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石垣の海は恋人
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石垣市
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新宿区
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2009/07/31

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  • 海のアイドル再演ー1138 「マイポイントダイビング D.No.798」

    (2017-03-06 掲載) マイポイントダイビング D.No.798 石垣島 米原礁斜面 2017年3月4日 天気:晴れ時々曇り 気温:23℃ 水温:水面22℃・水底22℃風:南東1 波:ウネリ微 潜水時間:43分 水深:最大23.1m・平均18.0m イノーの水温は前回と変わらないようだが礁原の魚達は種類も数もやや多くなり動きも活発になったような気がする。地上の春を感じているのかな・・・? エッジを越え外洋へ、今回も透明度は芳しくなく潜降ポイント水面からは下のヨスジの根が微かに見通せるほど、もうこの海域にはすっきりと明るい海は無くなってしまったのだろうか・・・。 潜降、ヨスジの根に取り付く。先ずは恒例のヨスジへのご挨拶、いつものようにフレンドリーな動きでのお出迎えに感謝。 壁際へ下りて先へ進む。ケーブはまだ空っぽ、オーバーハングの..

  • 海のアイドル再演ー1137 「イロブダイ 幼魚」

    (2017年03月17日 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1137「イロブダイ 幼魚」2017年2月16日 石垣島 米原礁斜面 イロブダイ幼魚、親とは似ても似つかない可愛いベイビーです久し振りに会えたのでちょっとしつこく追いかけましたがまあ逃げること逃げること・・・尻尾を丸めて振り返りながら逃げる様子もとっても可愛いのです 普段あまり目にする事のない成魚は50cmにもなる大型魚ですがこの子は体長7~8cm、ダイバーの人気者ですもっと近くで撮りたかったのですがとりあえず証拠写真トリミング、レタッチを多用して、なんとか見えるかな・・・ ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1136 「オグロクロユリハゼ」

    (2017-03-16 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1136 「オグロクロユリハゼyg」2017年2月16日 石垣島 米原リーフ下 砂地の小さな岩の傍に小さな青い魚が数匹群れていますがある距離まで近づくとそれらは瞬時に消えてしまいます 岩の下に彼等の巣穴があるようですが何処にあるのか・・・あまりの早さに穴の場所を確かめることも出来ないくらい数匹が同時に潜り込むのにぶつかり合ったりしないのかな~一度その様子をスローモーションで見てみたい 例の尻尾が糸をひくハナハゼに色形が似ていますがこちらの特徴は名前に在るように尾びれに黒い筋があること個体数も多く何時でも普通に見られます幼魚はこのように集団ですが成魚は大体ペアーで暮らします ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1135 「クマノミyg」

    (2017-03-14 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1135 「クマノミyg」2017年2月16日 石垣島 米原オトヒメ御殿 ちょうど一年前、この根の窪みに着底した小さなイソギンチャクにこれまた小さなクマノミ幼魚が一匹居るのを発見しました(こちら) その後も毎回潜る度に様子を観察し見守ってきました一年経って今は逞しい若者の姿、何となくジャニーズ系ですね なかなかモテそうな容姿ですが未だに独り者です近くには例のジュズダマイソギンチャクに寄りそう幼魚が居るのにここに寄りつかないのはなにか理由があるのでしょうか もしかしたらここの住まいに問題があるのかもしれませんここの住まいのイソギンチャクは他と少し様子が違いますこのエリアではあまり見た事の無いイソギンチャクなのですね タマイタダキイソギンチャク?それともサンゴイソギンチャク?触手の色模様が妙に紛らわしくてどちらなのか..

  • 海のアイドル再演ー1134 「ミゾレウミウシ」

    (2017-03-12 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1134 「ミゾレウミウシ」2017年2月16日 石垣島 米原リーフ下 今のところ我がフィールドに出現するのはこの種のウミウシだけオニヒトデに舐めつくされた所に昨年10月久し振りに現われましたその後もたびたび目にするようになったのでいよいよ復活かな? 名前の通りミゾレのような清楚で優しい印象毛筆で描いたような黒い点と線でさり気なく飾っています良く見るとその線の描き方が左右不揃いなのが面白いな~ ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1133 「ジュズべリヒトデ」

    (2017-03-10 掲載) 海のアイドル再・再演ー1133 「ジュズベリヒトデ」2017年2月16日 石垣島 米原リーフ下 だだっ広い砂底にポツンと横たわる赤い星以前からちょくちょく見ていたのですが初登場かな?「ジュズベリヒトデ」5cm程の綺麗な星型のヒトデです ジュズダマイソギンチャクにジュズベリヒトデなぜか海の生き物にジュズ(数珠)が多いみたいですね イソギンチャクは当に触手が数珠玉で分かりやすいのですがジュズベリ(数珠縁)ってちょっと無理があるような・・・まあ細かく見ると数珠玉を並べたように見えなくもないかな ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1132 「ヨスジフエダイ」

    (2017-03-08 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1132「ヨスジフエダイ」2017年2月16日 石垣島 米原リーフ下 毎度お馴染みのヨスジフエダイですが画像を見ていて気付きましたこのヨスジの正面顔って・・・、いわゆる「ヘン顔?」ですよね~ いつもは横顔ばかり、顔の周りが何となく暗いのは気付いていたけどこんなにはっきり黒い筋があるなんて思ってもいなかった しかしですよ、今までただ見過ごしていたのか確かめてみました過去の画像を見ても黒い筋の濃淡の違いはありますがこんなにはっきりと帯が現われている画はありませんでした もしかしたら何かの感情が顔に現われているのかも・・・争いで興奮してるとか、求愛?とかでしょうかね~まさか私への友好の感情表現?・・・なんてこと、ありかな~ ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1131 「ルリスズメダイ」

    (2017-03-03掲載) 今日のアイドル再・再演ー1131 「ルリスズメダイ」2017年1月18日 石垣島 米原礁原 ダイビングを終えて水面を泳いでビーチへ帰る途中の楽しみ礁原や礁池のそこここに住み分けている魚達を眺めることです晴れたこの日、陽を浴びてルリスズメダイがコバルト色に輝いていました このルリスズメダイは季節によって群れる場所が変わるみたいです夏場は若い集団がもっとビーチ寄りにいる事が多いのです水遊びする女子達がこの青い魚を見て歓声をあげるのですね そして冬場、水温が下がると沖合のサンゴ林に移動するようですもしかしたら繁殖のために場所を変えるのでしょうかそれを確かめるには・・・、夕暮れ近くに出掛けるしかないのかな? ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1130 「クマノミ」

    (2017-03-02 掲載) 今日のアイドル再・再演ー113 0「クマノミ」2017年1月18日 石垣島 米原リーフエッジ 礁斜面上部、水深3m程のイソギンチャクに住むハマクマくん毎回減圧停止中に立ち寄ってご機嫌伺いするお馴染さん ここに立ち寄る人間って、恐らく私ぐらいしかいないでしょう何年も、しかも毎月1~2回顔を合わせているのだからこのヘンなオジイを認識してくれていると思うのだけれど・・・ まあとにかく会えば毎回愛嬌良く迎えてくれています犬のようにシッポならぬ胸鰭を広げて踊っているかのようカメラに近付いて来るんだけど・・・、それ威嚇じゃないよね こんな波当りの激しい場所だと海が荒れた時は大変だろうに上手い具合に斜面の窪みに納まっているので大丈夫なのかな時化の時はどんな様子なのか覗いてみたいけど・・・無理だな ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1129 「ハタタテハゼ」

    (2017-02-28 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1129 「ハタタテハゼ」2017年1月18日 石垣島 米原礁斜面 礁斜面のガレ場で何時も見かけるハタタテハゼですがこれも私にとっては厄介な被写体のひとつ・・・カメラを構えるのが早いか穴に引っ込むのが早いか・・・ ほとんどいつも私の負け、いったん引っ込んだらなかなか出てきません浮上地点へ向かう途中なのでそうゆっくりはしておられないのですこの日たまには狙ってみるかと挑戦してみました ペアーでいたので二匹揃うチャンスを待ちましたところがそうはいかないよとばかりに体よくからかわれてあっち向きとこっち向きのバラバラ、で今回も止むなく敗退です ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1128 「ヤッコエイ」

    (2017-02-26 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1128 「ヤッコエイ」2017年1月18日 石垣島 米原キンセンの根 前にダイブログの記事でアップしたヤッコエイですがその前後に撮った画像を改めて見直してみましたよくよく観察すると・・・エイにも足みたいのがあるぞ 普通のエイって団扇みたいに平らで丸っこくて長~いシッポが伸びるだけの身体だと思っていたのですがこの姿勢ってまるで両手両足で体を浮かせているみたいです 原因は目の間に居るホンソメワケベラによるクリーニングです折角だからお腹の下の方もやってもらおうじゃないか~って空間を作って精一杯踏ん張って待機してるという感じですねとんだところを邪魔しちゃったみたいです 尾の付け根の左右に在る足のようなのは腹ビレだそうですエイには背ビレ胸ビレは無いのに腹ビレだけは残っているんですねまたまた面白いクリーニングシーンを見せて..

  • 海のアイドル再演ー1127 「ヒメダテハゼ」

    (2017-02-24 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1127 「ヒメダテハゼ」2017年1月18日 石垣島 米原オトヒメ御殿脇 先日(2月4日)のアイドルで登場しました宇宙人みたいなハゼ「まともなオイラの姿を紹介してくれよ~」ってことですので今回はまともな横からの姿で再登場です 「ほら、正真正銘のハゼだろっ!」ってポーズです前回後ろを向いていた目、今回はちゃんとこちらを向いていますでもね~、お目目の化粧、とってもユニークだね~ ごく普通にいるダテハゼの仲間、テッポウエビと共生していますそしてここの住まいには居候が住み着いていました、ハナハゼですしかし冬になって居候は居なくなり本来の生活に戻ったようです ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1126 「クマノミの幼魚達」

    (2017-02-22 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1126 「クマノミの幼魚達」2017年1月18日 石垣島 米原オトヒメ御殿脇 お馴染みジュズダマイソギンチャクに寄り添うクマノミの幼魚達ほとんど同じ大きさなので同時期に生まれた兄弟なのだろうか彼等はどこかで生まれてここに流れ着いた?それともこの場所? もしくはごく近くで生まれたのかな? そうだとしたら産卵床がこの辺りに在ったということになるけど永年ここで観察をしていたのに全く気付いていなかったみたいただ漫然と眺めていただけで観察の視点が定まっていなかったということ今になって気付いたんじゃ遅いって・・・反省しなければ・・・ ところで・・・同じイソギンチャクのクマノミには血縁関係は無いと言われているけど改めて私なりに推測してみると、生まれて暫くは兄弟が同じ場所で過ごしある程度大きくなってから旅に出てバラバラに..

