3冊目の女の子の小説です。近藤史恵著「たまごの旅人」
令和4年4月29日今日は祝日「昭和の日です」明日で一年の3分の1が終わります。若い女の子の「お仕事小説」に嵌っている。「和菓子のアン」坂本司著、「天国はまだ遠く」瀬尾まいこ著に続いて、近藤史恵著「たまごの旅人」(実業之日本社)です。堀田遥さん。海外旅行の派遣添乗員です。中学生のとき、両親と台湾旅行に行った。そのときの添乗員さんの「素敵さ」に魅入られてしまった。本人は、旅が好きだと思っていた。「好き」なことを「仕事」にしたら、こんなに楽しいことはないと思っていた。スペイン語習得のため「アルゼンチン」にも留学した。身分は「派遣」であったが、念願かなって、「海外旅行添乗員」の職に就くことができた。研修を終え最初の添乗は、「アイスランドのオーロラ見物」になった。2回目は「クロアチア、スロベニア9日間」本書によると、スロ...3冊目の女の子の小説です。近藤史恵著「たまごの旅人」
2022/04/29 10:51