ2年目の今シーズンは27試合で5ゴール4アシスト。右サイドから仕掛けるプレーが熊本の大きな武器になっている。3節のC大阪U-23戦(H)で2ゴール1アシスト。プロ初ゴールを記録して波に乗ることが出来た。右サイドからの仕掛けはJ3屈指と言える。「自ら仕掛けることが出来るレフティ」は希少価値が高いのでオフの移籍市場で注目を集め...
【Jリーグ】 オフの移籍市場で「J2のクラブへの個人昇格」がありそうな選手 (20名) (上)
1人目 : FW イスマイラ (福島ユナイテッド)→ 来日2年目にして覚醒。26試合で11ゴールを挙げている。188センチの長身でありながら身体能力が高くてリーチの長さも大きな武器となる。22歳という若さも魅力と言える。「即、J2で活躍できない可能性の方が高い。」とは思うが大きな注目を集めるのは確実である。特筆すべきはシュート数の多さである。94本というのはJ3で断トツになる。2位のFW谷口海(熊本)が60本なので1.5倍以上のシュ...
【Jリーグ】 オフの移籍市場で「J1のクラブへの個人昇格」がありそうな選手 (30名) (中)
11人目 : MF 渡井理己 (徳島ヴォルティス)→ 今シーズンから徳島の10番を背負っているが攻撃の中心として活躍中。32試合で5ゴール4アシストを記録している。34節を終えた時点で3位の長崎との差は「8」。徳島は「2度目のJ1昇格」を達成できそうな流れになってきたが今オフもMF渡井に興味を示すクラブはたくさん出てくると思われる。無事にJ1に昇格出来た場合、流出する可能性は低くなるが「徳島に残留するのは確実」と言えるほどで...
【Jリーグ】 オフの移籍市場で「J1のクラブへの個人昇格」がありそうな選手 (30名) (上)
1人目 : FW 小川航基 (ジュビロ磐田)→ 29試合で9ゴールを挙げている。「まあまあの成績」と言えるが期待値を考えると「物足りない成績」である。「最低でも15ゴール、できれば20ゴールは欲しかった。」と言える。逆転でのJ1昇格に向けてラストチャンスだった31節の徳島戦(A)は新型コロナの影響でプレーできず。運に見放されたシーズンだったと言える。フル代表での活躍が期待される選手であることを考えると「移籍の可能性は高い...
■ 開幕前の期待値は高かったが・・・。2009年以来のJ1復帰を目指した千葉だったが32節を終えた時点で10勝16敗6分けで勝ち点「36」。17位に位置する。このあたりは大混戦になっており、16位の町田、17位の千葉、18位のFC琉球、19位の松本山雅が勝ち点「36」で並んでいる。21位の愛媛FCとの差は「9」なので普段のレギュレーションであったとしても「J3降格の危機」とまでは言えないが開幕前の期待を大きく裏切る成績である。J2に降...
【J2:昇格争い】 生態系を破壊するFWエジガル・ジュニオ。ポジティブ要素が満載のV・ファーレン長崎。
■ ついに75%という数字をクリアJ2は32節が終了した。全チームが32試合を消化しているので「J2全体では76.1%」を消化したことになる。リーグ戦成立の1つの条件に挙げられた75%という数字をクリアしたことになる。「既定の試合数を満たせずにリーグ戦が不成立に終わる。」という最悪の事態は免れることが出来た。ここに来て、再び、Jリーガーの感染者が増えてきたがJ2は9節の大宮 vs 福岡が延期になっただけ。順調に消化できている...
【ひき逃げ容疑】 「青木春菜容疑者はサッカー選手なのか?」という疑問
■ 不祥事が目立つサッカー界ここ最近、サッカー関係者の不祥事が続いている。松本山雅や讃岐などでプレーしたFW木島徹が試合中のラフプレーで契約解除になったニュースも大きな話題になったが仙台のMF道渕のDV騒動はワイドショーなどもこぞって取り上げるほどの関心を集めた。同じ時期に発覚した新潟の外国人選手2人の「飲酒運転騒動」は仙台の件に少し隠れる形になったが「フロントが隠ぺいをしたのでは?」と批判されている。新...
