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ガリレオ系 - サイアーラインで辿る日本競馬
続いてはガリレオ系。Galileo は言うまでもなく現代競馬における欧州史上最強種牡馬で、歴史的名馬 Frankel をはじめ数えきれないほどのGI馬を送り出し、2008年と2010年から昨年まで11年連続、計12回英愛リーディングサイアーに輝いています。22歳の昨年も120頭の牝馬に種付
2021/03/31 21:04
エルプラド系/モンジュー系 - サイアーラインで辿る日本競馬
続いてはエルプラド系とモンジュー系。El Prado は愛ナショナルSの勝ち馬で、Sadler's Wells 産駒としては珍しく早熟マイラータイプでしたが、サドラー系種牡馬として米国で初めて供用されると、芝ダート問わず活躍馬を送り出してリーディングサイアーにも輝きました。さらに
2021/03/29 21:36
週刊種牡馬ニュース 3/22 - 3/28
高松宮記念はダノンスマッシュがついに念願の国内GI初勝利。GI自体は前走の香港スプリントで決めていましたが、国内ではGII・GIIIの勝利ばかりが積み重なってなかなか勝つことができず、通算8度目のチャレンジでようやく初勝利となりました。父ロードカナロアとは根本的に需
2021/03/28 21:54
インザウィングズ系/オペラハウス系 - サイアーラインで辿る日本競馬
続いてはインザウィングズ系とオペラハウス系。In the Wings はBCターフなどGI3勝の活躍馬ですが、父系としては日本以外ではあまり広がっておらず、ドイツで Soldier Hollow や Adlerflug らの活躍が目立つ程度でしょうか。日本ではシングスピールがジャパンCを勝ち、さらに
2021/03/27 19:42
サドラーズウェルズ系 - サイアーラインで辿る日本競馬
それではいよいよノーザンダンサー系三大主流系統であるサドラーズウェルズ系に入っていきたいと思います。Sadler's Wells 自身も愛2000ギニーなどGI3勝の活躍馬でしたが、種牡馬としては実績を遥かに上回る大成功を収め、欧州の血統図を一から塗り替える事態となりました。
2021/03/26 21:45
ダンシングブレーヴ系 - サイアーラインで辿る日本競馬
続いてはダンシングブレーヴ系。*ダンシングブレーヴは凱旋門賞やキングジョージなどGI4勝の活躍馬で、1980年代の欧州最強馬との呼び声も高い名馬です。そんな馬が日本に来るきっかけとなったのがマリー病という奇病に罹患したことで、初年度産駒のイマイチさも手伝って日本
2021/03/25 21:09
リィフォー系/モガミ系 - サイアーラインで辿る日本競馬
続いてはリィフォー系とモガミ系をまとめて紹介しておきます。*リィフォーはリファール系種牡馬として真っ先に日本に輸入された馬でしたが、1年間だけ供用された米国での産駒から複数のGI馬を出したことからわずか4年で買い戻されていきました。そこからニッポーテイオーなど
2021/03/24 21:24
リファール系 - サイアーラインで辿る日本競馬
続いてはリファール系。ニッポーテイオーなどを出した*リィフォー、メジロラモーヌやシリウスシンボリなどを出した*モガミ、そしてテイエムオーシャンやキングヘイローなどを出した*ダンシングブレーヴとリーディング級の種牡馬が3頭も導入されているほか、競走馬として、ま
2021/03/23 19:26
アンバーシャダイ系 - サイアーラインで辿る日本競馬
続いてはアンバーシャダイ系。アンバーシャダイは*ノーザンテーストの初年度産駒で、故障の影響などもあってろくに調教ができず、3歳時までは全く平凡な競走馬でした。それが古馬になって覚醒し、有馬記念、天皇賞(春)を含む重賞5勝の一流馬へと成長。父を絶対的なエースにま
2021/03/22 22:37
週刊種牡馬ニュース 3/15 - 3/21
マイネルの岡田総帥が亡くなったというショッキングなニュースが飛び込んできました。あれだけの資金力と行動力があればダービーを獲ることはそれほど難しくはなかったと思いますが、あくまでも最後まで信念を曲げず、自分のスタイルを貫き通した名伯楽でしたね。普通に考え
2021/03/21 18:57
ノーザンテースト系 - サイアーラインで辿る日本競馬
続いてはノーザンテースト系。日本競馬史で5頭種牡馬を選べと言われたら、必ず選ばれるのが*サンデーサイレンスとこの*ノーザンテーストではないでしょうか。年度代表馬クラスの超一流馬は多くはありませんでしたが、平均的な産駒の質が非常に高く、日本の生産レベルを大いに
2021/03/20 20:32
カーリアン系 - サイアーラインで辿る日本競馬
続いてはカーリアン系。Caerleon は仏ダービーなどGI2勝をあげた馬で、ダービー馬フサイチコンコルドをはじめ、*シンコウラブリイや*ゼンノエルシド、*エルウェーウィンなどマル外・持込馬だけで10頭近い重賞ウイナーを輩出することに成功、日本に150頭以上の産駒が輸入され
2021/03/19 22:00
マルゼンスキー系 - サイアーラインで辿る日本競馬
続いてはマルゼンスキー系。今マルゼンスキーについて検索すると、上位にウマ娘についての検索結果が表示されますね。非常に勢いを感じるところですが、これをきっかけに本家マルゼンスキーについても知っていただけたらと思います。というわけでそのマルゼンスキーですが
2021/03/18 21:30
