(1)シラユキゲシ1白雪芥子(シラユキゲシ)・・・別名「スノーポピー」と呼ばれ、中国南西部から東部の標高1400~1800mの森林ややぶなどに生える、丈夫な多年草です。1度植えた場所から消えるということがないのは「蛍袋(ホタルブクロ)」と同じで、の地下茎を伸ばしてどこからでも芽を出します。 (2)(3)シラユキゲシ2,3葉縁が波打った心臓形の葉を叢生し、長さ30cmほどの花茎を出し、一つの花茎に数花を着け、集散花序...
(1)カタクリ1 よかった~! カタクリに間に合って見れた♪片栗(カタクリ)・・・日本各地の山地に分布するユリ科カタクリ属の多年草。雪解けと共に一斉に咲き、立夏には消え去る儚さが魅力で、青紫系の花を咲かせる山野草の中では最も人気が高い。 落葉樹林の下や明るい草地などに見られるが、北海道や本州北中部など寒冷な地方ほど群生地が多く、花の時期には観光名所となる。日本以外でも韓国や中国に分布。(2)(3)(4)...
甘菜、碇草、常磐碇草、立坪菫、アメリカスミレサイシンプリケアナ、鶯神楽、端黒大横這
(1)アマナ1甘菜(アマナ)・・・日本から朝鮮半島、中国に分布し、日当たりの良い野原や土手などに生える単子葉植物ユリ科アマナ属の多年草です。名前は球根が甘く食用できるところから。 (2)(3)アマナ2,3春先になると白色を帯びた緑色の葉を2枚だします。葉は広腺形で幅5mm、長さは25cm程の葉です。(4)アマナ4 花期は3~4月、葉の間から1本の花茎を伸ばし、先端に釣り鐘形の花をつけます。花被片は6枚、白地に暗紫色の筋...
(1)蹲(ツクバイ)1蹲・蹲踞(ツクバイ)・・・漢字では「蹲踞(つくばい)」または「蹲(つくばい)」。茶室のある日本庭園に置かれており、石を削って作られた「手水鉢」(ちょうずばち)などのこと。鉢が低く構えられ、使うときにつくばう(しゃがむ)ことからその名がつけられています。「手水鉢」のみのつくばいもありますが、役石として「前石」「手燭石」「湯桶石」「水門」がそろうことで、本格的なつくばいとして認められる...
(1)ヒトリシズカ1一人静(ヒトリシズカ)・・・センリョウ科チャラン属の多年草で、早春に咲く風変わりな白い花を観賞するため、庭園等に植栽される。自生は明るい山林や丘陵で、日陰の湿地に群生することが多い。 (2)(3)ヒトリシズカ2,3源義経が頼朝に追われてさまよった時、眼前に後の妾となる静御前が現れたというエピソードにちなんで「ヒトリシズカ」と命名された。別名は「眉掃草(マユハキソウ)」、「吉野静(ヨシノシズカ...
(1)ニリンソウ1二輪草(ニリンソウ)・・・北海道から九州の各地に分布するキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草で、やや湿った半日陰地を好み、林内や林縁、川岸などに自生する。 若葉や花茎が食用となり、北国では古くから山菜として親しまれる。 (2)(3)ニリンソウ2,3根茎は多肉質で短いが、ヒゲ根を出しながら横へ広がって伸び、大きな群落を作る。ただし、花が終わって実がなると地上部は枯れ、夏から翌春までは休眠に入る。 (...
(1)スモモ1李(スモモ)・・・中国及び朝鮮半島を原産とするバラ科スモモ属の落葉樹。古事記や万葉集の時代から薬用樹として親しまれており、奈良時代に渡来したとされる。(2)スモモ2 スモモには多数の品種があるが、東アジア産のニホンスモモと西アジア産のセイヨウスモモに大別され、後者はさらに欧州スモモとアメリカスモモに分類される。現在普及しているスモモは在来種ではなく、アメリカ等で品種改良され、逆輸入さ...
(1)ジュウガツザクラ1十月桜(ジュウガツザクラ)・・・バラ科サクラ属の小高木。江戸彼岸(エドヒガン)と豆桜(マメザクラ)の交雑種である小彼岸桜(コヒガンザクラ)を原種として江戸末期に作られた園芸品種であり、野山に自生はない。 旧暦の10月(現11月)頃に咲く花が特に人目を惹くためジュウガツザクラと呼ばれるようになったが、実際の開花時期は9月下旬~4月上旬頃。氷点下になるような厳冬期以外は断続的に咲き...
花韮、花韮’ピンクスター’、姫踊り子草、ムスカリ、ヒマラヤ雪の下
(1)ハナニラ1花韮(ハナニラ)・・・アルゼンチンを原産とするヒガンバナ科(ネギ科)ハナニラ属の多年草で、春に咲く星型の可憐な花を観賞するため、明治時代中期に渡来したものが各地で野生化している。丈夫で育てやすいため依然として園芸用に人気があり、多様な花色の品種が普及している。 葉は細長い線形で柔らかで、ちぎるとニラの香りがあるものの食用にはならず、誤食すると下痢や腹痛などの症状を引き起こす。(2)ハナニ...
