仲野進著、1984年、山と渓谷社刊私も年に何度か通う西武秩父線沿いの山々を丹念に歩かれていたようで、東吾野駅から横瀬駅まで、駅を起点としたコースがさまざま紹介されています。手元の地図を見てもコースのないルートもありますし、こんな山があったんだと興味の惹かれる山もたくさん載っていました。読んで、歩いてみたくなったのは、東吾野駅から虎秀、虎秀山辺りです。計画は立っているのですが、実現できるのはいつでし...
あかぎの山の花カード 地元の人が64の花をわかりやすく解説!
赤城山観光連盟刊赤城山のビジターセンターやお土産物店においてあります。表紙はクサタチバナですが、それぞれのカードに花の写真、裏面に簡単な解説が載っています。単語帳みたい。見ていては楽しいですが、実際に山で花を見つけたとき、何だろうと探すのは1枚1枚めくるのが、けっこうたいへんかも。にほんブログ村...
安川茂雄著、1959年、朋文堂刊登山の第一線を退いた安川氏が若いA君に宛てた形になっています。もう何年も山に登っていないという安川氏、まだ30代半ばという、今では考えられない若さなのですが。Ⅰ 回想の谷川岳Ⅱ 山の歳時記Ⅲ 山をめぐるノオトの三部構成になっています。にほんブログ村...
天狗山、川上村と南相木村の村界の山です。登ったことがあるかどうかも良く覚えていない山でしたが、写真は残っていますし、頂上で描いた絵もありました。しっかり登ったのですね。01.12.08 天狗山から御座山01.12.0809:50馬越峠 → 10:30天狗山(1882.0m)11:15→ 11:50馬越峠行動時間:2時間00分歩行時間:1時間15分にほんブログ村...
緑色のマムシグサと紫色を帯びたマムシグサ。数メートルと離れていないところに生えていました。種を分ける考え方もありますが、同種でよいように思えます。いずれも、19.05.03 前橋市にほんブログ村...
北杜夫編、1983年、作品社刊表紙と裏の掲載随筆一覧を合わせてみました。古今を問わずさまざまな方々の作品が載せられています。すでに読んだことのあるもの、、読んだはずなのに覚えていないもの、同じ著者の別の作品は読んだけど…、まったく知らなかったものありますが、どの作品も興味深く読むことができました。また、ここから元の著書を探してみたりもしました。少し古い山の本を読んでみたい方、まずはこの本を手に入れ...
前夜発で、栗生登山口で車中泊。当日は雨だったようですが、登りだしたようです。途中、雨に洗われて、カラマツの黄葉が美しかったことを覚えています。頂上は写真のとおりですが、雲が切れて、晴れ間も出だしたようです。風は強かったって。01.11.06 御座山01.11.0607:10栗生登山口 → 07:50不動の滝 → 08:55御座山(2112m)09:25→ 10:40栗生登山口行動時間:3時間30分歩行時間:3時間00分にほんブログ村...
その実は、夏の山で、つらい登りに倦んだ体と心を癒やしてくれます。いずれも、19.05.04 渋川市にほんブログ村...
春によく見かけるリンドウです。草丈10cmくらい、リンドウにしては小さめでしょうか。かわいらしいお花です。いずれも、19.05.03 前橋市にほんブログ村...
高原山には登った記憶はありましたが、いつだっただろう…と思い出されず、そもそも気にもしていませんでした。登ったとき写真は残っていませんが、一昨年の夏、荒海山から眺めた高原山です。本当のこと言って、間違いなく高原山だという自信はありませんけど。17.08.05 荒海山から高原山01.09.2810:40鶏頂山荘 → 11:21弁天沼 → 11:50鶏頂山(1765m)12:00→ 12:43釈迦ヶ岳(1795.0m)12:55 → 13:35弁天沼 → 14:18鶏頂山...
先日の山歩きで1本だけ咲いていた花。何だろうと思い調べたら、ヒゲネワチガイソウのようです。そのような植物があるとは知りませんでした。いずれも、19.05.04 渋川市にほんブログ村...
日本中の畑や道端にあり、花は初春-晩秋まで咲いているとのこと。でも、案外見えていないですね。時間があって、手元にカメラがあって、何かないかなと探していて、目にとまりました。 いずれも、19.05.03 前橋市にほんブログ村...
