淡い緑というのだろうか それとも柔らかな緑というのだろうか 新緑の季節がやってきた 心なしか吹き渡る風も爽やかである。 風薫る5月も近い 冬から春にかけて 公私ともに忙しく 酒を飲みなが
早稲田大学卒.在学中に塾の講師となり、現在、埼玉県鴻巣市で稲穂進学予備校を主宰。
埼玉県鴻巣市で30年の歴史を持つ学習塾です。 入塾時の学力の制限を一切廃して、中学受験、高校受験、大学受験まで対応。塾長以下ベテランの講師たちが毎日夜遅くまで指導しています。生徒ひとりひとりが卒塾するまでに各自の目的を遂行していきます。
淡い緑というのだろうか それとも柔らかな緑というのだろうか 新緑の季節がやってきた 心なしか吹き渡る風も爽やかである。 風薫る5月も近い 冬から春にかけて 公私ともに忙しく 酒を飲みなが
一昨日、冷たい雨の降る中、 鴻巣市内のレストランを貸し切りにして 卒塾していく中・高校生と先生たちで 食事会をした。 今年の高校受験は第一志望校は全員合格で 大学受験では高校生たちもよく頑張
今日あたり、冷たい雨から雪になり 自宅のせっかく咲いた河津桜も 身をすくめ この分だと 本格的な春の饗宴の前に 桃色の花びらは 誰に媚びることなく 散っていくのだろう 花は自らの美しさ
数か月前に時を戻して もう一度、彼と面と向かって 欠点をはっきりさせ、教えたかった・・・ やろうと思えばできたはずなのに やらずに目先の成績だけで看過してしまったのは 塾長としての自分の責任で
塾を始めて44年 30代の頃に教えた生徒たちが 今、いっぱしの親となり 自分のもとに 子供を預けてくれる… 今、自分のマイブームは 司馬遼太郎の 本を読み漁ることだが、 唯物史観を否定する
ちょっと前まで 蒸し暑い日々が続いていたというのに この数日の寒さには 驚いてしまうが 考えても見ればすでに11月なのだ。 さて、9月あたりから塾の方も忙しくなり 私立、公立を集めた進学相談
個人的なことで恐縮なのだが 休みの日には必ず近くの銭湯に行く 行けば必ずと言っていいほど ロシア系タタール人のS老人がいる 85歳になるS老人は 生まれも育ちも東京で 風貌は白色人種で背は私ぐ
7月に入り、中学生の 体験授業の希望が多く、 その対応に追われ 塾のほうは少しバタバタした。 その多くは元生徒が親になり わが子を預けるケースである。 この塾はチラシなどの広告を この十
今風に言えば 塾の「売り」は 生徒たちを希望する大学や高校や中学に 合格させることを 第一義とするが、 と同時に そこが決して、彼らの終着点ではなく 通過点にすぎないということを 我々
3月の終わりに 元塾生の不二電工の社長の O君が塾の1・2階のトイレを 新しくしてくれて 塾のトイレ事情は格段と良くなった 特に女子生徒と先生たちには好評である 彼も自分が40年近くも前に
先月は、ある生徒の保護者の招きで 不登校の親の会で話をした この会の保護者だけなのかもしれないが 自分が思っていたよりも 学校に行かないことに、 ないしは、行けていないことに それほどの「
先週金曜日は 中山道のMaykissを貸し切りにして 中学3年生と通信制の高校3年生 講師たちと全員で食事会をした。 当日は市内の中学校の卒業式 であったが、 風もなく暖かな日で 食事をしながら
今日は通信制の生徒を対象に 東京にある中央美術学園の先生たちに デジタルイラスト体験の出張授業をしてもらった 一つの顔を描くのに, 3次元の世界のものを どう2次元で表現できるのかを 人体工
今は国立の大学生だが 6年ほど前は 当たり前だが 中学3年生で 良くできる生徒であった 私も他の先生も受験高には 一抹の不安もなかったが 結果は不合格であった… 私はそのことにより、
