朝、まだ太陽の当たらないところで寝ていたハチは、朝になったことに気づかずに眠っていました。ハチの目には瞼がないので、どうやって遮光するんでしょうね?ハチは前脚と口吻で植物をしっかりつかんで、飛ばされないようにします。撮影2024.05.05「まだねむいの?」と触覚をそっと触ったら、後脚で「そうだよ」と答えてくれました惰眠を貪るハチ
ホシホウジャクの優雅な画像で年を締めくくります。8月はコロナが大蔓延して、治療を受けられずに命を落とされた方が多数でました。今まで病気で治療が受けられないなどということを想像したこともありませんでした。そして世界では500万人を超える死者がでたそうで、感染症の怖さを知らされました。まだ続くであろうこの事態を冷静に受け止めて、何とか過ごすことができますよう、心から祈ります。撮影2021.10.11続続ホシホウジャク
ホシホウジャクの口吻はとても長いので、ホバリングしながら吸蜜します。撮影2021.10.11続ホシホウジャク
年末年始にかけて生乳5000tが余って廃棄される運命にあります。学校給食がないのとコロナによる消費減少が主な原因のようです。我が家もいつもの倍の牛乳を飲んで協力していますが、皆さんも飲んだり料理に使って少しでも多く消費しましょう。日本の酪農を守るのは私たち一人一人の力です。ここに牛乳活用レシピがありますので、いろいろ試してみてはいかがでしょうか。ホシホウジャクもコスモスの花を吸蜜していました。この日はコスモスにたくさんの虫たちが集まっていました。チョウ目スズメガ科撮影2021.10.11ホシホウジャク
チョウのようなガが晴天の昼間にコスモスを吸蜜していました。こんな蛾をみるのは初めてですし、名前がわかりません。撮影2021.10.07チョウのようなガ
大きなお腹のハラビロカマキリを見ました。すぐにでも卵を産みたかったようでした。少し待った居たらその様子を見れたかもしれませんでした、残念!撮影2021.10.07【季節の花】ツクバトリカブト根には猛毒がありますので、お気を付けください。ハラビロカマキリ♀
ホソヒラタアブが花の花粉を食べている所が撮れました。こんな風に脚で口に運んでいるようでした。撮影2021.10.07ホソヒラタアブ♂
スジコモリグモ属のクモなのですが、長い脚をだらりと下げて、なにをしていたのでしょうか?撮影2021.10.07スジコモリグモ属のクモ
ホタルガ雌です、雄の触覚はとても立派で鳥の羽のようです。チョウ目マダラガ科撮影2021.10.07ホタルガ雌
この時期ミナミヒメヒラタアブは花のある所には必ずと言ってよいほど、飛んでいます。冬に備えてたくさん栄養を集めているのでしょう。撮影2021.10.07【季節の虫】ナミテントウ終齢幼虫ミナミヒメヒラタアブ♂
アブの雄雌は両目がくっついているかどうかで決まります。くっついているのが雄、離れているのが雌です。ハエ目ハナアブ科撮影2021.10.07【季節の花】シロバナホトトギスホトトギスアシブトハナアブ♀
脚も触覚も異常に長い、なんでこんなに長いのでしょう?バッタ目クツワムシ科撮影2021.09.28クツワムシ♂幼虫
クロマダラソテツシジミは南国のチョウで、はじめて2011年に宮古島で見ました。雄は表が青で綺麗ですが、雌は黒っぽく地味です。食草がソテツなので納得なのですが、何故か横浜では最近大繁殖していて、毎年普通に見られるようになりました。温暖化は本当にやって来ているのを生き物たちが教えてくれます。撮影2021.09.28クロマダラソテツシジミ♀
普通シジミチョウは止まると、翅を閉じるのですが、クロマダラソテツシジミ(クマソ)は開翅してなかなか閉じませんでした。実は開翅していると、ウラナミシジミに似ているので、どうしても裏を見たいので、かなり待ちました。クマソは南国のチョウなので、体を温める必要があったのかもしれません。撮影2021.09.28クロマダラソテツシジミ♂
アゲハの幼虫たちの頭部をつつくと、オレンジ色の臭角を出して威嚇しますが、私はこの香りがとても好きなので、ついつついてしまいますが、彼らには迷惑なことでしょうね。撮影2021.09.28ナガサキアゲハアゲハの幼虫の臭角クロアゲハナガサキアゲハ終齢幼虫の顔と臭角ナガサキアゲハ蛹になる前アゲハの幼虫たち
小さいですが割と目立ちます。チョウ目ツトガ科撮影2021.09.28【季節の虫と花】タデの花をいろいろ見ました。イヌタデ、サクラタデ、ハナタデ、ボントクタデ、シロバナサクラタデボントクタデを吸蜜するホソヒラタアブシロバナサクラタデシロオビノメイガ
