解散命令の対象にされたのは、油断していたからだと思います。

昨日は、水戸で「茨城の中心で愛を叫ぼうファミリーラリー」が開催されました。 天候にも恵まれ、家庭連合のよさを最大限にアピールするよい機会となりました。 帰りの車中で、壮婦が「家庭連合はこんなにいいところなのに、どうして解散命令なんか出るんだろうね？」とおっしゃっていました。 私は、「世の中は、家庭連合が本物だから怖いんですよ。」と返答しました。 世の中に神様の愛を説いている宗教団体はたくさんあっても、それらは問題にされず、家庭連合だけが問題にされる本当の理由は、家庭連合が本物だからです。 神様を抜きにして自分の自由気ままに生きてきた人類にとって、一番目障りなの..

たとえ、教会がこれまで通り使用できることになったとしても、これまでの信仰を悔い改めて、真のお母様のおっしゃっているみ言を実践しなければならないと思います。

東京地方裁判所からの解散命令を受けて、解散命令阻止の運動が全国で展開されています。 「私たちの信教の自由を奪わないでください。信仰する場所を奪わないでください。」という二世の声を耳にします。 私は、国は、私たちの信教の自由は保障してくれるだろうと思います。ただ、法人の解散は免れないだろうと思います。 私は、法人が解散になっても、これまで使用してきた教会の使用は認められることになるのではないか、と感じます。 いずれにしても、また、どんなことが起こっても、すべて、神様の摂理のためにプラスに働くと思います。 今のままの信仰を惰性的に続けていくことが天のみこころでない..

統一教会が今、解散の危機に瀕しているのは、この過程に不足があったからではないか、と私は感じるところがあります。

1991年ごろに氏族メシヤが宣布され、還故郷摂理が始まり、私も 1994年に還故郷しました。 そのときから、私たちは氏族のメシヤにならなければなりませんでした。 メシヤというのは救い主のことで、氏族を救っていかなければならないのですが、問題はお金です。 メシヤは、人々に神様のみ言を伝えなければならないので、自分の生活費を稼ぐために仕事をしている時間がありません。それで、本来、氏族メシヤは氏族からの支援を受けながら伝道活動をするというのが筋だったと思います。 しかし、実際、当時、やはり生活費に困って、氏族メシヤ活動の継続を断念して、企業に就職してしまうような食口もいました。 ..

文鮮明先生は、なぜこのような過酷な目標を私たちに与えたのでしょうか？

昨日、ブログに「人の目から涙を全くぬぐいとって下さる。」という聖書（ヨハネの黙示録21章4節）のみ言を引用して書いたのですが、それで思い出したのが、これまで統一教会でなされてきた献金路程で多くの人が涙を流すような苦労と努力をしてきたということです。 この事実は隠すべきことではないと思います。 1年分の給料にも匹敵する金額が1家庭の目標として掲げられたことが過去にはありました。 目標ですから決してノルマではありませんが、その目標を達成するために必死の努力をしてきたことは事実でしょう。 これは神様のみ旨のためにしたのですから、否定するべきことではないですし、決して否定してはならない..

これからの世界は誰も涙を流す必要のない世界になるでしょう。そのような世界の実現を目指していくことが大切だと思います。

先日の礼拝で「原理原本の中には神様は父母であるという記述がたくさん出て来る」というお話があり、神様が父母であることは、真のお母様のみならず、真のお父様もおっしゃっていたことが明確になりました。 ただ、真のお父様は神様を天の父と呼ばれることが多く、2010年年頭の祈祷においてはじめて、天の父母様と呼ばれたとのことでした。 このあたりは、キリスト教を意識したところがあったのだろうと思いますが、統一教会においては、神様は父母であると言っていることは間違いありません。 そして、真の父母様の勝利によって、神様を父母としての完全なお姿で地上にお迎え出来たことが、人類にとってこれ以上な..

統一教会で言っている地上天国というのは、だれでも地上に生まれた瞬間に、生きている世界が天国だと言えるものだと思います。

統一教会では地上天国の実現ということを言います。 伝道されて最初にこの言葉を聞いた時、私はものすごく希望を感じました。 それまで、天国というのは死んだ後に行く霊界でしか出会えないところだと思っていたのですが、それが地上に展開されることを統一教会では言っていたのです。 ですから、祝福家庭の責任は、真の父母様からいただいたみ言の通りに、地上天国を実現することだと思います。 食口の中には、地上天国というのは、みんなが祝福を受けて神様と一体化したら、それを地上天国と言うんだ、と考えている人もいると思います。 しかし、私は、この考え方では、これまでの宗教と変わりがないと..

この世のほとんどの人たちは、天の摂理などまったく知らずに、生きています。伝えなければならないのではないでしょうか？

チラシを配っていますと、庭木の手入れをしている人などと接する機会が時々あります。 庭木に向かっているその様子を見ていますと、その人たちは今の天の摂理などまったく知らずに生きているのを感じます。 この世のほとんどの人たちは、天の摂理などまったく知らずに、生きています。 私たちは、毎日、徹夜精誠などをしながら、一生懸命天の摂理を思って生きていますが、教会の外で生きている人たちはこれをまったく知らずに生きています。 そして、そういう人たちの割合が、99．9％以上だと思います。 これではよくない、と私は思います。 伝えなければならないのではないでしょうか？ 私たち..

天の母を強調することは、決して天の父をないがしろにしているわけではなく、要するに、神様は天の父母なのだということであるとわかりました。

先日の礼拝は、天務院からのメッセージの伝達でした。 この中で、「ホーリーマザーハンは真のお母様を通して天のお母様が顕現したことを意味するが、これは決して天の母のみを意味するのではなく、天の母と天の父は一体なので、天の父母を意味する。」という内容が伝達されました。 私は、これまで少し勘違いをしていました。これまでは、私は、天の母のみを指しているものだと思っていましたが、そうではなくて、やはり天の父母を指していることがわかりました。 もともと、原理講論には、神様は「本性相的男性と本形状的女性との二性性相の中和的主体としておられ」とありますから、神様は天の父と天の母の両面を..

3月に「神の実在を論証する」という原稿を発表が終わったら公開できると言っていたのですが、ここで公開させていただきます。

3月に「神の実在を論証する」という原稿を発表が終わったら公開できると言っていたのですが（⇒）、その後解散命令などの影響で発表が先延ばしになっています。 それで、担当者の承諾を得て、ここで公開することにいたしました。 天苑宮・天一聖殿入宮式が終わってから40日が過ぎましたし、今日は第63回真の万物の日ということで、ちょうどよいタイミングではないかと思っています。 私は、再臨主・真の父母様が来られてなされた最大の功績は、創造主であり人類の親である神様の存在を証明してくださったことだと思っています。 これが人類にとっての最大の問題だったからです。 しかし、これまで、この..

地の塩になる、世の光になることを、徹底的に考えてみなければならないと思います。

今日は、「大家族礼拝 ドキドキ編」を拝聴させていただきました。 浜田家庭教会の横山教会長のもとで、和気あいあいと活動している教会の雰囲気が伝わってきました。 「地の塩になれ」という真のお母様のみ言を実践されていて、その結果、外に向かって輪が広がりつつある証しを聴きました。 とても素晴らしい教会だと感じました。 教会にはそれぞれ特徴があると思いますが、私は、中には、「注文の多い料理店（宮沢賢治作）」みたいな教会もあるように思います。 責任者が教会の一番奥で、いい人が来るのを待っているような教会です。 そういう教会は、何をやっても結局あまり発展しないと思います。 ..

そう考えますと、演説内容も少しずつ変わっていく必要があるのを感じます。

二世の街頭演説が少しずつYouTubeで見られるようになってきました。 その勇気ある行動に、感銘を受けております。ぜひ頑張っていただきたいと思います。 演説内容もたぶん変化していくだろうとは思いますが、今現在の演説内容を聴いていて、感じるところを書いてみたいと思います。 まず、今の演説は、「家庭連合はいいところだ、為に生きることを教えてくれる、人のために生きているいいところだ。」という内容だと感じます。 しかし、これを聴いている人々は、「じゃあ、どうして、裁判で争うような、人に迷惑をかけるようなことになるんですか？」と思うと思います。 これに対する答えが、今の..

今、家庭連合が主張するべきなのは何なのか。

今日は、「信教の自由」を家庭連合が主張していることについて、私が思っていることを書いてみたいと思います。 安倍元総理の暗殺事件があってから、この事件を招いた原因が家庭連合内の高額献金にあったのではないかと世間の批判の矛先が家庭連合に向けられ、政府から裁判所に解散命令請求が出されるほど、家庭連合に対する風当たりが強くなりました。そして、裁判所から解散命令が出される結果になりました。 この間、信徒によって「信教の自由」が叫ばれてきました。解散命令によって法人が解散させられることは信徒の信教の自由を奪い、民主主義の人権尊重にそむくものだという主張でした。 この「信教の自由」がな..

もしかしたら、解散命令は、神様、真のお父様の作戦だったのか、とも思えてきます。

今日は、【公式】信教二世遊説隊N.A.B.I代表者スピーチvol.2（雨遊説編）を聴きました。 【公式】信教二世遊説隊N.A.B.I代表者スピーチvol.2（雨遊説編） - YouTube 神様がいらっしゃることをはっきりと言ってくれました。 これはとても大きいことだと思います。 神様が一番喜ばれることだと思います。 今回、解散命令が出たことによって、二世に火がついて、このようなメッセージが天地にとどろきました。 どうして今までこの言葉を言ってくれなかったのか、という神様の声が聞こえてきそうです。 もしかしたら、解散命令は、神様、真のお父様の作..

