2025年2月に田園調布にオープンしたBAMBAKUNさんは大阪フレンチマーケットの馬場シェフとRED U-35の岸朝子賞を受賞された高江洲シェフのお店で、フレンチマーケットとはガラリと変わりアシェットデセールを中心した季節のおまかせコースを提供されるということで伺ってきました。
アシェットデセール(皿盛りデザート)を中心にスイーツ食べ歩き
オススメ店舗:トシヨロイヅカ、Yama、リベルターブル等 アシェットデセール(皿盛りデザート)、テイクアウト物を取り扱っています。活動時間が週末中心なのがネックですが、興味のありそうなものを手広く載せていきたいと思います。コメントとかいろいろ歓迎してます♪
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小夏とココナッツのミルフィーユ(202407@トシヨロイヅカ東京)
定番に近い形でこの時期にででいるミルフィーユ。最初は番組企画で小夏を使ったデセールでココナッツとナッツをあわせたものが出ていましたが、形や組み合わせを変えつつ定番の一皿になっていますね。
夏らしい感じの食材を中心に、いつもとは毛色を少し変えたアシェットデセールなどを頂くことができました。今回は比較的デザートよりの構成がメインだったかなとも思いますね。次の5周年のコースは食事とデザートという構成のようなので、そちらも楽しみですね。
今月は梅雨時期ということもあって、少し喉越しや爽やかさのあるものが主体で構成されているのかなと思いつつ、Suicaパッションのような食材にアクセントを加えた重ね方などもある感じでしたね。
王道になりそうなマンゴーのバシュランなどもありつつ、リゾットなどの新しい構成など結構個人的には好みの構成のものを多かったですね。
2024年にオープンした、「対話」をコンセプトにアシェットデセールなどをいただけるお店。中々伺えるタイミングが無かったのですが、良きタイミングで伺ってきました。
マンゴーの良さを十二分に引き出しつつ、構成をまたブラッシュアップされたことで新しい発見もできたように思いました。次の桃もとても楽しみにしています。
さくらんぼのパフェ等(202406@Pâtissière MAYO)
伺ったときはさくらんぼやマンゴーが終売近くのタイミングでしたが、それぞれがいただけるタイミングで伺ってきました。
発酵をベースにしつつ、あんみつなどの新しい構成なども考えられていて、食材の幅広さも感じられるようなものになっていますね。
旬のリュバーブを使ったものから、メロンやマンゴーを少し趣向を変えた組み合わせで提供されていて、美味しくいただきました。
メロンとハーブのトロペジェンヌ、マンゴー苺一会パフェ(202405@EMME)
時期的に初夏を先取りするような果物であったりしつつ、苺の組み合わせなど珍しいものも出てきて楽しめました。
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2025年2月に田園調布にオープンしたBAMBAKUNさんは大阪フレンチマーケットの馬場シェフとRED U-35の岸朝子賞を受賞された高江洲シェフのお店で、フレンチマーケットとはガラリと変わりアシェットデセールを中心した季節のおまかせコースを提供されるということで伺ってきました。
以前は不定期に婦人画報に絡んだ提供であったり、デセールコントワールなどのイベントでの提供をされていましたが、新しい試みとしての定常的な提供の第一歩として始められました。デセールコースのチームを司るのは元Tirpse HKやLanigiroの堀内シェフが担当。
先日、池尻大橋のJohnさんで邂逅の旅のデザートコースさんをいただいてきました。4月は抹茶を主軸においたコースとのことです。
去年一度伺っていた佐久間パティシエールのデザートコースですが、今年の2月と3月には苺のコースをやられていて、4月も内容を変えたもので、前回と少し変わるそうで約1年ぶりに伺ってみました。
季節ごとにデザートコースをポップアップで提供されていて、今回は春のコース。割と作りたいものの中から結構今回はペアリングの妙みたいなものもあったりしますね。
先日、六本木のPâtissière Mayoさんでいちごと桜のパフェさんと苺とチーズさんをいただいてきました。今回はまよさんが産休中ということで、ルセットを作成してスタッフさんに託される形に。
今回も桜のモンターニュや柑橘を中心とした春めいた感じの構成を中心に冬からの移り変わりも感じられるものになっていました。次のマンゴーも楽しみですね。
食事系も春らしいものが中心になりつつ、デザートでも春らしい食材を使いつつストレートなものを主体に変化をつけているような感じですね。
全体で1時間弱のコース内容で、全部がチーズということではなくて販売されている商品をベースにカウンターにて提供するものを考えて作られていて、時期で少し内容などを変えたり、場合によっては特別なコースをやってみたりとフレキシブルにやっていくかもしれないとのことでした。
この時期定番の蕗の薹を使ったヴァシュランはメレンゲに蕗の薹ソルベや柚子ジュレ、苺やクリームが入り、崩していただくと春の訪れを感じさせるような雰囲気で、特に蕗の薹の香りや味のたちかたが良いのかも。崩すことでいろいろなパーツとの味の合わせも楽しめますね。
1985年に西麻布でオープンしたスフレの専門店。途中移転や自由が丘スイーツフォレストでの並業を経て、2022年に代替わりして参宮橋で再開されました。予約できるのかなとか調べたりタイミング合わなかったりで中々行けなかったのですが、やっと往訪できました。
鶯谷から池尻大橋へ移転され初週に伺ってきました。お店の雰囲気はガラッと変わり、入口から店内に進むとオープンカウンターを全体的に見渡せる感じで、壁の印象は少し懐かしさもありつつ印象がガラリと変わりました。