【Jリーグ】 「移籍市場の目玉候補」を10人だけ挙げてみた。 (2020年-2021年オフ)
◇ 残り数試合となったプロ野球はすでにセ・パ両リーグの優勝チームが決定済み。ドラフト会議・現役引退のニュース・FA選手の話題が中心になっています。「引退試合」が開催される時期に突入しましたが11月に突入してJリーグもそろそろストーブリーグが開幕します。新型コロナの影響で「極端にオフ期間は短くなる。」と思われますが今オフの移籍市場で目玉になりそうな選手を10人だけピックアップしました。昨オフはDF永戸(仙台→鹿...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場は「フォワード」に注目したい。
■ 2人の五輪代表のストライカー東京世代は「どちらかというとCFの人材が不足している(いた)世代」になる。内山JAPANの頃からFW小川航(磐田)が1番手のCFとして君臨してきたが森保監督が五輪世代を率いるようになってから大学生だったFW上田(鹿島)が台頭して来た。2人のポジション争いは現時点でも熾烈を極めるが「2人に続く選手」はなかなか出てこず。U-19アジア選手権のメンバーだったFW岸本(徳島)は代表から遠ざかっている。FW上...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場は「アタッカー」に注目したい。
■ チームの顔となるポジション今オフもJリーグの移籍市場は「アタッカーの動向」に注目が集まるだろう。昨オフはMFクエンカ(鳥栖→仙台)、MF仲間(岡山→柏)、MF水沼(C大阪→横浜FM)、MFレアンドロ(鹿島→FC東京)、MF坂元(山形→C大阪)、MF仙頭(横浜FM→京都)、MF和泉(名古屋→鹿島)、MF西谷和(栃木SC→徳島)、MF中村充(鹿島→山形)、MF上門(FC琉球→岡山)などが移籍を決断したが新チームで主力として活躍している選手は多い。「チームの顔」...
■ 出場機会を欲している若手ボランチは「出場機会を欲している若手プレーヤーの動向」が注目点になる。具体的に名前を挙げるとMF平川怜(FC東京)、MF喜田陽(C大阪)、MF松本大(広島)、MF松本凪(C大阪)、MF芝本(G大阪)、MF奧野(G大阪)、MF市丸(FC琉球)、MF古宿(横浜FC)あたり。年代別代表で主力として活躍した選手も少なくない。経験が必要なポジションなので「早い段階でJ1で出場機会を得るのは難しいポジション」である。G大阪U-23...
【パワハラ問題】 曹貴裁監督の早期のJリーグ復帰は普通にあり得ないだろう。
■ 2019年の8月にメディアで報道される。湘南を率いていた曹貴裁監督のパワハラ問題が最初にメディアで報道されたのは2019年の8月だった。体操の宮川選手などスポーツ界で「パワハラ」や「告発」といったことが(ある意味では)ブームになっていたので曹貴裁監督のパワハラ問題が報じられたときも話題になったがすぐに曹貴裁監督は活動自粛となった。その後、調査が進められたが、2019年10月4日にJリーグから「パワハラ行為があった...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場は「左SB/WBの動向」に注目したい。
■ 昨オフの移籍市場の目玉だったのは・・・。11月になってJリーグは終盤戦に突入した。例年であればこの時期になると「オフの移籍のニュース」が流れ始めるが新型コロナの影響でイレギュラーなシーズンになっていることもあって「現時点ではオフの選手の動向に関するニュースはほとんど流れていない。」と言える。「MF中村憲の現役引退のニュース」はショッキングだったが、契約満了であったり、現役引退であったり、退団のニュー...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場は「CBの動向」に注目したい。
■ 替えの利かないCBの選手たち今年のJリーグは異例の超・過密日程になったのでスタメンを入れ替えながら戦うクラブが多いが「それでもCBだけは簡単には代えることが出来ない。」というクラブは少なくない。C大阪のDFマテイ・ヨニッチ、名古屋のDF丸山とDF中谷進あたりは「フル稼働」している。攻撃的なポジションに関してはメンバーを入れ替えてもある程度は何とかなるが「CBだけは替えが利かない。」というクラブは少なくない。...
【Jリーグ】 さすがのMF遠藤保仁。「奇跡の大逆転昇格」はあるのか?