来週から塾は 新学年となり 新年度の時間割と先生の 配置で頭を悩ませる 自分は今年 齢70歳になるが まだまだ現役のプレイヤーとなる それでもこの塾では3番目に若い すべてが、形骸化し稚
来週から塾は 新学年となり 新年度の時間割と先生の 配置で頭を悩ませる 自分は今年 齢70歳になるが まだまだ現役のプレイヤーとなる それでもこの塾では3番目に若い すべてが、形骸化し稚
中学1年生と試験対策をしていたら 高3のSが満面の笑顔で 教室に入ってきた 第一志望の大学に合格したとの報告 数学の先生になりたいとのことで 教育学部の数学科を受けたのである 担当の島田先生
先週は原宿の 明治神宮に参拝がてら 受験生のための「学業成就」の お守りを買い求めに行く。 外国人の参拝も多く インバウンドが戻ってきているのだなと 実感する・・・ 共通テストも終わり
新年あけましておめでとうございますと 言いたいのだが 正月早々から 地震にともなう自然災害や人的災害が 起こった。 被害の大きさはこれから判明していくだろうが 人の漠然とした不安の醸成は
25日の月曜日から 冬期講習に入り 6日間連続で、毎日1コマ70分の授業を 5コマ教えていた。 ほかの先生たちと同じ量に相当する 予習も不可欠だが、体力的に この年になるとこたえる・・・ 自分が
先々週、不覚にも 不肖、高橋、A型インフルエンザに罹り ダウンした・・・ 悪寒が走り、家につき、そのままぶっ倒れ 30時間以上も飲まず食わず 眠り続けた・・・ 疲れがだいぶたまっていたようだ 先
中学3年生の期末試験が終わり そろそろ「やるときは、やりまっせ」 ということで、県立トップ高を目指す 生徒対象に数学の特訓クラスが始まった。 ご承知のように県立トップ高は 他の公立高校の英語
久しぶりに夢を見た 生徒を連れた旅行の帰り 一部の生徒たちが言うのには 予定していた駅で降りると 家が遠くなるので 次の見知らぬ駅で降りたいという 彼らだけを 降ろすわけにはいかないと思
先週日曜日は 熊谷で34回目となる 高校進学相談会が開かれた 34年前、塾の有志たちと 始めたこの進学相談会は 新聞社主催の私学フェアなどなかった当時 かなり画期的なものだった… 今では私学
家族が 一番小さな社会的構造なら 学校や町内は そして我が塾も その次の規模の社会的構造なのだろうと思う 毎日、元気にやってくる 日向の匂いのする彼らは 見るからに 健全のように見える
先先週の土日は 通信制の修学旅行で 先生や高3の生徒たちと 広島に行った。 穏やかな瀬戸の内海(うちうみ)に 朱色の鳥居が、 印象的な厳島神社は 自分勝手な想像で 平家の霊を守る もう少
塾を始めた頃は 梁山泊の如くで 早稲田の先輩や後輩が、 きら星の如くいて みな東京から通ってこの塾を手伝ってくれた 中にはその後、東京外国語大学、上智大学の 教授になったHやYさんもいた
中学3年生の 演習の授業では オスカーワイルドの作品 「幸せの王子」のペンギンブックス英語版を みんなで訳している なぜ幸せの王子?なのか 考えるところは 生徒によって違うだろう… よい
考えてみれば 塾を始めて43年目に なるというのに 自分は あの頃とほとんど代わり映えしていない… 自分のやっていることが 「正しい」などと 思うほど 恥知らずでも、理想主義者でもないが
自分の来し方を考えれば 自分が子供たちを 選別するなんてことは 到底できないし 塾を初めて43年たつが 唯一 それこそが自分の 矜持でもある・・・ いわゆるできる子だけの塾や できない子だけ
この春にかけて 自分が受け持つ演習の授業で ラフカディオ ハーンの「耳なし芳一」 や「雪女」を英語の長文練習として 中学生と読んでいた 彼は明治の中期に日本に 特派員として来日し 数々の
