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お母さんのお助けブログ 中高生編 https://blog.goo.ne.jp/mamahelp

息子が見えない。娘がわからない。嘆いているお母さんに、ほっとできる癒しの時間をどうぞ!

16年間、たくさんのママ達、たくさんの子ども達に関わってきました。わが子も、教室の卒業生達もすっかり大きくなりました。時が流れても、子を思う親の思いは不変です。悩み多き中高生ママ達のお役に立ちたい!

ママのみかた
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2009/03/09

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  • 言葉は人育て

    言葉足らずは、心足らず・・・この言葉は、娘が幼い頃に私が言い続けたフレーズです。今思い返せば、私の「躾(しつけ)」の中でも、かなり上位に来る、人として覚えていて欲しい事、わかっていて欲しい事、だったと思いますしかし、ティーンエイジャーという多感な時期にあって、学校では友人関係で揺れ、近づいてくる大学受験を不安に思う娘にとっては、頻繁に言われる私のこの言葉は時には残酷な忠告であったかもしれませんとは言え、まさに「人としての成長期」にある娘を前にした時、私はいつも娘の気持ちを最優先にするよりも、今だからこそ言わなければという気分でした。昨日、買い物に立ち寄った先で、ベビーカーを押しているご夫婦と一緒になりましたあまり混んだお店ではありませんでしたが、通路ですれ違う時には毎回、ベビーカーと接触しそうになります。ベビー...言葉は人育て

  • 母は、本当に「善」でしょうか?

    母娘クライシス、という言葉を耳にするようになりました。昨年末、NHKの特報首都圏という番組で「母娘クライシス」の問題が取り上げられ、今まで以上にこの問題に関心を持つようになったお母様達も少なくはないでしょう。昔から、暴力的行為さえなければ、母と息子の関係は比較的良好です「うぜーんだよ」と言われ、「くそばばー」と蔑まれても、案外、悲しい思いをしながらも、息子の暴言は受け止められ、いつまでも息子はかわいいと思うという母親は多いものです。しかしその一方で、すでに幼稚園に通うような幼児が相手でも、娘との関係に悩む母親は多いのですね。そして、娘がティーンエイジャーになってくると、どんどんその関係は難しくなり、深刻になっていきます(じつは、父と息子の関係も難しいものですが)母親は娘と同性であるがゆえに「私なら~~するのに」...母は、本当に「善」でしょうか?

  • わが子は私に似ていない?

    親とは、知らず知らずのうちに「自分と同じもの」をわが子に求めているものです。ですから、自分では文句を言っているつもりではなくても、「うちの息子(娘)は、私に似てないのよねえ・・・」と言っている時の顔は、大抵が不満げで、少なくとも「ほめている時のセリフ」ではないでしょう。自分の中での「良いポイント」は、是非似て欲しいと願い、「悪いポイント」は何とか修正して伝えたい!これがわが子への親の思い、愛情だと思います。確かに、大人になれば自分の悪い点はよく見えているものです。それまでの人生の中で、その悪い面が災いして失敗を繰り返していたとすれば、まさに自分自身で苦笑の思い・・・とても恥ずかしいと思いつつ、その面があったが故の失敗談を時には開示し、是非とも真似をしないように!と教えます。しかし、そういう素直な面がある一方で、...わが子は私に似ていない?

  • 母と娘、父と息子は犬猿の仲?!

    「どうしても息子の気持ちが理解できません・・・」お母さん達は一様にそう言います。では、娘の気持ちなら、少しは理解できるのでしょうか。私のところにご相談においでになる中高生のお母様方は、息子との関係で悩んでいる、頭を痛めている、というお母様よりも、「娘との関係で悩んでいる、頭を痛めている」という方のほうが多いのです。そして、お母様方のお話を整理してみると、一つのことが見えてきます。それは・・・「私は女。もともと、性差のある息子の気持ちなどわかるわけがない。それも、思春期のど真ん中にいる息子の考えていることは、わかりようがない」そういう気持ちが、根本的な考えの中にあるのですね。だから、息子のことでは悩んだり困ったりする、というよりも、「オロオロする、悲しむ、どうしたものかと途方にくれている」という類のものなんですね...母と娘、父と息子は犬猿の仲?!

  • 心は伝わります!

    国立大学の後期試験も終わり、いよいよ、4月に大学入学、専門学校入学を控えた青年達が大移動を始めていますね。この時期は、初々しい新1年生と思しき姿を眺めながら、親がどんな思いで愛する息子、娘を送り出したのか・・・と思い、胸がキュンとします。そんな彼らの姿を見ていて、私は、1月のある日の出来事を思い出しています・・・私は、近所の郵便局で、一人の高校生に出会いました。彼は、束になった「大学の願書」を送る手続きをしていました。マスクをしたその高校生。神妙な顔つきで、けれど、明らかに世の中には楽しいことはないぞ、みたいな顔をして、郵便局員さんがたずねることに、言葉短い答え、うつむき加減に立っていました。きっと、彼の予想をはるかに超えて、その事務手続きは時間がかかったのだろうな・・・と、私は思いました。私の用はすぐに済み、...心は伝わります!

