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百菜健美☆ニュースはどっかん・てんこ盛り https://blog.goo.ne.jp/usagiusagi1028

京都山科小野小町ゆかりの随心院近くに佇むうさぎ家。百菜健美☆料理☆ニュースはどっかん・てんこ盛り

酒匠153、きき酒師認定の資格を持つ店主と嫁と息子の日々を綴ります。 お電話 075−591−0917 フリーダイヤル 0120−889−519       ハヤク ゴーイク

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2010/01/21

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  • 焼き芋・さつま芋・スイートポテトの作り方

    食物繊維たっぷりのさつま芋はビタミンCが豊富。薬膳では胃腸を元気にする野菜とされています。地方に行くと、形、甘み、旨み、食感、色味もさまざまで楽しい。体調をくずしたり、食欲が低下した時などにもつま芋はお勧めです。さつま芋はお粥に入れても良いもので、甘みとトロみが弱った体に優しく作用します。そのままオーブンで焼いてホクホクの焼き芋にしても美味ですが、今日は一手間かけたスイートポテトのご紹介です。さつま芋5本はたわしでこすり洗いし、濡れたままアルミホイルに1個ずつ包んで竹串がスッと入るまで190度で1時間前後焼く。熱いうちに皮から中身を鍋に出して木べらなどでつぶすように混ぜ、甘さをみてきび砂糖を50g、生クリームかミルクを様子をみながら60〜100ccほど加え、塩ひとつまみで味を整える(ミルクならコクを足す為...焼き芋・さつま芋・スイートポテトの作り方

  • 秋鮭・秋味・秋の味覚・鮭の黄金焼き

    産卵直前の川に上がる前の秋味、メスのお腹を裂くとすじこが出てきます。おろして切り身にし、2つに割った頭は一晩塩漬けにし、酒粕、白味噌、秋田味噌を加えて三平汁風にすると美味しい。大根、にんじん、ごぼう、生姜など根野菜をたっぷり入れます。鮭に多く含まれるアスタキサンチンは抗酸化力が高く、体を温め、肩こりや、眼精疲労、体の疲労感を回復するそう。シワやシミが薄くなるなど女性に特に嬉しい食材でもあるのです。北海道に行くと珍味の「メフン」(鮭の腎臓の塩辛で、半年から1年くらい塩付けにしたもの)があります。日本酒のお供に最高ですが、塩辛のパスタがあるように「メフンのパスタ」なるものもあって楽しいものです。先日の食養生料理教室でご紹介した秋鮭の黄金焼きの作り方です。秋鮭にお酒と塩麹を少々なじませ、15分ほど置きます。水気...秋鮭・秋味・秋の味覚・鮭の黄金焼き

  • 秋鮭・秋味・秋の味覚・鮭の黄金焼き

    産卵直前の川に上がる前の秋味、メスのお腹を裂くとすじこが出てきます。おろして切り身にし、2つに割った頭は一晩塩漬けにし、酒粕、白味噌、秋田味噌を加えて三平汁風にすると美味しい。大根、にんじん、ごぼう、生姜など根野菜をたっぷり入れます。鮭に多く含まれるアスタキサンチンは抗酸化力が高く、体を温め、肩こりや、眼精疲労、体の疲労感を回復するそう。シワやシミが薄くなるなど女性に特に嬉しい食材でもあるのです。北海道に行くと珍味の「メフン」(鮭の腎臓の塩辛で、半年から1年くらい塩付けにしたもの)があります。日本酒のお供に最高ですが、塩辛のパスタがあるように「メフンのパスタ」なるものもあって楽しいものです。先日の食養生料理教室でご紹介した秋鮭の黄金焼きの作り方です。秋鮭にお酒と塩麹を少々なじませ、15分ほど置きます。水気...秋鮭・秋味・秋の味覚・鮭の黄金焼き

