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CDG-HNDな遠距離国際恋愛日記 https://cdghnd.hatenablog.com/

Aさんとわたしは、大体、1万kmほど離れて遠距離恋愛をしています。

「CDG」とはシャルル・ド・ゴール空港のこと。「HND」とは東京国際空港のこと。 Aさんとわたしは、大体、1万kmほど離れて遠距離恋愛をしています。お互いに行き来するときには、CDGとHNDの間を往復することになります。 この日記は、Aさんとわたしの日常を、Aさんには内緒で記して行こうかな、と思うのです。

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2009/09/27

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  • 引き続きたくらむ同居人、もしくは、漁夫への助け舟

    前回は同居人のたくらみに乗せられて、お互いにほとんど何の印象も残らなかった最初の出会いについて書きました。今回は、お互いに記憶に残った2回目の出会いについて書こうと思います。 cdghnd.hatenablog.com 2回目の出会いも同居人のたくらみから生じます。 諦めない同居人 次のパーティと再びウィングマン フランス語だらけの飲み会 英語の助け船 お互いの印象

  • パートナーを悪く言わない友人たちの話

    欧州に住んでいた頃に気づいたことなのですけれど、パートナーを悪く言わない人々と会っていると、ラクです。

  • ハッピー・イースター

    牡蠣の会のときに頂いたウクライナのイースターエッグラッピング 今日はロシア正教会のイースター (Пасха) です。西方教会のイースターとは、必ずしも一致しない祝日なのです。 というわけで、Aさん経由で、Aさんのご両親にイースターのお祝いをお送りしたいと思いますよ。ロシア語はまだまだわからないので、頼るのは、英語のインターネットサイトです。 伝統的な挨拶は、"Христос воскрес!" のようです。これに対する応答は、"Воистину воскрес!"。 そしてキリスト教徒でなければ、"С Пасхой вас!" のように言ってもよいようです。この、"с" は前置詞で、お祝いのと…

  • 海外送金面倒くさい

    仕事の都合で、ポーランドに送金する用事があったのですが、久しぶりにする国際送金は大変面倒になっていました。 というわけで、メモをば。 郵便局 昔は郵便局から簡単にできたように思うのですが、記憶違いだったのか、少なくとも現在は口座を持っていないと口座あてには送金できないようです。口座なしでも住所宛には送金することができるようですが*1、銀行の口座が送金先に指定されているので、今回はこの方法は使えません。 三井住友銀行と新生銀行 口座を持っているのが三井住友銀行と新生銀行なのですが、どちらも届け出印(サイン)が必要で、キャッシュカードでは作業できませんでした。 www.smbc.co.jp (それ…

  • つばめグリルが好きだ

    友人たちと待ち合わせて、ミーティングのあとにつばめグリルに出かけました。 10日間の入り口 実はこの連休は様々な作業で色々と気忙しくなりそうなのです。けれど、そんな10日間の入り口に様々なよしなしごとを話すことのできる友人たちがいることは、素敵なことです。 今日もそんな仲間としみじみと話しながら美味しいものを食べることができて、嬉しいのでした*1。 実は今週は、自分が嫌になるようなことがあったり、不安なことがあったりして、今ひとつおいどが座ってない感じがあったのですけれど、そういうことを少し忘れてサッカーの話や、旅行の話が出来たのは、良かったです。 つばめグリル 今回出かけたつばめグリルはわた…

  • お昼ごはんの冒険

    わたしは食い意地がはっています。さらに食わず嫌いがあまりないので、旅行にでかければ、大体、行った先で美味しいものを見つけて、幸せな気持ちになることができます。 今日はそんな食事の話をば。 食堂に行く 2017年にモスクワにでかけたときも、Aさんに注文の仕方を教わって、彼女が仕事に出かけている間の昼ごはんに近所の食堂でいろいろなものを頼んでは、楽しんでおりました。ちなみにわたしがでかけた店は、「Кулинарная лавка братьев Караваевых」というチェーン店でした。 https://www.karavaevi.ru/about/adress.php この食堂は、カウンター…

  • 家族の祝い事に参加するのはいつからが適当なのか問題

    父が古希を迎えまして、めでたいので家族揃って先日お祝いごとなどをいたしました。 わたしが幹事役になって、ちょっと美味しい料理屋さんにでかけたわけですけれど、無事に父に喜んでもらえたようで良かったです。 その準備などをしながら思ったことは、カップルというのはこういうイベントごとにいつから参加すべきなのかしらね、ということでした。 遠距離なので航空券や休暇の都合もありまして、ね 正解は「一概に言えない」 Aさんの場合の想像

