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困った時はダンマパダ、スッタニパータで悟りを開く http://76263383.at.webry.info/

題を「困った時はダンマパダ」から「困った時はダンマパダ、スッタニパータで悟りを開く」に変更しました。

ダンマパダ423詩の解説を何回か終えた段階で、少し趣を変えて、異なるお経の勉強を始めようという思いに至りました。どのお経を選択するかいろいろ迷いましたが、毎日少しずつ勉強するのに都合がよく、仏教を勉強する人たちに人気のあるお経として、スッタニパータを選びました。

ワンギーサ
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2009/08/08

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  • 「未知の相談依頼人との対談内容」の続き(2)

    「男らしさへのこだわり」、「馬鹿にされたときの怒り」については昨日書きましたので、今日は「白黒つけたい性格」について話した内容について書きます。 「白黒つけたい性格」と言っても、それは自由意志はあるかどうかについて決着をつけたい、あるいは自力か他力かという問題に決着をつけたいということのようでした。これらの問題をいろいろ勉強しても決着がつかないということで行き詰まっているということです。 私…

  • 石法如来の特別寄稿「真実はどこに?(その7)・・・私は『人間』である?」

     今回のこの記事は、当初書くつもりはありませんでした。朝方目を覚まして、数日前見たコロナワクチンの危険性を警告する動画を思い出しました。 それは、あまりにも衝撃的で「人体内に、異質の遺伝子を打ち込むという危険性」について話している内容でした。   それによると、それは遙かに想像を超えていて「記憶や思考を書き換える」こともあり得るということで、もしそうなれば「自分」というものの存在とは一体何なのか…

  • 「未知の相談依頼人との対談内容」の続き(1)

    「男らしさへのこだわり」、「馬鹿にされたときの怒り」、「白黒つけたい性格」については、対談の内容そのもの以外にも読者の理解しやすいように、付け加えて説明します。そうすれば、相談依頼者もこのブログを読んでおられるので、彼の理解のためにもなると思うからです。 「男らしさへのこだわり」、今の時代このような考え方は、時代遅れの考え方だと思いますが、昭和生まれの自分にはしょうがないことですと言ってました…

  • 石法如来の特別寄稿「真実はどこに?(その6)・・・偏向報道と情報統制と情報遮断 」

    アメリカ大統領選挙のその後を追っていて、一番感じるのは偏向報道の凄まじさということです。心あるユーチュウバーが、一生懸命情報を収集し動画を作成して真実を報道してくれました。 勿論、それが全て真実であるという確たる証拠はありませんが、語る人の言葉遣いや内容・人間性を見て判断し、そこに嘘があるかないかは大体判断出来ます。 言いたいことは、彼ら(ユーチュウバー)が報道してくれる内容と、既存のメディア…

  • 「未知の相談依頼人との対談内容」

    近所のファミリーレストランの入ると、坊主頭で紺色のスーツを着ているとメールで知らせてくれた方が迎えてくれました。私のスタイルは小豆色の毛糸の帽子をかぶり、赤いダウンを着て、紺色のズボンを履いていると知らせていました。 初めはお互いの年齢の話になりました。彼は42歳、私は77歳、彼のお父さんと同じ歳だそうです。彼は私の娘と同じ歳です。いわば親子対談です。 次は彼を私に紹介してくれた人(甲さんと…

  • 「未知の相談依頼者」

    昨日は、未知の相談依頼者と対談をしました。 数日前に、相談のメールを頂きました。内容はだいたい次の通りです。 「自分なりには一生懸命努力して生きて来ましたが自力では頭打ち状態です。 奇跡の様なことが起こらない限り私の人生は変わらないと思います。 自殺しようとは思いませんが、ただ無為にこのまま生きたくないです。 何か法の句をお授けて頂けないでしょうか。」 これに対して私は次のような返信をしま…

  • 「娘と如来の会話」

    昨日は、娘と孫娘(4歳)に誘われて、千葉県の鋸山(のこぎりやま:標高329.1m)に出かけました。 まだ2月ですのが、鋸山登山の最寄りの駅、浜金谷の周辺はもう菜の花が満開でした。駅から少し歩き、ロープウエイで5分ほど登り、そこから頂上まで石の階段を少し登りました。頂上で観覧し、そこを少し降りると鋸山日本寺がありました。その境内は広く、日本一の大仏様、東海千五百羅漢、百尺観音、お願い地蔵尊、聖菩提樹な…

