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  • α世代の「シャーペン沼」について 6446

    昨日は市会での断続的な打ち合わせ等。最近、若者の間で高級文房具が流行っているそうです。私の場合は、昔から高いのを買っても、なくしたりするで、いつも安物。蛍光ペンは替え芯を使ってます。 先日、日経新聞「ヒットのクスリ」に「α世代の『シャーペン沼』」と題する記事がありました。 「東京都文京区立の中学校に通うA君はすっかり高級シャープペンシルの魅力にはまってしまった。周りの友人が使う、ノックをせずに芯が出てくるシャープペンに驚き、小遣いをためた。そして買ったのが1本3300円のパイロットコーポレーションの「S30(エスサーティー)」だった。 A君は「勉強のモチベーションも上がる」と..

  • 「酒の怖さ」について 6445

    昨日は田奈駅前での市政報告、市民相談対応の後、綾瀬市長選・きつかわ候補、東京都知事選・小池候補の応援へ。 本格的な夏の接近を感じるこの頃。ビールが美味いわけですが、最近はノンアルコールビールが多いです。先日、公明新聞コラム「北斗七星」が興味深い一文を掲載していました。 「病気になるほど酒を飲む金があるなら、女房や子のことも考えろ。医者に諭されても開き直る男を、同じ長屋の住人はかばった。「一日々々がぎりぎりいっぱい、食うことだけに追われていると、せめて酔いでもしなければ生きてはいられないものです」 山本周五郎の時代小説「赤ひげ診療譚」にあった。言うに言われぬストレスを抱えて懸命..

  • 「バス」について 6444

    昨日は神奈川県内広域水道企業団議会の会議の後、中区での会合等。一昨日、中国蘇州市で日本人学校のスクールバスが襲われけが人が出たとの報道がありました。20年近く前ですが、私が住んでいたマンションの目の前。穏やかで安全な地域。早く平穏が戻って欲しいと思います。 バスと言えば、横浜市は市営バスの運転手に対し、夏休みを1日1万円で買い取ると通知。市は人手不足による減便などが深刻。「有給休暇ではなく、公務員の特別休暇の買い上げのため、違法性はまったくありません」としています。 他方、日経新聞コラム「春秋」が路線バスについて記していました。 「夏には早いけれど/1人バスで来てみた」。春で..

  • 「救急車のサイレン鳴らさないで」について 6443

    昨日は終日市会で断続的な打ち合わせ等。途中、PCを開くと「近所迷惑・噂になりたくないから『救急車のサイレン鳴らさないで』」との見出し。先日参加した消防団の専科教育では「緊急走行」について学びましたが、救急車、パトカー等に限らず、消防団の車両も、法律通りに赤色灯をつけ、サイレンを鳴らし、スピーカーを活用して安全を確保しながら現地に向かいます。 「まいどなニュース」から抜粋です。 「救急車をタクシー代わりに利用」「車内で撮影」「#7119で軽症だから『自力で病院へ行って』と言われたのに要請する」…など救急車を利用する人のモラルを問う行為がたびたび話題になります。そんななかで、現役救命士..

  • 「学生の無関心は危険」について 6442

    昨日は市が尾駅前での市政報告の後、市内各地へのご挨拶まわり等。市のボランティア施策について演説をしている時、バスを待つ高校生達が真剣にきいてくれていたのを感じました。昔も今も、政治への関心の有無は人それぞれですが、自らの未来のためにも、国内外の動きを知り、希望をもって前に道を進んで欲しいなと思います。 先日、日経新聞コラム「大機小機」が「日本の学生の無関心は危険」と題して記していました。 「昨年10月、パレスチナ自治区ガザのイスラム組織ハマスがイスラエルを攻撃し大量の人質を奪った。両者の衝突は8カ月を迎える。死者は1万3千人の子供を含めて3万6千人を超えている。 米国、エジプ..

  • 夏季に多発「エアコンや扇風機の事故」について 6441

    昨日は消防団の専科教育。青葉消防署、青葉自動車学校で弁当付き計7時間。同僚達と共に学びました。 ようやく梅雨に入りましたが、今年も猛暑が予想される夏。先日、共同通信が伝えていました。 「エアコンや扇風機の製品事故が夏季に多発しているとして、製品評価技術基盤機構(NITE)が注意を呼びかけている。製造から年数がたった製品ほど不具合で火災につながるケースが増える傾向にあるとして「異常が見られたら直ちに使用中止を」と訴える。 NITEによると、2019年4月からの5年間で、エアコン340件、扇風機63件、計403件の製品事故情報の通知があり、9割以上が火災につながった。 製造..

  • 「がんにプラス効果望める薬」と「薬の供給不安」について 6440

    昨日は市民相談対応、地元の会合等々。区のイベントでは中島青葉区長と立ち話。地域のにぎわいが作られていました。 男女共に日本有数の長寿の街・青葉区。先日、日経新聞コラム「がん社会を診る」に東京大学の中川恵一特任教授が「がんにプラス効果望める薬」と題して寄稿されていました。 「2023年の国内の医療用医薬品市場は前年比約3%増の11兆2806億円。薬効別では抗腫瘍剤が約2兆円とトップでした。 抗腫瘍剤以外のがん治療を目的としない薬にも、がんに対するプラス効果が期待できるものがあります。連載で紹介した糖尿病治療薬のメトホルミンもその一つですが、今回は解熱鎮痛剤のアスピリンと脂質異常..

  • 帯状疱疹ワクチン「定期接種化」と遅い梅雨入りについて 6439

    昨日は市民相談対応、ご挨拶まわり等。帯状疱疹ワクチン接種への助成、無償化へのご要望が大変多く、党として議会で継続的に取り上げ、横浜市からも国へも強く要望。一昨日、国で大きな前進がありました。 厚生労働省の専門家委員会は、高齢者を対象とする帯状疱疹のワクチンについて、「科学的に定期接種化が妥当」と判断したとのこと。 今後、定期接種化に向けて、対象年齢やワクチンの種類などの詳細な議論を進めるとの報道がありました。 国内で使用されている帯状疱疹ワクチンは1回接種の「生ワクチン」と2回接種の「不活化ワクチン」の2種類がありますが、前者の費用は1万円弱で効果は1年。後者は2回で4万円程度と高..

  • 「ハラ・ハラ」について 6438

    昨日はお世話になった方への弔問、市会での作業、ご挨拶まわり等。政策懇談会がひとまず終了。業種が異なる各団体からよく耳にしたのが「カスハラ」に関する内容。執ような言動、不合理または過剰なサービスの要求等のこと。対策に向け企業・行政も動き出していますが、毅然とした対応が必要です。 一方、「ハラスメント」にかなり気をつかう、その必要に迫られるようになった日本社会でもあります。 先日、日経新聞コラム「令和なコトバ」にライターの福光恵さんが、「ハラ・ハラ『それ嫌がらせ』と言い過ぎる」と題して寄稿されていました。納得でした。 「セクシャル・ハラスメント」が新語・流行語として注目されたのは..

  • 横浜市「児童虐待状況」と「日本版CAC」について 6437

    昨日は子育て支援関連団体、知的障害者団体、精神障害者団体、トラック協会等との政策懇談会。その中で、NPO法人 子ども支援センター「つなっぐ」の皆さんからもお声を頂きました。 「つなっぐ」は虐待・性暴力・いじめ等を受けた子どものためのワンストップセンター、通称「CAC」( Childrenʼs Advocacy Center )。中立的に多機関多職種と連携しながら、先進的取組みを進める米国から導入した「司法面接」「系統的全身診察」「こころのケア」を行われています。 (HP) NPO法人子ども支援センター つなっぐ (tsunagg.org) https://tsunagg.org/ ..

  • 横浜市 小学生の「朝の居場所づくりモデル事業]について 6436

    昨日は終日政策懇談会。水道労組、学童保育、訪問介護、老健施設、空調関連、医師会、社労士団体の皆様から種々お声を頂きました。 共働きの多い横浜市のご家庭にあって、仕事と子育ての両立が難しくなる「小1の壁」対策を推進。今年7月から市立小学校2校(美しが丘小、美しが丘東小)で午前7時から登校開始まで子どもを無料で預かる「朝の居場所づくりモデル事業」を実施。また、夏休み中、キッズクラブ、学童保育(全566ヶ所)で昼食を1食400円で提供開始します。課題はありますが、より良くなるよう取り組みます。 先日、6月16日にたまプラーザ地域ケアプラザで「朝の居場所づくりモデル事業」の説明会が行われ伺..

  • 「履修主義」と「習得主義」について 6435

    昨日は終日政策懇談会。交通労組、清掃労組、保育園こども園園長会、障害者団体、舗装業協会、日本介助犬協会の皆さまから種々伺いました。 お声を頂く学習環境の整備。先日、公明新聞コラム「北斗七星」が記していました。 「新学期最初の中間テストを終え、ホッとしている中学生や高校生も多いだろう。解けなかった問題があったら、決して放置しないでほしい。今は、次に向けて苦手をつくらない大事な時期だ。 陸上競技のハードル走をイメージするといい。最初のハードルでつまずいて体勢を崩すと、挽回するのは簡単ではない。 学習も同じ。特に義務教育では、授業を受けてさえいれば、成績にかかわらず進級・進学..

