日記や、本などの感想を書いてます。 最近は小説も書き始めてます。 コメントくれるとうれしいです。
最近小説に力を入れてます。 ダメだし、アドバイスをください。
自転車競技部に入って2年がたった。 中学時代は帰宅部だったから、高校に入ったら何かしようと思っていると、友人の大樹が自転車競技部に誘ってきた。一緒に見学に行って見ると僕は、すぐに自転車競技に魅了され、その場で入部届けを大樹と一緒に書いた。 この年に入ったのは僕ら二人で、その時は3年いず2年の先輩が2人で僕らを含め、部員はたったの4人しかいなかった。 その二年の先輩も前に引退しているので、今部員は僕ら2人しかいない。その日の練習を終え、部室で着替えてるときにこんな話題が出た。 「大会に出られるのはこれで最後だな」 「そうだな 最後はいい成績残したいよ」 「お前は確か、10キロのロ..
僕の学校は桜の木がたくさん植えてある。 ここの初代校長が大の花見好きで、学校でもって花見ができるようにと植えたらしい。 その桜は開校60年たった今でも春になると、きれいな花を咲かせて新入生を迎えている。 そんな学校だからだろう。この学校は卒業パーティーはみんなでここで花見をする事になでている。 その卒業花見の日は小さな文化祭みたいになっていて、1、2年生が出店や吹奏楽の演奏などがある。 これがやりたくて地方からやってくる生徒もいると聞いたこともある。 そして今年僕は3年なので、このパーティーの主役だ。 三年待ちわびた日がとうとうやってきた。 僕がこの花見を楽しみにしていた理由は大きく..
ある晴れた昼、村人が集まった集会所で村長が、 「誰かこれを隣村まで捨てに言ってはくれないか?」 そんなことを言った。 この村の村長は何かがあるたびに、村人を集める。 実際いつもたいした用件ではなく、今回もたいしたことないだろうと聞いていた。 だが、今回の村長の用件は私の興味をそそった。 この町のルールで成人になるまでは村から出てはいけないというのがあり、私はまだ18だ。 普通なら出られないが、村長の依頼ということなら出ることができるかも知れない。幸いこの村の大人は村から出たがらないので今回は誰も立候補しないだろう。 誰も行かないのなら私が立候補すればいけるかもしれない。そう..
僕は、体の不自由なご主人様のため生きる盲導犬だ。 最近僕は、ご主人様のことで悩んでいる。 ご主人様が小さな車を買ってきたのだが、それだと僕が窮屈な思いをすると必要以上に心配してくれているのだ。 僕はそんなことをぜんぜん気にしないがご主人様がとても気にしているみたい。 僕が小型犬なら良かったのだが、残念ながら大型犬のゴールデン・レトリバーだ。 確かに僕は窮屈な思いをする。 でもそんなことはぜんぜん気にならない。 ご主人様の役に立てればそれだけでとてもうれしい。 「ごめんな。大きな車ならお前が窮屈な思いをしないですんだのに」 これを車に乗るたびに言っている。 「ワン(そ..
朝、僕は雨の音で目が覚めた。 ん? 僕は何かわからない違和感に気が付いた 何だろうこの気持ち 何か忘れてるような。 なんだったっけ。布団から出るのも忘れ5分間考え込んだ。 そうだ、今日は僕の12歳の誕生日だ。 でもせっかくの誕生日なのに雨かぁ・・・まあ今は梅雨だから仕方ないか。 ベットから出て、学校に行く準備をしているとき今日は日曜日だと気が付いた。 今日はお母さんがお越しに来ないと思ってたけど日曜だからか。 でも早く起きたから時間を有効活用しようと思い、僕はリビングに向かった。 「おはよう お母さん」これはいつもと一緒の挨拶。 いつもは「おはよう」よ返してくれるのに..
そのことがあってからしばらくは、クラスの子達が私を見ながら話し てることがたまにあったが、たいして気にはならなかった。 秋保もこれで懲りたと思っていたけど、あいつはまだ私にしゃべりか けてくる。 私のことを思ってやってくれたのに、あそこまできつく言われて悔し くないのかな。 馬鹿らしく思わないのかな。 私のこと嫌いにならないのかな 本当にわからない。 秋保の考えてることがわからない。 こうなれば本人に聞いてみるしかない。 次にしゃべりかけれられた時 にきいてみよ。 「ねえ、秋保は何で私にいつも構ってくるの?」 「え?」 当然だ。 突然こんなこと聞かれて答..
私は今、手首の傷が隠れる隠れるように、リストバンドをつけている。 おばあちゃんを殺して手首を切ったとき、確かにものすごい快感を得 た。 だがそれは一時的の快感で、またすぐに次の快感を求めてしまいそうになる。 それが怖い。 確かに手首を切った時は、気持ちいい と言う感じしか しないけど、時間がたつにつれて、それは恐怖に変わってくる。 また自分は快感を得るために人を殺してしまうのだろうか。 もう自分が怖い。 抑えきれない。 今は手首の傷を見るだけで、あの 快感を思い出し、また得ようとしてしまう。大切な人を殺してしまおうと思ってしまう。 まだ自分で殺したのはおばあちゃんだけだ..