こんなきれいなバッタを始めてみました。外来種だそうです。バッタ目ヒバリモドキ科8mm撮影2021.09.28ウスグモスズ♂
コンボウナガハリバエはヤドリバエ科なので、幼虫に卵をうみつけます。ハエ目ヤドリバエ科撮影2021.09.28横浜で初霜観測【季節の虫】オオカマキリと卵コンボウナガハリバエ♀
ホシホウジャクが一つの花で吸蜜する時間はほんの数秒です。蜜がそれだけ少ないのかもしれません。それを如何にうまく撮るか結構楽しいです。チョウ目スズメガ科撮影2021.09.28ホシホウジャク
10年前の今頃、バターが巷から消えとても苦労しました。その後酪農家の方々がミルクを増産して下さったので、今では充分になりました。が、コロナ渦で牛乳の消費が落ち込み、冬休みになると学校給食用の牛乳が消費されないため、5000トンの生乳を廃棄しなければいけない事態なのだそうです。あまりにももったいですし、牛さんに申し訳ありませんから、皆さんたくさん牛乳を飲みましょう!!飲んで酪農家の方々を支えましょう!!キツリフネを訪花する虫たちを見守りました。キツリフネはホウセンカ科なので、熟した実を触ると爆発して種を遠くに飛ばしました。地球上に生きとし生ける仲間たちの生きる知恵と努力に触発されて、まだ見ぬ生き物を必死に探す毎日です。撮影2021.09.24クマバチが逆さになってキツリフネの蜜のある距きょをかんで盗蜜しています【...キツリフネを訪花する虫たち
キツリフネにはたくさんのチョウやハチが来て吸蜜していました。時間帯によって訪花する昆虫が違い、なかなか興味深かったです。暖かい昼間にはチョウが多かったようでした。虫と花との共生シーンを撮るのは楽しいひと時でした。撮影2021.09.24キツリフネにクロアゲハ
モンキアゲハは随分軽いのですね、キツリフネの花にとまっていても大丈夫な様子、以前クマバチが花にとまったときは、枝が大きく下がり不安定でした。それにしてもキツリフネの大きな群落はとても素晴らしいきせつの贈り物です。撮影2021.09.24キツリフネにモンキアゲハ
サンゴジュハムシは小さくて撮るのに苦労しました。コウチュウ目ハムシ科6mm撮影2021.09.24【季節の虫】オニグルミの葉にクモの巣のような網を作って多数で一緒にいました。トサカフトメイガ幼虫メイガ科サンゴジュハムシ
ホソヒラタアブ♂がツユクサの花にやってきて、まさかこんなシーンに出会えるとは思いもよりませんでした。撮影2021.09.24ツユクサの雌しべにとまって雄しべの花粉をなめている様子可愛いでしたツユクサにホソヒラタアブ♂
ホソヒラタアブはキツリフネの蜜を吸うことはできませんが、なぜ飛んできたのでしょうか?花粉をたべにきたのかな。撮影2021.09.24キツリフネとホソヒラタアブ
なかなか個性的な面々です。特にあの美しい瑠璃色のルリタテハの幼虫がこんなとげとげだったとは、驚きです。撮影2021.09.22アカサシガメ5齢幼虫サシガメなので口は鋭い針状で刺しますタンザワフキバッタ♂翅は短くこれでは飛べないですねルリタテハ幼虫この姿から大変身します虫たち
トゲツヤヘラクチイシアブが狩ったのは小型のハチでしょうか?ハエ目ムシヒキアブ科撮影2021.09.22【季節の虫】アゲハ幼虫あと少しで蛹になりそうでしたトゲツヤヘラクチイシアブの狩り
キナコハリバエはヤドリバエ科のハエなので、蛾の幼虫に寄生するようです。腹部の剛毛が印象的です。ハエ目ヤドリバエ科撮影2021.09.22【季節の風景】十五夜飾りイノコズチのキナコハリバエ
アザミをホソヒラタアブが吸蜜していました。撮影2021.09.22【季節の虫】芙蓉につく蛾の幼虫で、大きさによって色や模様が変わります。フタトガリアオイガチョウ目ヤガ科赤い方が尾ですアザミにホソヒラタアブ
キツリフネの蜜は花の奥の細い部分にありますが、ホシホウジャクの長いストローを使えば思いのまま、素早く飛び回って集めていました。撮影2021.09.22【季節の風景】蜘蛛の糸の水玉ネックレスは朝だけの贈り物ホシホウジャクとキツリフネ
ウラナミシジミの尾状突起がとても可愛いくて好きです。撮影2021.09.19【季節の花】彼岸花が朝露をまとって綺麗でした。ウラナミシジミ
アオスジアゲハの青いスジがとても涼し気で、見飽きることがありませんでした。撮影2021.09.19【季節の虫】輝く虫が土のなかに居ました。ナガニジゴミムシダマシ甲虫目ゴミムシダマシ科続続アオスジアゲハ
「ブログリーダー」を活用して、ural_owlさんをフォローしませんか?
