高性能

指紋でさえも描ける。ボールペンの広告です。指紋は小さくて細かくて複雑というイメージですよね。それでさえも描ける！それに加えて、指紋を採取する場面というのは警察というお堅い場所です。警察ネタが下の記事と連続しましたが、堅い場所でこそ失敗が許されなかったり、

game

手錠代わり。これはすごく上手いです。 PSPって面白いゲームなんだよ、ということがこの一枚を見るだけで確実に伝わってきます。手錠＝手の自由を奪っておくもの、外れたら大変というマイナスイメージをとても上手く逆手にとって商品に当てはめてますよね。定義やイメージ、

chocolate

50％増量。普段見ているものに違和感が生じると人間はどうしても目を奪われてしまいますね。印象にも残ります。人間の注目してしまう特性をいかに刺激するかが広告において重要なことのひとつなのかもしれません。 

blood

血飛沫映画キル・ビルの広告だそうです。広告の中と、その外の環境を上手く利用した広告だと思います。あの広告一枚でも相当インパクトはあると思うのですが外にまではみ出してしまうとどうしても目に焼き付いて記憶に残りますね。大胆で好きです。 日本ではこういうCMは許

camera

視点が面白い街の環境を上手く利用した広告です。ひとつだけが、カメラの形をしています。空を撮ってるのかなーなんて想像もしてしまいます。思わず覗き込んでしまいそうです。覗き込んだらその顔を撮られてしまうんじゃ・・・とも考えたりします。ただの何気ないものに 少し

剃刀

よく剃れる自然の中に不自然な人工物を持ってくるこのセンスが大好きです。背景の木などと比較しても結構な大きさだと思うのですが、インパクトは絶大ですね。自然の中に置いてあるだけではなく、周りの環境を上手く利用して商品をアピールしているところが良いです。日本で

ミニカー

簡単収納誰もが身近に感じることが出来る掌。本来大きくて駐車の苦労を伴う車が、掌という小さなサイズに簡単に収まることが出来ますというコンセプトだと思います。車の大きさに対してこの掌の大きさのギャップがいいですね。車が小さく見えます。 

smoking

苦しめる煙下記の広告と発想が似ているので、あえてここに載せてみました。こちらも煙に形を持たせていますが、本人よりも周囲への害を考慮してほしいという意図がより強いように見えます。死神が、煙草を吸っている本人のもとへ戻ってくる可能性などを想像してみるとそれは

smoking

苦しい煙煙草の煙で苦しむ人がたくさんいます。それは吸っている本人でもあり、周りにいる人たちでもあるというイメージなんだと思います煙の周囲などではなく、煙自体に人の影を持たせて苦しんでいる様子を見せているのが面白いです。

包丁

包丁の広告です。とてもよく切れる包丁、という表現だと思います。分かりやすくて、意図がはっきりと伝わってきます。 

dog

感じる視線 ART作品です。奇妙ですね。初めて見たとき、マグリットの感性と似たような部分を感じてしまいました。後ろにいる、頭部のみの犬が果たして前にいる犬と別の犬なのか、 それとも同じ犬なのか、視線というものを具体化した故に現れたものなのか定かではありません

car

自由にどこでも走れる 。車の宣伝です。どんなところであっても重力を感じさせずに走れるという表現だと思います。陸を走る車に、海の中を走る車をデザインするセンスが大好きです。 

バスケットボール

詳細は分からないのですが、バスケットボールの広告です。この新聞が本物なのか、広告として作られたものなのかも把握できていないのですが、色合いを見るとぼんやりとした白とグレーの中に存在する黒が目を惹き付けます。どうしてもバスケットボールが印象に残ります。 人

zoo

動物のぬいぐるみを買うよりも本物の動物を見るほうが安いですよ！ 当たり前のことですが、本物のライオンに比べるとぬいぐるみの方がチープに見えてしまいます。それなのにチープに見えるぬいぐるみの方が高い値段をつけられています。この作品は情報量は決して多くありま

diet

体重が重い。当たり前のことなのですが、写真に写っているものは写真である限り虚構であり、ただの印刷物です。この広告のような工夫を施すことによってそれらはただの印刷物からまるで実際の重みを持っているような、虚構ではない何かとなる。現実と見紛うような何かに。そ