  • 海のアイドル再演ー1125 「ケヤシムシ」

    (2017-02-20 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1125 「ケヤㇼシムシ」2017年1月18日 石垣島 米原オトヒメ御殿 石垣で「ケヤリムシ」を撮ったのは初めてじゃないかな~伊豆では色々綺麗なケヤリに見慣れていたので以前からこの存在を知っていたけど全く興味が湧かなかったのです しかし我がフィールドではたった一つだけのケヤリです考えてみたらとても貴重な存在だということに気付きました毛嫌いしていて済まなかったと謝罪の気持ちで初撮影ですでも・・・やっぱりあんまり綺麗じゃないな~ ケヤリムシ、環形動物門つまり釣りの餌ゴカイの仲間です泥を固めた棲管に住み羽毛のような触手を広げて餌を捉えますこれの大きさは直径が6~7cmくらいかな危険を感じるとピュッと引っ込むので、今度やってみよう・・・ ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1124 「カクレクマノミ」

    (2017-02-16 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1124 「カクレクマノミ」2017年1月18日 石垣島 米原ミノカサゴの根 前にも書きましたが、ここのニモことカクレクマノミは被写体としては手強い相手なのですね~名前の通りイソギンチャクの中に隠れてばかりクマノミやハマクマノミのように外に出てこないのです 可愛さでいえばやはりクマノミ類の中では一番でしょうその可愛いところをなんとか撮りたいのですがこういつも触手の間を忙しなく動き回られたのではね~ アップで撮るのは無理なので少し引いてチャンスを待ちますバシバシ数打った中になんとか全身が見える一枚がありましたしかしこれじゃあ可愛さを表すのは無理なようですとにかくこれからも毎回挑戦だけはしてみましょうかね~ ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1123 「クマノミ」

    (2017-02-14 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1123 「クマノミ」2017年1月18日 石垣島 米原リーフ下 「や~ こんにちは~! 今日もご機嫌のようだね~」「旦那も元気かい? どこかへお出かけかな?」「ところで・・そろそろ子供つくってもいいんじゃないの?」 ク「そうね~、でもうちの旦那 まだその気が無いみたい 水が温もり始めたらそれとなく誘ってみるわ~・・・」 リーフ下、シライトイソギンチャクのクマノミ♀です珍しくこちらを向いて愛嬌を振りまいてくれましたこの顔・口元、なんか喋ってるみたいに見えたもので・・・ ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1122 「スジアラ」

    (2017-02-12 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1122 「スジアラ」2017年1月18日 石垣島 米原リーフ下 壁下、オーバーハングの陰にやや大きめの魚の姿明るいグレー、ハタのようだが見た事のない色なんとなく貫録を感じる姿形です近付きながら撮影、その後ゆっくりと行ってしまいました 画像を見ながら図鑑で探すがこれといったものが見つかりませんNet画像も一通り探した結果どうやら「スジアラ」らしいということにスジアラといえば沖縄では「アガジンミーバイ」、超高級魚です アカジンミーバイとば真っ赤なハタという意味です市場で見掛けた時も真っ赤な魚だったと記憶していたのですがストロボの光でほんのりと赤くはなっていますけどまだ若い個体なのでこんな色だったのでしょうか・・・ まあ、それにしても我が庭で生きた超高級魚に出会えるとはしかしこの先も恐らく口に入ることは無いと思うので..

  • 海のアイドル再演ー1121 「クレナイニセスズメ」

    (2017-02-10 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1121 「クレナイニセスズメ」2017年1月18日 石垣島 米原リーフ下 毎回どこかで目にする魚は数多く有るのですがカメラを向けてみようと思う魚とそうでない魚があります行きずりのチョイ撮りが主義であるオジイにとってはチョロチョロ動き回る魚は最初から諦めるのが常です この「クレナイニセスズメ」もその苦手の魚の一つです岩陰に単独で潜んでいる濃い紫色の小魚ですが小さいうえにシャイなので落ち着きなく動き回りますしかし光の当り方で時に鮮やかな色を見せてくれるのです スズメ(ダイ)の名が付いていますがメギスの仲間です怒ったような目がカワイイ私好みの魚ではあるのですがね~ ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1120 「マイポイントダイビング D.No.796」

    (2017-01-21 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1120 「マイポイントダイビング 」 D-No.796 石垣島 米原リーフ下 Dive No.796 (ダイブログより転記) 2017年1月18日 天気:晴れ時々曇り 気温:25℃ 水温:水面23℃・水底23℃ 風:南1.5 波:ウネリ微 潜水時間:42分 水深:最大23.1m・平均18.3m 4日の初ダイブの時より海の状態は良い、沖を見ると今日もSUPが一人、リーフエッジ片隅の猫の額程の小さな波で波乗りをしている。 礁原を泳ぎながら長閑な魚たちの動きをみていると気持ち穏やかになる。 潜降、ヨスジの根に付くとヨスジの集団の中でも大きめの数匹が私を見て賭け寄って?来る、以前からここに居て人慣れしている連中だろうが、その様子は微笑ましく気分がいい・・・しかしちょっと寄り過ぎだよ・・・。..

  • 海のアイドル再演ー1119 「シライトイソギンチャク」

    (2017-02-08 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1119「シライトイソギンチャク」2017年1月4日 石垣島 米原礁斜面 コースから外れた礁斜面上部にあるシライトイソギンチャク水深5m、周りのサンゴも殆ど白化し死んでしまいましたイソギンチャクは白化しても死には至らないようですねガレキの中にひと際白く長い触手をユラユラ揺らしています 白化する前は周りに溶け込んで探すのが厄介だったのですここに住むクマノミが威嚇しようと出てくる姿を見付けやっとイソギンチャクの場所を確認するという状態でしたいまでは遠目にも白く目立っているので探すのは容易です ここの住人クマノミ、デカイのとチビとの2匹のみ新しい住人が加わるには少し厳しい環境なのかな ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1118 「サンゴ三段飾り」

    今日のアイドル「サンゴ三段飾り」2017年1月4日 石垣島 米原リーフ下 久し振りの登場、お馴染み「サンゴ三段飾り」です白化を免れてその後も元気に成長を続けております今回はアングルを変えて見てみます 一段目は後の方にも長く枝を伸ばして一段と大きくなりましたが二段目は一段目の影になっているせいかあまり成長していません三段目と重なってこのアングルでは区別がつかなくなりました こうして見ると当初の三段飾りから随分様子が変わってきましたね単に三段飾りでは無く三つのサンゴによる盆栽とでもいいましょうか傍に当初からある黒いウミシダもいい雰囲気を演出しています ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1117 「ヒメダテハゼ」

    (2017-02-04 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1117 「ヒメダテハゼ」2017年1月4日 石垣島 米原オトヒメ御殿脇 ジュズダマイソギンチャク脇のハナハゼを狙うとき穴に潜り込まないように慎重に近付くのでしたがあと一歩というところでピュッと穴へ消えてしまいましたその穴にはそもそもの住人であるダテハゼがポツンといるだけ ハナハゼを逃した腹いせにダテハゼでも撮っておくか・・・距離があるし光量不足の画像でしたが無理やり加工してみるとなんか宇宙人みたいなのがこちらを向いて立っている?本当は上を向いているところを背中側から撮った姿なのです この穴の主「ヒメダテハゼ」ですがこの頭は想像外でしたね体は向こうを向いていますが目はこちらを向いています彼等の眼はいわゆる魚眼レンズですので視野は相当広いはず眼球を動かすことなく後ろも見えるのですね 目の後ろの斑点がちょうど宇宙人..

  • 海のアイドル再演ー1116 「カクレクマノミ」

    (2017-02-02 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1116 「カクレクマノミ」2014年1月4日 石垣島 米原ミノカサゴの根 前にも書きました、ここのカクレクマノミは可愛くないとイソギンチャクの触手の間を縫うようにチョロチョロいくだけ少しは留まって愛嬌を振り撒いてくれればいいものをだから滅多にカメラを向ける気にならないのですが・・・ 礁原のごく浅い所に居るニモは子供たちの人気者になるほど愛嬌たっぷりが当たり前ですがどうも深場(-20m)に暮らす奴は性格が変わるようです この大きなハタゴイソギンチャクの中にいったい何匹いるのやらそれぞれが見え隠れして動き回るので全数を把握するのは無理それでも流れる触手の中、待ち伏せしてやっと撮れた憎い奴です ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1115 「クマノミ」

    (2017-01-31 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1115 「クマノミ」2017年1月4日 石垣島 米原リーフ下 この時のクマノミはとても聞き分けがよろしかった仲良く並んで~といったらこの通り・・・? ん!?いえいえ、そんな訳ありませんよね~実際このカットの前後に何カット撮ったことか・・・ このメス(大きい方)は私を見付けるなり飛び出てきますオスと交互にイソギンチャクから出たり入ったりそれを何回か繰り返しているうちにたま~に二匹が同時に戻るタイミングを待つわけです 自分ではそんな駆け引きをして遊んでいるつもりですがホントはからかわれているだけなのかもしれませんけどね ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1114 「デバスズメダイ」