朝、まだ太陽の当たらないところで寝ていたハチは、朝になったことに気づかずに眠っていました。ハチの目には瞼がないので、どうやって遮光するんでしょうね?ハチは前脚と口吻で植物をしっかりつかんで、飛ばされないようにします。撮影2024.05.05「まだねむいの?」と触覚をそっと触ったら、後脚で「そうだよ」と答えてくれました惰眠を貪るハチ
大好きなハナバチなので、飛んでいるとつい写してしまいます。この時期しかいないので一年分を楽しみたいです。シロスジヒゲナガハナバチの前翅腑室は2個です。撮影2024.05.05シロスジヒゲナガハナバチ♀
マツムラアシブトハナアブ、後脚が太いハナアブで胸部は黒、尾部は茶色の毛でした。撮影2024.05.04マツムラアシブトハナアブ♂
セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシはセイタカアワダチソウの茎にとりついて、栄養を吸収します。アリはアブラムシの排泄物(甘露)をもらいにきますので、保護します。反対にテントウムシはアブラムシを食料にします。撮影2024.05.04ここにいるのは翅のないアブラムシです上方の大きなアブラムシは仔虫を産んでいますこれは有翅型の個体セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ
ダンダラテントウはさまざまな斑紋模様の変異が見られるテントウムシで、アブラムシを食べます。テントウムシの中では小さいほうです。コウチュウ目テントウムシ科5mm撮影2024.05.04ダンダラテントウがアブラムシを襲っていたまたここでもダンダラテントウがアブラムシを襲う
フジハムシは名前のとおりフジを食草とするハムシで、フジの蔓をあるいていました。なかなか鮮やかな色合いの可愛いハムシです。ウチュウ目ハムシ科5mm撮影2024.05.04フジハムシ
アミメアリたちが何やら話し合い?をしていました。頭部、胸部に網目模様がある、大好きなアリです。撮影2024.05.04アミメアリ
フタホシアトキリゴミムシは前半中央部に2対の黄色い紋があり、樹上性で昆虫類の他、花にも集まるようです。コウチュウ目オサムシ科5mm撮影2024.05.04フタホシアトキリゴミムシ
ヒゲナガハナノミが羽化しだしたようで、雌を見た2日後、触覚の立派な雄を見つけました。撮影2024.05.04/06触覚の立派な♂地味な♀ヒゲナガハナノミ♂♀
クロムネハバチが触覚のお掃除を入念にしていました。ハバチにとって触覚はそれほど重要な器官なのでしょうね。見ていても飽きません。撮影2024.05.04クロムネハバチ
オオヤマカワゲラは平地から山地の渓流に生息していて、全体的に黒褐色で翅の外縁のみ淡色です。体色は全体的に黒色ですが、腹面のみ黄褐色です。カワゲラ目カワゲラ科30mm撮影2024.05.03普段はこの格好で葉にとまっていますこんな格好をすると、腹部がよく見えましたオオヤマカワゲラ
シロスジヒゲナガハナバチ♀がシロツメクサを吸蜜していました。雄はヒゲナガなのですが、雌は短いです。大好きなハチなので、夢中で撮っていました。花一つ一つに口吻を差し込んでいました。撮影2024.05.03シロスジヒゲナガハナバチ♀
スギナの雫、どんな球よりも美しいですが、はかなく一瞬の輝きでした。撮影2024.05.03スギナの雫
マメゴモクムシは艶のある黒色で、前胸背の縁と、上翅の縁と会合部が黄色であることが決め手でした。コウチュウ目オサムシ科5mm撮影2024.04.28マメゴモクムシ
ミヤマシギゾウムシが元気に葉上を歩いていました。なかなか可愛いフォルムですね。撮影2024.04.28ミヤマシギゾウムシ
撮っているときは見えていなかったのですが、毛についた水滴の美しさに驚かされました。早朝ならではの景色です。撮影2024.04.28輝くタンポポの毛
ウリハムシクズクビボソハムシがクズの葉上に大量発生していました。2016年に日本で確認されたハムシで中国からの移入種です。撮影2024.04.27クズクビボソハムシ
未見のオビモンハナゾウムシがいました。ゾウムシの同定も難しいです。撮影2024.04.27オビモンハナゾウムシ
久しぶりにウズラカメムシに遭いました。カメムシもたくさん出てきています。撮影2024.04.27ウズラカメムシ
