私の絵だと、髪型変えると別キャラになるのでキャラデザ変更とかやってる場合じゃ無いんですが多分シオは結婚で、第二の人生を始める覚悟の心機一転あと、子供が産まれることも視野に入れてるんじゃないかなと考えたが故のバッサリカット案の定、別キャラになったので(というかもう婿殿の顔が描けなくなっている)髪が伸びるまでしばらく出てこない方向でお願いします一緒にしないで!
DQ9のイラストと4コマ漫画を連載中です。オリジナル要素が多いので未プレイの方も遊びに来て下さいね♪
ドラクエ天使の旅が終わった人も、途中の人も、まだこれからの人も!気ままな4人の、軽妙な珍道中にご案内します♪
馬車留の柵にもたれ掛かりながら、山の端に今にも沈みそうな夕日を眺めていたシオは、遠い日の幼い恋愛をなんとなく思い出していたが。「待たせた」と背後から声をかけられて、その人物を振り返った。記憶の中の行商人の彼とは違い、愛想もなければ社交辞令もない、無口で堅実な商売をするためだけに生きているような男だ。だから「急がせたのなら悪かったわ」とシオが応えれば、「いつも通りだ」とだけ返して、柵の中に戻っていく。シオより頭一つ大きい背丈に荷を扱う仕事で鍛えられた肉体は、何も知らない人間が見れば、それなりの武闘家かと見紛うだろうが、この村の人間は知っている。滅多にお目にかかれないほどの、運動神経の悪さを。現に今も、自分の体の大きさをうまく把握していないかのように、柵に思いっきり腰をぶつけてよろめいていた。おそらくシオだけ...ケジメ5
シオに初めて求婚した男は、村に馴染みの行商人の息子だった。それまで通い詰めていた父親に代わり、この村の担当を任されたばかりの彼は、多くの娘の好奇にさらされながらも物おじせず、シオに自分を売り込む事に熱心だった。そう、商いよりよほど。その情熱と一途さは若い娘たちの羨望を集め、まだ若手だったシオもそれなりに気を寄せていたのだ。だから彼が村に滞在するのは決まってシオの元で、その仲が半ば公認の様になるのもそう日数がかからなかった。一晩を共にする間に、彼とは互いに旅の話を交わすことで信頼を深めあう。その流れで求婚された夜に、シオは、「なぜ私なの?」と、娘らしい可愛らしい質問を投げる。6つほど歳上の彼は、娘に添い寝する父親がおとぎ話でも聞かせるような声音で思いを打ち明けた。「君は母親が不在の家で育っただろう?僕は父親...ケジメ4
結婚なんてものは人生の足枷だ。両の手足を縛り、自由な行動を制限し、個人の思考を封じ込める。そうであっても構わないという強い意志がある者だけが、そこへと踏み込んでいく。もしくは、枷をものともせず自在に動ける力を持つ者だけが欲することのできる生き様だ。強さこそが正義、の村で育ったシオは、いつからか結婚に対してそんな意識があった。結婚、から生み出された家族の一員として思うこと。父や妹たち家族を枷だと思ったことはないし、もし他者から「それを枷というのよ」と指摘されたとしても、なるほど自分は枷をものともしない力を持つ者なのだ、と考えただろう。それでも、結婚に対しては意義を見出せなかった。どんな男から求婚されてもそれを受け入れたいと思うほどに魅力的なものだとは思えなくて。それよりも末の妹ミオを一人前の冒険者に育てなく...ケジメ3
「あんただって昔からちっとも変わりやしないじゃないか。何かあったら絶対ここだ」ゆるい下りになっている草道を、降りてくる母。羽虫を軽く手で払う時には、記憶の匂い。虫除けのハーブを使った白粉の匂いは、祖母の代からずっと家に伝わる調合のそれだ。「昔から、って」ここで母と顔を合わせた記憶はない。不意をつかれて思わず立ち上がっているシオは、泉の淵までやって来た母の真意を測り損ねていた。「父さんに聞いたの?」機嫌を損ねる度にシオがここで一人籠ること、父親なら知っていてもおかしくはないと思ったが。母は、鼻で笑った。それも見慣れた仕草の一つ。「あの人は、女の痩せ我慢にずかずか踏み込むような男じゃあないよ」痩せ我慢。別に痩せ我慢を張って逃げ込んでるわけじゃない。そう反論しかけて、では父は知らないことで、やはり母だけに知られ...ケジメ2
夏の午後。(ああもう!腹立たしいったら!!)といった内心の声がだだ漏れの様な乱暴な打ち水をぶちかましたシオは、水桶を納屋に仕舞って、そのまま家には帰らず、少し歩いた先にある泉へ戻った。木の板で作られた足場は何の不安もなく、慣れた仕草でスカートの裾を捲り上げてしゃがみ込む。前のめりになって、両手を泉に浸す。小さいながらも湧水を湛えている泉は年中、冷たい。手の平から冷えていくそれはそのまま、熱った心も冷ましていくのが昔からの。(落ち着け私。何も今に始まった事じゃない。昔からそうじゃないの。あんなこともこんなことも、全部)シオが手を浸したことで波立っていた泉の表面が、徐々に落ち着きを取り戻し、平らかになっていくのを見つめながら、今も家で好き勝手なことを言い合っているであろう家族のことを思う。(そうそう、あの人た...ケジメ1
「ブログリーダー」を活用して、うかゆかさんをフォローしませんか?