先週は特別活動の一環として 通信制の高校生たちと ジョン ヒューストン監督の 天地創造を見る ご存知の方もいると思うが 旧約聖書の はじめ光りありき… から 神の怒りをかったアダムとイ
月曜日は今のところ 自分の受け持つ授業はないが 何人かの生徒と 教える約束をしていた それが終わり 酒場へと向かう… 学生の頃と違い 気違い水の酒を飲むことは 自分には修行のようなもの
なぜ旬のものを 食べるのかは 伊達に食べているのではなく 身体にいいからであろう… 魚でも野菜でも 旬はある… この前Maykissの堀田シェフと 飲んだとき すでに彼岸にいる 中仙道沿いの
中、高校生の中間テストの 結果がでてきたが かなりいい… 中学1生では中学1番という 生徒もいた 担当の 3人の先生には、 ご苦労様といいたい 中学1年生はこの数年の間 1クラスしか募集し
先週は通信生の生徒たちと 菜園に行く 今年は昨年の失敗を反省し 高等部のS先生と農園の主のIさんの指導 のもと さつまいもと里芋を植えた 秋には 取らぬタヌキの皮算用ではないが 私たちは
夢でもし会えたら また、教えて欲しい 互いに名もなき大学生と大学院生として 世界を 文学を 哲学を 教えて欲しい… 夢でもし会えたら 教えてくれなくともいい… ただこんな、自分を 黙
塾に匿名の男性から電話があり、 塾を出た左手の十字路に 生徒の送迎のための 保護者の車が停車していて 大変迷惑しているとのこと。 勉強を教える前に 基本的なルールを教えるべきだという ご
すでに40年近く前 中学生だったI君に 今でいうAI(人工知能)や そのうち時代は手紙や手紙やはがきから e-mailに代わることを教えられ そんな時代がやってくるのかと 半信半疑でいたが 14歳の彼
あの人は器量が狭いとか広いとか言う 考えてもみれば文字通り 人の器(うつわ)の大きさである それは分(ぶん)とにている 分を知る…とはこの時代にあっては 死語かもしれないが 人のもって生まれた
昨日、卒塾した生徒たちには 入試結果の報告を郵送したので 今日このブログで発表するが 高校3年生5名の進学先は 埼玉大学(教育学部)1名 東京学芸大学(教育学部)1名 慶応大学(商学部)1名 明治
意外なことだが、 塾の先生というのは「正統」が多い… 自分などは異端中の異端に属するが 自分の中では「正統」を目指している… なにが正統でなにが異端かを決めるものは 生きていくことの「意味」で
春の風が吹いていた 塾舎のモクレンの花は 或るあたたかい日に ほっこりと咲き 風の冷たい夜に散っていった・・・ そして 高3生の5名と中3生の16名の すべての進学先も決まり 塾に
先週の土曜日の Maykissでの講師、生徒たちの 2時間あまりの会食は 楽しいものであった… 残念ながら中学生のうち 心配していた2名が 落ち、私立に行くことになったが その私立は進学校で、
さて、今週金曜日は 公立高校の合格発表がある 自分の中で心配な生徒が何人かいるが、 中でも倍率が2倍となった ある高校を受験したS子が心配である… 1月最後の面談の際、 2つの高校のどちらを受
黒沢明の監督の名作 「生きる」は 癌におかされた初老の公務員が 初めて一人の人間として 行政の縦社会の中で 立ち上がり 小さな公園を作り 自らは癌におかされ 死んでいく話だったと記憶す
高3生たちの大学受験が始まり、 自習室に来る彼らの顔つきが 変わってきた… 今は塾の授業はなく 3階の自習室から1階にある事務室を 何度も往復し ひたすら赤本をコピーし 問題を解いている
先日、私どもの通信制高校を 卒業し、大学に進学した K子の母親から ラインで連絡がある。 着物を着たK子は 少し、恥ずかしそうに笑っている 成人式の写真であろう ラインには 今、元気で
確かに 何のために生きるのか? という身勝手で、手前がってな 自己完結の生き方より 君たちはどう生きるのか? と、問いかけた方が いいのかもしれない… 若い頃の 自分は 朝に道を聞か