  • 気になるニュース「避難所運営」について 6434

    昨日は市民相談対応と共に消防団関連で種々ありました。家を出る前、朝のNHKニュースが「命と健康守る避難所 先進地 イタリア」と題して伝えていました。 災害時におけるイタリアの避難所運営は、日本のような自治体主導ではなく、ボランティア団体主導とのこと。非常によくコントロールされていて、過去の経験が生きた装備、運営。示唆に富む内容でした。 只、取材先はイタリアのある都市でしたが、これがイタリア全土で行われているのか。一部の事例なのかどうか。ボランティア主導の避難所運営とのことでしたので気になりました。どこでも展開でき仕組みとして出来上がっている法治なのか、個人の力による人治なのか。一般論で..

  • 謙虚さが無くなる14の兆候について 6433

    昨日は市民相談対応、ご挨拶まわり等。途中、吉野家で牛皿麦とろ弁当。夏向きで美味しかったです。 あるお宅で「行田さんは大丈夫だけど、気を付けてね」とご紹介を頂いたのが「謙虚さが無くなる14の兆候」。山梨にある文理学院という塾の社長さんのブログからでした。 謙虚さが無くなる14の兆候 1.時間に遅れがちになる 2.約束を破りだす 3.挨拶が雑になりだす 4.他人批判、会社批判が多くなる 5.すぐに怒り出す 6.他人の話を聞き流す 7.仕事で変な自信がつき勉強しなくなる 8.物事の対応が緩慢になる 9.何事も理論で解決しようとする ..

  • 「訂正する力」について 6432

    昨日はリサイクル、教職員、助産師、建設業、病院関連の各種団体との政策懇談会。様々なお話を伺っていると、横浜市の施策の中で、過去の経緯があるにせよ「なぜこうなったのか?」と感じることがあります。今の時代には合わない、現実にそぐわない等があれば、迅速に変えていく必要があります。判断の基準は市民生活の向上に資するかどうか。訂正する力が問われます。 先日、公明新聞コラム「北斗七星」が記していました。 「あの頃はよかった」。年を取ると口にしそうな言葉だが、「負け犬の遠吠え、負け惜しみの台詞である」とシンガー・ソングライターの財津和夫さんは言う(『じじぃは蜜の味』)。「現在より過去の世の中の方..

  • 外国人受け入れ「世代間に意識差」について 6431

    終日、各種団体との政策懇談会。昨日はアレルギーを考える母の会、幼稚園協会、消防職員協議会、歯科医師連盟、建設系団体等。 福祉、建設、サービス業等々、どの業界も人手不足が深刻。外国人の皆さんの力を借りなければ成り立たなくなっている日本の社会。人口377万人の横浜市には11万人の外国人が居住しています。只、言語、生活環境、相談窓口等、安心して生活するためのサポート体制は、他国と比して十分とは言えません。これまで横浜における受け入れ基盤の整備に向け質問を重ねていますが、安心して生活できる環境づくりは、横浜市民の安心につながります。 外国人の受け入れについて「若者は肯定的」。先日、日経新聞..

  • 建設業の人手不足について 6430

    昨日から各業界団体との政策懇談会が始まりました。来週水曜日まで。昨日は障害者団体、建設業関連、宅建、薬剤師、学校管理職、資源関連の団体の皆さんとやり取り。 大手ゼネコンをはじめとする施工不良による解体、建て替えなどがニュースになるこの頃。今月に入り、横浜市でもみなとみらい・Kアリーナ前で建設中のデッキにひび割れが見つかり、利用開始を延期。理由は必要な鉄筋量を持たさず強度不足によるものとか。人手不足や資材高騰、工期問題等が重なり、様々な悩みを抱えながらの建設土木工事が進んでいます。防災減災をはじめ街づくりに欠かせない公共事業も着実な整備が求められますが、悩ましい現実があります。 先日..

  • 「シャドーワーク」について 6429

    昨日はあざみ野駅前での街頭演説、市民相談対応の後、区役所での「区づくり推進横浜市会議員会議」。終了後、県会議員も参加し「青葉区議員団会議」。 高齢者福祉、介護認知症対策。社会的にケアマネジャー不足が常態化しており、青葉区も例外ではありません。その理由は様々。 「救急車に同乗して」「役所の手続きを代わりにやって」「買い物してきて欲しい」。これらはケアマネジャーの仕事ではありません。本来業務は自治体・事業者との連絡調整や要介護者本人や家族の相談対応。しかし、現場で頼まれると断れずに対応する。これは「シャドーワーク」と呼ばれており、ケアマネが少ない理由のひとつでもあります。 シャド..

  • がん対策「進行で増す痛みの緩和を」について 6428

    昨日は市民相談対応の後、市会で各種作業等。今年の人間ドックの予約をしました。がんも早く見つかれば治せる時代。国の調査によると、がん検診を受けない理由として6人に1人が「がんと分かるのが怖いから」と回答。受けた方がいいと思います。 先日、日経新聞コラム「がん対策を診る」に東京大学特任教授の中川恵一先生が「進行で増す痛みの緩和を」と題して寄稿されていました。 「がんには「痛い病気」「つらい病気」といったイメージがあるようです。内閣府の調査でも、がん検診を受けない理由として6人に1人が「がんと分かるのが怖いから」と答えています。 がんはよほど進行しない限りは症状を出しにくい病気です..

  • 「もがけることの幸せ」について 6427

    昨日は青葉区民春季剣道大会の後、恩田グラウンドでの少年少女サッカーへ。陰の力が場を作り、かけがえのない皆の思い出を作っています。人のため、自分のため、ベストを尽くす。 先日、日経新聞コラム「サッカー人として」に三浦知良選手が、「もがけることの幸せ」と題して記していました。 「次こそ、次こそは——。出場機会になかなか恵まれなかったオリベイレンセでの1年4カ月、そんな一心で駆け抜けてきた。次、出たらゴールする。その1点だけを追い求めていた。 三度の飯を取り、練習し、ケアして眠る。中学生の合宿のような日々に、込められるだけの熱量を注いできた。ゲーム形式の練習でゴールを決める。自分の..

  • 教員の働き方改革と保護者対応について 6426

    今週、公明党世田谷区議団の皆さんが横浜市会に来訪。「教員の働き方改革」をテーマに教育委員会とやり取り。公明横浜の質疑がきっかけと伺いました。自治体間でもネットワーク政党の力を発揮しています。 教員の働き方は長年の課題。2018年に経済協力開発機構(OECD)が48カ国・地域を対象に実施した「国際教員指導環境調査」では、日本の小・中学校教員の多忙さが突出。1週間の仕事時間は最も長く、特に事務作業や課外活動にとられる割合が多い。一方で、教員としての能力開発にかける時間は最短とのこと。地域によって改善の兆しは見られるものの、さらなる改革が求められています。 教員と保護者の認識のずれが、互..

  • 「無縁遺体」5年間で3割増について 6425

    昨日は青葉台駅前での市政報告の後、区内企業へのご挨拶まわり。演説ではボランティア活動支援、高齢障がい者への支援等をお伝えしました。 この4月に上海市へ伺った際、「上海で孤独死はさせない」との言葉が印象に残りました。どの国も国家の基本は国民が食べられるようにすること。上海でその中心となるのが「社区サービス」という仕組み。端的には、ケアプラザと町内会が一体となったような組織。希望する高齢者等のお宅に1日3食もっていく。地域につなげ、見守るというもの。一方、孤独死が現実となっている日本。体制の違いはあれど、学ぶべきことがあり、交流は大事だと思います。 先日、読売新聞が「無縁遺遺体 5年..

  • 災害対策「事前復興準備」について 6424

    昨日は減災対策推進特別委員会の初会議が開かれ、委員長となった公明・安西英俊議員(港南区)を中心に今年度の調査・研究テーマを「平常時から大地震によるあらゆる災害を想定し、被害実態に応じた事前復興の取組みについて」を決定。理由は、能登半島地震からの復興の遅れを勘案し、今後想定される首都直下地震や南海トラフ地震などの被害を最小限にするため。また、被害を出さない防災・減災対策に取り組みが重要であることから、どのような被害にも対応できる具体的な対策を事前に準備しておく「事前復興準備」の観点から、このテーマとなりました。 ところで、毎年この時期から気になるのが大雨の被害。年々状況が悪化。他方、特定の..

  • 横浜市「妊婦・産婦健康診査事業」拡充について 6423

    昨日、各種議案等が本会議で採決され第2回定例会が閉会しました。議決した補正予算「妊婦・産婦健康診査事業」。公明党が長年取り組んできた事業が大きく拡充することになりました。現状の助成額82,700円(補助券)に加えて、プラス50000円を現金支給。全国トップレベルに。対象は横浜市内に住民票があり、令和6年4月1日以降に妊婦検診を1回以上受診した方。横浜市子育て応援サイト・アプリからも申請可能です。 先日の本会議議案関連質疑で、我が党の竹内康洋議員(神奈川区)からも質しました。市長の答弁を含めご紹介します。 「妊婦健診は、母子の健康を守るために大変重要な健診ですが、かつて公費負担は2回..

  • 公務員希望者の減少について 6422

    昨朝、壊れた立看板の再設置へ。4月に青葉区総合庁舎前交差点で起きた交通事故。大破したブロック塀と共に私の立看板も大きく破損。とりあえず元に戻りました。 人材採用はすバブル以来の「売り手市場」。そうした時期は、民間の人気が高く、公務員志望者が減る傾向があります。横浜市でもそうした状況にあるようですが、国における官僚の採用はより厳しいようです。 日経新聞コラム「春秋」が記していました。 「城山三郎さんの代表作「官僚たちの夏」に、主人公の風越信吾が就活中のエリート学生を前に熱弁を振るう場面がある。「おれの力で通産省の人事を一新して見せる」「トコロテン人事はぶっこわす」——。高度成長..