■ 福岡の連勝記録を止めたのは・・・。J2はちょうど30節が終了した。残り12節となったが15試合負けなしと快進撃を続けていた福岡の無敗記録がついにストップした。福岡を止めたのは開幕前は「優勝候補の筆頭」と言われた磐田だった。アウェイで群馬を相手に0対2から3ゴールを奪って逆転で勝利した徳島が首位に浮上した。首位の徳島と2位の福岡が勝ち点「59」で並んでおり、大勝した3位の長崎は勝ち点「54」。2チームとの差は「5」...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場は「右SB/WBの動向」に注目したい。
■ もうすぐストーブリーグが開幕か!?11月に突入した。J1も、J2も、J3も、リーグ戦は終盤に差し掛かっているが、11月1日(日)に川崎FのMF中村憲の現役引退が発表された。怪我の影響で今シーズンは出番が限られたが2019年もJリーグの優秀選手に選出されている「Jリーグ屈指のプレーヤー」である。つい先日、40才になったことがニュースになったが、「今シーズン限りでの現役引退」はサプライズである。にわかには信じられないニュ...
【Jリーグ】 愛媛FCのホーム戦の解説者のコメントが辛辣すぎた件 (vs 栃木SC)
■ 最下位に沈んでいる愛媛FCJ2は29節が終了した。残りは13節になったが11月と12月で13試合を消化しないといけないので大変である。「寒い時期のナイトマッチ」もたくさん組まれているので選手もサポーターもクラブスタッフも大変だと思うが今シーズンは異例のシーズンになっているので耐えるしかない。30節と31節と32節が無事に消化されるとJ2全体にとって大きな目標だった「全日程の75%」という数字をクリアすることが出来る。 ...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場は「キーパーの動向」に注目すると楽しくなる!!!
■ キーパーの移籍が多いオフになるのでは?Jリーグは終盤戦に突入した。J1は2位争いとACLの出場権争い、J2は昇格争い、J3は2位争いが熾烈を極める。目の離せない展開になっているが新型コロナの影響で今シーズンは「第3登録期間(2020年10月2日(金)~10月30日(金))」が設定されたのでこの期間中に新戦力を獲得したチームは多い。MF遠藤(G大阪→磐田)、FWエジガル・ジュニオ(横浜FM→長崎)、GK高丘(鳥栖→横浜FM)の移籍が話題になった...
【セレッソ大阪】 16歳のFW北野颯太は「FW柿谷曜一朗のような選手」になれるか?
■ 最後のミニ大阪ダービーはドロー今シーズン限りでG大阪U-23ならびにC大阪U-23は活動停止となる。10月25日(日)にヤンマースタジアム長居で行われたC大阪U-23とG大阪U-23の試合が「(ひとまず)最後のミニ大阪ダービー」となった。数年後、G大阪U-23やC大阪U-23が復活することは十分に考えられるが前半21分にC大阪U-23のFW藤尾が先制ゴールを決めた後、後半14分にG大阪U-23のMF伊勢が同点ゴールを決めて1対1の同点に追いついた。こ...
【Jリーグ】 第3登録期間が終了。勝ち組になったのはどのクラブだ? (後編)
■ J1で2年連続で2桁ゴールを達成夏にFW鈴木武蔵が流出した後、得点力不足に苦しんだ札幌は2017年と2018年に横浜FMでプレーしたストライカーのFWウーゴ・ヴィエイラを獲得した。2017年は28試合で10ゴール、2018年は31試合で13ゴールを記録している。横浜FMを離れた後、左膝前十字靱帯損傷の大怪我を負って長期離脱するなど苦労しているので「今、どのくらいやれるのか?」は未知数と言えるが実績十分の選手を獲得することが出来た...
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■ J3も10節が終了した。J3は10節が終了したが大宮・FC琉球・北九州・松本山雅・福島・岩手・讃岐・八戸の8クラブは消化試合が「9」のみ。他クラブと比較すると1試合だけ消化試合数は少なくなる。試合数にばらつきはあるが「初のJ3降格」となった大宮が6勝3分けで首位を走っている。2位の沼津ならびに3位のFC今治との差は「1」となるが沼津やFC今治よりも消化試合数が1つ少ないので大宮が頭半分ほど抜け出す形になっている。大宮は...
■ U-23アジア杯の2試合目U-23アジア杯のGLの2戦目。初戦は苦しみながらも1対0で中国に勝利して白星スタートを切ったU-23日本代表は2戦目でUAEと対戦した。UAEは初戦は韓国と対戦したが後半49分に失点して0対1で敗れた。日本の入ったB組は「日本・韓国・中国・UAE」の4カ国で構成されており、「死のグループ」と呼ばれているが日本と韓国が白星スタートを切った。先に行われた2節の韓国 vs 中国は韓国が2対0で勝利している。日本は...