今日は通信生の生徒たちと 年内最後の特別活動として 今年の春から借りている 菜園で春に植えた里芋を収穫した 内心、地中の中で ドッサリとその実力を 示す里芋を 大いに期待していたが、
洋の東西を問わず 古代、支配者が支配者 足り得たのは 雨を降らすことであった… 逆説的に言えば いざというときに 雨を降らすことのできない支配者は その座を奪われていった… そればかりか
自分が、この歳になっても 塾生や通信制の生徒たちに 教えているのは 意識の変革に他ならない-… ありがたいことに、 優秀かつ熱心な先生たちのおかげで 生徒一人一人が、 それなりの成績を
昨日は 少し気になる生徒を教えたあと 約束していた ある高校の校長と飲んだ 当然、現役の方なので 自分よりも若いのだが、 若くして校長という重職に就くのだから 優秀かつ人間性に溢れた人で
10月の終わりからずっと 高校進学相談会 鹿島学園通信制の 個別相談 中学生の三者面談等で つっぱしってきた… 先週は身も心もぼろ雑巾状態であった その中でも、ありがたいことに 小6のY君
勉強するということは 知識の総量を いかに増やすかということになるのだが その知識が社会に貢献しなければ 全く意味がない… 若い頃は そのような考えかたが とても嫌だった すべての物事
日々、肌寒くなるこの頃であるが 生徒たちを見ていると みな、元気である。 中学生の中間テストは中高一貫の 公立は、別にして終わり 今週は高校生の中間テスト期間となる。 自分の担当する高2のO
このところ 中3生の顔つきや 授業に向かう態度が変わってきた… 昨日、T男が私に話があると言うので 何かなと思ったら 夏休み明けに中学校で受けた 実力テストの結果を見せ 夏休みにあれだけ勉
このところ 中3生の顔つきや 授業に向かう態度が変わってきた… 昨日、T男が私に話があると言うので 何かなと思ったら 夏休み明けに中学校で受けた 実力テストの結果を見せ 夏休みにあれだけ勉
R.Cサクセションの 「僕の好きな先生」という歌がある 初めて聞いたのは 高校3年生の時だと思う いや、浪人の頃か…さだかではないが 忌野清志郎のあのブルースぽい 声と 情景が目に見える歌詞
今日は台風が近づき どうしょうかな? と思いもしたが 教える約束した生徒の顔を思いだし、 鴻巣に… 月曜日は自分の担当する 授業はないのだが 少し気になる生徒を 一本釣りで教えている
この年になるまで 自分という存在を 曲がりなりにも 認めていただいた 人びとに 少なくとも自分はその恩を返さなければならない… すでに遠く彼岸に行った人たちに 自分はなぜ今、存在している
9月に入り 中学3年生の顔つきが 少し変わってきた… 夏休みにあれだけの時間を 費やし、勉強することの意味や意義を 考えさせ 少しづつ顔つきが変わってきた。 高3は優秀である 毎日、自習室
歌を忘れたカナリヤは 後ろのお山に棄てましょか いえいえそれはなりませぬ 歌を忘れたカナリヤは 背戸の小藪に埋け(埋め)ましょか いえいえそれもなりませぬ 歌を忘れたカナリヤは 柳
夏期講習も なんとか無事に終わり 学校説明会やお盆休みで 欠席した生徒たちの補講も あらかた終わった。 このコロナ禍で 塾も例外にもれず 生徒やその家族 講師の家族がコロナにかかり
この塾は 下は小学6年生から 上は高校3年生まで在籍しているが 今年の高校3年生は特に優秀である だからという訳ではないが 彼らにさらに快適な空間を 提供すべく 奮発して3階の自習室の エ
ずいぶん前から1週間が 1か月が、そして1年が あっという間に 過ぎ去っていく感じがある アインシュタインではない このぼんくらな頭では 時間は常に平等に流れていると思いきや そうではない
