chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
父系馬鹿 http://blog.livedoor.jp/organa_jpn/

マイナー種牡馬や父系の話題を中心に、競馬について書き連ねていきたいと思います。

Organa
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2008/11/24

arrow_drop_down
  • ミスタープロスペクター系 No.1 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百九十三弾はミスタープロスペクター系。いよいよ実質最後のメジャー父系に突入ですね。Mr. Prospector はレコード勝ちはあるものの重賞は最後まで勝てなかったような馬でしたが、とにかくスピードの遺伝力が桁違いで、瞬く間

  • アリダー系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百九十二弾はアリダー系。Alydar はトラヴァーズSやフロリダダービーなどGI6勝を含む重賞10勝をあげた馬で、十分名馬と呼べるレベルの存在でしたが、同期の Affirmed に対してクラシック三冠すべてで2着に敗れるなど対戦成績

  • レイズアネイティヴ系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百九十一弾はレイズアネイティヴ系。Raise a Native は2歳2月にデビューし、4戦全勝のまま骨折のため2歳7月に現役を終えたという馬でしたが、種牡馬として米二冠の Majestic Prince 、GI6勝の名馬 Alydar などを送り出したこ

  • シャーペンアップ系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第第百九十弾はシャーペンアップ系。Sharpen Up は日本でも供用された*エタンが欧州時代に残した産駒で、GIミドルパークSなど2歳時5戦無敗の成績を残しました。さらに種牡馬としても複数のGIウイナーを輩出したほか、サセックス

  • 週刊種牡馬ニュース 10/21 - 10/27

    天皇賞(秋)はドウデュースが制し、見事4つ目のGIタイトルを手にしました。負けも多いタイプで現役最強というにはちょっとイメージが違うかもしれませんが、ここ一番の破壊力は父ハーツクライ譲りですね。そもそも2歳から5歳までトップクラスであり続けること自体がすごいこと

  • ネイティヴダンサー系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百八十九弾はネイティヴダンサー系。それでは最後のメジャー父系に入っていきたいと思います。Native Dancer はケンタッキーダービーで Dark Star なる馬にアタマ差の2着に負けたのが生涯唯一の敗戦という米国史上最高の名馬

  • ガリレオ系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百八十八弾はガリレオ系。2か月近く続いたノーザンダンサー系もようやくこれでラストです。Galileo は英愛ダービーやキングジョージの勝ち馬で、父がかなりの高齢になってから種牡馬入りしたという幸運はあったとはいえ、欧州

  • エルプラド系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百八十七弾はエルプラド系。El Prado は愛GIナショナルSの勝ち馬ですが、3歳以降は勝ち星がなく、Sadler's Wells 産駒としては珍しい早熟タイプでした。アメリカで種牡馬となるも当初は米国競馬には合わない存在と見られてい

  • モンジュー系/ハイシャパラル系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百八十六弾はモンジュー系とハイシャパラル系をまとめて紹介します。Montjeu は凱旋門賞やキングジョージなどGI6勝をあげた名馬で、種牡馬としても多数の活躍馬を送り出し、Galileo とともにサドラーズウェルズ系の発展に貢献

  • インザウィングズ系/オペラハウス系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百八十五弾はインザウィングズ系とオペラハウス系をまとめて紹介します。In the Wings はBCターフなど12ハロンのGIを3勝した馬で、種牡馬としてもドイツやイタリアなどで大レース勝ち馬を複数送り出しました。日本ではカク外

  • サドラーズウェルズ系 No.2 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百八十四弾はサドラーズウェルズ系の続き。サドラーズウェルズ直仔種牡馬としてはまず1990年代の初頭から中ごろにかけて多数輸入されたものの、これがことごとく失敗していったんはその波が途絶えていたのですが、その中で唯

  • 週刊種牡馬ニュース 10/15 - 10/20

    菊花賞はアーバンシックが抜け出し、見事クラシック最後の一冠を手にしました。スワーヴリチャード産駒はレガレイラに続くGIウイナーで、種付け料200万円の世代でこれなら大当たり確定といったところでしょうか。ちなみにこの2頭はどちらも母父*ハービンジャーで、全産駒3頭

  • サドラーズウェルズ系 No.1 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百八十三弾はサドラーズウェルズ系。それではノーザンダンサー系最後の主流系統に入っていきたいと思います。Sadler's Wells は愛2000ギニーなど10ハロン以下のGIを3勝した活躍馬でしたが、種牡馬としては欧州のクラシックデ

  • ケープクロス系/インヴィンシブルスピリット系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百八十二弾はケープクロス系とインヴィンシブルスピリット系をまとめて紹介します。Cape Cross はマイルのロッキンジSが唯一のGI勝ちという馬でしたが、種牡馬としては Sea the Stars などクラシックディスタンスがベストとい

  • グリーンデザート系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百八十一弾はグリーンデザート系。Green Desert はジュライCなど6ハロン以下の重賞を4勝したスプリンターで、種牡馬としても実績通りに数々の快速馬を輩出しており、ダンジグ系における本格派スピード血統として名をはせまし

