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光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~ https://naosuke21036.hatenablog.com/

透明な水滴が華麗な宝石に変わる瞬間をとらえた「プリズムの雫」。 私が魅せられ、何度も足を運んでいる南紀の田舎町・すさみの美しい海をはじめ、「光をつかまえた」ことを綴っていきたいと思います。

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2009/12/25

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  • 山の辺の道 景行天皇陵と初夏の緑

    今回で田植えの季節の山の辺の道紀行も最後です。 鎌研池のある高台から、左手に見える景行天皇陵へ。 地図でもご覧の通り国道に面した位置にありますが、道沿いとは反対側の方から回ります。これは、ちゃんと理由があります。 「裏手」と表現していいかどうかはともかく、国道とは反対側からの古墳の眺めです。 この辺りからは街並みも、生駒・金剛山系も遠望できます。近くの、奇妙な植えられ方をした植物は何だったのかは、この時はわかりませんでした。 そしてやや離れて、水の張られた田んぼと合わせて。崇神天皇陵とはまた違った、歴史と生活と自然が一体になった日本の原風景です。 こちらは神籬遺跡。「ひもろぎ」と読みます。神が…

  • 山の辺の道 鎌研池からの眺め

    前回の奈良・山の辺の道紀行の続きです。 崇神天皇陵を後にし、もう一つの大古墳・渋谷向山古墳(景行天皇陵)に向かって歩きます。 こちらの水田ではもう稲が植えられていました。 そのまま景行天皇陵には向かわず、丘陵を上っていく坂道で、左手に曲がります。 上っていく途中で振り返っても、なかなかの眺望です。 その先に、一つの溜め池に行き着きます。特にこの池の名前を表示する案内板などは行った時には無かったのですが、後でGoogle Map でこの辺りを見てみると、鎌研池というそうです。 ネットで調べてみても、この池や名前の由来などの情報は得られませんでした。 ただこの池の前に案内板が立っています。 「ヤマ…

  • 山の辺の道の原風景~田植えの時期の崇神天皇陵~

    久々に奈良のことで。 以前の記事で取り上げた山の辺の道・崇神天皇陵(行燈山古墳)。 naosuke21036.hatenablog.com こちらは春と秋、それぞれの時期の季節比較でしたが、田植えの時期だとどうだろうか、ということで、過去の6月の上旬に訪れた時のことです。この年はまだ梅雨入り前でしたので、抜けるような初夏の青空が広がっていました。 JR柳本駅で降りて山の辺の道の方面に歩くと、左手に見えるは黒塚古墳。 濠の手前の花壇には季節の花が植えられていますが、この時期らしく紫陽花です。 国道169号線を渡って、古墳の手前まで。 この辺りの田植えは遅めで、6月上旬でもまだ水が張られただけとい…

  • 朝焼けと煌きと夕焼け

    毛と 夏至周辺のこの時期は、夜明けもとても早いものです。湿度が高く朝焼けも現れやすい条件なのですが、その朝焼けを目にするためには、4時半には起きる必要があります。 というわけで今朝の朝焼け。比叡山あたりの雲が染まっています。 染まったのが低い空の雲であるため、見られる時間もごく短く、もう1分遅ければ見逃してしまったかもしれません。 さて昨日が一日雨のまま日が暮れ、今日は晴れる予報となれば、休みの日だけに期待したくなります。 梅雨時の雨が残した雫を、晴れ間の太陽が煌かせる光景を。 とはいうものの綺麗には晴れ上がらず、日がかろうじて射したり、隠れたりを繰り返す天気が続いたまで、この際行ってから晴れ…

  • 雨の上がりきらぬ夕景

    前回の記事で取り上げた雨の日の終わりの夕景。 予想していなかったので慌てましたが、それでもなんとかゴールデン・モメントのうちに撮影スポット・宝ヶ池公園に到着。水面への映り込みとともに撮影できました。 でも、この黄金色の時間は、夕焼けのショータイムでは第1幕でしかありません。メインステージはその後。次第に空が黄金色から、橙へ、赤へと移っていくのです。 燃えあがる西空。 そして赤も深みを増して、ピンクへと移り行くのが、夕景のショータイムのメインです。 とここで、雨がポツポツと降り出しました。夕焼け自体が突然のこと、地平線下から太陽の光は射しても、まだ上空の雨雲は去っていなかったようです。 というこ…

  • 雨の日の夕焼けは読みづらい

    その日に、美しい夕焼けが見られるかどうか。 先日の記事でも取り上げたように、私もその読み方はかなり心得ることができたように思っています。 naosuke21036.hatenablog.com 今年に入っても、何度か曇り空から爆焼けになるのを読み切って、見逃さずに撮影できました。曇りの日であれば、「地平線近くから光が射しているかどうか」を手掛かりに、撮影の「勝利の法則」を決めることができているように思います。 naosuke21036.hatenablog.com でも雨、あるいは雨がちの日だと、予測は相変わらず難しい。 今の時期は日没時刻がかなり遅い上、私は現在仕事が大部分在宅ということもあ…

  • 夕焼けのクライマックスとフィナーレ

    予告通りだった先週土曜日の夕焼け。 naosuke21036.hatenablog.com この日の夕景は見所いっぱいだったので、引き続いてこの記事で取り上げていきたいと思います。 ほぼ日没時刻ぐらいに見られる、ゴールデンなひととき。けれどもこれも、ショータイムの前座にすぎません。 日没時刻を過ぎたあたりから、焼け始めます。 ちょうどこの時間帯、南側の空が染まり始めていたので、いったんそちらの撮影に移ります。 左手に見えるは大文字山。南東の方角で、この日は全方位に染まる空が見られました。 鴨川は、こんな全方位、360°の夕焼けを撮るには絶好のスポット。ただ北大路橋からの撮影で、南側を撮るには信…

  • 予告・夕焼け~京都・鴨川より~

    梅雨の晴れ間のこの時期は、夕焼けとの出会いも多い。 去年の同時期もたびたび華麗な夕焼けに出会えましたが、今年もです。 この週のうちで何度も出会っており、別の記事でも語りたいのですが、まずは前後しますが昨日の出会いから。 こちらは鴨川・丸太町橋上から、午後6時半少し前。この季節は日没も非常に遅く、昨日は7時8分だったので、その約40分前になります。 まだ明るいですが、空はほぼ一面、灰色の雲が覆っています。 でもこの空を見れば、「今日は焼ける」と確信が持てたので、ツイッターで予告を出してみました。 こんなふうに。 京都の方、今日は高確率で夕焼けが出ますのでご用意を。#京都 #夕焼け #イマソラ p…

  • 梅雨の晴れ間の煌き

    今週のお題「雨の日の過ごし方」とも関連しますね。 早すぎる梅雨入りからもう10日ほど過ぎました。初めは雨ばかりの連日でしたが、最近は梅雨時とはいえ青空も時々見られるようになってきました。 先日の梅雨の晴れ間の日、出会えた雫を今回はお届けしましょう。 まずは色とりどりの、小さな煌きたち。右下の緑の煌きが一番鮮やかです。 それをより強調してみるとこんな感じ。主役のエメラルドを引き立てるように、彩りのない小さな煌きが周りを飾ります。 同じ雫が、こんな赤紫にも変わりました。 オレンジ色の雫がキラリと光り、他のいくつもの雫が引き立てます。 赤紫と緑のコントラスト。 ここから、その色の移り変わりをご覧くだ…

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