(1)レンギョウ1主な連翹の種類は「連翹」「支那連翹」「朝鮮連翹」がありますが、その区別方法は色々ありますが、調べれば調べるほど分からなくなってきます 汗) 例えば、花の花柱(雌しべ)方が雄しべより長いのは「支那連翹」、雄しべの方が長いのは「朝鮮連翹」と覚えていたのですが、必ずしもそうでないようです! 蕊の長さによる判別法は当てにならないようです! 開花時に葉が無いのは「支那連翹」「朝鮮連翹」で「連翹...
(1)ハクモクレン1白木蓮(ハクモクレン)・・・中国の中南東部を原産とするモクレン科モクレン属の落葉広葉樹で、江戸時代以前(時期不明)に渡来し、現代では街路樹や庭木として多数植栽される。 江戸時代末期までは「木蓮(モクレン)」と同種扱いされていたためか、「モクレン=白い花」とされがちだが、本来の👉「木蓮(モクレン)」(紫木蓮)は赤紫色を花を咲かせる別種。本種は白い花を咲かせるため、「白木蓮(ハクモクレ...
(1)ミソサザイ1今回の撮影で初めてちゃんとした「ミソサザイ」が撮れた♪(2)ミソサザイ2 鷦鷯(ミソサザイ)・・・日本最小の野鳥の一種。全長は11cmほどしかなく、胴体だけだとゴルフボールくらいの大きさに見える。(3)ミソサザイ3独特の名前は小さなことを意味する「ササイ(些細)」に由来している。ミソサザイは世界中で古くから親しまれてきた鳥で、日本では古事記や日本書紀に登場する。(4)ミソサザイ4 主に...
河津桜、目白、土鳩、魚群、ムサスカリ、水仙’ペーパーホワイト’
(1)カワヅザクラ並木TZ1近所の伝右川沿いに桜並木があります♪ 開花状況をチェックしながら散歩でのスナップです♪(2)カワヅザクラ並木TZ2河津桜がほぼ満開でした! (3)(4)カワヅザクラTZ1,TZ2 (5)(6)カワヅザクラTZ3,TZ4(7)カワヅザクラとメジロTZ1 (8)ドバトTZ1 川をのぞき込んでいるドバトが・・・ 何を見ているのかと思ったら・・・↓(9)魚群TZ1何の魚だろう? 凄い大群でした♪...
(1)(2)チョウジュザクラ1,2長寿桜(チョウジュザクラ)・・・樹高1m前後。沈丁花(ジンチョウゲ)と同属の植物で、ジンチョウゲ同様、花弁のように見える萼片をもつジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の低木です。長寿桜は流通名のようで、本名は「藤擬(フジモドキ)」と言うようです♪また、「丁子桜(チョウジザクラ)」と言われることもあり、紛らわしいですが、「丁子桜」は桜の種類で存在します♪(3)チョウジュザクラ3葉に先立って...
(1)(2)ミツマタ1,2三椏(ミツマタ)・・・中国の雲南地方やヒマラヤ地方を原産とするジンチョウゲ科ミツマタ属で、「沈丁花(ジンチョウゲ)」の仲間です。 丈夫な樹皮の繊維を製紙に使うため古い時代に渡来し、畑で栽培されていたものが各地で野生化した。暖かい場所を好むため関東地方以西に分布し、特に中国地方や四国に多い。 漢字表記は「三椏(あるいは三又)」で、「椏」は木の又を意味し、新しい枝が常に3本ずつ出るこ...
竜田草、日高草、常盤姫萩、貝母、雲仙猩々袴、猩々袴、西洋翁草
(1)(2)タツタソウ1,2竜田草(タツタソウ)・・・中国東北部、朝鮮北部からアムール川あたりまで自生していて、日本に自生はなく、山地の林床や林縁に生え、高さは20cmほどになるメギ科タツタソウ属の多年草です。 葉は円形で先端がくぼみ根生します。4月から5月ごろ、鮮やかな青藤色の花を咲かせます(3)タツタソウ3名前は、日露戦争のときに軍艦「竜田」の乗員(木下さん)が持ち帰ったことから。 別名で「糸巻草(イトマ...
梅花黄蓮、片栗、姫立金花、越の小貝母、ヒマラヤ雪ノ下、アネモネ
(1)バイカオウレン1節分草同様今年は時期を逸して見れないと諦めていた「梅花黄蓮(バイカオウレン)」を見る事が出来ました♪ でも、いつも見る栃木の物と比べると、とっても小さかったです♪梅花黄蓮(バイカオレン)・・・福島県以南の本州及び四国に分布するキンポウゲ科オウレン属の多年草。オウレンの仲間で、花がウメに似るとしてバイカオウレンと名付けられた。 湿気のある半日陰地を好み、亜高山帯の針葉樹林内に自生する...
