ヒロシマのF医院さまでの症例。定期的に拝見している患者さんなんだけれど、転んで足の親指を傷めたという。整形での画像診断は問題なかったようで、そこで貼ってもらっ…
大阪市西淀川区にあるクラニオ専門の整骨院院長の独り言。
クラニオセイクラルの視点から日々のあれこれを語ったり治療院業界の内幕をバクロしたり自分で簡単にできる手当法を解説したりとにかくいろいろお役にたちます。
今年の漢字というのを選ぶなら迷わず「聴」。傾聴ボランティア養成講座というのに参加させてもらって、聴くことの臨床的な価値がようやく腑におちた。感情とカラダの関係…
かつて勤務していた専門学校の上司のお世話で、医療専門学校で頭蓋仙骨療法のセミナーをやってきた。どこで? 沖縄。 そう、ヒコーキに乗って那覇空港に着いて、そこか…
うまく行ったとき、行かなかったとき、ぜひやってみた結果を教えてください。うまく行かない時はご相談もお受けします。柔道整復師には守秘義務がありますからどんなこと…
チック症の原因になっているのは心身の過緊張と、それを解除する行為に脳の報酬系が異常に反応することなんだろうな、と思っている。緊張がきれいに取れてしまえばチック…
トゥレット症候群とかチックとか、完治は難しくても軽減はできると思う
「治る」ことにこだわる患者さんがおられる。たとえばね、腰痛。「腰痛が完治する」と言っても「全く腰が痛くない状態」が恒久的に続くことではない。それはニンゲンがイ…
以前、スパイラルテーピングがブームだったころに、「スパイラルテープでアトピーを治す」というすごいセミナーがあった。途中で暴動でも起きそうな不穏な空気が流れたり…
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ヒロシマのF医院さまでの症例。定期的に拝見している患者さんなんだけれど、転んで足の親指を傷めたという。整形での画像診断は問題なかったようで、そこで貼ってもらっ…
ヒーリングとかヒーラーとかいう単語を最初に目にしたのはファミコン(!)のソフト「Mother」だったと思う。ところどころに「ヒーラー」という白髪(だったかな)…
このブログをお読みくださっている方にはレイキの実践者も多いんじゃないかな、と思う。レイキと頭蓋仙骨療法とは親和性があるという話はあっちこっちでしてきた。それで…
5月3日、4日に新大阪で行う予定の頭蓋仙骨療法ベーシックセミナー、ありがたいことにぼつぼつご参加申し込みをいただいている。それでね、やっぱり見ず知らずの講師の…
…というようなことを前回このブログで記事にした。それからちょっと調べ物があったので資料をひっくり返してたら雑誌の別刷りがまとまって出てきたの。以前勤務していた…
ちょくちょくあっちこっちで記事にしている経穴の「翳風」。耳たぶの裏側に口を開けると凹むところがあるでしょう?そこがツボの位置。経穴としての効果効能は「頭痛・肩…
マインドフルネスと頭蓋仙骨療法の話をうだうだ記事にしてきたんだけれど、未来とか将来について人間はあれこれ考えてしまう生き物なんだろうね。「明日のことを思い煩う…
頭蓋仙骨療法、クラニオセイクラル・セラピーはもちろん単独でも使えるけれど、いろんな使い方ができる。オレがクラニオを気に入っているのはそういう点で、いろんなジャ…
エドガーケイシー療法の原則、CAREのうちのCはcirculation。循環を良くするということね。ケイシー療法を実践しておられる方はcirculationの…
仙骨というのは骨盤の真ん中の骨。腰痛の患者さんで「よそで骨盤矯正受けても治らへん」、とおっしゃる方は結構ここに圧痛があることが多い。マッスルエナジーという抵抗…
頭蓋オステオパシーについて何回か記事にしてきたんだけれど、自分でもやってみたくなった?頭蓋オステオパシーの手技のひとつ側頭骨の調整を試してみようか。側頭骨とい…
頭蓋仙骨療法(=クラニオセイクラル・セラピー)、頭蓋オステオパシー由来の手技療法なんだけれど、なんか一見怪しいとよく言われる。オレの治療院のブログの検索ワード…
エドガー・ケイシーという人物をご存知だろうか。ホリスティック医学の父、と呼ばれることもあるそうなのだけれど、オレがケイシーの名を知ったのは治療師になるはるか以…