先週、今は大学3年生になるR男と 高校2年生になるK子の母親が 久しぶりに塾を訪ねてきた 一番下の中1のお嬢さんの件である。 話の途中、母親が言うには 7年前にまだ中学生だったR男の面談の際、
今、読んでいるのはフロイトから 袂を別れた「アドラー心理学」について のものだが、 以前から、自己啓発に名を借りた 胡散臭いセミナーに騙される若者がいて この思想の元はなんだろう?と 思っ
先週から高校生の 今週は中学生の中間テスト 自分も含めて6人の先生たちが 少しでも 生徒たちに良い点を取らせるために 授業時間外に呼んで教えている。 試験前のいつもの風景である・・・ 今年
今日は連休中に やっておかなければならない 最後のこととして 車を飛ばして 千葉の館山に行く 主のいない敷地は 春に来たときは違い 雑草が生い茂り荒れ放題であった その旧い母屋の 鴨
連休中 近くの銭湯に行く 土曜日には、孫の空ちゃんと銭湯に行った 「じじは銭湯友達がいる?」と聞かれ 「最近、いるかな、じじよりもうんと年の上の 外国のおじいさんだけど・・・」 その老人は、話
塾の授業も通信制の授業も ゴールデンウィークで休みとなった 日本人は一斉に休み 一斉に行動するのが常であるから 期間中はどこへ行こうが 混雑する 少しはこの行動形態を考えた方がいい・・・ 4
ニュースを見る限り 世界経済は円安で ドル買いが増え 以外にルーブルは安定しているのだと言っている マキャベリ的に言えば 一朝ことがあれば、 義を見てせざるは勇なきなり より 衣食たり
この塾ですでに18年近く 事務をしてくれる 今井さんから. 今度、新しく入塾してくる Y子のお父さんは この塾の元塾生ですよ、と聞き Y…Y…Y…と昨日から 記憶の底を たどっていたのだが、
先週、金曜日は 埼玉公立高校の合格発表日 朝方、まだ世田谷にいた私のところに K子から携帯に連絡があった。 埼玉でも難関校に入る私立のSY高校を 一般で合格し、その余勢をかって 県内でも毎
昨年の連休頃に ウクレレを始め 不登校の中学生のS君と 何か心が、通じるものがあればと思い もう一台買い You-tubeで習いながら 勉強を教える 合間に にわか先生で一緒に 楽しんでいた
神は超えられない試練など 与えない というのは嘘である… 近代以降、神の存在は 人間の欲望のままに その存在を利用されてしまったが すでに19世紀後半 ニーチェが指摘したように 神は死ん
その考えが いかに稚拙であっても いや、稚拙だからこそ自分の 心をわしづかみにするのだろうが 生徒たちの質問はおもしろい。 自分も面白がって 授業をしている… 今週は3回にわたった オー
自分が67歳の 現役講師でいられるのは 常に生徒たちから 「教えていただく」からである それは言葉どおり 私の知らないことであったり 彼らの感受性であったり 彼らの見せる、一瞬の ちょっ
今日は通信制の高校生の 特別活動のため 午前中に世田谷の家を出る 生徒たちと「書を捨て街に出よう」 といきたいものだが 緊急事態宣言が解除されたとはいえ このコロナ禍ではいささか 躊躇す
今週は 教員希望の高3のT子が 指定校推薦で 学習院の教育学部に 内定し バングラデシュ出身の O.兄妹の二人が この塾に併設している 鹿島学園通信制の 9月卒業がなんとか決まり 地元
今週から中学3年生の三者面談 昨日月曜日は 祝日ということもあり 午後から夜まで 16人の保護者と話す 最後は目がしょぼしょぼして さすがに疲れた が、保護者の半分は 自分が若い時に教え
自らの時間と金を交換し 働き、その対価として金を得る そして、その金で物を消費する・・・ 今まで自分もそうやって生きてきたし これからもそうは変わらないだろう・・・ が、このコロナ禍や気候変動は