  • 「ボランティア」と「カスハラ」について 6421

    昨日は市民・にぎわいスポーツ文化・消防常任委員会。プロバスケットボール「Bリーグ」公式試合にも活用されている横浜国際プールのメインアリーナの今後の活用や、消防訓練施設のリニューアル等の議論の中、毎年恒例となっているワールドトライアスロンシリーズ横浜大会の運営結果についても報告がありました。 この件について、私からボランティアについて質問。横浜市には横浜マラソンなどのスポーツイベント、子育て支援、高齢者サポート、まちづくり等、ボランティアを前提として予算化されている事業が多岐にわたり存在します。只、ボランティアに参加する複数の方々からは、カスハラとまでは言わないものの、イベント参加者の心無..

  • 「ビッグマック指標」について 6420

    昨日は横浜開港165周年の記念日。港周辺では連日の賑わい。横浜市立学校は毎年開港記念日の6月2日が休校ですが、今年は日曜日。横浜市のみのイベントですので、残念ながら今日は振替休日ではありません。 ところで、たまにマクドナルドのドライブスルーでビックマックを買っいます。昔からのクセです。先日の上海出張の際も食べました。(写真)街中の店舗で単品なら25元、日本円で1個525円(1元21円)。先日横浜で買った際は480円。日本の方が安い。 因みに、留学した約40年前のマレーシアでは1個150円程度。日本では約300円でしたので安くて感動しましたが、今は単品で13.15リンギット、434円..

  • 「無意識」にできる行動について 6419

    青葉区サッカー協会理事会のため谷本公園へ。ピッチには元気に走る多くの姿がありました。サッカーに限らず、人とつながるためにも、様々なスポーツの場を広げていきたいです。 先日、日経新聞コラム「サッカー人として」。三浦知良選手が「無意識にできてこそ」と題して寄稿。深い一文。プロとアマの違い。それを感じる一文でもありました。 「ポルトガル2部で対戦もしたGK小久保玲央ブライアン選手(ベンフィカ)らが出場したU-23(23歳以下)日本代表がパリ五輪出場権を獲得した。みなさん、レオ君、優勝おめでとうございます。決勝でのあのPKストップは、チーム全員の思いをレオ君が受け止めてこそ生まれたんだと思..

  • 「こたつ記事」と「カメムシ」大量発生について 6418

    「こたつ記事」という言葉があります。現場調査や直接取材をすることなくネットやテレビの情報をもとに作る記事のこと。「政治とカネ」政治資金規正法関連の報道。冷静な新聞もありますがが、公明党は折れてもいないのに「折れた」とか、元々の主張を続けただけで「世論を恐れ原則回帰」とか、注目をあつめるための事実に基づかないデマや憶測の見出しも。社会を混乱させるガセ記事は見たくないですが、目に入ってきます。現場で仕事をして欲しいところ。因みに、根拠があるものには推測や予測を使われますが、根拠がないものには憶測が使われます。 世の中には「理由のかわからない」ことがたくさんあります。カメムシの大量発生もそのひ..

  • 「増えるのは 税と贅肉 減る贅沢」について 6417

    昨日は藤が丘駅前での街頭演説の後、市会での打合せ、県庁での打合せ等。駅頭で市政報告をしていると、約2時間で途中3回、「政治とカネ」の話で厳しいお声がけ。「結局ダメじゃないか」「公明党、もっと頑張れ」等々。私には答えられませんが、現場にいないと国民の声はわからない。公明議員の朝の駅頭は極めて重要です。そもそも今回の件も、公明党を貶めるかのようなデマや憶測を含めた様々なマスコミ情報が飛びますが、昨日の山口代表の発言が公明党の意志。「自民党の修正案には賛同できない」。その後、自民党が公明党の提案を受け入れるとの報道。いずれにせよ、大多数の国民の声が反映された結論になればと願っています。 昨日、..

  • 横浜市「自殺対策」について 6416

    今週、新石川公園に防球ネットの設置が完了しました。地元公園愛護会他の皆さんから「こども達の安全のために」とのご要望を頂き、約2年かかりましたが関係者の皆さんのご尽力でカタチになりました。お喜びの声を頂いています。 ところで、毎年この時期、自殺が増える時期でもあります。厚労省のデータで、令和4年の自殺者数を月別にみると、男女ともに「5月」が最も多く、3月、6月が続きます。どのような形であろうと、とにかく人とつながって欲しいです。 公明党横浜市議団として、これまで自殺対策に関する調査、質疑を続けていますが、3月の予算特別委員会でも私から質しました。こうした質問を作るのもお声を頂くから。..

  • 政治資金規正法の議論について 6415

    昨日は本会議一般質問が行われ、公明党を代表し木内秀一議員(旭区)が登壇。多岐にわたり質問しました。 「政治とカネ」の問題。国会では公明党から中川康洋衆議院議員がよく質問に立っています。彼は大学時代からの友人で、学部は違いましたが同期生。卒業後すぐに政治の道へ。今は党を代表する一人として頑張っています。私のような地方議員やご支援くださる皆さんが国政を応援しやすくなるよう、いい内容にしていって欲しいと願っています。 政治資金規正法改正を巡り、公明党は議員が政党から受け取る「政策活動費」の使途に関する明細書作成の義務付けや、政治資金パーティー券購入者の公開基準額を「5万円超」に引き下げる..

  • アフリカ交流拡大「TICAD 9」横浜開催 について 6414

    昨日は江田駅前での街頭演説、議会で各種打ち合わせの後、日本アフリカ友好市会議員連盟の総会へ。その後、「最近のアフリカ情勢と今後の日アフリカ連携 〜TICAD横浜開催に向けて〜 」と題した講演会。第9回アフリカ開発会議(TICAD9)が、来年の2025年8月20日〜8月22日にパシフィコ横浜で開催されます。講師は外務省の清水信介特命全権大使(元チュニジア大使)。政治経済が安定化に向かっているアフリカにあって、日本はTICADを通じて関係を築いてきた。国際協力も様々な形がありますが、アフリカの「主体性」を大事にしながら、オーナーシップとパートナーシップを原則として取り組んでいるとのこと。参考になり..

  • 「メディアの論理」と「政治の論理」について 6413

    昨日は地元の会合に参加した後、市民相談対応等。国会での「パーティ券」の議論。私はやってませんが、それを必要とする政治活動をされる政治家にとっては死活問題。立憲民主党として企業団体献金「全面禁止」を訴えるという事は、今回の結論がどうなろうと、立憲 の議員は今後企業団体献金を目的としたパーティはやらないということかと思います。この議論の最中にパーティを計画していた岡田幹事長、大串選対委員長が、メディアなどからの批判を受けて急遽中止にしたとか。自党の主張が通らないから、今後も「パーティはやっていい」とはならないように思います。そのうち空気が変わったら、立憲を出ていく人がいるかも知れません。 渦..

  • 賞味期限の変化について 6412

    昨日は県本部での会合の後、地元の会合、市民相談対応等。今年に入り、食品の賞味期限や消費期限の延長が進んでいるようです。例えば、時々我が家で買っている湖池屋のポテトチップスは賞味期限6か月だったものが8か月へ。製造や包装の技術が進歩し安全性が高まり、消費者庁などが期限切れなどで廃棄される食品ロスを減らすことを目的に基準の見直しを進めています。 食品表示法は劣化が早い総菜などは「消費期限」、保存期間の長い缶詰などは「賞味期限」を表示。賞味期限は食品をおいしく食べられる期限で、消費期限は安全を確保できる期限を示しています。 先日、日経新聞コラム「春秋」が記していました。 「ひとつぶ..

  • 「ツアーツーリズム」について 6411

    矢沢永吉ファンクラブ。私は会員。今年は年末に横浜で予定されているコンサートになんとか当選。ホッとしています。「推し」のすごい方は何度も遠方まで行かれています。「ツアーツーリズム」という言葉があるそうです。 先日、日経新聞コラム「令和なコトバ」に、ライターの福光恵氏が記されていました。 「最初で最後の日本公演!」。学生時代、そんなうたい文句にだまされて、当時今でいう「推し」だった大物外国人アーティストのライブチケットを、お小遣い10カ月分を出して手に入れたことがある。 ところがそのアーティストはその後「いよいよ最後!」「とうとう最後!」と何度も来日公演を開催。さすがにもう「最後..

  • 横浜市から国へ「賃上げ」要望書提出について 6410

    昨日は本会議で議案関連質疑。公明党からは竹内康洋議員(神奈川区)が登壇。その後、山中市長に対し、横浜市から国へ要望するべき内容を盛り込んだ要望書を提出しました。これまでの要望と共に、新たに下記の内容を求めました。 「世界情勢が変化する中、円安、物価高等により市民生活も変化を続けています。その動きに連動し、賃金上昇圧力は強くなり、大手企業をはじめとする賃上げは現実のものとなりました。 しかし、社会の土台を支える多くの中小零細企業との賃金格差は広がる一方であり、今後の最低賃金の上昇も想定される中、さらに厳しい状況が見込まれます。また、保育士、介護士等のエッセンシャルワーカーの賃金は、人..

  • 自転車の交通違反に反則金「青切符」導入について 6409

    昨日は新構成となって初めての常任委員会。今年度は市民局、にぎわいスポーツ文化局、消防局に関する調査、議論等を行う委員会の所属となりました。 ところで、先週17日、自転車の交通違反に反則金を納付させる、いわゆる「青切符」による取締りの導入を盛り込んだ改正道路交通法が成立しました。信号無視や携帯電話を使用しながらの運転などが対象となり、2年以内に施行されます。 イヤホンを付けたままや、右側通行など「ヒヤッ」とすることがあります。対象は16歳以上で113の違反行為が対象とのこと。自転車に限らず、譲り合い、お互いさまでやってこれた時代はルールやしばりは無くてもよかったですが、折り合いをつけ..

