(1)(2)ハルジオン1,2連日の猛暑ですが、お変わりございませんか?そろそろ「姫女菀(ヒメジョオン)」も咲き出す季節でしょうか? 春紫苑(ハルジオン)・・・キク科ムカシヨモギ属の二年草で、北アメリカ原産の帰化植物です。大正時代に観賞用に日本に持ち込まれたものが野生化したのだという。草丈は40~100cmくらいになり、茎は中空で、地際には長楕円形またはへら形の葉が放射状に何枚かつく。茎につく葉は互い違いに...
春日大社②(回廊・万燈籠再現 藤浪之屋・巫女さん・御蓋山浮雲峰遙拝所・水谷九社めぐり受付・一言主神社)
(1)春日大社境内案内図(2)回廊TZ1回廊(カイロウ)・・・御本社(大宮)内回廊は御本殿やその他主要な建造物の四方を巡る建物です。重要文化財となっています。(3)回廊2写真がどの回廊かハッキリしませんが、南回廊は南門を中心に東西に21mづつ広がり、両端は北折れして東西の回廊につながります。(4)回廊3東回廊は約37mでほぼ中央に影向門があり東御廊と接する所で終ります。(5)回廊4西回廊は約57mで南から慶賀門・清浄門・内...
(1)春日大社境内案内図案内図を見て、見るところが他にもたくさんあったことに残念な気持ちを隠せませんでした 泣)神山である御蓋山ミカサヤマ(春日山)の麓に、奈良時代の神護景雲2年(768)、称徳天皇の勅命により武甕槌命(タケミカヅチノミコト)様、経津主命(フツヌシノミコト)様、天児屋根命(アメノコヤネノミコト)様、比売神(ヒメガミ)様の御本殿が造営され御本社(大宮)として整備されました。(2)春日大社社伝では、神護...
(1)奈良公園案内図今日は奈良旅行の目的の一つである「紅葉・黄葉」を「鹿」と一緒にアップします♪(2)紅葉1うろうろ歩き回って、場所もどこら辺か全く分かりません 笑) 説明は不要と思われますので省きますので、ゆっくりとご覧下さい♪(3)紅葉2 (4)(5)紅葉3,4(6)黄葉5(7)黄葉6 (8)紅葉7(9)鹿と紅葉TZ1(10)鹿と紅葉TZ2(11)鹿と黄葉TZ3(12)鹿と紅葉TZ4(13)鹿と紅葉5 (14)鹿と紅葉6(15)鹿と紅葉7(16)鹿と黄...
(1)奈良公園案内図早朝より奈良公園に行きました♪ 多くの寺院と接する奈良公園はとっても広く、何処を歩いているかも分かりませんでした 笑)奈良公園・・・奈良の都は、約1300年前の710年(和銅三年)飛鳥藤原宮から平城京に遷都し、山城国長岡に移るまで74年間国政を司り、華やかな天平文化を育み栄えました。この頃の信仰の場として、東大寺、興福寺などの南都七大寺と、春日大社等の神社仏閣が創建あるいは移築されました。...
奈良唐招提寺②(鼓楼・宝蔵・開山堂・鑑真和上御廟~JR奈良駅旧駅舎)
(1)唐招提寺境内案内図TZ1 (2)(3)唐招提寺鼓楼TZ1,TZ2唐招提寺鼓楼(トウショウダイジコロウ)・・・鼓楼は、金堂と講堂の間に建つ、境内唯一の二階建の楼閣。鎌倉時代の弘安元年(1240)の建立とされる。 一階にある厨子に、鑑真が中国から持参した仏舎利がまつられているので、別名、舎利殿ともいう。(4)唐招提寺宝蔵TZ1鎌倉時代の1240(仁治元)年築の入母屋造り、本瓦葺きの2階建ての楼閣で、国宝。西側の鐘楼と対をなして建...
(1)唐招提寺境内案内図TZ1唐の高僧鑑真和上が聖武天皇に招かれ、12年もの間、幾度にも及ぶ苦難の末に来日を果たしたのち、天平宝字3(759)年、新田部親王の旧邸を賜り創建。 奈良の大寺のほとんどが勅願による官寺であるのに対し、この寺は鑑真和上発願による私院であることが特徴。 境内には金堂、講堂、校倉(2棟)、鼓楼(いずれも国宝)をはじめとする伽藍が立ち並んでいる。これらは、朝廷などの寄進により徐々に整えられていった...
「男女世界卓球団体戦」を見ていて更新が出来ませんでした 汗)ごめんなさい♪男子は残念! 女子は狙え!金!...
(1)薬師寺伽藍図TZ1(2)奈良薬師寺聚賓館TZ1薬師寺聚賓館(ヤクシジシュエイカン)・・・薬師寺が所蔵する文化財の展示や、様々な企画展示を行う施設です。 聚寶館は東大寺ミュージアムなどのように決まった展示が行われるわけではなく、比較的多目的に利用されてます(3)奈良薬師寺聚賓館と大宝蔵殿TZ1大宝蔵殿(ダイホウゾウデン)・・・薬師寺「白鳳伽藍」の北端、 拝観受付の東側すぐの位置にある薬師寺が所蔵する文化財などを...