  • かぼちゃ・ハロウィン・食養生

    もうすぐハロウィンなので、歩く先々に鮮やかなオレンジ色が眼に飛び込んできますね。元々は秋の収穫を祝う行事でしたがアメリカでは民間行事となっており、いろいろな趣向があって楽しそうです。写真の可愛らしいかぼちゃは、私が通うカービング教室の先生の作品。野菜や果物をアッと言う間にスルスルと楽しく美しく仕上げます。かぼちゃは体を温める野菜で、豊富に含まれるカロテンは粘膜や皮膚を健康に保ち、視力回復にも役立ちます。免疫力を高めるビタミンCも含み、風邪などを予防します。かぼちゃのカロテンは油で炒めると体への吸収が良くなります。柔らかく煮たり蒸したものは離乳食や年配の方の滋養食にもピッタリですね。かぼちゃの種を干したものは、漢方では生薬として使われ、泌尿トラブルに効果的です。手作りするなら種を洗った後、2、3日干すかレン...かぼちゃ・ハロウィン・食養生

  • いくら・いくらの醤油漬け・南樽市場

    小樽の秋冬市場は特に珍味が多くあって楽しい。中でも必ず覗くのは、地元の方でいつも賑わう南樽市場。今は秋鮭やいくらが旬、びっしりと陳列されています。向かいの金物屋さんで見かけたいくら専用の2重構造網を購入したことがあります。最初は半信半疑でしたが、市場内のお魚屋さんのいくらの醤油漬けはこの2重構造網のすごく大きいもので作っているのを見かけて即決。ボウルに塩水を入れ、この網を置き、皮を上にして優しく転がし、2、3度洗うとポロポロと面白いようにきれい落ちました。いくら醤油漬けの作り方です。小鍋にいくらがかぶるくらいの酒を入れて煮切り、りんごたまり醤油(青森の醤油で、これも市場で入手)少々と普通の醤油適宜を煮立てた合わせ醤油を冷ましたものに、昆布1、2切れ(酒に2日間浸したもの)を入れて、いくらを漬ける。消毒した...いくら・いくらの醤油漬け・南樽市場

  • 栗ごはん・栗・くり・食養生

    腎の機能を助ける栗は、実は美容食でもあります。もち米をひとつかみ加えたお米と栗を合わせると脾胃の働きを助け、元気になる効果が上がります。毎年、この頃になると頑張って皮をむいて作る栗ご飯。米2号に対し、調味料は酒大さじ2と塩小さじ半、薄口醤油小さじ半にほんの少しの米油を加えただけの極シンプルなもの、その方が栗の香りと甘みが引き立つと思うからです。皮むき苦労のかいあって、本当に美味しく炊きあがってくれます(栗を剥いたあと、栗が浸るくらいの水、塩と砂糖少々を加えてうっすら下味をつけてから加えると和食屋さんのお味に)。渋皮に含まれるタンニンには抗酸化作用があるので、皮を少しつけて炊いてもよいでしょう。1年に1度くらいはと血糖値が気になる父に皮付きの栗料理をせっせとつくります。栗は、密封袋に入れて冷蔵庫で数日間置く...栗ごはん・栗・くり・食養生

  • シナモン・肉桂・温活

    シナモンはスリランカ、インド南部が原産地。日本でも国産のシナモンが温かい地方で栽培され、春に収穫されます。薬膳の肉桂(桂枝)は根っこ部分、樹木のシナモンとは種類が違うのですが、薬効は似ています。冷えをとり五臓を活性化させるとされており、関節痛などの痛みや、血のめぐりの改善に欠かせない生薬です。体を温める作用は生姜以上とされ、指先などの毛細血管まで温めるそう。体温が上ると免疫力も高まります。身体はなるだけ冷やさないように日頃から気をつけましょう(特に首・足首・腰など)。香りが良いので、リラックスしたい時のお茶にもピッタリです、シナモンをポキっと折った半本と丁子(クローブ)2個、紅茶などの発酵茶と合わせてブレンドティーに。シナモンはアップルパイなどのお菓子に欠かせませんが、カレーや、醤油味の煮込みにも意外とお...シナモン・肉桂・温活

