(1)(2)ハルジオン1,2連日の猛暑ですが、お変わりございませんか?そろそろ「姫女菀(ヒメジョオン)」も咲き出す季節でしょうか? 春紫苑(ハルジオン)・・・キク科ムカシヨモギ属の二年草で、北アメリカ原産の帰化植物です。大正時代に観賞用に日本に持ち込まれたものが野生化したのだという。草丈は40~100cmくらいになり、茎は中空で、地際には長楕円形またはへら形の葉が放射状に何枚かつく。茎につく葉は互い違いに...
(1)ヤマジノギク1山路野菊(ヤマジノギク)・・・日当たりのよい乾いた草地や礫地でみられ、高さ0.3~1mになるキク科シオン属(ハマベノギク属)の越年草で、日本(本州:東海地方以西、四国、九州)、台湾、朝鮮、中国、ウスリー、アムールに分布します。 大型の野菊で、野紺菊(ノコンギク)や嫁菜(ヨメナ)に似ているが、頭花はひとまわり大きく、草丈も高くなることが多い。総苞片が細長く先が尖るのも顕著な特徴。 (2)(3)ヤ...
(1)ツワブキ1石蕗(ツワブキ)・・・中部以西の本州、四国及び九州に分布するキク科ツワブキ属の多年草。一年を通じて光沢のある葉が美しく、他に花が少ない時季に黄色い花を咲かせる。葉と花のコントラストが明瞭です。自生は海岸沿いの岩場や林の縁などで、時に大きな群落を作る。海辺の厳しい環境や日陰にも耐える丈夫な性質を持つため、日本庭園や寺院のみならず、都市部の緑化にも使われる。日本以外では台湾や韓国等に自生す...
(1)シロヨメナ1白嫁菜(シロヨメナ)・・・本州以南に自生するキク科シオン属の多年草。いわゆるノギクの一種であり、その代表であるヨメナに似た白い花が咲くことからシロヨメナと呼ばれる。山林や丘陵地のみならず低地にも見られ、やや薄暗い林内で群落を作って育つ。(2)シロヨメナ2 別名は「山白菊(ヤマシロギク)」であり、なおさら👉「白山菊(シラヤマギク)」と混同しやすいが、「白山菊(シラヤマギク)」の舌状花は一...
(1)シマカンギク1島寒菊(シマカンギク)・・・本州の近畿地方以西から四国、九州にかけて分布し、日当たりのよい山麓に生え、海外では、台湾、朝鮮半島、中国東部などにも分布するキク科キク属の多年草です。名の由来は、九州北部一帯の海岸や島々などに大きな群落が見られたことによる。 別名を「油菊(アブラギク)」とも言い、これは、江戸時代にこの花を油に浸したものを傷薬にしたことに由来する。 (2)(3)シマカンギク2,3草丈...
(1)サフラン1サフラン・・・秋に美しい紫の花を咲かせる球根植物で、赤い雌しべが特徴的な花。開花時はコンパクトな草姿ですが、花後に葉が長く伸びます。 秋咲きのクロッカスの仲間で、古代ギリシャの時代から、赤い雌しべから香料・染料などを採取し、料理の着色や薬用に利用されてきました。 花の中の真っ赤な長いめしべ(柱頭)のみを乾燥させて香辛料「サフラン」として使われ、1.5~3cmくらいの赤い糸くずのような見た目で...
(1)イソギク1磯菊(イソギク)・・・日本固有種で千葉県から静岡県にかけて分布し、海岸線の岩場や崖に生えるキク科キク属の多年草です。名の由来は、磯に咲く菊というところからきていて、草丈は20~40cmくらいになる。葉は楔形で厚く、鋸歯があり、表面は濃緑色で、裏面には白毛が密生している。海岸の崖地という乾燥しやすい生育地に適応したものである。(2)イソギク2 開花時期は9~11月で、茎先に黄色い小...
(1)ニシキギ1錦木(ニシキギ)・・・北海道から九州までの広い範囲に分布するニシキギ科ニシキギ属の落葉広葉低木で、日本以外のアジア東北部にも分布する。紅葉の美しさを「錦」のような織物に例えて「錦木」と名付けられ、錦木紅葉とも呼ばれる。枝の節間で四方に張り出すコルク質の「翼」があり、これを刃物や矢になぞらえ「カミソリノキ」、「鬼の矢柄」などの別名や古名がある。(2)ニシキギ2 葉は長さ2~7cmの楕円形...
不丹瑠璃茉莉、藤袴、ルドベキア’タカオ’、ヘアピンバンクシア
(1)ブータンルリマツリ1不丹瑠璃茉莉(ブータンルリマツリ)・・・中国やヒマラヤ原産のイソマツ科ルリマツリモドキ属の落葉低木で、👉「瑠璃茉莉擬き(ルリマツリモドキ)」と同属で花が似ているので混同されることがあります。また、「ルリマツリ」という名前が付いていますが👉「瑠璃茉莉(ルリマツリ)」とは別属になります。花は小さく、それほど密にも咲きませんので、やや地味な印象ですが、枝が長く伸び樹高もルリマツリモド...