(1)セツブンソウ1節分草(セツブンソウ)・・・ギリギリ開花に間に合ったようです♪ 一番早く咲く昭和記念公園にも行けず、今年はてっきり見れないと諦めていました!関東地方~中部地方に分布するキンポウゲ科セツブンソウ属の多年草。 日本の在来種で、アルカリ性の土壌を好み、石灰岩地帯の山間で稀に見られる。 (2)(3)セツブンソウ2,3葉は、株元から出る根生葉と、茎から出る茎葉がある。茎葉は線形で花の下にあり、三つに裂...
(1)ベニバナフクジュソウ’秩父紅’1 紅花福寿草’秩父紅’(ベニバナフクジュソウ’チチブベニ’)・・・秩父山系に咲く紅色(輝くオレンジ色)のフクジュソウの総称で秩父固有種です。 江戸中期以前、秩父山中の自生種あるいは移植されたフクジュソウから突然変異で出現したものと推測されています。(2)ベニバナフクジュソウ’秩父紅’2キンポウゲ科フクジュソウ属の球根植物で、スプリング・エフェメラル(春の妖精)の一つです...
(1)アズマイチゲ1東一華(アズマイチゲ)・・・キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草で、春先に花を咲かせ、夏には地上部は枯れてなくなり、翌春まで地中の地下茎で過ごすスプリング・エフェメラルの一種です。 北海道から本州、四国、九州に分布し、山麓の日当たりの良い場所や落葉樹林の林床などに自生し、海外では、サハリンなどにも分布します。よく似た「菊咲一華(キクザキイチゲ)(近畿以北~北海道)」↓に比べ、分布域の広...
(1)ホトケノザ1仏の座(ホトケノザ)・・・シソ科オドリコソウ属の一年草あるいは越年草で、「三階草(サンガイグサ)」という別名も持つ。なお、春の七草に数えられる「仏の座」とは異なる。 アジアやヨーロッパ、北アフリカなどに広く分布する。日本では、北海道以外の本州、四国、九州、沖縄に自生する。春先の畑の一面に、赤紫色の花色で染めている草であることが多い! (2)(3)ホトケノザ2,3成長した際の高さは10 ~ 30cm ぐ...
(1)(2)シロバナタンポポ1,2白花蒲公英(シロバナタンポポ)・・・キク科 ンポポ属の多年草で、花弁が白いのが特徴。 総包外片(そうほうがいへん)は,内片より短く,反り返る。外片の先端部には大きな角状突起が目立つ。 花茎は普通で30㎝程度と大きく、痩果(そうか)は,灰褐色。(3)シロバナタンポポ3特に西日本に多いが、関東にも分布する。路傍や草地に生える多年草。葉はすべて根生し、長さ 15~20 cm、幅 3~7 cmの被針...
(1)オオイヌノフグリ1大犬の陰嚢(オオイヌノフグリ)・・・ユーラシア・アフリカ原産で、明治のなかごろに気づかれ、現在では全国的に広がっているオオバコ科クワガタソウ属の越年草です。 茎はよく分枝して横に広がる。葉は茎の下部では対生、上部では互生し、長さ0.7〜1.8cm、幅0.6〜1.5cmの卵状広楕円形で8〜16個の鋸歯がある。茎の上部の葉腋から長さ1〜2cmの花柄をだしてルリ色の花をつける。花は直径0.8〜1cmで日があたっ...
(1)ミヤコニシキ(都錦)1梅のアップも今日が最期です 汗)都錦(ミヤコニシキ)・・・野梅系-野梅性 花弁は大きく波打ち、 雄しべは細長く揃いもよい。 ときに紅白咲きわける。盆栽に適する品種です。 (2)(3)ミヤコニシキ(都錦)2,3開花時期は、1月中旬~2月上旬で、 花は淡い裏紅色の八重咲きで、大輪。 花弁、雄しべともに多数で、葯は黄色です。 白梅の園芸種ですが、 花弁の裏が薄いピンクで、表が白!花の裏のピン...
(1)(2)フジボタン(藤牡丹)1,2藤牡丹(フジボタン)・・・表示は「藤牡丹枝垂れ」ではなく、「藤牡丹」でしたが、「藤牡丹」検索しても「藤牡丹枝垂れ」ばかりです 汗)(3)フジボタン(藤牡丹)3以前の撮影では「藤牡丹枝垂れ」だったような・・・ 樹型は枝垂れではなかったような・・・?です。(4)ベニチリメン(紅縮緬)1紅縮緬(ベニチリメン)・・・初撮りのウメですが、低いところに花がさいておらず、小さくしか撮れませんでし...
(1)(2)ソウメイノツキ(滄溟の月)1,2滄溟の月(ソウメイノツキ)・・・豊後系・豊後性の白い一重咲きの大輪で、花径は30~40mm。 蕾は桃色ですが、開花すると白くなります。 わずかに紅を含んだ白梅です。 花弁の裏側は紅色で、表側は淡い紅色を帯びています。 花弁は丸く、少し波打つのが特徴。 開花時期は2月から3月。(3)ソウメイノツキ(滄溟の月)3*名前の滄溟と言うのは、あおあおとした海。青海原と言う意味。 (4...