■ 水戸・群馬・徳島の3つはわずか1勝のみ。2024年のJ2で開幕前の評価が低かったのは栃木SC・鹿児島・山口・いわきFC・愛媛FCあたりだった。このあたりのクラブを「降格候補」に挙げる人が多かったが山口は4勝3敗3分けで6位、愛媛FCも4勝3敗3分けで9位、いわきFCは3勝3敗4分けで11位。この3クラブはいいスタートを切ったと言える。10節を終えた時点では残留争いではなくて上位争いに絡んでいる。今シーズンのJ2でサプライズを起こ...
■ 「1年でのJ1復帰」を目指す横浜FC「1年でのJ1復帰」を目指す横浜FCは5勝2敗3分けで勝ち点「18」。4位とまずまずのスタートを切った。開幕から4試合は1勝1敗2分けとやや出遅れたが5節以降は4勝1敗1分けと好調。首位の清水との差は「4」まで縮まった。目立つのは何といっても札幌からレンタル移籍のベテランのDF福森晃になる。10試合で6アシスト。プレイスキッカーとして絶大な存在感を発揮しており、横浜FCの新しい大きな武器に...
■ J2は早くも10節が終了J2は10節が終了した。早くも全日程の26.3%を消化したことになるが開幕前から「昇格候補の大本命」と言われていた清水が7勝2敗1分けで勝ち点「22」。首位を走っている。2023年は開幕から7試合未勝利。0勝2敗5分けとスタートで大きく躓いたが今シーズンは開幕6試合を5勝1敗。好スタートを切った。ホームのIAIスタジアム日本平では3勝1分けと負けなし。4試合でわずか1失点。ホームで強さを発揮している。「202...
■ J2の第10節J2の第10節。4勝3敗2分けで6位と好位置に付けるブラウブリッツ秋田はホームのソユースタジアムでファジアーノ岡山と対戦した。岡山は5勝1敗3分けで勝ち点「18」。3位に位置するがここ3試合未勝利。一時と比べると勢いが落ちてきている。岡山が3位、秋田が6位なので「注目の上位対決」となった。9節を終えた時点で4位の横浜FCから15位の栃木SCまで「4差」なのでこのあたりは大混戦になっている。ホームの秋田は「4-2-2...
■ J1の第8節J1の第8節。昇格1年目のジュビロ磐田はホームのヤマハスタジアムで近隣クラブの名古屋グランパスと対戦した。磐田は3勝4敗で11位とまずまずの位置に付けている。名古屋も開幕3連敗スタートだったが4節から3連勝してあっさりと借金を返済した。3勝3敗1分けで10位。4試合負けなし中となる。磐田も3連敗した後に2連勝中。6節はホームで新潟に2対0で勝利して、7節はアウェイで京都に3対0で大勝した。ホームの磐田は「4-2-2...
■ J1の第8節J1の第8節。2勝2敗3分けのガンバ大阪はホームのパナソニックスタジアム吹田でサガン鳥栖と対戦した。鳥栖は1勝5敗1分けで19位と大きく出遅れた。G大阪は開幕3試合は2勝1分けと好スタートを切ったがここ4試合は0勝2敗2分けと失速している。再浮上のきっかけをつかみたい試合になる。鳥栖は2節の札幌戦(H)は4対0で大勝。今シーズン初勝利を飾ったが3節以降は0勝4敗1分け。5試合未勝利となる。ホームのG大阪は「4-2-3-1」...
■ J3の第10節J3の第10節。2勝3敗3分けで12位と中位に位置するギラヴァンツ北九州はホームのミクニワールドスタジアム北九州でカマタマーレ讃岐と対戦した。米山監督になって2年目の讃岐は0勝3敗5分けで19位。9節の松本山雅戦(A)は延期になったので他クラブと比較すると消化試合数は1つ少ないがJリーグの60クラブの中で唯一の未勝利クラブとなった。ただ、8試合で5引き分けなので勝ち点は積み上げている。ホームの北九州は「4-2-3-...
