少しご無沙汰しました。退院後、初の診察を5月1日に予約していたんですが、生理にぶつかることをあとから思い出し。病院の予約センターとすったもんだした結果、8日(金)に予約外で行くことにしました。きのう、です。病理検査の結果、やはり高度異形成と腺がん細胞が見つかったとのこと。そして、肝心なのは悪い部分を取りきれたかどうか、ですが。結果、切断面からはがん細胞は見つからなかったそうです。完全に取りきれただろうと先生は言ってくれました。・・・・・・はぁぁぁぁぁぁ、よかった！！！全身から力が抜けましたよ。いい意味で。ダンナも「取りきれたんですね！？」と何度も確認して、やっと安心したようでした。ただ、取りきれてはいるものの、稀に「ぽーんと」転移（再発？）することがあるらしく、検診は今後も続けることになりました。と言っても、経...病理検査の結果・・・！
予定より1日早く、きのうから生理がきた。量はいつもと同じぐらいだけど、生理痛がハンパじゃないいつもの痛み止めがほとんど効かない円錐切除すると生理痛がひどくなるという噂を聞いたことがあるけど、本当なのかなあ…毎月これじゃ辛すぎる木金は普通に仕事だけど、行けるか微妙…とりあえず、今日は早く寝て英気を養います生理痛が…
円錐切除後11日目。出血がきのうより増えた。トイレに行くたびに生理2日目ぐらい出る・・・・・・。でも出血はトイレのときだけで、ナプキンには少しだけ。だから生理ではなさそう。腰痛と腹痛は退院直後に比べると楽になったけれど、今でもたまに痛み止めを飲まないと辛い感じ。経験者の皆さん、術後ってこんなものですか？ランキングに参加しています。よろしければクリックお願いします。にほんブログ村術後11日目
きのうは雨風が激しかったので外出は断念。そのかわり今日は早めに出かけました。宣言どおり携帯の機種変を実行！機種変はなんと2年半ぶり。auの最新機種、iidaのG9です。これまで使っていたのと同じSonyEricsson製だから、操作性はほぼ同じ。ん～このシンプルさがたまらない。そして、画面に貼る保護シートを買いにロフトへ行ったところ、運命の出会いが。なんと、特大の「いちごリラックマ」と遭遇写真撮影ができるということで、小さな子供たちやほのぼのカップルに混ざって撮影してもらいました。ダンナは拒否したので、いちごリラックマと夢のツーショットキイロイトリを首から下げてご満悦のワタシ。女も30歳になると怖い物なしですね。っていうか、リラックマ、無表情すぎ（笑）大満足で意気揚々と帰宅したが、トイレに行くと出血が少し増えて...2年半ぶりの機種変＆出会い
今日、昼前から急に風邪っぽくなり、喉が痛み出した。それと伴に、微熱、倦怠感、若干の筋肉痛・・・・・・最初は風邪だと思っていたが、退院時の注意事項に「発熱した場合は連絡すること」とあったのを思い出した。微熱でも発熱は発熱？病院に連絡すべき？ちなみに、出血は術後数日してから始まり、8日目を迎えた今日も続いている。ただし量は生理時よりも全然少ない。トイレに行った際に少し出るぐらいだが、ナプキンは常時必須。（経血よりもサラサラしているので少量でも漏れやすい気がする）ネットで調べたところ、なんでも術後10日目ごろから出血が増えるらしい。・・・・・・あさってか。生理予定が29日だから、途中から生理とかぶって見分けつかなくなりそう。きのうは4時近くまで起きているという不摂生をしたが、これも関係しているのか？切った部分が部分だ...発熱・・・・・・
夜更かし中今日、育休から復帰した職場友達にばったり会った。ちょうど私が入院した日に復帰したようで、私が長々と休んでいたため少し心配していたとのこと。「何かあった？大丈夫？」と聞かれたので、チャットで一部始終をざっと説明。ほんの触りしか話さなかったが、彼女を驚かすには充分だったようだ。病理診断がよい結果であることを祈っていると言ってくれた。そして、「体のことを一番に考えて、旦那サマとかに甘えるんだよ！」と。顔が見えない状況ではあったけれど、大げさに驚いたり同情したりするわけではなく冷静にコメントしてくれたのが、逆にありがたかった。やはり、一児の母になると肝が据わるといったところか。短時間勤務の彼女とは飲みに行くのは難しいので、来週、会社の近くで平日ランチをすることにした。息子ちゃんの成長ぶりを聞き、私は目下検討中...再会