黒澤明の名作のひとつに 「生きる」という映画がある 役所の定年間近の主人公が 自らの癌を知り 今までの役人根性を恥じ 病を押して、子供たちのために 命をかけて公園を作る話なのだが 今春、
夏期講習も無事終わり 週末はオリンピックを 見ながらゴロゴロしていた そして 旨いビールを飲む ただそれだけのために 夕陽の落ちる前に近くの銭湯に通った。 一番、期待というか このメン
先先週、大手町にある自衛隊の 大規模接種会場で 2回目のワクチンを打った 翌日から熱が出て 体がだるい 自分も人並みであることに 今更ながら苦笑した なんとか乗り切ったが その間は
いわゆる生きとし生けるものは いくら傷ついても その修復を図るものである 結果として それは生命のリレーとなる 人間の子とは そのような一つの 生命体なのだ 決して機械では、ないはずで
先週はよくTVに出てくる 大手町の大規模接種会場に行き コロナのワクチンを打ってきた 数日、少しだるいような気もしたが、 おかげさまで無事である・・・ やはり70%ぐらい接種率を上げないと 集
"Guaranteed" On bended knee is no way to be free Lifting up an empty cup, I ask silently All my destinations will accept the one that's me So I can breathe 膝をついては自由になる術はない
明け方、久しぶりに 30台の終わり頃 インド・ネパールを旅した夢を見た・・・ デイパックごと 財布やパスポートを盗まれた それでもなんとか 目的地に着こうとするのだが やっと目的地に 着い
今、世界で起きている 気候変動や コロナ禍で はっきりとしたことは 問いに対して用意した 今までのソリューションは 用無しになったことかもしれない・・・ 毎日TVで 芸能人が気の利いた
「善人なをもて往生をとぐ いはんや悪人をや」という 聞いた、誰もの度肝を抜く 信仰のパラドックスが書かれた 歎異抄(たんにしょう)は ご承知のように 鎌倉時代後期に 弟子の唯円によって
30年ほど前に 塾の記念樹として植えられた 木蓮の白いつぼみが 春の饗宴を前に 風雨にさらされている・・・ が、もう、あと数日もたった ある暖かい日には その白い肉厚の花弁を 絢爛に咲か
明後日、水曜日は 鴻巣準看護学校で 特別授業をする 昨年のうちにお断りした 経緯があったのだが また頼まれた… ということで 今はその授業のことで 頭はいっぱいだ 互いに、このくそ忙
自分は土日の休日には なるべく近くの銭湯に行く 世田谷の この地域にはまだ細々と 銭湯がある 話は変わるが 最近、10年以上乗ったfitから 中古の国産セダンに 乗り換えた ここ世田谷は
物を知っている つまり知識の塊のような人は 世の中にはたくさんいる。 学歴も 申し分ない… しかし知識の行方は ノートや教科書や参考書を 離れた行動であり、 弱者の痛みを共有することで
年末から始まった冬期講習も終わり 一昨日から平常授業に戻った 昨日は世田谷の家を出て 鴻巣に行く前に 原宿でおり 明治神宮に行く 冬枯れた森の 木々を吹き渡る風は 冷たく、ボブ・デュラ
塾というのは いや、少なくともこの塾は いつも思うことだが 知識の垂れ流しをもってして その対価を得ることを 良しとはしないにもかかわらず、 今年はこのコロナ禍の中でも 多くの生徒を預け
自分は 決して理系の人間ではないけれど 昔、テレビやラジオの 裏の怪しく光る真空管に 心をときめかせる 少年の一人だったことは 言うまでもない。 今、振り替えれば あまりに牧歌的な世界