私の絵だと、髪型変えると別キャラになるのでキャラデザ変更とかやってる場合じゃ無いんですが多分シオは結婚で、第二の人生を始める覚悟の心機一転あと、子供が産まれることも視野に入れてるんじゃないかなと考えたが故のバッサリカット案の定、別キャラになったので(というかもう婿殿の顔が描けなくなっている)髪が伸びるまでしばらく出てこない方向でお願いします一緒にしないで!
父「君たちは根っこのところは一緒なんですねえ」シオ「やだ!一緒にしないでよ!」母「たまたまの偶然だね!」あすなろ15
あすなろ14
ヒロ「姉さんたち貯金ないの?」トール「あるわけなでしょ!」トーリ「宵越しの金は持たない主義よ!」あすなろ13
ウイ「シオ姉に、髪上げろって言われてたの知ってるとか」ヒロ「双子の姉さんとミカの成年式典の話も知ってるとか」ミカ「…妖怪なんじゃねえか?あのババア」あすなろ12
あすなろ11
ウイ「だって能が天気なんだよ、絶対いい言葉じゃんねえ」ヒロ「それはそう!能吹雪、とか、能嵐、とかの方が何か良く無さそう」あすなろ10
ウイ「あっ、お金取るんだ」ヒロ「ミカ’sマネーは超現実…」どっちかというとウイ’sアイには私が描き忘れないかを監視してて欲しい…あすなろ9
ヒロ「解らない同士でなんか新たなものが生まれるかもだし」ウイ「違うことで生まれる相乗効果は1+1=3だしね!」ミカ「だから。1+1は3にはならねえって言ってるだろ」あすなろ8
ヒロ「姉さんたちもさっさと行っちゃうし」ウイ「お母さんもさっさとが好きだし」あすなろ7
トーリ「わかんないバカでごめんなさい、っつった?」トール「言ってなくても、バカだわ。知ってるわ」あすなろ6
ウイ「そんな酷いこと言ってないじゃんねえ?」ヒロ「ほんとだよ、みんなここ数日のアレでなんか早合点しすぎだよ」あすなろ5
ウイ「代々のお守りって強大だからねっ」ヒロ「それも母の愛って偉大だからねっ」あすなろ4
ウイ「結局シオ姉はぶっ倒せなかったのかー」ヒロ「返すならぶっ倒さないといけないのかー」あすなろ3
父「もちろんあれほどの規模の式は無理ですがせめて一般的な」ミカ「あれが規格外ってのはわかってんだ…」あすなろ2
ウイ「んぎゃっ」ヒロ「ぐはっ」あすなろ1
そんなこんなです8
ヒロ「いやっ、これは別に姉さんたちの話じゃなくてっ」ミカ「困らせている自覚はあったのか」そんなこんなです7
ヒロ「相手が色々な一人前像を押し付けてくるなら」ミカ「こっちも遠慮はいらねえな」がっぷり四つに組んじゃってそんなこんなです6
ヒロ「四年も駆け抜けてきたのにっ」ミカ「そう言われると無駄に時間かかってるな」そんなこんなです5
ユール=マーシュマロウマーシュとマロウの牧場の息子、ユールシオより年下双子と同い年くらい、か、下双子が年下を義兄さん、って呼ぶのも面白いかな?程度の意味合いで下これを考え出すとまた年表作って辻褄を合わせないといけないのでほったらかし(大体シオのSS書いた時点でもうところどころ辻褄合わないところあるだろうなあと思ってかなりめんどくさいことになっている)(うちのSSは漫画で言うところの絵コンテみたいなかなり雑い殴り書き状態であるのよなあSSの看板外せよなあ、っていう)(目を通してくださっている方がおられましたら申し訳ない)ユールの体格背の高さの差はないか、シオが少し高いくらいでもいい感じ中肉中背でありながら牧場仕事で四肢はぶっとい(とかありえるだろうか?)こんなイメージだけで彼を今日初めて描きました!姉の夫
いつまでも描けない描けない言ってリハビリばっかしててもどうしようもないので(月日が流れるだけだった)描けないけど4コマ上げていきますそのうち描けないことなんかどうでも良くなるでしょう姉の結婚1
姉妹で夕食の後片付けを分担していたところへ、母と双子が戻ってきた。「ええ?シオ姉ってば、戻ってたの?」「なんで家で食事しちゃってんの?!」炊事場でミオの洗った食器を拭いて仕舞っているシオの姿に双子の声が重なる。そう言いながらシオの返事は待たずに、ミオへ向き直る。「あんたさあ、シオ姉が帰ってきたら連れてくるでしょ普通!酒場に!」「なんのためにあんたを残してったのよ、気が利かないわあ本当に」「えっ、えっ、えっ」「あーあ鈍臭さあ!ここまで鈍臭いとは思わなかった」「あたしたち今まで酒場でシオ姉待ってたんだけど」二人に詰め寄られて、ようやく自分の役目を理解したらしいミオがごめんなさいを連呼するのは昔から見慣れた光景で。そんな姉妹の様子には無関心らしく、さっさとダイニングの方へ足を向けてソファーに腰を下ろす母もまあ、...ケジメ10
先日のラフ画をクリスタの3D人形に演じさせるとこうなるぞ、とそれを元に私の絵を当てはめるとこうなるんだぞ!!という私への威力業務妨害、っていうかクリスタ様への営業妨害、っていうか3Dの威力業務妨害をみよ
リハビリが年に一回の生存報告になりつつある危機。。。リハビリしては自爆してリハビリしては自爆してで、あっちゅーまに一年が過ぎてしまうんだなあ・・・もののあはれよのうご無沙汰しております