令和7年6月11日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第551号。新聞投稿に関して、「毎週、いろんなとこに出かけますね」とか「そんな、時間がよくあるね」と言われます。「じっとしていられない性格なんで」「落ち着きがないので、動き回っている方がいいんですよ」
絵だよりアーティティスト・佐野博行の日々の発見と刺激されたことをBLOGにしました。
平成17年12月に絵手紙画家となり現在にいたる。絵手紙講師で公民館・小中学校・老人ホーム等に出向きます。50代の男性絵手紙講師は希少な存在です。
令和6年7月24日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第511号。深夜まで飲み歩いていた若い頃、帰宅すると超早起きの父親と顔があった。一瞬、「ただいま」か「おはよう」か、言い淀んでしまった日を鮮明に覚えている。そう、朝3時台にパソコンに向かっている自分の顔
令和6年7月17日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第510号。「人生は思い出でできている」という言葉をどこかで知った。また、「記録が記憶を作る」という言葉もある。「自分史年表」という2050年まで記録できる冊子に、大切な思い出を書き込んでいる。「あの
令和6年7月10日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第509号。ずっと前に、朝刊が届くのを玄関先で待っている人の話を聞いた記憶がある。6月30日に行った「ぷち同窓会」のことを書いた「絵だより」が、上手くいけば本日に掲載される。それにしても、まだ午前1時4
令和6年7月3日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第508号。6月末の日曜日に小学校のぷち同窓会があった。6年生の時教わった女の先生を囲んで、卒業時から20回近く開催している。ここ1~2年はペースが早まり半年毎になった。少人数(10人以内)で会費は5千
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令和7年6月11日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第551号。新聞投稿に関して、「毎週、いろんなとこに出かけますね」とか「そんな、時間がよくあるね」と言われます。「じっとしていられない性格なんで」「落ち着きがないので、動き回っている方がいいんですよ」
令和7年6月4日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第550号。相変わらず、活字になってから読み返すと赤面の至り。近頃は、郵便事情が悪く、掲載日の水曜日に間に合わせるには一週間前にはポスト投函しなければならない。そのため、新聞社の窓口に締め切り直前の金曜
令和7年5月28日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第549号。同窓会の絵だよりと文章を地域新聞に投稿した。郵便では、掲載日の締め切りに間に合わないので、新聞社に原稿を届けた。「拙速」(せっそく)という言葉が好きで、内容が完璧でなくとも速さを優先する。素
令和7年5月21日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第548号。18日(日)、中学校同窓会に行った。友人たちと会話をしていると、自分が何者か垣間見えるようだった。小学生の頃は泣きべそで、しかもおとなしかった、と思っていたし。中学時代は、怠け者で、こずるくて
令和7年5月14日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第547号。毎度のことで、新聞社の都合で掲載が3週ほど後になりました。同展示会には4月20日(日)の開催2日目に出かけています。近頃、美術館、博物館に毎週のように出掛けています。砂時計の蒐集に夢中にな
令和7年4月23日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第546号。絵手紙歴28年、約30年近くハガキに絵を描いている。熱しやすく冷めやすい性格なので、いろんなことを始めてはあっという間に放り投げてしまう。よく、この趣味、今は仕事でもあるが、よく続いたもの
令和7年4月16日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第545号。続けることの大切さは、自分が自信を持ち、粘り強く、そして好奇心旺盛でいられる。フットワーク軽く出掛け、語彙や表現力、もちろん分かり易い絵画力を鍛えるにつながる。とは言え、人生は山あり谷あり
令和7年4月9日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第544号。新聞への自由投稿で10年あまり来ている。毎週水曜日に掲載されていたのが、この一ヶ月ほど不定期に掲載される。生活リズムが掲載日の水曜日になっていたので、自然に目覚めたのが、掲載されていないと
令和7年3月26日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第543号。新聞掲載の「絵だより」を見て、そのお店、美術館、映画に出かけたと声を掛けられる。嬉しい反面、営業時間、開催期間、または場所に間違いないように心がけている。昨日も、紹介した静岡市清水区三保の
