この日はこの谷を下ることにしました。谷があることは知っていましたし、いろいろな場面で渡ってはいましたが、沿って歩いたことはありません。さて。流の緩やかなところには、カルガモがいました。しばらく穏やかな流れが続くようです。と思ったら、滝。瀬もあります。別の瀬。どちらも青いものが引っかかっています。苔でしょうか。巨木が見えてきました。見上げます。空の青さが足りないので、何だか今ひとつ。さらに下流、巨木...
菊地 俊朗 著 2001年6月20日 株式会社文藝春秋 発行手元にある本は、2001年9月の第4刷ですし、裏表紙の著者の紹介はなんとかなく覚えているような…。しおりも最後のページにはさまっていますし、読んだのは間違いなさそう。だけど、目次を見ても内容について何も思い出せません。菊地さん、申し訳ございません。もう一度読むことにして、積ん読コーナーに積んでおきます。にほんブログ村...
クサノオウの「クサ」は「草」ではなく、「瘡」なのだとか。ケシ科の毒草です。使い方では薬草でもあるそうですが。花も葉も縮れたようになっていること、白い産毛が密生していることなど、見分けは容易です。いずれも、20.04.19 みどり市にほんブログ村...
安中アルプスの東の端にある天神山です。昨年の暮れ、未踏だと思い、登りましたが、なんと2004年に登っていました。それだけ印象に残らない山行だったと言うことでしょうか。19.12.29 天神山04.03.0707:40東側、生活環境保全林駐車場 → 07:50保全林上部 →07:55天神山(318m)08:05 → 08:20生活環境保全林駐車場行動時間:0時間40分歩行時間:0時間30分にほんブログ村...
谷 甲州 著 2018年7月1日 株式会社山と渓谷社 発行もともとは1995年に集英社から出版されたもの。一人の登山家を主人公とした、短中編小説集といった感じです。山岳が舞台の小説で、出張の車中で読むにはいいかな。わざわざ腰を落ち着けて読むほどのものではないように思いました。読みやすいと言えば読みやすいですけど。にほんブログ村...
カントウタンポポが咲き誇っていました。タンポポからはずいぶん元気をもらえますが、セイヨウタンポポからは、元気!元気!と輝くような元気に多少押しつけがましさを感じますが、カントウタンポポからの元気には、嫋やかな元気さ、遠慮がちな元気さを感じます。上品さかな。20.04.19 みどり市にほんブログ村...
田畑や住宅地の中を歩き、天神山の北東の貯水池に到着。そこから、地形図にある破線を登ります。と言って、獣道よりもひどいかも。ここへ来て、まさかの藪漕ぎでした。それでも、距離も標高差も知れています。ぐいぐい登り、天神山山頂&三角点。南へ藪を漕ぐように縦走?し、東側の墓地を下ります。墓地からの茶臼山。そして、今日のスタート地点、琴平山(右側)と稲荷山(左)。天神山を下りきり、天神山麓の駐車場まで歩きます...
道帰り山に向かいつつ、振り返ると鹿田山。また、西には浅間山が真っ白です。道帰り山の南側登山口。石段が建岩へ続きます。建岩へ登り、西から北西に山道を辿ると、道帰り山の山頂、三角点があります。山頂でひと休みしたのち、さらに北西へ歩き、道は下り出します。そのまま北西麓へ下るのかと思ったら、西にしばらく巻き、さらに放置竹林の中をまっすぐ下り、道帰り山の南西麓へ下り立ちました。さあ次は天神山です。天神山まで...
鹿田山のベンチでひと休みしたら、鹿田山ミニ縦走をしましょうか。歩き出したものの、ちょっと人が多そう…。なので下山に入りました。そうしたら、ヤブレガサの群落を発見。新緑とあいまって、いい感じです。新緑と青空。鹿田山北麓、清水新沼の畔に出ました。赤城山とこれから向かう道帰り山が見わたせます。まずは鍋割山。そして、荒山。その右には前浅間と地蔵岳。地蔵岳をメインに。右に長七郎山、鳥居峠、駒ヶ岳と続きます。...
稲荷山を西に下り、鹿田山をめざします。下りきった稲荷山北麓は意外に花が多く、まずはシロバナタンポポ。振り返るとカントウタンポポ。あれやこれやと撮りたいお花がいっぱい。この日は一眼レフを持っていったので、撮影が楽しいです。少し風が強いのが難ですが。写真を撮っていると、お散歩中の方に声をかけられました。「あっちにワダソウが咲いていたでしょ。 見ました?」ワダソウって!?見てないし、知らないので、さっそ...