(1)ツワブキ1 石蕗(ツワブキ)・・・キク科ツワブキ属に属する常緑多年草で、初冬に黄色い花を咲かせる。昔から民間薬や食用野草として知られ、若い葉柄が食べられる。観賞用に庭園に植えられることもあります。 ここ花と緑の振興センターのチョット和的な処に咲いていました♪(2)ヒメジョオン1姫女菀(ヒメジョオン)・・・先日は「春紫苑(ハルジオン)」のアップでしたが、今日は「姫女菀(ヒメジョオン)」のアップで...
金糸梅、サルビア・コクシネア・コーラルニンフ、星蜂雀、紫宝華、十月桜
(1)キンシバイ1金糸梅(キンシバイ)・・・中国中南部を原産とするオトギリソウ科オトギリソウ属の半常緑または落葉低木。開花期間が長いことや、枝葉が柔らかで和洋どちらの庭にも違和感がないため、庭木の下草として公園や庭園に植栽されるほか、切り花にも利用される。日本へ渡来したのは江戸時代中期の宝暦10年(1760年)で、花弁の様子がウメに似ていること、黄色い雄しべが特徴的であることからキンシバイ(金糸梅)と...
(1)カンツバキ’アサクラ’1寒椿’朝倉’(カンツバキ’アサクラ’)・・・蕾の時はピンクの縁取りが見え、外弁が淡紅色で内弁は白色、咲きすすむと白色になる。八重、大輪10月~11月咲き。早咲きで秋から咲き始めている!福岡産の品種で、久留米で増殖されて普及した。(2)カンツバキ’アサクラ’2 久留米市の北東15kmほどのところに朝倉市があります。この朝倉という地名は福岡県の旧上座郡 (じょうざぐん) を 「かみつあさくら...
(1)西洋朝顔’カレドニアブルー’1西洋朝顔’カレドニアブルー’(セイヨウアサガオ’カレドニアブルー’)・・・西洋朝顔で「ヘブンリーブルー」の改良種のようですが、よく分かりません 汗) 一般的な朝顔(アサガオ)が午前中に終わるのに対し、昼過ぎまで長く咲きます。 早咲き系の西洋朝顔で、クリアブルーの花が特徴とのこと! (2)(3)西洋朝顔’カレドニアブルー’2,37~8月頃から咲き出し、降霜まで長く楽しめ、花色は目覚めるよ...
(1)ツワブキ1石蕗(ツワブキ)・・・中部以西の本州、四国及び九州に分布するキク科ツワブキ属の常緑多年草。一年を通じて光沢のある葉が美しく、他に花が少ない時季に黄色い花を咲かせる。自生は海岸沿いの岩場や林の縁などで、時に大きな群落を作る。海辺の厳しい環境や日陰にも耐える丈夫な性質を持つため、日本庭園や寺院のみならず、都市部の緑化にも使われる。日本国外では朝鮮半島及び鬱陵島、済州島などの島嶼や中国東南部...
(1)ツメレンゲ1爪蓮華(ツメレンゲ)・・・ベンケイソウ科イワレンゲ属に分類される多年生の多肉植物で、和名はロゼットの様子が仏像の台座(蓮華座)に似ており、かつロゼットを構成する多肉質の葉の先端が尖っていて、その形状が獣類の爪に似ることから。 (2)(3)ツメレンゲ2,3山地や海岸の岩の上や、屋根瓦の間などに生える多年草。葉はロゼット状につき、赤みを帯びたり粉白を帯びることが多く、多肉質。形状は披針形で、先端は...
(1)キク1菊(キク)・・・キク科キキョウソウ属の多年草あるいは一年草の総称で、冠婚葬祭などに使われる装飾用の「家菊(イエギク)」と、日本の野山~海岸に育つ「野菊(ノギク)」に大別されるが、一般的には前者を示すことが多い。 「家菊(イエギク)」は和のイメージが強く「和菊」と呼ばれることもあるが、唐の時代の中国において、「島寒菊(シマカンギク)」と「朝鮮野菊(チョウセンノギク)」が自然交配してできた雑種...
野紺菊? or 紺菊? or 白嫁菜? or (関東)嫁菜?
(1)ノコンギク?1今日はまったく分からない野菊のアップです 汗)野紺菊? or 紺菊? or 白嫁菜? or 嫁菜? (2)(3)ノコンギク?2,3栽培品の「紺菊(コンギク)」かもしれませんし、「野紺菊(ノコンギク)の色の濃いものかもしれません 汗) (4)ノコンギク?4ひょっとしたら「柚香菊(ユウガギク)」かもです! 匂いを嗅いでおけばと後悔してます 汗)シロヨメナ?1こちらは「白嫁菜(シロヨメナ)」のような気がします 汗...