(1)薬師寺伽藍図TZ1 (2)(3)薬師寺東塔TZ1,TZ2薬師寺東塔(ヤクシジトウトウ)・・・薬師寺金堂の手前には東塔・西塔の二つの三重塔がそびえたちます。西塔は昭和56年に再建されたもの。一方、国宝の東塔は薬師寺の中で唯一、創建当時の姿のまま現存している建物です。奈良市西ノ京町の薬師寺境内にある国宝指定の三重塔。約1300年前に創建されて以来、天災や戦火などの被害を度々受けてきた薬師寺にあって、創建当初から現存する...
(1)薬師寺伽藍図TZ1薬師寺は、藤原京に天武天皇9年(680年)天武天皇が皇后(持統天皇)の病気回復を願って建てられ、天武天皇の死後、その遺志をついで持統天皇が持統天皇10年(697年)に完成させました。平城京遷都にともない、養老2年(718年・奈良時代初期)にいまの地に移され、当時は南大門を入ると、左右に東塔、西塔がそびえ、正面に金堂、その後ろに講堂があり、それらを回廊で囲んだ薬師寺式伽藍配置をもつ大寺でした。(...
(1)(2)慈光院TZ1,2慈光院(ジコウイン)・・・寛文3(1663)年、大和小泉藩主片桐貞昌が父の菩提を弔うために建立。(3)慈光院TZ3 片桐貞昌は片桐且元の甥にあたり、石州流茶道の祖。茅葺き入母屋造りの書院(重要文化財)は簡素ななかにも風格があり、大和三名園(竹林院、當麻寺中之坊庭園)と賞される美しい枯山水庭園(史跡・名勝)をもつ。(4)慈光院TZ4この庭園の白砂とサツキの大刈込み、大和平野を一望できる借景はあ...
(1)法隆寺・中宮寺境内案内図1 クリックで大きくなります♪(右端の中宮寺まで見れます!)(2)東院伽藍四脚門TZ1四脚門(ヨツアシモン)・・・日本の門の建築様式のひとつで、門柱の前後に控柱を2本ずつ、左右合わせて4本立てたもので、「四足門」とも表記されます。 東院四脚門は東院の西面に開かれた切妻造、本瓦葺の四脚門である。鎌倉前期(1185-1274)の建造で、東院西面の景観を形成し、少し離れて西から見れば、屋根越しに青...
(1)法隆寺・中宮寺境内案内図1 クリックで大きくなります♪(右端の中宮寺まで見れます!)(2)東室・聖霊院TZ1東室・聖霊院(ヒガシムロ・ショウリョウイン)・・・西院伽藍の東にある細長い建物が東室で、法隆寺に住む僧が生活していた僧房です。聖徳太子像を安置するために、鎌倉時代この東室の南側の一部を改造して、聖霊院が建立されました。東室は西院廻廊の東に建つ僧坊で、『法隆寺伽藍縁起并流記資財帳』にみえる四棟の僧坊...
(1)法隆寺・中宮寺境内案内図1 クリックで大きくなります♪(右端の中宮寺まで見れます!)(2)金堂1金堂(コンドウ)・・・西院伽藍の中心となる施設、法隆寺 金堂は本尊がまつられた寺として最も重要な建物であると同時に、世界に現存する木造建築の中でも最古にあたる、由緒ある仏堂です。 全体の形はほぼ正方形に近く、二層の入母屋造りの上層の屋根は2方向に、下層の屋根は4方向へ勾配しているさまは、美しいの一言です。...
(1)法隆寺・中宮寺境内案内図1 クリックで大きくなります♪(右端の中宮寺まで見れます!)(2)中門1中門(チュウモン)・・・法隆寺全体の入り口となるのは南大門ですが、この門をくぐって先へ進むと、やがて西院伽藍の入り口として現れるのが、法隆寺の中門です。 左右両側に松の緑を配した中門は、二層の造りになっていて、大きく貼り出した瓦屋根が目を引くさまは、門というよりも楼閣のようです。 ギリシャから中国伝来のエ...
(1)法隆寺・中宮寺境内案内図1 クリックで大きくなります♪(右端の中宮寺まで見れます!)(2)南大門1法隆寺へのアプローチとなっている約200mの松並木を進むと、ほどなく正面に木造瓦屋根の大きな門が見えてきます。これが、法隆寺の総門、南大門です。 門の前に立つと、遠くに注文と五重塔が見えます↓(4)。(3)南大門2飛鳥時代の建築物を多くの残す法隆寺では珍しく、南大門は室町時代、1438年(永享10年)建造です。というのも...