  • 横浜市 不登生徒校支援「校内ハートフル」全校実施について 6408

    昨日はたまプラーザ駅前での街頭演説の後、市民相談対応、各種打合せ等。毎年でもないですが、この時期に不登校のご相談を頂くことがあります。横浜市には様々な不登校児童生徒への支援事業がありますが、そのひとつが中学生の居場所となる「校内ハートフル」。その創設、拡充に公明党として推進してきましたが、現在開会中の定例会において、9月を目標に「全校実施」の補正予算案が提出されました。 今年3月行われた予算特別委員会・教育委員会関連の質疑に立ち、この問題を取り上げました。教育長等とのやり取りをご報告します。 (行田)不登校児童生徒支援事業について伺います。令和4年度の不登校児童生徒数は全国で約30..

  • 心を軽くする「にもかかわらず」について 6407

    昨日、第2回定例会開会。冒頭、今年度の委員会等が決められ、私は市民・にぎわい・消防常任委員会委員、減災対策推進特別委員会委員に。また、神奈川県内広域水道企業団議会議員となりました。頑張って参ります。 最近、「フレアのせいかな?」。太陽の表面での大規模な爆発のこと。その影響により日本でもオーロラが確認されたり、通信機器に影響が出たり、体調がすぐれない等の話があります。他方、5月は気分が変化しやすい時期でもあります。 先日、日経新聞コラム「心の健康学」に認知行動療法研修開発センターの大野裕先生が「『にもかかわらず』大切に」と題し、寄稿されていました。 「にもかかわらず」と考えると..

  • 「創作漢字コンテスト」について 6406

    昨日は地元での会合参加の後、市民相談対応等。一昨日お伝えしたフジテレビ「日曜報道 THE PRIME」の誤報について、昨日の同番組内で謝罪、訂正しました。一部週刊誌とは異なり、真摯な対応だと思いました。 現代日本の世相や生活、将来へ夢膨らむ漢字一字を創作する「創作漢字コンテスト」( https://x.gd/pReEI ) いつも「よく考えるなあ」と感心しますが、昨日の公明新聞コラム「座標軸」が記していました。 「あす5月20日は1875年に「メートル条約」が締結された日。以後、長さを示す「メートル」は国際的な単位となり、日本も85年に条約に加入した。当時の日本では「尺」や「寸..

  • 日韓交流と英検について 6405

    昨日、日韓の市民交流拡大、友好促進のため「2024横浜韓日にぎわい祭り」が、県庁前の象の鼻パークで駐日大韓民国総領事館、横浜市などの協力で開催されました。開会式では、韓国から日韓友好を求める議員の皆さんや総領事をはじめ、日韓議員連盟会長の菅前総理、県知事、横浜市長なども登壇。私も日韓友好横浜市会議員連盟の一員として参加しました。暑い中でしたが大変多くの皆さんで賑わっていました。今日も開催されます。 各ブースには数多くの日韓の若い方々の姿がありました。ハングルを話す日本人。日本語を話す韓国人。いい姿だなと思いました。 国際交流に語学は大事なツール。日本の青年の英語力が伸びているようで..

  • 「政策活動費」について 6404

    昨日は奈良北団地でのNHKラジオ体操に伺った後、市民相談対応、市会での各種打合せ等。国会では「政治とカネ」の議論が続いています。早く本来の仕事をしてもらいたいですが、報告不要で不正の温床 となっている「政策活動費」。公明党は一切支給していませんが、今は拳を振り上げている立憲、維新などもこれまで支出してきました。 5月12日に放送されたフジテレビの朝の報道番組「日曜報道 THE PRIME」。「公明党が『政策活動費』を支出している」と誤った認識に基づき報道。公明党が抗議したところ、フジテレビジョンのチーフプロデューサーが15日、東京都新宿区の公明党本部を訪れ、謝罪。明日の放送で訂正するのか..

  • がんリスク「花粉症で低下」について 6403

    昨日は来週から始まる定例議会の準備等。最近、ようやく花粉症のクスリを飲まなくてもよくなりました。 先日、日経新聞コラム「がん社会を診る」に東京大学の中川恵一特任教授が、「花粉症で低下、がんリスク」と題して寄稿されていました。 「5月に入り、ようやく花粉症が楽になってきたという読者も多いと思います。 花粉症は、花粉に対するアレルギー反応によって起こります。花粉に対してIgEという抗体が作られ、免疫細胞の一つである「肥満細胞」の表面に結合します。同じ種類の花粉が再び体内に入ると、IgE抗体と「抗原抗体反応」を起こし、肥満細胞からヒスタミンなどの化学物質が放出されます。これがくしゃ..

  • 「廃食油リサイクル」と「日本語学校」と「認知症対策」について 6402

    昨日、市議団の視察でイオンフードスタイル鴨居店へ。家庭で発生した廃食油を回収。それをJALが航空機燃料として活用するリサイクルの取り組み。横浜市とJALが連携協定を締結し、廃食油をリサイクルするための仕組みの構築及び社会実装の推進を目指しています。 その後、青葉台にある翰林日本語学院で、外国人の皆さんに横浜を選んで頂くための取り組みや、日本定住を促進することについての意見交換。大変参考になりました。 夜は横浜総合病院臨床研究センター長で認知症疾患医療センター長の長田乾先生が主催する、認知症の方とそのご家族や関係者が集う「オレンジバル」へ。認知症だからお酒を呑んではダメということはあ..

  • 「介護と仕事の両立」について 6401

    昨日はこどもの国駅前での市政報告、市民相談対応の後、原田直樹さん(衆院選予定候補者)と青葉区内の介護現場や障がい者施設を訪問。種々学ばせて頂きました。横浜市では、先月4月16日から「横浜市介護事業者向けハラスメント相談センター」を開設。昨日伺った施設の方々の声も伺いつつ、議会で何度か取り上げ実現しました。介護サービスの利用者やそのご家族などから受けるハラスメント行為。介護職員等がお困りの際はご相談ください。TEL:0120-880-021(フリーダイヤル) 他方、「介護と仕事の両立」は大きな社会課題。先日、日経新聞「やりくり一家のマネーダイニング」が「介護と仕事の両立 支援制度を使う」と..

  • 横浜市「妊婦健診の補助13万円超に引き上げ」について 6400

    昨日は団会議、来週から始まる定例議会の準備の後、佐々木さやか参議院議員も加わり「災害対策の質を左右する男女共同参画の視点」と題した勉強会等。 長年、公明党は全国で妊婦健康診査の拡充を推進。自治体ごとに異なる公費負担額において、神奈川県は全国で最低水準。横浜市も政令市平均を大きく下回っています。 今年3月の令和6年度予算審議において「出産費用だけでなく、産前産後等の経済的支援の充実を図ること。特に妊婦健康診査にかかる費用の負担軽減については速やかに取り組むこと。」との意見を附したことに続き、4月27日、自民党横浜市会議員団と共同で、山中市長に対し「妊婦健康診査の公費負担額の拡充を求め..

  • 「朝鮮学校」と「人間の尊厳」について 6399

    昨日、神奈川朝鮮中高級学校・横浜朝鮮初級学校へ。「リノベーション工事完了報告会・公開授業」のご招待を頂き伺いました。小中高各学年1クラスあり、バリアフリーについての授業を拝見。明るく元気な子ども達の笑顔がはじけていました。 「在日」とされる皆さんは、日本の植民地支配によって朝鮮半島から日本に渡り、敗戦後も日本で生活するようになった人とその子孫たちのこと。そして作られた朝鮮学校。「自分が相手の立場だったら」と思うと苦しいものがあります。政治では様々ありますが、同じ人間です。 一昨日、北朝鮮に拉致された被害者の家族が都内で大規模な集会を開催。岸田総理は「今こそ大胆に現状を変えていかなけ..

  • ベートーベン「第九」誕生200年について 6398

    昨日、荏子田太陽公園&ローズハウスで行われた「第4回うれしいたのしいえこだマルシェ」へ。近隣の障がい者施設との交流を目的に、助け合う思いやりのあふる地域を目指したイベント。トーンチャイムで「ら」の音に挑戦。満開のバラもきれいでした。その後、青葉区サッカー協会の年次総会へ。 ところで、今月はベートーベンの第九番誕生200年だそうです。先日、コラム「名字の言」が記していました。 「ベートーベンの交響曲第九番の初演は200年前。1824年5月7日のウィーンであった。 ハーヴェイ・サックス著『〈第九〉誕生』(後藤菜穂子訳、春秋社)によれば、当時では類を見ない「合唱付」の初演は大喝采。..

  • 「ポケモン」と「コンテンツ産業」活性化について 6397

    昨夜帰宅し、録画しておいたNHK「ドキュメント72hr」を見ました。「推し」番組のひとつ。エピソードは「春の池袋でアニメな人々を見つめてみた件」。業界の奥深さを改めて感じました。今春大学へ進学した息子は「ポケモンサークル」に入ったとか。旧式の私には何をするのかもわかりませんが、「今どきかな」という感じです。 先日、公明新聞「経済のページ」が「コンテンツ産業(ゲームや漫画、アニメ)活性化への方策」と題して特集していました。 日本のゲームや漫画、アニメといったコンテンツ産業の海外売上は約4.7兆円。鉄鋼産業や半導体産業の輸出額に匹敵。近年は中国や韓国などが急成長し世界市場でシェアを拡大..

