chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
石垣の海は恋人
フォロー
住所
石垣市
出身
新宿区
ブログ村参加

2009/07/31

arrow_drop_down
  • 海のアイドル再演ー1074 「蛍光色のサンゴ」

    (2016-10-15 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1074「蛍光色のサンゴ」2016年9月7日 石垣島 米原リーフ下 純白の枝に淡く青い蛍光色を纏った若いサンゴです本来ならこんなサンゴの姿を掲載したくはないのですが生きるか死ぬか全てを環境に任せるしかない状況下で身を以って我々に何かを伝えようとする姿なのでしょう この状態から既に一ヶ月以上の時が過ぎているのですがその後の状態を確認したいとの想いは募るものの度重なる台風等により海況が思わしくなく海に出られません このまま白化が進み、死んで薄汚い茶色の苔に覆われるのかそんな姿を想像すると居ても立ってもいられない思いです美しいこの姿が死装束となっていないことを祈るばかりです ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1073 「ジュズダマ保育園?」

    (2016-10-11 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1073「ジュズダマ保育園」2016年9月7日 石垣島 米原オトヒメ御殿 今日のジュズダマイソギンチャクは至って元気ですかつての姿(こちら)からは見違えるように蘇っていますその姿を誇示するかのように笑顔?を見せてくれました あの事件の後、ミツボシの幼魚が住み付いていましたが今ではそこにクマノミの幼魚が一匹加わっていますしかし暫くすると成長したミツボシはここを離れ代ってまたクマノミがここで家族を成すことになるのでしょう というのも・・・ミツボシは成魚になるとイソギンチャクへの耐性が無くなりここを拠り所にすることができなくなるのです この景色も今この時期だけ・・・ということになりますね ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1072 「キツネフエフキ」

    (2016-10-09 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1072 「キツネフエフキ」2016年9月7日 石垣島 米原オトヒメ御殿 ジュズダマイソギンチャクの幼魚達の様子伺いへと進んで行くとその手前にわりと大きいけれど見慣れない魚が浮いていました浮いているという表現もヘンなんですが・・・浮いているのです底から10cmくらい上に微動だにしないで留まっているのです 徐々に近付いていっても全く動く気配がありません警戒してるにしても目玉くらいはチラチラ動かすものですがそんな様子も無い、催眠術にでもかかっているかのようで近付きながら撮影したのですが近付き過ぎてフレームアウト 図鑑で調べると「キツネフエフキ」フエフキダイの仲間です成魚は1mにもなる大型魚、沖縄では重要な食用魚とのことこれはその若魚のようですが、真昼間から昼寝?でしょうかね触って脅かしてみたい衝動、でも我慢してその..

  • 海のアイドル再演ー1071 「ハナミノカサゴ」

    ( 2016-10-13 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1071「ハナミノカサゴ」2016年9月7日 石垣島 米原オトヒメ御殿 若いハナミノカサゴが根の上に留まっていました長~い胸鰭を目一杯広げて見るからに若々しい姿です幼魚も可愛いけれど、これ位が一番見栄えがしますね 折角の雄姿をカッコよく撮りたいとその動きを追います水の青をバックにしようと先回りして上へと誘いますがくるくる回りながらも根から離れようとしないのです 若いとはいえ鋭い武器を持っているので手を出せませんしかしこの若さだとまだ実戦の経験が無いのかな威嚇より保身に身構えるオドオドしたところがまた可愛い ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1070 「ミゾレウミウシ」

    (2016-10-07 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1070 「ミゾレウミウシ」2016年9月7日 石垣島 米原リーフ下 砂地の小さい岩の上にウミウシが・・・久しぶりです見慣れた「ミゾレウミウシ」、この時期に珍しいな~ チラ見しただけで先へと行きかけましたがおっと~ちょっと待て、マクロレンズがあるじゃないかあまり動かないからマクロの練習対象として丁度いいぞ レンズを装着し、どっかり座りこんで挑戦してみましたあ~でもないこ~でもない、う~んピントが合わないダメだこりゃ! 諦めが先に立ってすぐに挫折! とりあえずモデルに感謝して先へと急いだのでした数打った中でナンとか見られるのがこれ、たった一枚! ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1069 「チョウチョウコショウダイ」

    (2016-10-05 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1069 「チョウチョウコショウダイ」2016年9月7日 石垣島 米原リーフ下 壁奥の離れ根の下、今日も居ました町長さんが2匹1匹は私に気付いていち早く岩陰へと逃げましたが少し小さめの町長さんがまだじっと浮いています 暫く見ているとヒレを広げたり縮めたり・・・どうやらクリーニングをしてもらっている最中のようヒレを広げるタイミングを待って撮ってみました よほど気持ちがいいんでしょうかね~それともモットモットってクリーナーに催促・・・かな この後じわじわと近付いていくと予想した通りハッと我に返り岩陰へ突進していきました ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1068 「スカシテンジクダイの群衆」

    (2016-10-03 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1068 「スカシテンジクダイの群衆」2016年9月7日 石垣島 米原リーフ下 この季節のダイビングの楽しみの一つがケーブの中主役はスカシテンジクダイの若魚、そしてその他もろもろ今日もその主役が穴の奥までぎっしり詰まっています 今回は敢えてストロボを焚かずに天井の穴からの自然光だけで撮影してみました 捕食魚が陣取っているのかいないのか分かりませんが小魚の動きはとても穏やかでしばし休戦の様子 息を殺してじっと眺めていると群の中に溶け込む感覚ですブクブクっと排気するとその瞬間だけビクッと動きすぐにまた何事も無かったように動きは鎮まります 危害を加えないと解るとすぐに許してもらえる・・・その何とも言えない雰囲気がとても居心地がいいのです ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1067 「ミズイリショウジョウガイ」

    (2016-10-01 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1067 「ミズイリショウジョウガイ」2016年8月22日 石垣島 米原リーフ下 サンゴの白化が進んでいる中で、あのサンゴはどうかな?そう、ミズイリショウジョウに取り付いているサンゴです一昨日の三段飾りより少し浅いミニアーチの脇にあります見たところ貝の方は普段と変わらず豪快に笑っています 頭に載せたサンゴはまた少し大きくなった様子ちょっと色が薄くなったような気がしますがまだ大丈夫 この場所は近くのリーフの下から地下水が流れ出ているので海水温が周囲より低く保たれているのだと考えています 貝もサンゴももっと長く生き延びてほしい・・・今以上に環境悪化が続かないようにと願うところです死んだサンゴを乗せたミズイリショウジョウなんて・・・そんな姿、見たくありません! ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1066 「サンゴ三段飾り」

    (2016-09-29 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1066「サンゴ三段飾り」2019年8月22日 石垣島 米原リーフ下 春3月ひな祭りにかこつけてサンゴ三段飾りのことを書きました駆け上がりの下部で見つけた若いサンゴ三兄弟(こちら) あれから半年経ちましたがその成長ぶりや如何に・・・ 写真のアングルが違うのでちょっと分かりにくいですが一つ一つのサンゴの横への広がりが確認出来ます未だサンゴ同士が接触するまでには至っていないようです この海域の上部、浅い地点では白化が進んでおりますが この深度(-15m)ではまだ大丈夫なようで一安心危機を乗り越えてこのまま立派な三段飾りに成長してほしいな ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1065 「キンセンイシモチ」

    (2016-09-27 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1065 「キンセンイシモチ」2016年8月22日 石垣島 米原キンセンの根 キンセンイシモチのカップルが怪しい動きをしていますなにかが起こりそうな気配・・・じっくり観察したかったのですが途中長居してしまったので無減圧の残り時間が無い、先へと急がなくては・・・とりあえず2~3カット撮ってその場を後にしました さて、出来上った写真を見てビックリですよ左側のイシモチがなにか咥えてる、エッ?ナンだこれ!口に咥えた赤い固まり、これはまさしく卵塊ですよ!やっぱりなにかが起こっていたのでした 右側のメスが産んだ卵を左のオスがすかさず咥える・・・その瞬間を見損なった!もったいないことをしてしまった!たまに口を膨らませたオスの姿をみることはありますがいつかメスが卵を産む瞬間を見てみたかったのです それがまさに目の前で起こっていた..

  • 海のアイドル再演ー1064 「ヒメゴンべ」

    (2016-09-25 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1064 「ヒメゴンべ」2016年8月22日 石垣島 米原オトヒメ御殿 あっ、ゴンベちゃんが居た~! 久し振りかな~え~とこれはミナミ? いやも一つの似た奴かな?とりあえず一枚撮らせて~、そう、じっとしててね~ さて、画像を見てもどちらなのか即答えられません改めてアンチョコ図鑑を引っ張り出し確認ですうん、これはもう一つの似た奴「ヒメゴンベ」でした 考えてみたら、ゴンベにヒメってなんかヘンですよねゴンベって権兵衛?江戸時代の男の子の髪型だとかこの魚の背びれの先っぽがその髪型に似ているとかで晴れて目出度く科名として採用されたようです なんか可愛そうな気がするけど・・・まあ、名無しのゴンベにならなくて良かったかな~ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1063 「かくれんぼ」

    (2016-09-19 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1063「かくれんぼ」2016年8月22日 石垣島 米原オトヒメ御殿 以前、何らかの刺激で委縮してしまったナガレハナサンゴその後数回の観察時にも同じような状態が続いていました人の手に依るものと考えていましたがそうではないのかも・・・ この日、少し回復したサンゴの様子を眺めているとその骨格の隙間に不意に一匹の魚が飛び込んできましたユカタハタの若魚のようですまるでかくれんぼをしているように隙間にへばり付いています もし彼がここを自分の隠れ家にして常駐しているのだとしたらそれが刺激になってサンゴが委縮しているのかもしれないぞ!それを判断するにはもう少し観察してみる必要がありますね ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1062 「クマノミ」