グリーンダンサー系/ニニスキ系 - サイアーラインで辿る日本競馬
続いてはグリーンダンサー系とニニスキ系をまとめて紹介します。Green Dancer は仏2000ギニーなどGI3勝の活躍馬で、2年目の産駒*ノーアテンションがスーパークリークらの父として活躍したほか、21年目の産駒*エイシンプレストンが中央・海外とGI4勝の活躍を見せるなど長きに
2021/03/16 19:57
ニジンスキー系 No.2 - サイアーラインで辿る日本競馬
ニジンスキー系の続き。90年代半ばになると英愛ダービーを制した*シャーラスタニ、さらには米年度代表馬にも輝いた*ファーディナンド、果ては歴史的名馬*ラムタラといった超大物が輸入されることとなりましたが、すでに系統としての旬は過ぎつつあり、これらが結果を残せなか
2021/03/15 22:32
週刊種牡馬ニュース 3/8 - 3/14
ここはさすがに堅く収まるかと思われた金鯱賞でしたが、まさかの単勝200倍ギベオンの逃げ切りでした。3年前には中日新聞杯で同コースでの重賞勝ちがあったとはいえ、それ以来一度も複勝圏内に来ておらず、ましてやここまで一度も逃げたことがなかった同馬でしたが、自身にと
2021/03/14 21:11
ニジンスキー系 No.1 - サイアーラインで辿る日本競馬
続いてはニジンスキー系。こちらも量が多いので、2回に分けて紹介します。スーパーカーと言われたマルゼンスキーに始まり、80年代は*ラッキーソブリンやヤマニンスキー、*ノーアテンションといった中堅種牡馬が活躍。さらに90年代に入ると*シンコウラブリイやフサイチコンコ
2021/03/13 22:21
ヌレイエフ系 No.2 - サイアーラインで辿る日本競馬
ヌレイエフ系の続き。現在のヌレイエフ系の世界的な主流は Polar Falcon を経た系統で、その産駒 Pivotal がスプリント路線からクラシックディスタンスまで幅広く活躍馬を送り出すことに成功しています。種牡馬の父としても優秀で、凱旋門賞馬 Sottsass を出した Siyouni は
2021/03/12 22:49
ヌレイエフ系 No.1 - サイアーラインで辿る日本競馬
続いてはヌレイエフ系。規模が大きいので2回に分けて紹介します。Nureyev はデビュー戦でいきなり重賞に使われるほどの期待馬で、無敗のまま英2000ギニーも先頭でゴールを駆け抜けましたが、進路妨害で失格となった馬でした。種牡馬としてもその期待に十二分に応え、今でも豊
2021/03/10 21:49
フレンチデピュティ系 - サイアーラインで辿る日本競馬
続いてはフレンチデピュティ系。*フレンチデピュティ自身はGIIまでの実績しかありませんでしたが、*ノボジャックや*クロフネがそれなりに活躍していたこともあって社台グループによって導入されると、輸入直後に*クロフネがダート王者に輝き、さらに*ノボジャックが交流重賞6
2021/03/09 22:46
デピュティミニスター系 - サイアーラインで辿る日本競馬
続いてはデピュティミニスター系。日本では何といっても*クロフネやエイシンデピュティ、アドマイヤジュピタなどを出した*フレンチデピュティが有名ですが、今回はまずその*フレンチデピュティ以外の系統についてまとめておきます。日本では先日のサウジで活躍した*コパノキ
2021/03/08 21:30
週刊種牡馬ニュース 3/1 - 3/7
モーリス産駒のピクシーナイトに続き、ドゥラメンテ産駒のタイトルホルダーが弥生賞を制し、重賞ウイナーを出すことに成功しました。父は皐月賞が重賞初勝利でしたから、ここから本領発揮というところでしょうか。今年の皐月賞はディープインパクトにハーツクライ、ジャスタ
2021/03/07 21:54
フェアリーキング - サイアーラインで辿る日本競馬
ではノーザンダンサー系に戻りまして、続いてはフェアリーキング系。自身は骨折のため1戦して未勝利という成績に終わりましたが、Sadler's Wells の全弟という血統から種牡馬入りを果たすと、欧州年度代表馬の*エリシオ、ジャパンCなどGI7勝の名馬*ファルブラヴなど多数のGI
2021/03/06 09:25
トニービン系 - サイアーラインで辿る日本競馬
ついでにジャングルポケットの父系統であるトニービン系も見ていきましょう。ご存知*サンデーサイレンス、*ブライアンズタイムとともに御三家と呼ばれた名種牡馬で、特に東京コースと異常なまでの相性の良さを示し、GIウイナーを量産しました。母系に入ってもハーツクライ、
2021/03/04 23:11
ジャングルポケット系 - サイアーラインで辿る日本競馬
2001年にダービーとジャパンCを制し、年度代表馬にも選ばれた名馬ジャングルポケットが今日亡くなったそうです。種牡馬としてもトールポピーやトーセンジョーダン、ジャガーメイルと多数の活躍馬を輩出、内国産馬として一流の成績を残したジャングルポケットでしたが、その功
2021/03/02 23:12
トライマイベスト系 - サイアーラインで辿る日本競馬
長らくほったらかしにしていましたが、新種牡馬辞典シリーズがようやく終わりましたので、3か月ぶりに再開しようと思います。ということで久々のこのシリーズはノーザンダンサー系の一分岐であるトライマイベスト系です。*トライマイベスト自身は17歳という高齢で導入された
2021/03/01 21:09
2021年3月 (1件〜100件)
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