小さい頃に、家族で旅行したことを思い出す。あまり旅行をする家ではなかったので(といっても世の中の家族がどれくらい旅行をするものなのかしらないけど)記憶に残っている。 とりわけ印象に残っているのは福島に行ったときのこと。その旅行
誰が読んでいるのか分からないけど、読んでくれている人は私にとって大切な人たちだと思うので。 懐かしくなってしまう前に会いましょう。 それでもきっと、今までより会う機会が減ってしまうでしょうから。 今日卒業する人も、もう卒業してしまった人も
どこで見たかも誰の作品だったかも思い出せない。思い出そうとして、記憶をたどればたどるほどあやふやになっていく。(そもそも絵だったのか、座っていたのか立っていたのか、私はほんとうにそれを見たんだろうか?全く確信が持てない。) でも水色とオレ
1、雨の日は喫茶店に行けばよい。2、ペンを常備すること。(紙は常に準備されているが書くものがなければどうしようもない)3、私たちは迂闊に眠ってはならない。(たとえそこが管理された公園の中であっても)
電車の中で本を読む人を見ていて、“本を読んでいる姿”というのははたから見ると不思議なものだ思った。かくいう私も左手に本を持っていたけれど。 文章を書くのが苦手だ、と思う。緊張してぺらぺら話したり、急いで適当に言葉を書いたときの
酔いどれじいさんはなにかにつけて体感しろと言い続けた。そして帰り際におばさんにクソジジイといわれ、お兄さんに二度と来るんじゃねえと吐き捨てられる。 彼の話はほとんどがつまらないものばかりだったけれど、「TGVの一号車両で別世界
加山雄三の声が届く頃、チェックの赤いシャツを着たおじさんが中華鍋を振っている。やけにモードな髪型のおばさんは12個の卵をボールに移し替えてお皿を準備し、出来上がりを待っている。 ラーメンはちゃんと500円分の美味しさで、私は“
「人がほんとじゃないなら、何がほんとなの、と、しおんに訊いてみたことがあります。しおんはあっさり微笑んで、物語よ、とこたえました。物語があるだけなの。それがぐるぐるまわっていてね、人なんて、それを運んでいるだけなのよ。」ー『夕
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