    (2016-09-17 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1062「クマノミ」2016年8月22日 石垣島 米原リーフ下 壁下のシライトイソギンチャクに住む3匹のクマノミスリーショットを撮ろうと毎回試みるのですが皆さん好奇心旺盛で揃って家に留まってくれませんなんだなんだ~て感じで私に寄って来てしまうのです 脅かしたら家に戻ってくれるかな?って手を上げてみたり知らんぷりしてよそ見してみたり・・・ やっと無理やりに3匹で画面に収まってくれましたがやっぱり1匹はそっぽを向いて気持ちは他所へ次の手を考えてまた遊ばせてもらうからね~アレッ? 逆に体よく遊ばれているだけなのかな~ねえ、どうなの?・・・ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1061 「フタスジリュウキュウスズメダイ」

    (2016年09月14日 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1061「フタスジリュウキュウスズメダイ」2016年8月22日 石垣島 米原リーフ下 浅場のサンゴはことごとく白化している現状ですがこの海域では-15mより深場ではまだ影響は少ない状態しかしこのトゲサンゴは例外で白化には頗る弱い種です これは-20mの砂地の根に生える小さなトゲサンゴフタスジの幼魚達のお家もいち早く色が褪せてきていますこの色の変化を彼等はどのように捉えているのでしょう このサンゴのお家はまだ完全に脱色してはいないようなので今後の海況次第ではまだ復活の可能性は残っていますこの際台風の力を頼りにするしかないのでしょうかね~ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1060 「アオギハゼ」

    (2016-09-13 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1060「アオギハゼ」2016年8月22日 石垣島 米原リーフ下 いつもはシルエットなので見過ごしているのですがケーブを覗けば何時でも、夏でも冬でも居ますね~暗い場所が好みの3cmほどの小さなハゼの群です 言ってみればケーブの門番のような存在・・・壁に付かず離れず、いつも腹を上に向けて漂っていますつまり斜め仰向けが彼等の正常な態勢なのです見たことはありませんが夜もこの態勢なのでしょうかね 実はこの写真、ケーブ奥の小魚の群を狙ったのですがたまたま手前のアオギハゼにピントが合ったのです細かくてゴミみたいな存在ですがマクロで見ると意外にカラフルなのですよ(こちら) ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1059 「ヨスジの群れにお客さんが。。。」

    (2016-09-11 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1059「ヨスジの群れにお客さんが。。。」2016年8月22日 石垣島 米原リーフ下 ゆったりと群れ泳ぐヨスジフエダイ、いつもの光景ですしかし後で写真をじっくり見ていて気が付きました群の中に違う魚が混じっています 右下の一匹はヒフキアイゴ、たまたま通りかかっただけですが左上の4匹(右奥にもう一匹いますが)、アカヒメジです色相も似ているので撮っている時は気付きませんでした 以前別の場所でヨスジのようにたくさん群れていたのですがその後ず~っとご無沙汰、久しぶりに会いましたヨスジとは別の属ですが、習性は何となく似通っていますね 似ているけど違いが分かりますか? ポイントは尾びれの形ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1058 「ヒトスジギンポ」

    (2016-09-07 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1058 「ヒトスジギンポ」 2016年8月7日 石垣島 米原キンセンの根 この海域でもごく普通に逢う事が出来るヒトスジギンポいつも目の前をチョロチョロ行くけどあまり気にも留めなかった・・・ゴメンネ だけど、キミのこと決して嫌いなんかじゃないんだよクリクリッと大きな目、控え目なおちょぼ口チャーミングなおでこの二本の角も可愛いよね できればもうすこし気を許して私と遊んで欲しいな~なになにオジイは嫌いだって? そんなこと言わないで~ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1057 「ハナハゼ」

    (2016-09-05 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1057「ハナハゼ」2016年8月7日 石垣島 米原オトヒメ御殿 正しくは「リュウキュウハナハゼ」です銀青色で尾びれ上下端に長い糸が伸びる妖艶さが好みですね~ 数年前からありきたりのデジカメ機材での撮影を試みていますがテクニックが悪いのかそれとももの足りない機材だからなのか証拠写真程度の画ばかりが溜る一方でした 毎回、とりあえず撮影してみるものの警戒してすぐ穴に潜り込むのでなかなか近付けないし遠くだとストロボの光が届かないので色が再現できないし しかしこの日はハナハゼの様子がちょっと違っていましたよカメラを構え徐々に近付いていってもあまり警戒しないのです逃げの態勢を取るでもなく、むしろこちらを向いてポーズですよ この画、いつもと違って良く撮れたんじゃないでしょうか光も回っているしカメラ目線で尻尾の糸もきれい..

  • 海のアイドル再演ー1056 「ハダカハオコゼ」

    (2016-09-03 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1056「ハダカハオコゼ」2016年8月7日 石垣島 米原オトヒメ御殿 いや~、久しぶりの再会でした、実に9ねんぶりかな?前に見たのはここではなくミノカサゴの根でしたあの時は相前後して二色の色違いが現われてそれを目当てにダイバーも数多く集まったのでした 今回もあの独身クマノミのご機嫌伺いをしている時偶然その傍にいたこの子に気付き興奮しましたね~ 折角見つけたものの、いざ撮影となると難しいのなんの岩のすきまの奥でピント合わせやライティングに四苦八苦しました 実はこのカットをレタッチしていて、もう一つ偶然を見付けましたハオコゼの背ビレ前方奥の岩肌に何かヘンなものが見えませんか?穴からにゅっと突き出た2本の赤い足のようなもの・・・ この格好、一見してそれと分かるアイツですよ (こちら) その正はロボコンこと「アナ..

  • 海のアイドル再演ー1055 「チョウチョウコショウダイ」

    (2016-09-01 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1055 「チョウチョウコショウダイ」2016年8月7日 石垣島 米原リーフ下 壁奥の離れ根の下で良く見かける町長?さん今日も大きいのが一匹だけ、ボ~ッと浮いていました彼等はここで一体何をしているのかと前にも書きましたがこの後、その訳が分かるような様子が展開されました 姿を確認し一発二発と撮影しながら近付いていきますいつもは一早く私に気付いてサ~ッと逃げるのですがあれっ?逃げない・・・、そしてこのカットを撮った直後ハッと気づきまさに脱兎のごとく近くの岩穴に逃げ込みました 異常な動きに驚き改めてその一連の動きを振り返ると何かに気を取られている時にハッと私に気付きビックリしたということは、彼はクリーニング中で恍惚状態だったのかな? なるほど、そういうことか~と写真をとくと見てみると確かにホンソメワケベラらしい影が写ってい..

  • 海のアイドル再演ー1054 「喰うもの喰われるもの」

    (2016-08-30 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1054 「喰うもの喰われるもの」2016年8月7日 石垣島 米原リーフ下 ケーブの中はスカシテンジクダイで一杯そこに一匹のユカタハタが潜入しウロウロとチャンスを伺っています 餌にありつこうとやって来たのはいいけれどこんなにグチャッっといたら狙いが定まらないよ~って感じです 大きい魚が小さい魚の群にアタックする光景は何度か見たことがありますが見事捕食に成功した場面を目撃した記憶が無いんですよね~なんか闇雲に群に突っ込んでみて、あわよくばの運だめし?みたいな 目の前に盛りだくさんのご馳走がありながら思うように食べられないそんな苛立ち?と感じてしまうのは弱者への贔屓目のせいでしょうかね~ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1053 「ハナゴイ」

    ( 2016-08-27 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1053 「ハナゴイ」2016年8月7日 石垣島 米原リーフ下 潜降しヨスジの根の上に散らばる魚たちを見る今日はハナゴイ達もオスメス出揃って活動している しかしまだどちらも食事に専念しているだけの様子その時の為に備えて栄養補給しておかなくてはネ 観察するにも撮影するにももう少し数がいるといいのだがこの海域では毎年集まる数もこの程度、場所もここだけ 他の地域の様子を望んでも致し方ない事だしここに来てくれるだけで良しとしなければ・・・ネ そろそろ求愛のディスプレイ、見せてくれるかな? ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1052 「ヒトスジイシモチ」

    (2016-08-26 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1052 「ヒトスジイシモチ」2016年7月24日 石垣島 米原キンセンの根 キンセンの根の主役はキンセンイシモチだったのですがここにいつしか居付くようになったのがこの子たち同じテンジクダイ科のヒトスジイシモチです 今までここのその他大勢の中の一種として登場しましたが改めて準主役として登場してもらいますしかしまあ・・・ご覧のように至って地味ィなお魚です 姿が地味な上その動きも地味?というか静かなもんです昼間は何するでもなく一所にじ~っと留まっていますね この魚もやはり口内保育を行うと思われますその様子も何時か見てみたいと思うのですが・・・ ひょっとしてこの隊形がその準備段階なのかも知れませんね注意深く観察してみたいけど・・・2週間置きだと・・・ね ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1051 「ナガレハナサンゴ」

    (2016-08-22 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1051「ナガレハナサンゴ」2016年7月24日 石垣島 米原オトヒメ御殿 サンゴといえば一般的に硬い骨格が目立ちますが中にはソフトなイメージを現わす異端児的サンゴもあります 昼間からやたら大きなポリプを伸ばしイソギンチャクの変種?と思わせるようなものも・・・このナガレハナサンゴもそんなサンゴの一つなのですがその自然な姿が(こちら)です このフワフワポリプの隙間にエビ類が潜んでいる事があるのですがダイバーがそのエビ類を探ろうとポリプをいじくり回すのです必然的にサンゴはポリプを引っ込めますねその結果がご覧のような骨格丸出しの姿になるのです ここに潜って十数年、ズ~ッとこのサンゴを観察していますが一度たりともポリプに触れたことはありません しかし最近は一部のダイビングガイドの間ではゲストへのサービスとばかりにステン..