(1)オニカツラ(鬼桂)1今日から少しの間「梅」のアップとなります!鬼桂(オニカツラ)・・・系・性は不明。 白い八重咲きの大輪(花径30~40mm)で、幹が太い。 開花時期は2月から3月。 (2)(3)オニカツラ(鬼桂)2,3(4)オニカツラ(鬼桂)4 (5)(6)カスガノ(春日野)1,2春日野(カスガノ)・・・花梅・野梅系・野梅性の八重、爪紅、咲き分け、中輪、遅咲き。 蕾の時は桃色ですが開花すると紅白咲き分けという淡紅色だったり、...
雪柳、クリスマスローズ、支那満作、ロニセラ フレグランティッシマ
(1)(2)ユキヤナギ1,2雪柳(ユキヤナギ)・・・関東以西の本州太平洋側、四国及び九州に分布するバラ科シモツケ属の落葉低木。主に暖地の山間や谷間の岩場に自生する。春になると雪が降り積もったように小さな白い花を枝いっぱいに咲かせ、枝葉の様子がシダレヤナギに似ていることから、ユキヤナギと名付けられた。(3)ユキヤナギ3 茎(幹)は直径7mmほどで地面から弓状に伸び、放任すれば高さ1.5mほどになる。枝が...
(1)アケボノアセビ1曙馬酔木(アケボノアセビ)・・・ 「馬酔木(アセビ)」の花が淡紅色になる品種、庭木としてよく栽培されている。「紅花馬酔木(ベニバナアセビ)」とも呼ばれる。 「馬酔木(アセビ)」は多くの品種が作られ、濃赤色、ピンク色、斑入りの品種などもあるようです。山地の日当たりの良いところに生えるツツジ科アセビ属の常緑低木~小高木です。 (2)(3)アケボノアセビ2,3淡い紅色の花をつけるアセビは、「曙馬...
(1)(2)サザンカTZ1,TZ2自宅や近くの河津桜並木からのアップですが、このときの河津桜はまだ2分咲き程度でした!自宅の「山茶花(サザンカ)」ですが、今はもう咲き終わっています。 (3)(4)ボケTZ1,TZ2近くのお宅の「木瓜(ボケ)」です。 (5)(6)オウバイTZ1,TZ2同じく近くのお宅の「黄梅(オウバイ)」ですが、庭に「黄梅(オウバイ)」とは珍しいですね!(7)カワヅザクラTZ1LUMIX DMC-TZ85のカメラの「ズームマクロ」で撮ったため...
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(1)シラユキゲシ1白雪芥子(シラユキゲシ)・・・別名「スノーポピー」と呼ばれ、中国南西部から東部の標高1400~1800mの森林ややぶなどに生える、丈夫な多年草です。1度植えた場所から消えるということがないのは「蛍袋(ホタルブクロ)」と同じで、の地下茎を伸ばしてどこからでも芽を出します。 (2)(3)シラユキゲシ2,3葉縁が波打った心臓形の葉を叢生し、長さ30cmほどの花茎を出し、一つの花茎に数花を着け、集散花序...
(1)シロバナハッカクレン1白花八角蓮(シロバナハッカクレン)・・・「八角蓮(ハッカクレン)」は傘のような大きな葉と、茎の途中にぶら下がるようにつく丸みのある花が特徴的な、メギ科ハッカクレン属の植物です。多くは中国やその周辺に自生し、アメリカにも一種が自生しています。 「八角蓮」と書きますが、葉っぱは八角形というわけではなく、株の大きさで六角形だったり様々に変わります。葉ははっきりした角をもち、縁全体...
(1)ムラサキカタバミ1紫酢漿草・紫片喰(ムラサキカタバミ)・・・南アメリカ原産で、江戸末期に観賞用として移入され、本州〜琉球で野生化したカタバミ科カタバミ属の多年草。葉はすべて根生し、葉柄は5〜15cm、3小葉からなる掌状複葉。小葉は倒心形で、幅2〜4.5cm、ハー形、毛はなく、裏面の特に葉縁近くに橙色の細点がある。花茎は葉より高くぬき出て、高さ30cm内外となり、先端に散形花序に数花をつける。(2)ムラサキカタバミ2...
(1)カキツバタ‘舞孔雀’1 杜若’舞孔雀’(カキツバタ’マイクジャク’)・・・「杜若(カキツバタ)」はアヤメ科アヤメ属の植物で、シベリア南部から日本にかけて分布し、湿地に群生し、毎年5月から6月にかけて紫色の花を付ける。内花被片が細く直立し、外花被片(前面に垂れ下がった花びら)の中央部に白ないし淡黄色の斑紋があることなどを特徴とする。 (2)(3)カキツバタ‘舞孔雀’2,2舞孔雀(マイクジャク)は杜若(カキツ...
