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パリのふつうの生活 http://frenchcodeblog01.blog107.fc2.com/

夫1人、子供2人、猫2匹と暮らし、映画と料理とモードが趣味。長谷川たかこのパリの日常。

たかこ
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住所
フランス
出身
世田谷区
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2009/01/14

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  • なぜスイスへ?

    マリーは80歳。7年前に片乳房を切断して治ったはずの乳がんが再発し、あちこちに転移している。身体中の痛みも耐えがたいけど、ガンが脳まで達するのが怖い。決められるうちに自分の最後を決めたい、とスイスでの介助自殺を望んでいる。そのことは一人息子にも話していない。申請書にサインする日、「一緒に来て」とあれほど頼んだ息子は現れない。銀行口座に大穴を開け、10日以内に埋めるようにと担当者に絞られているとこだった...

  • 期待以下&期待以上

    『The Insider』は、スティーヴン・ソダーバーグ監督で主演がマイケル・ファスベンダー、ケイト・ブランシェット。パリに戻ったら一番に観たかった映画。服装からすると70年代が舞台?ジョージ・ウッドハウスはイギリス秘密情報部(SIS)の腕利き諜報部員。ボスから「機密情報が外部に漏れた。犯人を1週間以内に突き止めてくれ」と言われる。容疑者5人のリストの中には妻カトリンの名前があった。捜査するうち、妻カトリンが怪し...

  • 日本は遠い

    わたしのように高齢の親が日本にいて、往復している(していた)在住者は少なくない。わたしのごく周囲だけでも6人いる。親が高齢なら子供も若くはない。飛行機の往復はシンドイし、お金がかかる。頻繁にひとりで残されるパートナーもラクではない。わたしが行き来を始めた3年前、パリに帰ると夫ひとりの家の中は大変なことになっていた。入るなり異臭に気づき、匂いを辿ったら朝市用のカートの中に5日前買った魚が放置されてい...

  • 「ご到着前のお食事」

    JAL機内食のメインの食事は悪くない。東京→パリは和食「白身魚の根菜南蛮漬けとわかめごはん」を選んだ。洋食は「チキンのレモンクリーム煮煎茶風味、ペンネ添え」。どちらも有名(多分)レストランのシェフ監修。量よりバラエティで勝負するJALは小鉢(?)のほうが魅力がある。小鉢は和洋共通で:-揚げ出し豆腐の鶏だし餡(一口だけど美味しい)-ブロッコリーのキヌア・タルタルアーモンドがけ-海老と春野菜のジュレそして定...

  • 健康が一番

    を今回ほど痛感したことはない。発つ前日にお医者さんに行き、症状(寒気、咳、片頭痛…)を訴えると「気管支炎ですね、でも殆ど終わっている」。ところが全然終わってなくて症状は続き、寒気だけでなく東京は本当に寒くて(平年より6~7度低い)その上、鼻まで加わり、ここまで来て、一日にひとつのことしかできないなんて…ついにクリニックに行くことにした。驚いたことに、近くの商店街(端から端まで歩いて5分)にクリニック...

  • 「何が食べたい?」

    と聞かれると、「和食 !」とか、もう少し選択肢を広げて「フレンチ以外ならなんでも」フランスで日本料理(中国人経営のSUSHIは別)が高いように、日本では高いフレンチを食べたいとは思わない。わたしが着いて1週間後が娘の誕生日で、お寿司?と密かに楽しみにしていたら「フランス料理に赤ワイン」と言われた。あちゃ。東京のフレンチを探すの?まだ体力回復していないので遠くには行きたくないし、とネットを見始めて、以前、...

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