信教二世遊説隊のスピーチを聴きました。

信教二世遊説隊のスピーチを聴きました。 【公式】信教二世遊説隊N.A.B.I代表者スピーチ - YouTube まずは、頼もしい二世たちの勇気あるスピーチに心から感謝申し上げます。 とても力になります。ありがとうございます。 国会の前でスピーチしておられるようで、国に対して訴えている姿がとても感動的でした。これからの活躍がとても期待されます。 基本的にはとても感動しました。が、欲を言えば、神様のことも述べて欲しかったなあと思います。 スピーチの中で、統一教会はカルトとかマインドコントロールとか言われている、と述べていました。 では、どうして、世の中..

私たちも、解散命令をこの船のように乗り越えて行きたいものです。

いよいよ解散命令の現実味が増してきて、浮足立っている人もいるような感じがします。 宗教法人の解散は、あたかも大津波がやって来るのに似ていると思います。 津波というのは大勢の人が飲み込まれてしまうものですが、唯一、飲み込まれないのは津波に向かって前進する船だけです。 津波に向かって前進する船は、津波の上を乗り越えて行きます。 私たちも、解散命令をこの船のように乗り越えて行きたいものです。 そのためには、自分のことを心配するのではなく、神様と一体化していることだと思います。 神様と一体化していれば、どんなことがあっても乗り越えて行くことが出来ると思います。 ..

今、するべきことは、モーセがパロ王のところに行って神の言葉を伝えたのと同じことです。

「月刊正論2025年6月号会長・田中富広 インタビューを読んで」というラジオトークを聴きまして、思うところを記述したいと思います。 月刊正論2025年6月号会長・田中富広 インタビューを読んで - Famiy Peace ラジオ by 松ちゃんの番組 - Radiotalk(ラジオトーク) 私も、法廷では偏った判決がなされていると感じています。 その上で感じることですが、この闘いは、神様を世界の中心に置こうとする統一教会と、神様を中心に置きたくない俗世間との闘いだということです。 ですから、いくら、法廷闘争をして正当性を主張してみても、受け入れられません。統一教..

あのとき、公職の方々が真っ先に前面に立って声をあげていれば、情勢は違っていたかもしれないと、私は少し残念に思います。

今日は、ゴールデンウイーク中でしたので、家庭で礼拝を捧げてくださいとのことで、教会から視聴用の動画が配信されました。 配信された説教動画の中で、大教会長は、先日行われた「天一国功労者叙勲および特別聖物下賜式」に触れられ、これが2000年前の最後の晩餐のように感じられた、とおっしゃっていました。 イエス様がペテロの足を洗ったように、真のお母様は功労者一人一人に聖物を下賜してくださった、と語られました。 この功労者というのは、30年以上公職を歩んで来られた方たちで、まさに統一教会の屋台骨となる方々であり、イエス様の弟子たちのように、真のお母様から認められた方々ということになると思いま..

一世の信仰なり思索は、ここまで到達出来ませんでした。しかし、二世三世は、真の父母様のみ言を頼りに、新たな世界を開拓していかなければならないと思います。

いつもコメントしてくださるたいさんとおっしゃる方が先日コメントしてくださった内容がとても重要だと思いましたので、改めて投稿させていただきたいと思います。 たいさんのコメントとそれに対する返答は以下をご参照ください。 たいさんのコメント ここで問題なのは、統一運動というのは心の問題に限るのかという点です。 確かに、統一運動の否定してきた共産主義思想は、唯物論であり、心の存在を否定し、神の存在を否定してきた思想です。 勝共運動はこの共産主義の誤りを正してきましたし、家庭連合においても同様であり、真の父母様の半生は共産主義との闘いであったと言っても過言ではありません。 ..

家庭連合の真実の姿は、家庭連合の会長なり、家庭連合に責任を持っている人が語らなければ、真の意味で語られたことにはならないと思います。

先日の礼拝では、「家庭連合の真実の姿を国民に届けよう！！」ということで説教が行われました。 「家庭連合の真実の姿を国民に届けよう！！」というのは私も同感です。 ただ、「家庭連合の真実の姿」とは何なのか、これを表現したコンテンツがあるのか、と考えてみますと、あまり思い浮かびません。 ちょうどその日は「拉致監禁被害」のパネル展をやっていましたが、拉致監禁被害に遭っているというのが「家庭連合の真実の姿」でしょうか？ 確かに、それもそうとは言えると思います。しかし、拉致監禁の被害に遭っていることをいくら訴えたところで、「家庭連合の真実の姿」を伝えたことにはならないと思います..

むしろ、私の心に今残っているのは、父にはずいぶんと悲しい思いをさせたな、ということです。

今日は、土浦教会では、「強制改宗、拉致監禁被害パネル展」をやっています。 しかし、私は行きません。 こんな機会でないと書けないと思いますので、私の心境を書いておこうと思います。 私も、伝道された最初のころ、親に監禁されたことがあります。 自宅（11階建てマンションの11階）の角で、まだ、通教中で、大学4年になったばかりのころでした。 閉じ込められて、家のドアにはバリケードが張られて容易には出られないようにされました。 父は、私を脱会させようと、和賀真也という牧師に相談したようでした。 また、私の同窓生数人が、私を説得しに家まで来てくれました。 11階の窓から、「..

神氏族メシヤは、信徒の責任だけでなく、家庭連合の責任でもあるということです。

とも@宗教マイノリティ理解増進を目指す会という方が「高裁で逆転へ」をテーマにnoteに連載した内容がとても好評だったそうで、私も読んでみました。 旧統一教会への解散命令は「結論ありき」だったのか？｜高裁で逆転へ【上】 https://note.com/witty_fairy79/n/n2723f6a9d49e 彼を知り己を知れば百戦危うからず｜高裁で逆転へ【中】 https://note.com/witty_fairy79/n/n29a3c51a1528 賢者は歴史に学ぶ｜高裁で逆転へ【下】 https://note.com/witty_fairy79/n/n2c1..

人類にとって、ここが折り返し地点だと思います。これから、地上天国を再創造する歴史が始まると思います。

天苑宮・天一聖殿の建立に対して、異議を唱える方もいらっしゃるようです。 そんな大きなものを建てて何の意味があるのか、神様にはそんなものは必要ない、といったご意見です。 また、真のお母様は神様のようになってしまったのか、人を神格化させてはならない、といったご意見もあるようです。 ある一面から見ますとそういったご意見ももっともに聞こえるのですが、私は、復帰摂理の完結点という観点から見たとき、これらのことには意味があると思います。 復帰摂理の完結点というときの復帰摂理とは、神様が人と共に住みたいと願って辿って来られたのが復帰摂理だということです。 今までの歴史の中で、大..

時代が変わった今は、天の願いは違うところにあると思います。

天苑宮・天一聖殿入宮式が終わって、真の父母様を中心とする天宙的な摂理も完結・完了したように思います。 これから先は、未来永劫、祝福家庭が真の父母様のみ言を継承して、天の父母様の創造理想である地上天国を実現していく時代になるだろうと思います。 真の父母様の摂理を支えてきた日本統一教会も、世間から解散要求がなされ、解散の危機に追い込まれています。 日本統一教会が使命を果たし終えたことを意味しているのかもしれません。 それとも、これから先も、日本統一教会に何か使命があるのか、考えてみる必要があるように思います。 そのためには、今の時がいかなる時かを考えてみる必要があ..

天苑宮・天一聖殿入宮、おめでとうございます。

天苑宮・天一聖殿入宮、おめでとうございます。 時代が変わったことを感じました。 神が人と共に生きる時代になりました。 1960年に人類の真の父母様が生まれたことも大きな出来事でしたが、神様が、地上で真の父母様と完全に一体化し、地上で永遠に人類と共に生きるようになったのは、堕落によって失われたすべてを取り戻す空前絶後の大役事でした。 これからまったく新しい時代が始まります。 神様の下の人類一家族が地上で展開されていきます。 真のお母様のご苦労は計り知れないものがあったと思います。真のご子女様が離れていくような、これ以上つらいことはないだろうと思うようなこと..

地上天国の建設は、天の父母様・真の父母様の救いをただ待ち望んでいるだけでは成就出来ないと思います。

今日は、とても共感出来る記事に出会いました。 「地上天国」についての説明と再考を 宗教学者・大田俊寛氏に聞く（中） - 世界日報DIGITAL 「近年の家庭連合は、教団に対する理解を得るためにさまざまなPRを行っているが、私自身はその中で、「地上天国の建設」という中心的理念についてあまり触れられていないことに疑念を持っている。このテーマについて丁寧に説明し、一般社会との間で率直な議論が交わされない状態では、教団への理解が深まり、全体的なイメージが変わるということも起こらないだろう。」 まさに言われている通りだと思います。 また、最近教会で言われている「ホーリーマ..