■ U-23アジア杯が開幕パリ五輪の出場権を賭けたU-23アジア杯が開幕した。今回はカタール開催となる。8大会連続の五輪出場を目指す大岩監督はGLの初戦で中国と対戦した。日本の入ったB組は「日本・韓国・中国・UAE」の4カ国で構成されており、「死のグループ」と呼ばれている。日本は初戦は中国、2戦目はUAE、3戦目は韓国と対戦する予定になっている。3戦目の日韓戦までもつれる展開になることは出来るだけ避けたい。日本は「4-2-3...
■ J3の第10節J3の第10節。3勝2敗3分けで8位とまずまずのスタートを切ったFC琉球はホームのタピック県総ひやごんスタジアムで長野パルセイロと対戦した。長野は2勝2敗5分けで勝ち点「11」。9位に位置する。FC琉球はホームでは2勝1分けと負けなし。3試合で計7ゴールを奪っている。ただ、アウェイでは1勝2敗2分け。5試合で4ゴールのみ。内弁慶になっている。長野は9試合で13得点/13失点。総失点はやや多くなっている。ホームのFC琉球...
■ J2の第10節J2の第10節。1勝4敗4分けで勝ち点「7」のみ。18位と低迷する水戸ホーリーホックはホームのケーズデンキスタジアムで栃木SCと対戦した。栃木SCは3勝4敗2分けで勝ち点「11」。8節の千葉戦(A)は0対8で惨敗したが9節の山口戦(H)はスコアレスドロー。守備陣は少し自信を回復することが出来た。このカードは「北関東ダービー」と呼ばれているが水戸・栃木SC・群馬の3クラブは長きに渡ってライバル関係にある。ホームの水戸...
■ J1の第8節J1の第8節。3勝3敗1分けで勝ち点「10」の鹿島アントラーズはホームの県立カシマサッカースタジアムで京都サンガと対戦した。京都は1勝3敗3分けで勝ち点「6」。京都は3節の川崎F戦(A)で今シーズン初勝利を挙げたが4節以降は4試合未勝利。ここ4試合の成績は0勝2敗2分けとなる。7節はホームの磐田戦だったが0対3で大敗した。最下位となる20位の札幌との差は「2」のみ。残留争いに巻き込まれている。ホームの鹿島は「4-2-3...
■ J2の第9節J2の第9節。2勝5敗1分けで17位と低迷する藤枝MYFCはホームの藤枝総合運動公園サッカー場でベガルタ仙台と対戦した。仙台は3勝1敗4分けで7位。まずまずのスタートを切った。森山佳郎監督を招聘した仙台は開幕から7試合負けなしだったが8節の愛媛FC戦(H)で逆転負けを食らって初黒星を喫した。藤枝MYFCは2連敗中。7節は愛媛FC(A)、8節はいわきFC(A)を相手にどちらも0対3で大敗している。ホームの藤枝MYFCは「3-4-2-1」。G...
■ J3の第10節J3の第10節。6勝2分けで首位の大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムでアスルクラロ沼津と対戦した。沼津は6勝2敗1分けで勝ち点「19」。その差は「1」のみ。大宮は他クラブと比較すると消化試合数は1つ少ないが「首位の大宮 vs 2位の沼津」という序盤戦のJ3の天王山になった。3位のFC岐阜は5勝1敗3分け、4位のFC今治は5勝2敗2分け、5位のFC大阪は4勝1敗4分け。上位は大混戦になっている。ホームの大宮は「3-1-...
■ J1の第8節J1の第8節。過密日程の中、4勝2敗1分けとまずまずのスタートを切った横浜F・マリノスはホームの日産スタジアムで湘南ベルマーレと対戦した。湘南は1勝4敗2分けで18位。出遅れてしまった。開幕から4試合は1勝1敗2分けとまずまずだったが5節から3連敗中。C大阪(A)→東京V(H)→広島(A)に敗れた。6節の東京V戦(H)を落としたのは痛かった。昇格1年目の東京VにJ1復帰後の初勝利を献上する形になった。ホームの横浜FMは「4-1-2-...
■ J3の第10節J3の第10節。1勝4敗4分けで17位の奈良クラブはホームのロートフィールド奈良で松本山雅と対戦した。松本山雅は2勝3敗3分けで14位。オフに大型補強を敢行した松本山雅は「有力な昇格候補の1つ」だったが大きく出遅れた。1つ前の8節の金沢戦(A)はまさかの1対6の大敗。ピッチ外でもbadニュースが続いており、クラブを取り巻く空気は最悪に近い。奈良も出遅れたのでともに浮上のきっかけを掴みたい。ホームの奈良は「4-1-...