(1)朱雀門1平城京の入口の羅生門から、74mもの幅をもつ朱雀大路がまっすぐ北にのび、その4km先には平城宮の正門である朱雀門がありました。まある朱雀門は、長年の調査と研究により、平成10年(1998年)、平城宮跡(世界遺産)に復原されたもので、東西約25m、南北約10m、高さ約20m、朱色に塗られた入母屋二層構造です。平成30年3月に、この朱雀門前に、奈良県の観光・交流拠点として「朱雀門ひろば」が誕生しました。(2)朱雀門X...
(1)金魚ミュージアム1いったんホテルに寄って、「金魚ミュージアム」に出かけました♪金魚ミュージアム・・・奈良県奈良市にある常設金魚ミュージアム。様々なアーティストによって艶やかに表現された金魚アート空間を体験出来ます♪ 数年前に東京で見に行った「アートアクアリウム」とほぼ同じようでした 汗)(2)金魚ミュージアムTZ2日本三大金魚産地のひとつ奈良に生まれた金魚をテーマにした水族館。プロジェクションマッピング...
談山神社(透廊~本殿~東殿~厄割り石~神廟拝所~後醍醐天皇寄進の石灯籠)
(1)談山神社案内図(2)透廊回廊XP11520年(永正17)造営の拝殿は、檜皮葺き屋根の朱塗りの舞台造(崖や川岸などに張り出した建築様式。懸造、崖造とも呼ぶ)となっていて、中央の天井は伽羅香木で造られているという、なんとも華やかな建築だ。そして周囲をぐるりと廻る東西透廊が、よりいっそう優美さを醸している。(3)透廊回廊2勘違いをしていたようです 汗) アップの写真は拝殿を囲む「回廊」のようです 汗)透廊(スキロウ)は...
(1)談山神社案内図(2)権殿と十三重塔1 昨日アップした「権殿(ゴンデン)」の右隣りに「十三重塔(ジュウサンジュウトウ)」があります♪ 手前の右側に建つのは「神廟拝所(シンビョウハイショ)・神廟拝殿(シンビョウハイデン)」(後述)です。(3)十三重塔1 十三重塔(ジュウサンジュウトウ)・・・当初、白鳳7年(678年)に「定恵・定慧」が父の供養のために建立していました。現存する重要文化財の美...
(1)談山神社案内図談山神社(タンザンジンジャ)・・・藤原氏の始祖である藤原鎌足の廟所であり、鎌足をご神体とする神社です。『多武峰縁起』によれば、「中大兄皇子、中臣鎌足連に言って日く。鞍作くらつくり(蘇我入鹿)の暴逆をいかにせん。願わくは奇策を陳のべよと。中臣連、皇子を将ひきいて城東の倉橋山の峰に登り、藤花の下に撥乱反正の謀を談ず。」と記されています。この談合により、皇極天皇4年(645)飛鳥板蓋宮で蘇我入...
(1)長谷寺案内図 (2)(3)本堂紅葉1,2本堂の紅葉が綺麗でした♪(4)納骨堂1納骨堂(ノウコツドウ)・・・本瓦葺き宝形造りで頂部の露盤が黄金色!(5)納骨堂2金文字の豪華な扁額があります。(6)長谷寺紅葉1(7)長谷寺紅葉2 (8)本坊1本坊(ホンボウ)・・・長谷寺の本坊は、本堂と谷を挟んだ南の高台にあり、長谷寺復興のため豊臣秀長に招かれた専誉が入山した1588年(天正16年)の創建。重要文化財に指定さ...
(1)長谷寺案内図 (2)蔵王堂1蔵王堂・・・登廊(のぼりろう)は、仁王門から本堂まで続く上中下の三つ屋根付き階段で、上中下の三廊の中廊と上廊を繋ぐ小さな橋を越えると、下から3分の2ほどの位置に「蔵王堂」が建てられていて、これもまた神仏習合の象徴となっている。蔵王堂には蔵王権現が祀られている。蔵王権現は神と仏の習合神とのこと。吉野山から架かった虹の橋をわたって金峯山寺の蔵王堂の蔵王権現がやってきた場...
(1)長谷寺案内図 (クリックで大きくなります!) 奈良室生寺から「奈良長谷寺」に向かいました♪奈良長谷寺(ハセデラ)・・・奈良県桜井市初瀬にある真言宗豊山派の総本山の寺院。4月下旬から5月上旬は150種類以上、7,000株といわれる牡丹が満開になり、当寺は古くから「花の御寺」と称されています。 創建は奈良時代、8世紀前半と推定されるが、創建の詳しい時期や事情は不明で、寺伝によれば、天武天皇の朱鳥元年(...