荻窪栄光教会の黛さんとの対話はまだ続いています。今日送られてきたメールは以下の通りでした。それで、私は以下のように返信いたしました。

荻窪栄光教会の黛さんとの対話はまだ続いています。 今日送られてきたメールは以下の通りでした。 「〇田様 返信が遅くなりすみません、土日は忙しく時間が取れませんでした。 まず神観についてですが、〇田様がどのような神を信じようと自由ですが、自分の好きな神を勝手に作り出して拝むことは聖書の禁ずる偶像崇拝となります。 キリスト教では、聖書を通してご自身を啓示して下さった御方を神として信じるのであり、たとえ狭量と言われようと人間の好みで作られたものは人間が作った神であり、この世界と私たちを作って下さった御方ではありません。 統一協会の神観は文鮮明さんの神体験に基づくも..

統一教会に対してたとえ解散命令が下されたとしても、それは神様がいないことを意味しませんし、原理が間違っていることを意味するわけでもありません。

統一教会に対してたとえ解散命令が下されたとしても、それは神様がいないことを意味しませんし、原理が間違っていることを意味するわけでもありません。 統一教会がいかなる道をたどるとしても、すべて神様のみ旨の道です。解散にならずに済んだとしても、解散になって再出発するようになったとしても、いずれにしてもです。 いずれにしても、神様がいらっしゃらないことにはなりません。これだけははっきりとしておかなければならないと思います。 道端で車にひかれて死んでいく雑草があります。車にひかれて死んだとしても、神様がいないことを意味するでしょうか？ 自分が死ぬ運命にあるときに、それをもって..

今日は、荻窪栄光教会の黛さんから反論が返ってきましたので、返信いたしました。

今日は、荻窪栄光教会の黛さんから反論が返ってきましたので、返信いたしました。 「〇田様 ご連絡ありがとうございます。〇田様は二性性相の定義をご存じないのですか？ 『存在しているものは、いかなるものであっても、それ自体のうちにおいてばかりではなく、他の存在との間にも、陽性と陰性の二性性相の相対的関係を結ぶことによって初めて存在するようになるのである』 これが定義ですね、人間の男女を例とあげられましたが、定義では「それ自体のうちにおいてばかりではなく、他の存在との間にも、陽性と陰性の二性性相の相対的関係を結ぶ」としています。人間に男女があるというだけではこの定義の半分も満た..

昨日、拉致監禁に関わっていた「荻窪栄光教会」にメールをお送りいたしました。

今、後藤徹さんの手記「死闘 監禁4536日からの生還」を読んでいます。 死闘 監禁4536日からの生還 後藤徹 本 通販 Amazon 拉致監禁に関わっていた教会が「荻窪栄光教会」と書いてありましたので、ネットで検索したら該当する教会が見つかりました。 日本イエス・キリスト教団 荻窪栄光教会 あいさつ文に「森山諭牧師」の名前もありましたので、間違いないと思いました。 それで、私はこの教会にメールを送りたくなって、昨日「お問い合わせ」からメールを送りました。 「私は、世界平和統一家庭連合（統一教会）の信者の〇田〇〇と申します。今、後藤徹さ..

今日は、「2025年3月27日 日本外国特派員協会での世界平和統一家庭連合記者会見」を拝聴させていただきました。

今日は、「2025年3月27日 日本外国特派員協会での世界平和統一家庭連合記者会見」を拝聴させていただきました。 2025年3月27日 日本外国特派員協会での世界平和統一家庭連合記者会見 Press Conference by FFWPU at the FCCJ in March 27, 2025 - YouTube 解散の現実味がさらに増して、以前に比べると緊迫の度合いが増している雰囲気が感じられました。 拝聴しながら、2000年前イエス様が十字架にかけられたときのことを思い出していました。 「法人にも法人格があるので、解散命令は法人の信教の自由を奪うものだ」とい..

一番感じたのは、国、教団双方とも、本音を隠しているなあ、ということでした。

昨日は、「2025/3/25 世界平和統一家庭連合 記者会見」を拝聴させていただきました。 2025/3/25 世界平和統一家庭連合 記者会見 - YouTube 「3月25日、解散命令請求の判断が東京地方裁判所より届いたことを受けまして、日本法人会長より諸般の受け止めと今後の対応方針をお伝えすべく、記者会見を取り行います。」 以下、私の率直な感想です。 一番感じたのは、国、教団双方とも、本音を隠しているなあ、ということでした。 これほど捻じ曲げられた判決が出たのには理由があるはずで、この根本問題について双方ともわかっているはずだ、と思いました。 統..

国家主権を凌駕するには、真の父母様から学んだ真理を語る必要があると思います。

東京地方裁判所から旧統一教会に解散命令が出されたようです。 東京地裁、旧統一教会に解散命令 民法上の不法行為で初—「類例なき膨大な被害」・教団は即時抗告検討：時事ドットコム かなり偏った審理が進められてきましたから、最初から解散命令の結論ありきの裁判だったのではないかと思います。 教団は即時抗告を検討しているようです。 しかし、私は、結論ありきの裁判なので、法律に照らして闘ってもかなり難しいのではないかと思っています。 思い起こすのは、キリシタンに対する宗教弾圧です。ヨーロッパから入ってきたキリスト教を、日本は危険視し排除しました。 今回の統一教会に..

昨年来、あちこちに訴えかけてきたのですが、最終的に、自分で文章をまとめることになりました。

世界家庭2025年3月号が届きました。その内容を確認してから、この文章を書いています。 今年の元日に総合相談室にメールを送って（⇒）、神の実在性に関するみ言を全食口に伝達して欲しいとお願いしたのですが、これに該当するメッセージは何も掲載されていなかったようです。 ただ、真のお母様のみ言の中に、 「ご自身のかたちに従い、天地万物を陰陽のペアで創造されました。鉱物から高等動物に至るまで、天の父母様の創造の原則から外れた被造物は、地球上のどこにも存在しません。」（p.13） 「全ての被造物は、対立、葛藤を通して目的を成し遂げる独立体ではなく、創造の原則によって互いが互いを真の..

神様が地上に降りて来られたら、どのようなことになるのでしょうか？

天苑宮・天一聖殿入宮式まであと40日ばかりとなりました。 神様が人類歴史上はじめて地上に降りて来られるということで、教会内部でもとても緊張感が高まっているのを感じます。 今こそ真のお母様と一体化することがとても重要だと感じます。 祈祷の最後が新しくなったのも、そのような意図があってのことだろうと思います。 神様が地上に降りて来られたら、どのようなことになるのでしょうか？ 私は、すべての人が神様の実在を知るようになると思います。 人類にとって、今まで信じるしかなかった神様の実在であり、実在を疑ってかかってきた人もたくさんいましたが、これからは、すべての人が..

元旦に総合相談室にメールをお送りしましたが、今日はその補足をしたいと思います。

人類は人間始祖のときに堕落しましたから、初めてと言っていいほどの神様との再会を果たす天苑宮・天一聖殿入宮式を迎えようとしている人類です。 これまでキリスト教の2000年の歴史があり、それまでも約二十万年の人類歴史があったと言われますが、これまで人類は神様の存在の確証が得られないまま来たわけです。 そういう意味で、再臨のメシヤ、真の父母様の来臨は、人類にとって、まさに天地開闢を意味いたします。 そして、人類が、真の父母様を通して、神様の存在の確証をしっかりと得られるか否かが、きわめて重要な意味を持っています。 選民祝福家庭の果たすべき責任の第一は、まさに、この内容だと思い..

私は、昨日感じるところがあって、本日、元日ではありますが、総合相談室にメールをお送りさせていただきました。

新年、明けましておめでとうございます。天苑宮・天一聖殿入宮式を迎える本年、多くの福がありますように、心よりお祈り申し上げます。 さて、私は、昨日感じるところがあって、本日、元日ではありますが、総合相談室にメールをお送りさせていただきました。 昨年の元日にも総合相談室にメールをお送りしたのですが、今年もまたお送りすることになりました。 以下、今日お送りさせていただいた内容です。 総合相談室 御中 日々のご聖恩、心より感謝申し上げます。 4月13日の天苑宮・天一聖殿入宮式を間近に控え、申し上げておかなければならないと感じる内容があり、新年早々メールを差し上げ..

自分自身にとってはこの一年はどうだったのかを書いておいてこそ新しい年を良く迎えられるかなと思い直して、やはり書いておくことにいたしました。

前回、前々回と、今年を締めくくるようなことを言っておきながら、やはり、自分自身にとってはこの一年はどうだったのかを書いておいてこそ新しい年を良く迎えられるかなと思い直して、やはり書いておくことにいたしました。 今年は元日に総合相談室と光言社にメールを送るところから始まりました。 今日は元日ですが、私は家庭連合の総合相談室と光言社にメールを送信させていただきました。: 統一教会にて 内容としては、「すべての人が神様の存在に納得できる説明をしなければなりません。」という内容でした。 そして、今年一番嬉しかったことは、このメールが功を奏したかどうかはわかりませんが、「..

今日は、NHKの「シリーズ徹底討論 Vol.9「宗教と政治」 「信教の自由」を問う」を視聴いたしました。

先日、来年もよろしくお願い申し上げます、と今年を締めくくるような投稿をしたのですが、再び投稿したくなりました。 と申しますのも、今日は、NHKの「シリーズ徹底討論 Vol.9「宗教と政治」 「信教の自由」を問う」を視聴いたしまして、とても興味深く感じたからです。 シリーズ徹底討論 Vol.9「宗教と政治」 「信教の自由」を問う - こころの時代〜宗教・人生〜 - NHK 年明け4日にも再放送があるようです。 一番印象深く感じたのは、旧統一教会問題研究者の櫻井義秀氏が最後に「絶対者は間違わないが、人間は間違うんだからお互いを尊重していくべきだ」と言った一言でした。 ..