■ J2の第10節J2の第10節。3勝2敗4分けで10位とまずまずの位置に付けているいわきFCはホームの「ハワイアンズスタジアムいわき」で清水エスパルスと対戦した。降格2年目の清水は6勝2敗1分けで勝ち点「19」。岡山を抜いて首位に再浮上した。2023年のこのカードはIAIスタジアム日本平で行われた14節の試合は9対1、ハワイアンズスタジアムいわきで行われた39節の試合は7対1。いずれも清水が大勝している。ホームのいわきFCは「3-4-2-1...
■ J1の第8節J1の第8節。昇格1年目ながら1勝2敗4分けと奮闘している東京ヴェルディはホームの味の素スタジアムで宿敵のFC東京と対戦した。FC東京は3勝2敗2分けで勝ち点「11」。6位とまずまずの位置に付けている。両クラブがリーグ戦で対戦するのはともにJ2所属だった2011年10月30日(日)以来。J1の舞台で対戦するのは2008年8月23日(土)以来。かなり久しぶりになる。味スタには31,746人という大観衆が集まった。ホームの東京Vは「4-2...
■ J1の第7節J1の第7節。2勝2敗2分けで11位のアルビレックス新潟はホームのデンカビッグスワンスタジアムでセレッソ大阪と対戦した。C大阪は開幕から6試合負けなし。3勝3分けで3位と好位置に付けている。デンカビッグスワンスタジアムでのこのカードは通算で4勝3敗3分け。新潟が勝ち越しているがここ4試合はいずれも新潟が1対0で勝利している。昨シーズンは最終節(=34節)で対戦したが新潟が1対0で勝利した。ホームの新潟は「4-2-3-...
■ J3の第7節J3の第7節。2勝2敗2分けで勝ち点「8」の鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムでテゲバジャーロ宮崎と対戦した。宮崎は1勝3敗2分けで勝ち点「5」のみ。下から3番目の18位と出遅れた。このカードは南九州ダービーと呼ばれている。「優勝候補の一角」に挙げられた鹿児島は6試合で6得点のみ。攻撃陣にエンジンがかかっていない。対する宮崎は6試合で2得点のみ。得点力不足に苦しんでいる。ホームの鹿児島は「4-2-3-...
■ J3の第7節J3の第7節。昇格1年目ながら2勝1敗3分けで7位と好位置につけている奈良クラブはホームのロートフィールド奈良でいわてグルージャ盛岡と対戦した。降格1年目の岩手はここまで3勝1敗2分けで勝ち点「11」。3位と上位争いに参加している。奈良クラブは開幕戦こそホームで松本山雅に0対2で敗れたが2節から5試合負けなし中。初のJ3の舞台で奮闘している。岩手もここ4試合負けなし中。結果が出ている。ホームの奈良クラブは「...
■ 早くも節目となる10節が終了した。J2の第10節は4月16日(日)に行われた。早くも節目となる10節が終了したが3節から7連敗中の山形はホームで金沢と対戦して0対1で敗れた。これでクラブワーストの8連敗となった。ここまでホーム戦は3試合のみ。アウェイ戦が7試合もある。例年どおりで春先はアウェイ戦がたくさん組まれる難しい日程になっているがホームでは3戦全敗。3試合とも無得点で敗れている。3試合で計0得点/5失点と苦しんで...
■ J3の第7節J3の第7節。3勝3分けで未だに無敗の松本山雅はホームのサンプロ・アルウィンでアスルクラロ沼津と対戦した。中山雅史監督が就任した沼津はここまで1勝2敗3分けで勝ち点「6」。14位に位置する。2節の富山戦(A)で初勝利を挙げたが3節から4試合勝ちなしと苦しんでいる。2位に位置する松本山雅は上位争いに参加しており、首位の富山との差は「1」のみ。ただ、10位のFC今治との差も「3」のみと接近している。ホームの松本山...
■ J2の第10節J2の第10節。開幕2連勝スタートの後、3節から7連敗中のモンテディオ山形はホームのNDソフトスタジアム山形でツエーゲン金沢と対戦した。山形は7節を終えた時点でクラモフスキー監督が退任。渡邉晋コーチが監督に昇格したが監督交代後も2連敗。トンネルの出口が見つからない状況になっている。逆に金沢は開幕4連敗スタートだったが5節以降は4勝1敗と好調。トータルの成績は9試合で4勝5敗となった。ホームの山形は「4-2...