    (2017-01-29 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1114 「デバスズメダイ」2016年12月19日 石垣島 米原礁池 これまたお馴染み、礁池のサンゴに群れるデバスズメダイです今の時期この様子を見るのが一つの楽しみ・・・浜へ泳ぎ帰る途中、数か所のサンゴの根で一休みします 見て楽しむだけならいいのですが、それを撮影するとなると・・結果はいつも失敗ばかり、今回も露出に失敗してしまいました強い日射しを浴びてブルーグリーンの体色が飛んでしまいました 歳のせいでしょうか、学習能力の低下を実感しますね魚達の動きに注目するばかりにカメラの設定を忘れてしまいます彼らの動きが活発なうちになんとかいい写真を撮らなければ・・・ ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1113 「メガネゴンべ」

    (2017-01-27 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1113 「メガネゴンべ」2016年12月19日 石垣島 米原礁斜面 減圧停止中、目の前をチョロチョロっと動くやつメガネゴンベ、5cm程なので若い個体ですこの歳から眼鏡掛けてるの? えっ?これは模様だよって サンゴの上にちょこんと止まるのはいいんだけどなにも死んだサンゴの上じゃなくてもいいんじゃない?手前の若々しい元気なサンゴの方がお似合いだよ~ ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1112 「ハマクマノミ」

    (2017-01-25 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1112「ハマクマノミ」2016年12月19日 石垣島 米原礁斜面 お馴染み、永年にわたり毎回見守っているハマクマノミです 水深5m程の礁斜面上部ですので常に波に揺られています白化していた宿のイソギンチャクもすっかり回復しました ここの住人?はこの2匹だけですが大きさが随分違います大きい方がメス、小さくて幼く見えるのがオスです メスはともかくとしてこのオス、生殖能力はどうなんでしょう厳しい環境だけどしっかり子孫を残すまで頑張って欲しいな ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1111 「オオスジヒメジ」

    (2017-01-23 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1111「オオスジヒメジ」2016年12月19日 石垣島 米原リーフ下 顎の下にひげを蓄えている魚といえばヒメジの仲間ですね中でも一番ポピュラーなのが「オジサン」でしょうか この日遠目にヒゲをはやし斜めに浮いている魚を見付けましたもし普通水平に泳ぐ魚が斜めになっていたらあれ?どうしたのかな?となるわけです 赤っぽい色なのでごく普通の「アカヒメジ」だと思いましたが・・・しかし後で調べたらアカヒメジではなく「オオスジヒメジ」でした尻尾の付け根の大きな黒い斑点がその特徴です 普段はもっと白っぽい色なのですがこの体色はちょっと異常です実はホンソメワケベラにクリーニングされているところでしたこの色、気持ちいいから?なのでしょうか・・・いや、よろしく頼むよという信号みたいなものかもしれませんね ポチっとお願いし..

  • 海のアイドル再演ー1110 「リュウキュウハナハゼ」

    (2017-01-19 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1110 「リュウキュウハナハゼ」2016年12月19日 石垣島 米原オトヒメ御殿脇 お馴染み、エビの穴に居候?するリュウキュウハナハゼです一旦穴に潜り込んだらなかなか出てこないので潜り込む前が勝負 先ず遠くから居場所に見当を付け砂地に腹ばいになり探します姿を見付けたら彼の動きに気を配りながら徐々に距離を詰めチャンスを待つのですがしかし・・・ だいたいもっと近付きたいという欲が邪魔するのですよね止めておけばいいのに、あと少し前へ・・・その結果、敢え無く惨敗することになるのです 今回はそれでも何とか一枚ゲット、穴に潜る寸前の「見返り美人」尻尾の先の糸で「またおいで・・・」と挑発しているようです ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1109 「ジュズダマイソギンチャク」

    今日のアイドル「ジュズダマイソギンチャク」2016.12.19 石垣島 米原オトヒメ御殿脇 これまた毎度お馴染みのジュズダマイソギンチャクですいつもはここに住まう幼魚達の背景で脇役に徹していましたが今日は自然の造形美に焦点を当てて主役になってもらいます ライティングがおかしい画像をレタッチしていて見付けました個体の中心部分の肌の縞模様にいつも惹かれているのですが小さい幼魚のアップではこの縞模様の全体像が見えないのです この画像、近からず遠からずの距離でちょうど良かったかな周りのタコ足みたいな触手の配置もいいし・・・中央左の窪みに幼魚が一匹だけ隠れていますよ ただ、縞模様の乱れがちょっと不満です以前はもっと綺麗に整っていたのですが~いつぞやの災難(幼魚盗獲事件)の傷跡なのでしょうか ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1108 「ヘラジカハナヤサイサンゴ」

    (2017-01-15 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1107「ヘラジカハナヤサイサンゴ」2016年12月4日 石垣島 米原礁斜面 礁斜面上部、水深5m辺りに点在するサンゴの一つ徑50cmほどの「ヘラジカハナヤサイサンゴ」ですその形があのヘラジカの角に似て、とても覚えやすい名です礁斜面でも目立つ姿なので浮上時の目印にしています 骨太?でとても頑丈そうに見えるのですがこれも例にもれず白化には弱い方のサンゴです一時は真っ白になり、どうなる事かと心配していました 付近の同種の中には死んで藻が生え真黒になったものも・・しかしその半分ほどは生き残って生気を取り戻してきています ルリメイシガキスズメダイやアカボシサンゴガニの住処になるので浮上、減圧停止中にはまた覗きこんで楽しませてもらえそうです ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1107 「サザナミヤッコ」

    (2017-01-13 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1107 「サザナミヤッコ」2016年12月4日 石垣島 米原リーフ下 前々回記事のタテキンに続いて現われたのはサザナミヤッコタテキンと並んで大型ヤッコ類の代表格、いやキングかな?これも時々見かけるのですがだいたい見遣るだけなのですが今回はタテキンのついで?に追いかけてみました こちらが気にかけていない時は目の前を平然と往くのですがいざ意識して見るとやはり警戒して逃げますね体を斜めに傾けて後ろをチョロチョロ見ながらゆっくりと風格ある逃げ方で深追いすると適当にからかわれるだけです ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1106 「白化サンゴに寄り添う小魚達」

    (2017-01-11 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1106「白化サンゴに寄り添う小魚達」2016年12月4日 石垣島 米原リーフ下 水深15m辺りにひと際白く目立つ一株のハナヤサイサンゴ周囲の白化したミドリイシ類が復活してきているというのになかなか回復の兆しが見られませんでした ここに住むフタスジリュウキュウスズメダイの幼魚達もいつまでも白い住処の状態を心配していたことでしょうしかしここになって復活の兆し、色が変わってきました ひと言でサンゴといっても白化し易いサンゴ、白化に強いサンゴ環境が良くなっていち早く復活するサンゴと遅いサンゴ種類によっての違いやその場所の環境の変化の違い等々もの言わぬサンゴの表情がそれを語ってくれているようです この復活の兆しに幼魚達もきっと喜んでいることでしょう ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1105 「クマノミ 幼魚」

    ( 2017-01-05 掲載 ) 今日のアイドル再・再演ー1105 「クマノミ 幼魚」2016年12月4日 石垣島 米原オトヒメ御殿脇 お馴染みジュズダマイソギンチャクの新しい住人ですごく小さい、体長10mm程のクマノミベイビーオブジェの様な触手の下に3匹ほど潜り込んでいました 普通に見ると不気味なこのイソギンチャクの触手もマクロで見るとなかなかの造形美ですね~ 何枚か撮った中で真正面を向いてくれたこの子ワンダーランドで楽しそうにはしゃぐ子供みたいですね ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1104 「ミナミクモガニ」

    (2017-01-03 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1104 「ミナミクモガニ」2018年12月4日 石垣島 米原オトヒメ御殿 永年潜っているマイポイントで思いがけなく始めて見付けたニューアイドル「オランウータンクラブことミナミクモガニ」です右を向いてい両腕を広げている姿ですが・・・ 今回は機嫌よくポリプの上に現われてくれましたのでチャンスとばかりにカメラを近付けるのですがハウジングのステーが傍の岩に突っかかって寄れない・・・ モジャモジャだからだろうか、オートフォーカスも迷っているやっと撮ったもののストロボ光が当っていないし・・・結局またまた中途半端な出来、まだまだ挑戦は続きそうです ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1103 「デバスズメダイ」

    (2016-12-30 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1103 「デバスズメダイ」2016年11月19日 石垣島 米原礁池 礁池の中程、枝サンゴの小山を覆うように群れるデバスズメダイ水深1m程なので晴れた日には陽の光でブルーグリーンに輝き薄茶色の枝サンゴとのコントラストが一層映えます この時期になると充分に成長した個体(4cm程)が何らかの刺激で一斉にサンゴの隙間に潜り込んだり出てきたりビーチへの帰り道を急ぐ途中でも留まってしばし楽しみます 礁池の中とはいえビーチからはちょっと距離があるので誰でも手軽に見られる光景でもありませんもし浮輪で遊ぶ子供たちが見る事が出来たらきっと喜ぶでしょうね~ ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1102 「クマノミ」

    (2016-12-28 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1102「クマノミ 」2016.11.19 石垣島 米原礁斜面 通常の浮上ルートから少しの外れた礁斜面上部にある白化して真っ白になったシライトイソギンチャクです少し遠回りになるのでたまにしか寄り道しませんでした 水温が下がり生き残ったサンゴ達は復活しつつあるなかでこのイソギンチャクはいつまでも白いまま・・・しかし死んだわけではないので暫く様子を見ましょう 白化初期、一時このボスクマノミの姿は無かったような・・・今回久し振りに寄ったらちゃんといるではないですか小さいオス達を残して何処へ行ったんだろうと心配していました 白化した住いを案じて新しい転居先を探しに行っていたのかな?しかしもう大丈夫とみて戻って来たの? なんて勝手な想像です ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1101 「ハナグロチョウチョウウオ」

