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  • 夢枕獏「神々の山嶺」を読んでいる昨夜、NHKジャーナルでレビュー

    令和4年8月27日木々の葉の光や梢を揺らす風。なんとなく秋の気配になってきた。そんな感じだ。不思議な事象というか。偶然というか。昨夜、26日夜、10時半過ぎラジオのスイッチを入れた。NHKジャーナルの時間だった。「ブックレビュー」で「神々の山嶺」が話題になっていた。早稲田大学文学学術院准教授の石岡良治さんが、夢枕獏作、谷口ジロー作画によるコミック版の、「神々の山嶺(いただき)」を紹介していた。フランスでこのコミック本がアニメ化され、大変評判になっている。日本でも、映画館で上映されて人気になっているということでした。予告編なんとこの本、ちょうど原作を読んでいる最中でした。夢枕獏さん原作。集英社出版1997年8月10日発行で、上下2冊になった分厚いボリュームの本です。映画にもなっています。エベレスト登頂史の謎...夢枕獏「神々の山嶺」を読んでいる昨夜、NHKジャーナルでレビュー

  • 満月と狸タヌキは関係があるのか、ないのか……

    令和4年8月18日強い雨が降ったり、止んだり。蒸し暑い空気で体調も気力も、へなへなぐったり。前回は長文の夏休み「読書感想文」をアップした。今日はお気楽話です。タヌキ「狸ちゃん」のタメフン溜め糞です。いつも徘徊する自然公園の草むらに、今年も狸の子育てが観察されました。管理学芸員の話ですと4匹だそうです。爺も徘徊中に目撃したときは写真に撮ります。人慣れしてしまって、近くを通り過ぎても、寝ている「狸寝入り」か、こっちを見るだけ、逃げ隠れはしません。最近は姿はあまり見ませんが、「フン糞場」が盛大に広がっています。夜分に出てきて、やらかしているのでしょう。タヌキのトイレは同じ場所にする習性があるという。結構「大クソ」のようですね。トイレの面積が広がっているようです。ところで、12日(金)は8月の満月だったそうです。...満月と狸タヌキは関係があるのか、ないのか……

  • 安部公房「砂の女」を読んだ。爺の「夏休み読書感想文」です

    令和4年8月13日久しぶりに硬派な小説を読みました。新潮日本文学46安部公房集「砂の女」--罪がなければ、逃げる楽しみもない。8ポイント活字で2段組、文字がぎっしり詰まった本。小さな文字を一日3、4ページづつ「ハズキルーペ」と、エッシェンバッハ光学の「ワークルーペ」を併用し読みました。眼が疲れました。20日は眼科に行く日です。何で、今、安部公房「砂の女」を読む気になったのか、6月ごろ、NHKラジオ、高橋源一郎の「飛ぶ教室」で、漫画家・文章家のヤマザキマリさんとの「読書会」を聞いて、思い出したので、図書館から借り出した。こんな書き出しで始まる。――八月のある日、男が一人、行方不明になった。休暇を利用して、汽車で半日ばかりの海岸に出かけたきり、消息をたってしまったのだ。捜査願いも、新聞広告も、すべて無駄に終わ...安部公房「砂の女」を読んだ。爺の「夏休み読書感想文」です

  • 3度目のアオノリュウゼツランが見られました。

    令和4年8月11日きょうは「山の日」でした。数十年に一度、咲く花「アオノリュウゼツラン」3度目の観察記録を報告します。いつも徘徊する自然公園に「温室植物園」があります。中庭にはバナナなど亜熱帯の植物が植わっています。その中に4株の「アオノリュウゼツラン」があります。今夏、そのうちの一株が花を付けました。数十年に一度しか咲かない花を、84歳で3回も観察できたことになります。まあ、同じ株から咲いた花ではないので……そんなに珍しがることでもないです。たにしの爺ブログ、これまで「アオノリュウゼツラン」については、2回観察記録をアップしています。今回はあまり花付きた良くないようです。1回目にアップした記録、・数十年に一度咲く花アオノリュウゼツラン2012-08-0421:54:41 花とつぶやきこの記事がよく「検索...3度目のアオノリュウゼツランが見られました。

  • 今日は暦の上では二十四節気の一つ「立秋」です。

    令和4年8月7日残暑お見舞い申し上げます。たにしの爺ブログ、ネタがないときは「節気」綴りです。もっぱらWebから知識を借用します。これも、趣味としている「勉強」の一つです。と言う訳で学習しました。明確な四季の移ろいに恵まれている日本です。四季の移ろいを暦の上で区切ったのが「二十四節気」ですね。夏至と冬至を「二至」とし、春分と秋分を「二分」、それぞれの中間に存在する、立春・立夏・立秋・立冬を「四立(しりゅう)」とする。これらをあわせて「八節」と呼ばれている。立秋は特に大切な「八節」の一つとされる。平安時代から現代まで、日本の詩歌文芸の魂になっています。まあ、そういうことです。皆さんも、ご存知のことですよね。高校の国語教師が秋の「鑑賞詩」として、良く引用した歌を今も覚えています。馬追虫の髭のそよろに来る秋はま...今日は暦の上では二十四節気の一つ「立秋」です。

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