ここから、創造本然の人類社会が展開していくであろうと確信いたします。来年は、このための出発の年になるだろうと思います。

昨日は、日曜礼拝において、大教会長が、「人間は完成すれば神様の聖殿」というタイトルで説教をしてくださいました。 来年の4月13日の天苑宮・天一聖殿入宮式を境目にして、新しい時代になるということで、まさに、人間が神様の聖殿になる時代が到来するというみ言でした。 家庭盟誓8番の「神人愛一体理想」がこのことで、「絶対信仰、絶対愛、絶対服従」によってこれがなされるとのことで、神様の愛は絶対愛、すなわち、いかなる人をも永遠に変わらず愛しておられるのが神様だ、とのことでした。 そして、この神様の愛を知ったならば、これを自分が神様の代身として実践し、いかなる人をも愛していく人間にならなけれ..

この問題を解くには、統一教会を得体の知れない団体のままにしておいたのでは難しいと思います。

昨日は、国際宗教自由連合（ICRF）巡回講演会の田中富広会長の講演を聞きました。 田中会長は「日本の信教の自由と民主主義の危機」と題して講演をされました。 今統一教会が受けている宗教迫害について、余すところなく語ってくださったと思います。 溜飲が下がる思いでした。 しかし、一方において、私は、統一教会はどうしてこれほどまでに誤解を受けるのだろう、という思いになりました。 こちら側からはわからない、向こう側から見た景色があるのだろうと思いました。 私が思いますに、統一教会は得体の知れない団体として映っているのではないでしょうか。 反対している家族にしてみれば..

文鮮明先生にしかない、世界の危機を収拾する唯一の方法 「神様の絶対価値を基盤とした世界観と宇宙観」こそが、これから私たちが主張すべき内容になると思います。

先日、伝道対象者から、「文先生は、第三次世界大戦が起きたら人類は滅亡する、とおっしゃっている。」という質問メールをいただきました。天聖経にそう書いてある、とのことでした。 私は、第三次世界大戦は民主と共産を一つにする闘いで、それで人類が滅亡することはない、と思っていましたので、そんなことはないだろうと思い、それが書いてあるページを教えてください、と返答しました。 返答を待っている間に、自分でもみ言を検索できることに気がついて、自分で調べてみました。すると該当箇所が出てきました。 「イスラーム圏が、長子権をもって故郷に帰ってくるイスラエルに反対しました。ですから、イスラエル..

最近、私の脳裏に流れてきてよく聴く曲は「パットン大戦車軍団のテーマ曲」です。

最近、私の脳裏に流れてきてよく聴く曲は「パットン大戦車軍団のテーマ曲」です。 Patton • Main Theme • Jerry Goldsmith - YouTube 天の父母様神様と天使天軍が到来するのが近いのを予感する心が共鳴するのかもしれません。 目指すは地上天国の実現です。

天宙復帰が可能なのは、神様に侍りながら行くこの道しかないと、私はこの動画を聴きながら思いました。

ONE TRUTH（顯進様のもとに集まった分派）が「統一教会分裂の真相 �B【教会内の改革運動と妨害する人々】」と題する動画をアップしました。 近年統一教会内で起きた分裂に心を痛めた食口の主張ですが、これを聴くと色々気づかされます。 そこで、今日は、これを聴いて思ったことを書いてみようと思います。 まず、この食口の主張の中で、「真の家庭」という言葉が出てくるのですが、彼が言うには、「真の父母」というよりも「真の家庭」ではないかと言うのです。それで、これからは真の家庭の中の顯進様だ、というように、少しずつ真の父母様から顯進様に軸足を移していっています。これは明らかに非原理的で..

一昨日は地域礼拝で、大教会長サモニムが来られて、礼拝をしてくださいました。サモニムは「侍る生活」というタイトルで説教をしてくださいました。

一昨日は地域礼拝で、大教会長のサモニムが来られて、礼拝をしてくださいました。 サモニムは「侍る生活」というタイトルで説教をしてくださいました。 韓国から来られて、日本人と韓国人の「侍る」の捉え方の違いにとても困惑したのだけれども、日本の歴史を学ぶ中で、解けるものがあったということで、「律令」という言葉を聞いて、これが解けたのだと、お話してくださいました。 韓国では、「侍る」と言えば、子が親に侍る「孝」を意味しますが、日本では、主君に侍る「忠」を意味するということで、整理がついた、とのことでした。 もちろん、み言では、この先に、天に侍る、ということがあるわけです。 ..

人間の親である神の存在を論理的に示すことが一番重要であると思います。

U-ONE TVで「生長の家」が紹介されていましたので、見てみました。 【ほぼ5・人生相談】第209回「生長の家とはどんな宗教でしょうか？」 - YouTube 谷口雅春氏が「人間は神の子である」という悟りを得て、創設された新宗教であるとのことでした。 統一原理ととてもよく似ていることが語られていました。 神様の創造目的に関しては、ほとんど一緒なのではないかと思いました。 「生長の家」のホームページを見てみますと、統一教会とほとんど同じことが述べられていました。 生長の家の教えとは - 宗教法人 生長の家 公式サイト 「生長の家は、「神・自然・人間..

私は新郎の父なので、終わりのほうで挨拶をして欲しいと言われており、未祝福の二世も多く参加する会でしたので、神様の実在について話をしました。

先月、長男夫婦が披露宴を開くということで、親族や友人たちが集まって、つくばで披露宴が催されました。 私は新郎の父なので、終わりのほうで挨拶をして欲しいと言われており、未祝福の二世も多く参加する会でしたので、神様の実在について話をしました。 ちょうど式のはじめにチャペルでの記念撮影会があったので、話が唐突にならずに済んだのはとても助かりました。 話の内容は、人間は、男だけでも、女だけでも存在できない、ということだったのですが、時代をずっとさかのぼって、一番最初の人間が出現したときのことを話しました。 進化論では、突然変異で最初の人間が生まれた（ここでは男性としておきま..

この一言が、人類のメシヤ、人類の真の父母様である証しだと思います。

最近の訓読本として推奨されている書籍は「天苑宮・天一聖殿入宮と天寶家庭の使命」です。 光言社 ポータルサイト - 商品一覧 ≫ 天苑宮・天一聖殿入宮と天寶家庭の使命｜オンラインショップ このみ言の終わりのほうに、「もう今年には、最終的で完璧な点検をし、来年に入宮式をするまでに、天の父母様が実存されることを全世界に知らせなければなりません。」（同書 p.91）とあります。 「天の父母様が実存されることを全世界に知らせなければなりません。」 この一言が、人類のメシヤ、人類の真の父母様である証しだと思います。 これまでの人類は、天の父母様の実存を明確に出来ません..

神様の心情を語るだけでは、観念的な神様の域を出ることは出来ません。

先日の投稿で、「神の実在を論証する説教をする説教者が今の統一教会にどれだけいるでしょうか。」と書きました。 統一教会には素晴らしい説教者がたくさんいらっしゃって、神様の心情を深く理解しておられるので、どうしても神様の心情を説きたくなるのだろうと思います。 しかし、神様の心情を説くだけでは、それがどんなに深かろうが、観念的にしかなり得ません。 それが、どんなに複雑な神様のご心情を説き、海よりも深い悲しみや空よりも高い理想を語ったとしても、観念の世界を超えることが出来ません。 なぜなら、架空の存在にもそのような心情を乗せることが出来るからです。 たとえば、「鬼滅の刃」..

統一教会が神の実在を人類歴史上初めて明らかにしたのですから、統一教会・家庭連合での説教は、まず神の実在を論証する説教をしなければならないと思います。

今、「虚偽に満ちた��妄想の懺悔録�＝vを読んでいます。 虚偽に満ちた��妄想の懺悔録�� 世界平和統一家庭連合 教理研究院 本 通販 Amazon 大江益夫さんという元食口が統一教会を貶めるような言動をしているということで、これを指摘した書物です。 この本の内容からはそれるのですが、この本を読んでいる中で、原理講論のみ言が紹介されていました。 「今まで神を信ずる信徒たちが罪を犯すことがあったのは、実は、神に対する彼らの信仰が極めて観念的であり、実感を伴うものではなかったからである。」 （総序 世界平和統一家庭連合 教会員ポータルサイト FFWPU.Fa..

私は、最澄が、如来すなわち神様からこの世を見た観点で、大乗仏教をお開きになったことを学びました。

先日、ある先輩家庭から最澄のことを聞かれまして、私はあまり最澄のことを知らなかったので、少し調べてみました。 最澄は天台宗の開祖で、空海と並ぶ日本仏教界の巨頭ですが、空海の教えがあまりにも原理的でそれに満足していたがゆえに、最澄のことはあまり調べていませんでした。 私は空海と最澄はアベルとカインの立場だと感じていましたが、最澄は当時の日本仏教界を代表する立場でした。 そして、最澄が日本に大乗仏教の道を開くためにものすごく尽力されたということを今回知りました。 私は、土浦図書館で最澄の書いたものを探してきて読んでみました。 日本思想大系 4 最澄 家永三郎, 最..