＜2009年4月4日＞桜が見頃を迎えたこの日、両親がやって来た。「あまおう」を手土産に持って。ダンナの前ではわりと元気に振舞っていたが、一人になると病気のことばかり考える日々。買ってきてくれた本を読んだところで、腺がんについては総じてネガティブな記述しかされておらず、悲嘆に暮れては涙する毎日だった。心が折れそうななか、両親の訪問は久々の楽しみを与えてくれた。我が家には猫がいるので、メルを亡くしてから猫を飼おうとしない両親の慰めになっている。しかし、今回ばかりは私が両親に慰められる番だった。近所のイタリアンレストランで昼食をとった。日の当たるテーブルで、4人メニューを囲みああだこうだと料理を選ぶ。そんな当たり前の時間がひどく幸せに思え、何年ぶりかにホームシックになりそうだった。注文を追え一息ついたところで、お互い...ある土曜日
＜2009年3月31日＞がんを宣告された夜、電話で親といろいろ話をした。とは言え、そのときは私も混乱していたので、何を話したのか細かいことは正直覚えていない。ただひたすら泣いた。こんなに泣いたのは、実家の猫・メルが急に死んでしまったとき以来だ。母のベッドで昼寝をしていたメル。母が「ごはんよ」と抱き上げたときには、もう冷たくなっていたらしい。まだたったの4歳だったのに。若葉の季節の夕暮れ、大好きな場所で眠るようにいってしまったメル。2年経った今でも、思い出すと胸がギュッと痛くなる。自分自身のことで大泣きしたのは、いつが最後だったか。もしかしたら、これが生まれて初めてかもしれない。この30年間、私はなんて幸せだったんだろう。両親と祖父母、兄に囲まれて、何不自由なく生きてきた。それが当たり前だと、私は思っていた。この...親からの言葉
看護師さんの説明を聞くために診察室を出た。ほかの患者さんに泣き顔を見られないよう、顔をそむけて歩いた。すぐに看護師さんに呼ばれ、別の部屋で説明を受けた。前日までに爪を短く切り、マニキュアなどは落としておくこと。おへそは1週間前から綿棒とオイルで清潔にしておくこと。そして、手術に必要な持ち物がざっと読み上げられた。数は少ないが、バスタオルにフェイスタオル、ゆったりめのショーツ2～3枚など、けっこうかさばりそうだ。また、売店で購入する物として「フリーパンティー」と「お産パッド」が挙げられていたが、どんな代物なのかさっぱり分からない。質問しようかとも思ったが、あまり親切そうな看護師さんではなかったので、「売店に行けば分かるでしょ」と思い質問するのはやめにした。一通りの説明のあと、検査を受ける場所を簡単に教えてもらい、...入院前検査と親への報告
手術も受けてしまい今さらという感じですが、診断された日のことを書いていなかったので、回想を続けます。＜2009年3月31日＞コルポ診の結果を聞く日。明日から4月だがまだ朝晩は冷える。ウールのジャケットを着ることにした。ダンナもスーツにラベンハムを羽織る。昨晩は意外とよく眠れたが、中待合室に入るとやはり緊張して胃が痛くなった。（もし子宮摘出なんて話になったら・・・・・・。）考えるだけで頭がクラクラした。順番がきて診察室に入る。今日はO先生だ。ベッドの下から予備の丸椅子を出してくれ、ダンナがそれに座る。狭い診察室の中、ほとんど膝がつくような近さで先生が口を開いた。「こないだのコルポ診で4箇所の組織を採ったんですが、そのうちの3つには異常は見つかりませんでした。」「はい。（残りの1つは？）」「ですが、残りの1つから悪...診断の日
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