chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • オトコノロマン

     2011年撮影。絶滅したと考えられていたが、インドネシアのボルネオ島で“再発見”されたという2011年、ボルネオ島の東カリマンタン州にあるウェヘア(Wehea)保護林で生物多様性調査が実施され、4万ヘクタールの林から数匹のミラー

  • トガリネズミ

      調査に参加したカナダ、マックマスター大学の生物学者ジェイク・エッセルスティン(Jake Esselstyn)氏によると、獲物を捕食するために毒性の唾液を使う種もあるが、今回の個体には毒はなかったという。インドネシア、スラウェシ

  • スィーラカンス

     ニコッ★ シーラカンスは水深約160〜200メートルのところに生息するため、ダイバーによる観察という選択肢はなかった。そこでチームは、潜水艇を使って写真と動画を撮影し、この魚を研究した。シーラカンスの体側には個体ごとに特有の白い

  • 奇形の話

     メキシコ湾の酸欠海域「デッドゾーン」で、魚の生殖器異常が多発していることが明らかになった。デッドゾーンの原因は、ミシシッピ川から流れ込む農業排水などが引き起こす藻や微生物の異常繁殖だ。海水中の酸素が大量に消費されるため、他の海洋

  • ミミズトカゲ

     新種のメクラトカゲ(Dibamus dalaiensis)は体長15センチ。盲目で脚のないトカゲが東南アジアで見つかったのは初めてだ。世界を見渡すと、四肢が退化したトカゲは200種を超え、新種の爬虫類も過去10年で50ほど発見さ

  • スパイダーマッ!も多分こうやって壁を登ってる

     新しい研究によると、タランチュラは滑りやすい面を登る際に足先にある「出糸管」から糸を出すという。タランチュラは体がもろく落下で死ぬ可能性があるため、バランスの保持は死活問題である。今回の研究によると、壁を登るスパイダーマンのよう

  • 新種ナマズとヤツメさん

    2010年夏にペルーのアマゾン地域で網にかかった新種のナマズ。鎧のような固い鱗に包まれ、木を食べる。スプーン状の歯と吸引力のある唇は木の表面を削りとって食べるのに適している新種のナマズは、アマゾン川流域で他のナマズ類との餌の争奪が激しかった

  • 電力会社なくなる?

     グルコースバイオ燃料電池と呼ばれるこの埋め込みデバイスは、血糖とも呼ばれるグルコース(ブドウ糖)と酸素から電力を作り出す。グルコースも酸素も体内の細胞の間を流れる体液に含まれている。  研究チームは、グルコースバイオ燃

  • うにうにま

     ウニの視覚に関する新たな研究で、ウニはトゲに覆われた体全体が1つの眼のような働きをすることが確認された。近い種であるヒトデと同様、ウニには眼の機能を持つ器官はない。球状の無脊椎動物であるウニは、トゲに当たる光を感知し、その光の強

  • シュモクザメはオトコノロマン

     「シュモクザメの頭があのように変わった形をしている理由について、これまで仮説はいくつも立てられてきたが、体系的な調査が行われるようになったのは比較的最近だ」と語るのは、研究に参加したフロリダ・アトランティック大学の感覚生物学者ス

  • クラゲをむさぼるサンゴ

     成体のクラゲを食べるサンゴが初めて確認された。単体性のサンゴ、クサビライシが口を大きく開けて直径10センチあまりのミズクラゲを飲み込もうとしている(2009年3月、紅海で撮影)。 この調査結果を発表したイスラエルのバルイラン大学

  • 李も桃も藻もももももも

     アメリカ北西部の太平洋岸に、泡立つ粘液にまみれた何百羽もの海鳥が打ち上げられている。写真はそのうちの1羽で、2009年秋にオレゴン州の海岸で撮影されたアビの仲間。この粘液は、海中で大量発生した藻から生まれたもので、鳥の羽毛に付着

  • オウム

     高知県四万十市の白亜紀後期の地層中の石灰岩から発見されたオウムガイ化石が「アツロイデア類」と呼ばれる希少種であることを、徳島県立博物館が突き止めた。化石は直径約9・4センチ、幅約4・7センチ。平成16年に高松市の男性が発見、研究

  • 回転すしはまずサーモンからいくべき

     不正取水問題で水利権を取り消されたJR東日本・信濃川発電所の宮中ダム(新潟県十日町市)の上流で、今年は遡上(そじょう)するアユとサケの数が例年の3倍程度に増えたことが、地元漁協などの調査でわかった。 漁協関係者らは「川の水が増え

  • 悪者扱いはもういやだ

    船と衝突したと思われる体長20メートルのシロナガスクジラの死骸(写真)が10月19日、カリフォルニア州北部の切り立った断崖の谷間に打ち上げられた。このシロナガスクジラを移動させることはできないが、研究の絶好の機会を得た研究者や学生たちが、細