  • 障がい者の歯科診療「限界に近い」について 6396

    昨日は公明市議団で横浜市歯科医師連盟・歯科医師会が運営する横浜市歯科保健医療センターを視察。その後、横浜市大・宮�ア智之教授による「若者が直面する生きづらさとその解消に向けた取り組み」に関する講義等。大変勉強になりました。 障がい者など対応が難しい方の診療にあたる歯科保健医療センター。「限界に近い」との声。人口比で圧倒的に少ない横浜市。歯痛でも4か月待ちもある現実。自分に置き換えると、耐えられません。 先日、タウンニュースがこの問題について記事にしていました。 「障害の影響で一般的な歯科医院では対応が難しい人の治療を担う「横浜市歯科保健医療センター」(中区)の年間受診者数がここ..

  • 「学校図書館への新聞配備」について 6395

    昨日は青葉台駅前での街頭演説の後、国会の議員会館で打合せ。国で法律を作ったり、通知を出しても、仕組みの問題でうまく利用されない事業があります。そのひとつが学校図書館への新聞配備。 私は元々新聞販売店の息子。京都府宇治市の実家は、私が小学5年生で父を交通事故で亡くすまで読売新聞の販売店でした。朝刊は無理でしたが、1年生の時から夕刊は配ってました。大型犬に吠えられたのはトラウマです。 2022年度、文科省より学校図書館への新聞の複数配備が通知され、交付税措置されています。活字文化の興隆は極めて重要。学習指導要領にも新聞の活用が記されていますが、横浜市のみならず全国的にも各校各様の状況。..

  • 「QRコード」について 6394

    昨日は市民相談対応の後、市会で打合せ、事務作業等。先日、カレー店の発券機を前にスマホで「ピッ」と思いきや「現金です」との貼り紙。別の店では「パスモは使えますけど、ペイペイは使えません」とのケースも。どちらでもいいですが、何となく「行く店が固定化されるなあ」という気もします。 先日、公明新聞コラム「北斗七星」が「QRコード」について記していました。 「白黒模様の四角形を見ない日はない。キャッシュレス決済やチケット発券など暮らしのあらゆる場面に定着する2次元コード「QRコード」。1994年の誕生から今年で30年。 世界中に広がる画期的な技術の生みの親は、一人の日本人技術者だった。..

  • 「人間の尊厳」と「政治とカネ」について 6393

    岸田首相、南米訪問からの帰国前会見。「人間の尊厳を守る」ことをキーワードに(1)法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の確保(2)環境、気候変動など人類共通の課題の克服(3)誰をも犠牲にせず世界のすべての人々が共有できる繁栄の追求の3つの方向性を提示。昨夏の国連演説より、価値観外交という言葉は消え、世界共通の価値を求め平和を希求する姿勢が継続されています。帰国後、支持率上昇とか。分断から融和へ、人類共生を目指し、平和国家・日本の役割を果たして欲しいと願っています。 一方、国内問題は山積。GW中も支持者の方々から、自民党の「政治とカネ」問題への声。「いつからやってきたのか!」「公明党なら関..

  • Z世代の「育て方改革」について 6392

    今年のGW。横浜市役所はこども達でいっぱい。連日、家族で過ごすイベントなどが行われています。うちの上3人は「Z世代」。年の離れた1人は 2010年代以降に生まれた「アルファ(α)世代」。その次は「ベータ(β)世代」との話もありますが、まだ決まっていないようです。 先日、日経新聞「核心」に同紙論説主幹の原田亮介氏が、企業における「Z世代の育て方改革」と題し寄稿。記されていた世代の特徴が興味深いです。 「人手不足で人材獲得競争が激しさを増すなか、企業が若手の育成に苦労している。転職も含めて自分のキャリア形成を重視する「Z世代」の価値観が、伝統的なタテ割り組織とかみ合わないからだ。職場内..

  • 創価大学「マレーシア研究拠点」開設について 6391

    昨日は市民相談対応の後、午後から母校・創価大学へ。ゼミの先輩で7年間のマレーシア駐在経験を持つ尾崎太議員(鶴見区)と共に、新設された「マレーシア研究拠点」を訪問。先月25日に行われた開所式には、マレーシアのシャフリル・エフェンディ・アブドゥル・ガニー駐日大使らが出席。同拠点長は、このほど国際教養学部長に就任した杉本一郎教授。1988年、国立マラヤ大学への交換留学生として机を並べた親友。同大学博士号を取得した数少ない日本人でもあります。筆舌に尽くし難い苦労を見てきただけに「ホントに頑張ったなあ」と感慨を覚えます。また、「こういう年になったんだなあ」と年輪も感じました。 同拠点はマレーシアの..

  • 「一気に、短期に、完璧に」について 6390

    昨日は会議の後、桜木町駅前で憲法記念日の街頭演説会。国民主権主義、基本的人権の尊重、恒久平和主義の三原則を掲げた施行77年の日本国憲法。国会議員、予定候補者がマイクを握りました。私は同僚議員と準備、片付け。 連休中、自宅の書類などの片づけをしたいところですが、何かとあるのと、捨てるのが苦手。言い訳です。 先日、日経新聞コラム「春秋」が記していました。 「片づけが不得手だ。自室も職場の机も、混乱の極みである。要因を考えてみるに、モノを処分できない性分が大きいのだろう。この資料はいずれ必要になるかもしれない。景品でもらったマグカップも使い道がありそう……。線引きに思い悩み、時間だ..

  • 「ひとはなぜ戦争をするのか」について 6389

    早期停戦の声もむなしく、消えることのない戦火。今週、「ひとはなぜ戦争をするのか」 (講談社学術文庫)を読みました。1932年、国際連盟が20世紀を代表する物理学者・アインシュタインに「今の文明においてもっとも大事だと思われる事柄を、いちばん意見を交換したい相手と書簡を交わしてください」と依頼。選んだ相手は20世紀を代表する心理学者・フロイト。アインシュタインが選んだテーマは「人間を戦争というくびきから解き放つことはできるのか?」。 約100年前の往復書簡ですが、現在も変わらない戦争の原因がここに記してありました。 端的に記すと、個々人の欲望を満たすための「喧嘩」が大きくなることで「..

  • 「バス」と「不時着」について 6388

    昨日、東急バス青葉台営業所で打合せ。円滑な運行、待合スペースの課題、人手不足、交通安全対策等々についてやりとり。現場には声があります。市民の重要な移動手段、公共交通を維持するためにも、行政との連携は欠かせません。 ところで、先日、公明新聞コラム「北斗七星」が「不時着」について記していました。 「韓国の財閥令嬢がパラグライダーで飛行中、事故で北朝鮮に降りる。助けてくれた軍人の家で暮らすうちに二人は……韓国ドラマ『愛の不時着』だ。日本でも人気を博した。 予定外の地点に降りることを「不時着」という。これはスピーチでも起きる。話が脱線して何を伝えたいのか分からないまま終わる「不時着ス..

  • 県の補助格差是正と精神障害1級の方の入院費補助について 6387

    昨日は市会で事務作業の後、青葉区に戻り知的障がい者・精神障がい者の短期入所事業所「サンライズイーグル江田」へ。大野社長、各施設長さんはじめ、心ある皆さんのご尽力で運営されています。民間ならではの創意工夫が光ります。事業者はもとより、利用者さんやご家族のニーズに応えるためのお手伝い。まだまだやるべきことがあります。 行政サービスは各地のニーズに合わせて作られますが、比較すると長所短所があります。いいところを学びつつ、より良くして行かねばなりません。 3月の予算特別委員会健康福祉局審査で、県の補助格差是正問題を取り上げる中、横浜市における重度障害者医療費助成での精神障害1級の方の入院費..

  • 消費拡大続く「即席めん」について 6386

    サッカー日本代表、おめでとう!パリ五輪出場決定! 昨日は先輩との打合せの後、昼は自宅で「チキンラーメン」。変わらない美味しさ。世界初の即席めん。発売は私が生まれる約10年前の1958年。日清食品創業者の安藤百福氏が、太平洋戦争終戦直後の大阪・梅田の闇市でラーメン屋台に並ぶ行列を見て「もっと手軽に」と開発。即席めんは今や世界各地に広がりました。 先日、英フィナンシャルタイムズ「世界で即席麺の消費拡大」と題した一文。即席めんの今が記されていました。 「世界で1年間に販売された即席麺(調理済み)を1列に並べると、62億キロメートルの長さの麺が冥王星をはるかに超えて宇宙の奥深くまで伸..

  • 「カスハラ」対策と「横浜市介護事業者向けハラスメント相談センター」開設について 6385

    先日、満員の東海道線の車内で怒鳴る人。その人の背景も原因もわかりませんが、まわりは迷惑。暴言などによる利己的で無理難題な意志の強要は問題です。 昨日、JR東日本の「カスハラ」対策が報じられていました。執ような言動や社員の個人情報などのSNSなどへの投稿、不合理または過剰なサービスの要求などの行為が確認された場合、サービスの休止や要望を聴くなどの対応をやめるとしています。さらに警察や弁護士などとの厳正な対処も。他の乗客にとっても大変迷惑な行為。安全で質の高いサービスを提供するには当然の対応かと思います。 カスハラは社会問題化しています。 横浜市では、今年度から「介護事業者向けハ..

  • 日本科学未来館「自然の摂理」と「科学の本領」について 6384

    昨日は県本部での会議、お世話になった方の通夜参列等。GWが始まりました。個人的には仕事ですが、子ども達が帰ってくるので楽しみです。 時代と共に、訪れる先が増えています。以前、日経新聞コラム「春秋」が日本科学未来館について記していました。子ども向けばかりではないようです。 「私は今、病院の待合室にいる。名前は佐藤だ。呼ばれたら手を挙げるようにと言われた。「×トーさーん」「○トーさーん」。ああ、窓口の人が呼んでいる。のだが、どうしても最初の音が聞き取れない。「カトウ」か、いや「アトウ」か。手を挙げてみたものの……。 正解は10回中、5回だった。日本科学未来館(東京・江東)にできた..