  • 海のアイドル再演ー1050 「オトヒメエビ」

    (2016-08-20 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1050 「オトヒメエビ」2016年7月24日 石垣島 米原ミノカサゴの根 久しぶりのオトヒメエビ、前の記事は何時だったかな?あれ?探しても見つからない、もしかして初登場なの? そもそもマイポイントの一つである「オトヒメ御殿」はこのオトヒメエビが目立ったから名付けたのでしたがそこの主を紹介していなかったなんて、なんてことだ!しかも名付けてから暫くして姿を消してしまったのでした 今回、違うポイントに現われたオトヒメエビでしたが残念なことに、ここにも長く居付くことは無かったのです 大型の捕食魚にとってエビ類は上等のご馳走ですものね 恐らくその時この穴に居たユカタハタがその犯人でしょう ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1049 「スカシテンジクダイ」

    (2016-08-18 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1049 「スカシテンジクダイ」 2016年7月24日 石垣島 米原ミノカサゴの根 数で魅せる小魚、スカシテンジクダイ再登場です時に暗い穴の中で群れていたリ またちょっとした根の上に固まっていたリ 彼等の好む住環境、この違いは何に依るのでしょう人間社会で俗に言う夜型と昼型? そんな訳ないか~考えるにやはり成長過程で居場所を変えるのでしょう 穴の中にしても根の上にしても安全とは言えません捕食魚にとってはどちらも格好のお食事処になります大変だけどできるだけ大勢で生き延びてほしいな~ 小さい時は暗い穴の中で過ごし大きくなって外へゆくゆくは成熟して根の上でカップル形成となるのかな 秋の繁殖期になったら二匹づつ微笑ましく連れ合う姿毎年同じ光景だけど眺めていると心が和むんだよね~ ポチっとお願いします ..

  • 海のアイドル再演ー1048 「ミツボシ&フタスジ保育園」

    (2016-08-16 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1048 「ミツボシ&フタスジ保育園」2016年7月24日 石垣島 米原ミノカサゴの根脇 ミツボシクロスズメダイとフタスジリュウキュウスズメダイまあ・・・正確に書くと両方ともなんとも長い名前・・・でも、この幼魚はどちらも優劣付け難いくらい好きですね~それが一緒に集まってくれているなんて、嬉しい限りです 以前何者かに破壊されたトゲサンゴのすぐ隣のサンゴですがトゲサンゴは成長は早いのですがその分環境に左右されやす 他に比して白化し易いサンゴでもあるのです深めの水深(-20m)ですがこの後の経過が案じられます ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1047 「クマノミ」

    (2016.7.24 日 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1047「クマノミ」2016年7月24日 石垣島 米原リーフ下 特に変わりが無いのでチラ見して素通りしちゃうけどたまにはご挨拶してじっくり拝見させてもらうよ3匹家族が暫く続いているけど何か変わりはないの?う~ん、恋が芽生えるにはまだちょっと早いのかな?折角立ち寄ったんだから3匹一緒に写真撮ろうよ~ほれ、イソギンチャクに戻ってポーズしてよ~! まあ、こんなふうにいろいろ注文つけはてみるもののいつものおオヤジだ~って好意を示してくれているのかイソギンチャクに潜るでもなく皆飛び出てくるのです結局3匹揃っての撮影はまたオアズケとなりました ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1046 「ハナミノカサゴ」

    (2016-08-12 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1046 「ハナミノカサゴ」2016年7月24日 石垣島 米原リーフ下 リーフ下のケーブに小魚が集まって来ていますそしてそこにはまたその小魚を狙う捕食者たちも・・・穴の奥に差し込む光の中にハタらしい影が見えました 暗さに目が慣れてきて穴の奥をぐるっと見回すといましたね、壁にへばり付いたハナミノカサゴヒレや皮弁の様子からかなりの老成魚のようです 最近この海域ではあまり目にしていなかったのですがさてはこんな所にず~っと潜んで待っていたのかな?おや、一匹だけかと思ったら奥にもう一匹いましたよ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1045 「ラッシュアワー」

    (2016-08-08 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1045「ラッシュアワー」2016年7月24日 石垣島 米原リーフ下 ヨスジの根の隣にある小さなケーブですいつも何か居るかな?と覗いてはみますが 年の大半はもぬけの空・・・不気味さを感じるくらい 時にユカタハタ等の捕食魚が飢えてウロウロしていたリある時は偶然に巨大なマダラエイと対峙したことも・・・しかしこの時期には様相一変、一気に賑やかになります スカシテンジクダイやキンメモドキが大挙して押し寄せ穴の中はさながら都会の駅のラッシュアワーのように・・・先日の東京新宿駅の地下通路もこんな感じだったな~って この一見平和な隠れ家ですが海の中は弱肉強食の世界暗闇にまみれて何かが潜んでいるかも・・注意してね~! ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1044 「マイポイントダイビング D.No.785」

    (2016-07-27 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1044「マイポイントダイビング D.No.785」2016年7月24日 石垣島 米原リーフ下 Dive No.785 (ダイブログより転記) 2016年7月24日 天気:晴れ時々曇り 気温:33℃ 水温:水面30℃・水底29℃ 風:南0.5 波:ベタ凪 潜水時間:45分 水深:最大23.1m・平均18.3m 浜に降り沖合を見ると、ポイント上に先客ボートが一隻、早いお出ましだ。 イノーを泳ぎ出すも透明度が頗る悪い。連日穏やか過ぎる気候・海況の為海水の移動撹拌が行われずまるで淀んだ海だ。 しかしながらイノーや礁原で活動する魚たちは普段と変わらず平和な営みの様子だ。 先客ボートの脇を抜け潜降、外洋の透明度も同じように悪い。ボトムに居るダイバー達の排気が水面近くに上がって来てやっと見えるよ..

  • 海のアイドル再演ー1043 「フタスジリュウキュウスズメダイ」

    (2016-08-06 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1043 「フタスジリュウキュウスズメダイ」2016年6月24日 石垣島 米原リーフ下 多くのスズメダイの中でも一番の好みがこれかな・・・小型だし体型といい質素な色相といい申し分なし枝サンゴの中に逃げ隠れする様子もけなげで可愛いい 大きさの違う数匹がハナヤサイサンゴに集まっていましたうまく纏まってくれるのを待ちますが散らばったまま・・おまけにみんなでこちらを向いてしまいました 可愛いって褒めたからといってそんなに見つめないでよ~有り難いけど、えっ!もう少し若い方が良かっただって?そんなこと言わないで・・・遥々逢いに来てるんだから~(世相の憂さを忘れようとお魚と他愛もないお遊びです) ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1042 「ミツボシクロスズメダイの保育園」

    (2016-08-04 掲載) 今日のアイドル「ミツボシクロスズメダイ 保育園復活」 2016.06.24 石垣島 米原オトヒメ御殿 砂地のジュズダマイソギンチャクに集まるミツボシ幼魚 以前ここにはクマノミの幼魚が多数集まっていたのですそれが何者かによって一網打尽にされ委縮したイソギンチャクだけが残されていました このイソギンチャクは砂の中に根を張っていますので攻撃を受け一時的に砂の中に潜んで難を逃れたようです暫くして徐々に姿を現しまた保育園の復活となったのでした そして先に辿りついたのがミツボシクロスズメの幼魚軍団ですがこの魚、イソギンチャクと共生するのは幼魚時代だけですのでやがてここを離れ、その後はまたクマノミの住処となるでしょう ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1041 「スカシテンジクダイ」

    (2016・08・01 掲載) 今日のアイドル「スカシテンジクダイ 」2016.06.24 石垣島 米原ミノカサゴの根 色・形よりとにかく数で華やかさを見せるスカテンそれもここまで大きくなると(4㎝)個体が引き立ちます若々しい姿で活力を感じさせてくれますね しかし大きくなると捕食者にも狙われやすくなりますもともとこの根はミノカサゴやウツボが居付く場所 餌食になるより他の安全な場所へ引っ越した方がいいよ! ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1040 「ハナゴイ ♂」

    (2016-07-31 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1040「ハナゴイ♂」 2016年6月24日 石垣島米原リーフ下 一時居なくなったと思ったヨスジの根の上のハナゴイ数は多くないがまた戻ってきたようだ岩陰を見ると隠れるようにメスも数匹固まっていた このオスはヒレも伸びて立派に成熟しているよう岩陰のメス達を待っているのかな?赤い背ビレを目一杯広げて求愛する姿を早く見せてくれ~ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1039「クロソラスズメダイの畑?」

    (2016-07-29 掲載) 今日のアイドル「クロソラスズメダイの水中農園 Ⅶ」 2016年6月9日 石垣島 米原礁池 イノーを泳ぎ帰って来て最後に立ち寄る「イトグサ農園」です今日も農夫のみんなが機嫌よく出迎えてくれましたここまでくれば砂浜まではもう少し彼等の声援で疲れも吹っ飛びピッチも上がるというものです 農園の中に5匹の農夫「クロソラスズメダイ」がいますが彼等はそれぞれ自分の縄張りがあります、いやあるはずです一見してその境目がどこだかわかりませんねここにへばり付いてその境目を観察してみるのも面白いかな~ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1038 「デバスズメダイ」

    (2016-07-25 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1038 「デバスズメダイ」2016年6月9日 石垣島 米原礁池 この時期、ダイビングの行き帰りに目を楽しませてくれるのは礁池の枝サンゴを拠り所とするデバスズメダイの幼魚ですこの日楽しませてくれたのは生まれて間もない幼魚の群です細かいのが少し大きい先輩達と一緒に無数に群れていました サンゴの小山を細かいライトブルーが覆うように群れますしかし根に近付くと一斉にサンゴの中に逃げ込むのです 離れると出てくる、近付くと引っ込む・・・そんなことの繰り返してのワンショットでしたが 細かいブルーがなんとか見えますかな・・・? ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1037 「二色のサンゴ」

    (2016-07-23 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1037「二色のサンゴ」2016年6月9日 石垣島 米原リーフ下 前記事のヘンな形のサンゴの次に現われたのは真ん中で色相が異なる、これもヘンなサンゴです 一株のサンゴで半分づつ色が違うなんてことあるのかな~いや恐らく異種のサンゴが隣り合わせに育ったのでしょう枝先の感じはどちらも同じように見えますが写真をしげしげ見ると枝の広がり方に違いがあるようです 右側の茶系のサンゴは面状に広がっているのに対して左側の薄緑色の方は階段状に重なっていますまた枝先の伸び方にも違いがあるようですね このサンゴもこの先どのように展開していくのか興味津々これまた格好の観察対象です、楽しみがまた増えました ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1036 「擬態?サンゴ」