    今日のアイドル「ハナグロチョウチョウウオ」2016.11.19 石垣島 米原礁斜面 ここの海でもとりたてて珍しいチョウチョウウオではないのですがどうしたことか過去の画像が見当たりません何時でも撮れるから・・・と見過ごしていたんですかね~ ハナグロチョウチョウウオ、鼻が黒いということでしょうか確かに鼻も黒いかもしれませんが黒いのは鼻だけではないでしょっ!そんな極端な部分より身体の金色の斜め模様を表現してほしかったな~ チョウチョウウオの多くは仲良くカップルで行動していますもしかして、見過ごしていた訳はその仲の良さにヤキモチ?でも正直真似をしろって言われても・・・人前では勇気がいるな~ ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1100 「復活、トゲサンゴ」

    今日のアイドル「復活、トゲサンゴ Ⅳ」2016年11月19日 石垣島 米原リーフ下 白化に弱いサンゴなので一時はどうなるか心配していました季節が進み海水温が下がったことで白化も止まり生き残ったサンゴは活気を取り戻してきたようです そんな中トゲサンゴも本来の旺盛な成長力を示し始めました枝の先を白く尖らせてもっと伸びるぞ~って叫んでいるようですどんな生き物でも若々しい活力ある姿を見る事は楽しいものですね ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1099 「Dive No.794 石垣島 米原 [ダイビング]

    (2016-12-22 掲載) マイポイントダイビングD.No.794 石垣島米原リーフ下 又もや今回も前日まで波浪注意報にヤキモキさせられ止むなく一日延期となった。潮位からみるとこれを逃せば今年のラストダイブも中止せざるを得ないと半ば諦めていたのだが、一夜明けると海も安定し天気もまずまず、潮位は低いが匍匐前進でなんとかリーフを越えられそうだ。 Dive No.794 (ダイブログより転記) 2016年12月19日 天気:晴れ時々曇り 気温:25℃ 水温:水面23℃・水底23℃風:東2 波:ウネリ少々 潜水時間:40分 水深:最大22.8m・平均18.0m 海は予想以上に穏やかになりお腹スレスレながら楽にリーフを越えられた。今日もポイント上にボートが一隻、近付くとダイブを終ったばかりの女性ダイバー一人とガイドが泳ぎ付いた私を見て物珍しそうな笑顔、どこか..

  • 海のアイドル再演ー1098 「ゴマモンガラ」

    (2016-12-20 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1098 「ゴマモンガラ」2016年11月19日 石垣島 米原リーフ下 海の中では警戒する対象として有名なゴマモンガラです特にメスは自分の巣に近付く者を見境なく攻撃してきます下手をすると皮膚を齧り取られることもあるとか・・・ ダイバーはこの魚には近付かないようにと教えられるのですそんな事もあって、ここの海でも度々見かけるのですがヘンな動きをしないかどうか注意しながら遠巻きに去りますね この日は根の中腹をのんびり移動中、真下にコイツが居たのです場所が場所だけに巣ではなさそうなので撮影させてもらいましたまあそれにしても顔つきといい模様といい恐ろしげな魚ですとはいえ、この幼魚はまあまあカワイイ方ですよ(こちら) ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1097 「シロブチハタ 幼魚」

    (2015-09-17 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1097 「シロブチハタ 幼魚」2015年7月21日 「石垣島 米原オトヒメ御殿」 この子も夏の海で逢うお馴染みさん、今年も来たね!くっきり大胆な白黒模様なのでよ~く目立ちます好奇心旺盛で、団扇のような大きな胸鰭をユラユラ「オジサン何してんの?」ってこちらを見るのです ある程度近付いても脅かさない限り逃げないので写真を撮るにはとても楽チンな対象なのですが・・・いつもいる場所があまり綺麗なところじゃないし体色のコントラスト強すぎ、顔つきもよく分らないよ! ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1096 「クマノミ ベイビー」

    (2016-12-16 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1096「クマノベイビー」2016年11月19日 石垣島 米原オトヒメ御殿 「ワ~ッ、タコの足が恐いよ~っ」って声が聞こえそうな場面ですがこの不気味な物体はタコの足ではなくジュズダマイソギンチャクの触手ですしかし実のところクマノミベイビーが恐れているのはタコの足ではなく上から迫って来るカメラのレンズなのでしょう この日ジュズダマにいたクマノミは15mm程のベイビーでした不気味な住まいでも彼等を守ってくれることを知っているのでしょう このイソギンチャクの触手、マクロで見ると不気味ですがその触手の基部は、現代アートに通じる奇抜な模様を現わしますそれをクマノミと絡めて撮ってみようと試みてはいるのですがクマノミには大方その意は通じませんね、いつも惨敗です ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1095 「クダサンゴ」

    (2016-12-14 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1095 「クダサンゴ」2016年11月17日 石垣島 米原オトヒメ御殿 この日大型のダイビングボートがやって来て海の中は大混雑?数少ないポイントでは先客が移動するまで待機するはめに少し離れた小さな根に寄り道してポイントが空くのを待った 直径1mくらいの低く小さな根、ぐるりと回って時間つぶしふと見るとモジャモジャの触手を伸ばしたサンゴが目についたポリプの直径は12~3mm、彩りなく岩に同化している 後日調べてみたら、クダサンゴ科の「クダサンゴ」らしいポリプを引っ込めると3mmほどのクダが現われるとか それは一度試してみて、クダの存在を確認してみるべし次回、寄り道してちょっとだけ触らせてもらうことにしよう ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 新年のご挨拶

    新年あけましておめでとうございます 2025年 今年は「巳年」ですね。。、ちなみに。。。私は1941年 巳年の生まれ・・年男です。ならば、年初めの画像は・・・やはり「ヘビ」ですね ヘビ類ダメな方にはゴメンナサイ^^ と言う事で、海に居るヘビ=ウミヘビ「エラブウミヘビ」です。 この世の中、世界規模で様々な変革・動揺が起こっていますが、変化する世相に逆らうことなくヘビのようにノラリクラリと過ごしていきたいと願うものです。 ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1094 「クマノミ」

    (2016-12-12 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1094 「クマノミ」2016年11月19日 石垣島 米原リーフ下 壁際の砂地のシライトイソギンチャクに住むクマノミ家族3匹家族の中で一番大きいこの子がこの家のボスとなりますボスになるとその個体は必然的にメス、いわば女将さんですね クマノミは雄性先熟で生まれた時は全てオスなのですイソギンチャクに集まった中で一番大きいのがメスになり二番目のオスとペアになり子孫残すことになる訳です 写真のメスはまだ見るからに若々しい感じですね繁殖の期が熟すまでにはまだ早いようです因みにオスメスの違い、メスの尾ビレは白、オスは黄色です ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1093 「アカマツカサ」

    (2016-12-10 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1093「アカマツカサ」2016年11月19日 石垣島 米原リーフ下 夏場大賑わいだったケーブも今は空っぽになっていますがそこにいつしか住み着いたのが一匹の「アカマツカサ」ですあまり泳ぎ回らないので格好の被写体になってくれます名前のとおり、光を当てると暗い背景に赤い体色が鮮やか 図鑑の解説によると暗い場所で群れる習性があるとのことしかしこのケーブでは一匹だけ?いや奥にもう一匹いたかな?確かに昔三宅島だったか数十匹の群れを見たことがあるような・・ となると群れる魚がたった二匹だけになった理由が気になりまこの二匹は幼魚の頃何らかの理由でここに流れ着いたということ?もしかして小さい頃からこのケーブの奥に潜んいたのかも知れませんしかしこの状態では繁殖は難しいですね、どうするのかな? ポチっとお願いしますにほんブロ..

  • 海のアイドル再演ー1092 「マイポイントダイビング D.No.792」

    (2016-11-22 掲載) Dive No.792 (ダイブログより転記)2016年11月19日 天気:晴れ時々曇り 気温:30℃ 水温:水面26℃・水底26℃ 風:南東1 波:ベタ凪 潜水時間:44分 水深:最大23.1m・平均17.3m 沖を見るとポイント上に先客ボートが一隻、泳ぎながら見ると船上に人影がないので彼等とは入れ違いになるだろう・・・、と思っているとまた一隻やって来た、クルーザータイプの大型船、船上にはタンクがズラリと見える。一体何人いるのか、水中で鉢合わせすること間違いなし、やれやれ・・・。 最初のボートの客はエキジットし船上から奇異な顔で泳ぎ付いた私を見ている。陸から泳いでくるなんて・・・ときっと呆れていたに違いない。イョッと無言の挨拶をして潜降。 団体さんは4~5名づつ3組で行動しているようだ。急いでヨスジと挨拶、するとたちま..

  • 海のアイドル再演ー1091 「ヒレグロコショウダイとニセクロホシフエダイ」

    (2016-11-20 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1091「ヒレグロコショウダイとニセクロホシフエダイ」2016年11月5日 石垣島 米原リーフ下 壁奥の広場、町長さんのクリーニングステーションには今日は町長さんに代って新規のお客さんが2匹ご来店です左はヒレグロコショウダイ、ムスジと間違え易いお方もう一匹はお初にお目見えの「ニセクロホシフエダイ」でした これって偽のクロホシフエダイ、偽物ってこと?名前にニセと付く魚、他にも色々思い当りますが一体なにがニセなの?って考えてしまいますよね 思うに、ニセは「偽」ということではなく「似せ」、つまり本家?に似てるけど分類学上少し違いがあり別種としたのであってニセだからって蔑んでみるのは的外れだってことになりますねもしやニセが本家で従来本家だったものがニセだってこともあり? ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1090 「グルクン」

    (2016-11-18 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1090 「グルクン」2016年11月5日 石垣島 米原リーフ下 沖縄の郷土料理「グルクンのから揚げ」、美味しいですところで、正確にはグルクンという名の魚はおりません元々はタカサゴという魚をグルクンという地方名で呼んだのですがいつしかタカサゴ科の数種類の魚の総称となったようです 今日の写真には3種類のグルクンが写っています、わかりますか?手前の黄色いのがもうお馴染みのウメイロモドキですね後ろの方、背中に筋の見えるのがイッセンタカサゴそして一匹だけ、中央やや上にいるのがクマササハナムロです 見た目とても似ているイッセンタカサゴとクマササハナムロ両者を比較すると、尻尾の先だけが黒いのがイッセンタカサゴ方やクマササハナムロの尻尾は黒いハの字になっていますね 実はクマササが混じっていたのは写真を見て気が付いたことでしたな..