  • 「メールでの問答」

    ある読者とメールで次のようなやりとりをしました。多少脚色しています。 読者: 私の身近な人に、やさしく、賢い人たちがいます。年老いて人生について考えているようです。 しかし、彼らはなぜ覚らないのですか? 如来: 答えは簡単です。彼らは覚りたいと思っていないからです。 読者: 皆、安らぎたい、心底ではやさしくありたいと思っているのに、覚ろうと思う人が少ないのは何故だと思われますか? 如来:…

  • 石法如来の特別寄稿「真実はどこに?(その5)・・・参考動画の紹介」

     ●参考動画を紹介致します。その前に・・・コロナワクチンに関する動画を上げようと、何本か準備していたのですが、その中の3本が削除されてしまいました。 内容的には、ファイザーの研究者2名がEUに対して、ワクチンの接種を停止するよう訴えたものです。安全なワクチンなら、動画の削除の必要もありませんが、多分(?)安全では無いのかも知れません。 (動画は、いつ削除か分かりませんので興味のある方は、早めにご…

  • 石法如来の特別投稿「真実はどこに?(その4)・・・コロナパンデミックは本当か?」

      昨年(2020年)春、日本に上陸した新型コロナウィルスは2021年第3波の緊急事態宣言を経て、変異型の出現により国民の恐怖も最高潮に達したかのようです。   最近、ドイツ人研究者の著した『コロナパンデミックは、本当か?』(副題:コロナ騒動の真相を探る)(S・バグディ、K・ライス共著・日曜社)を読み、今回の記事の表題としました。 調べてみると、ドイツではパンデミック開始以降、約229万人が…

  • 「解脱された方からのメール」

    速やかに 覚りの境地には速やかに至る。 修行者それぞれに、求道者それぞれに、因縁に導かれた道が存在するでしょう。 その道は、速やかにあなたをその境地へと運びます。 その時、頑なさはやわらぎ、直ぐなる心をもって、その人は一大事決心を起こすでしょう。 全ては速やかに進む。悩みの炎は過ぎ去る。その人は渡り終えた。 ブッダの言葉はまことであった。 師の言葉は成し遂げられた。 慈栄 こんにちは皆…

  • 「何をテーマに書こうか?」

    このブログは、ダンマパダやスッタニパータあるいはSRKWブッダの言葉などの解説を行うときは、朝早く起きて書いていましたが、最近は特定のテーマを決めずに書いていますので、前日に「何をテーマに書こうか?」と考えて、テーマが決まってから、そのまま書くか、翌朝起きてから書くようにしていました。 昨日は、「何をテーマに書こうか?」と考えましたが、決まらずに眠くなりましたから、そのまま寝ました。このようなとき…

  • 石法如来の特別寄稿「真実はどこに?(その3)・・・DS(ディープステート)という存在」

     ここに来て、DS(ディープステート)という言葉を使いますが、この言葉を初めて聞いた人は「何のことを言っているか全く分からない」という感想を持つことでしょう。この世界の真実に迫るため、少しお付き合い下さい。   この(DS)という言葉は、あまり使われない言葉ですが陰謀論ということで登場することがあります。ちなみにディープステート(英: deep state、略称: DS)とは、「闇の政府、比較的目に見えない国家…

  • 「色即是空空即是色の科学的証明」

    昨日の朝、「量子コンピュータと覚り」というテーマでブログ記事を掲載しました。その中で、「今、私が考えていることは、SRKWブッダが提唱している「人は善知識(善友)から法の句を聞いて、因縁によって覚る」ということが、量子コンピュータによって導き出されたならば、多くの修行者は迷わずその正法にしたがって、修行し、覚るのではないかということです。」 このようなことはすでにある。般若心経の「色即是空 空即是…

  • 「量子コンピュータと覚り」

    「コンピュータ将棋の歴史を全解説」という動画があります。 https://www.youtube.com/watch?v=Wqtq5b_S_Us この動画では、将棋という複雑なゲームにはコンピュータは活用できないと思われた時代から、AI(人工知能)の発達により、プロの将棋棋士との勝負に勝つという時代への歴史が、面白く、わかりやすく語られていまっす。 今では強いプロの将棋棋士はコンピュータを活用して将棋の技術を磨くことは常識になっていま…

  • 「なぜ法津如来と名乗るのか?」

    このブログのトップページに「2019年1月15日、解脱知見を得たことにより、1月17日から、法津(のりつ)如来と名乗ることにしました。」と書いてあります。 それが理由ですが、もう少し詳しく説明するために、法津如来を法津と如来と分けます。 法津については、私の師であるSRKWブッダより、私が覚ったら法津如来と名乗ったらどうかと提案されていました。私の本名は西津紘一です。西津が俗名ですので、西を法に…

