先日、京都市中京区の未完さんで丹羽栗のパフェさんをいただいてきました。いただくのはLa Fusion Kyotoのイベントのとき以来で、お店でいただくのも中々タイミングが合わなかったので2018年以来かも。本当はコースのタイミングに伺いたいなと思っていましたが、パフェ提供のタイミングでの往訪に。
アシェットデセール(皿盛りデザート)を中心にスイーツ食べ歩き
オススメ店舗:トシヨロイヅカ、Yama、リベルターブル等 アシェットデセール(皿盛りデザート)、テイクアウト物を取り扱っています。活動時間が週末中心なのがネックですが、興味のありそうなものを手広く載せていきたいと思います。コメントとかいろいろ歓迎してます♪
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クレームブリュレ ピスターシュ(202405@トシヨロイヅカ)
今年はトシヨロイヅカ創業20周年ということでプティガトーを中心に復刻ものが登場していますが、デザートとしては初めてのものに。
パルフェビジュー ジャポネ枇杷(202405@Asako Iwayanagi)
きな粉ジェラートにアプリコットを混ぜたジェラートは優しい黒蜜のようなイメージも。あんこのソルベも優しい豆かんもある甘さで、合わせるとフルーツあんみつをいただくような構成に。
江連農園とちあいかのパヴロヴァ(202405@ONIBUS COFFEE)
自由が丘のヤマダ電機に向かう途中にあるONIBUS COFFEEさん。こちらでは土日祝限定でアシェットデセールを提供されていますが、近くで用事があったタイミングで伺ってきました。
白金台のアマンディエさんの改装前にデザートコースを開催されたので伺ってきました。アマンディエを改装後は昼はデザートコース、夜はカウンターディナーのお店という形で営業形態を変えての営業となるそうで、お店のイメージもまたガラッと変わるのかもしれないですね。
冬に続いてのデザートコースということで、春の食材などを中心としたコースですね。意外と地味に気になった組み合わせがうどのコンビネーションで、合わせる発想が中々思いつかないなぁって思いながら最初からいただいていました。パブロヴァもショートケーキ仕立てのようだったりと、発想に1つ変化をつけるような感じでしたね。
パイやクレープという意外とシンプルだけど奥深い感じのものが出てきつつ、リオレやオマールマンゴーのような組み合わせを活かしたものと幅広く楽しめたと思います。
今回は結構ベニエの組み合わせが好みで、桜餅のニュアンスをトンカ豆を使わないで出してきたところに発想の工夫が良かった感じでした。
新しいキッシュやペアリングなどもありつつ、時期の移り変わり中で絹と柑橘のテリーヌや桜のヴァシュランが一緒にいただける結構レアなタイミングで伺えることができました。
今までとは期間を少しずらして春に開催されたデザートコースということで、今までタイミング的に使えなかった食材なども入ったコースということです。
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先日、京都市中京区の未完さんで丹羽栗のパフェさんをいただいてきました。いただくのはLa Fusion Kyotoのイベントのとき以来で、お店でいただくのも中々タイミングが合わなかったので2018年以来かも。本当はコースのタイミングに伺いたいなと思っていましたが、パフェ提供のタイミングでの往訪に。
以前寄らせていただいたときはアラカルトで提供されて4皿くらい食べてきた気がしますが、今回はコースでの提供のタイミングに伺えたのでいただいてきました。
銀閣寺にほど近い哲学の道の近くにある酒菓喫茶かしはてさん。efishの副店長などをやられていて、2022年にオープンされたお店でパフェなどを提供されていますが、朝10時からの予約制で朝菓子の会というデザートコースを提供されているということで伺ってきました。
Yamaの勝俣シェフがおすすめするお店で、基本的にはワインやシャンパンがいただけるバーですが、早い時間帯はチャージなしでもいただけるということで伺ってきました。
ポップアップのときから伺っているEnsoleilléさん、La Fusion Kyoto以来の2年ぶりの京都で伺うことができました。
洋菓子の職人がエッセンスを入れて和菓子を作ったらどうなるかという形で老舗の和菓子屋さんとは別の方向でカウンターにて提供されたいということで始められたそうです。
以前伺ったときは、四条の祇園ない藤さんの中にありましたが、五条に移転してからは初めての訪問に。今回は柿のタルトさんと、葡萄を中心にしたアシェットデセールを頂きました。
クレッセント出身のシェフパティシエさんと表千家教授の茶道家さんでやられていて、日本人も外国人もそれぞれの文化や四季が体験できるような新しいデザートコースのお店だなと思い、方向性もしっかりされているなと思いました。
いただいた日がちょうどミシュラン発表の前日だったりしていますが、当初から試行錯誤されつつも進化していっているところもみられて良かったなと思っています。
今回はビオレソリエスを使いキャラメリゼやフレッシュ、ラムマリネのものを使われているそうで、最初のところではキャラメリゼのものに胡麻のパンナコッタやチャイアイスの明るい少し弾けるような印象がマッチしていて、ラムとのマリネでもそのあたりが分かる感じ。
9月で新宿御苑での営業を終了されて沖縄に移転されるということで、中々食べに行く機会が難しくなりましたが、定常的にデザートコースを提供されたら沖縄初の常設店になるので、そのあたりもどうされるか気になりますね。
今回は無花果や葡萄を中心にした構成ですが、無花果と馬告や葡萄と柚子胡椒という珍しい組み合わせが意外に合うんだなっていう感じが新鮮でした。
