2010年1月
7月21日の地盤調査の結果が地盤調査報告書として送られてきました。内容は、①基礎仕様の計画(調査結果の判定)、②調査の概要(調査場所、調査方法、敷地調査、周辺調査、調査箇所位置)、③調査のデーターの見方、④調査データー⑤現場記録写真、です。JHS(ジャパン・ホーム・シールド)の表紙です。判定は、JHSの地盤保障を受けるには柱状改良が必要と出ました。区役所で地域ごとに地耐力が指定されていて、確認申請では、これをもと計算しますが、実際の地盤は、そんな、一律のものではありません。奥に細長い敷地で、5点の調査位置が示されています。ポイント①②④⑤はほぼ同じでした。-1.0Mくらいのところが不十分ですが、-2.0Mくらいから-7.0くらいまでしっかり使えそうですね。改良柱の長さは2.0Mくらい済みそうですね。と思いきや、...7月26日.地盤調査報告書
スエーデン式サウンディングの試験を行いました。小雨ですが、作業には問題ありません。昔は手動で回転していたので、2人一組で、大変腕力の使う仕事でした。最近はゴムキャタビラがついた機械で行います。4隅と中央の5点行います。まず中央から。次は、北西の角。この辺は。大きなガラがあったのでよけながら行いました。そして、南西の角。アンテナみたいな細い棒をねじ込んでいきます。ジョイントしながら、約10Mまでねじ込みます。敷地には普段は自動車が止まっていますが、予め調査位置を除けて止めて置いてもらいました。時には、自動車を移動しながら、やる場合もありますが、なんとかできます。1時間半くらいで終了しました。土質を野帳に書いていき、事務所にもどって、回転抵抗値を土質に応じて、割り出します。ということで、現場では、直ぐには何も結果が...7月21日.地盤調査
堀切駅から多聞寺へ行ってみました。石畳を軸に全体が整然としています。ちょっと本堂が軸線から外れています。本当のかやぶきの門なんですね。墨田で一番古い木造の建物だそうです。かわいい黒猫が4匹迎えてくれました。長い歴史の建物もネコションには弱いのですね。建物は古く風格ありますが、石畳はモダンに改修されています。スロープで、お年寄りにも優しいのです。片隅に、映画人の墓碑というのがあります。ここも、新旧がコラボした空間です。全体的に、新旧を上手く織り交ぜ、時代を重ねていると感じました。多聞寺
2009年12月26日、天気がよかったので、堀切から鐘淵あたりを散策してみることにしました。もう、40年以上前ですが、5歳くらいの子どものころの記憶では、木造の堀切橋を渡ってくると、丁度、駅舎の当たりに上陸し、少し左にクランクして、線路を踏み切りで渡っていました。そして、水路脇を通って、右に折れ細い路になり、斜めに墨堤通りに出ていました。今考えると、モータリゼーション前期とはいえ、橋につながる道としては貧弱であったと思います。駅舎の形は、昔の通りですが、昔は、セメント瓦で全体的にもっと田舎くさかった感じがします。今の東武カラー(小豆色)で統一したのですね。昭和40年代に新堀切橋ができ、踏み切りがなくなり、この道は駅で行き止まりになっています。でも、昔、どのように踏切があったのか。土手と3m近くの高低差が有るけど...久しぶりに堀切駅
2010年1月
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