  • 「妊婦健康診査」拡充へ 要望書提出について 6383

    昨日報道されましたが、このほど自民党横浜市会議員団と共同で、山中市長に対し「妊婦健康診査の公費負担額の拡充を求める要望書」を提出しました。今年度から実態に合うように横浜市独自の出産育児一時金増額が実現。只、その前後の検診にも課題があります。ご紹介します。 「母子保健法第13条において市町村が実施することとされている妊婦健康診査は、胎児と妊婦の安全を守るため大変重要なものであり、安全・安心な出産のために望ましい受診回数や標準的な健診項目等が国から示されています。 近年では、出産年齢の上昇等に伴い、健康管理が重要となる妊婦が増加傾向にあり、妊婦健康診査の重要性・必要性が一層高まっている..

  • 特別支援教育支援員謝金「倍額へ引き上げ」について 6382

    昨日は田奈駅前での市政報告配布。あるご主人から年金スライドに関して「安心できる仕組みして欲しい」とのお声がけ。「民衆の実感こそが、政治を支える基盤である」とは師匠の言葉。声を届けます。 市民相談対応、市会で各種打合せの後、市長へ要望書提出。明日ご報告します。 昨日発行のタウンニュース青葉区版に「特別支援教育支援員謝金、倍額に引き上げ」と題した記事が掲載されました。これまで公明市議団が声を上げ、進めてきた施策。当事者の方々からお喜びの声を頂いています。記事をご紹介します。 「横浜市立小・中・義務教育学校に配置され、特別な支援を必要とする児童や生徒を支援する「特別支援教育支援員」..

  • 青葉支部会「市政報告」について 6381

    昨日、青葉公会堂に佐々木さやか参議院議員を迎え、公明党青葉支部会を開催。私からは横浜市の今年度予算について、公明党が推進し、カタチとなった施策について市政報告しました。ご紹介します。 <公園トイレ整備&禁煙化> 子育て世代をはじめ、公園を利用する全世代が快適に過ごせるようにトイレのリフレッシュ化・洋式化を要望。10年計画を5年に前倒しすることになりました。また、長年訴えてきた「公園内の受動喫煙対策」。昨年10月に実施された藤が丘駅前公園などでの試行を経て、来年4月から青葉区内約230カ所を含む、市内約2700カ所の全公園を「全面禁煙」とする方針が出されました。今年度は周知等の期間で..

  • 外国人材「育成就労」と「高度人材」について 6380

    昨日は市会で各種打合せの後、中区での会合等々。日中関連事業を進められる方々との意見交換。中国に限りませんが、急速な少子高齢化に伴う労働力不足が深刻化する日本にとって、経済活動を維持・発展させていくために外国人材の受け入れが必須。国際的な人材獲得競争も激化し、働き先として選ばれる日本になっていく必要があります。そのためにも、まだまだこれからですが、これまで議会で外国人の皆さんが横浜に定住しやす環境をつくるべく質問を重ねてきました。 昨日の公明新聞が、外国人材確保について神奈川大学経営学部の湯川恵子教授へのインタビューを掲載するとともに、今国会で議論されている新たな受け入れ制度「育成就労」と..

  • 被災地支援「声の反映」について 6379

    昨日、町田市議会で政策打合せ。県境を越えますが、青葉区のお隣。人の往来も多く、いつもお世話になっています。 基礎自治体には身近な社会インフラを整備し、住民の声に応え、直接的に住民サービスを提供するなど、顔の見える関係の中で生活現場を支える力があります。能登半島地震。町田市からも、横浜市からも、復旧に向けた応援が続いています。 先日、公明新聞コラム「北斗七星」が記していました。 「発災から間もなく4カ月となる能登半島地震。先日、自衛隊の災害派遣期間が阪神・淡路大震災(101日間)を超えて、東日本大震災(174日間)に次ぐ過去2番目との報道を目にした。 水道の復旧が思うに任..

  • 「逃げることに慣れるな」について 6378

    昨日は各種資料作成、地元での会合の後、サッカー協会理事会へ。サッカー日本代表が頑張っています。国威発揚とは「国家が国外に対する威信を奮い立たせること」。ニュースを見ればきな臭い話が多いですが、スポーツで十分です。 パリオリンピックアジア最終予選に臨んでいるサッカー男子。昨日、UAEに2対0で勝利。第3戦を待たずに決勝トーナメント進出決定。スコア以上に圧倒的な試合。2試合連続の無失点。只、決定力不足は気になります。次は韓国との首位決定戦。勝利を願っています。 先日、日経新聞コラム「サッカー人として」に、サッカー元日本代表・三浦知良選手が「逃げることに慣れるな」と題し寄稿されていました..

  • 障がい者支援「補装具費支給制度」拡充について 6377

    昨日、障がいを持つ方のご家族から「質問、見ました。ありがとうござます。」とのお声を頂きました。補装具費支給制度のこと。この4月から横浜市では制度を拡充。所得制限撤廃を実現。先輩の仁田昌寿議員(南区)が継続して取り上げ、先月の予算特別委員会で私から質しました。ご紹介します。 「次に、補装具費支給制度について伺います。先の本会議でも我が党から質問したとおり、補装具費支給に関する支援の拡充は、大変重要な課題であり、かねてから国への要望や、昨年も5月、10月に市長への要望したところです。(スライド) 6年度予算案では、国の動きを踏まえ、本市においては、これまで所得制限により制度の対象となら..

  • SNSに絡む「詐欺」について 6376

    昨日は建設都市整備道路常任委員会。この1年、昨年初当選した武田勝久議員(磯子区)と共に活動しました。その後、地元で教育関連打合せ等々。 ここのところSNSに絡む悩ましい報道が増えています。昨日はGoogleマップ上の悪質な内容の口コミを「削除してほしい」と求めても放置され、営業を侵害されたとして、63人の医師らがGoogleを提訴。私も「悪質な書き込みを消したい」とのご相談を頂いたことがあります。 一方、Meta(Facebook)上で有名人を語った偽投投資サイトによる被害の報道。外国人詐欺グループが一斉摘発の報も。犯人はもとより、商売で広告を掲載しているSNS運営会社にも問題があ..

  • 横浜市 認知症対策「スローショッピング」導入開始について 6375

    昨日は特別委員会、断続的な打ち合わせの後、地元での会合等。一昨日、横浜市で政令市としては初めてとなる「スローショッピング」の導入が実現しました。(横浜市栄区、イトーヨーカドー桂台店)認知症高齢者や障害者など、誰もが安心して買い物ができる環境をつくる取り組み。昨年3月の街頭演説の模様を貼り付けます。また、神奈川新聞が記事にしたり、tvkがYouTubeでアップしていたので別途シェアします。 スローショッピングは認知症などの人のためにお店が優先レジを設置し、急かされることなく、支払いができるというもの。スーパーで見かける「ファストレーン」の逆の発想で、外出支援により症状の悪化を緩やかにする効..

  • 介護人材確保「ハラスメント対策」について 6374

    昨夜、あざみ野の蕎麦屋「そばくろ」で、認知症の当事者・家族・関係者の集まり「オレンジバル」開催。認知症疾患医療センター長の長田乾先生を中心にいつも多様な方々が来られますが、今回は川崎市の地域包括支援センターの方々も視察を兼ねて参加されました。 他方、介護人材の不足が社会問題となっています。日中に伺った介護関係者からはその理由として、働く人へのハラスメントにより離職したり、入職をためらうケースについても指摘がありました。 こうした類の現場の声を何度も頂く中、対策を進めるよう議会で質問を重ね、横浜市の今年度予算では新たな取り組みが盛り込まれました。また、先月の予算特別委員会でも、更なる..

  • 日中「戦略的互恵関係」5年ぶり明記と「人間の尊厳」について 6373

    昨日は終日市会で各種打合せ、常任委員会の準備等。先週4月11日に行われた上海市長と山中市長との会談。写真のアップOKとの連絡がありました。現地ではニュースで報じられ、新たな5年間の協定の実現に向けてスタート。具体的に取り組んでいかねばなりません。 昨日、日本の外交活動や国際情勢について記した外交青書が公表されました。日中関係について、5年ぶりに「戦略的互恵関係」を推進すると記しています。 去年1年間の日本の外交活動について外務省がまとめた報告書で、ロシア・ウクライナ、イスラエル・パレスチナ情勢など国際社会の課題について、「世界各地域の安定と繁栄に影響をもたらす問題」と指摘すると共に..

  • あおばタイムズ4月号について 6372

    昨日は地元で市民相談対応、行政打合せ等。伺った事務所では「あおばタイムズ 4月号」に掲載した市政報告が話題に。ご覧いただき感謝です。ご紹介します。 <公園トイレの洋式化&禁煙化> 子育て世代をはじめ、公園を利用する全世代が快適に過ごせるようにトイレのリフレッシュ化・洋式化を要望。10年計画を5年に前倒しすることとなりました。また、長年訴えてきた公園内の受動喫煙対策。昨年秋の試行を経て、来年4月から青葉区内約230か所を含む、市内約2700か所の全公園を全面禁煙とする方針が出されました。「公園のまち ヨコハマ」に向け取り組みを進めます。 <教育環境の整備> 学校にエレベー..