    (2016-07-21 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1036「擬態?サンゴ」2016年6月9日 石垣島 米原リーフ下 砂地の海底から緩やかな崖をゆっくり浮上している時無意識に通過した後で「エッ、今のはナニ?!」正体を確かめようと引き返して確認することに・・・ もしかしたら、タコが岩に擬態していたのかもしれない平らに延ばした足、クルッと巻いた形がそう思わせたのです「なんだ、サンゴか~」それにしてもヘンな形だな~ ガレキの中に芽生えたサンゴがいまや自由奔放に成長しているやがて岩肌を隠す程の立派なテーブルサンゴになるのかな 特徴ある形なので、これからの観察対象にしてみよう ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1035 「ジュズダマイソギンチャク」

    今日のアイドル「その後のジュズダマイソギンチャク 」2016.06.09 石垣島 米原オトヒメ御殿 砂地の真ん中にポツンと鎮座するジュズダマイソギンチャク何らかの攻撃を受け委縮した姿を見たのは5月初旬ごろでしたしかし持ち前の強い生命力で見事このように復活してくれました 当時はここに寄り添う生き物もなく生気が感じられませんでしたがその後流れ着いた幼魚達、ミツボシクロスズメにクマノミも一尾これ等の魚たちもまた戻って来てくれたことでイソギンチャクも精一杯の歓びを表現しているようにも見えます 触手はまだ短くクマノミ成魚をかくまうにはもの足りませんがやがてもっと伸びてジュズダマがいっぱい並ぶようになれば以前のようにクマノミの家族を守り育ててくれることでしょう ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1034 「孤高のカシワハナダイ 」

    (2016-07-17 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1034 「孤高のカシワハナダイ」2016年6月9日 石垣島 米原オトヒメ御殿 同種の魚同士が好んで集まる場所がありますがそれも幼魚や成魚、また季節によって違ってきますハナダイの仲間も幼魚期・成魚期で場所は変わってもそれぞれ同じ場所に多数が集まって乱舞する光景は彩りよく華やかな海を演出してくれます この根にも一時期は幼魚が多数あつまっていましたしかし成長した成魚はいつしか他の場所へ行ってしまいますところが成魚のカシワハナダイの雄がたった一匹で今もここに残っているのです なんで彼は仲間と一緒に行動せずに残ったのか一匹だけになっても、それほどここが好きなのかその理由を聞けるものなら聞いてみたいものです 今やこの根に立ち寄る目的の一つは彼がいるかどうかです居る事が確認出来たらとりあえず安心そのうち可愛い幼魚達が..

  • 海のアイドル再演ー1033 「イソギンチャクを覆う小魚の群れ」

    (2016-07-15 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1033 「イソギンチャクを覆う小魚」 2016年6月9日 石垣島 米原ミノカサゴの根 Myポイント根のシンボル、ハタゴイソギンチャクですその上にかぶさるように何種類もの幼魚が群れていますがクマノミならいざ知らずそれ以外の幼魚達にとってはイソギンチャクは怖い存在であるはずなのに・・・ もし触手に触れでもしたらたちまち餌食となるはずそれなのにイソギンチャクに付かず離れずに居るのは?彼等は逆にそれを身を守る手段として利用しているのです 捕食魚達も触手を恐れて無闇には襲ってこない・・・そんな知恵を生まれながらに持ちあわせているのでしょう本能の為せる業ですね ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1032 「チョウチョウコショウダイ」

    (2016-07-13 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1032 「チョウチョウコショウダイ」2016年6月9日 石垣島 米原リーフ下 チョウチョウコショウダイって名前・・・なんで?まさか町長さんみたいだってこと? 確かに我がフィールドではいつも同じ所に陣取って米原の町政を見守っているって言えないこともないけど・・・そんな冗談みたいな話、ある訳ないですよね おそらくこの幼魚の体型や泳ぎ方からきているのだと思います同じコショウダイでもこの幼魚のヒレは身体に比べて異常に大きくそのヒレをヒラヒラクネクネと激しく動かしてまるで何かに擬態しているかのように泳ぐのです この動きが飛んでいる蝶々のようだからということかな?でも大きくなるとぜんぜん蝶々の面影はありませんねどちらかというと、町長さんの方がお似合みたいです ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1031 「スミレヤッコ」

    (2016-07-11 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1031「スミレヤッコ」2016年6月9日 石垣島 米原リーフ下 お馴染み、我が憧れのアイドル、スミレヤッコ姐さん前の2回は会うことができずどこへ消えたか案じていましたしかし今回、意外なところで再会、えっ!ここに居たの? 潜行してすぐ、ヨスジの根の付け根の窪みに2匹寄り添って(タイミング悪く2匹が重なってしまいました~) いつもは壁の奥まで足を伸ばして探しに行ってたのにここへ引っ越したの? それとも壁沿いに行ったり来たりしてるだけ? まあどちらでもいいや~、居てくれたことだけで充分次にもまた会おうね~ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1030 「若いサンゴ達」

    (2016-07-09 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1030 「若いサンゴ達」2016年5月27日 石垣島 米原礁斜面 礁斜面の麓から上の方へ視線を上げると様々な形の若いサンゴが盆栽のように並んでいます もともとここには色々なサンゴが隙間なく重なっていたところオニヒトデに食いつくされ焼け野が原同然になっていましたがその古いサンゴの屍の上にも新しいサンゴが成長しています このまま順調に育ちまた斜面いっぱいのサンゴ畑になるかな~こんな素晴らしい自然の復活を見るとワクワクしてきますね ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1029 「ウミシダ」

    (2016-7-6 掲載) 今日のアイドル再・再演-1029 「ウミシダ 」2016年5月27日 石垣島 米原リーフ下 ここ私のフィールドでは珍しい色合いのウミシダですそもそもここにはウミシダは数少ない存在ですしたまに見かけても真っ黒で貧相な形のものばかりでした 本土の海で見た元気なウミシダは色も形も様々でそれだけで造形美を感じレンズを向けることも度々でした 今回たまたまこのウミシダを見付けた時は昔を思い出しそう!やっぱりウミシダはこうでなくちゃ~!単色で一見地味ですが姿形はこれぞウミシダですよ ところで皆さんご存知? ウミシダって泳ぐんですよ草みたいですがこれもれっきとした動物です棘皮動物、つまりウニやヒトデと同じ仲間なのです昔、夜の海で羽をクネクネ交互に動かして泳いでいる姿を一度だけ見ましたが、不気味でしたね~ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1028 「リュウキュウハナハゼ」

    (2016-07-01 掲載) 今日のアイドル 「リュウキュウハナハゼ ⅩⅠ」2016.05.27 石垣島 米原オトヒメ御殿脇 リュウキュウハナハゼ、今年は二組のカップルが確認出来ます遠目には4匹泳いでいるのを見ることはできますがいざ写真に収めようとしても・・・なかなか難しい・・・光量の少ない条件ではできるだけ近付くことしかないのです 二兎を追うものは一兎をも得ずの諺にあるように二組4匹はおろか一組2匹を同時に得るのも滅多にないこと近付くうちに穴に逃げ込まれてしまうのが落ち 残った一匹をととりあえず撮影するのがいつものパターン 今日の写真はほんの偶然の産物、カップルの証拠写真ですこの後手前のがサッと穴へ潜り込み続いて奥の子も・・・やっぱり眺めているだけで我慢するしかないのかなぁ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1027 「クマノミ」

    (2016-06-29 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1027 「クマノミ」2016年5月27日 石垣島 米原オトヒメ御殿 このポイントへ来ると最近は何はともあれ確認することあのクマノミベイビーがどうしてるか・・・住処のイソギンチャクの前に姿を見付けると一安心 4月に見つけた時はこんなだった(こちら)イソギンチャクの触手の膨らみと比べて欲しい顔つきもすっかり一人前のお兄さん風になっている それにしてもこの先がどうなるか気になるところこの小さいイソギンチャクに家族を迎える事ができるかどうか(タマイタダキイソギンチャクだと思っていたがサンゴイソギンチャクかもしれない) 2ヵ月経っても家族が増えてこないのがちょっと心配なのだ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1026 「ケラマハナダイ 幼魚」

    (2016年06月24日 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1026 「ケラマハナダイの幼魚」2016年5月27日 石垣島 米原ミノカサゴの根 尾ビレの先っちょをツンツンと赤く染めて今年も幼いケラマハナダイの幼魚が集まりました (淡いピンクの魚、大きさは4cm程です) しかしこれも一時、二週間後には居なくなりました幼魚は毎年のようにここで見掛けるのですが 残念なことに成魚の姿を見たことは一切ないのです 本来の生息場所はここではなく他の場所だということ この根はほんの通過点になっているだけのようです ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1025 「チョウチョウコショウダイ」

    (2016-06-23 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1025 「チョウチョウコショウダイ」2016年5月27日 石垣島 米原リーフ下 オーバーハングを進んだ先の広場の大きな離れ根の下 このところ毎回見かけるのがこのチョウチョウコショウダイ だいたい同じような感じでボ~ッと浮いています 「オ~ッ、今日もいらっしゃいましたね~!」 じゃちょっとご挨拶を・・・とゆっくり近付くのですが 「ちょっとぉ、ナニ勘違いしてんだよ~っ!」みたいに 迷惑そうにその場を去ろうと動き出すのです 「なんだ~、待っていてくれたんじゃないの 分かったよっ、邪魔して悪かったねぇ」と 深追いしないで次の目的地へ向かうのです でもね、そもそも彼等は日がな一日ここで何してんだろう? ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1024 「ケーブの小魚達」