少し長めのお散歩をしてきました。車をみどり市笠懸の鹿の川沼の東側の駐車場におき、まずは琴平山をめざします。鹿の川沼からの赤城山。左手前は鹿田山の東端、右手前は稲荷山の西端です。国瑞寺の墓所から琴平山の展望台をめざします。途中、立派な石灯籠があり、かめさんの背中に載っています。ひと登りで展望台に着きます。展望台から荒神山、茶臼山。ヤマツツジが咲いていました。気持ちの良い新緑のコナラ林を進むと、琴平山...
このときは山の会のメンバー6人で行きました。何しろそれなりに距離がありますから、運転の負担、高速料金の負担を考えると、人数が集まらないと行きづらいかも。どこから上ったのでしょうか。記録から考えると、天城高原駐車場からのようです。ルートの印象はあまりありませんが、まだ花はなかったとはいえ、アセビのトンネルが見事だったなぁと。ブナがあったのも印象的でした。04.02.28 万三郎岳04.02.2809:35駐車場 → 10:3...
田口 二郎 著 1995年5月15日 株式会社岩波書店 発行大きく二部構成で、第一部 アルピニズムの流れ第二部 三人の日本人登山家となっています。第一部ではさらに、Ⅰ 日本でのアルピニズムの展開、Ⅱ ヨーロッパ登山史、Ⅲ 現代登山の流れという構成です。現代と言っても、1995年時点ですから、今となっては登山史の一部になっていますね。また、ヨーロッパのお話はあまり興味がないので、日本で先人たちがど...
榛名湖と伊香保温泉の中間辺りに、伯耆山と五万石という山があります。一度は登っておきたいと思い、この日だったのでしょう。伊香保温泉から榛名湖に上っていく県道33号、17カーブを曲がりきった辺りに無理矢理駐車し、林道をゲートをくぐり進みました。五万石と伯耆山の鞍部から、まず五万石へピストン。そして、伯耆山へピストンしたようです。記録にはふくらはぎまでのラッセルと書かれています。このときの写真は残念なが...
今西 錦司 編 1984年7月25日 株式会社作品社 発行今西錦司氏は、日本を代表する生態学者で文化人類学者、そして登山家だった方で、1992年に亡くなっています。その今西氏が編集したのが本書。森についての至極の随筆集です。どれも森の空間に誘い込まれ、入り込んでしまうような名文ばかりです。どこか深い森に携行し、拾い読みするのも楽しそうです。にほんブログ村...
このときの笠間の山めぐり、最後は市内にほど近い冨士山でした。つつじ公園の駐車場に車をおき、ちょこっと行ってきました。写真がないので、お稲荷さんです。15.11.28 笠間のお稲荷さん04.01.1112:53つつじ公園の駐車場 → 12:58冨士山(144m) → 13:12つつじ公園の駐車場行動時間:0時間19分歩行時間:0時間19分にほんブログ村...
ヤマブキはどちらかというと初夏の花のイメージでしたが、なんと3月に咲いていました。いくら日当たりのよい場所とはいえ、早すぎませんか。それにしても、陽光を浴び、輝くヤマブキの花は元気を与えてくれます。20.03.22 ときがわ町にほんブログ村...
どこにでもある愛宕山ですが、これは笠間の愛宕山。山内山の続きで、すぐ近くにあります。笠間市大渕、一丁田から行けるところまで車で上り、最後、わずかに歩いたような。山頂に神社がありました。愛宕神社だったのかな。04.01.11 愛宕山04.01.1111:50笠間市大渕、一丁田 → 12:10愛宕山(168m)12:20 → 笠間市大渕、一丁田行動時間:0時間40分?歩行時間:0時間30分?にほんブログ村...
串田 孫一 著 1990年6月25日 株式会社集英社 発行私の愛読書でしょうか。疲れたとき、また寝込んだときなどに、ペラぺらっとめくり、拾い読みします。手元にあるのは1995年の版で、しかも新刊で買ったと思われますから、かれこれ25年前ですね。1972年、実業之日本社から発行されたものを文庫化したもののようです。もちろん、串田さんの文章はそれ以前の山の様子、登山の様子になります。山はもちろん変...
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