  • 上海訪問(5)について 6371

    昨日、上海虹橋空港から羽田空港へ。出国ゲート前に大勢の人だかり。聞いてみると、イベントで来ていた日本人歌手の見送り。今回の訪問では、様々な場面で日本で見る険悪な報道とは異なる、日本に愛着をもつ中国人の流れが、以前にもまして深く、広くなっていることを感じました。どうも政治の表舞台と生活現場の感情とはかなり異なる印象を強くしました。 ネット環境の拡大と共に、コロナ前の安倍政権時に「爆買い」などの言葉と共に広がったリアルな民間交流、訪日中国人の大きな拡大が、冷静な世論を形成する一助になっているように感じました。お互いに相手を知るという事がいかに大事か。真実は「憶測」を消し去ります。 テレ..

  • 上海訪問(4)について 6370

    蘇州駅から工場までタクシーで移動。街中の移動は殆ど高速道路。どこにいるのかさえわかりませんでした。蘇州工業園区内にある工場の目の前には、今年6月に開業する地下鉄7号線の出入り口がほぼ完成。開通を待っていました。 2000年から2006年、私が駐在していた時の蘇州は、中国のモータリゼーションが始まった時期で、「近いうちに世界の油田は枯渇するだろう」と感じるほど大変な勢いで車が増えていました。しかし、個人的な感想ですが、上海もそうでしたが、今や蘇州の街を走る車の半分がEV(電気自動車)ではないかと思います。(EVはナンバープレートが緑色。通常は青色)上海市人民政府でも説明を受けましたが、政府..

  • 上海訪問(3)について 6369

    昨日は上海中心部から約1時間半。上海市のとなり、蘇州市下の太倉市にある坂田種苗(蘇州)有限公司へ。横浜市に本社のあるサカタのタネは、創業者が横浜市に寄付をされており、若者の海外留学の原資となっています。また横浜市上海事務所との連携する様子を伺いました。中国全土、世界にタネを供給する同社。様々な苦労話と共に、時代の変化を捉えながら上海、中国市場を開拓し、花や野菜の種を作られている様子を伺いました。 その後、訪問団と別れ、上海虹橋駅から高鉄(新幹線)に乗り蘇州駅へ。(今回は全行程私費です)昔は車で2時間程度だったのが、たった約20分で到着。18年ぶり。2000年3月〜2006年3月までの6年..

  • 上海訪問(2)について 6368

    昨日は最初に上海市人民政府(上海市役所)の隣にある上海城市計画展示館を訪問。上海の歴史と2035年までの計画を示した壮大なジオラマ。世界初5Dの紹介映像は圧巻。人口2400万人、広さ6300㎢の上海市。370万人、440㎢の横浜市とはスケールが違います。 浦東で開催された「友・誠」横浜上海友好書道展開会式に出席。山中市長と共に上海市人民対外友好協会会長や在上海日本領事館の赤松大使をはじめ、各界の皆さんが参加。横浜と上海には深い書道の歴史があります。 昼は華源副市長主催の昼食会。明るくざっくばらんでいて細部まで目を配られる上海市副市長。山中市長と両市の様々な課題についてやり取り。昨日..

  • 上海訪問(1)について 6367

    昨朝、羽田空港から上海虹橋空港へ。最初の視察先となる基層立法連絡点へ。わかりやすく表現すると、市民の声を北京の人民代表大会に直につなぐ相談窓口機関。市民の声を行政機関だけでなく、専門家や学者、在住外国人などからも、立法機関たる人民代表大会が聞き取り、議論して政策なども提案し、つなぐことを目的に設置されています。 日本も同じですが、経済の低成長とコロナのダメージのダブルパンチの中、中央政府としてもしっかり民情を押さえた政策を打つべく、政治過程、立法過程の民主化の一翼を担う政治システム。末端の生活者の声を、ボトムアップでカタチにする取り組み。大変興味深く拝見しました。 その後、上海市人..

  • 横浜上海友好交流 50年について 6366

    昨日は市会で市民相談対応、打合せ、事務作業等。本日から日中友好横浜市会議員連盟の一員として上海市を訪問します。(私は全額私費で行きます)昨年、横浜市と上海市は友好都市提携50年の歴史を刻みました。 日中間に「戦略的互恵関係」との言葉が復活する中、先週、2019年12月を最後に途絶えている日本、中国、韓国の首脳会談の開催に向けての調整が進んでいると報じられました。日中関係の平和的発展こそが、いわゆる両国の核心的利益だと思いますし、各国の国民生活の安定の基礎だと思います。政治がきな臭くなると、どこの国でも生活者が困る。人々の幸不幸を決する政治家の責任は極めて重く、あらゆるレベルでの胸襟を開い..

  • 偏見差別との闘い「ウトロ平和祈念館」視察について 6365

    昨日は市議団の視察で京都府宇治市にある「ウトロ平和祈念館」へ。ウトロとは地区の名称。この地区は1940年から日本政府が推進した「京都飛行場建設」に集められた在日朝鮮人労働者たちの飯場跡に形成された集落。分断を乗り越え、人々を繋げ、人道主義の場所へと転換するための命がけの闘い。人権擁護、国際平和の観点から訪問。悔しさ、腹立たしさを感じると共に、人間として差別や偏見を許さないとの意思を強くしました。 朝鮮半島が日本の植民地となっていた時代、ウトロには飛行場建設が計画され、多くの朝鮮人が建設労働者として集められる。戦争が終わり使い捨てのように放置され、行き場のなかった朝鮮人たちは飛行場建設計画..

  • 「緩急」と「強弱」の違いについて 6364

    昨日、青葉区少年野球連盟59回大会開会式が行われ参加しました。この中から「次の大谷選手を!」との期待の声も。ハツラツとした入場行進でした。MLBに続いてプロ野球も開幕。 先日、日経新聞コラム「悠々球論」に野球評論家の権藤博氏が、「投手守る『できそこない球』」と題して寄稿されていました。 「5年目のロッテ・佐々木朗希が上々のスタートを切った。3月31日の日本ハム戦は5回1失点。1年間投げ続けるうえで、課題を1つ挙げるとすれば球数の多さだった。 五回までで95球。吉井理人監督は無理をさせず、この回で降ろした。継投にほころびが出て、試合は負けた。ロッテが勝つにはとにかく佐々木が長い..

  • 「お花見」について 6363

    昨日は地元のさくら祭りやお花見の会場へ。曇り空でしたが、満開の桜。 「花見の習慣は奈良時代に始まるとされる。当初は梅で、平安期から桜が盛んになったという。貴族の娯楽だったものが庶民にも広まり、古典落語にも「長屋の花見」「百年目」など、桜の下で羽目を外す江戸時代の庶民が描かれている」と以前読売新聞が記していました。 昨日は羽目は外れていませんでしたが、とても楽しい時間を過ごされていました。 今夜は平安時代のNHK大河ドラマ「光る君へ」。 悲劇の主人公・まひろ。彼女の桜は「一体、いつ咲くのか」。 まだ少し肌寒さもある横浜ですが、いい季節になってきました。 ※こち..

  • 教職員の働き方改革(職場環境改善)について 6362

    昨日は終日市会で打合せ、事務作業等。天候の変化の激しいこの頃。体調管理にお気をつけください。 来週4月8日月曜日には横浜市立学校の入学式が各校で行われます。児童生徒の学びと成長を支える先生方の活躍が期待されます。一方、教職員の職場環境の改善、働き方改革の推進は喫緊の課題。現場の先生方の声を頂きながら、改善に向け取り組んでいます。先月行われた予算特別委員会・教育委員会関連の質疑に立ちました。今回は職員室業務アシスタント制度の改善、副校長サポート制度導入の課題、障がいのある子どもを持つ教職員への環境整備、手続きが煩雑な日本スポーツ振興センター災害共済給付制度の改善について取り上げました。教育..

  • 「初めては減っていく」について 6361

    昨日、会議に向かうため関内のビジネス街を歩いていると、休憩時間なのかフレッシュマンの集団が笑顔で会話していました。この先、いいこともある、悪いこともある。強気で頑張って欲しいなと思います。 日経新聞コラム「春秋」が記していました。 「入社式を終えたばかり、という様子の初々しい男女数人が、ビジネス街を貫く地下鉄のホームで楽しげに話している。懇親会に向かうのだろう。男性の一人がしきりにかかとを気にして何かを靴に入れようとしている。はて、としばらく考えて思い当たった。靴擦れだ。 学生時代には一日中、革靴を履くことなどなかったに違いない。社会の新しい成員になる晴れがましさと、微(かす..

  • 自転車「反則金」導入について 6360

    昨日は恩田駅前で市政報告配布の後、市民相談対応、地元行政での打合せ等。先月、政府は自転車の交通違反取り締まりで「反則金」を導入する道路交通法改正案を閣議決定しました。16歳以上の信号無視や一時不停車は「反則金」納付と対象になります。今国会で成立しますと2026年までに施行されます。自転車取り締まりの大転換点。只、今の状況ではやむなしかと思います。 日経新聞からです。 「反則金は1967年に創設された交通反則通告制度に基づく。信号無視や一時不停止といった違反者に交通反則切符(青切符)を交付し、期間内に反則金を納付すれば刑事罰は科されない。自動車やバイクで導入され、自転車は対象外だった..

  • 「基礎研究」と「現在志向バイアス」について 6359

    昨日、4番目の大学入学式へ。生物好きで工学部。私としては最後の子どもの船出。「やっと終わった」と言うと、「まだ早い」とのこと。40年ぶりの再会など爽やかな春の日でした。 先日、日経新聞「私見卓見」に「基礎科学研究の支援拡充を」と題し、大隅基礎科学創成財団の竹重一彦理事が寄稿されていました。 「日本にはこれまで基礎科学研究を大切にする文化があり、アカデミアからは世界に誇れる研究成果が多数生みだされてきた。基礎科学研究の隆盛は、国内の産業界にも恩恵をもたらし、アカデミアの成果は産業界の技術イノベーションの創出に結びついた。また研究者を志した若い世代が、アカデミアから多数研究職として企業..