    (2016-06-21 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1024 「ケーブの小魚達」2016年5月27日 石垣島 米原リーフ下 オーバーハングの下にあるケーブに小魚が集まり始めました前回にはあのデカイマダラエイが潜んでいたケーブです奥は暗くて見えないのですが入口近くには小魚の集団が・・・ 手前に散らばっている細長い魚、何の幼魚でしょうスカシテンジクダイではなさそうだし、グルクン幼魚かな~拡大して見るとなぜかみんなこちらに背を向けているので体型、体色を確かめることが出来ないのですこれも彼ら独自の防衛反応?なのでしょうかね~ 右側の壁の奥に別の赤茶色の小魚の集団が見えますがこれは明らかにキンメモドキの集団でしょう小さいケーブがにわかに賑やかになるシーズンの到来です ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1023 「ヨスジフエダイ」

    (2016-06-19 掲載) 今日のアイドル再演ー1023 「ヨスジフエダイ」2016年5月27日 石垣島 米原リーフ下 潜降、ヨスジの根に着く、オォ今日の群はいいぞ! いい加減なカメラセッティングでとりあえず一発暗い、透明度が悪いこともあり光の量が少ない 急いで露出を確認、ストロボの光量を調整して・・・ さ~てと改めてカメラを構えてはみるがもたもたしているうちに群は移動して散ってしまった ゆっくり群を追ってチャンスを待ったのだが・・・ 結局このとりあえずの一発以上の群にはならなかった ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1022 「バラハタの若魚」

    (2016-06-17 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1022 「バラハタの若魚」2016年5月12日 石垣島 米原キンセンの根 4月でしたか、築地市場で毒魚が売られたとの騒ぎがありましたその時の主役がこのバラハタ、これはその若魚です 20cm足らずの若々しい個体、とても綺麗な魚ですね このバラハタ、毒魚なんて恐ろしい魚扱いされてしまいましたが沖縄では普通に食されていて、むしろ高級魚なのですよ 毒の素は例のシガテラ毒で、これはバラハタだけに限りません他のハタ類やフエダイ等にもシガテラを有する魚もあるそうで魚種に限らずその魚の食性に関係しているという説もあります まあそんなことで、 バラハタにとってはとんだ迷惑な話ですこの子もそんなに悪者扱いしないでね・・・と訴えていますよ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1021 「根の上に小魚がグッチャリ」

    (2016-06-15 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1021 「根の上に小魚グッチャリ!」2016年5月12日 石垣島 米原オトヒメ御殿 この日、2週間前また2週間後にも無かった光景がありました根の上を取り巻く無数の幼魚が目まぐるしく動きます 流れてくるプランクトンを捉えようと上空?に拡散しますが 次の瞬間何かの刺激で根にぴったり張り付くように避難します 離れて見ていると群れ全体が伸びたり縮んだりするので撮影するのに丁度いい群れ方を見極めるのが難しい・・・ うまい具合に根の上に集まるタイミングを待つのですが待ち切れずにちょっと焦って余計な事をしてしまうのです 手を振ってみたり、ボコボコっと排気音を立ててみたり結局は何をやっても思うようには動いてくれないのですが ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1020 「アカシマシラヒゲエビ」

    (2016-06-13 掲載) 今日のアイドル「アカシマシラヒゲエビ 」 2016.05.12 石垣島 米原オトヒメ御殿 オッ、エビだ! アカシマシラヒゲエビ、久しぶりだな~そういえば、この海域で甲殻類の姿を見たのは3年ぶり? 以前は岩陰を覗けば色々なエビやカニがどこにでも居たのにここ2~3年彼等の姿を見かけた記憶が無い・・・ あのオニヒトデが根の表面を舐め尽くしてしまったせいだろう しかし今 周辺でのサンゴの復活が確実に進んでいる状態を考えればまたエビカニ類が戻って来ることにも期待が持てる・・・マクロレンズ向けの被写体も増えてくれるのかな? ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1019 「マイポイントダイビング」

    (2016-05-14 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1019 「マイポイントダイビング D.No.782」2016年5月12日 石垣島 米原リーフ下 10日夜半の雷は凄かった。横に走る雷と落ちる雷が連続し、近くにも何発か落ち瞬時停電も・・・、耳が聞こえない老犬ラッキーも凄まじい稲妻に居ても立っても居られない様子だったのでなだめながら数時間添い寝をする羽目に・・・。 そんなことで寒冷前線通過後北風に変わり海は荒れ模様、11日予定のダイビングも延期せざるを得なかった。 Dive No.782 (ダイブログより転記) 2016年5月12日 天気:晴れ 気温:29℃ 水温:水面26℃・水底26℃ 風:南東1.5 波:ウネリ少々 潜水時間:43分 水深:最大22.8m・平均18.3m 風は東に変ったがまだリーフエッジには時折り白波が立つ。泡に..

  • 海のアイドル再演ー1018 「海中風景 オーバーハング」

    (2016-05-12 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1018 「海中風景 オーバーハング」2016年4月30日 石垣島 米原リーフ下 ヨスジの根を離れて奥へ進むとこのオーバーハングですここにも小魚が付き始めシルエットが華やかになりました 壁に付いている赤い筒状はナンヨウキサンゴでしょうか昼間なのでイソギンチャク状のポリプを開いていませんね細長いのはムチカラマツ、固まっているのはムチヤギかな途中の壁には大小のケーブも有りますが今は空っぽでした 壁には幾つもの割れ目、警戒心の強い魚の隠れ家になりますあのスミレヤッコ姐さんもそこに潜んでいるはずなんだけど これからの季節もっと色々な魚が集まって来るかもしれないそんなワクワクドキドキ感一杯の壁を進むのが好きなんですね~ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1017 「ヨスジフエダイ」

    (2016-05-10 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1017 「ヨスジフエダイ」2016年4月30日 石垣島 米原リーフ下 根の上でハナゴイと浮気した後、根に下りて一息つきますすると目の前をヨスジの一団がス~ッと通過していきましたこのヨスジ達の表情?が 何となく冷やかに感じたのです 「いつものオジイだよね、上でバタバタやってたけど~」「傍へ行っていったい何をしていたのか聞いてみようよ~」 「すぐに来ると思って皆で集まって待っていたんだよ!」「で、上で何してたの? ハナゴイ? フン面白くない!」 「あんな奴にうつつをぬかしてるなんて 許せない・・」「俺達この先どうするか覚悟していなよ!」 みたいな目だ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1016 「ハナゴイ」

    (2016-05-08 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1016 「ハナゴイ」2016年4月30日 石垣島 米原リーフ下 季節が進み今年もまたヨスジの根に戻ってきたハナゴイヨスジをそっちのけにしてハナゴイのオスを狙うのだが鰭を広げて求愛する時期にはまだちょっと早いのかな? 根の上で活動するので中性浮力での撮影を余儀なくされるプランクトンを追いながら絶えずヒラヒラと泳ぎ回るのでカメラのAF性能とシャッターチャンスの折り合いの勝負だ 真っ赤な背ビレを全開してメスを追うチャンスを待ったがダイビングの初っ端から手間取る訳にもいかず先を急ぐこんな調子では何時になってもいい画が撮れる訳ないな~ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1015 マイポイントダイビング D.No.781

    (2016-05-02 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1015(マイポイントダイビング D.No.781)2016年4月30日 石垣島 米原リーフ下 予定より2日遅れ、満潮時刻が12時過ぎ、潮位も下がって来るので今日がラストチャンス。遅い時刻の方が有利だが、GWに入り無料駐車場確保のためにゆっくりもできない。礁原を乗り越えられるかが問題だがウネリもたいしたことがなさそう。匍匐前進覚悟で出掛けることにした。 Dive No.781 (ダイブログより転記) 2016年4月30日 天気:晴れ 気温:27℃ 水温:水面25℃・水底25℃ 風:南南東1 波:ウネリ少々 潜水時間:42分 水深:最大23.8m・平均18.3m 天気は良いが気温は未だ低め、親子連れが次々にやってくるが海水浴にはまだちょっと寒いかな? イノー(礁池)のサンゴの周り..

  • 海のアイドル再演ー1014 「ホウセキキントキ#2」

    (2016-04-24 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1014 「ホウセキキントキ」2016年4月12日 石垣島 米原リーフ下 前記事のホウセキキントキはこのように変色しましたよ徐々に距離を詰めても、とどまったまま全く動きません縞シマ模様が失せて赤黒い体色に変ってしまいました 美しくも可愛くもない、ただオトボケ顔の魚じゃないのちょっと待って! それだけのこととみくびっちゃだめ光をあてると・・・ほら、ご覧の通り鮮やかな色ですよ しかしですよ、この御大層な名前の由来はなんでしょうキントキはあの坂田の金時をイメージしたのでしょうかしかしホウセキは宝石? 光の当て方で色が変わるから?アップで撮るとこのマンマル目が怪しく光るからかな~ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1013 「ホウセキキントキ」

    (2016-4-21 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1013 「ホウセキキントキ」2016年4月21日 石垣島 米原リーフ下 壁を進むとその先の方にやや大きめの魚が一匹浮かんでいるウケグチの独特な形と縞模様は「ホウセキキントキ」ちゃん気分屋?なのだろうか、気持ちの変化がすぐに体色に現われるしかしどんな気分の時にどう変わるのかが良く分かりません そんなことをふと思ったのでその変化を確認してみましょう近付く前に先ずは遠目でワンカット、縞シマ囚人服がくっきりさてこの後どのような色模様になるのか想像してみてくださいダイバーなら先刻ご存知でしょうが・・・次回へのお楽しみ~ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1012 「ユカタハタ&ヨスジフエダイ」

    (2016-4-19 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1012「ユカタハタ w/ ヨスジフエダイ」2016年4月12日 石垣島 米原リーフ下 潜降して恒例のヨスジをモデルにカメラセッティングとそこへ不意に割り込んできたのはユカタハタですちょっとお呼びじゃないんだけど・・・まあいいか~ユカタハタ、そういえば毎回どこででも見かけるのに久しく写真に収めたことがなかったような気がするそれを知っての上でアピールしにきたのかな?まさか~まあそれにしても相変わらず派手な色に写る奴だね~水中で直に見るとただ赤黒いだけで見向きもされないだからたまには光を当てて見てみろよ~ってことかな ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1011 「マイポイントダイビング D.No.780」

    (2016年04月13日 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1011 「マイポイントダイビング」2016年4月12日 石垣米原リーフ下 夜中にベッドでふと強風と窓に打ちつける雨の音に気付いた。明日のダイビングは大丈夫だろうかと不安を感じたが、朝起きると予報以上にいい天気、風も治まり今日もまた夏日の予感。 Dive No.780 (ダイブログより転記) 2016年4月12日 天気:晴れ 気温:27℃ 水温:水面24℃・水底24℃ 風:南1 波:凪・ウネリ有り 潜水時間:43分 水深:最大23.1m・平均18.3m 5mmのウエットでの陸上は暑い、早々に水に浸かり泳ぎ出す。 昨夜の大雨の為ビーチ近くの水面下には50~60cmの白い濁りの層が漂っている。 礁原、時にうねりで押し戻されるが特に問題なくリーフエッジを越える。外洋も透明度は良くない。 ..

