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冬日和
馳けてゐる少年少女冬日和星野立子いい天気だ小春日和とでも言う日だろう今日はちょっと出掛けて帰りには新橋ビル1号館の地下の焼鳥屋へたどり着く生ビール一杯他の方は生ビール二杯お通しは温泉卵チーズ餃子焼鳥盛り合わせ銀杏二皿ポテトサラダ鶏唐揚げいい気分でバイバイした冬日和
2024/11/29 19:43
あまりにも
今日は木曜稽古掛けものは大口周魚和歌をよむと虫の音とあるからもっと早い時期に掛けるべきだった11月ではあまりにも遅すぎる失敗したあまりにもにわのむしのねほどちかしまくら移して明日の夜はねむ大口周魚オオグチシュウギョ元治元年4月7日(1864年5月12日)-大正9年(1920年)10月13日)名古屋生まれの歌人、書家、古筆研究家、宮内省御歌所寄人。本名は鯛二タイジ明治から大正時代を代表する歌人明治29年(1896年)8月、京都西本願寺の庫裡の古書の中から後奈良天皇下賜の『西本願寺本三十六人家集』を発見して世に紹介したことは、学界・書道界への一大功績であった。古筆の研究に励み、阪正臣や田中親美らと古筆やその情報を交換しあった。門弟の尾上柴舟も古筆第一主義をとり、周魚の古筆研究への貢献は甚大であった。とウ...あまりにも
2024/11/28 23:43
森金さんの蕎麦懐石茶事
今日は森金さんの茶事の水屋ナコさんと二人で担当新蕎麦の頃だ11月12月と蕎麦懐石をすることにした過去の自分のブログを探して発見2018年に経験した蕎麦懐石順なども書いてあるその時を思い出しながら献立や順を検討結果下記の順とは少し異なるが当時の拙ブログを以下に張付けた歳暮蕎麦懐石の茶事年の暮れらしい取り合わせの道具に蕎麦懐石ウコンの風呂敷にお椀をくるみ利休箸を差し込んで客前に運ぶ膳はない風呂敷をひろげる温かいつゆに蕎麦が入っている蕎麦椀を手前に右向に薬味皿左向に蓋を置き懐紙を折って箸置にするまずは薬味を入れて蕎麦を啜る御酒とやきものの盃で一献そのお酒の美味しいこと唸る大皿に蕎麦二度目は冷たいつゆで食べる織部の角皿にだし巻き玉子と染め卸し染め卸しとは普段から自宅でもするが大根卸しの水気をとり醤油をかけたもの蕎...森金さんの蕎麦懐石茶事
2024/11/26 20:12
よしさらば
藤原定家よしさらば四方の木枯し吹きはらへ一葉くもらぬ月をだに見むよしさらば→仕方がない、それならば。今日は月に一度病院へ薬を貰いに行こうタクシーでサッと到着受付には人が並んでるどうやらワクチンの接種日だったよう普通の診療はお休みで仕方ないこの後は五島美術館の講座に予約をしてるので駅へ向かう空は透きとおる青色上着は着ていたが薄着で出掛けたので寒いピユーピユー風が吹いて寒いまだ時間もあるしユニクロのダウンでも買おうか駅付近は人でいっぱいユニクロのお店も賑やかだ老若男女の大勢の人があちこち元気に動いてる慣れないお店でダウンコートをあれこれ探すけどどうも家にあるのと変わりがない中に着るベストなら良いかなと会計へと向かうがずらっと20名位並んでるとてもとても並ぶ余裕はない止めたみんな外へ出掛けてる元気なんだね早めだ...よしさらば
2024/11/23 19:56
時雨るか夜の
草枕犬も時雨るかよるのこゑ芭蕉「山花開以錦」ネットで見たAIによる概要には「山花開いて錦に似たり」は、山々の花が錦のように咲き誇る様子を指し、その花も必ず散ることを知ることも大切であるという意味が含まれています。この言葉は、大龍禅師が「お前は、一刻一刻遷ウツり変わりながら、一瞬の輝きを放ち、そして散っていくこの花たちの素晴らしさがわからぬか?」と問いかけたことに由来しています。大龍禅師は、この花々のように輝き、そして散っていく姿こそが尊い「法身」であると説いています。なるほど今日は木曜稽古昨日より暖かいと聞いたが寒い茶事の案内が届くとぽっと温かくなる時雨るか夜の
2024/11/21 23:34
菊花令人寿