このときの写真は残っていませんでした。今ほど、撮影に時間をかけなかったようです。山手帳には、「快晴」と記されていますので、最近であれば、写真を撮りまくることでしょうが、当時は歩くことを楽しんだのでしょうね。それだけ体力があって、撮影と称して休憩をしなかったのかも知れません。12.07.27 王ヶ鼻01.09.1908:10山本小屋 → 08:18牛伏山(1990m) → 08:45塩くれ場→ 09:18茶臼山(2006.5m)09:27 → 10:20王ヶ...
アブラチャンは、クスノキ科クロモジ属の低木。ですから、枝を折ったりするとよい匂いがします。まだ、春浅いお山でやっぱりの黄色い花です。そうそう、それからアブラチャンの枝で群馬ではわかんを作ったそうです。知りませんでした。いずれも、19.05.04 渋川市にほんブログ村...
この時期、道ばたなどに普通に咲いているシソ科の草本です。かわいらしいので好きです。立ったままで見下ろす形になると、ちょっとつまらないのですが、道ばたに座り込んで、同じ高さで観るとかわいらしさがよくわかります。いずれも、前橋市にほんブログ村...
岩佐徹道著、1971年、三共電器株式会社刊下巻の「北東の山南西の峡 」との2冊セットで群馬県内の峠を歩いた(車窓も含め)紀行です。下巻があるとは知らず、古書店で見つけました。700円で手に入れましたが、アマゾンで見ると1万円近くからのお値段がついています。お買い得だったんですね。どこかではぐれた下巻にも出会いたいものです。もちろん峠の地形は、今、私が知っているものと基本的に変わりませんが、峠に至る...
昨日はゆるゆるで水沢山に行ってきました。しかも、伊香保森林公園からの楽々ルートです。登山口。まだ花は少なく、アブラチャンの地味な花が目立っていました。登山道はわりあい静かでしたが、頂上は人混み。三角点。なんとか頂上らしい写真を撮ることができました。隙間のような場所に腰を下ろして、ランチタイム。わいわいしている中、落ち着かず過ごしたのち、下山です。来た道を戻るだけですが、途中、相馬山(左)、榛名富士...
宇江敏勝著、1983年、福音館書店刊出版されたころが読みたいと思っていた本。苦節30数年、手にする機会があり、ようやく読めました。漠然と研究者による本かと思っていましたが、そうではなく紀伊半島に住まう山びとの生活を通して出会い、見聞きしてきた山の動物たちの生き生きとした姿がありました。この本が書かれるに至った時代と今では状況はさらに異なるのだろうなと思いつつも、まるで自分が経験してきたように読めま...
ヤマブキはバラ科ですが、その中でもヤマブキ属に属するそうです。1属1種と言うことで、ごく近い種のない、めずらしい存在なのですね。この時期、山間をドライブしていると、道ぎわに輝くように咲いています。いずれも、19.04.20 寄居町にほんブログ村...
鍋割山からは再び荒山高原に戻ります。途中、荒山(中央)と地蔵岳がよく見えました。また、鈴ヶ岳(右)と子双山(左)の間から武尊山が見えています。あちらの方がお天気がよいかも。そして、谷川岳。荒山高原に下り、反対側、今度は北東に登り、荒山山頂。三角点も。岩角に座り、お茶を入れ、おむすびタイムです。眼下、利根川の向こうに子持山と小野子山(雲がかかっている方)。こちらは谷川連峰。先ほどより雲が低くなってき...
連休も4日が過ぎ、お山に行けてないことに危機感を持ち始めていました。今日も午後は雨が降りそうなので、アプローチが短くて、サクッと登れるところということで、久しぶりの鍋割山、荒山コースになりました。お天気が今ひとつのためか、令和が始まったためか姫百合駐車場はがらがら。支度をして、歩き出します。歩き出して15分ほどで荒山高原が見えてきました。まだ葉が出ていませんから、遠くが見渡せてよいですね。で、荒山...
この日、おそらく大弛峠に泊まったのでしょうね。早朝に大弛峠を出て、まずは国師ヶ岳、北奥千丈岳を歩き、大弛峠の戻り、反対側、朝日岳をピストンしたようです。歩き始めですでに、キリ、やや風強しなんてメモされていますし、その後も、キリ、風強しのメモが山頂のたびにあります。01.09.07 三繋平01.09.0706:06三繋平 → 06:32前国師(2570m) → 06:41国師ヶ岳(2591.9m) → 06:58北奥千丈岳(2601m) → 07:20夢の...
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