9月で新宿御苑での営業を終了されて沖縄に移転されるということで、中々食べに行く機会が難しくなりましたが、定常的にデザートコースを提供されたら沖縄初の常設店になるので、そのあたりもどうされるか気になりますね。
アシェットデセール(皿盛りデザート)を中心にスイーツ食べ歩き
オススメ店舗:トシヨロイヅカ、Yama、リベルターブル等 アシェットデセール(皿盛りデザート)、テイクアウト物を取り扱っています。活動時間が週末中心なのがネックですが、興味のありそうなものを手広く載せていきたいと思います。コメントとかいろいろ歓迎してます♪
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小夏とココナッツのミルフィーユ(202407@トシヨロイヅカ東京)
定番に近い形でこの時期にででいるミルフィーユ。最初は番組企画で小夏を使ったデセールでココナッツとナッツをあわせたものが出ていましたが、形や組み合わせを変えつつ定番の一皿になっていますね。
夏らしい感じの食材を中心に、いつもとは毛色を少し変えたアシェットデセールなどを頂くことができました。今回は比較的デザートよりの構成がメインだったかなとも思いますね。次の5周年のコースは食事とデザートという構成のようなので、そちらも楽しみですね。
今月は梅雨時期ということもあって、少し喉越しや爽やかさのあるものが主体で構成されているのかなと思いつつ、Suicaパッションのような食材にアクセントを加えた重ね方などもある感じでしたね。
王道になりそうなマンゴーのバシュランなどもありつつ、リゾットなどの新しい構成など結構個人的には好みの構成のものを多かったですね。
2024年にオープンした、「対話」をコンセプトにアシェットデセールなどをいただけるお店。中々伺えるタイミングが無かったのですが、良きタイミングで伺ってきました。
マンゴーの良さを十二分に引き出しつつ、構成をまたブラッシュアップされたことで新しい発見もできたように思いました。次の桃もとても楽しみにしています。
さくらんぼのパフェ等(202406@Pâtissière MAYO)
伺ったときはさくらんぼやマンゴーが終売近くのタイミングでしたが、それぞれがいただけるタイミングで伺ってきました。
発酵をベースにしつつ、あんみつなどの新しい構成なども考えられていて、食材の幅広さも感じられるようなものになっていますね。
旬のリュバーブを使ったものから、メロンやマンゴーを少し趣向を変えた組み合わせで提供されていて、美味しくいただきました。
メロンとハーブのトロペジェンヌ、マンゴー苺一会パフェ(202405@EMME)
時期的に初夏を先取りするような果物であったりしつつ、苺の組み合わせなど珍しいものも出てきて楽しめました。
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9月で新宿御苑での営業を終了されて沖縄に移転されるということで、中々食べに行く機会が難しくなりましたが、定常的にデザートコースを提供されたら沖縄初の常設店になるので、そのあたりもどうされるか気になりますね。
今回は無花果や葡萄を中心にした構成ですが、無花果と馬告や葡萄と柚子胡椒という珍しい組み合わせが意外に合うんだなっていう感じが新鮮でした。
秋の食材を中心に幅広い調理方法を使って変化をつけた構成でもしっかりとまとまった感じで良かったと思います。11月から新店舗にて営業が始まるようでまた伺ってみたいと思います。
今回はデザートだけではなくしっかりとした食事も組み合わさった構成で、昼夜のEMMEさんをまとめていただくような感じのコースになっていたのかなと思いました。
恵比寿でオープンしてから早いもので20周年ということで、それを記念したデザートコースということで、今回は過去のデザートコースなどからピックアップされたということです。
20周年でのデザートの仕掛けだったり、周年のイベントなどが目白押しのようでしたがこのクオリティでいつでもリーズナブルにいただけるのは良いですね。
今回はマンゴーの組み合わせのバリエーションがでつつ、ペアリングのコンブチャでのベーコンなどの発見が多かったような感じにもなりました。
先日、新宿御苑のLastnoteさんで8月のでぢゃーとこーすさんをいただいてきました。今回はクラシックなところから花粉荷を使った珍しいものまで奥深さを堪能できるような構成になっていましたね。
晩夏の食材を使いつつ、とうもろこしなどのセイボリーぽさが強いものからリオレや桃のような組み合わせのものなどを作られていて、ペアリングとの構成も楽しめるような感じになっていました。リオレの組み合わせが特に印象的だったかな。
ミシュラン1つ星を獲得しているフレンチレストランですが、期間限定でデザートコースを行われていたので伺ってきました。
2024年5月にオープンした西麻布「蒼」さんとオマージュにいらっしゃった濱村シェフとのコラボレーションで生まれたお店で、デザートコースを提供されているそうとのことで、予約が取れたので伺ってきました。ペアリングにはリーフワインのお茶が提供されます。
今回は予約された方が事前にわかっていたり、会の中で食べている流れからバランスなども調整されていたそうで、自分のいた組は全員一杯食べられる人だったようで、モンブランが大盛になったり、ブラウニーを追加してくれたりと、その時々でのインタラクティブ性もあるライブ感でしたね。
和梨を基調としたデザートっていうのは実は珍しいのですが、今回は和梨を使ったパフェということで伺ってきました。
今回は野菜をより取り入れた感じになっていますが、それぞれの特徴を踏まえつつコースの中でどういう立ち位置にするかも練られている感じなのと、新しいデセールや食材もあったりで、色々と学びが多い回だったと思いました。