  • 石法如来の特別寄稿 「真実はどこに?(その2)・・・欲望が国を滅ぼす。」

    2020年の米大統領選挙は、ドナルド・トランプ氏がバイデン氏を全く相手にせずに圧勝するであろうと見ておりましたが、トランプ氏が絶対優勢の中一夜明けてみるとバイデン氏が逆転していたのです。有名な、バイデンジャンプの出現です。(注:バイデンジャンプ=深夜、一気に得票数が激増した現象を指す。)   なぜ、民主党陣営が大掛かりな不正選挙までしてJ・バイデン氏を当選させたかったかと言いますと、究極的には「…

  • 「ぼく自身のノオト」

    ヒュー・プレイサー著、きたやまおさむ訳「ぼく自身のノオト」という本を読みました。 内容は、この本の帯の紹介によると次のようになります。 「青年の普遍的思索。 13歳から20歳にかけて、この本を何度も読み返し、友だちや好きな人のみんなに貸した。どのページのどの言葉も覚えている。久しぶりに手にとって、これもしかして、いま必要とされている言葉ではないかと考える。北山修の名訳だ。____山崎まどか…

  • 「まことではないもの」と「まことであるもの」

    今日は、「まことではないものとまことであるもの」について考察します。 ダンマパダ11偈と12偈では次のように語られています。 「11 まことではないものを、まことであると見なし、まことであるものを、まことではないと見なす人々は、あやまった思いにとらわれて、ついに真実(まこと)に達しない。」 「12 まことであるものを、まことであると知り、まことではないものを、まことではないと見なす人は、正…

  • 石法如来の特別寄稿 「真実はどこに?(その1)・・・トランプ氏は本当に悪人なのか。」

    私は、日々生活をおくる中で毎日「虚妄なるもの」を観ています。その事に関して私自身は、もう十分見飽きたと感じておりますが、「この世」に密接に関わって生きている人達(衆生)にしたら、よく理解されていないようなので日常考えていることを少し書いてみたいと存じます。   今回に取り上げるのは、アメリカの元大統領ドナルド・トランプ氏のことです。ネット・テレビ・新聞などを見ると、彼はとんでもなく悪い人間である…

  • 「方便とは何か?」

    昨日、mさんからコメントを頂きました。 その内容は次の通りです。 「こんにちは。質問なのですが、 方便力とはなんでしょうか。 どうすればそれは身につくと思われますか? 覚ることと方便力との関係はどのようなものでしょうか。」 mさん、質問ありがとうございます。 今回は皆さんとこの質問を共有するために、ここでお答えします。 「方便力とはなんでしょうか。」の質問ですが、方便力にお答えする前に、方便…

  • 「ブログのコメント」

    昨日は、あさみさんから次のようなコメントを頂きました。 「法津ブログを毎日読むことで心を新たにしています。 私もそのような静かな境地に行きたい、と心から思います。 今後も拝読させていただきます。」 大変ありがたいです。 「ダンマパダ」とか「スッタニパータ」或いは「仏道の真実++」など経典を決めて少しずつ解説することにすれば、書くテーマに困ることはないのですが、何も決めないでブログを書くのは…

  • 「ある一言は人生を変える」

    私は散歩を兼ねて、時々近所の区民図書館に行きます。 昔から読書は好きでしたが、覚ってからの読書は以前とは明らかに異なります。 以前は、いつも何かを求めていたのです。 今は、そこから何かを得ようという興味はありません。 その著書は人生や世界をどのように見ているのだろか、感じているのかという興味です。 もう一つは、それをどう表見しているのかに関心があります。 昨日は、「14歳 千原ジュニア」という…

  • 「あの素晴らしい愛をもう一度」

    一昨日、「日本語が世界を平和にするこれだけの理由」(金谷武洋著 2014年発行)を再読しました。石法如来の特別寄稿「平和な世界と仏教」を読んだことが縁になったのです。 その中に、北山修作詞「あの素晴らし愛をもう一度」について書いてありました。それだけならば特に取り上げることもなかったのですが、昨日の東京新聞の朝刊に「あの素晴らし愛をもう一度」誕生50年 作詞・きたやまおさむさんと考える愛」とい…

  • 「ブッダの教えを楽しむ」

    一昨日、私が僧侶であった時の知り合いから電話がありました。孫の世話でそれに気づかず、昨日こちらから電話しました。実は彼女の息子さんとも知り合いで、昔彼ともよく話をしていました。しかし、彼らが親子だったとは知りませんでした。息子さんは私のブログを読み続けておられて、私が覚ったことを知っていました。そのために、私が覚ったことに対して、今回は親子で「おめでとうございます。」と言ってくれました。また、「…