  • 海のアイドル再演ー1089 「クロソラスズメダイ」

    (2016-11-16 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1089「クロソラスズメダイ」2016年10月20日 石垣島 米原礁池 ご存知、海のハルサー(畑人)クロソラスズメダイです自分の餌であるイトグサ(海藻)をせっせと育てています敵が近付くとこのように身構え、時には襲ってくるのです ダイビングを終えてイノーを泳ぎ帰り最後にこの畑に立ち寄ってご機嫌を伺うのですがまあいつものように多少ドギツイ化粧で出迎えてくれます 今回はちょっとアングルが悪かったみたい・・・お化粧、目の周りはいいけどちょっとお口周りが手抜き?とても醜いお顔になっちゃった・・・ごめんね! ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1088 「タマイタダキイソギンチャク」

    ( 2016-11-14 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1088 「タマイタダキイソギンチャク」2016年10月20日 石垣島 米原礁斜面 毎度お馴染みの礁斜面上部のハマクマノミですが今日はその宿「タマイタダキイソギンチャク」のネタです マイポイントコースには4つのイソギンチャクがあります二つは深場に、残る二つは浅場にあります浅場の一つは一昨日記事にした真っ白なシライトイソギンチャクそしてもう一つがこのタマイタダキイソギンチャクです 両者とも水深5m前後、白化の環境としては最悪のポジションその周りのサンゴはことごとく白化しておりました しかしこのタマイタダキは白化には強いんでしょうか触手の先の玉が多少白くなっているようですが一昨日のシライトと比べると色の変化は大して見られません この時点から環境が好転し白化の進行は止まりました先日(11/08)のダイビング記事..

  • 海のアイドル再演ー1087 「白化イソギンチャク」

    (2016-11-12 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1087 「白化イソギンチャク」2016年11月20日 石垣島 米原礁斜面 水深5m、礁斜面上部にあるシライトイソギンチャクです周りのサンゴと同じく真っ白、しかも触手も縮んでいますしかし水温も低下したことにで幾分持ち直した様子触手の先っぽの青い点が大丈夫だよ!と言っているようです ここの住人であるクマノミ、えらく大きさの違う2匹ですが宿の白化も彼らには全く関係ないように振る舞っていますイソギンチャクが白化しても住み心地には関係ないのでしょうか深刻な状態でなければ真っ白なイソギンチャクも綺麗なもんです ポチっとお願いしますにほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1086 「サンゴ三段飾り」

    (2016-11-10 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1085 「サンゴ三段飾り」2016年10月20日 石垣島 米原リーフ下 既にご存知、観察対象の一つ、サンゴ三段飾りですこれも、周囲の白化サンゴが多い中で今も元気な状態です枝の先端の淡い色は成長している証拠と見ていいでしょう 3段の位置関係ではやはり一番上が有利なようです下の2段と比べても成長の度合いがちがいます 2段目は1段目の陰になり光を遮られて不利ですねサンゴの種類も違うようだし上下のサンゴに挟まれて窮屈そう そして3段目、以前と比べて小さくなったように見えます元気に成長しているようですが左端の枝が短くなったような気がします早い時期に何かの原因で折れて、そこからまた成長したのかな?次の機会にはその辺りをよく観察してみるべし・・・宿題です ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1085 「マイポイントダイビング D.No.791」

    (2016-11-08 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1085「マイポイントダイビング」2016年11月05日 石垣島 米原リーフ下 Dive No.791 (ダイブログより転記) 2016年11月05日 天気:曇り時々晴れ 気温:28℃ 水温:水面26℃・水底26℃風:東1 波:ウネリ少々 潜水時間:45分 水深:最大22.8m・平均18.0m さすがに海水温が下がったようで泳ぎ出すと首筋から入り込む冷水に思わず首がすぼむ。誰もいない海、夏場に餌付けされた魚達がそれとばかりにまとわりついてくるがそれを振り切って沖へ急ぐ。 礁原にはニザダイやブダイ系が右へ左への行進、賑やかさが戻ってきた。 礁原外縁の白化サンゴは未だに白く目立つものが多く、思うようには回復していないように見える。 潜降、根の上が賑やかだがヨスジの数は少なく、代りにウメイ..

  • 海のアイドル再演ー1084 「タコのサンゴは元気」

    (2016-11-06 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1084「タコサンゴ?は元気!」2016年10月20日 石垣島 米原リーフ下 以前、通りすがりにチラッと見てタコと間違えたサンゴその後も毎回チェックしていますが周囲には白化しているサンゴが点在する中でも俺は大丈夫!とばかり元気に成長しています この頼もしいサンゴ、何という種類のサンゴでしょうか以前からサンゴの種類を調べていましたがこの手のサンゴは外見が似たようなものが多く素人目では判断がつきません とりあえず「ハナバチミドリイシ」もしくは「クシハダミドリイシ」かな?とにかくこのタコ?サンゴがどこまで大きくなるのか、楽しみですしかし、まだまだ見分けがつかないサンゴ・・・いっぱいあるな~ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1083 「キツネアマダイ」

    (2016年11月03日 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1083「キツネアマダイ」2016年10月20日 石垣島 米原キンセンの根付近 キンセンの根の上に大きくて細長い魚が見えましたあの形であの大きさ・・・30cmくらいはあるかな?ここでは見慣れないけど、さて誰だっけ・・・ この魚、近付いていくとサ~ッと逃げるのですが少し先でピタッと止まりクルリとこちらを振り向きます少し頭を下げて、下半身をくねらせホバリング状態それは上目使いで私を観察するような格好です 近くで見たいのでまた距離を詰めるのですが同じようにサ~ッと逃げてまたピタッとの繰り返しです なかなか近寄らせてくれないので仕方なく遠目で撮影トリミングして図鑑で確認、「キツネアマダイ」でした白黒の幼魚は見たことがありますが、成魚は初めてだな~ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1082 「クマノミ」

    今日のアイドル再ー再演1082「クマノミ 」 2016.10.20 石垣島 米原リーフ下 壁近くのシライトイソギンチャクのクマノミさんいつもは近付くと必ずと言っていいほど飛び出て来てあまり有り難くない歓迎振りを示してくれるのですが今日は・・・どうしたことか、家の中から見物なの? 周りを見渡してみても敵らしきものがいる訳でもないしほら、いつものオジイだよって言っても伝わらない忘れられちゃったのかな~、ちょっとショック・・・ でも珍しくこんな感じで三匹纏まっていてくれると集合写真撮り易いから・・・? ま、いっか~・・・ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1081 「チョウチョウコショウダイ」

    (2016-10-31 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1081「チョウチョウコショウダイ」2016年10月20日 石垣島 米原リーフ下 壁奥の広場にある離れ根の陰にいつもの町長さんがいますダイオウサンゴの上にいる小さい方の動きがちょっとヘン徐々に近付いてみると口を開けてピクピク動いていますさらに近付くと・・・ハッと気付いて奥へ逃げて行きました 後で写真を見ると開けた口の前になんかが写っていますねトリミングしてみると鼻っ面にホンソメワケベラが見えますはやりそうか~、クリーニングの現場を押さえましたよ でも同じようにここに来る他の魚を見たことがなないけどこの店はチョウチョウコショウダイ様オンリーってことかな? ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1080 「ヨコシマクロダイ幼魚」

    (2016-10-29 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1080 「ヨコシマクロダイ幼魚」2016年10月20日 石垣島 米原リーフ下 壁沿いを進むと白い筋が目立つ小さい魚がいました大きさから言うと・・・スズメダイの仲間だったかな?久し振りに見たのでなかなか名前が思い出せません帰って図鑑をパラパラ、「ヨコシマクロダイ」の幼魚でした 話は逸れますが魚の縞模様のタテジマとヨコジマのお話です魚の口を上に、つまり釣り下げた状態で見て縦か横かとなりますですから普通に泳いでいる魚が縦縞だったらそれは横縞になるわけですで、お馴染みのヨスジフエダイなんかは縦縞になるのですね このヨコシマクロダイの幼魚、この目立つ縞も幼魚のうちだけまだ子供なのにヨコシマな奴!なんて言われたら可哀そうだけど、成魚になるとこの縞模様は消えてしまいます(こちら) 縞の無い成魚の方がよほどフテブテシイ邪な顔して..

  • 海のアイドル再演ー1079 「アオギハゼ」

    (2016-10-27 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1079「アオギハゼ」2016年10月20日 石垣島 米原リーフ下 あれほどスカテン等で混雑していたケーブでしたが一月半が経過した今、ものの見事に空っぽになっていましたそんな状態なのに入り口の壁のアオギハゼの集団は相変わらず壁に腹を向けて上向きに浮いていました こんな状態の彼等は休憩中?それとも寝ているのかな~? 時には餌探し等で活発に泳ぐこともあるのでしょうかね~普段我々が見ているのは日中の時間帯だけなのですが夜の彼等はどんな状態なのでしょうか、見てみたいな~ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1078 「ヨスジフエダイ」

    (2016-10-25掲載) 今日のアイドル再・再演ー1078 「ヨスジフエダイ」 2016年19月20日 石垣島 米原リーフ下 先ずはヨスジに逢わないと始まらないダイビング・・・一カ月半ぶりの再会だが、今日も相も変らずのお出迎え それぞれの個体は充分成熟している大きさだが数が減ったかな? そうだ、次なる世代への役割を果すための旅に出たのだろう ところで、どこでどんな様子で繁殖活動が行われているのか確認する術は無いのだが少なからずここはその場所ではないようだしかし来春にはまた確実にこの周辺に幼魚集団が出現するだろう ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1077 「マイポイントダイビング Dive No.790」

    (2016-10-23 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1077 「Dive No.790 石垣島 米原」2016年10月20日 石垣島 米原リーフ下 Dive No.790 (ダイブログより転記) 2016年10月20日 天気:曇り 気温:31℃ 水温:水面27℃・水底27℃ 風:南西1 波:ウネリ少々 潜水時間:44分 水深:最大23.1m・平均17.3m 先ずはイノー(礁池)の状態 水深1~2mの水底に点在していた小さいサンゴ、前回は白く目立っていたが今回はそれが一見しただけでは判別できない。泳ぎながら注意してみると、死滅して茶色く苔で変色したものと元の色に回復したものが混じっているようだ。 礁原手前に広がるエダコモンサンゴの群落も、白く帯状に広がっていた白化部分が大方回復して元の色に戻っている。 よし、やはり遠くの台風..