奈良室生寺(天神社~弥勒堂~金堂~本堂~五重塔~お地蔵様~紅葉)
(1)室生寺案内1案内板を撮ってましたのでアップします 汗)「鎧坂」を登りきると、向かって右手に「天神社拝殿」、正面には「金堂」、左手には「弥勒堂」がある。 (2)(3)天神社拝殿1,天神社本殿1天神社(テンジンシャ)・・・大黒天様(秘仏)が祀られています。 「天神社」というと、学問の神様である菅原道真公神様(天神様)を思い浮かべますが、大黒様なのに、どうして「天神社」ってついてるんだろうか! 天神社には「あま...
(1)太鼓橋112/4~奈良を寺社を巡り紅葉を撮ってきました♪ 最初に訪れたのは「奈良室生寺(女人高野室生寺)」です。 境内案内図のURLを貼って起きますのでご覧頂ければ幸いです!https://www3.pref.nara.jp/miryoku/masumasu/secure/4010/murouji_map_keidai.jpg奈良室生寺(女人高野室生寺)・・・奈良県宇陀市室生にある真言宗室生寺派の大本山の寺院。 天武天皇の勅願により、修験道の祖である役(えん)の行者・小角(おづぬ)...
(1)シジュウカラ1今日は「四十雀(シジュウカラ)」のアップです♪四十雀(シジュウカラ)・・・都市の公園や街路樹、森などで見られる雀(スズメ)サイズの小鳥です。シジュウカラの特徴は、白い頬とお腹の黒い帯です。 シジュウカラ科シジュウカラ属に分類される鳥で、日本を含む東アジア、ロシア極東に分布します。(2)シジュウカラ2 お腹の模様は「ネクタイ」と呼ばれることもあります。シジュウカラはお腹の黒い帯...
(1)ヤマガラ1今日は山雀(ヤマガラ)のアップです♪山雀(ヤマガラ)・・・スズメ目シジュウカラ科ヤマガラ属に分類される鳥で、全長13 ~ 15cmで、概ねスズメぐらいの大きさです。 標高1,500メートル以下にある常緑広葉樹林や落葉広葉樹林に生息する。和名は山に生息する事に由来するが、山地から平地にかけて生息する。標高1,000m以上の場所に生息する個体は、冬季になると標高の低い場所へ移動する。(2)ヤマガラ2背・翼の上面...
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(1)(2)ハルジオン1,2連日の猛暑ですが、お変わりございませんか?そろそろ「姫女菀(ヒメジョオン)」も咲き出す季節でしょうか? 春紫苑(ハルジオン)・・・キク科ムカシヨモギ属の二年草で、北アメリカ原産の帰化植物です。大正時代に観賞用に日本に持ち込まれたものが野生化したのだという。草丈は40~100cmくらいになり、茎は中空で、地際には長楕円形またはへら形の葉が放射状に何枚かつく。茎につく葉は互い違いに...
(1)オオアマナ1大甘菜(オオアマナ)・・・「オーニソガラム’ウンベラタム’」とも! 以前は「オーニソガラム」と覚えていたが、「オーニソガラム」は「オオアマナ属」の事のようでした 汗) キジカクシ科オオアマナ属の多年草で、英名は「ベツレヘムの星(英:Star of Bethlehem)」だが、「花韮(ハナニラ)」などもこの名称で呼ばれる。 和名は👉「甘菜(アマナ)」に似て、花が大きいところから! (2)(3)オオアマナ2,3原産地...
(1)(2)アヤメ1,2文目(アヤメ)・・・アヤメ科アヤメ属の多年草で、日本の全域に自生し、葉は剣状で地下茎から群がり生える。 高さは60cmくらいだが、「三寸文目(サンズンアヤメ)」といって名前の通り草丈が10cm前後しかないものもある。(3)アヤメ3開花時期は5~6月で、青紫色または白色の花をつけ、花弁の基部にある網目模様が最大の特徴です。漢字では「綾目」とも書き、あるいは「菖蒲」とも書くのだが、こちらのほう...
(1)イチハツ1一初(イチハツ)・・・中国中部~ミャンマー北部を原産とするアヤメ科アヤメ属の多年草。性質や花の形はアヤメとほぼ同じだが、アヤメ属の中で「いち早く」咲くため、「イチハツ」と名付けられた。 日本へ渡来した時期は不明だが、平安時代の「和名抄」にも古名「こやすぐさ」の名で登場しており、古くから生け花にも使われる。 (2)(3)イチハツ2,3かつてはイチハツを藁葺屋根に植えると大風や火事を防ぐという俗信が...
(1)ハナビシソウ1花菱草(ハナビシソウ)・・・ケシ科ハナビシソウ属の耐寒性一年草で、別名、「カリフォルニアポピー」と呼ばれ、カリフォルニア州の州花です。USA(オレゴン州、カリフォルニア州)原産。英名は「California-poppy」 で、多数の園芸品種がある。明治時代に渡来し、家紋の花菱に似ているために、この名がある。(2)ハナビシソウ2草丈は50~60cm、葉は互生、粉を帯びたような緑色で多数の裂片に3出細裂し、茎は根元か...