  • 海のアイドル再演ー1010 「クマノミ 幼魚」

    今 日のアイドル「クマノミ 幼魚」 2016.03.29 石垣島 米原オトヒメ御殿 そうそうこれだよ、この顔ですよ! 久しぶりに撮れたぞまん丸の大きい目、小さい身体に比べやたら大きい胸ビレクネクネ泳ぎながらオドオドした表情のなんて可愛いこと ニューカメラでのマクロデビューが幸運にもクマノミ幼魚曲がりなりにもこのカワイイ姿を捉える事ができたことで観察の範囲も広がり画像にも少し変化が期待できるのかなそれにしても問題は、老眼を抱えてのマクロ被写体探しだ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1009 「イソギンチャクとクマノミ」

    (2016-04-10 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1009 「小さな命の芽生え」2016年3月29日 石垣島 米原オトヒメ御殿 未だ冬景色で殺風景な岩肌にも何かいないかと目を凝らすこれからの時期意外な幼魚が潜んでいることがあるからだ浮遊しないで岩肌に溶け込んでいると尚更見付け辛いのだ ふと、直径6cm位のツブツブ感のある円い物に気付いたよく見るとツブツブは幼いイソギンチャクの触手のようだ更にその中心部にヒラヒラ動くものがいる、何かの幼魚? ちょうど使い始めたばかりのマクロレンズを取付けて覗くタマイタダキイソギンチャクの幼体とクマノミの幼魚だピント合わせとライティングに苦労しながら撮影してみた もともとここには無かったイソギンチャクの小さな芽生えそれにしてもクマノミの幼魚もよく目敏く見つけたものだ新しい観察対象として、彼等の成長を楽しみに見守ろう ポチっとお願い..

  • 海のアイドル再演ー1008 「クマノミ家族」

    (2016・4・07 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1008 「クマノミ家族」2016年3月29日 石垣島 米原リーフ下 壁下イソギンチャクに住むクマノミカップルの状況です前回確認した時はまだ馴染めない様子だった雄でしたが今回大ボスと並んで威嚇の姿勢、しっかり馴染んだ様子 ここに済み付いたカップルとの付き合いは何代にも渡るが観察力欠如が露呈し子育てのシーンを目撃したことが無い そこで今年の目標、このカップルの今後に注目してみたいこれから行われるだろう産卵・育卵行動を見逃さないこと ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1007 「アマミスズメダイ」

    (2016-04-06 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1007 「アマミスズメダイ」2916年3月29日 石垣島 米原リーフ下 潜降して先ずはいつものヨスジへのご挨拶となるのですそしてとりあえずヨスジの群の形を見ながらワンショットでもこの画を見るとどう見ても主役はスズメダイですね露出の関係で、いつもの主役ヨスジは何となく影が薄いそこにヨスジを押し退けてアマミスズメが陣取りましたねさてはいつもヨスジばかりを贔屓するので当てつけかな? ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1006 「マイポイントダイビング D.No.779」

    (2016-03-31 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1006 「マイポイントダイビング D.No.779」2016年3月29日 石垣島 米原リーフ下 2016年3月29日 天気:曇り時々晴れ 気温:23℃ 水温:水面22℃・水底22℃風:東南東1 波:べた凪 潜水時間:43分 水深:最大22.8m・平均18.0m 数日前とは打って変わり明るく静かなイノーを泳ぐ。礁原に泳ぐコバルトスズメダイが一段と鮮やかな色を撒き散らしていた。 潜行して例の如くヨスジフエダイの様子を探る。相変わらずのゆったり平和で羨ましさを感じる世界だ。 壁を進んで今日もまた憧れの姐さんを探すが、今日はお籠り中なのか会うことは叶わず、シオシオと引き返す。 壁際の砂地のクマノミ、威勢よくカップルの大小二匹して威嚇してくる。お手柔らかに頼むよ・・・。 ポイ..

  • 海のアイドル再演ー1005 「デバスズメダイの隠れ家」

    (2016-03-29 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1005 「デバスズメダイの隠れ家」2016年3月13日 石垣島 米原礁原 3月17日に紹介した礁原の花、デバスズメダイ(こちら)危険を感じたのか一斉にサンゴに潜り込んでしまいましたそれでもほんの数秒後には、またジワジワとお出ましです 潜り込んだ瞬間はそっと覗きこまないと姿は見えませんがそこから申し合わせたようにサンゴの表面に姿を現しますこの写真は丁度そんなタイミングをとらえたようですね 前にも書きましたが、誰かが合図をしているわけでも無くそれぞれが自分の意思で反射的に同じ行動をとるのですねこれも本能の為せる業・・・、いつ見ても見事なもんです ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1004 「ハナハゼ」

    (2016-03-27 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1004 「ハナハゼ」2016年3月13日 石垣島 米原オトヒメ御殿 前記事の写真とは逆に、多分に光量不足の絵となります警戒心の強い魚なので近付くとすぐ穴に潜ってしまうので距離を置いての撮影となりストロボ光が充分に届きません水深20mの水底で薄暗い自然光だけでの撮影となります カップルなのですが一匹は素早く潜り込んでしまいましたトリミングしてみると残る一匹はちょうど穴の上に・・・ その下の巣穴にはそもそもの持ち主であるダテハゼの姿2倍もの大きさの他人を2匹も住まわせているのですね~この大家さん、いったいどんな見返りがあるのでしょうか ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1003 「クレナイニセスズメ」

    (2016-03-25 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1003 「クレナイニセスズメ」2016年3月13日 石垣島 米原ミノカサゴの根 少々ストロボ光が強過ぎた画像になってしまいましたが綺麗な色と目付きがいいな~ということで取り上げました4cmほどでゴマ粒のような目が特徴のメギスの仲間ですだいたいいつも単独で岩の影でチョロチョロ泳いでいます 動き回る小魚を撮る時はやたら数多く打ってしまいますまあ殆どがピンボケだったりフレームアウトしたりですが中にはまぐれで動きのあるいい姿が撮れることもあります気軽にバシャバシャ、これもデジカメのメリットですよね ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1002 「クマノミ」

    (2016-03-15 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1002 「クマノミ」2016年3月13日 石垣島 米原リーフ下 リーフ下砂地のシライトイソギンチャクのクマノミです前回(2/13)には大一匹しか確認できなかったのですが小さいのが一匹加わりここでも新しいカップル誕生です 正面向いて恐い顔で睨んでいる大きいのが新ボスかな?新しい連れ合いが来てくれてよかったメデタシメデタシしっかり家族を守って、たくさん子孫を増やすんだよ~! ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1001 「スミレヤッコ」

    (2016-03-21 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1001 「スミレヤッコ」2016年3月13日 石垣島 米原リーフ下 マイポイントダイビングに花を添えてくれる対象としてその筆頭は何と言ってもこのスミレヤッコ姐さんであるもちろん滅多に見ない珍客が現われたらそれも花だがここに住み着いているならば何時でも姿を見せて欲しい 時に地元のショップがこの辺りへ立ち寄ることがあるがそのガイドがスミレヤッコの存在を知っているだろうかもし知っていたとしてもゲストがリクエストするだろうか普通ならば常に何かが居る無難な場所へ案内するだろうな ガイドとしても見せられるかどうか確信が持てないものをリクエスト無しに敢えてガイディングはしないと思うのだが幸いにこの秘密の場所で他のダイバーを見かけたことは無い願わくばここのスミレヤッコは私の独占物にしておきたいな ポチっとお願いします にほ..

  • 海のアイドル再演ー1000 「マイポイントダイビング D.No.778」

    (2016-03-15 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1000 「マイポイントダイビング Dive No.778」2016年3月13日 石垣島 米原リーフ下 一カ月ぶりである。事前の天気予報では又もやパスせざるを得ない感じではあった。前日12日は小雨北風波収まらず、13日は小雨予報だが風は南に変わる、翌14日は前線通過でまた北風が強まるとのことだった。 13日を逃すとまた2週間後までお預けとなるのでこの南風予報に賭けた。13日朝予感的中、海鳴りが消えた。小雨覚悟で決行! Dive No.778 (ダイブログより転記) 2016年3月13日 天気:曇り 気温:24℃ 水温:水面21℃・水底21℃ 風:南南東2 波:ほぼ凪 潜水時間:42分 水深:最大23.4m・平均18.3m SUPの連中が沖へ漕ぎ出すのを横目に泳ぎ出す。冷たい、また水温..