  • 海のアイドル再演ー1076 「クマノミ」

    (2016-10-21 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1076 「クマノミ」2016年9月7日 石垣島 米原礁斜面 イソギンチャクの白化ではもう一つ確認する場所があるルートから少し離れた所にあるシライトイソギンチャクだ水深5m程の斜面、あの辺りだと見当を付けて探すのだが周辺に散らばる白化サンゴに紛れて姿が見つからない 暫く探したところ、白く異常に委縮したイソギンチャクを発見大小2匹のクマノミが、しかし以前より一回り小さいペアーだかなりの期間が経っているので世代が変わったのかもしれない (一年ほど前の様子) 白化したイソギンチャクでもクマノミ達の様子は変わらない むしろこの組み合わせのほうがクマノミの色が映えて綺麗ユラユラ揺れる触手とそれに戯れるクマノミを見ているとその刺激がイソギンチャクに活力を与えているのかもしれない ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1075 「ハマクマノミ」

    (2016-10-19 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1075「ハマクマノミ」2016年9月7日 石垣島 米原礁斜面 礁斜面トップ、水深1m強のハマクマノミですが住いのタマイタダキイソギンチャクも白化し始めています白くなってもクマノミの様子は以前と変わりません住み心地にはなんら変化はないのでしょうか・・・ 白化したサンゴの末路はガレキと化してしまいますがイソギンチャクの場合はどうなるのでしょうね~死んでしまったらクマノミは住処を失うことになる訳でなんとかこの場所で生き延びて欲しいものです ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1074 「蛍光色のサンゴ」

    (2016-10-15 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1074「蛍光色のサンゴ」2016年9月7日 石垣島 米原リーフ下 純白の枝に淡く青い蛍光色を纏った若いサンゴです本来ならこんなサンゴの姿を掲載したくはないのですが生きるか死ぬか全てを環境に任せるしかない状況下で身を以って我々に何かを伝えようとする姿なのでしょう この状態から既に一ヶ月以上の時が過ぎているのですがその後の状態を確認したいとの想いは募るものの度重なる台風等により海況が思わしくなく海に出られません このまま白化が進み、死んで薄汚い茶色の苔に覆われるのかそんな姿を想像すると居ても立ってもいられない思いです美しいこの姿が死装束となっていないことを祈るばかりです ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1073 「ジュズダマ保育園?」

    (2016-10-11 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1073「ジュズダマ保育園」2016年9月7日 石垣島 米原オトヒメ御殿 今日のジュズダマイソギンチャクは至って元気ですかつての姿(こちら)からは見違えるように蘇っていますその姿を誇示するかのように笑顔?を見せてくれました あの事件の後、ミツボシの幼魚が住み付いていましたが今ではそこにクマノミの幼魚が一匹加わっていますしかし暫くすると成長したミツボシはここを離れ代ってまたクマノミがここで家族を成すことになるのでしょう というのも・・・ミツボシは成魚になるとイソギンチャクへの耐性が無くなりここを拠り所にすることができなくなるのです この景色も今この時期だけ・・・ということになりますね ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1072 「キツネフエフキ」

    (2016-10-09 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1072 「キツネフエフキ」2016年9月7日 石垣島 米原オトヒメ御殿 ジュズダマイソギンチャクの幼魚達の様子伺いへと進んで行くとその手前にわりと大きいけれど見慣れない魚が浮いていました浮いているという表現もヘンなんですが・・・浮いているのです底から10cmくらい上に微動だにしないで留まっているのです 徐々に近付いていっても全く動く気配がありません警戒してるにしても目玉くらいはチラチラ動かすものですがそんな様子も無い、催眠術にでもかかっているかのようで近付きながら撮影したのですが近付き過ぎてフレームアウト 図鑑で調べると「キツネフエフキ」フエフキダイの仲間です成魚は1mにもなる大型魚、沖縄では重要な食用魚とのことこれはその若魚のようですが、真昼間から昼寝?でしょうかね触って脅かしてみたい衝動、でも我慢してその..

  • 海のアイドル再演ー1071 「ハナミノカサゴ」

    ( 2016-10-13 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1071「ハナミノカサゴ」2016年9月7日 石垣島 米原オトヒメ御殿 若いハナミノカサゴが根の上に留まっていました長~い胸鰭を目一杯広げて見るからに若々しい姿です幼魚も可愛いけれど、これ位が一番見栄えがしますね 折角の雄姿をカッコよく撮りたいとその動きを追います水の青をバックにしようと先回りして上へと誘いますがくるくる回りながらも根から離れようとしないのです 若いとはいえ鋭い武器を持っているので手を出せませんしかしこの若さだとまだ実戦の経験が無いのかな威嚇より保身に身構えるオドオドしたところがまた可愛い ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1070 「ミゾレウミウシ」

    (2016-10-07 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1070 「ミゾレウミウシ」2016年9月7日 石垣島 米原リーフ下 砂地の小さい岩の上にウミウシが・・・久しぶりです見慣れた「ミゾレウミウシ」、この時期に珍しいな~ チラ見しただけで先へと行きかけましたがおっと~ちょっと待て、マクロレンズがあるじゃないかあまり動かないからマクロの練習対象として丁度いいぞ レンズを装着し、どっかり座りこんで挑戦してみましたあ~でもないこ~でもない、う~んピントが合わないダメだこりゃ! 諦めが先に立ってすぐに挫折! とりあえずモデルに感謝して先へと急いだのでした数打った中でナンとか見られるのがこれ、たった一枚! ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1069 「チョウチョウコショウダイ」

    (2016-10-05 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1069 「チョウチョウコショウダイ」2016年9月7日 石垣島 米原リーフ下 壁奥の離れ根の下、今日も居ました町長さんが2匹1匹は私に気付いていち早く岩陰へと逃げましたが少し小さめの町長さんがまだじっと浮いています 暫く見ているとヒレを広げたり縮めたり・・・どうやらクリーニングをしてもらっている最中のようヒレを広げるタイミングを待って撮ってみました よほど気持ちがいいんでしょうかね~それともモットモットってクリーナーに催促・・・かな この後じわじわと近付いていくと予想した通りハッと我に返り岩陰へ突進していきました ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1068 「スカシテンジクダイの群衆」

    (2016-10-03 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1068 「スカシテンジクダイの群衆」2016年9月7日 石垣島 米原リーフ下 この季節のダイビングの楽しみの一つがケーブの中主役はスカシテンジクダイの若魚、そしてその他もろもろ今日もその主役が穴の奥までぎっしり詰まっています 今回は敢えてストロボを焚かずに天井の穴からの自然光だけで撮影してみました 捕食魚が陣取っているのかいないのか分かりませんが小魚の動きはとても穏やかでしばし休戦の様子 息を殺してじっと眺めていると群の中に溶け込む感覚ですブクブクっと排気するとその瞬間だけビクッと動きすぐにまた何事も無かったように動きは鎮まります 危害を加えないと解るとすぐに許してもらえる・・・その何とも言えない雰囲気がとても居心地がいいのです ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1067 「ミズイリショウジョウガイ」

    (2016-10-01 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1067 「ミズイリショウジョウガイ」2016年8月22日 石垣島 米原リーフ下 サンゴの白化が進んでいる中で、あのサンゴはどうかな?そう、ミズイリショウジョウに取り付いているサンゴです一昨日の三段飾りより少し浅いミニアーチの脇にあります見たところ貝の方は普段と変わらず豪快に笑っています 頭に載せたサンゴはまた少し大きくなった様子ちょっと色が薄くなったような気がしますがまだ大丈夫 この場所は近くのリーフの下から地下水が流れ出ているので海水温が周囲より低く保たれているのだと考えています 貝もサンゴももっと長く生き延びてほしい・・・今以上に環境悪化が続かないようにと願うところです死んだサンゴを乗せたミズイリショウジョウなんて・・・そんな姿、見たくありません! ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1066 「サンゴ三段飾り」

    (2016-09-29 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1066「サンゴ三段飾り」2019年8月22日 石垣島 米原リーフ下 春3月ひな祭りにかこつけてサンゴ三段飾りのことを書きました駆け上がりの下部で見つけた若いサンゴ三兄弟(こちら) あれから半年経ちましたがその成長ぶりや如何に・・・ 写真のアングルが違うのでちょっと分かりにくいですが一つ一つのサンゴの横への広がりが確認出来ます未だサンゴ同士が接触するまでには至っていないようです この海域の上部、浅い地点では白化が進んでおりますが この深度(-15m)ではまだ大丈夫なようで一安心危機を乗り越えてこのまま立派な三段飾りに成長してほしいな ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1065 「キンセンイシモチ」

    (2016-09-27 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1065 「キンセンイシモチ」2016年8月22日 石垣島 米原キンセンの根 キンセンイシモチのカップルが怪しい動きをしていますなにかが起こりそうな気配・・・じっくり観察したかったのですが途中長居してしまったので無減圧の残り時間が無い、先へと急がなくては・・・とりあえず2~3カット撮ってその場を後にしました さて、出来上った写真を見てビックリですよ左側のイシモチがなにか咥えてる、エッ?ナンだこれ!口に咥えた赤い固まり、これはまさしく卵塊ですよ!やっぱりなにかが起こっていたのでした 右側のメスが産んだ卵を左のオスがすかさず咥える・・・その瞬間を見損なった!もったいないことをしてしまった!たまに口を膨らませたオスの姿をみることはありますがいつかメスが卵を産む瞬間を見てみたかったのです それがまさに目の前で起こっていた..

