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羽を休める鳥のように https://blog.goo.ne.jp/sumireko_2005

水溜りに写る青い空をみましたか?絶望的に儚い言葉たちをすくい上げたい。

詩を書くこと、本を読むこと、空を見上げること、好きなカフェをみつけること、誰かと会うこと。優しい気持ちで生きたいけれど裏切り続けているのはわたしです。。

すみれこ
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住所
三鷹市
出身
三鷹市
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2010/02/03

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  • 処分する

    たくさんのものを捨てて、ようやく先が見えてきたような気がしていた、ところが…!ソファを動かしたら本棚の下部分が開くようになり、またもやそこにファイル発見。父らしく歴史の冊子がきちんとファイルしてあり、大量にあり、とても重い。見ただけでイヤになった。だって全部出して金具を外して紙(資源)と、表紙(金具つきなので不燃物)に分けなくちゃいけない。わたしの大きなため息を聞いていた夫が手伝ってくれることになった。この三つ目の本棚を空っぽにしないと、来週くる処分業者に引き取ってもらえない。大きい家具幾つも、ブラウン管テレビ三つ、あれこれの処分費用は20万円を超えた。2㌧トラック二台に全部積めるかな。庭の2つの物置の不要品処分は10万円。業者が引き取ってくれない消火器は調べて持って行った。大量のスプレー缶、使いかけの油やペン...処分する

  • ゴミのやま

    大変だと覚悟はしていたが、これほどだとは思わなかった。業者に一括して処理を頼む、という選択肢が無い訳ではない。でも去年から少しずつ整理してきたつもりだったし、なんとなく「親に託された」感じがしてじぶんで仕分けしよう、と思った。天袋、物入れ、押入れ、引き出し、ソファの裏、台所すべて、とにかくすごい。不燃物、プラスチック、紙類、衣類、そのほか・と分けていく。でもここにきて協力者、まあ、夫なんだけど、がようやく現れたので、一人で奮闘しているよりはだいぶ違う。庭にある物置も奥が深かった。ここで暮らした30数年分だけではない。母がとっておいたわたしと兄の「思い出のあれこれ・通知表まで」。父の書類、本また本、大量の写真。それどころかわたしが結婚するとき実家に置いて行ったものたちが大きなダンボールの中で眠っていた。手紙、日記...ゴミのやま

  • お別れ

    タオタオ、くまくま、コンコン。こどもたちの小さな手にいつも抱かれていた。タオル地のくまは初めての出産で、早産を避けるため実家にいた時に手作りした。赤ちゃんが舐めてもいいように、タオル。不器用な若い新米ママの作。長男が六歳になった頃書いた「くまくまのぼうけん」という長いお話も出てきた。スケッチブック1冊、彼が絵も文も書いていて時々わたしの解説がついている。くまくまはいつも幼い息子と一緒にいた。パンダのタオタオは紙おむつのプレゼント当選品。オムツ使用者本人の長女のものだった。そして時が経ち歳の離れた末っ子には布製の手作り絵本と、手人形のキツネが与えられた。コンコンはmadeinU.S.A.である。オトナになった子どもたちは、このこたちを実家において巣立っていった。家は取り壊される。たくさんのものを捨てる。子どもたち...お別れ

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