托鉢の笠に窺ふ寒怒濤 玉宗 今日は輪島市の海岸沿い…
腸の一句もならず寒かりき 玉宗 俳句に手を染めて三十…
寒き世に一人鈴振るばかりなり 玉宗 寒行托鉢もあと十日ば…
いのちほどの火の恋しさに寄り添ひぬ 玉宗 わたくしど…
来た道を帰るばかりぞ寒くとも 玉宗 「小欲知足」と…
水っ洟ここにも一人ほとけの子 玉宗 寒行托鉢も中日となり…
蝋梅のひらかむとしてにほひたち 玉宗 諺に、…
墓石の雪をのけてや仏の日 玉宗 大本山總持寺祖院…
福笑ひ笑へぬ顔となりにけり 玉宗 М1とかいう漫才を…
雪掻いて無駄骨らしきもの残る 玉宗 寒行托鉢も七日を過…
雪を掻く朝飯前の顏をして 玉宗 昨夜からの…
子を呼んで初めての雪仰がしむ 玉宗 永平道元禅師…
鉄鉢の向かうに続く雪の山 玉宗 今年の寒の入りは五日。昭…
水仙の捻くれながら真っすぐな 玉宗 「露堂々」とい…
新年あけましておめでとうございます。 一寸先は闇と言われます。諸行無常なる人生の歩みは、まさ…
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