楽しいから笑うのではなく 笑うから楽しい 悲しいから泣くのではなく 泣くから悲しいのかもしれない つまり私たちは 脳が感情の指令を出していると 思いがちだが 実はそうでもないのかもしれな
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淡い緑というのだろうか それとも柔らかな緑というのだろうか 新緑の季節がやってきた 心なしか吹き渡る風も爽やかである。 風薫る5月も近い 冬から春にかけて 公私ともに忙しく 酒を飲みなが
一昨日、冷たい雨の降る中、 鴻巣市内のレストランを貸し切りにして 卒塾していく中・高校生と先生たちで 食事会をした。 今年の高校受験は第一志望校は全員合格で 大学受験では高校生たちもよく頑張
今日あたり、冷たい雨から雪になり 自宅のせっかく咲いた河津桜も 身をすくめ この分だと 本格的な春の饗宴の前に 桃色の花びらは 誰に媚びることなく 散っていくのだろう 花は自らの美しさ
数か月前に時を戻して もう一度、彼と面と向かって 欠点をはっきりさせ、教えたかった・・・ やろうと思えばできたはずなのに やらずに目先の成績だけで看過してしまったのは 塾長としての自分の責任で
塾を始めて44年 30代の頃に教えた生徒たちが 今、いっぱしの親となり 自分のもとに 子供を預けてくれる… 今、自分のマイブームは 司馬遼太郎の 本を読み漁ることだが、 唯物史観を否定する
ちょっと前まで 蒸し暑い日々が続いていたというのに この数日の寒さには 驚いてしまうが 考えても見ればすでに11月なのだ。 さて、9月あたりから塾の方も忙しくなり 私立、公立を集めた進学相談
個人的なことで恐縮なのだが 休みの日には必ず近くの銭湯に行く 行けば必ずと言っていいほど ロシア系タタール人のS老人がいる 85歳になるS老人は 生まれも育ちも東京で 風貌は白色人種で背は私ぐ
7月に入り、中学生の 体験授業の希望が多く、 その対応に追われ 塾のほうは少しバタバタした。 その多くは元生徒が親になり わが子を預けるケースである。 この塾はチラシなどの広告を この十
今風に言えば 塾の「売り」は 生徒たちを希望する大学や高校や中学に 合格させることを 第一義とするが、 と同時に そこが決して、彼らの終着点ではなく 通過点にすぎないということを 我々
3月の終わりに 元塾生の不二電工の社長の O君が塾の1・2階のトイレを 新しくしてくれて 塾のトイレ事情は格段と良くなった 特に女子生徒と先生たちには好評である 彼も自分が40年近くも前に
先月は、ある生徒の保護者の招きで 不登校の親の会で話をした この会の保護者だけなのかもしれないが 自分が思っていたよりも 学校に行かないことに、 ないしは、行けていないことに それほどの「
先週金曜日は 中山道のMaykissを貸し切りにして 中学3年生と通信制の高校3年生 講師たちと全員で食事会をした。 当日は市内の中学校の卒業式 であったが、 風もなく暖かな日で 食事をしながら
今日は通信制の生徒を対象に 東京にある中央美術学園の先生たちに デジタルイラスト体験の出張授業をしてもらった 一つの顔を描くのに, 3次元の世界のものを どう2次元で表現できるのかを 人体工
今は国立の大学生だが 6年ほど前は 当たり前だが 中学3年生で 良くできる生徒であった 私も他の先生も受験高には 一抹の不安もなかったが 結果は不合格であった… 私はそのことにより、
来週から塾は 新学年となり 新年度の時間割と先生の 配置で頭を悩ませる 自分は今年 齢70歳になるが まだまだ現役のプレイヤーとなる それでもこの塾では3番目に若い すべてが、形骸化し稚
来週から塾は 新学年となり 新年度の時間割と先生の 配置で頭を悩ませる 自分は今年 齢70歳になるが まだまだ現役のプレイヤーとなる それでもこの塾では3番目に若い すべてが、形骸化し稚
