ターミナルケア

新規の契約がありました。 「ターミナルケア」の利用者様です。 初めての経験、緊張しています。 「人生の終末を自宅で迎えたい」という ご夫婦、奥様のケアです。 ケアマネさん曰く、 「もう永くないと思う」とのこと。 毅然としてケア出来るのだろうか？ 利用者様の意思に添ったケアができるのだろうか？ 最後に立ち会うかもしれない不安。緊張。 自分だけではない、訪問看護・病院・ケアマネージャー、 そしてご家族と連携を取って、悔いの無いケアをしたい。 でも、具体的にどうすればいい？ どんな声かけを？ 痛がる利用者様の苦痛をどうやったらや..

現場とのキョリ・・・

先日、常勤になったばかりのスタッフが1ヶ月で辞めるって ことを書きました。 職場で、相棒（サ責）が居ない時にこっそり聞いてみました。 「原因は何なの？」 と。 最初は「まあ〜私が悪い、それだけ」 といっていた彼女でしたが、ポツリポツリ話してくれました。 「大将（サ責）のヘルパーに対する愚痴が多い」 「大将（サ責）の利用者さんに対する愚痴が多い」 「大将（サ責）はもっと現場を走り回るべき。 事務所であーだこーだ言って頭悩ませるより、外に出て欲しい」 そして、一言、 「同行一緒に行っても、喋ってるばっかりでヘルパーとして 尊敬できない」・・..

常勤採用・・・

秋からバリバリ登録として働いていたヘルパーさん、 3月に無事、介護福祉士に受かり、前から約束であった 「常勤」採用へ・・・。 うちの事業所はただいま「常勤1名」、うちの相棒のみ。 これからステーションを大きくするためには是非とも 必要！！ 事業所長とも相談し、「是非とも採用を！」と懇願。 何とかOKをもらえて、5月より正式に「常勤」採用となりました！ ・・・しか〜し・・・・ 「常勤」採用1週間もたたないうちに、 「辞めたい」・・・と。 理由は色々あったらしいけど、 結局は、うちの相棒に 「登録のころには優しかった常勤（相棒）が急に厳しくなっ..

受容と共感の大切さ

いつも気をつけていることがあります。 それは、 「利用者さんの価値観を大切にする」 ということ。 訪問の仕事をしていると、色々なかたがいます。 「それは違うだろ〜！！」 「そんなこと考えるのはおかしい〜！！」 ・・・なんて事は日常茶飯事。 でも、仕事として、訪問する時、私はある意味「プロ」で なければいけないと思っています。 心の中では「おかしい！」と感じていても、 利用者さんの前では、笑顔で受け入れています。 「そうですよね、分かります」 心の中で「あっかんべ〜」していても、決してばれないように 笑顔、笑顔。 ・・・それって悪いこ..

初回訪問

今週は新規契約が3件もありました・・・。 疲れました・・・<img src=

契約の時の第一印象・・・

やっぱり人間、初めて会うときは緊張します。 訪問は特に、「他人」を自分の家に入れるのですから、 利用者様の「反応」もさまざまです。 「ありがとう〜！嬉しいわ！助かるわ！」 という声もあれば、 「本当は他人様のやっかいにはなりたくないんやけど、 息子(娘）がうるさくて（心配して）！」 ・・・五分五分と言ったところでしょうか。 やっぱり利用者様をそっちのけにして、家族さんが契約を どんどん進めていっている感じのところは、こちらとしても 居心地の悪いものです。 家人さんとスムーズに出来ても、本人様が拒否、何てことも あります。 契約直後に、ご本..

「資格」は大切・・・？

介護の仕事って、「資格」が必要だなあ・・・ これが介護の仕事を始めて半年、実感してることです。 私も「ホームヘルパー1級」を持っていますが、かなり マニアックです(汗)。 サ責は、ほとんどが「介護福祉士」の資格を持っている方が ほとんどです。（名刺にも記載されている方が多いです。） まあ、確かに私みたいに介護の世界に入ってほやほやの人間が サ責の補佐なんてやっていること自体、特異なケースかもしれませんが・・・。 私も名刺を持っていますが、サ責でもなく、資格もないため、 肩書きは「何もなし」です。 で、先日、うちのHH利用者様の様子がいつもと違ったため、 ..

自己紹介

年齢：37歳 性別：女 趣味：寝ること 特技：寝ること 仕事：5年間、某大企業にて経理・総務部にて事務職 結婚、出産後、パート職員として 6年間、事務職を経験。 とある病気をきっかけに退職。 近所の職業訓練校にて半年間、介護の勉強をする。 「ホームヘルパー1級」を取得後、 2008年4月より、某ヘルパーステーションにて 事務職兼、ホームヘルパーとして勤務。 業務内容： サービス提供責任者（サ責）である先輩の補佐として、 契約及び会議へ出席。 1日に2〜3件訪問もしています。