いついかなるときも、生きた神様とともに生きている人間にならなければならないと思います。

最近は、統一思想で現実問題の解決をという課題に向き合うことが多くなってきました。 LGBT問題や経済問題、宗教の統一や、ひいては、南北統一まで、あらゆる分野に「統一思想」が関わっていると思います。 しかし、私は、とかく現実問題を考えているうちに、神様を忘れがちになってしまうのを感じています。 私たちの究極的な目的は、神様のもとの人類一家族です。 神様を抜きにした現実問題の解決は、何も意味がないと思います。 統一思想で現実問題を解決しようとする人は、まず、神様と一つにならなければならないと思います。 生きた神様をつかんでいなければならないと思います。 聖..

神様の側から見た教えと人間の側から見た教え。両者は二性性相の相対的関係にあり、両者とも絶対的な価値を持っていると思います。

昨日の日曜礼拝は「創造主、天の父母様に似た、真の愛を実践する天一国の真の主人になろう」というタイトルでの説教でした。 これは年頭標語であり、真のお母様がずっと変わらず掲げていらっしゃる、私たちの目標そのものです。 昨日はこれについての説教でした。 説教の前に2014年1月1日新年訓読会で語られた真のお母様のみ言が訓読されました。 【完全版】 真の父母様 み言 2014年1月1日 新年訓読会 familyforum 大教会長からは、「一番最初に『創造主』とあるのはなぜか。神様の一番の形容詞は創造主であるということ。すべてをおつくりになったお方。だから侍らなけ..

ここにおいて、我々は、真の父母様によって、絶対者の存在を確認した新しい集団として世に登場したわけです。

今日は、「U-ONE TV」で【そうだったのか！統一原理 第7回「『神の二性性相』って何？」】がアップロードされました。 そうだったのか！統一原理 第7回「『神の二性性相』って何？」 - YouTube 原理講論の「存在しているものは、いかなるものであっても、それ自体の内においてばかりでなく、他の存在との間にも、陽性と陰性の二性性相の相対的関係を結ぶことによって、初めて存在するようになるのである。」 （原理講論 第一章 創造原理 第一節 神の二性性相と被造世界 （一） 神の二性性相） というみ言が紹介され、 「相対的関係が結べてこそ初めて存在できる」 「だか..

「暗殺（柴田哲孝著）」を読み終わりました。私は読んで以下のような感想を持ちました。

「暗殺（柴田哲孝著）」を読み終わりました。 暗殺 柴田 哲孝 本 通販 Amazon 安倍元総理暗殺事件をモチーフにしたフィクション小説で、元総理暗殺の首謀者は日本の右翼の大物ということでした。 元号を「令和」にしたことが気に食わなかったとのことでした。「令和」が「命令」と「日本人」を意味する文字の組み合わせということで、「日本を支配する他民族の主導者が日本人に命令を下す」意味を含んでいるからということでした。 そして、また、天皇陛下の即位が問題の宗教団体の創設記念日に合わせられていることも気に入らなかったということでした。 そして、その大物が警視庁..

他の人に期待して摂理を進めようとするやり方は必ず頓挫すると思います。

今、「暗殺（柴田哲孝著）」という本を読んでいます。 暗殺 柴田 哲孝 本 通販 Amazon 安倍元総理暗殺事件をモチーフにしたフィクションです。 読んだ感想は読んだあとに書きたいと思いますが、安倍元総理が暗殺されたことに関して、感じるところを書いてみたいと思います。 前にも一度似たようなことを書きましたが（神様は、万民をお救いになることを考えておられ、近道を望まれない: 統一教会にて）、「義人」という観点から今回は書いてみたいと思います。 安倍元総理はまさに「義人」でした。思想的に家庭連合の思想に近いものを持っておられ、日本の政治の中心に立..

映像を見ながら、私は、真のお母様が天のみ旨を成すことのみを考えて歩んで来られたことを実感いたしました。

今日は、「文鮮明天地人真の父母天宙聖和12周年天一国敬礼記念式」に参加しに土浦家庭大教会に行ってまいりました。 真のお父様追悼映像を視聴して、天宙聖和7周年のときに真のお母様が捧げられた「地上の真のお母様が天上の真のお父様に捧げる書信」を訓読し、記念説教、献花がありました。 真のお父様 天宙聖和10周年 40日特別精誠出征 記念映像 - YouTube 真のお母様から真のお父様に送る書信 - お父様に捧げる贈り物 - YouTube 献花のとき、私は、これからの人生を真の父母様のみ言のとおりに生きることを誓いました。 映像を見ながら、私は、真のお母様が天の..

神様を天の父母と理解することも大事なのですが、これ以上に、また、これより前に、神様の実在を認識することが大切だと思います。

真の父母論教育がなされて、教会ではいたるところで、神様は天の父母であると強調されるようになりました。 いままでの人類は神様を天の父として認識していたのですが、神様は天の父母であったということで、これはまさにパラダイム･シフトだと思います。神様に対する認識が完全に変わったことを意味します。 このことによって、キリスト教神学ではこれまで解けなかった難問題が解けるようになったということも聞いております。これはまさに一大革命だと言えると思います。 旧約時代から新約時代、そして成約時代、そしてさらに天一国時代を迎えて、神様と人間の関係が、主人と僕の関係から養父と養子の関係、そして実父と..

イエス様が公生涯路程を出発されたのと同じようなことが、天心修行を完了した人には起きると思います。これが奇跡と呼ばれていることではないでしょうか。

今日は、車巡回講師をお迎えしての実体聖霊役事集会でした。 実は、前回の実体聖霊役事集会の感想文の中で私は質問をさせていただいていたのですが、今回はその回答を聞けるかと思って参加しました。 巡回講師が私の質問を見てくださったかどうかはわかりませんが、今日の役事集会でその回答が与えられたように思いました。 その質問というのは、 「精誠というのは、徹夜精誠を一生懸命していれば成就されることなのでしょうか？ 徹夜精誠を一生懸命していればそれだけで義人が復帰されるということなのか、それとも、徹夜精誠の土台の上で日中人々に声かけして伝道してこそ義人が復帰されるのか、 教えとして..

第34回七・一節おめでとうございます。

第34回七・一節おめでとうございます。 土浦家庭教会でも、昨日、第34回七・一節（神様祝福永遠勝利宣布）及び第28回七・八節（天地父母天宙安息圏宣布）敬礼記念礼拝が行われました。 大教会長は、天一国経典『天聖経』に掲載されている第7回七・一節のみ言と第2回七・一節のみ言を通して、七・一節（神様祝福永遠勝利宣布）が真のお母様の顕現に非常に深い意味を持っていることを説明してくださいました。 「一九九二年を前にして、先生が四十年生涯をかけて再蕩減路程の受難の道を歩んできました。これをすべて清算し、「七・一節」を通して、お母様を世界的なお母様として、お母様の子女を世界的な子女として、..

やはり、伝道は、神霊と真理にしっかりと立脚して、これを貫いていかないとだめだと思います。

「地域化」ということが教会ではよく言われて、私としてはどうしてもどこか違和感があるような感じだったのですが、先日、ある責任者の「地域化」に関する講義を聞いて、その理由がようやくわかったように思います。 その責任者は講義の中で、「これまでの伝道では、二日修や七日修に出た後、つながらずにそのまま離れていってしまった人が多くいました。この問題を解消するため、修練会に出た後に帰るところを作りました。これが地域化です。」と語っていました。 要するに、「地域化」の原点は組織とシステムなのです。 神霊と真理ではなく、組織とシステムです。 これが、私が違和感を感じる原因でした。 ..

もう27歳にもなる障害児を抱えて苦労の絶えない家庭ですが、なぜ祝福家庭に障害児が生まれたのかと苦悩してこられた証しでした。

昨日は地域礼拝で、わが家庭でもいくつかの家庭が集まって礼拝を捧げました。 説教もとてもよかったのですが、新しく来た家庭のためにみんなが自己紹介をする中に、障害児が生まれた家庭の証しがありました。 もう27歳にもなる障害児を抱えて苦労の絶えない家庭ですが、なぜ祝福家庭に障害児が生まれたのかと苦悩してこられた証しでした。 自分に条件が足りなかったのかと自分を責めてこられたそうです。 涙を流さざるを得ない状況、逃げることの出来ない状況はとてもつらかっただろうと思います。 そんな状況に自分がなったとしたら神様を恨む人もいることだろうと思います。 しかし、その奥さんの苦悩..

この戦いの目標は、信教の自由という民主主義の次元にあるのではなく、国を超えて死しても神を取るという神人愛一体理想の実現にあると思います。

神様に祈ってみますと、今戦っている信教の自由をめぐる戦いは大きな山ですが、この山の頂上にゴールがあるのではなく、この山の向こうにゴールがあることを感じさせられます。 「日本では『信仰の自由』を勝ち取った歴史がない」と田中会長も語られました。 田中富広会長 CESNUR講演（日本語字幕） - YouTube 7:08 「U-ONE TV」の【ほぼ5・人生相談】では「大本教」が受けた宗教弾圧の歴史が語られています。 【ほぼ5・人生相談】第195回「『大本教』とはどんな宗教ですか？」 - YouTube 国家の宗教弾圧は今に始まったことではありません。 こ..