  • セアカゴケグモに僕たちがしてあげられること。

     かまれると激しい痛みや吐き気などを起こし、海外では死亡例も報告されている外来種の毒グモ「セアカゴケグモ」の被害が拡大している。国内で初めて侵入が確認された大阪府では今年、府南部を中心に住民などの被害が過去最多の12件確認された。

  • 藪蛇

    爬虫類好きの間では外来種の巨大ヘビが人気を博しているが、アメリカ地質調査所(USGS)が新たに発表した研究結果によると、こうした巨大なヘビ9種が野生化するとアメリカの生態系が破壊される恐れがあるという。9種の中でも特に大きいのが、ビルマニシ

  • 奇跡の蜘蛛

     クモは肉食であるという定説をくつがえす発見が報告された。熱帯性のハエトリグモの一種が主として植物の芽を食べることが、最新の研究で確認された。現在およそ40000種のクモが確認されているが、草食のクモが確認されたのは今回が初めてで

  • アホウwwwあほうwwwww

     アホウドリがシャチを追跡して、その食べ残しを餌にしている——。国立極地研究所の高橋晃周(あきのり)准教授らがアホウドリの背中に小型カメラを取り付けて行った観察から、そんな生態が浮かび上がった。米科学誌「プロスワン」に発表した。

  • ときぃぃぃ

     新潟県佐渡市で9月29日に始まった、トキの第2回放鳥から6日で1週間。環境省佐渡自然保護官事務所によると、放鳥された全20羽のうち、保護された1羽を除く19羽は、野山での行動範囲を徐々に広げている。 当初、放鳥用仮設ケージ周辺に

  • イケてるイケチョウガイ

     群馬県館林市は5日、同市中心部を流れる鶴生田川の水質を改善しようと、水質浄化効果のあるイケチョウガイ計160個を沈めた。約1年かけて貝が生息できる環境かどうかを調査したうえで、本格導入を目指す。同市地球環境課は「何とか成功させて

  • 外来種問題 魚も植物も

     琵琶湖沿岸の水生植物群落で、外来植物の繁茂が進行していることが5日、京都大学の田中周平准教授(環境生態工学)らのグループの調査で分かった。琵琶湖の外来種問題では、ブラックバスなど魚類にばかり注目が集まっているが、「植物の外来化」

  • 大奥のハチ娘

     女王だけが子孫を残し、他のメスは働きバチとして集団を営むとされるミツバチの中で、働きバチの一部が自ら卵を産みオスバチを孵(かえ)して育てていることを、ブラジル・サンパウロ大のグループが明らかにした。 女王側は卵を持つ働きバチを殺

  • 寄生虫パラサイト

     幾多の戦いをくぐりぬけ、連戦連勝を重ねていたティラノサウルス・レックス(T・レックス)にも敵わない相手がいた。最新の研究によると、現生のハトを宿主とする寄生虫の祖先これまで発見された中で最も大きく、最も欠損の少ないT・レックスの

  • クエがクエるようになる!

     市場に出回る数が少なく「幻の魚」と言われるクエの漁獲量増大を目指す県水産試験場(和歌山県串本町串本)は本年度、種苗3万5500匹を生産し、2年連続で量産に成功した。関係者は「万単位の種苗が安定して残せたことは、ある程度の生産技術

  • おったまげた

     昨夏から今夏にかけ本州各地でオタマジャクシや小魚が空から降って来た「怪現象」の多くについて、宮城県美里町の元高校生物教諭、河野真人さん(61)がカモメ科のウミネコの仕業ではないかとする仮説を立てた。公立学校の理科助手を対象に11

  • 宝探し虫

     海底でクジラの死体にありつくこの虫は、スウェーデンとカリフォルニア州沖で遠隔操作の潜水調査船によって収集された。腐食性の多毛類(ゴカイなどの仲間)の一種で、朽ち果てていくクジラの骨を覆うバクテリアを食べることに特化している。DN

  • こいつはイカんな

     調査船のデッキに引き揚げられたダイオウイカ(7月30日撮影)。アメリカ当局は21日、メキシコ湾でダイオウイカが初めて生きたままで捕獲されたと発表した。イカは網を引き揚げる途中で息絶えたという。 米国海洋大気庁(NOAA)海洋漁業

  • コラァゲンフィッシュ

     当初の報告では、発見した研究者たちがこの生物について「科学的にまったく新しい」と話していることが伝えられていた。  だが、映像記録を見た魚類の専門家は、この奇妙な魚をシャチブリ科(Ateleopodidae)の一種であ

  • シロマダラ

     同館によると、11日午後7時半ごろ、スタッフがビオトープで講座で使用するコオロギを捕獲中、建物の脇で見慣れないヘビを発見、撮影した。ヘビは体長約70センチ、茶色と黒のしま模様があり、自然環境研究センターの千石正一研究主幹に写真鑑

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、nayutaさんをフォローしませんか?

ハンドル名
nayutaさん
ブログタイトル
動物ニュース☆ブログ
フォロー
動物ニュース☆ブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用