(1)バラ1今日は「薔薇(バラ)」のあっぷです! 名札が無いので名前は分かりません 汗) たくさんは咲いていませんでしたので、綺麗どころのアップです♪ (2)(3)バラ2,3薔薇(バラ)・・・バラ科バラ属の総称で、あるいは、そのうち特に園芸種を総称します。バラ属の成形は、低木(灌木)、または木本性のつる植物で、葉や茎に棘を持つものが多い。葉は1回奇数羽状複葉。(4)バラ4花は5枚の花びらと多数の雄蘂を持つ(ただし、園...
(1)ツツジ’ハナグルマ’1躑躅’花車’(ツツジ’ハナグルマ’)・・・ツツジ科ツツジ属。 静岡県と山梨県から岡山県の間の本州・四国に分布するモチツツジの園芸品種の半常緑の低木です。 樹高は1~2mになる。葉は互生。枝先に集まって付く。春葉は長さ4~8cm、幅1~4cmの楕円形~卵形。両面と縁に開出毛や曲がった毛があり、腺毛が混じる。葉柄は長さ3~8mm、長毛がある。秋に紅葉する。夏葉は小さく、倒披針形または長楕円形で越冬...
(1)スパラキシス1スパラキシス・・・「スパラキシス」は属名で、和名は「スイセンアヤメ属」と言うらしい! 半耐寒性の球根植物で、南アフリカに約6種が分布します。3月下旬から5月に、細長い葉の間から細い花茎を伸ばし、はっきりとしたコントラストの花を穂状に咲かせます。最もよく見るのは「スパラキシス・トリカラー(Sparaxis tricolor)」の交配種で、花色が混合されたものが流通しています。トリカラーとは3色という意味...
(1)アリウム・ヒルティフォリウムとアフラチュネンセ1アリウムの仲間はどれも似ていてなかなか区別がつきません 泣) アリウムは、北半球の温暖な地域を中心に300種以上が分布する多年草で球根植物です。アリウム・ヒルティフォリウム・・・ユリ科ネギ属の多年草で、イランの西部から南西部に分布しています。葉は暗い灰緑色で、先端と裏面には毛が生えています。高さは90~120cmほどになります。5月の終わりごろ、花茎...
(1)富士山1柳沢峠に鳥撮りに行った時の富士山です♪(2)コガラ1「小雀(コガラ)」か「日雀(ヒガラ)」か悩ましいところですが、↓の写真と比較して喉元の黒い処で小雀(コガラ)としました!小雀(コガラ)・・・全長12.5cm。「四十雀(シジュウカラ)」より小さく、「日雀(ヒガラ)」より少し大きいほどの小鳥。 頭は黒色で、「鍋かむり」と呼ぶ地方もある。背は灰褐色で、頬と喉は白色で、喉に小さな黒色の斑があります。(3)コ...
(1)カラー1カラー・・・サトイモ科オランダカイウ属で、カラーの仲間は、南アフリカに6~8種類程度の原種があり、このうち湿地性のエチオピカを除いたほかの種類は、水はけのよい草地や岩場などに自生し、畑地性カラーと呼ばれます。 春から夏に成長、開花し、秋以降は葉が枯れて休眠します。すらりとした草姿で、葉形は三角形のやじり形から細長いほこ形まであり、花の形(苞の形)も細長いものから広い漏斗状まで幅があります。...
(1)イカリソウ1今日と明日は自宅からのアップです♪碇草(イカリソウ)・・・数年前、突然に咲き始めた碇草です♪ 日本固有種。太平洋岸に分布し、「常磐碇草(トキワイカリソウ)」、「黄花碇草(キバナイカリソウ)」は日本海岸に分布する。 メギ科イカリソウ属の多年草で、高さ20~40㎝、茎は根茎から直立し、細く、数本、叢生し、茎部には鱗片がある。葉は長柄があり1~2回3出複葉で、小葉は左右非相称の歪んだ卵形、先は尖鋭...
(1)桜’フゲンゾウ(普賢象)’1普賢象(フゲンゾウ)・・・バラ科サクラ属の落葉高木で里桜(サトザクラ)の仲間の1つです。(2)桜’フゲンゾウ(普賢象)’2 樹高は5~10mくらいで、葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。葉の縁は重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)で、葉や葉の柄には毛は生えない。 名の由来は、葉化した2本の雌しべを普賢菩薩の乗る象の牙に見立てたもの!(3)桜’フゲンゾウ(普賢象...
(1)桜’イチヨウ(一葉)’1何弾目かの桜か忘れてしまいました 汗)笑) 2~3回続きますが宜しくお願いします♪一葉(イチヨウ)・・・バラ科サクラ属の落葉高木で、「里桜」の仲間の1つです。「里桜」は主に大島桜(オオシマザクラ)を母種とする園芸品種の総称である。「一葉(イチヨウ)」は江戸時代の後期から関東を中心に広く栽培されている。 樹高は5~10mくらいで、樹皮がところどころで縦に裂けるのが特徴です。 (2)(3)...