  • 搭乗前の気持ち

    皆さんは飛行機搭乗前にどんなことをしますか。どんな気持ちになりますでしょうか。 気持ちの準備 手持ち無沙汰 ====== 気持ちの準備 出張で毎週飛行機乗っている方は通勤電車に乗るのと変わらない気持ちかもしれませんし、数年ぶりに乗る人はこっそり大興奮かもしれませんし、お子さん連れの人は何かを感じている暇などないかもしれません*1。 わたしなんかは、飛行機自体が好きなので、駐機している機体を眺めながら思わずニヤニヤしてしまいます。そして搭乗時刻が近づくと隣の席が静かな人ですようにということを考えるようになります*2。 一方でAさんは、「とにかく安全に飛んでくれれば、あとは我慢できる」と思うようで…

  • インターレイシャルカップルのドキュメンタリー

    BBCのドキュメンタリー番組で、イギリスに住むインターレイシャルカップルをインタビューしたショートドキュメンタリーを見つけました。 見てみたら短く当事者の考え方や彼らに起こったことが収録されていて、面白かったので、メモがわりに投稿します。

  • 似合うとか似合わないとか

    人には、似合う着こなしと似合わない着こなしがあるんだそうです。わたしは、この歳になっても自分に何が似合うのかよくわかりませんし、何をきても結局似合わない気がして辛くなるので、洋服を買いに行くのも億劫です。もちろん、そんなことを言っている場合ではないので、必要になれば買うのですけれど、洋服屋さんは正直とても苦痛です。とりわけファストファッションじゃないところは、話しかけて下さる店員さんとうまく対話できないので、寄ってきて頂いても妙に邪険にしてしまったり、必要以上におどおどしてしまったりします*1。 でもよく考えてみたら、話の順序は逆なのかもしれないなと思い当たりました。洋服屋さんが嫌だから、「結…

  • 通話の頻度の話

    遠距離恋愛でも連絡は随分楽になりました。個人的な感覚だと、(お金のことを考えなければ)国内でも東京↔九州くらいの距離の遠距離恋愛(や単身赴任)と苦労はそんなに変わらないのかもしれないと思います。 とりわけ楽になったのがインターネットを経由する通話が簡単になったことです。 cdghnd.hatenablog.com では「楽になった」と言うけれど、お前はどれだけマメに通話しているのか。それが実は毎日ではないのです。遠距離恋愛について書いてらっしゃるブログを見ると、皆さんマメに通話していらして(しかもビデオ通話もたくさんいらして)羨ましいのですが、なぜかわたし達は未だにテキストメッセージが中心です…

  • 近距離生活は休暇か

    昨日再会の話を書きましたので、今日も近距離生活の話をば。 cdghnd.hatenablog.com 会う回数を増やすためにわたし達がしている工夫について書いてみようと思います。 休暇日数が足りない 迎える方は休暇を取らない この作戦の良い副産物 相手先でホームオフィスをする 終業後が2人の時間 本当の休暇が欲しい

  • わたし達の久しぶりの再会あるある

    ゴールデンウィークが近づいてきたせいでしょうか、わたしが拝見している遠距離恋愛のブログでも、「再会だー」という声が聞こえるようになってまいりました。「めでたやめでたや」と目を細めておりましたが、気がついたらわたし達もオフラインでの再会まで1ヶ月でございます。ゴールデンウィーク直後まで忙しいので油断しておりましたが、割とひたひたと迫ってまいりました。(組み立てた本棚に本を並べなくてはなりませぬ!) cdghnd.hatenablog.com この記事のきっかけ 再会前 一番盛り上がる航空券探し 当日 必ず起こす 航空機をトラックする 空港で待ちながら 再会後

  • よく牡蠣食う客が惚気る

    昨日ははてなハイクで知り合ったみなさんとオフ会をいたしました*1。 企画名は、「牡蠣と日本酒とローストポーク(は食べないかもしれない)オフ」でした。その名の通り、牡蠣と日本酒をたらふくいただきましたよ*2。 なんと持ち込み可のお店でしたので、幹事さんがおすすめの一升瓶など諸々を持ち込んだのですけれど、すっかりきれいにいただきました。 牡蠣と日本酒とその他を種々様々いただきながら、2時間ワイワイと過ごしたわけですけれど、非常に良い時間でした。火を囲んで、極めておいしいものを食べて、素敵な人々とおしゃべりをする。この組み合わせでつまらなくなるはずがありません。いい企画でございました。 *1:「なく…