  • 石法如来の特別寄稿 「平和な世界と仏教」

     仏道を成就させるには、世の中が平和でなければ達成は困難と言えます。例えば、戦乱の中で「覚り=解脱」を得ることなどほとんど無理であると考えられるからです。 また、平和の概念の中にはその国の政治体制も影響があります。信教の自由が認められていない国では、仏教は宗教と関係がないと言いながらも修行(行為)に制約を受けます。   同じく、高度な監視・管理・情報統制社会も修行に窮屈さを与えます。その人の、行…

  • 「怒らない系の人」

    昨日、9歳ともうすぐ4歳になる二人の孫を預かりました。下の孫が「僕いちご好き系」と言っていました。もうそういう言葉を使うのかと関心しました。そいうわけで、今回は「怒らない系の人」について書くことにしました。 参考になるのは、2013年4月1日に書いたブログ記事です。 https://76263383.at.webry.info/201304/article_1.html 表題「現れる 怒りの毒消す 修行者は この世あの世を ともに捨て去る」 …

  • 「初心忘るべからず」

    これは、能を大成した世阿弥(ぜあみ)の言葉です。普通はこれを始めの志を忘れてはいけないという意味につかわれますが、世阿弥は、人生の中にいくつもの初心があると言っています。若い時の初心、人生の時々の初心、そして老後の初心。それらを忘れてはならないというのです。 今回は、このブログを始めた初心を振り返ってみます。 このブログは2008年6月21日に始めました。 https://76263383.at.webry.info/200…

  • SRKWブッダ著「仏道の真実++」【あとがきに代えて】

    (以下引用) 本書は、2012年に電子書籍として出版した拙著『仏道の真実』(電子出版:パブー)のいわば完全版である。この位置付けを明確にするために、表題に++を加えその意義を表明しているものである。 本書を著すに当たり、二つのことに留意した。 ● 一般の読者にも仏道の真実が理解し易いように、できるだけ詳細にかつ平易な言葉で説明すること。 ● 女性の読者も仏道を歩むことについて興味を…

  • SRKWブッダ著「仏道の真実++」【女性の修行(その2)】(12)

    (以下引用) 【女性の修行(その2)】(12) ◇ 自分らしく生きる 自分らしく生きるというのは、生きる意味が明確でそれに沿って生きているという自覚である。 ここで、生きる意味というのは人それぞれであるが、実際にはそれぞれの魂にしたがって生きるということがそれに当たる。具体的には、職業人としての魂、家庭人としての魂、公的な魂、教育者としての魂、芸術的な魂、宗教的な魂・・・などである…

  • SRKWブッダ著「仏道の真実++」【女性の修行(その2)】(11)

    (以下引用) 【女性の修行(その2)】(11) ◇ ロールモデル 修行にロールモデルがあれば、ぞれぞれの修行段階における分かり易い目標となるかも知れない。このように考える人もあるだろう。しかしながら、先に述べたように修行は基本的に漸悟ではなく頓悟である。したがって、修行者のロールモデルなど存在していない。実際、修行者は衆生からいきなり覚者になるのである。 ただ、逆に見れば、修行者は…

  • 石法如来の特別寄稿 「私の大団円(だいだんえん)」

    私は、大団円という言葉をSRKWブッダに出合って初めて知りました。因みに大団円とは、「ものごとの結末が円満におさまること」(「ビジネスワード」から引用)を意味する言葉です。・・・そこで、自分自身の人生を振り返り(覚り以前)実際に経験した大団円を書いてみたいと存じます。   それは、私が23歳(昭和49年・1974年)から始めたライフル銃の射撃競技に関する話です。・・・私は、22歳で陸上自衛隊の3…

  • SRKWブッダ著「仏道の真実++」【女性の修行(その2)】(10)

    (以下引用) 【女性の修行(その2)】(10) ◇ 覚りの道は習えない 仏道修行は、習い事のようにはいかない。その理由は、仏道が基本的に漸悟ではなく頓悟によってまるでいきなり完成する道だからである。 要するに、仏教の覚りは、少しずつ段階的に進むものではなく水面下に進むものであり、機縁を得て一挙に完成することになるものだからである。そこで、仏道の歩みは智慧の輪を解くようなことに似てい…

  • SRKWブッダ著「仏道の真実++」【女性の修行(その2)】(9)

    (以下引用) 【女性の修行(その2)】(9) ◇ 善知識は女性の方が多いかも知れない 「しあわせの境地を目指して歩みを進め、すでに発心している修行者が、世に希有なる法の句を聞き及び、その出現の真実を理解したならば覚りを生じる。」 これが仏道の真理である。 ところで、意外に感じる人もいると思うが、この法の句を発する善知識の男女比は女性の方が高いかも知れない。もしそうであるならば、…

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