(1)キジバト1雉鳩(キジバト)・・・日本では国内で繁殖する留鳥(北海道や本州北部に分布する個体群は越冬のため南下する夏鳥)。別名「山鳩(ヤマバト)」とも呼ばれます。ユーラシア大陸東部から日本にかけて分布しており、日本では市街地から山地にかけての広い範囲で1年中見られます。 (2)(3)キジバト2,3体長(嘴の先から尾羽の先まで)は約33㎝で、体色は雌雄同色です。肩羽や雨覆(止まっている時の肩から背中にかけて見え...
(1)コウヤボウキ1高野箒(コウヤボウキ)・・・関東以西の本州、四国及び九州に分布するキク科コウヤボウキ属の落葉低木で、暖地の乾いた尾根筋や山中の林内に自生する。一見すると草のようだが、冬でも幹が地上に残るため「木」に分類される。葉の形や出方は枝の新旧によって異なり、一年目の枝では卵形で枝から対になって生じ、二年目の枝では細長い葉が3~5枚ずつ束になって節ごとに生じる。いずれも長さ2~5cmで縁に浅い...
(1)タイアザミ1大薊(タイアザミ)・・・👉「野原薊(ノハラアザミ)」 と同じ秋に咲くアザミの仲間。日本固有種で関東地方から中部地方南部にかけて分布し、野原や林縁などに生えるキク科アザミ属の多年草で、別名を「利根薊(トネアザミ)」とも言い、「南部薊(ナンブアザミ)」の変種です。「タイ」は「タイ」から来たのではなく、 大きい薊(アザミ)という意味です♪(2)タイアザミ2 関東では普通に見られる薊(アザ...
(1)バラ1今日は「薔薇(バラ)」ばかりのアップです♪ 名前も分からないので、コメントは無しです 汗)(2)バラ2 (3)(4)(5)バラ3,4,5(6)バラ6 (7)(8)バラ7,8 (9)(10)バラ9,10(11)バラ11 (12)(13)バラ12,13(14)バラ14(15)バラ15 (16)(17)バラ16,17NIKON D3s+NIKKOR AF-S MICRO 105mm f/2.8G ED VR 2024.10.24 撮影 於:千葉 野田 清水公園 花ファ...
ローズマリー、吾亦紅、パンパスグラス、コキア、マルメロ、姫林檎、花梨
(1)(2)ローズマリー1,2ローズマリー・・・原産地は地中海沿岸地方のシソ科マンネンロウ属の常緑小低木で、日本へは中国を経由して江戸時代の末期に渡来した。和名は「迷迭香(マンネンロウ)」というらい。樹高は30~200cmくらいで、立性のものと匍匐性のものがある。(3)ローズマリー3葉は線形で、向かい合って生える(対生)で、柄はなく、縁は内側に巻いている。葉の表面は濃い緑色で、裏面は短い毛が生えていて白っぽい...
(1)フサフジウツギ1房藤空木(フサフジウツギ)・・・ゴマノハグサ科フジウツギ属の落葉小低木。中国西部原産で、日本では帰化植物ともいわれている。英名は 「Butterfly Bush(バタフライブッシュ)」、園芸名は「ブッドレア」の名で栽培もされる。中国原産説と日本自生説があり、雌雄異株。日本で見られるフジウツギ属では最も大形で、幹は株立ちし、高さ3~5mになり、園芸品種も多い。 (2)(3)フサフジウツギ2,3葉は対生し、葉...
(1)ハクチョウソウ1白蝶草(ハクチョウソウ)・・・アカバナ科ガウラ属の多年草で、原産地は北アメリカである。 明るい林内や草地、道ばたなどに生え、花茎が長く伸びてその先に花をつけるので、風が吹くだびに揺れる姿が蝶のように見える。 学名の「ガウラ」で表すこともあり、「ガウラ」というのは、ギリシャ語で「華麗な」という意味だそうである。 (2)(3)ハクチョウソウ2,3高さは60~120cmになり、葉は狭披針形で粗い...
(1)(2)シュウメイギク1,2秋明菊(シュウメイギク)・・・中国湖北省を原産とする多年草。花がキクに似るとして名付けられたが、キクの仲間ではなくアネモネの仲間であり、キンポウゲ科イチリンソウ属に属す。古い時代に中国へ渡航した修行僧が、日本の寺院に持ち帰ったのが起源されるが、現代では和風庭園や寺院などで観賞用に広く育てられるほか、本州、四国及び九州の山野や路傍で野生化している。湿気を好み、小川のほとりなど...
(1)(2)ジュウガツザクラ1,2十月桜(ジュウガツザクラ)・・・バラ科サクラ属の小高木。「江戸彼岸(エドヒガン)」と「豆桜(マメザクラ)」の交雑種である「小彼岸桜(コヒガンザクラ)」を原種として江戸末期に作られた園芸品種であり、野山に自生はない。旧暦の10月(現11月)頃に咲く花が特に人目を惹くため「十月桜(ジュウガツザクラ)」と呼ばれるようになったが、実際の開花時期は9月下旬~4月上旬頃。 (3)(4)ジュウ...
