本日のモダン地口絵は「後悔先に立たず」ならぬ「教会岬に建たず」いや、岬に教会ありそう。
映画、音楽、本の備忘録。まれに旅行記、ライヴレポ、飲食ネタ、似顔絵等。
映画は試写会とWOWOW中心。本は雑食。音楽はUSオルタナ/カントリー/フォーク/ジャンク等が好き。
OSEES live @新代田Fever APR/27/2024ふぁっきんクソ暑かった!今年いちばんの大汗!完売満員御礼ぎゅうぎゅうのフィーバー、前から2列目くらいのジョン側で視界良好。毎度の短パンとタンクトップ、おっさんになっても似合いまくってる(足元は黒のアシックスだった。え
本日のモダン地口絵は「禍転じて福となす」ならぬ「技あり信じてふっとばす」信じる者はすくわれるよ、足元を…
映画化もされた『アラバマ物語』の新訳版『ものまね鳥を殺すのは』(2023.6 早川書房) 読了。前半(子供じみたあれこれ)いまいち物語に入り込めず。後半、裁判が始まって以降はぐいぐい引き込まれた。(映画は裁判を中心に描いてる、と訳者あとがきで知った。納得。)差
本日のモダン地口絵は「因果応報」ならぬ「コインが鳳凰」鳳凰の100円玉は昭和32~33年にかけて発行された日本初の100円硬貨、だそうです。
「シン・ツチダ」と並ぶ土田酒造の代表銘柄「土田生酛」を千駄木の伊勢五本店で購入。ずっと品切れだったのに、何の前触れもなく棚に並んでてびっくり。嬉しいな。バリバリ個性派で力強い「シン・ツチダ」に対し、「土田生酛」は味わいがありながらも軽くクリアな酒質で、「
本日のモダン地口絵は「転ばぬ先の杖」ならぬ「子ロバの先の机」そのリンゴ怪しい…。
本日のモダン地口絵は「漁夫の利」ならぬ「漁夫ノリノリ」さぞ大漁だったんでしょう。
ホレス・マッコイ『彼らは廃馬を撃つ』(2015.5 白水Uブックス) 読了。閉塞感がすごい。マラソン・ダンスは人生の縮図か。ただ踊り、躍らされ続けるだけ…。グロリアは「わたしはこの回転木馬からおりるわ」と言った。自ら人生を閉じようとする行為を世間は否定するけど私
本日のモダン地口絵は「雀の涙」ならぬ「スルメのあみだ」イカすあみだくじ。
飛鸞の「にこまる」を北千住のかき沼で購入。原料米に地元・長崎の食用米「にこまる」を使用(長崎には県オリジナルの酒米がないらしい)。「にこまる」といえば「やきとん酒場マルコ」で飲んだ「寿㐂心 (すきごころ)」のうすにごりが「にこまる」使用ですごく美味しかった。
本日のモダン地口絵は「死人に口なし」ならぬ「尿瓶にクチバシ」喉渇いてもそこはやめとけ。 P.S.習作(これはこれで捨てがたい)
本日のモダン地口絵は「下手の横好き」ならぬ「ペーターのよこす頭巾」お洒落な頭巾、もらっとこ。
「浦里 うすにごり生酒」を北千住のかき沼で購入。代表銘柄「霧筑波」の9割が県内消費という浦里酒造の若き6代目蔵元が2020年8月に立ち上げた新ブランドが「浦里」で、その醸造理念は「小川酵母を極める酒造り」。小川酵母=きょうかい10号酵母は茨城発祥で、この「うすにご
ヘザー・モリス『アウシュヴィッツのタトゥー係』(2019.9 双葉社) 読了。大事なのは、当事者しか知りえないことを次世代に語り継ぎ、決して忘れないこと。ユダヤ人のラリは生き延びるためにタトゥー係という他者より恵まれた(でもそのせいで罪悪感から決して逃れられな
「不動」と並ぶ鍋店の看板商品「仁勇」の「生酛 純米吟醸原酒 蛙」を 御徒町のふくはら酒店で購入。春酒として売り先限定で販売される純米吟醸酒で、仁勇の "生酛" は珍しいんだそう。「蛙シリーズから待望の生酛が登場」と書いてるサイトあったから、蛙はこれが初生酛? 生
本日のモダン地口絵は「笑う門には福来たる」ならぬ「もらうカゴには服着たサル」カゴだけもらえませんかね…。
本日のモダン地口絵は「窮鼠猫を噛む」ならぬ「急きょべこを買う」目が合ったら買っちゃうよね。