  • じゃが芋・ジャガイモ・ポテト・肉じゃが

    肌寒さを感じるようになると、ほっこりした甘辛い肉じゃがが脳裏をよぎります。じゃが芋4個は4、5等分に切って水に5分放してザルに上げる。玉ねぎ1個は1㎝幅のくし切り、生姜半かけは細切り、鍋を中火にかけごま油大さじ1で生姜と牛細肉250gを炒めて取り出す。同じ鍋で切った野菜をよく炒め、水1カップ、きび砂糖大さじ2、醤油大さじ1を入れて厚手のキッチンペーパーをかぶせフタをして10分煮る。煮汁が半量になったら醤油大さじ2、肉を戻し入れまぜ、時々鍋を揺すりながら10分煮て出来上がり。じゃが芋のビタミンCはデンプンに守られているので、熱に強く調理に向いています。カリウムの王様とも飛ばれていますよ、塩分を排出するので気になる方におすすめです。薬膳では、胃腸の調子が悪い時や気力を養いたい時にもよいとされる、頼もしい野菜で...じゃが芋・ジャガイモ・ポテト・肉じゃが

  • 卵・玉子料理・たまご・滋養

    豊富な栄養バランスを含む卵。食物繊維とビタミンCを添えれば、ほぼ完全な栄養食です。昔から滋養があるとされ、薬膳では血液を補い、体を潤す効果があるといわれています。体調不良や滋養をつけたい時、季節の変わり目には特に摂取したい食材です。熱々の卵豆腐をフライパンで簡単に作り、季節のきのこを加えたべっ甲あんをかけたもの。味がしっかりしているので、ご飯のおかずにもお勧めです。加えたきのこはザルに広げて30分ほど干したお日様きのこ、ビタミンDがアップするので、骨を強くします。この食べ合わせは免疫力を高める手伝いをします。もう一つはお手軽フレンチトーストで、浸さないタイプ。時間をかけずに、どんなかたいパンでもふんわりする手法。朝ごはんや休日ブランチにもお勧めの和風と洋風です。卵には、幸せホルモンを作るトリプトファンも含...卵・玉子料理・たまご・滋養

  • 卵・玉子料理・たまご・滋養

    豊富な栄養バランスを含む卵。食物繊維とビタミンCを添えれば、ほぼ完全な栄養食です。昔から滋養があるとされ、薬膳では血液を補い、体を潤す効果があるといわれています。体調不良や滋養をつけたい時、季節の変わり目には特に摂取したい食材です。熱々の卵豆腐をフライパンで簡単に作り、季節のきのこを加えたべっ甲あんをかけたもの。味がしっかりしているので、ご飯のおかずにもお勧めです。加えたきのこはザルに広げて30分ほど干したお日様きのこ、ビタミンDがアップするので、骨を強くします。この食べ合わせは免疫力を高める手伝いをします。もう一つはお手軽フレンチトーストで、浸さないタイプ。時間をかけずに、どんなかたいパンでもふんわりする手法。朝ごはんや休日ブランチにもお勧めの和風と洋風です。卵には、幸せホルモンを作るトリプトファンも含...卵・玉子料理・たまご・滋養

  • 豆乳・大豆・ドウジャン・薬膳・漢方

    近所にあるお豆腐屋さんの豆乳は、とろりと粘度が高くてとても濃厚、風味が高くコクリと美味しい。普通の豆乳も少し煮詰めるとコクやとろみが増します。紅茶のアールグレイやハーブのカモミールを濃いめに煮出してハチミツを入れたソイミルクティーは、気の巡りも良くなりって胃にも優しくリラックスします。シンプルなスープは朝食に最適、台湾の定番朝ごはんドウジャンをご紹介します。豆乳を沸騰直前まで1カップ温め、薬膳酢、醤油各大さじ1を入れた器に注ぐと酢の効果で凝固し、フルフルとしたスープになります。鰹節とねぎラー油をトッピングした和風。本場では揚げパンが添えてありますが、カリッと焼いたバタートーストもよく合います。豆乳に含まれる大豆イソフラボンやサポニンは女性に嬉しい効果が豊富、植物性タンパク質は免疫力を高める手伝いもします。...豆乳・大豆・ドウジャン・薬膳・漢方