(1)アヤメ1 文目・菖蒲・綾目(アヤメ)・・・北海道、本州、四国、九州の山地草原に生育するアヤメ科アヤメ属の多年草で、国外では韓国、中国東北部、ロシア(シベリア東部)に分布します。 水辺に群生する印象があるが、日当たりのよい場所であれば、かなり乾いた草地でも育つ。 葉は直立し、高さ40~60cm程度。葉幅はハナショウブやカキツバタに比べると狭い!葉の中央を走る太い葉脈(中肋)はあまり目立たず、その基...
(1)コガラ1小雀(コガラ)・・・頭が黒色で黒いベレー帽をかぶったような外見をしています。「鍋かぶり」と呼ぶ地域もあります。沖縄県以外の日本全国に生息していますが、地域によっては森林の再開発により絶滅が危惧されている野鳥です。(2)コガラ2大きさは全長約13cmです。羽を広げた状態(翼開長)も約21cmの長さがあります。スズメより小さい、まさしく「小柄」な野鳥です。(3)コガラ3 オスとメスで同じ色をしていま...
(1)ヤマガラ1山雀(ヤマガラ)・・・よく目にする馴染みのある鳥ですね!(2)ヤマガラ2 ヤマガラも野鳥なので、もちろん飼うことは禁止されています。しかし実は、ヤマガラは平安時代から人に飼われていたという記録が残っています。人に慣れやすいため飼いやすかったのでしょう。飼うだけでなく芸を覚えさせたりもしていたようです。(3)ヤマガラ31980年とつい最近まで飼われ、芸を仕込まれていたようです。ヤマガラは全...
(1)ミソサザイ1鷦鷯(ミソサザイ)・・・鷦鷯(ミソサザイ)はスズメ目ミソサザイ科というグループに属する鳥で、日本ではミソサザイ科に属する鳥は、この「ミソサザイ」の1種だけです。 「11cm」という、日本最小級の鳥であり、その小さな姿は実に愛らしいです。 和名のミソは「溝」、サザイは「些細」であり、谷筋の細い沢に生息する小さな鳥を意味するといわれる。(2)ミソサザイ2その「声量」もすごい!ミソサザイの小さな体...
(1)アカハラ1赤腹(アカハラ)・・・この鳥も初めての撮影♪ スズメ目ツグミ科に属する野鳥で、全長は約24cm、重さは約70gと言われていますので、スズメに比べて一回りも大きく、2倍以上も重いです! 頭部や背中、羽は茶色で、お腹は鮮やかな赤や橙色をしているため、他の鳥と見分けやすいと言われています。(2)アカハラ2 雄と雌の見分け方は、雌には喉のあたりが白くなっている個体が多いことですので、写真は...
(1)クロジ1黒鵐(クロジ)・・・初めて撮れた「黒鵐(クロジ)」 スズメ目ホオジロ科ホオジロ属に分類される鳥類の一種で、和名の由来は、雄の体色が黒っぽいことによる。(2)クロジ2カムチャツカ・千島列島・サハリンに分布している分布の狭い種で、日本では北海道と本州の、主に落葉広葉樹林とその上の針広混交林の、下層にササ類の茂った林で、繁殖しています。(3)クロジ3一般的には漂鳥ですが、冬になると海外から渡来してく...
(1)モチツツジ1黐躑躅・餅躑躅(モチツツジ)・・・伊豆半島以西の本州及び四国に分布する日本固有のツツジで、林の縁や崖など日当たりの良い場所に自生する半落葉低木。葉や茎がネバネバし、触れると指が貼り付くことから、餅あるいは鳥もち(黐)に擬えてモチツツジと名付けられた。 葉や茎がネバネバするのは、これらに生じる腺毛から粘液が出ているため。これは葉茎に限らず、花の付け根、萼、子房、果実なども同様で、虫の攻...
(1)(2)フジ1,2藤(フジ)・・・日本の固有種で本州、四国及び九州の山野で普通に見られるマメ科フジ属のつる性植物。 日本に自生するフジは、「野田藤(ノダフジ)」と「山藤(ヤマフジ)」に大別され、ノダフジは蔓が上から見て右巻き、ヤマフジは左巻きになる。 単に「藤(フジ)」という場合は両方を含む。 蔓は丈夫で簡単に切れないことで知られており、「藤(フジ)」と「葛(クズ)」の蔓が絡み合ってどうにもならない様...
(1)(2)シラン1,2紫蘭(シラン)・・・関東地方以西の本州、四国、九州及び沖縄に分布するラン科シラン属の多年草で、かつては日当たりの良い傾斜地に群生していたが、手軽に育てられることや薬用になることが災いし、乱獲によって個体数は激減した。日本では現在、準絶滅危惧種に指定されるが、東アジアに全9種が知られる。 葉は幅5cm、長さ15~30cmほどと細長く、茎の下部から5~6枚が互い違いに生じる。葉先は尖っ...