菊花令人寿キッカレイジンノコトブキ陶淵明今日は鶴見総持寺にての能の会に行った【奉納總持寺能-能登總持寺祖院復興支援-】番組は仕舞江口江口の君藤波重彦狂言萩大名大名野村萬斎能菊慈童慈童下平克宏懐炉を着けてはいたが寒波が来たとかで寒いコートは脱げないA席だったが舞台が平面で除いても全く見えない回りに立っている大勢のお坊さん達の方がまだ見えたことだろうまあ復興支援だからと普段なら必ず眠るのにずっと目が覚めていたやはり能楽堂で鑑賞するに限る復興支援だからね菊慈童の伝説のあらすじ周の穆王に仕えていた美少年の慈童が、人々から妬まれて流罪となった。流罪の土地で、仏徳をたたえる「偈(げ)」を唱え、菊の葉に書くと、葉に溜まった露が川に流れ、不老不死の霊水になった。それを飲んだ慈童は700年の長寿を保った。この伝説にちな...菊花令人寿
2024/11/19 23:07
馳けてゐる少年少女冬日和星野立子今日は護国寺の音羽茶会へ濃茶席と薄茶席二席吉兆の食事それにみつ豆席朝の八時には受付の一番前にいたのだが八時半開始とのことでずっと待っていたやっと受付が始まり会記を受け取り茶席へどの席も格調高く立派な道具で濃茶席では正客に軒軒が座り私目は続いて次客になったお陰で瀬戸黒の「大原女」で濃茶を頂戴薄茶席も次客で次茶碗の黒織部にて茶を頂戴した頗るよい日だ写真は吉兆の点心冬日和
2024/11/16 18:48
茶の花や
茶の花や利休の像を床の上正岡子規今日は幼なじみの誕生日会ネットで見つけて初めて行く銀座のお店地下一階にあるが知ってる人でないと無理通りすがりではとても入れないシェフドミニク・ブシェが手掛ける隠れ家的な至極のフレンチビストロランチの安いコースを予約コースの最後にはケーキと紅茶満足喋り足りないので銀座5丁目の「喫茶店トリコロールGINZA」珈琲が美味しいいやすいので長居した反省つぎは来年三月写真はランチの二皿目の前菜茶の花や
2024/11/15 20:52
岡紅葉
岡紅葉陸奥介平景恒岡辺なる奥手の色はかりあげてほすかとばかり薄紅葉なり香川景恒カガワカゲツネ1823-1866幕末の歌人。文政6年3月21日生まれ。香川景樹の子。公卿徳大寺家につかえる。父の創始した桂園派をつぐ。書にもすぐれた。慶応元年11月16日死去。43歳。初名は景周。通称は式部。号は桂園,東塢亭。家集に「景恒翁歌集」。(コトバンクヨリ)今日は木曜稽古写真は今日の掛けもの和歌を読んで見たが意味不明どこか違ってる読めないのはずっと掛けておくといつか読めるようになりますと先生が仰ってたが岡紅葉
2024/11/14 22:17
宵月夜
水仙に狐あそぶや宵月夜蕪村出掛けに木戸の所で水仙の葉が伸びてるのを見つけた花はまだまだ先だろうがまっすぐふっくらと延びた葉っぱ十枚くらいが固まってる水仙は毒だけど葉は先端が丸くて可愛らしい今日はクマショウさんの所で炉になって初めての七事式だ掛けものは「関」花は照葉とまだ小さな椿織部はじきの香合に備前の灰器フクベは生憎無いとのことクマショウさんの茶道具今日はお休みが四名もいて午前午後ともに足りないクマショウさん姉妹も参加してようやく定員の五名になった炭付花月は炭が得意のカズ子さんが月に当たったが灰を撒くのを忘れた濃茶花月は中蓋中終いを忘れた折据の扱いや札のとるタイミング足の運びなど古い人は何十年もやってるのだから初心者にはなかなか難しいもの何でも急には入らない写真はクマショウさんちの細葉ヒイラギ南天黄色い花...宵月夜
2024/11/13 20:27
冬は来にけり
藤原定家ふるさとのしのぶの露も霜ふかくながめし軒に冬は来にけりそういえば昨日は立冬今日は綱島のふくもとで食事会先月はお休みしたので久しぶり香り高い松茸がお料理にいくつも出てくるその幸せを堪能したそれから予定にはなかったが五島美術館へ行くことにした特別展古裂賞玩―舶来染織がつむぐ物語展覧会は12/1(日)まで午後四時過ぎ上野毛のお屋敷まわりは人通りもなく静か寒くも暑くもない木々の緑のフィトンチッドの香りに包まれ散歩すると小旅行をしてるかのような解放感その帰りは近くの店でバナナケーキと珈琲で一日は終わり美術館へは行けなかったサクラさん又ね冬は来にけり
2024/11/08 19:56
海辺紅葉 千種有功