■ J2の第10節J2の第10節。2勝5敗2分けで19位のいわきFCはホームのいわきグリーンフィールドでザスパクサツ群馬と対戦した。群馬は開幕前の評価は非常に低かったが9節を終えた時点では5勝2敗2分けで4位。上位争いに参加している。群馬は6節から4連勝中。序盤のJ2で旋風を巻き起こしている。一方、昇格1年目のいわきFCの前評判はまずまず高かったがここまで2勝のみ。初のJ2の舞台でやや苦労している。ホームのいわきFCは「4-2-2-2」...
■ J2の第10節J2の第10節。3勝3敗3分けで勝ち点「12」のジュビロ磐田はホームのヤマハスタジアムでロアッソ熊本と対戦した。熊本も3勝3敗3分けで勝ち点「12」。磐田は9位、熊本は12位に位置する。他には仙台も3勝3敗3分けで勝ち点「12」を獲得している。オフに主力数名が流出した熊本だったがまずまずのスタートを切った。熊本はここ3試合負けなし中。8節の金沢戦(H)は3対1で完勝した。9節の岡山戦(A)は0対0だった。ホームの磐田は...
■ J3の第7節J3の第7節。2勝1敗3分けで10位のFC今治はホームの今治里山スタジアムでカターレ富山と対戦した。富山は4勝1敗1分けで勝ち点「13」。首位を走っている。大混戦になっているJ3の昇格争いは首位の富山から10位のFC今治まで「4差」となる。FC今治は開幕から5試合負けなしだったが6節のFC大阪戦(A)で敗れて初黒星を喫した。富山はここ4試合で3勝1分けと好調。6試合で計12ゴールと結果を出している。ホームのFC今治は「4-2-2...
■ J2の第9節J2の第9節。3勝3敗2分けで勝ち点「11」のジュビロ磐田はホームのヤマハスタジアムで町田ゼルビアと対戦した。町田は6勝1敗1分けで勝ち点「19」。首位を走っているが8節は秋田に敗れて初黒星を喫した。秋田戦(A)は明らかにゴールインだったFW青木翔のロングシュートが幻になったシーンが大きな話題になった。出遅れた磐田は8節はアウェイで水戸に5対1で大勝するなどチーム状態は上がって来た。ホームの磐田は「4-2-3-1...
■ J3の第7節J3の第7節。3勝2敗1分けで勝ち点「10」。6位と好スタートを切ったカマタマーレ讃岐はホームのPikaraスタジアムで愛媛FCと対戦した。愛媛FCも3勝1敗2分けで勝ち点「11」を獲得して5位に位置する。6位の讃岐 vs 5位の愛媛FCという上位対決となった。隣県で活動する両チームの対戦は北四国決戦と言われているが過去の対戦成績は12試合を戦って愛媛FCが6勝、讃岐はまだ0勝。6引き分けとなる。ホームの讃岐は「4-2-2-2」。G...
■ J3の第7節J3の第7節。1勝4敗1分けで勝ち点「4」のみ。19位と出遅れた福島ユナイテッドはホームのとうほう・みんなのスタジアムでガイナーレ鳥取と対戦した。元・日本代表の服部監督になって2年目の福島は開幕3連敗スタートとなったが4節のFC琉球戦(A)で今シーズン初勝利を挙げた。鳥取はここまで2勝1敗3分けで勝ち点「9」。8位とまずまずのスタートを切った。ただ、開幕2連勝の後、4試合勝ちなしと苦しんでいる。ホームの福島は...
■ J1の第8節J1の8節は4月15日(土)に行われたが3連敗中で14位の鹿島はホームで首位の神戸と対戦して1対5と大敗した。これで4連敗となったが4節の福岡戦も引き分けだったので5試合未勝利。2勝5敗1分けとなった。8節の神戸戦は「現時点でのチーム力の差ならびに勢いの差」を痛感させられる試合になった。好調の神戸は元・日本代表のFW大迫とFW武藤嘉がともに2ゴールを挙げる活躍を見せてアウェイで大勝した。1節の京都戦(A)ならびに3...