(1)ケウツギ1 毛空木(ケウツギ)・・・日本に自生するスイカズラ科タニウツギ属の落葉低木で、「藪空木(ヤブウツギ)」とも呼ばれるらしいが、調べれば調べるほど分からなくなっていく 汗) 花や葉に細かい毛が生えていることからついた名前のようですが毛は確認できませんでした! ネットの多くは花の色は濃い赤で、蕾のうちから赤との記事が多いですが、写真は蕾も花も白です!一部のネットで「 二色空木(ニシ...
(1)ギョリュウ1御柳(ギョリュウ)・・・中国北部を原産とする落葉小高木で、「タマリスク」ともいう。中国では唐の時代から庭園に使われ、白楽天や杜甫の詩にも度々登場する。楊貴妃が愛した花木で、枝葉の雰囲気が柳に似るため、敬意を表して「御柳」あるいは「聖柳」などと呼ばれるようになった。 日本へ渡来したのは享保年間(1741~1744年)のことで、当初は胃腸や肝疾患の生薬とされたが、シダレヤナギに似た風流な...
(1)アマドコロ1甘野老(アマドコロ)・・・日本全国の山野や木陰に見られるキジカクシ科アマドコロ属の多年草。 葉は厚みのある長楕円形で両端が尖り、表面はやや硬く、裏面は白っぽい。芽が出るのは4~5月で茎の断面は六角形に近い。若芽は天婦羅、油いため、味噌和えなどにして食用できる。 開花は4~6月。花は緑白色で長さ2cm弱の筒状。花の先端は浅く6つに分かれ、葉の脇から鈴をぶら下げたように咲く。花の後にでき...
(1)アカバナアメリカトチノキ1赤花亜米利加栃木(アカバナアメリカトチノキ)・・・「亜米利加赤花栃木(アメリカアカバナトチノキ)」とも呼ばれます。 北米南部及び東部を原産とするムクロジ科トチノキ属の落葉樹。👉「栃木(トチノキ)」や👉「紅花栃木(ベニバナトチノキ)」、👉「マロニエ」などに比べると日本での植栽例は少ないが、それらにはない鮮烈な赤い花を観賞するため、稀に公園、植物園、街路等に使われる。(2)アカバ...
(1)ネモフィラ1昨日に引き続いてひたち海浜公園からのアップです♪(2)ネモフィラ2ここのネモフィラは最高♪(3)ネモフィラ3(4)ネモフィラ4 (5)ネモフィラ5(6)キクモモ1古民家の前に立っている大きな木で、赤い花を見て何かと思ったら、何と「菊桃(キクモモ)」の木でした! 菊桃(キクモモ)・・・バラ科サクラ属の落葉小高木で桃(モモ)の1品種。名前は、花弁が細長くキクに似ていることに由来する。別名は、「源氏車(...
(1)みはらしの丘11昨年は真っ赤な「コキア」を見に来たので、ネモフィラはチョット久し振り♪ホントに久し振りに魚眼レンズを使った画像です↑♪ この1枚だけだった 汗)(2)みはらしの丘2平日にもかかわらず混んでいた! オープン前に着いたが、駐車場に入るのに約2kmの車列 汗)(3)みはらしの丘3一面のネモフィラは久し振り♪ 同じような写真ばかりですがご覧下さい!汗)(4)みはらしの丘ネモフィラ1(5)みはらしの丘ネモフィラ...
(1)(2)コアヤメTZ1,TZ2小菖蒲(コアヤメ)・・・「小文目」とも! アヤメ科アイリス属の多年草で、ヨーロッパや中央アジアが原産です。青色や紫色、黄色や白色などの美しい花を咲かせる植物です。 コアヤメはアヤメと非常に似ていますが、コアヤメは花茎が1~3回枝分かれしていますがアヤメは基本的に枝分かれしません。外側の花被片の基部に黄色と白色の網目状の班がはいる所が特徴で、葉は花茎より短く垂直に伸びて倒れる事は...
(1)深谷グリーンパーク1深谷グリーンパーク・・・農業の振興並びに経営の安定化及び強化を図るとともに、市民の健康増進及び体力向上に資する目的のため、農林水産省の国庫補助事業として平成8年7月に深谷市にオープンしました。(2)深谷グリーンパーク2公園の敷地面積は約54,000m²(約16,335坪、東京ドーム1個強)。その中に屋内施設のアクアパラダイス パティオ(通称パティオ)と芝生広場をはじめとする大小の広場で構成していま...
(1)唐沢堤(唐沢川の桜堤)1ちょうど「深谷桜まつり」が行われていた最中の訪問でした♪(2)唐沢堤(唐沢川の桜堤)2 「深谷桜まつり」・・・深谷一番の桜の名所で知られる「唐沢川の桜堤」をメイン会場に行われている「ふかや桜まつり」。約3kmも続く両岸の桜並木を是非一度ゆっくり歩いてみて、咲き乱れるソメイヨシノを堪能してくださいとのこと。 (3)(4)唐沢堤(唐沢川の桜堤)3,4(5)唐沢堤(唐沢川の桜堤)5案内に従い、...