  • 秋の薬膳・柿・梨・無花果のコンポート

    自然のサイクルは偉大です。人間の体調に合わせるべく、四季の食物が先手を打つように実りの時期を迎えます。秋のこの季節は体の内も外も乾燥に対するケアが大切になってきます。肺や呼吸器を潤すと水分がより良く体に巡るので、肌もキレイになります。今が旬の梨、イチジク、柿などの呼吸器系の状態を整える果物のコンポートはお勧めのデザートです。柿は体を冷やします。肌寒くなってきたので、体を温めて気のめぐりも良くするシナモンや八角などのスパイスと合わせます。作り方は、柿1個、梨1個、イチジク2個は皮をむき、食べやすい大きさに切ります。鍋に水500cc、白ワイン50cc、氷砂糖150〜200g、八角、シナモン、カルダモンなど好みのスパイス適宜を加えて中火で煮る。氷砂糖が溶けたら、梨を加えて10分ほど弱火で煮て、柿とイチジクを加え...秋の薬膳・柿・梨・無花果のコンポート

  • 秋の薬膳・柿・梨・無花果のコンポート

    自然のサイクルは偉大です。人間の体調に合わせるべく、四季の食物が先手を打つように実りの時期を迎えます。秋のこの季節は体の内も外も乾燥に対するケアが大切になってきます。肺や呼吸器を潤すと水分がより良く体に巡るので、肌もキレイになります。今が旬の梨、イチジク、柿などの呼吸器系の状態を整える果物のコンポートはお勧めのデザートです。柿は体を冷やします。肌寒くなってきたので、体を温めて気のめぐりも良くするシナモンや八角などのスパイスと合わせます。作り方は、柿1個、梨1個、イチジク2個は皮をむき、食べやすい大きさに切ります。鍋に水500cc、白ワイン50cc、氷砂糖150〜200g、八角、シナモン、カルダモンなど好みのスパイス適宜を加えて中火で煮る。氷砂糖が溶けたら、梨を加えて10分ほど弱火で煮て、柿とイチジクを加え...秋の薬膳・柿・梨・無花果のコンポート

  • 小樽・あんかけ焼きそば

    肌寒くなってきましたね。小樽には約60年以上の歴史があるソウルフードがあります。それはあんかけ焼そば!溢れんばかりの細めのちぢれ麺に、たっぷりの海鮮あんが絶妙にからんでいます。あんかけはとろみががあるので冷めにくく、寒さが厳しい地方には特に定着しやすい調理法です。片栗粉のでんぷんは油脂の乳化を安定させるので、油っぽさが軽減される利点も有ります。麺を焼くときは、プロは強い火力で中華鍋を回しながら表面をカリッとさせます。家庭ではフライパンに少々の油を馴染ませ、ほぐしながら加え、時々麺を押し付けつけて中弱火でゆっくり焼くのが手軽です。きつね色のこんがりした麺にプリプリの海鮮が入った熱々のあんをかけ、紅生姜、辛子を添えるのが小樽流で、塩味と醤油味があります。小樽に来たらお鮨やザンギもよいですが、お皿から溢れそうな...小樽・あんかけ焼きそば

  • すだち・秋の柑橘類・気の巡り

    日本は柑橘の種類がとても多い。今の季節には、塩焼き秋刀魚や松茸の土瓶蒸しなどにすだちは欠かせませんね。庭の柑橘類の木は私にとって宝物です、完熟もぎたての果実はフレッシュな酸味で心地よく、香りが広がると脳がパッと活性化するような感覚を覚えます。気持ちも清々しくなるので、出かける前にもいでカバンの中に忍ばせることもしばしば。柑橘類の香りは気の巡りを良くし、食欲増進効果もあり、胃の不快感を取り除く薬味でもあります。果汁をひとしぼりするだけで、美味しさをこの上なく引き立たせます。ちなみに柑橘類はビタミンCが豊富なコラーゲンを含む食材と合わせると美肌効果が高まるので意識して合わせてみて下さい。ajinomoto.jimdofree.comペットの供養アトリエウィッシュボーンWishBoneFC2BlogRankin...すだち・秋の柑橘類・気の巡り