天の父母様の摂理を進めていくためには、「小さな針」のような「独り娘真の母と一つになれる子女」が必要ですね。

私たちは、一人ひとりが「小さな針」にならなくてはならないと思います。 「小さな針」とは「独り娘真の母と一つになれる子女」だと真のお母様はおっしゃいます。 小さな針 - YouTube 真のお父様が聖和されてから、真のお母様は一人になってしまわれたご心情を味わわれたそうです。 周りに食口がたくさんいるのに？ そして、真のお母様は「小さな針」を探されたそうです。食口の中にそういう人はいるのか、というご心情だったのだろうと思います。 天の父母様の摂理を進めていくためには、「小さな針」のような「独り娘真の母と一つになれる子女」が必要ですね。 今の家庭連合に..

祝福を受けて、神様と真の父母様の子女として生まれ変わったならば、いつまでも人間中心の目的にとどまっていてはならないと思います。

祝福家庭113号（2024年夏季号）を読んでおりましたら、真のお母様のご心情と祝福家庭の心情の違いがあまりにも歴然としていて驚かされました。 17ページにある真のお母様の神トップガン特別祝福式における祝祷で、真のお母様は「尊貴なる天の父母様。きょう、祝福を受けることになる70組余りは、天の父母様が地上摂理で役事できる環境圏を広げていくことを決心し、」「天の父母様が喜び、祝賀して、『愛している』と言うことのできるその環境圏を築くに当たり」と祈られ、天の父母様が役事できる環境圏、天の父母様が愛していると言うことのできる環境圏についておっしゃられました。 一方、責任者たちのみ言を読みます..

私たち以外の人たちに神の実在を教えてあげることが私たちの人生にとって最も重要なことだと思います。

昨日、「U-ONE TV」の「【新シリーズ】そうだったのか！統一原理 第1回」で「私たちの人生にとって最も重要なことは神の実在を明らかにすること」と言っていることにとても希望を感じたと書きました。 これは人間にとって最も核心的内容で、人間が堕落して以降、一番求めてきたことだったと思います。 人間は堕落して、親である神様がいらっしゃるのかどうなのか、わからなくなってしまいました。 これが人類にとって一番悲しいことでした。 ですから、真の父母様が唯一無二の人類の真の父母であるというのは、神の実在を明らかにしてくださったところに理由があると思います。 これによって、人類..

「U-ONE TV」で「【新シリーズ】そうだったのか！統一原理」が始まりました。

「U-ONE TV」で「【新シリーズ】そうだったのか！統一原理」が始まりました。 第1回は「人はどうしたら幸せになれるの？」と題する内容で、「私たちの人生にとって最も重要なことは神の実在を明らかにすること」と語られていました。 【新シリーズ】そうだったのか！統一原理 第1回「人はどうしたら幸せになれるの？」 - YouTube 私はここにとても希望を感じました。 人類の親である神の実在がわからなくなったがゆえに、人類は分裂して争いあい、どこに幸福があるのかもわからなくなってしまいました。 神を崇める宗教は昔からありましたが、ほんとうに神が実在するかどうか誰もわ..

「地域化」にはそういう意味もあるのかと思いました。

今日は、遅ればせながらの4月5月生まれの誕生会が、大教会長ご夫妻をお迎えして行われました。 10数名の参加者が近況やら最近の悩みやらを順番に語って、とても和やかなひと時を過ごしました。 最後に大教会長が一言語られ、真の父母論に絡めて、これからは母性も大切にしなければならないとして、教会は、これまで父性で強く推し進めてきたが、母性的愛も重視していくべき時を迎えている、と語られました。 私は、ふと「地域化」のことを思い出し、今行われている「地域化」にはそういう意味もあるのかと思いました。 それならば納得がいく、と思いました。 これまで、「地域化」に関してはどうもよくわ..

今の家庭連合が愛する人の数を限定している限り、天の父母様に似た教会にはなれないと思います。

家庭連合の年頭標語は「創造主、天の父母様に似た、真の愛を実践する天一国の真の主人になろう.」で、家庭連合はこれを目指しています。 これはほんとうに究極的な人間の姿だと思います。 創造主を信じるとか創造主に委ねるとか創造主に祈るとかではなく、創造主に似るということは、自分の実体が神様と同一になることだと思います。 神人愛一体理想の実現です。 「天心苑祈祷」も、この目的のためにしていると思います。すなわち、神様になにかをお願いするのが目的ではなく、神様と同一になるためです。 私は、「神様に似る」とはどういうことかと常々考えます。 神様は分け隔てなくすべての人を愛して..

今日は『ゴジラ-1.0』を観ました。

今日は『ゴジラ-1.0』を観ました。 太平洋戦争で特攻隊だった主人公が特攻機の故障を偽って逃げ帰ってきたのですが、東京がゴジラに襲われます。生き残った意味を自問しながら、ゴジラに立ち向かう主人公の姿を描いた映画でした。 「自分にとって戦争はまだ終わっていないんです。」と言った主人公の言葉が印象的でした。 ゴジラ-1.0：映画作品情報・あらすじ・評価｜MOVIE WALKER PRESS 映画 私は、自分にとっては戦争は終わったと言えるだろうか、とふと考えました。 自問した答えは、終わっていない、でした。 もし、私が大正時代に生まれていたならば、戦地に..

「法は人を幸せにするためにある」

今、NHKの朝ドラで、ちょうど法律に関連するドラマをやっています。 虎に翼 - NHK 「日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。」ということで、私は、ずっと見ているわけではないですが、今日はたまたま見ていました。 今日は家庭裁判所が発足したときの様子で、ドラマの中で、「法は人を幸せにするためにある」と言っていました。 私たちは、今、解散命令請求をめぐる裁判で闘っていますが、相手方となる解散を望む人々にしてみても、この言葉は「そのとおりだ」という響きを持っていることでしょう。 家庭連合は解散したほうが人を幸せにする、..

再臨のメシヤが起こしてくださった私たちの統一運動は、神様の人類復帰の運動です。

統一原理は現実問題の解決にどのように役立つのか、と問う人がいます。 確かに、統一原理は四位基台をはじめ、とても多くの教えがあるので、これで現実問題は解決するはずだと思っても無理はありません。 感謝する心やために生きることなど、人生の指針になるみ言もたくさんあります。 これらをもって様々な人間関係を改善できることは十分あり得ることだと思います。 しかし、統一原理はノウハウではありません。 統一原理をツールとして現実問題に適用するのは非常に問題があると思います。 統一教会は神様のみ旨を負っているわけですから、主体は神様であり、動機も神様です。 すなわち、神様が人間を復帰し..

私は、これに対しては何も言うことはありませんが、本当の信教の自由というものは解散命令が下ったときに発揮されるものだと思うところがあります。

今、家庭連合周辺では、家庭連合に対する解散命令が下るのではないかという懸念のもと、信教の自由を守ろうという運動が活発化しています。 もし解散命令が下ったら、教会の建物などはみな没収されて、家庭連合に対する社会の風当たりはますます強くなり、離れてしまう教会員もたくさん出てくるに違いない、だから、これをなんとか防ぎたい、という願いのもとで、やっていると思います。 私は、これに対しては何も言うことはありませんが、本当の信教の自由というものは解散命令が下ったときに発揮されるものだと思うところがあります。 家庭連合が見る影もなくなってしまったときに、それでもあなたはついて行きますか..

それで、家庭連合には希望がないな、と私は思うのです。

最近、お元気ですか、と声をかけられることがままあります。 ブログの投稿が減っているからかもしれません。 どうして投稿が減っているかと言いますと、希望を感じるようなことが周辺にあまりないからです。 具体的に書こうかどうしようか迷いましたが、悶々としていても仕方がないので、書くことにします。 真のお母様は、年頭標語として「創造主、天の父母様に似た、真の愛を実践する天一国の真の主人になろう．」という標語を掲げてくださっています。 この通りにみんなが実践していれば希望を持てるのですが、現状はこの通りになっていません。 私が一番希望がないなと感じるのは、真のお母様と家庭連合の..

人間始祖の堕落以降形成された今の世界から抜け出るためには、死ぬような思いを越える必要がどうしてもあります。

世界家庭2024年4月号には、權相基教会成長局局長のメッセージ「私たちに任された平和な世界の実現に向けて(21)」が掲載されました。「原罪論に対する、キリスト教神学と『原理講論』の類似点と相違点」でした。 メッセージの内容からは外れるのですが、堕落によってもたらされた死（原罪）を克服して、私たちが平和世界を実現していくために、私が必要だと感じることを書いてみたいと思います。 もちろん、原罪は人間自身の力では解決できないもので、メシヤによるしかなく、真の父母様の祝福が必要であるとは思います。 しかし、祝福を受けた食口の様子を見ていますと、祝福を受けるだけではどうも足りなさそうだと感..

今日は、車巡回講師をお迎えしての実体聖霊役事集会でした。

今日は、車巡回講師をお迎えしての実体聖霊役事集会でした。 車講師は実体聖霊役事について講義をしてくださいました。 韓国には一人の牧師が1万人を集めるような大きなキリスト教会があるのに、どうして統一教会は500人を超える礼拝をする教会もないのか、と車講師は問いかけられました。 そして、聖霊の火を受けなければならないこと、そのためには天心苑祈祷で精誠を尽くすことが重要であるとお話しされました。 私は思ったのですが、キリスト教の教えは、イエス様が十字架にかかって私たちの罪をあがなって下さった、という教えです。イエス様は私たちのために命を犠牲にしてくださった、そのようにして..

