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  • 松戸 園芸学部へ

    戸定が丘歴史公園の奥に、千葉大園芸学部へ出入りできます。この二つは同じ丘に隣接してあります。森の中に柵があり、丘を少し降りたところに小さな門扉があります。戸定の管理人さんから、地図をもらったので分かりましたが、地図無しでは難しいです。園芸学部に入ったところの写真です。林間下りのコースで、西門の方に降りてみました。落ち葉がワサワサ、楽しいです。降りてしまったので、道路を上がって行きます。右の法面はテープで区分けされ、法面植栽の実験がされてました。園芸学部というのは、大学構内が山であり、実験場なんですね。大木の群生がお出迎えです。下から見るとすごいです。この辺はイギリス庭園といわれています。無造作で自然景観的なところがイギリス的なのでしょうか?。L字型の建物に対して、周りの樹木が大きく、樹木の下に家があるといった感...松戸園芸学部へ

  • 再度、松戸 戸定邸へ.03

    戸定が丘歴史公園には戸定邸のほか、資料館や茶室があります。そして、大きな魅力は、丘全体が大きな森になっていて、現在の松戸に松戸の原風景を残しているところだと思います。森の中には、大樹や竹林があります。東屋が2箇所あります。柱、梁から垂木まで磨き杉の丸太で、野路板も杉板を使っています。くつ石も自然石の御影石です公園の管理上や耐久上の問題から、伝統的な手法は敬遠され、相当アレンジされた東屋が一般的ですが、ここまで、本格的に造ってあると趣があります。丸太の組部分はさりげなく見えてしまいますが、大変な難易度が高い仕事です。座台は板スノコで幅があり、柵がまわっています。私達は、腰掛で竹薮を背におにぎりを食べましたが、上がって、竹薮を見ながら茶席に使うと最高でしょう。作者はそう意図してのかと思います。まだ、5年くらいでしょ...再度、松戸戸定邸へ.03

  • 小菅西公園

    小菅1丁目の三角の島には大きな公園があります。小菅西公園と言いますが、あまり知られていません。それは、荒川放水路に隣接する東京都水再生センター処理施設の屋上に有ります。荒川放水路側の西側には、大きな入り口階段があるのですが、土手に遊びに来た人もほとんど気が付きません。階段を4階か5階分の高さまで上がるので、さながら平地に丘があるかのようです。対岸の北千住の町や、多分、天気がよければ富士山も見えるかと思います。建物の屋上であるにもかかわらず、公園内は結構広いです。そして、結構な大木もあります。西の荒川放水路側への開放感があります。こんな公園が、ほぼ貸切状態です。人が居ません。気持ちがいいところなので、お弁当を食べたり、写真を撮ったり、また、利用したいです。今度、富士がどんな風に見えるのか確かめにこようと思います。...小菅西公園

  • 小菅銭座跡

    小菅一丁目の三角の島の中に唯一の学校、唯一の公共施設?が西小菅小学校です。小菅の正覚寺に日本最古の公立学校として小菅県『仮学校』が設置されたのが、起源だそうですが、西小菅小学校は昭和31年にこの地に開校しました。その場所はかつて、小菅御殿の一角で、小菅銭座があったということです。現在は、学校の正門脇に史跡案内板があります。構内には史跡石碑があるそうです。新撰組が足立区綾瀬に駐留したのは、この銭座が目的であったといわれています。この辺の話は、また後日に触れたいと思います。小菅は現在は川に囲まれた離れ小島の様ですが、かつては荒川放水路は有りませんでしたから、千住宿を出て日光街道と水戸街道が分岐して、水戸街道を数百メートル下った村で、小菅御殿の門前だったということで、栄えていたのでしょう。この辺の水戸街道沿いは戦前か...小菅銭座跡

  • 小菅の南京下見の家

    11月28日、葛飾区小菅1丁目の分です。左のブロック塀は東京拘置所の外塀です。反対の道路右手に立派に育ったケヤキの木が2本あります。アパートの前で、道路敷地内にあります。多分、この道が狭い道だった頃から立っていて、2項道路で4mに拡幅されたのでしょう。そうでもなければ、こんな住宅が立ち込んだところに、こんな巨木があるわけが無いと思いました。昭和22年のGHQの航空写真を見てみたら、なんとなく分かりました。写真の中心付近にあるこんもりした緑の部分です。昔、この塀の向こうには東京拘置所に入っていく運河があったのですね。昔、この道は運河脇の道で、同じ位の幅が有ったようです。家々も、高さこそは違うでしょうが、ほぼ同じ位の密度で有ったようです。ということで、この道の沿って木が植えられていたのです。この頃はコンクリートの堤...小菅の南京下見の家

  • 再度、松戸 戸定邸へ.02

    2009年12月20日。冬至前日ということで、寒いですが大変穏やかな澄んだ青空でした。沢山の児童や人々が見学に来ていました。明治の建物ですが、内縁側の、素(そ)なる美がある住宅です。庭園から見ると、倉を含めた棟の連なりの有機的なバランスが絶妙ですね。今日は樹木の陰が長いですが、都会の喧騒が迫るとは思えない、穏やかな、気持ちがいい芝の庭です。縁側では、腰を下ろして雑談を楽しんでいました。ここは、見るところではなく、居るところですね。午後、この広間でお琴の演奏があるとのことで、スタッフの方が2人で話しながら番をしています。冬の縁側は、ちょっと寒いですが、空気が澄んでて気持ちがいいです。まさに庭の自然と一体の和の空間です。高気密、高断熱の家では、このような四季の空気は感じられ無いのでしょうね。再度、松戸戸定邸へ.02

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