令和7年3月22日(土)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第542号。実は毎週水曜日に掲載される「絵だより」が2週続けて掲載されなかった。新聞社の都合としか応えられず、わたしはコンスタントに投稿し続けているので、ご安心ください。お金をいただいてるわけでもなく
令和7年3月5日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第541号。昨日、お気に入りの創作料理店のオーナーの訃報が届いた。急逝したのが、気の置けない仲間たちとその店で会食した日だった。私たちが最後の客となった。今日の「絵だより」、『阿修羅のごとく』の4人姉
令和7年2月26日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第540号。すぐに夢中になる。そしてあっという間に忘れる。というよりも新たな関心事が現れて気持ちがそっちに行く。でも、少なくとも夢中になっている時は一所懸命に「絵だより」で伝えるために、絵や文書に集中
令和7年2月19日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第539号。地域新聞は先週は休刊でした。さて、今日の「レース人形」かなりの年代物だと思われます。このような繊細な陶器人形を初めて知って感動しました。まずは出掛けて体験する。そのためには健康で、出かけよ
令和7年2月5日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第538号。この絵本は1540円と高額だ。絵本に限らないのだが、本を2度読みすることは滅多にない。ここにも書いたが、図書館や本屋での立ち読みでも充分だ。それより、色鉛筆で描いた絵本の色合いがとてもステキ
令和7年1月29日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第537号。美術館に出かける時はためらわない。朝一番に飛び出さないとだめだ。それと、予想はほとんどが覆(くつがえ)る。この刀剣展示会も、20~30代の娘が溢れているなんて想像もできなかった。アニメの看板
令和7年1月22日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第536号。この美術館は2度出掛けている。新聞掲載するまでに、横井照子という画家の生涯を何度となくなぞって、彼女の紡ぐ多くの作品に出会った。すごい人がいるものだと、その都度、感慨を深くした。初めて彼女の
令和7年1月15日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第535号。掲載新聞がカラーではないので、「絵だより」の絵からはイメージが伝わらなかったのではと思った。そのための文章なのだが。絵手紙と文章のコラボ、まだまだ精進しなくては。
令和7年1月8日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第534号。自由投稿なので、毎週掲載しなくともよいのだが、「そうなのだ!」の話題を提供しようと日々意識している。読者がちょっと足を延ばしたり、自分でも出来るとおもう「絵だより」が良いのではと。
令和6年12月25日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第533号。今朝の掲載記事と自分の投稿原稿が違うのにすぐに気が付いた。一所懸命が一生懸命になっていた。紙面制作をする人が意図したことか、ニュアンスはかなり違う。アップするにあたり元の「一所懸命」にし
令和6年6月12日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第505号。風邪を引くと声枯れする。それが、長引くことが多い。ウォーキング、ゆるスクワット、さらにかかと落とし。日々、健康管理に努めているつもりだが、どうしたわけか時々、このような日が訪れる。まだまだ、
令和6年6月5日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第504号。小学校からの幼馴染たちとやんちゃした記録。一緒に行動できる仲間がいるとこんなにも楽しい。体力、気力がどんどん衰えてきている年代になってきただけに、時たま自らの背中を押してみる。「やれば出来
令和6年5月29日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第503号。「よく、あちこち出かけますね」と言われる。自分では、そんなに動き回っているつもりはないのだが、他人から見ると、絶えず走り回っているイメージを持つようだ。主に新聞からの情報だが、展示会や飲食店
令和6年5月22日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第502号。掲載記事にもあるように、「デ・キリコ展」に50年前にも行っていた。実は、展示会のついでに大学時代に下宿していた東京・板橋区のある街をやはり50年ぶりの訪ねて行った。また、その時の様子を投稿
令和6年5月15日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第501号。毎週、新聞掲載されるには、勿論、一週間に1度は新聞投稿をするからです。私の場合はハガキに「絵手紙」と文章を印刷して、切手を貼ってポスト投函しています。 新聞掲載されるとスマホアプリで画像を読