(1)ユリノキ百合の木(ユリノキ)・・・アメリカ中部及び東部(アパラチア山脈)を原産とするモクレン科ユリノキ属の落葉樹。大きな枝を整然と広げる姿が美しく、街路樹や公園樹として各地に植栽される。日本に渡来したのは明治初頭のことで、移入された種子を新宿御苑等に播いたのが始まりとされる。 花は新宿御苑で10年前に見たのが最期ですが、写真のような実は毎年見ていますが、未だ花は見ていません 泣) 蕾もあり、今年こ...
(1)(2)フジ1,2藤(フジ)・・・日本に自生するフジは、「野田藤(ノダフジ)」と「山藤(ヤマフジ)」に大別され、野田藤(ノダフジ)は蔓が上から見て右巻き、山藤(ヤマフジ)は左巻きになる。単に藤(フジ)という場合は両方を含む。(3)フジ3山藤(ヤマフジ)は主に近畿地方以西の低山に見られる種で、花房は10~20cm程度と短かく、幹は野田藤(ノダフジ)ほど太くならない。また、花が大きいことや全ての小花が同時に開く...
(1)ハイノキ1灰の木(ハイノキ)・・・近畿以西の本州及び九州(南限は屋久島)に分布するハイノキ科の常緑樹。灰の木(ハイノキ)を燃やした灰は酸化アルミニウムを含み、染料を繊維に定着させる「媒染剤」に使ったことから「ハイノキ」と名付けられ、材は緻密で将棋の駒や箸、箸、民芸品などを作るのに使われる。 岩肌が露出するような痩せた山地に群生する。(2)ハイノキ2 樹皮は紫がかった暗褐色で光沢があり、細い枝...
(1)(2)トキワマンサク1,2常磐満作(トキワマンサク)・・・関東以西を原産とするマンサク科トキワマンサク属の常緑樹。早春に黄色い花を咲かせる👉「満作(マンサク)」は冬に葉を落とす落葉樹だが、本種は年間を通じて葉をつけているため「常盤満作」と名付けられた。日本以外では中国の南部やインドの東北部(ヒマラヤ東部)に分布。(3)トキワマンサク3葉は長さは2~4cm、幅1~2cmの長楕円形。先端は尖って縁にギザギザは...
(1)シロバナイモカタバミ1白花芋酢漿草(シロバナイモカタバミ)・・・👉「芋片喰(イモカタバミ)」はカタバミ科カタバミ属の多年草で、原産地は南アメリカである。日本へは戦後に渡来し、現在では、栽培されていたものが逸出して各地で野生化し、道端などに生える。 名の由来は、芋のような塊茎によって増えるところからきていて、「白花芋片喰(シロバナイモカタバミ)」はその変異個体です。(2)シロバナイモカタバミ2 ...
(1)シャクナゲ1石楠花(シャクナゲ)・・・北半球を中心とした世界の各地に分布する300~600種のツツジ科ツツジ属の常緑低木の総称。日本では本州中部以西、四国及び九州の亜高山帯やその周囲に見られ、庭園にも盛んに植栽されている。日本に自生する「石楠花(シャクナゲ)」には、「本石楠花(ホンシャクナゲ)」、「筑紫石楠花(ツクシシャクナゲ)、「東石楠花(アズマシャクナゲ)」、「白山石楠花(ハクサンシャクナゲ...
(1)アジサイ1紫陽花(アジサイ)・・・日本原産の👉「額紫陽花(ガクアジサイ)」を原種とする園芸品種の総称。奈良時代以降に日本で作り出されたものだが、その美しさに感動したシーボルトがヨーロッパに紹介したこと、交配が簡単であることから欧米を中心に普及し、現代では多色多様のアジサイが「ハイドランジア」として世界中で栽培される。 葉は厚手で表面に光沢があり、枝から対になって生じる。(2)アジサイ2開花は6~7月...
(1)ヤマシャクヤク1山芍薬(ヤマシャクヤク)・・・北海道、関東地方以西の本州、四国及び九州に分布するボタン科ボタン属の多年草。やや湿った山林に見られ、全体の雰囲気が👉「芍薬(シャクヤク)」に似るためヤマシャクヤクと名付けられた。日本以外でも朝鮮半島に自生する。 環境省のレッドリストの準絶滅危惧(NT)に指定されている。2007年に、以前の危急種(絶滅危惧II類)から変更され、総個体数は約20,000、平均減少率は...
(1)ツルキンバイ1似たような黄色い花がたくさんあって迷いました!葉っぱも似たもの同士です 汗) 決め手は「花弁の基部に橙色のすじが入る」ことで、「蔓金梅(ツルキンバイ)」としました♪蔓金梅(ツルキンバイ)・・・関東地方以西の本州・四国・九州の、山地の林下に生育するバラ科キジムシロ属の多年草で、世界では朝鮮半島、中国大陸(東北部)に分布する。(2)ツルキンバイ2 丈は10-15cm。細長い毛が疎らに生える...