真のお父様が聖和されて、真の父母様以外の人が中心になった途端、統一教会が信仰に陥ってしまったような感じがします。

統一教会は宗教団体なのですが、実は、その教えは「真理」だと思います。 「真理」と「信仰の対象」は違います。 信仰の対象ならばその宗教団体にのみ当てはまるものですが、真理はすべての人に当てはまるものです。 統一教会は真理を語るべきだと思います。 信仰の対象では、統一教会員以外の人には関係なくなってしまいます。 信仰を統一教会員以外の人に要求するのは限界があると思います。 二世にとってもそうだと思います。 二世は信仰を必要としていないように思います。 二世にとっても、そして、すべての人にとっても、必要なのは真理だと思います。 今は、信仰の時代は..

公職にある方々が教会の中にとどまっていることは、家庭連合にとってどうなのかと、私はつくづくと感じます。

私も信仰歴40年を迎えますが、もったいないなあと思いますのは、公職にある方々のことです。 公職にある方々は実に素晴らしい説教を毎週のようにしてくださるのですが、聴く側の教会員がここ20年くらいほとんど替わっていないのを考えますと、実にもったいないと感じます。 普通の宗教団体ならばこれでもよいと思いますが、家庭連合・統一教会は神様の夢を実現することを目標としていて、ここには当然、すべての人が含まれるはずです。 真のお母様も、「統一教会・家庭連合は小さすぎる」と語られています。（世界家庭2024年4月号 p.16） 実際に礼拝でみ言に触れているのは、人口の1000分の1にも..

最近私は大滝詠一の「恋するカレン」をよく聴きます。

最近私は大滝詠一の「恋するカレン」をよく聴きます。 大滝詠一 恋するカレン 歌詞&動画視聴 - 歌ネット 長男がサウンドバーを買ったので、いい音で聴かせてもらっています。 とても甘美なメロディーのこの歌は、失恋の歌なのですけれども、なんで最近この歌が脳裏をよぎるのかなあと考えていました。 失恋の歌なのですけれども、悲しくはないのです。とても明るい気持ちです。 それで感じたのですけれども、これは神様がアダムとエバを失ったときの心情を伝えて来られたのかなあと思いました。 しかし、今、神様は私たち人類を取り戻されて、たいへん喜んでおられます。 それで、今、神..

やはり、地上天国を実現していくには、周りに住んでいる人一人ひとりに神様の存在を証ししていく以外にはないと思います。

昔はビデオセンターがあって、私も何人かビデオセンターに連れていったことがあります。 でも、時代は変わりました。今はビデオセンターはありません。今は、外の人の伝道はせずに、氏族のみの伝道が主になっているようです。 これは地域化の摂理においてもほぼ同様で、伝道の対象になるのはごく限られた人たちということになるようです。 それでもなお、教会では、一人が10人を伝道し、その10人がそれぞれ10人を伝道し、などとよく言います。 草創期ならばそういうこともあったかもしれないですが、ここ十数年の教会の様子を見ていると会員がほとんど増えていないようなので、なかなか難しいように思います。 ..

この世の実力で負けた後に残るものこそが真の私たちの姿だと思います。そこから真の長子権復帰が始まるのだと思います。

長子権復帰というみ言があります。 アベルはカインに対して長子権を復帰しなければならない、ヤコブがエサウに対して長子権を復帰したように私たちも勝利しなければならない、と言われます。 しかし、私はこれまでの教会生活の中で、これについていろいろ感じたところがあります。 かつて、み言を語るのは長子権を復帰してからだと言って、この世に出て行った人たちを見ました。 そして、まだまだ長子権を復帰していないとして、いまだにこの世でたたかっている人たちも多くいるように思います。 また、カイン圏が感動するような証しを立ててカイン圏を自然屈服させなければならないなどと教会では言われます..

神様の人類復帰の摂理歴史において今の時代がどういう時代かを考えてみなければ、今私たちが何をなすべきなのかが分からないと思います。

神様の人類復帰の摂理歴史において今の時代がどういう時代かを考えてみなければ、今私たちが何をなすべきなのかが分からないと思います。 2000年前に神の子であるイエス様が来られたときには神の子の来臨を述べ伝える天の摂理が展開されました。 神の子が来られる前に、道を直くするために、洗礼ヨハネが現れました。 「そのころ、バプテスマのヨハネが現れ、ユダヤの荒野で教を宣べて言った、 『悔い改めよ、天国は近づいた』。」 （マタイによる福音書3章1節〜2節） そのときと比べて、今は、いよいよ神様が地上に来られるときを迎えました。 真の父母様が地上で勝利されたので、神様が地上を..

氏族メシヤと神氏族メシヤとの違い

私は、氏族メシヤと神氏族メシヤとはスタンスが違うと思います。 アベルとカインの一体化を先に説くのは、氏族メシヤです。 神様を先に説くのが神氏族メシヤです。 イエス様や真の父母様は神氏族メシヤのほうですね。 メシヤを迎えるための摂理として氏族が一体化するのが氏族メシヤで、この場合はアベルとカインなど、人間どうしの一体化がまず先に来ます。先天時代における取り組みです。 最近教会で取り組んでいる神氏族メシヤ活動を見ていますと、氏族メシヤ活動になっているように思います。 氏族メシヤ活動は、メシヤを迎える前の人類の活動だと思います。 メシヤはもう来られたのです。天一..

「来年に入宮式をするまでに、天の父母様が実存されることを全世界に知らせなければなりません。」

今日はまたまた正直な気持ちを書いてみたいと思いますので、なにとぞご容赦ください。 世界家庭の2024年3月号に、真のお母様が鮮文大の教職員を集めて1月4日に語られたみ言が掲載されていました。 「来年に入宮式をするまでに、天の父母様が実存されることを全世界に知らせなければなりません。」 というみ言でした。そのために、UPAの生徒を育て世界宣教に送るというみ言でした。 来年入宮式をするまでに天の父母様が実存されることを全世界に知らせなければならないのですが、私には、教会でこれに取り組んでいるようには見えません。 UPAの卒業生がやってくれるから任せておけばよいと思..

昨日は3月度神氏族メシヤ伝道ネット研修会をYoutubeで拝聴させていただきました。

昨日は3月度神氏族メシヤ伝道ネット研修会をYoutubeで拝聴させていただきました。 入山副局長が体調不良ということで、先月入山副局長が伝道部長対象に講義された内容を拝聴いたしました。 伝道部長対象ということで、入山副局長が語りたい、より本質的な内容だったのではないかと思います。 今、解散命令請求で反対側は統一教会は宗教ではないから解散させるべきだと言って来ているということで、統一教会においては祝福を受けることで原罪が清算されるとするところに宗教的内容がある、という話から始まりました。 原罪と堕落性を混同してはいけない、ということで、原罪は祝福で一瞬にしてなくなるが..

「ディープステート 世界を操るのは誰か」（WAC BUNKO 馬渕睦夫著）を読みました。

「ディープステート 世界を操るのは誰か」（WAC BUNKO 馬渕睦夫著）を読みました。 ディープステート 世界を操るのは誰か (WAC BUNKO) 馬渕 睦夫 本 通販 Amazon 私たちは統一原理（原理講論）を学んで神様の復帰摂理的観点から世界史を捉えていますが、馬渕氏は人間世界を見て世界の動向を捉えておられます。 すると、面白いことに、浮き上がってくるのは、選民であるユダヤ民族の動向でした。本書の中では、ディアスポラ・ユダヤと呼ばれていますが、世界に離散しているユダヤ人に原因があるとのことでした。（ただし、ユダヤ人全員に原因があるというわけではない..

先日「生きる」という映画を見たのですが、これがいまだに心にずっしりと残っており、やはりブログに何か残しておくべきかと思い、投稿いたします。

先日「生きる」という映画を見たのですが、これがいまだに心にずっしりと残っており、やはりブログに何か残しておくべきかと思い、投稿いたします。 生きる (映画) - Wikipedia 生きる（1952） : 作品情報 - 映画.com 生きる(1952)：映画作品情報・あらすじ・評価｜MOVIE WALKER PRESS 映画 市民課の課長というポストにある主人公が自分の人生は余命6ヶ月であることを知り、これまで自分が何もしてこなかったことを省み、わらをも掴む思いで生きる意味を模索します。そして、最後に市民の陳情に正面から向き合うことに気づき、多くの苦労を経て、小さな..

「潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌」を読みました。

「潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌」を読みました。 潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌 窪田順生 本 通販 Amazon 天正宮や天苑宮の内部、龍平リゾート、韓国にお嫁に行った日本人妻の様子など、私たち食口にとってもとても参考になる内容がたくさん盛り込まれていました。 よく推敲されていて、私たち教会員の心境がほんとうによくつづられており、とてもよい本だと思いました。 筆者の窪田さんはご自分のことを無神論者だとおっしゃっていますが、食口の話がよくまとめられていて、とても感動いたしました。 今回の窪田さん..

「馬渕睦夫が読み解く2024年世界の真実」を読みました。最近の世界情勢がわかりやすく解説されていて、とても良い本だと思いました。

「馬渕睦夫が読み解く2024年世界の真実」を読みました。 馬渕睦夫が読み解く 2024年世界の真実 (WAC BUNKO B 390) 馬渕睦夫 本 通販 Amazon 最近の世界情勢がわかりやすく解説されていて、とても良い本だと思いました。 「ディープステート」という言葉が出てくるので、「眉唾物」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、世界は「欲」で動いていて、この欲望の大きな塊が「ディープステート」だと言うこともできると思います。 この欲が、戦争を巻き起こし、自然を破壊し、殺人を招き、人種差別や家庭破壊にもつながっています。宗教が道理を説いても、こ..