  • ダンシリ系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百八十弾はダンシリ系。Dansili はGII勝ちが最高という馬でしたが、その母 Hasili が歴史的な名繁殖牝馬で、きょうだいから実に5頭ものGIウイナーが出ており、その血統的な期待通り多数のGI馬を輩出して仏リーディングにも輝

  • デインヒルダンサー系/リダウツチョイス系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百七十九弾はデインヒルダンサー系とリダウツチョイス系をまとめて紹介します。Danehill Dancer は2歳GIを連勝したものの、3歳以降はさっぱり勝てなくなった馬で、種牡馬としてもさほど評価は高くありませんでしたが、次々に

  • 週刊種牡馬ニュース 10/7 - 10/14

    秋華賞はオークス馬チェルヴィニアが力強く抜け出し、牝馬二冠を達成しました。父は*ハービンジャーで、日本におけるデインヒル系種牡馬唯一の成功例と言ってもいいでしょう。サンデーの血を全くひかずにこれだけの末脚を発揮できるのは非常に大きな魅力なのですが、活躍馬の

  • デインヒル系 No.2 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百七十八弾はデインヒル系の続き。種牡馬として英愛・仏・豪とパートI国だけで3地区でリーディングに輝くなど世界的な大成功を収めた*デインヒルですが、種牡馬の父としても優秀で、直仔だけで英愛の Danehill Dancer 、フラ

  • デインヒル系 No.1 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百七十七弾はデインヒル系。*デインヒル自身はスプリントCが唯一のGI勝ちと競走馬としては超一流というほどではなかったのですが、種牡馬としては自身のような短距離馬はもちろんのこと、クラシックディスタンスが得意な馬や

  • チーフズクラウン系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百七十六弾はチーフズクラウン系。Chief's Crown は Danzig の初年度産駒で、BCジュヴェナイルやトラヴァーズSなどGI7勝の大活躍を見せ、まだ無名に近かった父の名を一躍有名にしました。種牡馬としても英ダービー馬*エルハー

  • ダンジグ系 No.2 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百七十五弾はダンジグ系の続き。日本でも直仔が重賞を次々に制し、そのスピードをまざまざと見せつけましたが、むしろスピード一辺倒で器用な競馬が苦手なイメージもあり、GIを勝ったのは阪神3歳牝馬Sの*ヤマニンパラダイスだ

  • ダンジグ系 No.1 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百七十四弾はダンジグ系。ここからノーザンダンサー系の主流三大系統の2つ目に入っていきます。Danzig 自身は圧勝続きだったとはいえ、故障のため重賞には出走すらできずに引退しましたが、種牡馬入り当時は無名に近い存在も

  • ヘネシー系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百七十三弾はヘネシー系。日本におけるストームキャット系の本流と言えばこのラインですね。*ヘネシー自身も単年リース供用されてフェブラリーSのサンライズバッカスを出したものの、この時はまだその優秀さに気づかずあっさ

  • ジャイアンツコーズウェイ系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百七十二弾はジャイアンツコーズウェイ系。Storm Cat の最高傑作である Giant's Causeway は英愛ギニーは2着に終わりましたが、その後マイルから10ハロンのGIを5連勝し、欧州年度代表馬にも選ばれました。ただし最優秀3歳牡馬

  • 週刊種牡馬ニュース 9/30 - 10/6

    東西で秋のGI戦線に向けた重要な前哨戦が行われましたが、まず京都大賞典はディープインパクト産駒の伏兵シュヴァリエローズが勝利。6歳で重賞初勝利とはかなりの遅咲きですが、そもそもクラシックディスタンスに使われ出したのがごく最近のことで、キャリアは十分ですがまだ

  • ハーラン系/テイルオブザキャット系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百七十一弾はハーラン系とテイルオブザキャット系をまとめて紹介します。Harlan はヴォスバーグSを勝った程度の馬で、種牡馬としてもほぼ Harlan's Holiday だけの一子相伝というような形でしたが、その産駒でやはり2歳GIを勝

  • ストームキャット系 No.2 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百七十弾はストームキャット系の続き。*シーキングザダイヤは日本における Storm Cat の代表産駒で、重賞5勝の活躍を見せましたが、GIでは最後まで勝ち星をあげることができず、ある意味日本における Storm Cat 産駒の象徴と

  • ストームキャット系 No.1 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百六十九弾はストームキャット系。いよいよここからノーザンダンサー系三大系統のひとつに入っていきますが、これでようやくノーザンダンサー系の半分が終わったというところなので、もうしばらくお付き合いください。Storm C

  • シアトリカル系/ポーラーファルコン系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百六十八弾はシアトリカル系とポーラーファルコン系をまとめて紹介します。Theatrical はBCターフなど芝GI6勝をあげた名馬で、ヌレイエフ系初期の後継種牡馬として結果を残しましたが、最近はさっぱり名前を聞かなくなりまし

  • ヌレイエフ系 No.2 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百六十七弾はヌレイエフ系の続き。世界的なヌレイエフ系の成功を受けて、愛2000ギニーやBCマイルなどマイルGI5勝をあげた*スピニングワールド、凱旋門賞などGI3勝をあげた*パントレセレブル、ジュライCやナンソープSを制した*

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、Organaさんをフォローしませんか?

ハンドル名
Organaさん
ブログタイトル
父系馬鹿
フォロー
父系馬鹿

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用