(1)キバシリ1この鳥は「木走(キバシリ)」でいいのでしょうか?初見の鳥さんです♪木走(キバシリ)・・・スズメ目キバシリ科に分類される鳥類の一種で、木の幹に縦にとまり、登る姿からキバシリ(木走)の名が付けられたようです。 ユーラシア大陸や北アメリカ大陸の温帯から亜寒帯に生息し、日本では北海道、本州、四国、九州の亜高山帯の針葉樹林に留鳥として生息するようです。 (2)(3)キバシリ2,3全長11-15.5cm。スズメより小...
(1)キビタキ♂1黄鶲♂(キビタキ オス)・・・黄鶲(キビタキ)は樺太から日本列島全土とその近隣、中国の一部地域で繁殖し、冬期はフィリピンやボルネオ島などの東南アジアへ渡りをおこない越冬するスズメ目ヒタキ科キビタキ属に分類される鳥類です。(2)キビタキ♂2 夏鳥で、はスズメほどの大きさです。 「黄鶲♂(キビタキ オス)」は頭部から背面にかけて黒く、眉班(目の上の眉のような模様)、腹部、腰が明るい黄色をして...
(1)キビタキ♀&♂1何のメス♀か迷いましたが、上に黄鶲(キビタキ)のオス♂の姿が有り、黄鶲(キビタキ)のメス♀だと思います。黄鶲(キビタキ)メス♀・・・黄鶲(キビタキ)は4月上旬から下旬にかけて、東南アジアなどから日本に渡ってくる夏鳥で、スズメほどの大きさです。 オスは頭部から背面にかけて黒く、眉班(目の上の眉のような模様)、腹部、腰が明るい黄色をしています。特に喉から胸は鮮やかな濃いオレンジ色で、その華や...
(1)キセキレイ1 黄鶺鴒(キセキレイ)・・・スズメ目セキレイ科の 鳥 で、日本では九州以北のほとんどの都道府県で、特に秋・冬の時期、観測することができます。主に渓流の水辺や湖沼、住宅地などで生活しています。 (2)(3)キセキレイ2,3全長は約20cmほどで、身体は細く、尾は長く、胸・腹・腰のカラーが黄色であることから、「黄鶺鴒(キセキレイ)」という名が付けられました。(4)キセキレイ4脇や眉斑が白く、足が黄褐色...
(1)アッツザクラTZ1アッツ桜(アッツザクラ)・・・キンバイザサ科アッツザクラ属に属する球根植物で、学名かな読みの「ロードヒポキシス」もよく用いられる。 南アフリカ原産の半耐寒性球根植物で、北太平洋のアッツ島の原産ではありません。 直径約1cmの球根があり、 暑さには強いが、寒さにはあまり強くない。葉は長さ5~15cmの線形で根生し、葉や花茎に白毛がある。 (2)(3)アッツザクラTZ2,TZ3根元から出る花径の先に赤...
(1)カラー1自宅の花壇の花のアップです♪カラー・・・南アフリカを原産とするサトイモ科オランダカイウ属(ザンテデスキア属)の球根植物です。湿地性と畑地性の2種類のタイプがあり、うちのは畑地性のようです! 畑地性カラーは、湿地性に比べると花はやや小ぶりで草丈は約60cm、葉の形状はハート形もあれば細長く尖った形もあります。斑入りの品種もあるなど、バラエティ豊富なのが特徴です。 (2)(3)カラー2,TZ3一般的に花と認識...
(1)(2)ジャケツイバラ1,2蛇結茨(ジャケツイバラ)・・・宮城県及び山形県以南の本州から沖縄にかけて自生するツル性のマメ科ジャケツイバラ亜属の落葉低木で、日当たりの良い土手や川原に見られる。日本のほか中国やヒマラヤにも分布する。主幹がなく、蛇と蛇が絡み合うように同じ太さのツルが重なり合うため、「ジャケツイバラ(蛇結茨)」と命名された。(3)ジャケツイバラ3ツルには鋭い棘があり、これを他の樹木に引っ掛けるよ...
(1)(2)カナメモチ1,2要黐(カナメモチ)・・・日本の本州東海地方以西、四国、九州に分布し、暖地の山地に自生する照葉樹林のバラ科カナメモチ属の常緑小高木です。日本以外では中華人民共和国(南東部、南中央部)、タイ、ビルマに自生。樹高は3 ~ 5mで、よく枝分かれし、葉を密につけ、葉は互生する。葉身の形状は両端のとがった長さ5 ~ 10cm の長楕円形で、革質でつやがあり、葉縁に細かい鋸歯がある。葉柄は短い。若葉は紅色...