  • 海のアイドル再演ー1064 「ヒメゴンべ」

    (2016-09-25 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1064 「ヒメゴンべ」2016年8月22日 石垣島 米原オトヒメ御殿 あっ、ゴンベちゃんが居た~! 久し振りかな~え~とこれはミナミ? いやも一つの似た奴かな?とりあえず一枚撮らせて~、そう、じっとしててね~ さて、画像を見てもどちらなのか即答えられません改めてアンチョコ図鑑を引っ張り出し確認ですうん、これはもう一つの似た奴「ヒメゴンベ」でした 考えてみたら、ゴンベにヒメってなんかヘンですよねゴンベって権兵衛?江戸時代の男の子の髪型だとかこの魚の背びれの先っぽがその髪型に似ているとかで晴れて目出度く科名として採用されたようです なんか可愛そうな気がするけど・・・まあ、名無しのゴンベにならなくて良かったかな~ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1063 「かくれんぼ」

    (2016-09-19 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1063「かくれんぼ」2016年8月22日 石垣島 米原オトヒメ御殿 以前、何らかの刺激で委縮してしまったナガレハナサンゴその後数回の観察時にも同じような状態が続いていました人の手に依るものと考えていましたがそうではないのかも・・・ この日、少し回復したサンゴの様子を眺めているとその骨格の隙間に不意に一匹の魚が飛び込んできましたユカタハタの若魚のようですまるでかくれんぼをしているように隙間にへばり付いています もし彼がここを自分の隠れ家にして常駐しているのだとしたらそれが刺激になってサンゴが委縮しているのかもしれないぞ!それを判断するにはもう少し観察してみる必要がありますね ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1062 「クマノミ」

    (2016-09-17 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1062「クマノミ」2016年8月22日 石垣島 米原リーフ下 壁下のシライトイソギンチャクに住む3匹のクマノミスリーショットを撮ろうと毎回試みるのですが皆さん好奇心旺盛で揃って家に留まってくれませんなんだなんだ~て感じで私に寄って来てしまうのです 脅かしたら家に戻ってくれるかな?って手を上げてみたり知らんぷりしてよそ見してみたり・・・ やっと無理やりに3匹で画面に収まってくれましたがやっぱり1匹はそっぽを向いて気持ちは他所へ次の手を考えてまた遊ばせてもらうからね~アレッ? 逆に体よく遊ばれているだけなのかな~ねえ、どうなの?・・・ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1061 「フタスジリュウキュウスズメダイ」

    (2016年09月14日 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1061「フタスジリュウキュウスズメダイ」2016年8月22日 石垣島 米原リーフ下 浅場のサンゴはことごとく白化している現状ですがこの海域では-15mより深場ではまだ影響は少ない状態しかしこのトゲサンゴは例外で白化には頗る弱い種です これは-20mの砂地の根に生える小さなトゲサンゴフタスジの幼魚達のお家もいち早く色が褪せてきていますこの色の変化を彼等はどのように捉えているのでしょう このサンゴのお家はまだ完全に脱色してはいないようなので今後の海況次第ではまだ復活の可能性は残っていますこの際台風の力を頼りにするしかないのでしょうかね~ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1060 「アオギハゼ」

    (2016-09-13 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1060「アオギハゼ」2016年8月22日 石垣島 米原リーフ下 いつもはシルエットなので見過ごしているのですがケーブを覗けば何時でも、夏でも冬でも居ますね~暗い場所が好みの3cmほどの小さなハゼの群です 言ってみればケーブの門番のような存在・・・壁に付かず離れず、いつも腹を上に向けて漂っていますつまり斜め仰向けが彼等の正常な態勢なのです見たことはありませんが夜もこの態勢なのでしょうかね 実はこの写真、ケーブ奥の小魚の群を狙ったのですがたまたま手前のアオギハゼにピントが合ったのです細かくてゴミみたいな存在ですがマクロで見ると意外にカラフルなのですよ(こちら) ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1059 「ヨスジの群れにお客さんが。。。」

    (2016-09-11 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1059「ヨスジの群れにお客さんが。。。」2016年8月22日 石垣島 米原リーフ下 ゆったりと群れ泳ぐヨスジフエダイ、いつもの光景ですしかし後で写真をじっくり見ていて気が付きました群の中に違う魚が混じっています 右下の一匹はヒフキアイゴ、たまたま通りかかっただけですが左上の4匹(右奥にもう一匹いますが)、アカヒメジです色相も似ているので撮っている時は気付きませんでした 以前別の場所でヨスジのようにたくさん群れていたのですがその後ず~っとご無沙汰、久しぶりに会いましたヨスジとは別の属ですが、習性は何となく似通っていますね 似ているけど違いが分かりますか? ポイントは尾びれの形ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1058 「ヒトスジギンポ」

    (2016-09-07 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1058 「ヒトスジギンポ」 2016年8月7日 石垣島 米原キンセンの根 この海域でもごく普通に逢う事が出来るヒトスジギンポいつも目の前をチョロチョロ行くけどあまり気にも留めなかった・・・ゴメンネ だけど、キミのこと決して嫌いなんかじゃないんだよクリクリッと大きな目、控え目なおちょぼ口チャーミングなおでこの二本の角も可愛いよね できればもうすこし気を許して私と遊んで欲しいな~なになにオジイは嫌いだって? そんなこと言わないで~ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1057 「ハナハゼ」

    (2016-09-05 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1057「ハナハゼ」2016年8月7日 石垣島 米原オトヒメ御殿 正しくは「リュウキュウハナハゼ」です銀青色で尾びれ上下端に長い糸が伸びる妖艶さが好みですね~ 数年前からありきたりのデジカメ機材での撮影を試みていますがテクニックが悪いのかそれとももの足りない機材だからなのか証拠写真程度の画ばかりが溜る一方でした 毎回、とりあえず撮影してみるものの警戒してすぐ穴に潜り込むのでなかなか近付けないし遠くだとストロボの光が届かないので色が再現できないし しかしこの日はハナハゼの様子がちょっと違っていましたよカメラを構え徐々に近付いていってもあまり警戒しないのです逃げの態勢を取るでもなく、むしろこちらを向いてポーズですよ この画、いつもと違って良く撮れたんじゃないでしょうか光も回っているしカメラ目線で尻尾の糸もきれい..

  • 海のアイドル再演ー1056 「ハダカハオコゼ」

    (2016-09-03 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1056「ハダカハオコゼ」2016年8月7日 石垣島 米原オトヒメ御殿 いや~、久しぶりの再会でした、実に9ねんぶりかな?前に見たのはここではなくミノカサゴの根でしたあの時は相前後して二色の色違いが現われてそれを目当てにダイバーも数多く集まったのでした 今回もあの独身クマノミのご機嫌伺いをしている時偶然その傍にいたこの子に気付き興奮しましたね~ 折角見つけたものの、いざ撮影となると難しいのなんの岩のすきまの奥でピント合わせやライティングに四苦八苦しました 実はこのカットをレタッチしていて、もう一つ偶然を見付けましたハオコゼの背ビレ前方奥の岩肌に何かヘンなものが見えませんか?穴からにゅっと突き出た2本の赤い足のようなもの・・・ この格好、一見してそれと分かるアイツですよ (こちら) その正はロボコンこと「アナ..

  • 海のアイドル再演ー1055 「チョウチョウコショウダイ」

    (2016-09-01 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1055 「チョウチョウコショウダイ」2016年8月7日 石垣島 米原リーフ下 壁奥の離れ根の下で良く見かける町長?さん今日も大きいのが一匹だけ、ボ~ッと浮いていました彼等はここで一体何をしているのかと前にも書きましたがこの後、その訳が分かるような様子が展開されました 姿を確認し一発二発と撮影しながら近付いていきますいつもは一早く私に気付いてサ~ッと逃げるのですがあれっ?逃げない・・・、そしてこのカットを撮った直後ハッと気づきまさに脱兎のごとく近くの岩穴に逃げ込みました 異常な動きに驚き改めてその一連の動きを振り返ると何かに気を取られている時にハッと私に気付きビックリしたということは、彼はクリーニング中で恍惚状態だったのかな? なるほど、そういうことか~と写真をとくと見てみると確かにホンソメワケベラらしい影が写ってい..

  • 海のアイドル再演ー1054 「喰うもの喰われるもの」

    (2016-08-30 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1054 「喰うもの喰われるもの」2016年8月7日 石垣島 米原リーフ下 ケーブの中はスカシテンジクダイで一杯そこに一匹のユカタハタが潜入しウロウロとチャンスを伺っています 餌にありつこうとやって来たのはいいけれどこんなにグチャッっといたら狙いが定まらないよ~って感じです 大きい魚が小さい魚の群にアタックする光景は何度か見たことがありますが見事捕食に成功した場面を目撃した記憶が無いんですよね~なんか闇雲に群に突っ込んでみて、あわよくばの運だめし?みたいな 目の前に盛りだくさんのご馳走がありながら思うように食べられないそんな苛立ち?と感じてしまうのは弱者への贔屓目のせいでしょうかね~ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1053 「ハナゴイ」

    ( 2016-08-27 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1053 「ハナゴイ」2016年8月7日 石垣島 米原リーフ下 潜降しヨスジの根の上に散らばる魚たちを見る今日はハナゴイ達もオスメス出揃って活動している しかしまだどちらも食事に専念しているだけの様子その時の為に備えて栄養補給しておかなくてはネ 観察するにも撮影するにももう少し数がいるといいのだがこの海域では毎年集まる数もこの程度、場所もここだけ 他の地域の様子を望んでも致し方ない事だしここに来てくれるだけで良しとしなければ・・・ネ そろそろ求愛のディスプレイ、見せてくれるかな? ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1052 「ヒトスジイシモチ」

    (2016-08-26 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1052 「ヒトスジイシモチ」2016年7月24日 石垣島 米原キンセンの根 キンセンの根の主役はキンセンイシモチだったのですがここにいつしか居付くようになったのがこの子たち同じテンジクダイ科のヒトスジイシモチです 今までここのその他大勢の中の一種として登場しましたが改めて準主役として登場してもらいますしかしまあ・・・ご覧のように至って地味ィなお魚です 姿が地味な上その動きも地味?というか静かなもんです昼間は何するでもなく一所にじ~っと留まっていますね この魚もやはり口内保育を行うと思われますその様子も何時か見てみたいと思うのですが・・・ ひょっとしてこの隊形がその準備段階なのかも知れませんね注意深く観察してみたいけど・・・2週間置きだと・・・ね ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1051 「ナガレハナサンゴ」

    (2016-08-22 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1051「ナガレハナサンゴ」2016年7月24日 石垣島 米原オトヒメ御殿 サンゴといえば一般的に硬い骨格が目立ちますが中にはソフトなイメージを現わす異端児的サンゴもあります 昼間からやたら大きなポリプを伸ばしイソギンチャクの変種?と思わせるようなものも・・・このナガレハナサンゴもそんなサンゴの一つなのですがその自然な姿が(こちら)です このフワフワポリプの隙間にエビ類が潜んでいる事があるのですがダイバーがそのエビ類を探ろうとポリプをいじくり回すのです必然的にサンゴはポリプを引っ込めますねその結果がご覧のような骨格丸出しの姿になるのです ここに潜って十数年、ズ~ッとこのサンゴを観察していますが一度たりともポリプに触れたことはありません しかし最近は一部のダイビングガイドの間ではゲストへのサービスとばかりにステン..