コスモス(’センセーション’、’イェローキャンパス’、’フラッシングピンク’、’ベルサイユ’、’レッドベルサイユ’)、サルビア・スプレンデンス
(1)コスモス1コスモス・・・北アメリカ(アリゾナ)~ボリビアに至る暖地を原産とするキク科コスモス属の一年草。特にメキシコは代表的な原産地であり、多様な野生種が育つ。メキシコからスペインに送られ、マドリッド植物園でコスモスと呼ばれるようになった。コスモスは「宇宙」「調和」「飾り」「美麗」意味するギリシヤ語で、花の美しさにちなんで名付けられた。日本では花の形がサクラに似ているとして「秋桜(あきざくら)」...
(1)イチゴノキ1苺の木(イチゴノキ)・・・地中海沿岸~アイルランドのヨーロッパを原産とする常緑低木。戦後に日本へ渡来し、花や果実を観賞するため庭木として使われる。果実がイチゴに似るとして名付けられたが、お馴染みのイチゴ(バラ科)の仲間ではなく、ツツジ科イチゴノキ属に分類される。(2)イチゴノキ2 成長が遅めであまり大きくならないことや、果実の見た目の可愛らしさ、他の花木よりも開花時期が遅いことなどか...
(1)アメリカデイゴ1 (2)(3)アメリカデイゴ2,3(4)アメリカデイゴ4 (5)アメリカデイゴ5(6)アメジストセージ1 (7)(8)アメジストセージ2,3(9)アメジストセージ4(10)アオバナフジバカマ1 (11)(12)アオバナフジバカマ2,3(13)サンジャクバーベナ1(14)サンジャクバーベナ2 NIKON D3s+NIKKOR AF-S MICRO 105mm f/2.8G ED VR 2024.10.24 撮影 於:千葉 野田 清...
(1)ガマズミ1ハロウィンで中断しましたが、今日は実(果実)ばかりまとめてみました♪莢蒾(ガマズミ)・・・北海道南西部、本州、四国及び九州に分布する落葉低木で、山野や丘陵のみならず、平地の雑木林や郊外の道端で普通に見られるレンプクソウ科ガマズミ属の落葉広葉低木です。中国や朝鮮半島にも自生する。葉は長さ6~15cm、幅3~14cmで、枝から対になって生じる。先端は不規則に尖り、はっきりとした葉脈がある。画...
「ブログリーダー」を活用して、makraPart2さんをフォローしませんか?
(1)(2)ハルジオン1,2連日の猛暑ですが、お変わりございませんか?そろそろ「姫女菀(ヒメジョオン)」も咲き出す季節でしょうか? 春紫苑(ハルジオン)・・・キク科ムカシヨモギ属の二年草で、北アメリカ原産の帰化植物です。大正時代に観賞用に日本に持ち込まれたものが野生化したのだという。草丈は40~100cmくらいになり、茎は中空で、地際には長楕円形またはへら形の葉が放射状に何枚かつく。茎につく葉は互い違いに...
(1)オオアマナ1大甘菜(オオアマナ)・・・「オーニソガラム’ウンベラタム’」とも! 以前は「オーニソガラム」と覚えていたが、「オーニソガラム」は「オオアマナ属」の事のようでした 汗) キジカクシ科オオアマナ属の多年草で、英名は「ベツレヘムの星(英:Star of Bethlehem)」だが、「花韮(ハナニラ)」などもこの名称で呼ばれる。 和名は👉「甘菜(アマナ)」に似て、花が大きいところから! (2)(3)オオアマナ2,3原産地...
(1)(2)アヤメ1,2文目(アヤメ)・・・アヤメ科アヤメ属の多年草で、日本の全域に自生し、葉は剣状で地下茎から群がり生える。 高さは60cmくらいだが、「三寸文目(サンズンアヤメ)」といって名前の通り草丈が10cm前後しかないものもある。(3)アヤメ3開花時期は5~6月で、青紫色または白色の花をつけ、花弁の基部にある網目模様が最大の特徴です。漢字では「綾目」とも書き、あるいは「菖蒲」とも書くのだが、こちらのほう...
(1)イチハツ1一初(イチハツ)・・・中国中部~ミャンマー北部を原産とするアヤメ科アヤメ属の多年草。性質や花の形はアヤメとほぼ同じだが、アヤメ属の中で「いち早く」咲くため、「イチハツ」と名付けられた。 日本へ渡来した時期は不明だが、平安時代の「和名抄」にも古名「こやすぐさ」の名で登場しており、古くから生け花にも使われる。 (2)(3)イチハツ2,3かつてはイチハツを藁葺屋根に植えると大風や火事を防ぐという俗信が...
