耐震・パッシブソーラー・居心地など、日常の住宅設計でテーマにしていること、感じたことをお話しします。
夕暮れの海、早朝の森、まちなかの露地、陽だまりのカフェ、小さな美術館、好きな場所はいろいろありますが、そんな心にしみる空間をつくってゆきたいといつも思っています。どんなに時代は変わっても、そこに居てホッとする安心感、触れて心地良いテクスチャー、そんな身体的な感覚は変わらないと考えます。この普遍的な原則を手がかりに、そして時代を読む洞察力を養いながら、住宅の設計を進めてゆきたいと考えています。
酷暑の毎日ですがそれでもこのごろは30°前後の日が続いたりして、少しずつ秋の気配が忍び寄ってきているようです。 ほんの少し気温が下がっただけでも身体が救...
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