  • 海のアイドル再演ー999 「ヨスジフエダイ」

    (2016-03-19 掲載) 今日のアイドル再・再演ー999 「ヨスジフエダイ」2016年3月13日 石垣島 米原リーフ下 再々々々・・・登場、またもやヨスジフエダイですまあ何度見てもこの光景に見飽きることはありません時に綺麗に纏まってくれたり、またバラけてみたりスローモーションに変化する動きには心安らぎます いつもは左の根の反対側に群れているのですが今回は場所を変えて根の右側に回り込んでいました平らなサンゴもあって見慣れない背景だけどいい感じさ~て、ヨスジクン達はどちらがお好みなのかな~? ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー998 「デバスズメダイ」

    (2016-03-17 掲載) 今日のアイドル再・再演ー998 「デバスズメダイ」2016年2月13日 石垣島 米原礁池 ダイビングの往き帰りに見るイノー(礁池)の魚達中でも春先から夏にかけて現われるのがこの色の魚淡いエメラルドグリーンが枝サンゴの上に舞います イノーの中程に点在するエダコモンサンゴの小山はデバスズメダイにとっても格好の隠れ家となります 普段はこのサンゴの上を自由気儘に舞っていますがちょっとの刺激に反応して一斉にサンゴに逃げ込み暫くすると何も無かったようにまた舞い始めるのです それは見た目にはとても躍動的で美しく映るのですが彼等にとっては生きるための行動に他ならないのです ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー997 「シマハギの若魚」

    (2016-03-13 掲載) 今日のアイドル再・再演ー997「シマハギの若魚」2016年2月13日 石垣島 米原礁原 ダイビングの終わり、浮上して水面をビーチへと泳ぎますビーチへ200m、見慣れた礁原の様子を確かめながら・・生態系の季節の変化がここにも確実に現われてきますね この日目立ったのが礁原に彩りを添える若いシマハギの群餌を探しながら隊列を組んで忙しく移動していましたが撮影しようと近付くとサ~ッとバラけてしまいましたね ゴチャゴチャした背景に負けて肝心の魚影が見難いですね水面を泳ぎながらの撮影なのでこんな画になってしまうも少し視線を下げて青い水を背景に持ってくればよかった じゃぁ、そのまま潜り直せばいいじゃないのって事ですが空気を使い果たしたタンクは軽くなるので浮力が増して1mの浅い海をタンクで潜るのはなかなか厄介なのですよ ポチっとお願いします にほんブ..

  • 海のアイドル再演ー996 「キクメイシ(サンゴ)の幼体」

    (2016-03-11 掲載) 今日のアイドル再・再演ー996 「キクメイシ(サンゴ)の幼体」2016年2月13日 石垣島 米原リーフ下 減圧停止で暇つぶしにウロウロしながら被写体探しなんか見たことともない得体の知れないものがあるで、とりあえず撮影してみたが、さてこれは何かな? 大きさは直径10cmほど、薄い円板のように見えた写真を見て意外だったのがこの蛍光色っぽい色だサンゴのキクメイシに似ているようにも思うのだが 何かの幼体だとしたら成長して色形が変ることも・・予想もしなかった意外な物に変態するかもしれないし移動する物ではなさそうなので観察を続けてみよう ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー995 「ハマクマノミ」

    (2016-03-09 掲載) 今日のアイドル再・再演ー995 「ハマクマノミ」2016年2月13日 石垣島 米原礁斜面 一昨日、連れ合いを失ったクマノミのことを書きましたが実は別のカップルにも同じような事態が発生していました浮上する前にいつも立ち寄るハマクマノミのカップルです 気の強いボス雌といかにもか弱そうな雄でした(こちら)ストロボを突っつきに来た黒っぽいボス雌が居なくなり代りに小さな幼魚が一匹、イソギンチャクに潜んでいます ボス雌が波に飛ばされてしまい代りにあの雄が新ボスに?新たに加わった幼魚との新しいカップル誕生となるのかな (クマノミは大きい一匹が雌になって家族を形成します) 消えたボスがどこでどうしているのかが気にはなりますがここは先ず新しい家族の行く末を見守ることにしましょう ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー994 「クマノミ」

    (2015-12-14 掲載) 今日のアイドル再・再演ー994 「クマノミ」2015年月10月30日 石垣島 米原礁斜面 礁斜面上部にあるシライトイソギンチャクに住むクマノミ1月の記録的寒波による大時化の後存在を見失っていたが今回改めて無事な姿を確認することができた・・・しかしクマノミは一尾のみ、以前の相方(こちら)は何処へ・・ まあそれにしてもあの大時化の波をよく耐え忍んだと思うイソギンチャクの奥を見ると小さい幼魚が見え隠れしてる消え去る者もいれば、また新たに流れ着く者もいるのだ大きさが随分違うがうまくカップルが成立してくれるかな ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー993 「カシワハナダイ」

    (2016-03-05 掲載) 今日のアイドル再・再演ー993 「カシワハナダイ」2016.02.13 石垣島 米原オトヒメ御殿 前回姿が見えなかったので何処かへ移動したと思っていた昨年春に幼魚が居付き3匹程が大きく成長していのたが冬を迎えおまけに異常寒波の大時化の後でもあったし・・・ 今回、一匹だけだが前と同じ根の上で元気に泳ぐ姿を確認春になればまた新しい仲間が加わってくれるかもしれないそしてこの小さな根を赤く彩ってくれることを期待したい ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー992 「サンゴ 三段飾り」

    (2016-03-03 掲載) 今日のアイドル再・再演ー992 「サンゴ 三段飾り」2016年2月13日 石垣島 米原リーフ下 折り重なった岩の斜面の上に直線状に並んだ若いサンゴちょうど「ひな祭り」だからという訳ではないのですが段々に並んだサンゴが雛段飾りのように見えたもので・・ サンゴの種類も多種多様で同定するのは難しいのですがこの辺りに一番多い「ヤッコミドリイシ」ではないかと比較的早く成長しそうなので観察対象にしてみようかな? 枝が伸び隣同志が接触した後どのように成長し続けるかサンゴの生存競争がどのように行われるかを見届けたい ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー991 「マイポイントダイビング D.No.777」

    (2016-02-16 掲載) 今日のアイドル再・再演ー991 「マイポイントダイビング D.No.777」 2016年2月13日 天気:曇り時々晴れ 気温:26℃ 水温:水面23℃・水底23℃ 風:南南西1 波:ほぼ凪 潜水時間:46分 水深:最大22.8m・平均17.0m 事前の心配をよそに、イノーの魚達は数も増え何も無かったように平穏な営みを取り戻している。 潜降してヨスジの根、ヨスジも数が増えているがどうも纏まりが無い。なんとか纏まるのを待っていると不意に根の向こうからウミガメが現われた。まだ若い個体のようだ。 壁に沿って奥へ・・・。 今回もスミレヤッコ姐さんは現れず。 不自然な動きのミナミハタタテダイが一尾。突きあたりの根の下にはチョウチョウコショウダイ3尾。 折り返して砂地のシライトイソギンチャクのクマノミはまだ一尾だけ、ポイント根の..

  • 海のアイドル再演ー990 「チョウチョウコショウダイ」

    (2016-03-01 掲載) 今日のアイドル再・再演ー990 「チョウチョウコショウダイ」 2016年2月13日 石垣島 米原リーフ下 スミレヤッコ姐さんに逢いたくて壁の奥へ進んでみたが今日も姐さんはお留守みたい、まだ穴の奥でお休みかな? 仕方なくUターン、とその一番奥の離れ根の下には以前見たチョウチョウコショウダイが3匹漂っているご挨拶しようと近付いたら1匹は離れて行ってしまった 彼等は昨年11月末からここに棲み付いているのだろうかその間の台風や大時化の時もここで耐えていたのかな?今度来た時にもまだここで逢うことができるのかどうか海は広いのにここがお気に入りなら大歓迎なんだけどな~ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー989 「ヨスジの根」

    (2016-02-28 掲載) 今日のアイドル再・再演ー990 「ヨスジの根」2016年2月13日 石垣島 米原リーフ下 潜降してすぐ真下、定番のヨスジの根に取りついてさて、今日の海はどんな様子かな?と根の周りを見渡す 手前にヨスジ、奥の方にもヨスジの一団が漂っている珍しく赤い魚が・・・ユカタハタの若魚だろうか・・水面方向を見上げるとシコクスズメが散らばっているこの目で見た印象は、いつもの変哲もない光景だった でもこの画像を見て「エッ、これは何処の海だっけ!」撮った写真を後で見て印象の違いに驚くことよくあること意図してアングルを決めたわけではなく単に偶然の結果だ海の観察を通して写真の魔術?を楽しめたらそれでよし! ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー988 「ミズイリショウジョウガイ」

    (2016.01.28 掲載) 今日のアイドル再・再演ー988 「ミズイリショウジョウガイ」2016年6月18日 石垣島 米原リーフ下 海の「笑ゥせぇるすまん」ミズイリショウジョウ(貝)です動かないので、逢おうと思えばいつでも逢うことができます最初に確認してから4年が経ち、貝自体も成長していますが同時に途中から貝殻上に芽吹いたサンゴの成長も順調ですそこで観察開始当時からの変化を追ってみたいと思います 2012年3月 観察を始めた頃、隣に巻貝が寄り添っていました 2012年10月 何となく大きくなった感じがします 2014年5月 貝殻の上にサンゴが芽生えていました 2015年4月 貝もさることながらサンゴも大きくなりました そして一番上が最新の姿です。元気に成長するサンゴもそろそろ貝殻と同じ大きさになろうとしています。 ..