  • ふるさとは遠くにありて

    東京でできた仲間は、わたしが日本育ちであることをしばしば忘れます。「それはなぜかね」と訊いてみたところ返ってきた答えがこれでした。 「だって帰りたい場所は、ここじゃないでしょう?」 とその仲間は言います。彼女にとっては、帰りたい場所が故郷なのだそうです。そしてここに帰りたいわけではない人は、ここの人ではもうないのだそうです。確かにそういう考えかたもありますな。そして彼女には、わたしは東京に対して「帰りたい」気持ちが見えないのだそうです。 声を大にして言いたいのですが、実際に東京の外から都内に戻れば、「帰ってきたな」と思うのは間違いないのです。東京を離れれば東京に帰りたいと思うこともしばしばあり…

  • 人見知りと非常口座席

    パリ・シャルルドゴールから東京・羽田空港まで直行便で12時間かかります*1。もう皆さんご存知だと思いますが、エコノミークラスにもそういう席があるのです。それが非常口座席です。 非常口座席の魅力 足が伸ばせる トイレに行きやすい 非常口座席の欠点 非常口座席の社交 やり過ごし方を知りたい *1:最近はめったに直行便に乗れていませんが、直行便はやはり楽ですね。もう少しお金をためて直行便に乗りたいものです。

  • 英語圏に行ってみたい

    これはパリ わたし達は英語も使いながらそれぞれ2人の日常生活を送り、それぞれの仕事でも英語を使っています。そしてわたし達の共通の言語は、(まだ)英語だけです。なので、英語の運用能力は生活に直結しています。 今日はそんな英語の話を。

  • 悲しい

    今朝Aさんから号泣のスタンプとともに、ノートルダム炎上のニュースが届きました。パリ在住の人々にとっては、特にイースター前のカトリックの皆さんには非常にショッキングな事件になりました。 もうパリには住んでいないわたしも、とてもショックを受けています。日曜日の散歩でこの光景はもう見えない訳ですから。 なんらかの仕方でカテドラルが再建されることを願うばかりです。

  • 両親とAさんが会う日

    わたしはあまり秘密を維持できないタチなので、(数はとても少ないけれど)お付き合いする人ができて、めでたくお付き合いが軌道にのると親には言うようにしています。隠していてもバレるなら、隠さずにオープンでいたほうが良いでしょう。それでも、お付き合いしている人を親に会わせるのは、ちょっと訳が違うように感じておりました。 ところがひょんなことから、Aさんとわたしの両親の会合はセットされることになったのでした。 ビザと「会いたい」「会わせたい」 当日 後日談

  • モカエキスプレス

    コーヒーをいただかないと目が覚めないものですから、わたしが朝一番にやることといえばコーヒーを淹れることです*1。 わが家のコーヒー作成方法は2つです。1つはコーヒーマシンですばやく淹れる。もう1つは時間をかけてもモカエキスプレスで淹れる。現在は、コーヒーマシンで淹れることばかりですが、好みのコーヒーの淹れ方はモカエキスプレスを使うことなのでした。 モカエキスプレスは、エスプレッソを淹れるやかんです*2。イタリアだと、どこの家庭にもあると言われるほどですが、ドイツやフランスでもしばしば見かける商品です。 わたしもパリにいた頃は、自宅作業の日はほぼ毎日モカエキスプレスを使っておりました。 ドイツに…

  • 文化? 環境? 個人?

    わたし達は、intercultural なカップルと言えると思います。わたし達は別の国に生まれ、別の母語を喋り、別の文化圏で育ちました。だからこそ、このブログは遠距離恋愛だけでなく、国際恋愛についてもテーマになるわけです。 違和感 どこに違いがあるのか 現在いる文化の共有 違いはあるけれどそれは文化なのか 争いごとの安い言い訳としての文化の違い 無視はできないけれどわたしには切り分けられない 違和感 しかしこのテーマ設定にしたことは、正しいことだったのかしらとも思うこともあります。 普段Aさんと話しているときには、「我々はずいぶん違う人間だなあ」と思うことはあっても、「Aさんは文化背景を共有し…

  • 家具の箱が届いた

    この間買った家具がとどきました。午前中に時間指定したら、8時過ぎに配送時間の電話を頂いて、「9時から11時ですが、おそらく9時の方に近くなると思います」とのこと。そしてほぼ9時ぴったりの到着。 cdghnd.hatenablog.com

