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  • 不寛容

    欧米の人は、ものをはっきり言うと言われていますが、わたしは、そのほうが付き合いやすいのではないかと思っています。言わなければ、伝わらないことは多いです。はっきり言うということは、自分の意見や立場を伝えるということであって、押し付けるのとは違います。「自分は自分」だからこそ、相手のことも尊重できると思うのです。(欧米の人がすべてそうだとは思いませんが)日本は、閉ざされた国土で、多くの人が同じ民族なので、「同じ」であることが当たり前であることから、「同じでなければいけない」に転じているような気がします。学校では、金子みすゞの「私と小鳥と鈴と」を習います。「みんなちがって、みんないい。」と・・・でも、多くの教師はその意味はわかっていないと思います。今の子供たちは不寛容です。マイノリティ、弱者に容赦なく、発達障害の子供...不寛容

  • すれ違い

    わたしはインナーチャイルドで、子供のころの話を知人にしたら、「そんな昔の話、忘れてしまえよ」と言われました。きっとその人は幸せな子供時代だったのでしょう。わたしの親しい人は、若くして親を亡くした人が何人もいて、そういう人に、今のわたしの気持ちは話せません。人はわかり合えないないものなのだなあと、痛感します。すれ違い

  • 学習障害児の学習法

    学習障害は、行政、学校では、いろいろ取り組まれるようになりました。孫は、言語系の発達障害で、5歳になっても、か行が発音できず、た行になってしまっていました。娘やわたしは、もう無意識に頭の中で変換していたので支障ありませんでしたが、お友達とは会話が成り立ちませんでした。それに、発音できないということは、区別ができないということでもあるのです。このまま頭がかたまってしまったら、大変なことになる!と、焦りました。年長さんのとき、保育園に相談したら、専門家の指導を受けさせてくれました。数か月で発音できるようになりました。感謝、感謝です。記憶力が弱いというのが、一番困っていることで、言語系に弱く、記憶力が弱いと、算数もできないのです。九九だけでなく、普通の足し算引き算も、実は暗記なのです。数学の天才の人は、頭のメカニズム...学習障害児の学習法

  • 今、母が居なくなった実家には、2階に娘が住んでいます。門のわきの植物がもしゃもしゃと茂って手入れが面倒くさいので、切り倒してしまっていいだろうかと、娘がわたしに聞いてきました。わたしは、母の頭がしっかりしている間は、家は、住んでいたときのまま維持したいと思っています。でも、娘に面倒をかけるのも心苦しいし・・・母が先生をしている習い事の生徒さんに相談してみました。「先生は、庭の手入れの話や一つ一つ思い出話をされていますので、どの草木にも思い入れがあるようでした」とのことでした。こういう話を聞くと、週末だけでも自宅で過ごせるようにできればいいのだけれどと思います。かなりハードルが高いですけれど。庭

  • 引きこもり

    わたしは、自分が引きこもりっぽいところがあるから、なんで、引きこもりっていけないのだろうって疑問に思っています。引きこもりが深刻な問題となるのは、資産の無い親が年をとってしまったのに、子は、成年引きこもりで無職の場合です。わたしは在宅で働いているので、引きこもりっぽくても大丈夫です。引きこもりもまた個性ではないのでしょうか。大切なのは引きこもりを力づくで治すことではなく、どうしたら、その人に合った仕事で経済力をつけることができるだろうかということではないでしょうか。なんてことを考えるわたしは、すごく変な人かな。引きこもり

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