  • 海のアイドル再演ー987 「マダラハタ」

    (2024年05月29日掲載) 今日のアイドル再・再演ー987 「マダラハタ」2016年1月28日 石垣島 米原リーフ下 マイポイントを巡って見るものは大方把握していますが時に小さい物が居ないかと目を凝らして探したりしますそんなマクロの目の時に突然大型の魚が現れたりするとそれが凶暴な魚ではなくても一瞬ギョッとするものです この日、根を回ってふと見ると目と鼻の先にデカイ魚が・・予期しない大きさだったのでビックリし目を見張りましたあのマダラハタです、先日キンセンの根に居た奴でしょうさすがの大物も驚いたようで堂々と泳ぎ去って行きました (体長 約40cm) ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー986 「ハナミノカサゴ」

    (2016-02-22 掲載) 今日のアイドル再・再演ー986 「ハナミノカサゴ」2016年1月28日 石垣島 米原キンセンの根 またお馴染みのハナミノカサゴ、再再再・・・登場です特異な容姿なので被写体としては申し分ないのですが写真がいつも記録写真的で代り映えがしないのですね~ 背景を選びたくていろいろ注文をつけたくなるのです身体を浮かせて水中を舞ってほしいとか向きを変えてとかしかし獲物を狙う時以外は水底に留まっている時が多いそんな時は何をしても背中を向けて威嚇するだけですね~ なかなか思うように動いてくれないのは分っていても見付けたらまたきっとカメラを向けることになるでしょう優雅な姿をいいことに人を惑わせる憎い奴、ハナミノくん ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー985 「ヒトスジタマガシラ」

    (2016-02-20 掲載) 今日のアイドル再・再演ー985 「ヒトスジタマガシラ」2016年1月28日 石垣島 米原キンセンの根 何となく撮ってみたのだけど、どうやら初登場みたいしょっちゅうお見掛けしているようなのですがね~だいたい砂底のすぐ上でこちらを向いて浮いているなんかご用?って聞いてみたくなるようなお魚です とても淡白な白身で沖縄ではよくマース煮で食されるとか仕留めた魚をぶつ切りにして海水で煮る「マース煮」船の上での手軽な料理、昔西表で味わったような・・・でもあの時の魚がこれだったかどうか、聞かなかったな ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー984 「ヨスジフエダイ」

    (2016-02-18 掲載) 今日のアイドル再・再演ー985 「ヨスジフエダイ」2016年1月28日 石垣島 米原リーフ下 久し振りに、いつもの根に群れるヨスジフエダイですこの写真、夜の海で撮ったように背景が真黒ですがこれはカメラのセッティングのせいなのです いわゆる「黒抜き」という手法になるのですが正直言うと、わざと意図的にやったわけではありません前日カメラテストをした時のまま撮ってしまった結果です まあそれはそれで違った雰囲気に撮れて結果オーライかな?しかしヨスジといえば南国の明るい海の魚だし・・・やっぱり暗い海は似合いませんね、ごめんねヨスジくん ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー983 「マイポイントダイビング」

    (2016-02-16 掲載) 今日のアイドル再・再演ー983 「マイポインポイントダイビング D.No.777.」 この時期にとしては珍しく前回に引き続き潮時と海況(波)がうまくシンクロしてくれた。大荒れによる爪痕のその後の回復具合は如何に・・・。 Dive No.777 (ダイブログより転記) 2016年2月13日 天気:曇り時々晴れ 気温:26℃ 水温:水面23℃・水底23℃ 風:南南西1 波:ほぼ凪 潜水時間:46分 水深:最大22.8m・平均17.0m 事前の心配をよそに、イノーの魚達は数も増え何も無かったように平穏な営みを取り戻している。 潜降してヨスジの根、ヨスジも数が増えているがどうも纏まりが無い。なんとか纏まるのを待っていると不意に根の向こうからウミガメが現われた。まだ若い個体のようだ。 壁に沿って奥へ・・・。 今回..

  • 海のアイドル再演ー982 「マイポイントダイビング」

    (2016-01-29 掲載) 今日のアイドル再・再演ー982 「マイポイントダイビング」Dive No.776 石垣島 米原rリーフ下 海況と潮時のタイミングが合わず11月29日以来、実に2ヵ月ぶりだ。天気は思わしくないがやっと来たチャンスを逃す手はない。 記録的な大雨、最強の寒波による大時化もあった、その影響や如何に・・・。 Dive No.776 (ダイブログより転記) 2016年1月28日 天気:曇り時々雨 気温:24℃ 水温:水面22℃・水底22℃風:南南西1 波:ベタ凪 潜水時間:40分 水深:最大22.5m・平均15.5m 幸い気温は高目、さて水温は? 今シーズン初めて5mmのフルスーツを着用し小雨降る中ビーチを沖へ泳ぎ出す。 イノーの途中は至って平穏、雨や波の影響はほとんど見られない。しかし礁原まで来ると枝の先が折れて白い断面を..

  • 海のアイドル再演ー981 「根の上の小魚の群れ」

    (2016-01-17 掲載) 今日のアイドル再・再演ー981 「根に群れる無数の小魚」2015年11月29日 石垣島 米原リーフエッジ 礁斜面を浮上し減圧停止中に根のトップを徘徊するふと視線を上げると水面下に無数の小魚が乱れ泳ぐ小魚達は勝手気ままに散らばって餌を待っている しかし何かの拍子に皆一斉に同じ方向へ急進するのだ無数の流れ星が空いっぱいに流れゆくかのように・・ しかしそれも一瞬のこと、また何も無かったようにそれぞれが勝手気ままに餌を追う元の姿に戻るのだあたかもマスゲームを見ているような感覚である そんな動きを何回も繰り返す様子を眺めていると減圧の時間も退屈せずにあっという間に過ぎてしまう ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー980 「フィリピンスズメダイ」

    (2016-01-15 掲載) 今日のアイドル再・再演ー980 「フィリピンスズメダイ」2016年1月15日 石垣島 米原リーフエッジ 礁縁に張りだす根のトップ、減圧停止の場所に明るい色の魚の多い中で異彩を放つスズメダイ黒っぽい身体にヒレの先の黄色がやけに目立つ個体がバラけて泳ぐ様子は毎回目にしているがこのように数匹が纏まっているのは珍しい光景ヒレの黄色が鮮やか、ピチピチの若魚達だろう ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー979 「ヘラジカハナヤサイサンゴ」

    (2016-01-11 掲載) 今日のアイドル再・再演ー979 「ヘラジカハナヤサイサンゴ」2015年11月29日 石垣島 米原礁斜面 永年サンゴ観察の対象にしていた「ヘラジカハナヤサイサンゴ」あのサンゴが忽然と消えたのはちょうど一年前のことだった今回改めてこの個体をMyサンゴ二代目に指名することにした 先代はもう少し深い場所に孤立しひと際目立った存在だった下は先代Myサンゴの最後の姿 この二代目の周りには小ぶりながら同じサンゴが点在するのでなにか特徴を見付けておかないと・・・今は一番大きいのだが この種のサンゴには好んで定住する生き物が何種類かいる一つはカニの仲間、もう一つはルリメイシガキスズメダイだ写真では見えないがこの個体にも既にルリメが居付いている ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー978 「ハタタテハゼ」

    (2016-01-07 掲載) 今日のアイドル再・再演ー978 「ハタタテハゼ」2015年11月29日 石垣島 米原リーフ下 今年もまた礁斜面下のガレ場にたくさん現れましたハタタテハゼの幼魚、小さいですが形は一人前ですまだ世間ずれ?していないようなので警戒心が強く不意に近付くと皆一斉に穴に逃げ込んでしまいます 見渡すとあちらこちらに幼魚の固まりが見えるのでそれぞれを狙って撮影を試みましたが手遅ればかり無闇に近寄らずに少し距離をとってなんとかGet!さて画面に何匹写っているでしょう・・・8匹かな? ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー977 「ヘラルドコガネヤッコ」

    (2016-01-05 掲載) 今日のアイドル再・再演ー977 「ヘラルドコガネヤッコ」2015年11月30日 石垣島 米原リーフ下 全身真っ黄色でそれとなく目立つだけのヤッコさん礁斜面下のガレ場でよく見かける普通の魚ですいつも忙しく泳ぎ回っているので無視するのが常 コガネヤッコなんて福を呼びそうなお名前ですがよくよく見ると目の周りにクマが現れていますね名前に似合わずなんか影のある陰気なお顔なので ヘラルドなんて御大層な肩書きをお持ちなのですが実生活ではずいぶんご苦労をなさっているようです ・・・ところで・・・ヘラルドってナニ?・・・ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー976 「成長するサンゴ」

    (2016-01-09 掲載) 今日のアイドル再・再演ー916 「成長するサンゴ」2015年11月29日 石垣島 米原リーフ下 オニヒトデに因る壊滅的な被害にあったのは2011年2年後サンゴの屍の上に芽生えた小さなサンゴを発見しそれをきっかけに毎回そのサンゴの成長を観察してきた 古い画像と比較してみる。下は2014年8月の様子だ 若々しい個体、枝の先が白いのは活発に成長している証拠最新のサンゴでは水温が下がり成長が停滞しているようだ 撮影距離とアングルの違いがあるのでちょっと見難いが左の個体の大きさ・枝の密度の違いが見てとれると思う右側の個体は形が変化しているが外的要因のせいだろう 同じように土台の死サンゴも手前の一部が欠落しているということは死サンゴの耐久性がどれほどなのか心配だ折角大きく育っても土台が崩落してしまったら・・・・ ポチっとお願いします にほんブ..

  • 海のアイドル再演ー975 「リュウキュウハナハゼ」

    (2016-01-03 掲載) 今日のアイドル 再・再演ー975 「リュウキュウハナハゼ」2015年11月30日 石垣島 米原オトヒメ御殿 砂地中程の岩が点在する辺りがハナハゼの住まい距離をとって腹這いになりゆっくり左右を見渡すうん、いたぞ! 2匹仲良くホバリングしている 警戒されないように動きを少なくしてそっと近づく穴に逃げ込まれてしまったらこの勝負は負けとなる近付きたい気持ちを抑えながらジワジワと匍匐前進 しまった~!一匹はいち早く穴に潜り込んでしまった残る一匹は警戒しながらもまだ穴の上に留まっているズームを目一杯引いて動き回る姿を追いかけ数カット 小さい魚を相手に駆け引きをするのも楽しみの一つ今日のハナハゼ、バックシャン?見返り美人かなぁ時にこんな姿をとらえる事が出来ると嬉しい限りだ ポチっとお願いします にほんブログ村

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、石垣の海は恋人さんをフォローしませんか?

ハンドル名
石垣の海は恋人さん
ブログタイトル
ナイチャーオジイの海日記
フォロー
ナイチャーオジイの海日記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用