要所要所に枝豆のパーツがあって全体的に堪能できつつ、枝豆とビールのコンセプトに合う感じにもなっていますね。
TOUMINのシェフパティシエ野澤さんが毎月テーマを変えてのデザートコース、往訪できるタイミングで伺ってきました。伺った8月は桃のみで構成したコースになっています。
コンセプトとしてはデザートのみでイタリアンのコースを構築するという形になっているとのことでした。
神保町の10 COUNTERプロジェクト1店目に選ばれて2年間限定で開かれているanneauさん。今回は個人のブランドkoso mogu moguをもつスタッフさんとのコラボレーションのデザートコースを提供されるということで伺ってきました。セットはノンアールコールペアリングにしています。
夏ということでスイカやマンゴー、とうもろこしといった食材を中心にしつつ、アシェットでしか出せないようなものを揃えられてきたかなという感じでした。
7月は桃を中心とした構成になっているようですね。今回もノンアルコールのペアリング込みになります。桃を使ったものがいくつかありましたが、どれも使い方を変えつつも透明感やみずみずしい感じや甘さを中心にパーツが構成されていたのかなと思いました。
コラボデザートコースでも2022年の1月以来で、デザートコースだと多分2019年8月以来の往訪かなという感じですが、色々と落ち着いたり店舗の拡張によってイートインの再開もできるようになり、今回開催されるということで伺ってきました。
無花果と葡萄を中心とした今回のコースでしたが、葡萄を数種使って味などの広がりをつけたり、新しい組み合わせに興味深いものがあったりと楽しめました。
今回も軽妙なトークと手際よく作られるスイーツたちを充分楽しみました。
少し晩夏あたりの食材から秋に向けての食材を中心とした構成で、その中でもらしい構成から変化球を入れてきたりで、メニューだけみても想像ができなかったりしますが色々と楽しめますね。また違う季節に伺いたいなと思いました。
普段作られないパフェを作られたり、色々とらしさが詰まったような構成のコースだったかなと思います。飴を使ったデザートを今回もいただき、中々興味深い構成だった感じですね。
夏の食材や季節感のあるような組み合わせを中心に、さっぱりしたものや濃厚なものと濃淡メリハリ付きつつも食べやすい流れでまとまっていましたね。次に伺うときも楽しみです。
とても王道っぽい感じのマンゴーの使い方から、コースとして捉えた時の対比や組み合わせる素材の奥深さなども感じつつ、新しい発見もできたかなという感じで、楽しませてもらいました。
目黒区の祐天寺からほど近い蛇崩にある食スタイルLaboさんにてポップアップ形式で毎月営業をされていて、いつもアルコールペアリングで断念をしていたのですが、今回往訪した月はノンアルコールペアリングも行われるということで、伺ってきました。
キー食材はスイカでそこに赤い食材をあわせたフリュイルージュをイメージしたパフェに。
結構夏向きのさっぱりした感じのものから、王道っぽい構成のものがあったりといつもと違う食材がある分、印象が結構変わってきた感じにも思えました。次は少し間が空いてクリスマスにコースをされるそうです。
夏らしい食材をベースに組み合わせた構成になっていて、大根餅のような少し変化のあるものから、王道スタイルの無花果パイ、味と色彩のコントラストが大きいピーチ花火など、色々と勉強になる組み合わせが多いなと思いました。
今回は石川のrespiraciónのシェフパティシエ高光さんを迎えてのデザートコースということで、構成なども旬の食材に加えて北陸の食材なども使用したコースになっていました。素材の組み合わせもシンプルなものから少し意外性のあるものまであって、自分的にも新しい発見があるような感じでした。
2023年にオープンしたデザートコースの専門店。今回の往訪の中で訪れたいと思っていたお店の1つで、タイミングがバチッとはまり伺えました。お盆時期だったりこの日は8.6ということもあって、事前にやられるかどうかも確認しておいてよかったです。
2015年にオープンされたkipfelさん。往訪したタイミングでは日替わりのかき氷を提供する月となっておりました。9時半前に伺って3ロット目くらいの入店に。事前予想から少し余裕みておいてよかったけど、もうちょっと早めに行っても良かったかも。
山口でアシェットデセールを提供されているC'est la vieさん。以前はデザートコースも提供されていましたが、現在はアラカルトでデザートを提供されていて、ダイニングバーとして営業されています。伺った日は予約で満席とのことでして、事前に予約をしておいてよかったです。
北九州の別のエリアから移転されて北九州市戸畑区にて営業をされているリオンさん。今回はクラファンでの支援の一貫でタイミングを合わせて伺って来ました。
福岡の大濠公園近くにあるMUMEさん、イートインでカッサータなどもいただけるということで、イートインの予約をして伺ってきました。時間も限られているし、食べたいものも色々あるしって思いながら頼んだらカウンター上がお菓子のパレードのような状態になりました。
先日、日本橋三越のフランス展Part2に行ってきました。このターンではパフェやアシェットデセールを提供しているお店が多いので、ぐるりと回ってきました。
製茶所山科さんのお茶とVERT田中シェフ監修のお菓子を提供されるお店で、2023年7月にオープン。赤坂の街中にあるビルの中に突如あらわれる茶室のような空間で、良いひとときを過ごせました。
関東以外でアシェットデセールを食べるための遠征を始めたときに、当時星ヶ丘にあったLyriqueさんに伺いそこから色々と人と繋がる起点ができた気がして、EMMEさんもおそらく昔パティスリーのときに被っていそうで、そういうものを全てひっくるめて自分的にも今回待望のコラボだったと思います。