表面をキャラメリゼしたパイと、カスタードクリームや生クリームにフレッシュの苺とベリーソースとナポレオンパイをベースにグラスでの再構築をしたものに。
今年初の往訪は苺と季節の食材に加えて絹もあるデザートコースとのことに。古都華、とちあいか、あまおうが揃っていましたが結構しっかりした感じのものが揃っていますね。
ショコラ系や苺を中心にしつつ、セイボリー系で春巻がでたりと、いつもよりは少し攻めた感じの内容になっていましたね。次はまた春になるのかなと思います。
定期的に伺っているマヨさんのお店ですが、TV放映後&産休前のタイミングでの往訪に。今回は苺を中心にした構成になっていました。
今回はお店でも使用されている若葉屋さんとも一緒にこられていて、この器使われていたなって思いながらもいただいていました。また東京でも出張喫茶をやるかもということでしたので、普段京都でいただけるタイミングが合わない方も機会がありそうですね。
新年を迎えてからのPETIT DÉJEUNER PARFAITは見た目も紅白の彩りとなっていて、柚子やお汁粉、白玉などの和食材中心の構成という形で果物テーマとはまた違うものに。
2025年からはフリーのパティシエさんとして、VERTはなれさんにいたり他のところとのコラボとかをするとかしないとかとのことで、又食べられる機会はあるそうですね。
苺と柑橘が中心になっている構成で、その中で発酵をキーとしたものが多く出ている感じでしたね。桜餅テイストの組み合わせが結構新しい組み合わせかなという感じで好みでした。
春の食材を中心とした構成になりつつ、セイボリーの併せも面白い組み合わせのものも多くて楽しめました。
春系の食材で苺や柑橘をベースにしたものの併せで楽しめましたね。次は6月の予定なのでちょうどマンゴーも出ているかも。
春らしい食材を中心にした構成で、その中で蔵前ではできなかったオーブンを使った出来立ての温かいものとかを作られたりという感じでかえられていますね。
内容は少しずつ変えつつ、15品をいただく満足度の高いランチコースですが前回から季節も変わったタイミングなので伺ってきました。今回も5ペアリング付きで頂いています。冬から春に向けていくような食材が中心でしたが、組み合わせの発想だったり、再構築することでより新しい印象がでてくるのが食べていて面白いですね。
いつものミニャルディーズに今回から変化があり、生ケーキが追加されたものに。今回はビスタチオとライムのケーキで、ホールを切り分けて提供されていて、パティスリーに向けてなのかなと思いつつ。今までの形式とガラッと変わり別のお店に来たんじゃないかなという感じで変化していましたが、新たな試みなども増えていて楽しめました。
2月はセイボリー寄りのコースになっていましたが、たけのことかが特に印象的(そんなに自分で食べないからかもですが)で、味のテイストとかも自分好みのものだったかなと思います。
どちらも苺をキーとしたグラスデセールなのですが、感じられる印象が対比的になっていてそれぞれの特徴がわかりやすいものでしたね。
薔薇の印象を感じる柔らかなアイスと、酸味のある甘さのリュバーブ苺ソルベと対照的なアイスをトップに。そこからリュバーブゼリーと苺の合わせを変えているので、同じような要素でも食べた時の味の広がりがかわる。そこに柚子シャンティが要素にない爽やかさを出してくれる。
12月からそれほど期間を開けずに1月は伺ったのですが、内容も結構変わりつつ新しい年を迎えるような感じにもみえるものがでていたり、新しい試みのものがあったりしていますね。
今回はデザートよりの構成になっていて、その中に湯葉や百合根などの食材を組み合わせたものなどありましたね。湯葉の合わせとかは珍しい印象もあるので、興味深かったです。
代官山に旗艦店をオープンしたPaysageさん、テイクアウト以外にアフタヌーンティーやパフェの提供をされていましたが4月からデザートコースの提供もされるということで伺ってきました。Le Jardin Secretは秘密の花園ということですが、お店の1階の印象とはまた違った隠れ家のようなお家で提供されるような感じですかね。
以前寺門ジモンさんのYouTubeにて渡部建さんが紹介されている回を観ていて、最後に提供されるデザートを専属のパティシエさんが作られていてすごいなぁっていう印象が残っていましたが、デザートコースの案内を見たときにモンサンクレール出身のパティシエールさんだったことがわかり、今回日程も丁度合ったので伺ってきました。
お店の入口のディスプレイが、いつも描かれているようなお花のアニバーサリープレートみたいな雰囲気も印象的で全体的に明るく優しい感じに包まれたようなお店でしたね。食材のタイミングで内容を変えつつ、秋くらいには焼き菓子なども販売されたいということでした。
1-2月は熟成栗パート2となり産地を変えつつ、季節の果物は美濃娘をはじめとした苺を中心としたものになっていますね。今回はOkuにて頂いています。
セイボリー中心のものと、デザートらしいもので両方極ぶりしたイメージもありつつ、白子の組み合わせとかの意外性が面白かったですね。
冬の素材を中心にした構成の中に少し新しいアプローチだったり組み合わせを考えてきて、常に発見や考えることをしながら楽しめる構成になっていると思いますね。
今回はかおり野のいう苺をベースに構成されたとのことで、どういうものがでてくるか気になりますね。1月はまるっとお休みされて、2月から少し予定した期間を延長してコースを続けるそうで、どういうふうに変わるのかが気になりますね。
今回は冬食材を中心に、フォンダンショコラなどのアシェットもいただけたので楽しめました。カド席だったので作っているところも見られて、やっぱり手際が良いなぁっと思ったり。
今回はQ.E.D.パティスリーの奥村シェフとのコラボレーション。全部がパイ縛りだったりするかなとかちょっと思ったりしていましたが、季節の食材を中心にした構成でした。