岸田新首相は野党にとって組みしやすい。政権奪取を念頭に選挙協力の構築が急務だ。
あれだけ、狂乱して総裁選挙を行っていたが、最後は派閥の力学によって、岸田氏が総裁に選ばれた。野党にとっては、高市氏になれば菅首相と同じ程度の自民の顔となったが、自民議員の心理で岸田氏が一番無難と考えたのだろう。河野氏は何をしでかすかわからないので、改革よりは現状維持を狙ったと思われる。 今回、岸田氏が勝ったのは、結局安倍の影響力を使ったからで、今後安倍には頭が上がらない。つまり、岸田氏が森友、…
このまま自公政権にコロナ感染は収まらない。野党政権に替えないと再び繰り返す。
先日、報道1930で、東大の児玉教授は出演した。児玉先生は、野党(立憲)が国会に招聘してコロナ対策を涙して、「今PCR検査など増やなければ大変なことになる」と訴えた人である。 この中で、児玉先生は現在コロナ感染が急速に縮小した理由を、ウイルスの過剰な変異は遺伝子の安定性を自壊させるという、ノーベル賞を貰ったEigenの理論「(遺伝子)エラーカストフィ(破局)」を紹介した。以下は、その解説文である。ただ、爆…
自民総裁選挙に対して立憲枝野代表、頑張っている。もっと露出すべし。
最近、立憲の枝野代表が頑張っている。その理由は、菅首相が次期選挙の時の顔でなくなったからだ。それまでは、共産とは組むつもりはなく、単独で政権を担う述べていたからだ。野党共闘を望む国民がひんしゅく買っていた。 ところが、菅が辞退したことから、野党の望みが断たれた。これで市民団体の政策提案に野党4党がまとまることが出来た。自民が公明の力を借りずして、自民議員が当選出来ないように、立憲の多くが当選す…
市民連合の仲人により、野党4党 立憲、共産、社民、れいわ 共通政策で一致
今、どこのテレビ番組も自民の総裁選挙のことでいっぱいである。河野、岸田、高市などもううんざりである。ただ、どの派閥がだれを支援する、しないという話…
菅首相の辞任は自業自得。それによって野党は安閑出来ない。野党共闘が正に必須となった。
菅首相は、完全に墓穴を掘った。こんな惨めな終わり方をしなかったはずである。岸氏公約の二階幹事長を替えるという案を潰しにかかったことが最大の敗因である。二階氏が役員を替える。つまり二階氏を幹事長にしてお置けば、各派閥への重しは確保出来た。少なくとも、総裁選挙では辛勝はしたはずである。 しかし、菅首相は党役員を替えると言い出した。小泉環境相が4回も呼ばれて官邸に行ったというから、きっと小泉氏を幹事…
菅政権はレームダックだのに立憲はやる気あるのか?玄葉のような男は出すな!
菅首相は相当焦っている。もうレームダック状態になっている。岸田氏の幹事長交替の争点潰しに、党役員で二階氏を外すと述べた。結果的にこれは菅首相の基盤を一気に弱くしたと見ている。菅首相を今まで支えていたのは、良いも悪いも二階幹事長だった。だから、安倍、麻生も何も文句、不平を言えなかった。そのたがが外れた。党役員をいくら変えても効果がない。なぜなら、菅の顔がある限り、支持は戻らない。人気がないからだ。…
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