  • たくらむ同居人、もしくは、漁夫の利な出会い

    馴れ初めというのは難しいテーマです。私は思うのです。人が2人出会うタイミングというのは、ある1つの時点に収斂するものなのでしょうか、と。わたしにはその答えはありませんけれど、わたし達の出会いは2回のたくらみに形作られたものでした。 今日はその話の片方をしましょう。 1度目のたくらみ ルームシェア 同居人のたくらみ Sさんのガード ほとんど話さないわたし達 わたしが持ったAさんの印象 Aさんが持ったわたしの印象 2度目のたくらみ

  • ゾーン制運賃が東京にも導入されてほしい(……けど)

    日本に遊びに来てくれるドイツやフランス在住の友人には、東京の運賃が高いように感じられるようです。確かにSuicaやPASMOのチャージが減るスピードは、とても速いように感じます。特に、複数の会社を跨いで移動すると、高くなります。 ゾーン制運賃の良いところ 乗り換えが楽 ゾーン制の定期券が便利 大規模イベント開催時に役立つ でも東京にゾーン制運賃は導入されないと思う

  • スーパーの鮨の話

    Aさんはお鮨が好きです。 日本に来る前から、デートで鮨屋さんに出かけたがりました。 パリにはやたらと鮨屋があります。東京の中華料理店みたいに、大抵家族経営で、経営者の顔ぶれも様々です。そしてパリの鮨屋さんは、ちゃんと店を選べば日本の回転鮨くらいの味で高くない店を見つけることが出来ます。そういう店を見つけるのは、簡単ではない(というか、偶然の要素が大きい)のが問題ではあるのですけれど。 しかも聞いていると、どうもわたしが日本人だからという訳でもなく、お鮨がそもそも好きなのだそうです。 もちろん、Aさんは日本に来るたびに熱烈に鮨を希望します。というわけで、わたし達はAさんの日本滞在中に、築地にでか…

  • 御朱印帳をプレゼントして喜んでもらう

    Aさんにわたしがあげたものの中で、かなり気に入ってもらえたものの1つが御朱印帳です。ちょうどお正月に日本に来ることになったときに、思い立ってお正月プレゼントとして京都から取り寄せてみました*1。 Aさんが気に入ったポイントは、わたしが観察する限り次の3点にまとめられるような気がします。 御朱印帳自身がきれい 寺社めぐりの記念が残るのが嬉しい 願掛けがそもそも好き 国際恋愛で嵩張らなくて、思い出にもなるプレゼントとしての御朱印帳は、アイディアではないかしらと思いますよ。 *1:Aさんのふるさとでは、クリスマスではなくてお正月にプレゼントを交換します。

  • モバイルインターネットで生きる

    わたし達の関係はインターネットへの接続性の良さに依存しています。1万kmを乗り越えるために必須な通信手段です*1。 cdghnd.hatenablog.com というわけで、今日はわたしの東京生活でのインターネット接続の話。 インターネットは縛りのきつい固定費 契約年数に「縛り」がある 縛られたくない気持ち 結局格安スマホとモバイルインターネット モバイルルーターは正解だった気がする 作業の便利さ Aさんの日本滞在時の接続手段 モバイルルーター生活の欠点 *1:でも、Aさんは「日本は郵便代が安いんだから、たまにははがきをくれても良いんだよ」と言います。そらそうですね。物理的なモノが届く気持ちよ…

  • パスティス

    (今週のお題「お気に入りの飲み物」) わたし達がパリで好んでいただく飲み物は、ビールとパスティスです*1。 昨日は、パリで飲むビールについて書きましたので、この記事ではパスティスの話をしましょう。 cdghnd.hatenablog.com パスティスは南仏から 食前酒としてのパスティス 南仏レストランでパスティス *1:ワインもいただきますけれど、ワインには詳しくないのです。それに食事とあわせて飲むので、必ずお店の人にお勧めを伺うことにしているのです。

  • パリのビール

    (今週のお題「お気に入りの飲み物」) Aさんとわたしのお気に入りの飲み物は、ビールとパスティスです。パリに住んでいた頃は(そしてわたしがパリに行けば今でも)、よく2人でカフェやバーで飲んだものです。 パリにはカフェーはそれこそ掃いて捨ててもまだ掃き残しが出るほどあります。自然、家に呼ぶほどじゃないデート段階だとカフェーに出かけることになります。わたし達もデートしている段階では、よくカフェーやバーにでかけてビールだのパスティスだのを飲みながらだべったのでした。 今日はパリで飲むビールの話。 パリで手に入るビール 値段はドイツと日本の間くらい(に感じられる) ドイツよりは明らかに高かった 日本から…