パタゴニアの食品事業プロビジョンズと寺田本家の共同醸造酒「繁土 ハンド 2023」を寺田の「お蔵フェスタ」で購入。フェス特価なのか(お釣りが面倒だからか)税込み2000円だった(定価は2178円)。プロビジョンズの日本酒リーフレットとステッカーも貰えてラッキー麹米は
U-Nextで観た海外ドラマ/TVシリーズ『ポーカー・フェイス』(2023 "Poker Face") があまりに良かったので覚え書き。主人公は人助けも世直しも考えてないがらっぱち。なのに不思議と毎回、必ず悪人を懲らしめるという痛快なオチ。「嘘をついているのか、いないのか」たっ
彩來(Sara) 特別純米 花澄み 無濾過生原酒 うすにごり
彩來(Sara) の「特別純米 花澄み 無濾過生原酒 うすにごり」を 御徒町のふくはら酒店で購入。「文楽」で有名な北西酒造の、まだ若き5代目蔵元である北西隆一郎さんが2018年に立ち上げた限定流通ブランドが「彩來 (Sara)」で、コンセプトは「香り・甘味・酸の3つの要素が奏で
本日のモダン地口絵は「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」ならぬ「斬新瓢箪」斬新だけど、パクリじゃん…。
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本日のモダン地口絵は「後悔先に立たず」ならぬ「教会岬に建たず」いや、岬に教会ありそう。
本日のモダン地口絵は「百花繚乱」ならぬ「ヒャッハー狂乱」ふなっしー、いちど生で見てみたい。
大倉本家の「純米生酒 夏うらら」を千駄木の伊勢五本店で購入。大倉好きだから良く買うけど、「夏うらら」だけは、ちょっとこのラベルいただけないなぁと、これまで避けてた…。でもそれじゃ「夏うらら」一生飲めないよ? たぶん私好みの味なのに? きっと美味しいのに!
本日のモダン地口絵は「雨垂れ石を穿つ」ならぬ「甘ったれ医師の迂闊」解剖研修@グアムで浮かれる美容外科医(画像検索したら出た。こういうの消えないんだな…)
「Tsuchida F 2024」を千駄木の伊勢五本店で購入。F (エフ) は乳酸菌が造り手の予想を超えて大暴れしたため酸味が強く出すぎてしまったお酒。無添加の酒造りゆえの産物=失敗作?でもあるのだろうけど(以前、土田の試飲会でお会いした常務さんが「昔だったら『F』みたいな酒
ホワイト・ロータス / 諸事情だらけのリゾートホテル シーズン3を U-NEXTで鑑賞。これまででいちばん良かった。一途な愛が内からだだ漏れなチェルシーが可愛くて可愛くて。何があってもこの子だけは幸せになって欲しい、と思いながら見てた。なのに・・・。辛すぎるラスト。
これメルカリに出して全く反応ない。場違いすぎたか。1990年頃に2号連続で買ってコンプリートした、音楽雑誌「NME」の付録トランプ。海外オークションサイト eBay だと 300ユーロくらいで出品されてた(売れてないが)スペードのAがイアン・カーティス(JoyDivision)
月の輪の「飲みあきせぬ酒」を吉池で購入。なぜって、半額だったから…。出荷年月は今年1月。しかも2月出荷のは定価で売ってる。聞いたことない蔵だけど、2022年に週刊ダイヤモンドが「新日本酒紀行」で取り上げてた。女性杜氏さんの名前(裕子/ひろこ)にちなんだ蔵のキ
本日のモダン地口絵は「楽あれば苦あり」ならぬ「ラックあれば服あり」モノトーン好きか。
石塚酒造の蔵見学時に買った「越後高柳 特別本醸造」を開栓。蔵で最初に飲んだせいもあってか、試飲した中でいちばんインパクトあったのがこれ。本醸造なのに柔らかい甘みとしっかりしたコク旨さで、飲みごたえありつつも飲みやすいのは、かすかな酸が味を引き締め、重さを軽