  • 蓮根(れんこん)・蓮(はす)・薬膳

    蓮根は調理の仕方によって、いくらでも表情を変えることが出来る魅力的な野菜。蓮根に含まれるポリフェノールには抗酸化作用や殺菌作用があると言われていますが、この成分は皮の方に多いので、剥いてしまうのはもったいない。私はたわしでこすって洗い、調理します。香ばしさも感じられて美味しいなぁと思うのですが、皮のかたさが気になる方は包丁の背でこそげたり、薄く剥いて下さい。蓮根はすって加熱すると自然なとろみがつきます、椀ものなどや葛湯に入れると痛みや咳を鎮める効果も。スッと糸引く縦切りもお勧め。切り方や厚さによって食感が変わります。ちらし寿司やお稲荷さんには薄切りをさっと茹でて甘酢漬けにし、ごまと合わせると美味。蓮根はビタミンCも豊富、レバーなど鉄分が多い食材と合わせた煮物や炒めものなどにすると相乗効果で貧血予防にも良い...蓮根(れんこん)・蓮(はす)・薬膳

  • 醤油麹(しょうゆこうじ)・発酵調味料・手作り調味料

    麹は蒸した穀物や豆に麹菌という微生物を繁殖させたもの。「米麹、麦麹、豆麹」などの種類があります。しょうゆ麹はしょうゆに米麹を加えてさらに発酵させたものです。アミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼのこの三大消化酵素が独特のうまみを作り、細胞を活性化させるのでエイジングケアや疲労回復などに効果があります。砂糖やみりんを使用しなくてもまろやかに仕上がるので、ダイエットにもお勧め。作り方(市販の麹(200g)一袋を袋の上からもんで細かくし、ボールに入れてさらに手でこすり合わせるようによくすり合わせ細かくします。消毒した保存容器に入れ、醤油200〜450ccを注いで混ぜる(1対1の割合でも良いのですが、麹や醤油の濃度によって水分が足りない時があります。ある程度加えたら様子を見て好みの加減に足して下さい)常温で1〜2週間...醤油麹(しょうゆこうじ)・発酵調味料・手作り調味料

  • バニラビーンズ・バニラエッセンス・お菓子作り

    お菓子の香りづけに使うバニラエッセンスは、手作りできます。バニラビーンズのサヤを縦半分に切り、清潔な容器に入れて、ダークラムやブランデー、ウオッカなどを注いで漬けるだけです。小瓶で販売されているお酒なら、そのまま漬けるだけなので楽チンです。手作りのバニラエッセンスは、口に入れてもピリピリしない、多めに使っても大丈夫(焼くお菓子ならアルコールは飛びます)。私は数種類作り置いて(中には10年以上のものも)、大事に使っていますが、年季が入るほど良い感じにこなれてくるような気がします。お菓子に加えたり、ミルクティーやホットミルクなどに入れると温まり、気の巡りもよくなります。ラム肉とも相性がよく、焼く時にふってフランベするとおもてなしの一皿になります。バニラビーンズの種子をこそげた後のサヤも捨てません。きび砂糖や甜...バニラビーンズ・バニラエッセンス・お菓子作り

  • お結び・おむすび・おにぎり

    日本のソウルフードのおにぎりは、神力の恩恵を授かるように山の形の(神様の形)にかたどって三角に握られたものという説があります。おむすびと言う説があります。おにぎりはどのような形でもよいそうで、地方によっても変わります。どのような形でも作られてもお腹と心と脳を満たし、素晴らしいエネルギー源になる事に変わりはありません。ぜひ、お子さんと作ってみてください。ついでに糠漬けもいかがですか?最近では密封袋入りの糠漬けキットが売られています。キュウリやかぶなど塩もみして、漬けるだけまるコンパクトに冷蔵庫で保存できます。ギャバが多い発酵食の糠つけは、ギャバが多く血圧の上昇を抑え、ストレスの緩和も期待できます。おむすびと合わせれば体と心が元気になります。美味しいおむすびの秘訣は、昆布を入れてお米を炊くこと、炊きたてをにぎ...お結び・おむすび・おにぎり