■ J3の第6節J3の第6節。2勝1敗2分けで10位の愛媛FCはホームのニンジニアスタジアムでFC岐阜と対戦した。FC岐阜も2勝1敗2分けで勝ち点「8」。7位に位置する。J3は5節を終えた時点で岩手と富山と讃岐が3勝1敗1分けで勝ち点「10」を獲得しており、鳥取・FC岐阜・八戸・長野・愛媛FCの5チームが2勝1敗2分けで勝ち点「8」を得ている。首位の岩手から17位のSC相模原まで「6差」のみ。序盤は大混戦になっている。ホームの愛媛FCは「4-2-3...
■ J1の第8節J1の第8節。2勝1敗4分けで14位と低迷する鹿島アントラーズはホームのカシマサッカースタジアムでヴィッセル神戸と対戦した。神戸は5勝1敗1分け。ロケットスタートに成功して首位を走っている。鹿島は開幕3試合は2勝1敗だったが4節から4試合勝ちなし中。5節から3連敗中と苦しんでいる。7節は開幕からずっと未勝利のままだった柏とアウェイで対戦したが0対1で敗れて柏に今シーズン初勝利を献上した。ホームの鹿島は「4-2...
■ J3の第6節J3の第6節。1勝2敗2分けで勝ち点「5」のみ。14位とやや出遅れたギラヴァンツ北九州はホームのミクニワールドスタジアム北九州で松本山雅と対戦した。松本山雅はここまで2勝3分けと負けなし。4位とまずまずの位置に付けている。北九州は実績のある田坂監督を招聘して巻き返しを図るシーズンになるが2節で勝利したのみ。松本山雅も霜田監督を招聘して2021年以来のJ2復帰を目指すシーズンとなる。ホームの北九州は「4-2-3...
■ 暴力行為はかなり不可解だった・・・。J2の第9節のジュビロ磐田と町田ゼルビアの試合は1対1のドローに終わった。前半11分にMF平河悠のゴールでアウェイの町田が先制に成功したが前半47分にMF金子翔のシュートで磐田が1対1の同点に追いついた。後半37分に町田のCBのDF藤原優が暴力行為で一発レッド。終盤は10人での戦いを余儀なくされたがそのまま1対1のドローに終わった。町田は2位に後退したがアウェイで何とか勝ち点「1」を獲...
■ 6強(神戸・名古屋・広島・福岡・横浜FM・浦和)の争いJ1は7節が終了した。名古屋グランパスならびに浦和レッズはどちらも好調。上位争いに参加している。7節は豊田スタジアムで名古屋と浦和が対戦したがスコアレスドローに終わった。「浦和から名古屋への期限付き移籍中」ながらFWユンカーは出場可能。FWユンカーに注目が集まったがゴールは奪えなかった。名古屋は4勝1敗2分けで2位、浦和は4勝2敗1分けで6位。浦和は3節から5試合...
■ J2の第9節J2の第9節。3勝5敗で勝ち点「9」のツエーゲン金沢はホームの石川県西部緑地公園陸上競技場でいわきFCと対戦した。昇格1年目のいわきFCはここまで2勝4敗2分けで勝ち点「8」。17位なので初挑戦のJ2でやや苦労している。金沢は開幕4連敗と大きく出遅れたが5節から3連勝して盛り返した。ただ、直近の8節はアウェイで熊本に1対3で敗れて連勝は「3」でストップした。仕切り直しの一戦になった。ホームの金沢は「4-2-2-2」。G...
■ J2の第9節J2の第9節。開幕から7試合未勝利の後、8節の東京V戦(H)で勝利してようやくの今シーズン初勝利を手にした清水エスパルスはホームのIAIスタジアム日本平でベガルタ仙台と対戦した。仙台も開幕7試合は2勝3敗2分けで勝ち点「8」のみ。出遅れたが8節はアウェイで甲府に3対0で大勝した。清水は1勝2敗5分けで16位、仙台は3勝3敗2分けで10位。ともに前節は勝利したので2連勝を目指す試合となった。ホームの清水は「4-2-3-1」。...
■ J2の第9節J2の第9節。開幕から8試合未勝利で最下位の徳島ヴォルティスはホームの鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで水戸ホーリーホックと対戦した。徳島は「昇格候補の1つ」に挙げられたが0勝3敗5分けで勝ち点「5」と苦しんでいる。水戸も開幕から6試合未勝利と出遅れたが7節の山形戦(A)で勝利してようやくの今シーズン初勝利を手にした。ただ、ここまで1勝3敗4分けで18位と下位に低迷している。ホームの徳島...