本日のモダン地口絵は「唯々諾々(いいだくだく)」ならぬ「いいミャクミャク」二次創作OKだそうです。
本日のモダン地口絵は「一日千秋」ならぬ「イチジク選手」弱そうだな…
西條鶴の「夏純米 涼風彩酒」を千駄木の伊勢五本店で購入。蔵元コメントの「柑橘を想わせるみずみずしい香り」「さわやかな酸味と、レモンやグレープフルーツの皮のような軽い苦みがアクセント」って表現に惹かれた。原料米は 中生新千本(なかてしんせんぼん)で、使用酵母
本日のモダン地口絵は「目の上のたんこぶ」ならぬ「井上のたんこぶ」井上順さん(似てねえよ…)のX、いつ見てもかっこいい。さすが「渋谷生まれ、渋谷育ち」は違うよなー。ってそれ「原宿生まれ、原宿育ち」のホフディラン・小宮山雄飛さんもそう。人生の楽しみっぷり
目下いちばんの推し蔵・石塚酒造の「ヒメノイ yami90」を購入。精米歩合90%のお米が生み出す野性味(野味)を残しつつ吟醸酒のようにきれいなお酒を目指したチャレンジ酒で、最大のポイントは降雪を溶かして仕込み水に使ったこと。「雪を溶かした水は硬度がゼロだから、より
本日のモダン地口絵は「因果応報」ならぬ「議員が訪欧」エッフェル姉さん…
「まるいし 生酛純米吟醸 うすにごり生原酒」を御徒町の吉池で購入。「二兎」でお馴染みの丸石醸造が数年前に立ち上げた新ブランドらしい。なるほど「二兎」と「まるいし」で、まさに "二兎を追う" のか?(二兎のブランドコンセプトが「二兎追うものしか二兎を得ず」だしね
本日のモダン地口絵は「のれんに腕押し」ならぬ「カレンに腕押し」滝沢カレン、いまいち似てない…
石塚酒造の蔵見学で「雪眠洞貯蔵 かめぐち酒」のミニボトル購入。絞った新酒をろ過後、雪眠洞(氷温貯蔵庫)で寝かせたお酒。もち米四段仕込ならではの濃醇な旨みと適度に熟成したマイルドさが特徴で、味わいが濃厚だからロックで飲むのもいいらしい。けど、まずは冷酒で。
本日のモダン地口絵は「紺屋の白袴」ならぬ「本屋のシロは邪魔」邪魔するつもりじゃないんだよ、きっと…
大七の「雪しぼり 本醸造にごり酒」を信濃屋 北千住店の店頭試飲会で購入。生酛ならではの発酵力を活かして瓶内で二次発酵させた微発泡のうすにごり。本醸造=アル添酒だけど「米アルコール使用」とのことなんで、一応 "米だけの酒" だよね。買ったのは 300ml入りのミニボ
映画『アメリカン・フィクション』('23/"American Fiction") をAmazonプライムで鑑賞。「今こそ黒人の声に耳を傾けるべき」という白人の "上から目線" と、主人公の「それは定型。真の黒人の声じゃない」というインテリ黒人(ならでは)の斜め上から目線(主張)。その両
大倉本家の「山廃特別純米 麹四段 直汲み無濾過生原酒」を千駄木の伊勢五本店で購入。大倉は過去に飲んだ「S.yedo」「濁酒」「辛口」どれも美味しかったし、この「麹四段」は通常「三段仕込」のところ、四段目に麹を投入することで甘みと旨みが増すらしく、日本酒度-23、酸
誰ですか OSEES の新作ジャケが Butthole Surfers "Independent Worm Saloon" に似てると言ったのは。(うちの旦那だ)Butthole Surfers といえば制作進行中のドキュメンタリー映画 "Butthole Surfers: The Hole Truth and Nothing Butt" のティーザートレイラーがちょう
「楽器正宗 オルタナ Fresh HOP」を買いに千駄木の伊勢五本店へ行ったら「即 完売」!!かき沼本店に電話したら取り置きOKというので、北千住店で購入(※北千住のかき沼nomiyoko は取り置き不可だけど本店は可、しかも北千住で受け取れるとは、いい抜け道知った!ちなみに「