(1)ハナビシソウ1花菱草(ハナビシソウ)・・・ケシ科ハナビシソウ属の耐寒性一年草で、別名、「カリフォルニアポピー」と呼ばれ、カリフォルニア州の州花です。USA(オレゴン州、カリフォルニア州)原産。英名は「California-poppy」 で、多数の園芸品種がある。明治時代に渡来し、家紋の花菱に似ているために、この名がある。(2)ハナビシソウ2草丈は50~60cm、葉は互生、粉を帯びたような緑色で多数の裂片に3出細裂し、茎は根元か...
(1)バラ1今日は「薔薇(バラ)」のあっぷです! 名札が無いので名前は分かりません 汗) たくさんは咲いていませんでしたので、綺麗どころのアップです♪ (2)(3)バラ2,3薔薇(バラ)・・・バラ科バラ属の総称で、あるいは、そのうち特に園芸種を総称します。バラ属の成形は、低木(灌木)、または木本性のつる植物で、葉や茎に棘を持つものが多い。葉は1回奇数羽状複葉。(4)バラ4花は5枚の花びらと多数の雄蘂を持つ(ただし、園...
(1)ツツジ’ハナグルマ’1躑躅’花車’(ツツジ’ハナグルマ’)・・・ツツジ科ツツジ属。 静岡県と山梨県から岡山県の間の本州・四国に分布するモチツツジの園芸品種の半常緑の低木です。 樹高は1~2mになる。葉は互生。枝先に集まって付く。春葉は長さ4~8cm、幅1~4cmの楕円形~卵形。両面と縁に開出毛や曲がった毛があり、腺毛が混じる。葉柄は長さ3~8mm、長毛がある。秋に紅葉する。夏葉は小さく、倒披針形または長楕円形で越冬...
(1)スパラキシス1スパラキシス・・・「スパラキシス」は属名で、和名は「スイセンアヤメ属」と言うらしい! 半耐寒性の球根植物で、南アフリカに約6種が分布します。3月下旬から5月に、細長い葉の間から細い花茎を伸ばし、はっきりとしたコントラストの花を穂状に咲かせます。最もよく見るのは「スパラキシス・トリカラー(Sparaxis tricolor)」の交配種で、花色が混合されたものが流通しています。トリカラーとは3色という意味...
(1)アリウム・ヒルティフォリウムとアフラチュネンセ1アリウムの仲間はどれも似ていてなかなか区別がつきません 泣) アリウムは、北半球の温暖な地域を中心に300種以上が分布する多年草で球根植物です。アリウム・ヒルティフォリウム・・・ユリ科ネギ属の多年草で、イランの西部から南西部に分布しています。葉は暗い灰緑色で、先端と裏面には毛が生えています。高さは90~120cmほどになります。5月の終わりごろ、花茎...
(1)富士山1柳沢峠に鳥撮りに行った時の富士山です♪(2)コガラ1「小雀(コガラ)」か「日雀(ヒガラ)」か悩ましいところですが、↓の写真と比較して喉元の黒い処で小雀(コガラ)としました!小雀(コガラ)・・・全長12.5cm。「四十雀(シジュウカラ)」より小さく、「日雀(ヒガラ)」より少し大きいほどの小鳥。 頭は黒色で、「鍋かむり」と呼ぶ地方もある。背は灰褐色で、頬と喉は白色で、喉に小さな黒色の斑があります。(3)コ...
(1)カラー1カラー・・・サトイモ科オランダカイウ属で、カラーの仲間は、南アフリカに6~8種類程度の原種があり、このうち湿地性のエチオピカを除いたほかの種類は、水はけのよい草地や岩場などに自生し、畑地性カラーと呼ばれます。 春から夏に成長、開花し、秋以降は葉が枯れて休眠します。すらりとした草姿で、葉形は三角形のやじり形から細長いほこ形まであり、花の形(苞の形)も細長いものから広い漏斗状まで幅があります。...
(1)イカリソウ1今日と明日は自宅からのアップです♪碇草(イカリソウ)・・・数年前、突然に咲き始めた碇草です♪ 日本固有種。太平洋岸に分布し、「常磐碇草(トキワイカリソウ)」、「黄花碇草(キバナイカリソウ)」は日本海岸に分布する。 メギ科イカリソウ属の多年草で、高さ20~40㎝、茎は根茎から直立し、細く、数本、叢生し、茎部には鱗片がある。葉は長柄があり1~2回3出複葉で、小葉は左右非相称の歪んだ卵形、先は尖鋭...
(1)桜’フゲンゾウ(普賢象)’1普賢象(フゲンゾウ)・・・バラ科サクラ属の落葉高木で里桜(サトザクラ)の仲間の1つです。(2)桜’フゲンゾウ(普賢象)’2 樹高は5~10mくらいで、葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。葉の縁は重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)で、葉や葉の柄には毛は生えない。 名の由来は、葉化した2本の雌しべを普賢菩薩の乗る象の牙に見立てたもの!(3)桜’フゲンゾウ(普賢象...
