「強権政治」は、国民から見放される
国会では、学術会議の「任命拒否」について論戦がされています。菅首相が「任命拒否」をした理由に、会員推薦名簿に「一部の大学に偏っている」「民間、若手が極端に少ない」としていたことに志位和夫議員は「50代前半の研究者やその大学からただ一人の研究者、比重増加が求められる女性研究者の任命をなぜ拒否したのか」と質しました。菅首相は、これまでの答弁を繰り返し、まともに説明しようとする姿勢が感じられません。安倍首相の「森・加計・桜」の対応とウリ二つに「不誠実さ」を感じます。安倍政権の継承である「強権政治」では早晩、国民から見放されるでしょう。来週からの「一問一答」の委員会での論戦に注目したいと思います。写真は、私の仕事場の前に「桜草」の苗を頂いたので植えました。来年の春には「桜咲く」にしたいとの思い出、水やりをしています。「強権政治」は、国民から見放される
2020/10/30 05:35