鳴海(なるか)の「ヴァージニティ 純米 白麹」を浅草橋の SAKE Streetで購入。試飲しようと思ったら「在庫あと1-2本なんで試飲やってない」と(そっか残念)。でも、鳴海は前に飲んだ「純米 直詰め生」が大胆すぎるオニ酸っぱさで「酸っぱうまNo.1」て書くほど気に入ったお
「天穏」の生酛純米酒を新宿の伊勢丹地下で購入。土田酒造の試飲販売会で常務さんがおすすめしてくれた「完全無添加の日本酒を造っている6蔵」のひとつ。飲んでみたかったんだーー!!R4BYから酒米が変更になったとのこと。それについての説明がいい。「酒米が、好適
すばらしく良い出来と思う、5月3日にリリースされた The Lemon Twigs の新作 "A Dream Is All We Know"A Dream Is All We Know The Lemon Twigs中でも8曲目の How Can I Love Her More? に胸アツ!サビの "I miss you" エモすぎるわーー!!と盛り上がってるの私だけじゃ
本日のモダン地口絵は「窮鼠猫を噛む」ならぬ「急きょ猫を飼う」末永くお幸せに♡
三笑楽(さんしょうらく)の「備前雄町 山廃純米 直汲み生原酒」を伊勢五本店で購入。山廃仕込みで扁平精米(不要な部分のみ無駄なく削る/無駄に磨きすぎないからエコ)、酵母は安心・安定の協会7号、さらにアルコール度数やや高め(18度)だからパンチありそう。しかも富山
フィンランド帰りの友人にもらったマリメッコのペーパーナプキンがちょー可愛い♡ けど何に使おう? ホムパやんないし、かといって普段使い/使い捨てには勿体なさすぎる…。ので、メガネの収納ケースに敷いてみたら、おおおお!いきなりイメチェン!!! ナプキンを折
本日のモダン地口絵は「うなぎの寝床」ならぬ「うさぎの寝言」いい夢見ろよ!
青木酒造の代表銘柄・米宗(こめそう)の「山廃純米吟醸 美山錦 無濾過生原酒」を千駄木の伊勢五本店で購入。SAKETIMEによると「青木拓磨杜氏を中心に家族のみで酒造りを行い "味のある旨い酒" をめざす。山廃仕込みと生酛仕込みがメインで、全量蔵つき酵母を使用(酵母無
ジリアン・マカリスター『ロング・プレイス、ロング・タイム』(2024.3 小学館) 読了。リース・ウィザースプーンがブッククラブで紹介して話題になった英国発のベストセラー。最初のうち話の進行遅いしタイムループと思ってたらタイプリープつかベンジャミンバトン?!ど
本日のモダン地口絵は「鶴の一声」ならぬ「鶴のヒットこええ」一本足打法。
本日のモダン地口絵は「仏の顔も三度」ならぬ「仏のタラモサンド」ホトケじゃなくてフランス。トレビアーン!
「松みどり」を醸す中沢酒造の「亮 特別純米 キヌヒカリ」を御徒町のふくはら酒店で購入。蔵の11代目、鍵和田亮氏の責任醸造「亮」シリーズの第2弾で、使用酵母は11代目が自ら神奈川県松田町の河津桜から分離した「天然河津桜酵母」(協会酵母より酸を出しやすいんだそう)
ホレス・マッコイ『屍衣にポケットはない』(2024.1 新潮文庫) 読了。1937年の作品。『彼らは廃馬を撃つ』が面白かったから読んでみた。ら、ぜんぜん雰囲気が違ってびっくり。主人公はバリバリ正義感でも女には不誠実(なのにモテモテ)というエンタメ度高めで映像化した
寺田本家の代表銘柄『五人娘』の限定醸造「純米生原酒 かすみ酒」をお茶の水のGAIAで購入。新酒の「しぼったまんま」が美味しかったから、味がやや似てそうなこれも飲んでみたかった。「しぼったまんま」同様、酵母無添加の生もと造りで原料米は「亀の尾」磨き70%、他の数値
秋葉原の「香福味坊」にて、6人で昼飲み。ガチ中華の急先鋒「味坊集団」の全要素を入れ込んだ、22時間営業(中国式朝食も楽しめる)の "味坊テーマパーク" がコンセプトらしい。場所は秋葉原駅から歩いてすぐの地下。前菜盛り合わせ。ピータン、腸詰、焼豚、煮こごり、砂