(1)桜’イチヨウ(一葉)’1何弾目かの桜か忘れてしまいました 汗)笑) 2~3回続きますが宜しくお願いします♪一葉(イチヨウ)・・・バラ科サクラ属の落葉高木で、「里桜」の仲間の1つです。「里桜」は主に大島桜(オオシマザクラ)を母種とする園芸品種の総称である。「一葉(イチヨウ)」は江戸時代の後期から関東を中心に広く栽培されている。 樹高は5~10mくらいで、樹皮がところどころで縦に裂けるのが特徴です。 (2)(3)...
(1)ユリノキ百合の木(ユリノキ)・・・アメリカ中部及び東部(アパラチア山脈)を原産とするモクレン科ユリノキ属の落葉樹。大きな枝を整然と広げる姿が美しく、街路樹や公園樹として各地に植栽される。日本に渡来したのは明治初頭のことで、移入された種子を新宿御苑等に播いたのが始まりとされる。 花は新宿御苑で10年前に見たのが最期ですが、写真のような実は毎年見ていますが、未だ花は見ていません 泣) 蕾もあり、今年こ...
(1)(2)フジ1,2藤(フジ)・・・日本に自生するフジは、「野田藤(ノダフジ)」と「山藤(ヤマフジ)」に大別され、野田藤(ノダフジ)は蔓が上から見て右巻き、山藤(ヤマフジ)は左巻きになる。単に藤(フジ)という場合は両方を含む。(3)フジ3山藤(ヤマフジ)は主に近畿地方以西の低山に見られる種で、花房は10~20cm程度と短かく、幹は野田藤(ノダフジ)ほど太くならない。また、花が大きいことや全ての小花が同時に開く...
(1)ハイノキ1灰の木(ハイノキ)・・・近畿以西の本州及び九州(南限は屋久島)に分布するハイノキ科の常緑樹。灰の木(ハイノキ)を燃やした灰は酸化アルミニウムを含み、染料を繊維に定着させる「媒染剤」に使ったことから「ハイノキ」と名付けられ、材は緻密で将棋の駒や箸、箸、民芸品などを作るのに使われる。 岩肌が露出するような痩せた山地に群生する。(2)ハイノキ2 樹皮は紫がかった暗褐色で光沢があり、細い枝...
(1)(2)トキワマンサク1,2常磐満作(トキワマンサク)・・・関東以西を原産とするマンサク科トキワマンサク属の常緑樹。早春に黄色い花を咲かせる👉「満作(マンサク)」は冬に葉を落とす落葉樹だが、本種は年間を通じて葉をつけているため「常盤満作」と名付けられた。日本以外では中国の南部やインドの東北部(ヒマラヤ東部)に分布。(3)トキワマンサク3葉は長さは2~4cm、幅1~2cmの長楕円形。先端は尖って縁にギザギザは...
(1)シロバナイモカタバミ1白花芋酢漿草(シロバナイモカタバミ)・・・👉「芋片喰(イモカタバミ)」はカタバミ科カタバミ属の多年草で、原産地は南アメリカである。日本へは戦後に渡来し、現在では、栽培されていたものが逸出して各地で野生化し、道端などに生える。 名の由来は、芋のような塊茎によって増えるところからきていて、「白花芋片喰(シロバナイモカタバミ)」はその変異個体です。(2)シロバナイモカタバミ2 ...
(1)シャクナゲ1石楠花(シャクナゲ)・・・北半球を中心とした世界の各地に分布する300~600種のツツジ科ツツジ属の常緑低木の総称。日本では本州中部以西、四国及び九州の亜高山帯やその周囲に見られ、庭園にも盛んに植栽されている。日本に自生する「石楠花(シャクナゲ)」には、「本石楠花(ホンシャクナゲ)」、「筑紫石楠花(ツクシシャクナゲ)、「東石楠花(アズマシャクナゲ)」、「白山石楠花(ハクサンシャクナゲ...
(1)ヤマシャクヤク1山芍薬(ヤマシャクヤク)・・・北海道、関東地方以西の本州、四国及び九州に分布するボタン科ボタン属の多年草。やや湿った山林に見られ、全体の雰囲気が👉「芍薬(シャクヤク)」に似るためヤマシャクヤクと名付けられた。日本以外でも朝鮮半島に自生する。 環境省のレッドリストの準絶滅危惧(NT)に指定されている。2007年に、以前の危急種(絶滅危惧II類)から変更され、総個体数は約20,000、平均減少率は...
(1)ツルキンバイ1似たような黄色い花がたくさんあって迷いました!葉っぱも似たもの同士です 汗) 決め手は「花弁の基部に橙色のすじが入る」ことで、「蔓金梅(ツルキンバイ)」としました♪蔓金梅(ツルキンバイ)・・・関東地方以西の本州・四国・九州の、山地の林下に生育するバラ科キジムシロ属の多年草で、世界では朝鮮半島、中国大陸(東北部)に分布する。(2)ツルキンバイ2 丈は10-15cm。細長い毛が疎らに生える...