「日本はアメリカの悲劇に学べ！LGBTの語られざるリアル」を読みました。

「日本はアメリカの悲劇に学べ！LGBTの語られざるリアル」を読みました。 日本はアメリカの悲劇に学べ！LGBTの語られざるリアル｜株式会社ビジネス社 LGBTのイデオロギーが猛威を振るっているアメリカでは、多くの子供たちが犠牲になっていることを知りました。 同性愛というのは昔からひっそりと存在していたものですが、近年、唯物主義運動の波に乗って、LGBT活動家と呼ばれる人たちがそういった少数者を利用して、社会を破壊するモンスターを作り上げてしまっているようです。 真のお父様が絶対「性」をどうしてあれほど強調しておられたのかの意味がようやくわかりました。 また..

まさに、神様不在の人類社会の様相だと思います。なので、社会の中に解決の糸口はなく、まず神様の心情に立ち返るところから始める必要があると思いました。

「アメリカを蝕む共産主義の正体」を読みました。 AMERICAN MARXISM アメリカを蝕む共産主義の正体 / レヴィン，マーク・R【著】/山田 美明【訳】 - 紀伊國屋書店ウェブストア 現在、アメリカではマルクス共産主義が猛威を振るっているようで、自由な発言さえうかつに出来ない雰囲気があるとのことでした。 読んでいる途中で息抜きにと思って、たまたま観た映画が録画しておいた「ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男」でした。 映画『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』公式サイト 「ダーク・ウォーターズ」は、大企業であるデュポンが引き起こした環境汚..

マスコミが知ってか知らずか、統一教会たたきをしているのは、今、アメリカが毒されているマルクス共産主義の影響だということです。

UPF主催の「2024年新春公開シンポジウム 報道はなぜ「暴走」したのかージャーナリストによる徹底検証「旧統一教会報道」ー」を見ました。 【UPF主催公開シンポ�@】基調講演：窪田順生氏（ノンフィクションライター） - YouTube 【UPF主催公開シンポ�A】基調講演：福田ますみ氏（ノンフィクション作家） - YouTube 【UPF主催公開シンポ�B】基調講演：加藤文宏氏（著述家・作家） - YouTube 【UPF主催公開シンポ�C】ディスカッション - YouTube 【UPF主催公開シンポ�D】質疑応答 - YouTube 加藤文宏氏の講演を聞いて、..

これからの私たちは、この「特別なみ言」を人々に伝えていかなければならないと思います。信仰生活などまどろっこしいことに導くのではなく。

昨日は地域礼拝ということで、先日UPAのメンバーを迎えての地域集会に参加した報告も兼ねて、うちで礼拝が行われました。 私が「神様の存在証明」ということで説教をさせていただきました。 ところで、この話をしたあとによく聞く感想は、いままで他の人に神様を証しすることなど考えていなかった、自分が神様をわかっていればそれでよいと思っていた、という話です。 なるほど、これまでの時代はそういう時代だったのかもしれないなあと思います。 自分が信仰を持てればとりあえずは良しとしようという感じです。この道について来れない人も多いわけですから、神様の存在がわかっただけでもすごいことです。..

斎藤幸平東京大学大学院総合文化研究科准教授の書かれた「マルクス解体 プロメテウスの夢とその先」を読みました。

斎藤幸平東京大学大学院総合文化研究科准教授の書かれた「マルクス解体 プロメテウスの夢とその先」を読みました。 マルクス解体 プロメテウスの夢とその先 斎藤 幸平, 斎藤 幸平, 竹田 真登, 持田 大志, 高橋 侑生 本 通販 Amazon 私たちはマルクスについて共産主義をつくった悪の権化みたいに習ってきましたが、晩年のマルクスの思索まで含めると、そこにはもっと深いものがある、とのことでした。 共産主義革命について、私がずっと疑問に思ってきたのは、なぜ革命が資本主義社会であるイギリスで起きないで、農業国であるロシアで起きたのか、ということでした。 原..

ご要望にお答えすべく、頑張ってみたいと思います。

先日の記事に対して、仙台五郎さんからコメントをいただきました。 コメントはこちら ＞誰もが気づかなかったものすごい真実とは何なのでしょうね？ ＞神様がいなければ、人間は存在することができない、というのはキリスト者であれば誰でも知っていることです。隠された真実とは何かを、次回以降の記事でお聞かせください。 ＞1973年のみ言葉を語るだけでなく、若枝さんの言葉で語ってくださると幸いです。ただしカブトムシの話をされても物足りないです。 とのことでした。 それで、このご要望にお答えすべく、頑張ってみたいと思います。 「神様がいなければ、人間は存在することができ..

今日は元日ですが、私は家庭連合の総合相談室と光言社にメールを送信させていただきました。

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。 今日は元日ですが、私は家庭連合の総合相談室と光言社にメールを送信させていただきました。 以下、送信した文章です。 ご聖恩感謝申し上げます。 天の父母様に侍る人類一家族実現のために、日々尽力されていることに心から感謝申し上げます。 2024年は全世界天心苑徹夜精誠特別祈祷会で始まりました。 今日は、家庭連合がこれからの天の摂理を担っていくにあたり、不足していると感じているところを申し上げさせていただきたく、メールを送らせていただきます。 家庭連合の指導者たちが、説教や誌面上で..

天一国経典天聖経にはこう書いてあるのですが、これを家庭連合の責任者がしっかりと説明していなければ、家庭連合は解散させられるかもしれないと、私は思います。

家庭連合に解散命令を下すかどうかは裁判所の決めることですが、もっと深いところにおいては神様がお決めになることだと思います。 神様が、家庭連合は解散させようと思われれば解散になるでしょうし、解散させてはならないと思われれば解散になることはないと思います。 ですから、神様に解散にならないように祈ってばかりいるだけでは片手落ちだと思います。 やるべきことをしっかりやっていれば、神様が家庭連合を解散させることはないでしょう。 問題は、これからの時代の天の摂理において、家庭連合が必要かどうか、だと思います。 今までは、家庭連合に人を集めてくることが主だったように思います。 し..

このような今の社会の問題を解くことができるのは、世界平和統一家庭連合・天の父母様聖会しかありません。

他の宗教の人とかと話をしていて、話がもつれたときに、「あなたの神と私の神とは違う」と言う言葉を時々耳にします。 世の中にはキリスト教やイスラム教、仏教や神道などがありますが、大概の人は自分の教派の神様を信じていて他の宗教のことはよく知らないようです。 キリスト教とイスラム教の仲違いの原因は、それぞれの信じている神が違うものだと考えているからだと思います。 あるいは、キリスト教と仏教が相容れないのは神と仏とが別のものだと思っているからですし、神道においても、知人の出版した本によれば、識者は天之御中主神（造化三神）を観念的にしか捉えきれず創造主と結びつけられないでいるようです。 ..

悠久なる天の摂理の観点から見てみたときに、この出来事は、磐石を打つような摂理ではなかったでしょうか。

今年もあと一週間になりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。 茨城でも先日クリスマス会があり、抽選会では1等の温泉旅行をまったくの新規の方が獲得していかれ、天運が周囲に広がっているのを感じさせていただきました。 さて、今年1年を振り返ってみて、一番大きかったことは、昨年の安倍元総理暗殺のあとに始まった家庭連合に対する弾圧（迫害）ではなかったかと思います。 この迫害をどう捉えるかということですが、私はこれは天の摂理であったように思います。 すなわち、天の父母様と真の父母様のみこころと一致するところがあったのではないかと思っています。 確かに、今だけを考えれ..

SEISYUN TV がLINEの公式アカウントで感想を募集しているということで、特番 第7弾を視聴してみました。

SEISYUN TV がLINEの公式アカウントで感想を募集しているということで、特番 第7弾を視聴してみました。 第二部を見て、たくましく成長している二世たちにとても希望を感じました。 その上で、第一部「私たちほんとうに...解散しなきゃいけないんですか？」を見た感想を少々述べてみたいと思います。 弁護士の先生から、解散命令が下る可能性はある、とのコメントをいただきました。 たとえ私たちに非がなくても、世論の動向によっては裁判所がそういう決定をする可能性もあると。 これまでにもそういった事件はあったとのことでした。 そして、解散命令が出されたら、家庭連合は一切..

今日は、信者の人権を守る二世の会主催の第5回シンポジウム「現代の日本社会において宗教は必要か」を見させていただきました。

今日は、信者の人権を守る二世の会主催の第5回シンポジウム「現代の日本社会において宗教は必要か」を見させていただきました。 第5回シンポジウム「現代の日本社会において宗教は必要か」 - YouTube とても興味深い内容の討論会でした。 統一教会問題を皮切りとして、「現代社会において宗教は必要か」と問い直した今回の討論会で、ジャーナリストの佐々木俊尚さんと家庭連合二世が対談しました。 結論としては一般常識的な無難な内容になったのではないかと思います。 統一教会員の信教の自由は守られるべき。 統一教会の信仰を他者に強要することはしない。 ということだと思い..