KINGDOM HEARTS Birth by Sleepを買いました。
高校に入れば何かが変わるかもしれない。そんな案甘い幻想を俺は持 っていたんだろう。 だがそれは幻想でしかなかった。 もちろん自分の入った学校が進学校だから というのもあったが、そ れでも「賢い生き方をしてるな」と思うものは見当たらなかった。 俺の思う馬鹿と賢いは成績じゃなく生き方の話だ。 馬鹿というのは俺のクラスメイト全般のことで、友達遊びや、勉強し てるフリなんかをしてるやつ。 授業などで手を上げて、質問したり、 答えを言ったりしていつやつもそうだ。 賢いというのは、先のこのを考えて行動してるやつだと思う。 自分で言うのもあれだが俺は
文学少女シリーズの外伝です 1では木葉などのメインメンバーの話です 僕は文学少女シリーズはまだ朝倉の出るとこまで呼んでなかったんで、この話で初めて朝倉を見たんですが、なにか想像と違ってました。 勝手に想像してる自分が悪いだけかもしれないけど。 個人的なイメージは、もうちょっとおとなし子をイメージしてたんで。 まあ名前だけでイメージするなってことですね。 2では森ちゃん、反町亮太の話でした。あとななせの話ですね。 反町くんが壊れていくのが面白いですね。 ハイネ、中也などの詩人の本をもらった反町の話です。 森に水着エプロンと言うマニアックな格好をさせてたりして、変体丸出しな感じが..
周りの人間が馬鹿に見える。 近頃そう感じるようになった。 小学校・中学校・高校と6.3.3年間の付き意なのに、そんなに友達 を作る意味がわからない。 それぞれ、卒業したら、ほとんど会わなく なるのに。 本当の友達なんて、社会に出てから作ればいい。 それが俺の考えだ。 だがまったくそれらしい人物を作らないと親も心配するだろうからとりあえずそ友達と呼べる人間を作らなければならない。 なので俺は、適度な付き合い方を考えた。 学校なんて、ただの友達作りの練習の場だ。適当なやつと友達みたい な付き合いを適度にする。 その経験を将来に役立てるために。 それが俺の出した結論だ。..
恥の多い人生を送ってきました。 もはや、自分は完全に人間ではなくなりました。 これは聞いたことがあると思います。 そんな名作 人間失格を読みました。 読もうと思ったきっかけは、一つはとりあえず、有名作を読もうと思ったから。 もう一つは、読めば自殺したくなるというので、ためしに。 まあ重い話でした。 人間が壊れていく様子がわかります。 人間ここまでいくのか そう思わせられますね。 でも面白い話でした。 お勧めはできますね。
その日私は始めて人を殺した。 発作がおきて、バランスを崩し、階段から落ちたと説明したので、それ以上何もきかれることはなかった。 周りから見れば、私はおばあちゃんを目の前でなくしているので、 もっとも悲しんだ人間 と思われているだろう。 当然自分で殺したけど、とても悲しいとは思ってる。それれにとても怖い。 当たり前だ、人の命がそんなに軽いはずがない。 ただ自分が快感を得たいためだけに殺していいはずがない。 でも、殺してしまった。 わかっていたけど殺してしまった。 おばあちゃんが死んだ悲しさより、自分が殺してしまったということが、とても悲しく思える。 それよりも最後におばあちゃんが言っ..
ベッドの中でおばあちゃんを殺す方法を考えていた。 ナイフで刺すとか、毒を飲ませるとかは、ばれやすそうだしだめだ。 おばあちゃんは、体がとても弱く、もういつ死んでもおかしくない状態だ。 だから、発作などで死んでくれればちょうどいい。そうだ、私が発作を起こせばいいんだ。 発作が出ると、すぐに飲まなくて死んでしまうかもしれない。 前にお母さんが言っていた。 普段は、食事のあとに飲むみたいだけど、緊急の発作のときにもよく効くらしい。 なのでその薬をすり返ればいいんだ。 おばあちゃんの家には特に理由がなくてもよくいくので、やるのは簡単だ。その日は朝からおばあちゃんの家に行った。 そして、おば..
GOHT漫画版買いました。 書店で見つけたときは正直驚きました。 まさかこれが漫画になる何んて ってぐわいですね。 迷わず買いましたよ。 内容は申し分ないですね。 原作がとてもいいんで。 暗黒系、土、リストカット殺人事件、記憶が収録されてました。 記憶は、声と少しかぶせた話でしたね。 主人公が、名前を名乗るとことか、舞台が一緒とか。 原作でもそうなように、少しわかりにくかったですね。 それでもとてもいい作品でした。 まあグロイですけど。 僕はこんなのが好きなんでなんともないですけど。 個人的な点数90点
「ブログリーダー」を活用して、新世界の髪さんをフォローしませんか?