(1)キバシリ1この鳥は「木走(キバシリ)」でいいのでしょうか?初見の鳥さんです♪木走(キバシリ)・・・スズメ目キバシリ科に分類される鳥類の一種で、木の幹に縦にとまり、登る姿からキバシリ(木走)の名が付けられたようです。 ユーラシア大陸や北アメリカ大陸の温帯から亜寒帯に生息し、日本では北海道、本州、四国、九州の亜高山帯の針葉樹林に留鳥として生息するようです。 (2)(3)キバシリ2,3全長11-15.5cm。スズメより小...
(1)キビタキ♂1黄鶲♂(キビタキ オス)・・・黄鶲(キビタキ)は樺太から日本列島全土とその近隣、中国の一部地域で繁殖し、冬期はフィリピンやボルネオ島などの東南アジアへ渡りをおこない越冬するスズメ目ヒタキ科キビタキ属に分類される鳥類です。(2)キビタキ♂2 夏鳥で、はスズメほどの大きさです。 「黄鶲♂(キビタキ オス)」は頭部から背面にかけて黒く、眉班(目の上の眉のような模様)、腹部、腰が明るい黄色をして...
(1)キビタキ♀&♂1何のメス♀か迷いましたが、上に黄鶲(キビタキ)のオス♂の姿が有り、黄鶲(キビタキ)のメス♀だと思います。黄鶲(キビタキ)メス♀・・・黄鶲(キビタキ)は4月上旬から下旬にかけて、東南アジアなどから日本に渡ってくる夏鳥で、スズメほどの大きさです。 オスは頭部から背面にかけて黒く、眉班(目の上の眉のような模様)、腹部、腰が明るい黄色をしています。特に喉から胸は鮮やかな濃いオレンジ色で、その華や...
(1)キセキレイ1 黄鶺鴒(キセキレイ)・・・スズメ目セキレイ科の 鳥 で、日本では九州以北のほとんどの都道府県で、特に秋・冬の時期、観測することができます。主に渓流の水辺や湖沼、住宅地などで生活しています。 (2)(3)キセキレイ2,3全長は約20cmほどで、身体は細く、尾は長く、胸・腹・腰のカラーが黄色であることから、「黄鶺鴒(キセキレイ)」という名が付けられました。(4)キセキレイ4脇や眉斑が白く、足が黄褐色...
(1)アッツザクラTZ1アッツ桜(アッツザクラ)・・・キンバイザサ科アッツザクラ属に属する球根植物で、学名かな読みの「ロードヒポキシス」もよく用いられる。 南アフリカ原産の半耐寒性球根植物で、北太平洋のアッツ島の原産ではありません。 直径約1cmの球根があり、 暑さには強いが、寒さにはあまり強くない。葉は長さ5~15cmの線形で根生し、葉や花茎に白毛がある。 (2)(3)アッツザクラTZ2,TZ3根元から出る花径の先に赤...
(1)カラー1自宅の花壇の花のアップです♪カラー・・・南アフリカを原産とするサトイモ科オランダカイウ属(ザンテデスキア属)の球根植物です。湿地性と畑地性の2種類のタイプがあり、うちのは畑地性のようです! 畑地性カラーは、湿地性に比べると花はやや小ぶりで草丈は約60cm、葉の形状はハート形もあれば細長く尖った形もあります。斑入りの品種もあるなど、バラエティ豊富なのが特徴です。 (2)(3)カラー2,TZ3一般的に花と認識...
(1)(2)ジャケツイバラ1,2蛇結茨(ジャケツイバラ)・・・宮城県及び山形県以南の本州から沖縄にかけて自生するツル性のマメ科ジャケツイバラ亜属の落葉低木で、日当たりの良い土手や川原に見られる。日本のほか中国やヒマラヤにも分布する。主幹がなく、蛇と蛇が絡み合うように同じ太さのツルが重なり合うため、「ジャケツイバラ(蛇結茨)」と命名された。(3)ジャケツイバラ3ツルには鋭い棘があり、これを他の樹木に引っ掛けるよ...
(1)(2)カナメモチ1,2要黐(カナメモチ)・・・日本の本州東海地方以西、四国、九州に分布し、暖地の山地に自生する照葉樹林のバラ科カナメモチ属の常緑小高木です。日本以外では中華人民共和国(南東部、南中央部)、タイ、ビルマに自生。樹高は3 ~ 5mで、よく枝分かれし、葉を密につけ、葉は互生する。葉身の形状は両端のとがった長さ5 ~ 10cm の長楕円形で、革質でつやがあり、葉縁に細かい鋸歯がある。葉柄は短い。若葉は紅色...
(1)ムラサキカタバミ&シロバナイモカタバミ&カタバミ1紫酢漿草・白花芋酢漿草、酢漿草の3種類のカタバミが揃いました♪ (2)(3)ムラサキツユクサ1,2紫露草(ムラサキツユクサ)・・・アメリカの東部から中西部に分布する植物なのですが、古くから日本でも栽培されていて、人家のそばの空き地に野生化して生えているところもあるほど丈夫な植物です。 一般的に見かけるものは「ムラサキツユクサ」と「オオムラサキツユクサ」の交配...