  • スーパーフード・食用ほおずき・ゴールデンベリー・インカベリー

    少しココナッツやパイナップルの風味もする甘酸っぱい食用ほおずき。干したものは美容やアンチエイジングによいと、海外では人気だそうです。ゴールデンベリー、インカベリーとも呼ばれ、日本でもスーパーフードとして認知度が上がっています。ビタミン類が豊富で、血液サラサラ効果もあるそうです。ナチュラルな甘みで軽く酸味があるので、疲れた時などにお勧めです。北海道の農園にお邪魔した時に、紙風船のような形のそれは愛らしい色合いのほおずきに出会いました。薄い外皮に包まれた生ほおずきは、秋が深まるにつれて甘くなります。FC2BlogRanking人気ブログランキングへBYhttp://yumikoizawa138.jp/date/2022/0スーパーフード・食用ほおずき・ゴールデンベリー・インカベリー

  • 栗(くり)・栗ごはん・薬膳

    中医学では腎の機能を助けるとされる栗は、実は美容食でもあります。もち米をひとつかみ加えたお米と栗を合わせると脾胃の働きを助け、滋養をつけてくれます。毎年、この頃になると作る栗ご飯。コツは栗を剥いたあと、栗が浸るくらいの水、塩と砂糖少々を加えてうっすら下味をつけておくこと。この一手間で和食屋さんのお味に。味付けは米2合に対し、調味料は酒大さじ2、塩小さじ半、薄口醤油小さじ半、そこにほんの少しの米油を加えただけと極シンプルなもの。その方が栗の香りと甘みが引き立つと思うからです。皮むき苦労のかいあって、本当に美味しく炊きあがります。栗はデンプンが多く、血糖値が上がりやすいのが難点。ふだんは血糖値に気をつけた食事を心がけている父に、年に一度のお楽しみとして、しぶ皮つきの栗料理を作ります。しぶ皮に含まれるポリフェノ...栗(くり)・栗ごはん・薬膳

  • 菊花(きくか・きっか)・眼精疲労・ドライアイ

    薬膳で眼精疲労に効くのは菊花。目のかすみ、ドライアイなど主に目のトラブルの解消に使用され、クコの実を加えたお茶は飲む目薬と言われる漢方薬の「紀菊治黄丸」です。私はいつものお茶に白や黄色の菊花茶(乾燥)、クコやナツメを加えてブレンドしています。酒毒緩和作用が期待できるので、中国では強いお酒をいただく時にも飲まれています。店頭で見かけ始めた黄色や紫の国産食養菊はまた少し効能が異なりますが、独特の風味がよいものですね。アクとエグミをとり、色を保つ為に熱湯に酢を加えてさっと茹で、冷水にとってギュッと絞って調理します。甘酢漬けや、お浸し、椀もの、お刺身のツマなどに添えると、美しいアクセントに。山形で食べた紫菊は「もってのほか」と言うインパクトのある名前、由来は御紋の花を食べるとは(もってのほか)だからだそうです、本...菊花(きくか・きっか)・眼精疲労・ドライアイ

  • 白菜サラダ・ジャム・スープ

    冬野菜の白菜は大根・豆腐と並んで「養生三宝・ようじょうさんぽう」の一つ、冬の風邪予防や免疫力向上に効果的なので特に食べたい野菜です。95%以上が水分ですが、バランスよくビタミンやミネラル類を含み食物繊維が豊富。疲れた胃をケアし、美肌効果もあります。我が家の「ジャムで作る、みずみずしい白菜の浅漬けサラダ」。ジャムは甘みをつけるのではなく、旨味とまるみをつける為です、フルーツのフレーバーもほんのり香る。ジャムは柑橘系がよく合います、日向夏のマーマレードもよく合いますし、白菜が美味しい季節に実るりんご、みかん、柚子はお勧めです。私は季節のジャムやコンポートを作るので、組み合わせが特に楽しく、手作りされている方はぜひ。春のキャベツとグレープフルーツ、夏のキュウリとレモンなど季節のメドレーでサラダをたっぷりいただき...白菜サラダ・ジャム・スープ