秋の食材を中心に幅広い調理方法を使って変化をつけた構成でもしっかりとまとまった感じで良かったと思います。11月から新店舗にて営業が始まるようでまた伺ってみたいと思います。
今回はデザートだけではなくしっかりとした食事も組み合わさった構成で、昼夜のEMMEさんをまとめていただくような感じのコースになっていたのかなと思いました。
恵比寿でオープンしてから早いもので20周年ということで、それを記念したデザートコースということで、今回は過去のデザートコースなどからピックアップされたということです。
20周年でのデザートの仕掛けだったり、周年のイベントなどが目白押しのようでしたがこのクオリティでいつでもリーズナブルにいただけるのは良いですね。
今回はマンゴーの組み合わせのバリエーションがでつつ、ペアリングのコンブチャでのベーコンなどの発見が多かったような感じにもなりました。
先日、新宿御苑のLastnoteさんで8月のでぢゃーとこーすさんをいただいてきました。今回はクラシックなところから花粉荷を使った珍しいものまで奥深さを堪能できるような構成になっていましたね。
晩夏の食材を使いつつ、とうもろこしなどのセイボリーぽさが強いものからリオレや桃のような組み合わせのものなどを作られていて、ペアリングとの構成も楽しめるような感じになっていました。リオレの組み合わせが特に印象的だったかな。
ミシュラン1つ星を獲得しているフレンチレストランですが、期間限定でデザートコースを行われていたので伺ってきました。
京橋店の7周年記念で行われたデザートライブですが、今回も中々な競争をくぐり抜けて伺ってきました。今回は事前にテーマが出ていて、きのこのコースということでした。
不定期で提供されるデセールビジューですが、今回平日限定でしたがタイミングよく行ける日がありましたので伺ってきました。
テーマが秋ということでしたが、夏の終わりから秋にかけるような感じで、食材の旬を考えながらの構成だったのかなと思いました。
秋系の食材が中心になりつつ、セイボリーに向けた2つや和梨の構成が中々面白い組み合わせだったり、中々使うことがない食材がきていて、それもしっかりとあっているのが興味深かったですね。
恵比寿の店舗でのun Platoさんとのコラボレーションは初で、お互いのお店が1周年ということもあっての久々の2人のコラボレーションになりました。
研修でアシェットデセールのことを知り、自分でお店を出したらやってみたいというのと、新潟には専門店がないということで始められたそうです。今回の4品構成を結構テキパキと作られていて、構成の狙いもシンプルでも出来立てのものを提供されていました。
金沢市野町のにし茶屋街の中にあるお店で、1階の店舗販売に加えて2階のサロンドテではお店の甘納豆や季節のパルフェさんがいただけるということで伺ってきました。
麻布台ヒルズにてオープン予定のlanigiroさんですが、麻布台ヒルズそのものの工事の関係でオープンが延期となっているため、今回お披露目などの意味合いを兼ねての開催されていました。
直営のパティスリーとしては初のお店となっていて、料亭だった町家を使った懐かしい雰囲気のの中でのイートインではアシェットデセールも提供されているとのことで伺ってきました。
UNISさんで4回目の開催になりますが、いままでは日程的に調整できなかったので諦めていましたが、今回は調整&予約が取れたので伺ってきました。
石川県二店舗目で石川県立美術館内にあるお店。美術館にあると思えないようなパティスリーに併設してカフェがあり、今回は季節のパフェ「パルフェボヤージュ」さんをいただいてきました。こちらは石川県立美術館で開催されていた『川瀬巴水 旅と郷愁の風景』とのコラボスイーツで、木版画「金澤下本多町」をイメージしたものとのこと。
2023年11月に開業した麻布台ヒルズ。開業日と同時にオープンされたMinimal The SpecialtyはMinimal各店舗のものが集まりつつ、カカオ・チョコレートをライブ形式で体験できるような「Sense of Wonder」を提供されるということで伺ってきました。今回はノンアルコールでのペアリングになります。
福井駅から少し歩いたところにある西武百貨店の飲食フロアにあるお店。去年伺ったときから変わりアシェットデセールの提供はなくなっていたことを確認して、プリンアラモードアッサムさんをいただいてきました。
2023年にリニューアルした昆布屋孫兵衛さん。UN GRAINの昆布シェフのご実家で今回福井に戻りお店も再オープンされたということもあり、今回の遠征で伺ってきました。
コラボデザートコースでも2022年の1月以来で、デザートコースだと多分2019年8月以来の往訪かなという感じですが、色々と落ち着いたり店舗の拡張によってイートインの再開もできるようになり、今回開催されるということで伺ってきました。
無花果と葡萄を中心とした今回のコースでしたが、葡萄を数種使って味などの広がりをつけたり、新しい組み合わせに興味深いものがあったりと楽しめました。
今回も軽妙なトークと手際よく作られるスイーツたちを充分楽しみました。
少し晩夏あたりの食材から秋に向けての食材を中心とした構成で、その中でもらしい構成から変化球を入れてきたりで、メニューだけみても想像ができなかったりしますが色々と楽しめますね。また違う季節に伺いたいなと思いました。
普段作られないパフェを作られたり、色々とらしさが詰まったような構成のコースだったかなと思います。飴を使ったデザートを今回もいただき、中々興味深い構成だった感じですね。
夏の食材や季節感のあるような組み合わせを中心に、さっぱりしたものや濃厚なものと濃淡メリハリ付きつつも食べやすい流れでまとまっていましたね。次に伺うときも楽しみです。