翅がちょっと変わったハバチ科のハチがいました。この時期、たくさんのハバチ科のハチが羽化しています。撮影2024.04.25ハバチ科のハチ
久しぶりに目が大きくて可愛いハムシに会えました、こういう時は必死に撮ってしまいます。コウチュウ目ハムシ科4mm撮影2023.04.28ドウガネサルハムシ
ミズアブ科の大きなアブが葉裏にとまっていました、その触覚が二段になっているのが面白かったでした。撮影2023.04.28ミズアブ科の虫
アサヒナカワトンボがハエを捕獲して朝ごはんにしていました。一瞬の早業に驚きました。アサヒナカワトンボとニホンカワトンボの違いはとても難しく、赤い縁紋部分を見ると、アサヒナカワトンボの翅脈が粗く見えるのでわかりますが個体差もあるようです。トンボに詳しい方からのご指摘で訂正しました。撮影2023.04.28静止していました突然飛んで、もといた所にもどってきましたが、口には何か咥えていました凄い早業でしたこれが益虫と言われる所以なんですねアサヒナカワトンボ透明翅型♂ハエ捕獲
ここで見るアサヒナカワトンボは鮮やかな橙色翅型です。撮影2023.04.28アサヒナカワトンボ橙色翅型♂
クモ図鑑を探してみましたが、個体変異も多いようで、なかなか難しいです、クモは。撮影2023.04.27不明なクモ
イボタヒシウンカであることがわかりました。ウンカ科やヒシウンカ科の面々に出会う機会が少ないので、難しいです。カメムシ目ヒシウンカ科8mm撮影2023.04.27イボタヒシウンカ
縁紋が赤いイトトンボで、体が緑色なので夏世代の個体と思われます。越冬世代の体色は水色です。撮影2023.04.27ホソミイトトンボ♂
スジカミナリハムシは緑青色の単色で上翅の点刻は弱く美しいです。甲虫目ハムシ科5mm撮影2023.04.27関東地方に梅雨入りの宣言がありました。スジカミナリハムシ
アシブトコバチ科のハチの後脚は膨らんでいます。ハチ目アシブトコバチ科8mm撮影2023.04.27アシブトコバチ科のハチ
ソラマメヒゲナガアブラムシはマメ科の植物の汁を吸います。緑色がなかなかきれいですが、農作物の害虫でもあります。カラスノエンドウによくついています。撮影2023.04.25ソラマメヒゲナガアブラムシ
枯れ竹に穴を開けて巣を作りますので、観察しやすいです。この時は幼虫を運んでいるアリもいました。ハチ目アリ科2.5mm撮影2023.04.25ヒラフシアリ
似たような色合いの幹にぺったりと付いて擬態しているようでした。自分の色合いを知っているんですね。薄いので気づかれにくいです。チョウ目16mm撮影2023.04.25こんな環境にいました不明のガ
ミバエ科のハエの翅には独特の模様があって綺麗なものが多いです。ハエ目ミバエ科5mm撮影2023.04.25ミバエ科のハエ
日本産のダイミョウキマダラハナバチ群は♀が単為生殖し、これまで♂は日本では記録されていないそうです。ハチ目ミツバチ科キマダラハナバチ属13mm撮影2023.04.25ダイミョウキマダラハナバチ♀
ヒメオビオオキノコの触覚の拡張部は3個です。甲虫目オオキノコムシ科12mm撮影2023.04.25ヒメオビオオキノコ
オオハリアリの巣にはいろいろな虫もいました。トビムシはアリの食糧にもなります。ハチ目アリ科3.5mm撮影2023.04.24オオハリアリオオハリアリが卵を運んでいますオオハリアリの巣にはオビヤスデ目の虫やトビムシ目の虫もいろいろいました。シロハダヤスデ科の虫シロトビムシ科オオハリアリの巣
イタドリの茎にマメクロアブラムシがびっしりついていて、トビイロケアリが甘露をもらいながら、大顎でくわえて移動させたりします。ハチ目アリ科3mm撮影2023.04.24トビイロケアリがアブラムシの世話
小さなチャモンナガカメムシが葉上で交尾していました。カメムシ目ヒョウタンナガカメムシ科5mm撮影2023.04.24チャモンナガカメムシ交尾
飛んでいると美しさにひかれて、つい撮ってしましますね。チョウ目アゲハチョウ科撮影2023.04.23アオスジアゲハ
普通のキノコムシの触覚の先端は膨張部は3個なのですが、このキノコムシの場合5個あって同定できませんでした。甲虫目オオキノコムシ科撮影2023.04.23オオキノコムシ科