  • 家具を買う

    今のアパートに住むようになって、3年目ですが、我が家には家具があまりありません。本が床に積み重ねられ、ちょっと前までコーヒーテーブルも段ボール箱にカバーをかけたものでした。ちょっとだけ、「死ぬまでにしたい10のこと [DVD]」に出てくるアパートのようです*1。いや実際には机も台所もあるのですけれども。 Aさんはわたしのアパートに来るたびに、「こんなのは家じゃない」と大変不満そうです。その度に「そのうちなんとかします。でもこのアパートにどれだけ住むかもわからないじゃない」とごまかしてきたのですが、Aさんは「そういうことじゃない」と言いますし、母にこの話をしたら「そういう小さなことで『損したくな…

  • 温泉の話

    5月にAさんが東京に参りますので、最近は東京で何がしたいかという話になります。「もう桜には間に合わないよね」と念のため確認するAさんですが、もとよりそれは間に合いません。今回は藤だって難しいでしょう。 「それなら何がしたいのさ」とAさんは訊きます。そうですねぇ、仕事の忙しい時期ですから週末に温泉でも行きたいですね。「それはいいアイディアじゃない」とAさん。という訳で伊豆に温泉旅行に行くことにしました。 とはいえ、Aさんがこのように言えるようになるまでには、少しの紆余曲折があったのです。 Aさんと温泉 ロシアはサウナがとても盛んなようです。わたしの好きな映画「運命の皮肉」にもサウナのシーンがあり…

  • ラジオで語学を学ぶ話

    わたしはラジオが好きです*1。時間があれば、かなりの頻度でラジオなりポッドキャストを聴いております。特に必要があって機械的な反復作業がする必要があるときには、音楽中心のFM局を聴いていると作業効率があがります。 これを語学学習に使わない作戦はない。わたしはそう思ってこれまで色々な言語の学習に使ってきました。結果は……「ラジオだけじゃ学べないし、これは時間がかかる」という平凡な結果ですけれど、今日はラジオについてほんの少し。 *1:そしてあまりテレビは得意じゃありません。流れていると注意がそっちに向いてはしまうのですが、だんだん刺激に耐えられなくなるのです。

  • 間に合った話

    (今週のお題「桜」) 桜の季節が続いています。今年はあまり花見に行けていませんが、昨年はかなり楽しみました。目黒川に、千鳥ヶ淵に、麻生川に、近所の団地……暇を見つけてあちらこちらに出かけて写真を撮ってはAさんとシェアしたのです。 写真をシェアするたびにAさんは、「わたしが行く頃にはまだ咲いているかなぁ」と言うのでした。ところが入国日は4月23日。「ソメイヨシノは難しいけれど、別の種類がひょっとしたらまだ咲いているかもしれないですよ」と慰めるわたしでした。「八重桜があるから!」 そんなことを言いながらも、正直去年は開花が早かったので、八重桜も難しいかもしれないなあと思っておりました。 それ以来、…

  • 短期滞在ビザの申請で惚気る

    (以下は、ビザの取り方を説明したものではありません。情報は2017年のものです) Aさんは日本に入国するのに入国ビザがいります。わたしたちは、Aさんの短期滞在ビザを2度申請し(1回目は一回の入国についてのみ有効なビザで、2回目はいわゆる「マルチ」ビザでした)、おかげさまで2度ともビザの発給を受けました。 書類は色々揃えないといけないわけですけれど、一番中心となる書類は 「招へい理由書」*1でしょう。ダウンロードすると、たった1枚の書類に見えますが、もちろんそんなわけありません。 1 及び 2 については,今回招へいするに至った目的,経緯の詳細について記入してください。本欄に記入しきれない場合は…

  • ゴミ箱

    パリと東京の間の違いの1つに、街中のゴミ箱とトイレがあります。Aさんともよく話すのですが、パリには無料できれいな公衆トイレがあまりなくて、ゴミ箱は山のようにあり、日本だと公衆トイレがそこそこ見つかるのに、ゴミ箱があまり見つからないのです。 そんなわけで今回はゴミ箱の話 東京 Aさんだけでなく、東京にヨーロッパから来た人たちは、街にゴミ箱がほとんどないことに驚きます。わたしもヨーロッパから帰国したときは、ゴミ箱がないことに非常にびっくりしました。「ポイ捨て禁止」の看板はたくさんあるのに、ゴミ箱がない。昔は駅にはたくさんのゴミ箱が合ったように思いますが、それもどんどん減っているようです*1。 今住…

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