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2009/08/11

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  • 東京市の畜犬数(明治39年度)

    畜犬及び獵犬の増加に連れて野犬の數漸次減少に傾き、殊に三十九年の如きは野犬撲殺の數七百に及びたりと云ふ。現今市内に於ける畜犬の數は次の如し。 麹町 飼犬四〇二…

  • ツル(宮内省御料犬)

    生年月日 明治時代犬種 イングリッシュ・ポインター性別 不明地域 東京府飼主 宮内省 競馬は大いに上流の獵士を引付けて居たこと事實であるが、馬券禁止と共に元の…

  • 日中戦争初期の内地シェパード界(昭和13年4月)

    昭和12年にはじまった日中戦争は、短期決戦どころか泥沼の総力戦へと突入していきます。戦前から訓練を積んできたベテラン軍犬班は、第二次上海事変の苛烈な市街戦で消…

  • 明治・大正・昭和における迷子犬の大岡裁き

    迷子となった犬を巡って元の飼主と拾った飼主が争った事例は昔からあります。大岡裁きの「子争い」のような、その所有権を巡るゴタゴタの記録をどうぞ。まずは明治時代。…

  • 生田花世と日中戦争と犬・その3

    私が犬の小説を書くなら、勞役の犬の事を書いて見たい。さうしたものが見付からないからだ。犬の小説として、アンドレエフの「殘された犬」よりも有名な「フランダースの…

  • 生田花世と日中戦争と犬・その2

    新聞を讀み、雑誌を讀み、今度の事變で、犬に關するニユース、記録、文學作品をあつめてゐる私は、はからずも、次のやうな歌を見附けた。 前線に着きたる見れば背に腹に…

  • 生田花世と日中戦争と犬・その1

    徳島出身ということで土佐犬好きだったり、南樺太旅行で複数タイプのカラフト犬(※現代では単一品種と誤解されていますが、多種多様なサハリン在住犬の総称です)が存在…

  • 武漢作戦 石本部隊軍犬班 昭和13年

    揚子江岸を快速をもつて西進しつゝある石本部隊には今廿一頭の軍犬が最前線に出て敵情偵察に、或は傳令に血みどろの活躍をして ゐる。記者は武山々麓の軍犬班を訪れ、こ…

  • 戦時日本と米国盲導犬(昭和13年)

    我が国に本物の盲導犬が上陸したのは昭和13年のこと。世界旅行中のアメリカ人盲学生ゴルドン氏が盲導犬オルティと共に日本へ立ち寄ったのです。帝国ホテルで犬の宿泊を…

  • ポチの死

     そこにあるのはポチのボオルだ尾を振り振り夢中になつて銜へてふざけ散らすお前の姿が見たい!またあのせはしない輕い足取りが何處からか聞えるやうな氣がする階段を昇…

  • 荒木獣医の愛犬・その4(愛玩犬)

    生年月日 不明犬種 エアデールテリア性別 不明地域 東京府飼主 荒木芳蔵・警視庁犬の相談所主任 当ブログでもお馴染み、警視庁の荒木獣医が飼っていた愛犬たちのお…

  • 荒木獣医の愛犬・その3(愛玩犬)

    生年月日 不明犬種 テリア性別 不明地域 東京府飼主 荒木芳蔵・警視庁犬の相談所主任 当ブログでもお馴染み、警視庁の荒木獣医が飼っていた愛犬たちのお話し。 ◆…

  • 2022年11月度月報

    いつの頃からか秋にも花粉症で悩まされるようになり、今回は鼻の炎症が気管へ広がって喘息まで併発しました。鼻水と咳で窒息しかけながら何年か前に処方してもらった吸入…

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