  • 心をこめて

    私は日頃、小学校受験を目指す家庭の方々と関わっています。教室の生徒は4歳児、5歳児。自我の強い子はいますが、本人に十分な経験も知恵も知識もないため、結果的には「親の言いなり」になる時期です。ですから、当然親は、「こうなって欲しい」という強い思いのもと、さまざまなことを教えていきます。幸い、この年齢の子ども達は、スポンジのように多くのことを吸収していきますので、親はウハウハと大喜び。この時期の親は、「無敵の境地」です。このままでわが子は、どんどんといろいろなことを覚え、経験を積み、親が思い描く理想通りの子どもとして育っていくのだろうなと、大きな勘違いをします。要するに親というものは、子どもが幼い頃から、子どもを愛している、愛していると言いながら、そのじつ、自分の希望、欲望というものを「愛情」という錦の御旗に置き換...心をこめて

  • 聞いてみようとする姿勢、ありますか?

    私が、ご相談にお見えになるお母様方から頻繁に聞く言葉は・・・「先生、うちの子は、ちっとも私の言うことを聞かないのです」という言葉。むー、そうなんですね・・・ということは、昔のお子さん達は、お母さんが語る言葉を一生懸命に聞いて、それを守っていた、ということですね。ところが、その子ども達が、いつのまにか親の話に耳を傾けなくなった・・・「お母さんはうるさいよ!」「同じことばっかり、お母さんはウザイ!」そんな耳を背けたくなるような言葉しか言わなくなった・・・確かに、それは悲しいですね・・・でも、ちょっと待って下さいひとつひとつ、順番に考えていってみましょう。「わが子が、自分の言うことを聞かない」とお母さんが腹を立てている、困っているということは、お母さんは、「すでにかなり大きくなり、自分の意志も自我もあるわが子に、自分...聞いてみようとする姿勢、ありますか?

  • 子育てに影響する、親の育った環境

    お母さんに質問ですあなたが生まれて、生家を離れて独立をするまで、「あなたにとっての『家庭』とは、どんなところ」だったでしょうか?1.社会の縮図、としての家庭。一番自分の近いところにある「外界」。2.自分の世界。社会から隔絶された、「個」の世界。もし、あなたにとって1番だったとすれば・・・両親とは、最も身近なところにいる「社会人」であって、良くも悪くも「気の抜けない相手」だったはずです幼い頃から、その両親はあなたに期待をしたり、様々な要求をしたり・・・あなたは常にそれを感じ、親の思いに応えるべく多くの努力と葛藤があったことでしょうもし、あなたにとって2番目だったとすれば・・・両親は一番自分の「本音」を見せられる相手。どんなに格好の悪いところも気楽に見せ、きっと家庭は社会のどこよりも「自分の素」を安心してさらけ出せ...子育てに影響する、親の育った環境

  • 伝わらなかった子どもの気持ち

    ある中学生のお嬢さんのお話です。そのお嬢さんは、小学校から私立の一貫校に学び、さまざまな意味で恵まれた家庭に育つ幸せなお嬢さんでした。でも、そのお嬢さんには、たった一つ、どうしても許せない・・・納得のできない・・・上手く言葉では言い表せないけれど、「耐え難い、悲しいこと」がありました。それは、彼女のお母さんが、お昼のお弁当のときに使う「ナプキン(布製のランチマット)」を、頻繁に入れ忘れること、でした。彼女は、お母さんが入れ忘れるたびに・・・「ママ、今日もナプキン、忘れてたわよ」と話したそうです。お母さんは、娘のその言葉を聞き、いつも。「まあ、そうだったわねいやだわー、ママったら」と悪びれずに笑った・・・けれど。彼女には、それが耐えがたく・・・とても、とても悲しいこと、だったのでした。ママは・・・どうしてママは・...伝わらなかった子どもの気持ち

  • 母親の性 - 自分の姿を知りましょう!

    この子は、私がお腹を痛めて産んだ子!初めて話した言葉は「ママ!」だった!私の姿が見えなくなると、この子は大泣きをして私を探した!お母さんって、こっそりそれが自慢で、そんなことを思い出すたびに、満足でしたよね・・・この子は、私のことが大好きなのよねって、実感できていた頃のお母さんは、まさに「私がママよーーーー!!」と、輝いていたでしょう。ところが。小学校高学年、早い子は4年生くらいになると、子どもは1から10まで、お母さんには話さなくなります。ついこの間までは、忙しい夕食の支度をする時間まで、後ろをついて話しをしにきていたのに・・・「ママ、今日ね、幼稚園のお庭にミミズがいてね・・・」「ママ、今日は○○子先生が、△△ちゃんを叱ったんだよ・・・」「お母さん、今日は計算問題が一番に出来たんだ!」「お母さん、○○子ったら...母親の性-自分の姿を知りましょう!

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