  • メヒカリ・目光・魚

    初めて食べたのは港近くの定食屋さん、近所の市場でも沢山売られていました。フライで頂きましたが、身が柔らかで骨まで食べられる白身が美味。傷みやすいという事で、当時は東京ではあまり見かけませんでしたが、今ではスーパーでも見かけるようになりました。サイズも小ぶりで10cm前後、下処理もあまり無いので調理もしやすい。先日も、市場でふくよかなメヒカリを見つけたからと、わざわざ一夜干しにし、天麩羅にしてくれた友人がいました。庭の酢橘をもいできて、さっと搾る。粗塩で熱々をいただくと白身の香りもたって美味、柔らかな身がホロリとほどけます。脂がのっているので干物にしたら炙るだけで美味しい、カルシウムたっぷりです。本名はアオメエソ。あだ名の由来は、緑色の目がキラリと光るから目光。FC2BlogRanking人気ブログランキン...メヒカリ・目光・魚

  • 新じゃが・じゃが芋・ポテト

    じゃが芋は、とても生命力が強く保存もきくので世界中で栽培されています。豊富なビタミンCは、デンプンに守られているので比較的熱に強く、クセがないのでどんなジャンルもすんなり受け入れてくれる頼もしい野菜。胃腸を活性化し便秘改善などの薬効もあり、ドイツではじゃが芋をすりおろした汁やスープは胃腸症に良いとされる民間療法です。余分な水分や塩分を排出してくれるカリウムが多く、むくみ改善にも有効です。じゃが芋の芽を見つけたら取り除きます、ソラニンと言う有害物質なのでそこだけ気をつけて。茹でる時は3つまみの塩を加え、皮ごと水から低温でゆっくり火を入れると酵素が働いて甘くて美味しい。北海道で始めてインカのめざめを口にした時は、その栗のような色とほっこりした甘みにじゃが芋の観念が変わったのでした。固めに下茹でし、皮ごと太めの...新じゃが・じゃが芋・ポテト

  • 芹・せり・ 貧血・便秘

    芹の由来は競い合うように成長するので「せり」の名前がついたとか。ビタミン、カルシュウム、鉄分、食物繊維を含み、便秘、貧血などに効能があり免疫力を高めます。芹は根の部分をよくあらい4cm幅に切り、めんつゆ程度の味付けで煮て、多めの卵でとじると美味。根の部分は秋田県ではきりたんぽ鍋などには欠かせないそうで、栄養価も高いようです。香りのもとになっている精油成分には発汗作用があり冷え性にも有効、肌も保湿します。干したものを刻んで布袋などに入れ、入浴剤にすると体が温まるので神経痛や肩こりにきく民間療法は有名です。FC2BlogRanking人気ブログランキングへBYhttp://yumikoizawa138.jp/date/2022/0芹・せり・貧血・便秘

  • 芹・せり・ 貧血・便秘

    芹の由来は競い合うように成長するので「せり」の名前がついたとか。ビタミン、カルシュウム、鉄分、食物繊維を含み、便秘、貧血などに効能があり免疫力を高めます。芹は根の部分をよくあらい4cm幅に切り、めんつゆ程度の味付けで煮て、多めの卵でとじると美味。根の部分は秋田県ではきりたんぽ鍋などには欠かせないそうで、栄養価も高いようです。香りのもとになっている精油成分には発汗作用があり冷え性にも有効、肌も保湿します。干したものを刻んで布袋などに入れ、入浴剤にすると体が温まるので神経痛や肩こりにきく民間療法は有名です。FC2BlogRanking人気ブログランキングへBYhttp://yumikoizawa138.jp/date/2022/0芹・せり・貧血・便秘