  • 海のアイドル再演ー1050 「オトヒメエビ」

    (2016-08-20 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1050 「オトヒメエビ」2016年7月24日 石垣島 米原ミノカサゴの根 久しぶりのオトヒメエビ、前の記事は何時だったかな?あれ?探しても見つからない、もしかして初登場なの? そもそもマイポイントの一つである「オトヒメ御殿」はこのオトヒメエビが目立ったから名付けたのでしたがそこの主を紹介していなかったなんて、なんてことだ!しかも名付けてから暫くして姿を消してしまったのでした 今回、違うポイントに現われたオトヒメエビでしたが残念なことに、ここにも長く居付くことは無かったのです 大型の捕食魚にとってエビ類は上等のご馳走ですものね 恐らくその時この穴に居たユカタハタがその犯人でしょう ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1049 「スカシテンジクダイ」

    (2016-08-18 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1049 「スカシテンジクダイ」 2016年7月24日 石垣島 米原ミノカサゴの根 数で魅せる小魚、スカシテンジクダイ再登場です時に暗い穴の中で群れていたリ またちょっとした根の上に固まっていたリ 彼等の好む住環境、この違いは何に依るのでしょう人間社会で俗に言う夜型と昼型? そんな訳ないか~考えるにやはり成長過程で居場所を変えるのでしょう 穴の中にしても根の上にしても安全とは言えません捕食魚にとってはどちらも格好のお食事処になります大変だけどできるだけ大勢で生き延びてほしいな~ 小さい時は暗い穴の中で過ごし大きくなって外へゆくゆくは成熟して根の上でカップル形成となるのかな 秋の繁殖期になったら二匹づつ微笑ましく連れ合う姿毎年同じ光景だけど眺めていると心が和むんだよね~ ポチっとお願いします ..

  • 海のアイドル再演ー1048 「ミツボシ&フタスジ保育園」

    (2016-08-16 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1048 「ミツボシ&フタスジ保育園」2016年7月24日 石垣島 米原ミノカサゴの根脇 ミツボシクロスズメダイとフタスジリュウキュウスズメダイまあ・・・正確に書くと両方ともなんとも長い名前・・・でも、この幼魚はどちらも優劣付け難いくらい好きですね~それが一緒に集まってくれているなんて、嬉しい限りです 以前何者かに破壊されたトゲサンゴのすぐ隣のサンゴですがトゲサンゴは成長は早いのですがその分環境に左右されやす 他に比して白化し易いサンゴでもあるのです深めの水深(-20m)ですがこの後の経過が案じられます ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1047 「クマノミ」

    (2016.7.24 日 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1047「クマノミ」2016年7月24日 石垣島 米原リーフ下 特に変わりが無いのでチラ見して素通りしちゃうけどたまにはご挨拶してじっくり拝見させてもらうよ3匹家族が暫く続いているけど何か変わりはないの?う~ん、恋が芽生えるにはまだちょっと早いのかな?折角立ち寄ったんだから3匹一緒に写真撮ろうよ~ほれ、イソギンチャクに戻ってポーズしてよ~! まあ、こんなふうにいろいろ注文つけはてみるもののいつものおオヤジだ~って好意を示してくれているのかイソギンチャクに潜るでもなく皆飛び出てくるのです結局3匹揃っての撮影はまたオアズケとなりました ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1046 「ハナミノカサゴ」

    (2016-08-12 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1046 「ハナミノカサゴ」2016年7月24日 石垣島 米原リーフ下 リーフ下のケーブに小魚が集まって来ていますそしてそこにはまたその小魚を狙う捕食者たちも・・・穴の奥に差し込む光の中にハタらしい影が見えました 暗さに目が慣れてきて穴の奥をぐるっと見回すといましたね、壁にへばり付いたハナミノカサゴヒレや皮弁の様子からかなりの老成魚のようです 最近この海域ではあまり目にしていなかったのですがさてはこんな所にず~っと潜んで待っていたのかな?おや、一匹だけかと思ったら奥にもう一匹いましたよ ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1045 「ラッシュアワー」

    (2016-08-08 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1045「ラッシュアワー」2016年7月24日 石垣島 米原リーフ下 ヨスジの根の隣にある小さなケーブですいつも何か居るかな?と覗いてはみますが 年の大半はもぬけの空・・・不気味さを感じるくらい 時にユカタハタ等の捕食魚が飢えてウロウロしていたリある時は偶然に巨大なマダラエイと対峙したことも・・・しかしこの時期には様相一変、一気に賑やかになります スカシテンジクダイやキンメモドキが大挙して押し寄せ穴の中はさながら都会の駅のラッシュアワーのように・・・先日の東京新宿駅の地下通路もこんな感じだったな~って この一見平和な隠れ家ですが海の中は弱肉強食の世界暗闇にまみれて何かが潜んでいるかも・・注意してね~! ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1044 「マイポイントダイビング D.No.785」

    (2016-07-27 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1044「マイポイントダイビング D.No.785」2016年7月24日 石垣島 米原リーフ下 Dive No.785 (ダイブログより転記) 2016年7月24日 天気:晴れ時々曇り 気温:33℃ 水温:水面30℃・水底29℃ 風:南0.5 波:ベタ凪 潜水時間:45分 水深:最大23.1m・平均18.3m 浜に降り沖合を見ると、ポイント上に先客ボートが一隻、早いお出ましだ。 イノーを泳ぎ出すも透明度が頗る悪い。連日穏やか過ぎる気候・海況の為海水の移動撹拌が行われずまるで淀んだ海だ。 しかしながらイノーや礁原で活動する魚たちは普段と変わらず平和な営みの様子だ。 先客ボートの脇を抜け潜降、外洋の透明度も同じように悪い。ボトムに居るダイバー達の排気が水面近くに上がって来てやっと見えるよ..

  • 海のアイドル再演ー1043 「フタスジリュウキュウスズメダイ」

    (2016-08-06 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1043 「フタスジリュウキュウスズメダイ」2016年6月24日 石垣島 米原リーフ下 多くのスズメダイの中でも一番の好みがこれかな・・・小型だし体型といい質素な色相といい申し分なし枝サンゴの中に逃げ隠れする様子もけなげで可愛いい 大きさの違う数匹がハナヤサイサンゴに集まっていましたうまく纏まってくれるのを待ちますが散らばったまま・・おまけにみんなでこちらを向いてしまいました 可愛いって褒めたからといってそんなに見つめないでよ~有り難いけど、えっ!もう少し若い方が良かっただって?そんなこと言わないで・・・遥々逢いに来てるんだから~(世相の憂さを忘れようとお魚と他愛もないお遊びです) ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1042 「ミツボシクロスズメダイの保育園」

    (2016-08-04 掲載) 今日のアイドル「ミツボシクロスズメダイ 保育園復活」 2016.06.24 石垣島 米原オトヒメ御殿 砂地のジュズダマイソギンチャクに集まるミツボシ幼魚 以前ここにはクマノミの幼魚が多数集まっていたのですそれが何者かによって一網打尽にされ委縮したイソギンチャクだけが残されていました このイソギンチャクは砂の中に根を張っていますので攻撃を受け一時的に砂の中に潜んで難を逃れたようです暫くして徐々に姿を現しまた保育園の復活となったのでした そして先に辿りついたのがミツボシクロスズメの幼魚軍団ですがこの魚、イソギンチャクと共生するのは幼魚時代だけですのでやがてここを離れ、その後はまたクマノミの住処となるでしょう ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1041 「スカシテンジクダイ」

    (2016・08・01 掲載) 今日のアイドル「スカシテンジクダイ 」2016.06.24 石垣島 米原ミノカサゴの根 色・形よりとにかく数で華やかさを見せるスカテンそれもここまで大きくなると(4㎝)個体が引き立ちます若々しい姿で活力を感じさせてくれますね しかし大きくなると捕食者にも狙われやすくなりますもともとこの根はミノカサゴやウツボが居付く場所 餌食になるより他の安全な場所へ引っ越した方がいいよ! ポチっとお願いします にほんブログ村

  • 海のアイドル再演ー1040 「ハナゴイ ♂」

    (2016-07-31 掲載) 今日のアイドル再・再演ー1040「ハナゴイ♂」 2016年6月24日 石垣島米原リーフ下 一時居なくなったと思ったヨスジの根の上のハナゴイ数は多くないがまた戻ってきたようだ岩陰を見ると隠れるようにメスも数匹固まっていた このオスはヒレも伸びて立派に成熟しているよう岩陰のメス達を待っているのかな?赤い背ビレを目一杯広げて求愛する姿を早く見せてくれ~ ポチっとお願いします にほんブログ村

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