(1)ムラサキカタバミ&シロバナイモカタバミ&カタバミ1紫酢漿草・白花芋酢漿草、酢漿草の3種類のカタバミが揃いました♪ (2)(3)ムラサキツユクサ1,2紫露草(ムラサキツユクサ)・・・アメリカの東部から中西部に分布する植物なのですが、古くから日本でも栽培されていて、人家のそばの空き地に野生化して生えているところもあるほど丈夫な植物です。 一般的に見かけるものは「ムラサキツユクサ」と「オオムラサキツユクサ」の交配...
(1)ハンカチノキ1ハンカチの木(ハンカチノキ)・・・中国の固有種で、湖北、四川、貴州、云南の各省に自生するミズキ科ハンカチノキ属の落葉樹。その名のとおり、枝にハンカチがぶら下がったかのような花を咲かせる。ハンカチに見えるのは花弁ではなく、「苞」と呼ばれるもの。 メタセコイアと同様、一時期は絶滅したと考えられていたが、19世紀後半、ジャイアントパンダの発見者としても知られる神父ダヴィディア(アルマン・...
(1)ツリガネカズラ1釣鐘葛(ツリガネカズラ)・・・北アメリカの中南部を原産とするノウゼンカズラ科ツリガネカズラ属の常緑(半常緑)ツル性植物で、初夏に咲く花が釣鐘状になるため、「ツリガネカズラ」と名付けられた。(2)ツリガネカズラ2葉は三枚一組で生じるが中央の葉は細かく分岐して巻きヒゲになるため、実際には二枚一組のように見える。小葉は長さ7~15cm、幅3~5cmの長楕円形。巻きヒゲには吸盤状のものがあり...
(1)チョウジソウ1丁字草(チョウジソウ)・・・東アジア(日本、朝鮮半島、中国)に分布し、四国と九州の一部を除く日本全国に分布するキョウチクトウ科チョウジソウ属の宿根草。新緑の時期に咲く筒状の花を「丁字」に見立てて命名された。 宿根性であり、春になると一つの株から数本の茎が林立し、それぞれ高さ40~80cmほどになる。環境に合えば大きな株となり、多数の花を咲かせる。 (2)(3)チョウジソウ2,3葉は季節を経る...
(1)ストロベリーキャンドル1ストロベリーキャンドル・・・ヨーロッパ南部原産で、マメ科シャジクソウ属の非耐暑性・耐寒性一年草です。(本来は多年草です!)日本へは明治のはじめに牧草用として移入しました。 正式名称は、「クリムソン・クローバー ‘ストロベリー・キャンドル’」」と言います。また、「ストロベリートーチ」、「イタリアンクローバー」、「スカーレットクローバー」、「ベニバナツメクサ」や「クリムソンクロ...
(1)サクラソウ1桜草(サクラソウ・・・北海道南部(日高地方)、本州、四国及び九州に分布するサクラソウ科サクラソウ属の多年草。日本を代表する花の一つであり、かつては山野の低湿地や平地の河川敷にも見られたが、近年その個体数は減っており、各地で保護活動が行われている。サクラソウ属の植物は北半球の各地に自生し、その品種は極めて多い。 (2)(3)(4)サクラソウ2,3,4サクラソウという名は花冠(花弁)の先がサクラのよう...
(1)(2)グレビレア’プーリンダクイーン’1,2グレビレア’プーリンダクイーン’・・・オーストラリアやパプアニューギニア原産のヤマモガシ科 グレビレア属の常緑低木で、「プーリンダクイーン」はオーストラリアで交配により作出された園芸品種です。 オーストラリアでは古くから育てられている品種で、小さめで艶のある濃緑色の葉に鮮烈な赤い花が特徴です♪(3)グレビレア’プーリンダクイーン’3日本ではまだ珍しい花木ですが、クモを...
(1)(2)オルラヤ1,2オルラヤ・オルレヤ・・・オルラヤ(オルレヤ)は清楚でナチュラルな雰囲気が魅力で人気のセリ科オルラヤ(オルレヤ)属の一年草(または多年草)です。白くレースで編んだような繊細な花は、同じセリ科の👉「コリアンダー」の花に似ています。和名は「花笠芹(ハナガサゼリ)」「ホワイトレースフラワー」。ヨーロッパ原産。茎は直立し、よく分枝する。(3)オルラヤ3葉は互生し、まれに基部で対生になる。葉柄は基...
(1)アヤメ1文目(アヤメ)・・・日本各地の山野に自生するアヤメ科アヤメ属の多年草。この仲間は水辺に群生する印象があるが、日当たりのよい場所であれば、かなり乾いた草地でも育つ。初夏に咲く花には黄色と紫の綾目(文目)模様があり、これが名前の由来になっている。かつては本種を「ショウブ」と呼んだことから漢字表記は「菖蒲」などで、別名は「ハナアヤメ」。 (2)(3)アヤメ2,3葉は線状で、長さ30~50センチ、幅1セン...