(1)深谷駅1東京駅を模して建てられた「深谷駅」で、一度は訪れてみたいと思っていた駅にやっと来れました♪深谷駅(フカヤエキ)・・・深谷駅は、東京駅丸の内駅舎をモチーフにして、鉄筋コンクリート造りのレンガ風タイル張りで1996年に建替えられました。 丸の内駅舎をモチーフにした由来は、そこで使われたレンガが、深谷市の煉瓦工場で製造されたことに関係しています。(2)深谷駅2 明治初期から煉瓦の町として知ら...
(1)タチツボスミレ1最後は爬虫類のアップですので、気の弱い方は閲覧注意です!立坪菫(タチツボスミレ)・・・北海道から琉球列島、国外では朝鮮南部、中国南部まで広く分布し、野原から山林内までさまざまな環境で見られ、垂直分布も幅が広く、本州中部では海岸から亜高山まで見られるスミレ科スミレ属の多年草です。 丸い葉と立ち上がる茎が特徴で、淡い紫色! 花は、5枚の花弁を持つ1~2cmほどの小さな花で、色は淡い紫色で...
(1)ヤブツバキ1藪椿(ヤブツバキ)・・・本州(青森県夏泊半島が北限)~沖縄の照葉樹林内に自生するツバキ科の常緑樹。日本の固有種で、東北地方では海岸沿いに多く、それ以外の場所では山地にも見られる。大島を代表とした伊豆七島はヤブツバキの名所として古くから知られる。(2)ヤブツバキ2 開花は10月~4月。枝先の葉の脇に直径5~7cmの花を一輪ずつ咲かせる。5枚ある花弁は赤又は白で、やや筒状に開くのが...
(1)アブラチャン1この木花は? まず思いついたのは「クロモジ」「シロモジ」「アオモジ」「ダンコウバイ」そして「アブラチャン」でした。「クロモジ」・・・花は葉の展開と同時! 「シロモジ」・・・日本の中部地方以西に分布! 「アオモジ」・・・一つの蕾に複数の花、大木になる! 「ダンコウバイ」・・・ご存じの通り花柄がない!消去法で消していくと、最後に「アブラチャン」が残りました。 植物園等と違って名札がない...
(1)(2)日向渓谷1,2日向(ヒナタ)渓谷に行ってきた♪ 日向渓谷手前の👉日向薬師周辺は👉秋の彼岸花が美しく、数年前に撮影に来ました♪(1)ミソサザイ1目的の一つの鳥撮りでしたが、鷦鷯(ミソサザイ)は証拠写真のようなものばかりでした 泣) (3)(4)ミソサザイ2,3鷦鷯(ミソサザイ)・・・日本最小の野鳥の一種。全長は11cmほどしかなく、胴体だけだとゴルフボールくらいの大きさに見える。全身は焦げ茶色で、翼には黒褐色の紋が入...
(1)モモ’テルテシロ’、’テルテモモ’(照手白、照手桃)1 照手白、照手桃(テルテシロ、テルテモモ)・・・「花桃(ハナモモ)」を品種改良した立性の品種で、神奈川県農業総合研究所が育種した品種です! 通常の「花桃(ハナモモ)」は枝が横に広がりますが、照手桃は横へ広がらず、コンパクトで箒状に縦にまとまった樹形をしています。その樹形から、「箒桃(ホウキモモ)」とも呼ばれます。 花は大輪の八重...
(1)ムレスズメ1群雀(ムレスズメ)・・・中国北部を原産とするマメ科ムレスズメ属の落葉樹で、日本へ渡来したのは江戸時代とされます。 サクラが散る頃に咲く鮮やかな黄色い花を観賞するため、庭木、垣根、花材などに使われる。中国名は「金雀花」で、和名の「群雀(ムレスズメ)」はこれを日本風にアレンジしたもの。 (2)(3)ムレスズメ2,3主だった幹はなく、細い枝が地際から多数生じる。樹皮には黄褐色の斑点があるが、成長に伴...
(1)ハナカイドウ1花海棠(ハナカイドウ)・・・中国原産で、日本では北海道南西部、本州、四国、九州で植栽され、和名「ハナカイドウ」の由来は、中国名の「海棠」をそのまま読んだもの。別名で、「南京海棠(ナンキンカイドウ)」、「垂絲海棠(スイシカイドウ)」、「海棠(カイドウ)」ともよばれます。 (2)(3)ハナカイドウ2,3中国を原産とするバラ科リンゴ属の落葉樹で、日本に渡来したのは室町時代以前のことで、先に食用とし...
(1)エピメディウム スルフレウム1エピメディウム スルフレウム・・・「エピメディウム」はイカリソウのこと!「エピメディウム スルフレウム」は [Epimedium x versicolor 'Sulphureum']で、日本の「黄花碇草」は「Epimedium koreanum」と学名が違います! 「錨草(イカリソウ)」の園芸品種のようです♪ (2)(3)エピメディウム スルフレウム2,3てっきり「黄花碇草」と思ったのですが違ったようです 汗) スルフレウムは、クリー...