ニンゲンは変化を嫌うと言われる。人間に限らず生き物が変化を嫌がるのは「現状、イノチを失う危険がないのであればこのままの状態でいいわ」と、体の中の「知性」が主張…
以前から流行の言葉に「マインドフルネス」というのがある。「今ここ」に集中、ということは過去の後悔やら未来への不安やらから自由になり、ひたすらリラックスする、と…
広島市のF医院さまで頭蓋仙骨療法の施術をしてきた。一日で二十人ちょっとのクライアントに施術、というのはなかなかに楽しい経験よ。オレが鈍くさいながらも治療を組み…
「腰痛は怒りである」という書籍がある。アメリカの整形外科医、ジョン・サーノ博士の腰痛治療を日本に紹介した本。 博士の理論をものすごく雑に説明すると、腰痛はスト…
テレビが普及した時に、「テレビばっかり見ているとあほになる」ということを大宅壮一という人が主張した。氏がそう主張したのはテレビというメディアが低俗であるから、…
自賠責を扱っていながら頚椎の調整ができない、というウソみたいな話がある。いわゆるスラストは効果は高いけど、手先の不器用な人、センスない人は使わない方が無難だと…
つい先月のこと。埼玉の整骨院グループが景品表示法違反で行政処分を受けた。理由はまあ、口コミでずるをしたり小顔矯正で効果を証明できなかったりといういつものパター…
ほんまか?
新聞に茶道の家元の回想録みたいのが載ってる。学生時代海軍におられたそうなのだけれど、配置を決めるのに人相とか手相で決めていたんだって。なんか不公平な人事を糊塗…
やっぱり学習支援はオレのライフワーク。ということでそちらのページを作りました。お子さんの学習や発達に困り事がある方のお役に立ちますように。 新大阪駅から徒歩6…
柔道整復師国家試験の合格率が過去最低だったというニュースについて先日記事にした。どうもこの事と、先般発覚した試験問題の漏洩事件との関わりが疑われているらしい。…
コロナが5種相当、とやらになってようやく長い長いコロナライフが終わったのかな。コロナでライフスタイルも変わった。なんか訳のわからん伝染病、という恐怖心が心のど…
学校の教員はやめてしまったのだけれど、国家試験の結果は気になる。何せオレのUSPは国家試験対策だったからね。その柔道整復師国家試験、今年の合格率が5割を下回っ…
禁煙してもう30を越える。机の上に息子のタバコがおいてあるのを何気なく手に取ってみた。それでふと思い出したのだけれど、手のひらの中央、労宮というツボがある。こ…
直情径行ということなのか
オレはセミナーでは出し惜しみしない。質問があればたぶんなんでも答える。それは師匠の影響なんだろう。何人か師匠についた。オステオパシーの師匠とか柔道整復師の養成…
柔道整復師ギョーカイでの最近の話題。厚生労働省で先日開かれた施術所の広告検討会で、「整骨院」の名称を使用不可とすることが大筋で合意された。「整骨院」も「接骨院…
このブログを始めたとき、タイトルに「あたまをさわれば幸せになる」とつけた理由はね、カラダを整えることと運気との関係を考え始めたからなのよ。占術である四柱推命と…
壊れた(壊した?)メガネが修理から戻ってきた。古いメガネを全部捨てたところだったから大変だった。LINEとか新聞とか全く文字が読めないかったもの。母に借りてい…
いっぺん聞かれたことがある。おんなじクラニオ、頭蓋仙骨療法のセミナーなのに時間に違いがあるの?例えばオレが20年ちょっと前に参加したクラニオのセミナーは40時…
右下の奥歯に時折悩まされる。確か高2の時に虫歯になって、それから10年毎くらいに冠が取れたり痛みが出たりする。先日その奥歯の辺りに冷たいものが沁みるようになっ…
頭蓋仙骨療法を教えるようになって結構長いこと経つ。頭蓋仙骨療法がどんなものかと言えば、脳脊髄液の循環に伴う頭蓋骨のわずかな動きを触診して、動きの悪いところを見…
メガネが壊れた。外出先から戻ってマンションのメールボックスのダイアルを回そうとしたのだけれど、メガネが曇ってよく見えない。「エエい!」と乱暴にメガネを外すと右…
昨日は顎関節と花粉症のセミナー。だいたいオレのセミナーはテーマか手技かがディープなのだけれど、今回はどちらも濃い。この手技はこんな風にも使えますよ、という話が…