  • 青葉区 新たなバス停「恩田駅」設置完了について 6358

    昨日、青葉区に新たなバス停が設置され、地元の皆さんと始発を見届けました。 東急バス55系統は青葉台駅から松風台経由であかね台に向かう路線。その終点となってきたあかね台1丁目の「東急バス降車場」は恩田駅から約400mも離れたところにあり、長年「大変不便で困る」「駅の近くにもバス停を作って欲しい」等の地元の声を伺ってきました。 継続的に議会で取上げる中、横浜市都市整備局が東急バス本社、青葉台営業所の皆様と協議を進め、昨日4月1日、恩田駅近くへのバス停設置が実現。もちろん、従来の降車場も残ります。関係者の皆様のご尽力に感謝です。 昨日の始発には現地で出発を確認。近くにお住いの皆さん..

  • 教育環境の整備について 6357

    昨日は奈良町での桜まつりの後、鶴見区での会合、地元での会議等の後、つつじが丘小学校体育館で行われた女子サッカーチーム・日体大ビーネの入団式へ。顧問として参加。強豪チームのプライドを胸に、元気で明るく仲良く、成長していって欲しいと願っています。 約500校の学校建て替えを進める横浜市。つつじが丘小学校も今年度から校舎や体育館の解体建設工事が始まります。 教育環境の整備は大変重要。先月の予算委員会では、市立学校のエレベーター設置及び給食調理室の空調整備について質しました。ご紹介します。 「次に教育環境整備について、何点か伺います。はじめに市立学校のエレベーターについて伺います。 ..

  • 「防犯カメラ」設置拡大について 6356

    昨日は地元の奈良川さくらフェスティバルに伺ったの後、アルファジャパンプロモーションの大岡川さくら祭りへ。荒井会長を中心に楽しい皆さんの集まり。ビートきよし師匠の姿も。プロレスラー・サスケは挨拶代わりのプロレス技。今年はスリーパーホールド。魔よけの覆面レスラー。防犯に一役買ってます。 昨年10月末に公表された令和5年度 横浜市民意識調査を見ますと、どのようなまちになると良いと思うかとの問いに対し、「子どもを安心して育てられる」との回答が大幅に増えており、「犯罪が起きにくい」との回答も上位。 また、市政への要望について、「防犯対策」が2位となっており、市民の防犯に対する意識が高い状況に..

  • 「何を言ったかでなく、何をやったか!」について 6355

    今週発行のタウンニュース青葉区版に市政報告を掲載。ご紹介します。 横浜市会定例会で3月26日に新年度予算案が可決されました。生活現場の声をカタチにして盛り込むことができました。 公園トイレ整備&禁煙化 子育て世代をはじめ、公園を利用する全世代が快適に過ごせるようにトイレのリフレッシュ化・洋式化を要望。10年計画を5年に前倒しすることになりました。また、長年訴えてきた公園内の受動喫煙対策。昨年の試行を経て、来年4月から青葉区内約230カ所を含む、市内約2700カ所の全公園を全面禁煙とする方針が出されました。 中学校給食 公明党が推進し「横浜市中期計画」で議決した「デ..

  • 不登校の要因「認識にズレ」について 6354

    昨日は日本体育大学サッカー部のグラウンドで行われた地元中学校との合同練習会へ。地域貢献、青少年育成のため同大の矢野監督が尽力。大学生と共に元気いっぱい声を出し、走り回る中学生たち。とてもいい経験になったと思います。 一方、全国的に不登校が増えている状況があります。文科省が調査したところ、不登校の要因について、当事者である児童生徒と保護者、教員で認識に大きなずれがあることが分かったと各紙が報じました。児童生徒が不登校の原因を「いじめ被害」や「教職員からの叱責」と回答した割合は、教員からの回答の6〜8倍に上ったとのこと。子どもの事情を学校側が十分把握できていない状況が浮き彫りとなったとしてい..

  • 「お祈りメール」について 6353

    昨日、青葉台駅前での街頭演説。友人の梅ちゃんが写真を撮ってくれました。今月、就職活動が解禁しました。フレッシュな装いの方を見かけます。就職活動の解禁日も、ベターな選択を続けているとはいえ、よく変わります。 先日、日経新聞コラム「春秋」が記していました。 「作家の太宰治は生涯で一度だけ「就活」をした。年譜によれば1935年3月、大学の落第が決定。すぐに都新聞(いまの東京新聞)の入社試験を受ける。借り物の背広で鼻歌まじりに出かけるが——。これも「見事に落第」と親友の檀一雄は「小説 太宰治」に記す。 今月1日の就活解禁をうけ、2025年春に卒業する学生の就活が本格化している。内々定..

  • ロシア・ウクライナ戦争 「そもそも原因は何だったのか?」について 6352

    昨日、横浜市の令和6年度予算が成立しました。着実な執行で、より良い横浜を目指します。 「そもそもこの戦争の原因って何なの?」とは高校を卒業した息子の言葉。終わりの見えないロシア・ウクライナ戦争。ロシアが侵略したのは事実。当然ながら許されません。只、ある日突然、何事もなくロシアが侵攻を始めたかというとそうでもない。日本のメディアでは開戦後の情報は様々ありますが、なぜか開戦前にウクライナがロシアに挑発を続けていた事実を殆ど報じません。何事にも原因があります。開戦後はは変化の連続ですが、そもそもこの戦争の原因は何だったのか?「侵略した奴が悪い」のは当然として、「戦争を止める」ために、そこで思考..

  • 横浜市「放課後キッズクラブ」夏休みの昼食提供等の課題への回答について 6351

    田奈駅近くのENEOS跡地前の道路舗装補修が完了。補修とはいえ施工業者、東京ガス、水道事務所、土木事務所の4者で調整。お喜びの声を頂いています。 昨日は団会議の後、予算特別委員会理事会、委員会。今日の本会議で来年度予算案の採決が行われます。 今定例会では、小学生の放課後の居場所に関し、「放課後キッズクラブ」において今夏から夏休みの昼食提供が始まるなどの予算も盛り込まれ、関係者の皆様から様々なお声を頂きました。この間、それ以外のキッズクラブ運営に関する疑問や要望なども頂き、まとめて当局に届けました。その後、当局回答を得て関係者に報告。その内容をまとめましたのでご紹介します。保護者、学..

  • ボランティア予算拡大と課題について 6350

    昨日、地元消防団の訓練に参加。横浜市には有償ボランティアなくしては成り立たない事業が多々あります。只、その報酬が実費相当に満たないものもあり、人が集まりにくい現実について議会で指摘してきました。 子育てや高齢者福祉、障がい者福祉、教育現場サポート等の各分野のボランティア報酬引き上げを要請。現在審議中の来年度予算案では、学校での特別支援教育支援員事業を1時間500円を千円に。障がい者支援のガイドボランティア事業は1回500円を千円に引き上げる内容となっています。 これはこれで前進ですが、「ボランティア」について、しっかりと考える時を迎えていると思います。 自らの意思で、公共性の..

  • 横浜市 EV急速充電器 倍増計画について 6349

    自動車免許証の更新で二俣川へ。自動運転が当たり前となれば、運転免許証の存在も大きく変化すると思いますし、EVの普及と連動することと思います。 私の車はハイブリッドですが、脱炭素化に寄与するためもいつかはEVと思っています。予算の関係でまだ先ですが、これまで着実なEV普及に向けたインフラ整備について議会で求めてきました。 現在審議中の横浜市の来年度予算案では、大きく前進させるための施策が盛り込まれています。 2023年全国基礎自治体のEV急速充電器の設置状況(口数)において、横浜市は1位の200口。来年度予算案で横浜市は、公民連携による急速充電器の設置拡大で2030年度までに現..

  • 災害対策 地域防災拠点の「液体ミルクとカセットコンロ」について 6348

    昨日は予算特別委員会総合審査。わが会派から竹野内猛議員(金沢区)が登壇し多岐にわたる質疑を展開。来年度予算を審議する議会も最終段階に入りました。 災害対策に関し、昨日も竹野内議員から個別避難計画の作成、福祉避難所の充実などと共に、地域防災拠点でのペット同行避難者の受け入れについて質問。円滑な受けれのためのシュミレーション訓練を進める旨の答弁がありました。 また、今定例会では、能登半島地震を踏まえた災害対策が数多く議論され、これまで公明党として訴えてきた多くの災害対策が予算に盛り込まれました。避難所の備蓄充実もそのひとつ。液体ミルクやカセットコンロも配備されることになります。 ..

  • 犠牲のもとに成り立つ「当たり前」について 6347

    交通量が多く、危険が指摘される大場町の五差路。地元の声を届け、警察、土木事務所が協議。今週、路面表示が整備されました。お喜びの声を頂いています。 ところで先日、日本人の当たり前は、世界では当たり前ではないことを示す一文を目にしました。日経新聞の連載「昭和99年 ニッポン反転」に「多様性が『当たり前』を問う」と題した、 メルカリ社長・山田進太郎氏へのインタビュー。 最近、多様性を活かすとの言葉はよく目にしますが、それを実践し、結果に結びつけている方の声でした。 「世界で浸透したサービスや製品には取扱説明書がない。「iPhone」や「Google検索」はシンプルで、誰でも自然と使..

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