(1)ハンカチノキ1ハンカチの木(ハンカチノキ)・・・中国の固有種で、湖北、四川、貴州、云南の各省に自生するミズキ科ハンカチノキ属の落葉樹。その名のとおり、枝にハンカチがぶら下がったかのような花を咲かせる。ハンカチに見えるのは花弁ではなく、「苞」と呼ばれるもの。 メタセコイアと同様、一時期は絶滅したと考えられていたが、19世紀後半、ジャイアントパンダの発見者としても知られる神父ダヴィディア(アルマン・...
(1)ツリガネカズラ1釣鐘葛(ツリガネカズラ)・・・北アメリカの中南部を原産とするノウゼンカズラ科ツリガネカズラ属の常緑(半常緑)ツル性植物で、初夏に咲く花が釣鐘状になるため、「ツリガネカズラ」と名付けられた。(2)ツリガネカズラ2葉は三枚一組で生じるが中央の葉は細かく分岐して巻きヒゲになるため、実際には二枚一組のように見える。小葉は長さ7~15cm、幅3~5cmの長楕円形。巻きヒゲには吸盤状のものがあり...
(1)チョウジソウ1丁字草(チョウジソウ)・・・東アジア(日本、朝鮮半島、中国)に分布し、四国と九州の一部を除く日本全国に分布するキョウチクトウ科チョウジソウ属の宿根草。新緑の時期に咲く筒状の花を「丁字」に見立てて命名された。 宿根性であり、春になると一つの株から数本の茎が林立し、それぞれ高さ40~80cmほどになる。環境に合えば大きな株となり、多数の花を咲かせる。 (2)(3)チョウジソウ2,3葉は季節を経る...
(1)ストロベリーキャンドル1ストロベリーキャンドル・・・ヨーロッパ南部原産で、マメ科シャジクソウ属の非耐暑性・耐寒性一年草です。(本来は多年草です!)日本へは明治のはじめに牧草用として移入しました。 正式名称は、「クリムソン・クローバー ‘ストロベリー・キャンドル’」」と言います。また、「ストロベリートーチ」、「イタリアンクローバー」、「スカーレットクローバー」、「ベニバナツメクサ」や「クリムソンクロ...
(1)サクラソウ1桜草(サクラソウ・・・北海道南部(日高地方)、本州、四国及び九州に分布するサクラソウ科サクラソウ属の多年草。日本を代表する花の一つであり、かつては山野の低湿地や平地の河川敷にも見られたが、近年その個体数は減っており、各地で保護活動が行われている。サクラソウ属の植物は北半球の各地に自生し、その品種は極めて多い。 (2)(3)(4)サクラソウ2,3,4サクラソウという名は花冠(花弁)の先がサクラのよう...
(1)(2)グレビレア’プーリンダクイーン’1,2グレビレア’プーリンダクイーン’・・・オーストラリアやパプアニューギニア原産のヤマモガシ科 グレビレア属の常緑低木で、「プーリンダクイーン」はオーストラリアで交配により作出された園芸品種です。 オーストラリアでは古くから育てられている品種で、小さめで艶のある濃緑色の葉に鮮烈な赤い花が特徴です♪(3)グレビレア’プーリンダクイーン’3日本ではまだ珍しい花木ですが、クモを...
(1)(2)オルラヤ1,2オルラヤ・オルレヤ・・・オルラヤ(オルレヤ)は清楚でナチュラルな雰囲気が魅力で人気のセリ科オルラヤ(オルレヤ)属の一年草(または多年草)です。白くレースで編んだような繊細な花は、同じセリ科の👉「コリアンダー」の花に似ています。和名は「花笠芹(ハナガサゼリ)」「ホワイトレースフラワー」。ヨーロッパ原産。茎は直立し、よく分枝する。(3)オルラヤ3葉は互生し、まれに基部で対生になる。葉柄は基...
(1)アヤメ1文目(アヤメ)・・・日本各地の山野に自生するアヤメ科アヤメ属の多年草。この仲間は水辺に群生する印象があるが、日当たりのよい場所であれば、かなり乾いた草地でも育つ。初夏に咲く花には黄色と紫の綾目(文目)模様があり、これが名前の由来になっている。かつては本種を「ショウブ」と呼んだことから漢字表記は「菖蒲」などで、別名は「ハナアヤメ」。 (2)(3)アヤメ2,3葉は線状で、長さ30~50センチ、幅1セン...
(1)アメリカロウバイ1亜米利加蝋梅(アメリカロウバイ)・・・同じような花で「黒花蝋梅(クロバナロウバイ)」というものもあるが、今回は撮れ無かったが、いつも区別に迷う 汗) 記述によっては同じと書かれているものもありよく分かりません!汗)クロバナロウバイ属は、4種からなる小さなグループで、北アメリカに分布する落葉低木です。 1980年代にイギリスへ初導入された中国原産の「ナツロウバイ」に近縁で、属間の交配...