  • 赤みそ・味噌・あかみそ・糖尿病

    みその中でも特に赤みそに多い「メラノイジン」は、糖分の吸収スピードを抑えるので、食後に血糖値が急激に上がりません。おみそ汁はもとより、酢みそ噌などにすると更に効果が上がりますね「酢も血糖値の上昇をゆるやかにする為)。糖尿病の方にもお勧めです。気になるみその塩分ですが、みそに含まれる大豆ペプチドには血圧を下げて緩和する効果があり、そちらの方がメリットがあり大きいそう。じゃが芋、さと芋、ほうれん草、春菊、大豆、納豆、ひじき、エリンギ、アボガドなどはカリウムを多く含み、体内の塩分を排出します。気になる方は、みそと合わせてとるとよいですね。赤みそは約2年以上と熟成期間が長く、独特の香りと深い旨みが体にじんわり染み入ります。今の季節はゼラチン質が多いツルツルのナメコと合わせるのが私は最高だと思います。赤みそ作りで有...赤みそ・味噌・あかみそ・糖尿病

  • 秋の柑橘マヨネーズ・マヨネーズ・ポテトサラダ

    ボウルに卵黄1個、粒マスタード小さじ1、酢小さじ1〜2、きび砂糖とこしょう各少々、粗塩小さじ半を合わせて、泡立て器でよく混ぜる。オリーブオイル(菜種油、ピーナッツオイルなどでも)60ccを少しずつ垂らしながら混ぜ続けるとマヨネーズができます。粒マスタードは練りからしやホースラディッシュ(西洋わさび)でもOK。今日は酢の代わりに、庭で実る酢橘とまだ青いみかん果汁をミックスして絞って入れてみました。爽やかな酸味と香り、ナチュラルな甘みで、マヨネーズが素晴らしく美味しくなります。皮もほんの少し削って加えるのもいい。柑橘の香りには気の巡りを良くする効能や美肌効果が見込めます。この自家製マヨネーズは、蒸したり茹でたりしたじゃがいもやさつまいもにからめると最高ですよ。充分美味しいですが、コクをもう少し足したい時は、ク...秋の柑橘マヨネーズ・マヨネーズ・ポテトサラダ

  • ペルー料理

    ペルーは美食の国として知られています。代表的な料理はセビーチェ(パクチー、唐辛子、柑橘果汁、シーフードをマリネしたもの)やコルデロ(仔羊の煮込み料理)。他にもスパイスたっぷりの肉料理、やさしいお味の芋料理、トマト料理など本当に多様。ペルーはスペインの植民地だったこともあり、アフリカやアジア移民の文化が織り交ざり、沢山の国の食文化が取り入れられています。主食は日本と同じお米ですが、トウモロコシやじゃが芋、トマト、唐辛子などの原産地でもあるので、伝統食に多く取り入れられています。日本とも結びつきがあるのでお醤油を使う料理もあるそう、日本人の味覚に合うわけですね。そのうち、トウモロコシで作られる発酵酒「チチャ」やブドウで作られる「ピスコ」にトライしたいと思っています(いつかマチュピチュにも行ってみたい)。FC2...ペルー料理

  • 富山県・鱒寿し(ますずし)・押し寿司

    昆布の取材で富山県に出張しました。着いて早々、富山の宝石と呼ばれる白エビの採れたてをいただきました。透き通るような薄い紅色が本当にキレイで繊細な甘さも絶妙です。富山はキトキト(新鮮な)の食材が豊富。美味しいお菓子も沢山あって、普段甘いものをあまり口にしない私でも、駅中デパートでついつい味見をしていくつも購入するという事態に。お茶文化もあるからでしょう。上質な材料で口どけよく作るらたお菓子たちは見目麗しく素晴らしいです。地元の方が「丸龍庵」さんの特選鱒鮨をお土産に下さったのですが、これまたとてもバランスのよいものでした。押し寿司屋さんは沢山あって、各家庭にそれぞれ贔屓(ひいき)のお店があるのだそうです。FC2BlogRanking人気ブログランキングへBYhttp://yumikoizawa138.jp/d...富山県・鱒寿し(ますずし)・押し寿司

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