今日は木曜稽古掛けものは和歌の短冊筆者は千種有功千種有功ちぐさ-ありこと1797-1854江戸時代後期の公卿,歌人。寛政9年11月9日生まれ。正三位,左近衛権中将。歌を一条忠良タダヨシ,飛鳥井家にまなび,香川景樹,賀茂季鷹らとまじわる。嘉永7年8月28日死去。58歳。通称は橘蔭道。号は鶯蛙園,在琴,千々迺舎(ちぢのや)。歌集に「和漢草」「日枝の百枝」など。(日本人名大辞典ヨリ)題は「海辺紅葉」しぐれつる海の笠松・・・・・むこの山辺はうつろいにけり有功ムムムよめないと2015.11.18このブログで書いていた9年経っても読めないところが読めないトホホ海辺紅葉千種有功
2024/11/07 22:15
炉ひらきに
炉ひらきに這出たまへきりぎりす許六今日は水曜稽古村雨庵の炉開きだかつては私自身が点前をしたり炉開きの茶事だったり茶会だったり何かしらの行事をしたものだがだんだんエネルギー乏トボしくなって昨今サッコンはなにもしなくなった残念だけどともあれ炉の初めての稽古日香合を炉用に変え香は練香になる炭手前は炭が大きく手前も新鮮だ濃茶点前は中仕舞いがあり気分がガラッと変わる掛けものは「満山紅葉錦」読んだそのままだ実際の風景はまだまだだろう結構寒い一日だった炉ひらきに
2024/11/06 21:44
炉開き
炉開きや仏間に隣る四畳半漱石11月になって明日から炉の稽古午前中のカルチャーを戻ってから炉を開いた掛軸を掛け炉ぶちは真塗炉中を清めて五徳を入れる炉の釜をとり出して五徳と合わす風炉は仕舞えるように灰をふるって五徳を外し前瓦に底瓦もまとめておく結構時間がかかったがまだ蓋置や、炭道具など変えなければならないものがあるが、まだできてない何でも変えるのは面倒だが変わると新鮮な気分になる今日は読売カルチャー南方録を勉強順番に南方録を音読する今日は二名ほどだったがボーッと聞いていると進んでしまいどこを読んでるのがわからなくなった利休は村田珠光の草庵小座敷の茶と能阿弥からの書院台子の茶その二つの系統から茶を学んだとのことちゃんと聞いてないと先生から質問が飛ぶので必至で聞いたちょっと目が覚めた写真は横浜そごう九階炉開き
2024/11/05 21:53
炉開きや
炉開きやまだ新宅のみなと紙許六森川許六モリカワキョロク[1656~1715]江戸前期・中期の俳人。蕉門十哲の一人。彦根藩士。名は、百仲モモナカ。別号、五老井ゴロウセイ・菊阿仏キクアブツ。漢詩・絵画に親しみ、北村季吟系の俳諧を学んだが、のち芭蕉に師事。編著「風俗文選」「歴代滑稽伝」。(コトバンクより)今日はサカチカさんちの開炉の茶事水屋の仕事を終えて帰る時の西の空美しいので思わず撮った写真サカチカさんの茶室はマンションの一室なんちゃって茶室と本人は言ってる風炉の時は炭手前もちゃんとするが炉は電気だったそれが炭が出きるように直して今日の開炉になったのだ炉開おめでとう開炉の寄付は四条派の通天橋待合は松花堂の和歌本席は江戸初期の大徳寺夢伴子の「関」の偈菓子はとらやの亥の子餅に柿と栗を添える茶事に参加すると客...炉開きや
2024/11/04 20:33
秋霧の
大弐三位秋霧の晴れせぬみねに立つ鹿は聲ばかりこそ人にしらるれ紫式部の娘の大弐三位の和歌今日は朝日カルチャーで崩し字の勉強その帰りにいつもの美容院でカット前回はパーマをかけたシャンプーして乾かして調整のカットしたりバリカンで襟足をさらっと整えてヘアワックスみたいなので完成したその間ずっと店長と気持ちよくお話しをしていたのだが家に帰るとふと考えたシャンプーのあとタオルで拭いたがさてドライヤーをかけてくれたのかしら今は乾いてはいるもののとても気になったそうなるとすぐ電話する「今日のパーマのあとドライヤーかけてくれたのかしら記憶がないんですけど」「いえいえちゃんとドライヤーかけましたよ大丈夫ですよ」「はいそうですかわかりました」と切って又よくよく考えたドライヤーを持ってる美容師さんの姿を思い出した私めの間違いなの...秋霧の
2024/11/02 20:35
2024年11月 (1件〜100件)
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