(1)グレヴィアレ ジョンエバンス1グレヴィアレ ジョンエバンス・・・「グレビレア(グレヴィレア)」は国内ではまだこの「グレビレア」流通が少なく、珍しい花木で、オーストラリアやパプアニューギニアを中心に多くの品種が存在しています。 ヤマモガシ科グレビレア属の常緑低木で、葉の色や形、花の色彩や花姿などいろんな品種があり、約250種類もあると言われています。一見ブラシのような花が魅力で、近年ガーデニングや寄...
(1)アメリカハナズオウ’ポーラインりりー’1亜米利加花蘇芳’ポーラインりりー’・・・’ポーリンリリー’とも! 新葉がライムグリーンで、徐々に鮮やかなグリーンへと変化する美しい品種で、葉の形がハート型をしているので、色見と相まってかわいい印象を与えてくれます。 ’ポーラインりりー’、’ポーリンリリー’はネットでも詳しい説明は分からず 汗) (2)(3)アメリカハナズオウ’ポーラインりりー’2,3亜米利加花蘇芳(アメリカハナ...
(1)サクラ’ミクルマガエシ(御車返)’1もう一日、桜にお付き合い願います♪御車返(ミクルマガエシ)・・・名前の由来は、平安時代の貴族が牛車から見えた桜が一重か八重かで揉めて引き返したことから、御車返と呼ばれます。 サトザクラ類に分類される桜の園芸品種の一種で、「大島桜(オオシマザクラ)」と関連があるとされています。 特徴は、一つの木に一重の花と八重の花が付く事。毎年一重と八重の咲く位置も変わるといわれてい...
(1)ゴテンバザクラ1今の時季ではちょっと不釣り合いですが桜のアップです 汗)御殿場桜(ゴテンバザクラ)・・・静岡県の御殿場市や裾野市に古くからあったもので、「豆桜(マメザクラ)」の系統であるバラ科サクラ属の園芸種・落葉小高木です。 (2)(3)ゴテンバザクラ2,3樹高は1~7mくらいで、葉は細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。 葉の柄や葉の両面には毛が生え、葉の縁には欠刻状の重鋸歯(大きなぎざぎざに更に...
(1)ホンコンドウダン1香港満天星(ホンコンドウダン)・・・中国南部からベトナムに分布するツツジ科ドウダンツツジ属の常緑低木で、香港の山地などに自生。 釣り下がる釣鐘形の花が蝋細工のように見え、「ピンクシャンデリア」の別名があります。 (2)(3)ホンコンドウダン2,3葉は互生し、葉身は長さ3~6cm、幅2~4cmの長卵形、先が尖る。 2~4月に上部の葉腋に1~2cmの淡紅色の蝋細工のような釣鐘形の花を数個つける。花冠は5...
(1)シャクナゲ1 (2)(3)シャクナゲ2,3(4)シャクナゲ4(5)シャガ1 (6)(7)シャガ2,3(8)シャガ4 (9)(10)ヤマブキ1,2 (11)(12)バイモ1,2(13)バイモ3NIKON D3s+NIKKOR AF-S MICRO 105mm f/2.8G ED VR 2023.03.30 撮影 於:埼玉 川口 興禅院...
(1)二季咲桜アーコレード1二季咲桜アーコレード・・・英国でオオヤマザクラと小彼岸の交配により育成された品種です。 (2)(3)二季咲桜アーコレード2,3英国での開花期は春とされていますが、日本では環境条件によるものか、秋は9~11月頃開花する二季咲きとなっています。十月桜に比べ、淡紅色、大輪咲の美しい品種です。(4)二季咲桜アーコレード4 (5)(6)キランソウ1,2金瘡小草(キランソウ)・・・原産は日本在来とされ、日本の本...
(1)(2)イチリンソウ1,2一輪草(イチリンソウ)・・・遠くからの撮影です。 大きく撮れなくて残念です 泣) (3)(4)イチリンソウ3,4本州、四国、九州に分布し、落葉広葉樹林の林床や林縁に生育するキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草です。 根茎は横に這って広がり、根茎から根出葉を出します。 根出葉は1~2回3出複葉で、小葉は羽状に深く裂け、裂片は欠刻状です。 根出葉は秋に出て、翌年の初夏に地上部が枯れる、いわゆる春植...
(1)ハナズオウ1花蘇芳(ハナズオウ)・・・中国北中部を原産とするマメ科ハナズオウ属の落葉樹。 日本へ渡来したのは1695年(江戸時代)以前で、春に咲く紅紫の花を観賞するため、庭木として公園や庭園に植栽されています。 花の色が、同じマメ科の熱帯植物スオウで作る染料「蘇芳」に似ていることから、ハナズオウと名付けられた。 (2)(3)ハナズオウ2,3主幹は直立するがそれに沿って複数の細い幹が出て株立状になる。原産地...