令和6年5月8日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第500号。新聞投稿を2012年から始めています。仙台在住の画家に会いに出かけて、絵だけではなく文も書けるようにならなければならない、と教えていただいたのがきっかけです。12年かかり500回になりまし
令和6年5月1日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第499号。ローカル紙だからだろうか。文中の※以降は新聞社の植字をする者が付け加えたようだ。言ってることは間違いないが、釈然としない。グラスに入れたのは、鑑賞するためであるのを強調したかったのだ。あま
令和6年4月24日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第498号。東京・六本木にある国立新美術館の「マティス展」に行った。実は、都内の美術館に行くのには、その美術館がどこにあって、どうやって行くのかが地方に住んでいる者にとっては最初のハードルだと思っ
令和6年4月17日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第497号。沼津港市場に海鮮料理を食べに行ったついでに、それほど期待もしないで入った「深海水族館」に驚いた。近頃、「大したことはないだろう」とタカをくくるようになっただけに、水族館は感動ものでした。子
令和6年4月10日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第496号。新聞掲載の日は目覚ましをかけずに自然と目が覚める。こんなことを毎週、8年続けている。絵手紙を始めたばかり頃は、一枚描くのに1~2時間掛かった。それが今は20、30分。逆に文章は、いろんなのを参考
令和6年4月3日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第495号。「絵だより」が読者の広場がなくなり単独の囲い記事になった。たまたま今週は映画「ゴジラ-1.0」を描いたところ、掲載ページが映画紹介だったので笑ってしまった。アカデミー賞を取ってから観ようと思っ
令和6年3月27日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第494号。2週「絵だより」が飲食関係をテーマに描くと、「この頃、食べ物ばかっりですね」と反応がある。言われて気が付くなんとやら。自分では描くことに夢中でそのまでの余裕がなかった。でも、まいいか。次回
令和6年3月20日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第493号。凝り性で、お気に入りの物、店があると飽きるまでリピートする。いろんな趣味に夢中になってきたが、唯一続いているのが「絵手紙」です。考えてみたら、郵便で交流する人との心の触れ合いがあるから、今
令和6年3月13日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第492号。地域新聞の「読者のひろば」という自由投稿のコーナーから単独のコラムとして掲載されるようになった。今までは生徒さんや仲間たちの絵手紙も一緒にという日もあり、安心してた自分がいた。掲載料をもらっ
令和6年3月5日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第491号。新聞社の都合で「絵だより」は水曜日になったようだ。掲載スケジュールを自分なりに予定しているので、少し驚いた。どんなことも、不変などはないのだから、都度、変化に対応できるように心がけたい。今
令和6年2月29日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第490号。美術館や旅をして思うのだが、行こうと心に決めてからの計画や、目的地までの行き帰りの出来事の方が強く記憶に残っていることが多い。美術品や旅先の情報が事前に簡単に入手できるだけに、実物を見た感
令和6年2月22日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第489号。近頃、美術館巡りをする機会が多い。新聞やマスコミ報道で展示会情報を目にすると、日程調整して出掛けてしまう。作家との相性が必ずマッチするとは限らないが、当世の展覧会事情やアクセスの交通情報、周
令和6年2月15日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第488号。インプットのないところアウトプットなし。週刊「絵だより」のヒントは、アート作品を沢山見聞きする、に徹するのが一番と決めつけています。時間が許す範囲で、より多くの画家、アーティスト作品を見に
令和6年2月8日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第487号。日常のちょっとした出来事をコラムにするにも、「絵」と「文」にする気持ちの昂ぶりが必要だ。文は浮かんでも、絵にする表現力が足らず、逆に絵になっても、文章の内容に膨らみを持たせるまでに行かず、お
令和6年2月1日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第486号。「絵だより」に飲食がテーマだと、俄然ハッスルしている自分がいる。それだけ、楽しみが限られてきたのだと思う。出来るだけ外に出て、多くの物、人に出会う機会を設けるのが、若くいられるのだと思う。