中学1年生と試験対策をしていたら 高3のSが満面の笑顔で 教室に入ってきた 第一志望の大学に合格したとの報告 数学の先生になりたいとのことで 教育学部の数学科を受けたのである 担当の島田先生
先週は原宿の 明治神宮に参拝がてら 受験生のための「学業成就」の お守りを買い求めに行く。 外国人の参拝も多く インバウンドが戻ってきているのだなと 実感する・・・ 共通テストも終わり
新年あけましておめでとうございますと 言いたいのだが 正月早々から 地震にともなう自然災害や人的災害が 起こった。 被害の大きさはこれから判明していくだろうが 人の漠然とした不安の醸成は
25日の月曜日から 冬期講習に入り 6日間連続で、毎日1コマ70分の授業を 5コマ教えていた。 ほかの先生たちと同じ量に相当する 予習も不可欠だが、体力的に この年になるとこたえる・・・ 自分が
先月は、ある生徒の保護者の招きで 不登校の親の会で話をした この会の保護者だけなのかもしれないが 自分が思っていたよりも 学校に行かないことに、 ないしは、行けていないことに それほどの「
先週金曜日は 中山道のMaykissを貸し切りにして 中学3年生と通信制の高校3年生 講師たちと全員で食事会をした。 当日は市内の中学校の卒業式 であったが、 風もなく暖かな日で 食事をしながら
今日は通信制の生徒を対象に 東京にある中央美術学園の先生たちに デジタルイラスト体験の出張授業をしてもらった 一つの顔を描くのに, 3次元の世界のものを どう2次元で表現できるのかを 人体工
今は国立の大学生だが 6年ほど前は 当たり前だが 中学3年生で 良くできる生徒であった 私も他の先生も受験高には 一抹の不安もなかったが 結果は不合格であった… 私はそのことにより、
来週から塾は 新学年となり 新年度の時間割と先生の 配置で頭を悩ませる 自分は今年 齢70歳になるが まだまだ現役のプレイヤーとなる それでもこの塾では3番目に若い すべてが、形骸化し稚
来週から塾は 新学年となり 新年度の時間割と先生の 配置で頭を悩ませる 自分は今年 齢70歳になるが まだまだ現役のプレイヤーとなる それでもこの塾では3番目に若い すべてが、形骸化し稚
中学1年生と試験対策をしていたら 高3のSが満面の笑顔で 教室に入ってきた 第一志望の大学に合格したとの報告 数学の先生になりたいとのことで 教育学部の数学科を受けたのである 担当の島田先生
先週は原宿の 明治神宮に参拝がてら 受験生のための「学業成就」の お守りを買い求めに行く。 外国人の参拝も多く インバウンドが戻ってきているのだなと 実感する・・・ 共通テストも終わり
新年あけましておめでとうございますと 言いたいのだが 正月早々から 地震にともなう自然災害や人的災害が 起こった。 被害の大きさはこれから判明していくだろうが 人の漠然とした不安の醸成は
25日の月曜日から 冬期講習に入り 6日間連続で、毎日1コマ70分の授業を 5コマ教えていた。 ほかの先生たちと同じ量に相当する 予習も不可欠だが、体力的に この年になるとこたえる・・・ 自分が
先々週、不覚にも 不肖、高橋、A型インフルエンザに罹り ダウンした・・・ 悪寒が走り、家につき、そのままぶっ倒れ 30時間以上も飲まず食わず 眠り続けた・・・ 疲れがだいぶたまっていたようだ 先
中学3年生の期末試験が終わり そろそろ「やるときは、やりまっせ」 ということで、県立トップ高を目指す 生徒対象に数学の特訓クラスが始まった。 ご承知のように県立トップ高は 他の公立高校の英語
久しぶりに夢を見た 生徒を連れた旅行の帰り 一部の生徒たちが言うのには 予定していた駅で降りると 家が遠くなるので 次の見知らぬ駅で降りたいという 彼らだけを 降ろすわけにはいかないと思